JP2004347669A - 隠蔽ラベルシート - Google Patents

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Abstract

【課題】大きなコストをかけず、また、業者側で申込書を回収した場合に作業しやすく、隠蔽情報がスキミングされた事実を確認することができる隠蔽ラベルシートを提供する。
【解決手段】隠蔽ラベルシート10は、情報記入領域11aを有する情報記入片11と、情報記入片11の一辺に連接され、少なくとも情報記入領域11aを隠蔽する隠蔽領域12aを有する隠蔽片12と、隠蔽領域12aの領域外の隠蔽片12に塗布された再剥離再貼付可能な再剥離再貼付粘着剤13と、隠蔽片12の端部に塗布された強粘着剤14と、再剥離再貼付粘着剤13と強粘着剤14とを一体に保護する保護シート15と、隠蔽領域12aの3辺(コの字型)に切り込まれ、開封時に開封するための開封ミシン目16と、分離のきっかけとなる切り欠き17などとを備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報記入領域を隠蔽して、郵送又は配送することができる隠蔽ラベルシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の隠蔽ラベルシートは、エンドユーザーが、プライバシー情報(住所,氏名,年齢,電話番号など)を記入して、何らかのサービスや商品を購入するために、郵送又は配送用の申込書において、そのプライバシー情報を保護するために使用されている。
【0003】
このような隠蔽ラベルシートとして、例えば、記入した情報面を、再剥離性粘着剤で擬似接着して郵送できるようにした口座振替申込用葉書用紙があり(例えば、特許文献1)、従来のように、複雑な構成からなる積層フィルムと比較すれば、簡便で安価に提供できるというメリットがある。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−70767号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の隠蔽ラベルシートは、再剥離性粘着剤を使用するために、複数回の再剥離・再接着が可能であり、途中で悪意のある第三者が一旦剥がして内容を確認してから、再度接着させてしまえば、隠蔽情報がスキミングされてしまっても、事実確認することができない、という問題があった。
【0006】
そうはいっても、隠蔽しないことは、エンドユーザー側の抵抗感も強く、業者側へのサービスや商品の申込が進まず、また、エンドユーザー側で抵抗の少ない形態、例えば、封書や特殊な積層ラベルにすれば、申込書のコスト自体が膨大となり、業者側の負担が大きくなる、という相反する問題があった。
【0007】
また、さらなる業者側の問題として、隠蔽性を向上させた申込書は、強固に隠蔽されていればいるほど、開封作業が困難であったり、開封作業に多くの時間かかってしまうという問題につながっていた。
【0008】
そこで、本発明の課題は、大きなコストをかけず、また、業者側で回収した場合に作業しやすく、隠蔽情報がスキミングされた事実を確認することができる隠蔽ラベルシートを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。すなわち、請求項1の発明は、情報記入領域(11a)を有する情報記入片(11)と、前記情報記入片(11)の一辺に連接され、少なくとも前記情報記入領域(11a)を隠蔽する隠蔽領域(12a)を有する隠蔽片(12)と、前記情報記入領域(11a)及び/又は前記隠蔽領域(12a)の領域外の前記情報記入片(11)及び/又は前記隠蔽片(12)に形成された再剥離再貼付可能な剥離構造(13)と、前記剥離構造(13)を形成する領域の少なくとも一部に形成され、前記情報記入片(11)及び前記隠蔽片(12)を剥離不能に接着する強接着部(14)と、前記情報記入領域(11a)及び/又は前記隠蔽領域(12a)の外周又はその外側であって、かつ、前記強接着部(14)の内側に形成された分離線の少なくとも一部を分離して開封する開封部(16)と、を備えた隠蔽ラベルシートである。
【0010】
請求項2の発明は、情報記入領域(11a)を有する情報記入片(11)と、前記情報記入片(11)の一辺に連接され、少なくとも前記情報記入領域(11a)を隠蔽する隠蔽領域(12a)を有する隠蔽片(12)と、前記情報記入領域(11a)及び/又は前記隠蔽領域(12a)の領域外の前記情報記入片(11)及び/又は前記隠蔽片(12)に形成され、前記情報記入片(11)及び前記隠蔽片(12)を剥離不能に接着する強接着部(14)と、前記情報記入領域(11a)及び/又は前記隠蔽領域(12a)の外周又はその外側であって、かつ、前記強接着部の内側に形成された分離線の少なくとも一部を分離して開封する開封部(16)と、を備えた隠蔽ラベルシートである。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、前記情報記入片(11)及び/又は前記隠蔽片(12)は、前記情報記入領域(11a)及び/又は前記隠蔽領域(12a)の各領域を増加させるために、複数片が連接されていること、を特徴とする隠蔽ラベルシートである。
【0012】
請求項4の発明は、請求項1又は請求項3に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、前記剥離構造(13)と前記強接着部(14)とを一体に保護する保護シート(15)を備えること、を特徴とする隠蔽ラベルシートである。
【0013】
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、前記開封部(16)は、分離のきっかけとなる分離開始部(17)を備えること、を特徴とする隠蔽ラベルシートである。
【0014】
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、前記情報記入領域(11a)は、前記情報記入片(11)及び前記隠蔽片(12)にまたがって設けられていること、を特徴とする隠蔽ラベルシートである。
【0015】
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、前記保護シート(15)は、前記剥離構造(13)及び/又は前記強接着部(14)によって接着されている領域と未接着領域との境界線及び/又は境界付近に沿った線の一部又は全部を用いて分割する分割予定線(18)が設けられていること、を特徴とする隠蔽ラベルシートである。
【0016】
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、前記情報記入片(11)と前記隠蔽片(12)とを、所定の形状で折りたたんだ状態で、郵送又は配送すること、を特徴とする隠蔽ラベルシートである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による隠蔽ラベルシートの第1実施形態を示す図である。
第1実施形態の隠蔽ラベルシート10は、図1(B)に示すように、情報記入領域11aを有する情報記入片11と、情報記入片11の一辺に連接され、少なくとも情報記入領域11aを隠蔽する隠蔽領域12aを有する隠蔽片12と、隠蔽領域12aの領域外の隠蔽片12に塗布された再剥離再貼付可能な再剥離再貼付粘着剤13と、隠蔽片12の端部に塗布された強粘着剤14と、再剥離再貼付粘着剤13と強粘着剤14とを一体に保護する保護シート15と、隠蔽領域12aの3辺(コの字型)に切り込まれ、開封時に開封するための開封ミシン目16と、分離のきっかけとなる切り欠き17などとを備えている。
【0018】
次に、第1実施形態に係る隠蔽ラベルシート10の使用方法を説明する。
まず、図1(A)に示すように、この状態で隠蔽ラベルシート10が、業者から送付されてくる。
ついで、図1(B)に示すように、情報記入片11の情報記入領域11aに必要事項を記入し、再剥離再貼付粘着剤13と強粘着剤14とを保護している保護紙シート15を剥がす。
さらに、図1(C)に示すように、情報記入領域11aを隠蔽するように折りたたむ。このとき、情報記入片11と隠蔽片12とは、情報記入領域11aと隠蔽領域12aとを除いた部分で再剥離再貼付粘着剤13によって接着されており、端部は、強粘着剤14によって、完全接着される。
そして、図1(D)に示すように、情報記入領域11aを隠蔽した隠蔽ラベルシート10が完成し、この状態で郵送や配送などによって業者側に送付する。
最後に、図1(E)に示すように、業者側に届けられた隠蔽シート10は、切り欠き17から開封ミシン目16を用いて開封され、記入内容が確認される。
【0019】
このように、第1実施形態によれば、強粘着剤14によって端部が完全接着されており、開封時に、開封ミシン目16で開封されるので、隠蔽情報がスキミングされた場合に、その事実を確認することができる。
また、業者側で内容確認をする場合に、開封ミシン目16で開封され、再剥離再貼付粘着剤13に触れずにすむので、べたつくことなく、コピーを取るなどの作業や事務処理ができる。
さらに、切り欠き17が設けられているので、開封作業が容易である。
【0020】
(第2実施形態)
図2は、本発明による隠蔽ラベルシートの第2実施形態を示す図である。
なお、前述した第1実施形態と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
第2実施形態の隠蔽ラベルシート10Aは、第1実施形態の隠蔽ラベルシート10と異なり、開封ミシン目16Aが強粘着剤14の内側に、強粘着剤14が塗布されている領域の長手方向と平行に、上下辺の端まで切り込まれている。
【0021】
このように、第2実施形態によれば、開封ミシン目16Aが一直線に切り込んであるので、上下端は、擬似接着のために封緘性が劣るものの、開封しやすい、隠蔽する領域を広く取ることができる、という利点がある。
【0022】
(第3実施形態)
図3は、本発明による隠蔽ラベルシートの第3実施形態を示す図である。
第3実施形態の隠蔽ラベルシート10Bは、第1実施形態の隠蔽ラベルシート10とは、再剥離再貼付粘着剤13を使用せずに、強粘着剤14をコの字型に塗布したという点が異なる。
【0023】
第3実施形態は、全ての接着領域に強粘着剤14を用いたので、開封ミシン目16や切り欠き17以外では開封することができず、隠蔽性がより高くなる利点がある。
【0024】
(第4実施形態)
図4〜図6は、本発明による隠蔽ラベルシートの第4実施形態を示す図である。
第4実施形態の隠蔽ラベルシート10Cは、図4(A)に示すように、隠蔽片が横に2枚連接されており、第1実施形態の隠蔽片12(図1参照)の約2倍の大きさの隠蔽片12Cとなっている。
また、図4(B)に示すように、情報記入領域11aが、情報記入片11と隠蔽片12Cにまたがって設けられている。
さらに、保護シート15Cは、再剥離再貼付粘着剤13と強粘着剤14によって接着されている領域と未接着領域との境界付近に分割ミシン目18が設けられており、その分割ミシン目18によって、3つの保護シート15C−1,15C−2,15C−3に区画されている。
さらにまた、切り欠き17Cの切り込まれている場所が、第1実施形態とは異なり、開封ミシン目16の角ではなく1辺の中央部に形成されている。
【0025】
次に、第4実施形態に係る隠蔽ラベルシート10Cの使用方法を説明する。
まず、図4(A)に示すように、この状態で隠蔽ラベルシート10Cが、業者から送付されてくる。
ついで、図4(B)に示すように、分割ミシン目18を用いて、一部を接着した状態で残したまま保護シート15C−1を開封する。
【0026】
さらに、図5(A)に示すように、保護シート15Cによって隠蔽されていた、保護シート15C−1の裏面に記載されている情報や情報記入領域11a、隠蔽領域12aなどの情報を確認する。保護シート15C−1の裏面には、記入時の注意事項や封緘前のチェック欄などを設けておくと、記入漏れや記入ミスが低減でき、好適である。これらの情報を活用しながら、情報記入領域11aに必要事項を記入する。
そして、図5(B)に示すように、再剥離再貼付粘着剤13と強粘着剤14を保護している全ての保護紙シート15Cを剥がす。実際は、強粘着剤14を覆っている保護シート15C−3は、後で剥がしたほうが不用意な接着を防止することができる。
【0027】
そして、図6(A)に示すように、情報記入片11を内側に折りたたみ、情報記入片11と隠蔽片12Cの左半分が、再剥離再貼付粘着剤13によって擬似接着される。
そして、図6(B)に示すように、隠蔽片12Cの右半分が情報記入片11の裏面に重なるように内側に折りたたみ、天部と地部は、再剥離再貼付粘着剤13によって擬似接着され、端部は、強粘着剤14によって完全接着される。この状態で郵送や配送などによって業者側に送付する。
一方、図6(C)に示すように、業者側は、届けられた隠蔽ラベル10Cを、切り欠き17Cから開封ミシン目16を用いて開封してゆく。
最後に、図6(D)に示すように、開封ミシン目16を用いて隠蔽ラベル10Cが完全に開封され、情報記入領域11aと隠蔽領域12aの記入内容が確認される。
【0028】
このように、第4実施形態によれば、隠蔽片12Cが大きくなったので、情報記入領域11aと隠蔽領域12aとの情報量を増加させることができ、しかも、隠蔽ラベルシート10Cを3つに折りたたんだ場合、図6(A)(B)に示すように、情報記入片11の裏面の端部は強粘着剤14によって完全接着されてしまうが、端部以外の領域に、あたらに秘匿情報領域を設けることができる。
また、情報記入領域11aを広げたため、大きな表やグラフなどの情報領域を設けることができる。
さらに、保護シート15Cに分割ミシン目18が設けられていることによって、各粘着剤を表出する前に、保護シート15Cによって隠蔽されている情報を確認することができ、また、保護シート15Cを1度に全て剥がすのではなく、分割されている3つの保護シート15C−1,15C−2,15C−3を、それぞれのより良いタイミングで剥がすことができる。
さらにまた、切り欠き17Cが設けられていることによって、業者側が開封しやすく、開封時の力の入れる方向が、情報記入領域11a長手方向と一致するので、より開封しやすくなっている。
【0029】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1) 切り欠き(剥離開始部)は、三角形のもので説明したが、半円状のものや、四角形のものなどでもよい。
【0030】
(2) 開封ミシン目(開封部)は、コの字型や直線の例で説明したが、情報記入領域11aと隠蔽領域12aの外周全てや外周より外側に切り込んであってもよく、また、情報記入領域11aと隠蔽領域12aの連接部に切り込んであってもよい。
【0031】
(3) 郵送物や配送物を想定して説明したが、郵便規則に適合しないサイズのものや、封筒、宅配便で運ぶもの、手渡しする給与袋などであってもよい。
【0032】
(4) ミシン目の例で説明したが、マイクロミシン目やハーフカットなどのその他のカット線であってもよい。
【0033】
(5) 保護シート15Cに切り込んである分割ミシン目18は、接着領域と未接着領域の境界線付近であれば内側でも外側でもよい。また、境界線を延長させた線でもよい。
【0034】
(6) 隠蔽領域12aは、情報領域や秘匿情報領域を設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、強接着部を設け、開封時に、開封部で開封されるので、隠蔽情報がスキミングされた場合に、その事実確認することができ、記入された領域がべたつくことなく確認作業もしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による隠蔽ラベルシートの第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明による隠蔽ラベルシートの第2実施形態を示す図である。
【図3】本発明による隠蔽ラベルシートの第3実施形態を示す図である。
【図4】本発明による隠蔽ラベルシートの第4実施形態を示す図である。
【図5】本発明による隠蔽ラベルシートの第4実施形態を示す図である。
【図6】本発明による隠蔽ラベルシートの第4実施形態を示す図である。
【符号の説明】
10、10A〜10C 隠蔽ラベルシート
11 情報記入片
11a 情報記入領域
12 隠蔽片
12a 隠蔽領域
13 再剥離再貼付粘着剤
14 強粘着剤
15 保護シート
16 開封ミシン目
17 切り欠き
18 分割ミシン目

Claims (8)

  1. 情報記入領域を有する情報記入片と、
    前記情報記入片の一辺に連接され、少なくとも前記情報記入領域を隠蔽する隠蔽領域を有する隠蔽片と、
    前記情報記入領域及び/又は前記隠蔽領域の領域外の前記情報記入片及び/又は前記隠蔽片に形成された再剥離再貼付可能な剥離構造と、
    前記剥離構造を形成する領域の少なくとも一部に形成され、前記情報記入片及び前記隠蔽片を剥離不能に接着する強接着部と、
    前記情報記入領域及び/又は前記隠蔽領域の外周又はその外側であって、かつ、前記強接着部の内側に形成された分離線の少なくとも一部を分離して開封する開封部と、
    を備えた隠蔽ラベルシート。
  2. 情報記入領域を有する情報記入片と、
    前記情報記入片の一辺に連接され、少なくとも前記情報記入領域を隠蔽する隠蔽領域を有する隠蔽片と、
    前記情報記入領域及び/又は前記隠蔽領域の領域外の前記情報記入片及び/又は前記隠蔽片に形成され、前記情報記入片及び前記隠蔽片を剥離不能に接着する強接着部と、
    前記情報記入領域及び/又は前記隠蔽領域の外周又はその外側であって、かつ、前記強接着部の内側に形成された分離線の少なくとも一部を分離して開封する開封部と、
    を備えた隠蔽ラベルシート。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、
    前記情報記入片及び/又は前記隠蔽片は、前記情報記入領域及び/又は前記隠蔽領域の各領域を増加させるために、複数片が連接されていること、
    を特徴とする隠蔽ラベルシート。
  4. 請求項1又は請求項3に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、
    前記剥離構造と前記強接着部とを一体に保護する保護シートを備えること、
    を特徴とする隠蔽ラベルシート。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、
    前記開封部は、分離のきっかけとなる分離開始部を備えること、
    を特徴とする隠蔽ラベルシート。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、
    前記情報記入領域は、前記情報記入片及び前記隠蔽片にまたがって設けられていること、
    を特徴とする隠蔽ラベルシート。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、
    前記保護シートは、前記剥離構造及び/又は前記強接着部によって接着されている領域と未接着領域との境界線及び/又は境界付近に沿った線の一部又は全部を用いて分割する分割予定線が設けられていること、
    を特徴とする隠蔽ラベルシート。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載された隠蔽ラベルシートにおいて、
    前記情報記入片と前記隠蔽片とを、所定の形状で折りたたんだ状態で、郵送又は配送すること、
    を特徴とする隠蔽ラベルシート。
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