JPH11105467A - 控紙付き口座振替申込封筒用シート - Google Patents
控紙付き口座振替申込封筒用シートInfo
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- JPH11105467A JPH11105467A JP28257597A JP28257597A JPH11105467A JP H11105467 A JPH11105467 A JP H11105467A JP 28257597 A JP28257597 A JP 28257597A JP 28257597 A JP28257597 A JP 28257597A JP H11105467 A JPH11105467 A JP H11105467A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 郵送可能な封筒内面に口座振替申込書を設け
た控紙付き口座振替申込封筒用シートを提供する。 【解決手段】 控紙付き口座振替申込封筒用シート1
は、口座振替申込に必要な事項を記入するための事項記
入欄3を表面に設けた口座振替申込書となる封筒表紙片
2と、この封筒表紙片2の表面2aに折り重ね合わせて
封筒を構成するための封筒裏紙片4とを折り部5を境に
連接し、前記封筒表紙片2と前記封筒裏紙片4の重ね合
わせ面における折り部となった一辺を除いた封筒表紙片
の三辺に粘着剤6を設けるとともに、前記事項記入欄3
を被覆するような控紙7を前記粘着剤6に対して剥離可
能に接着し、前記控紙7への記入で前記事項記入欄3に
複写記入し得るように複写構造12を設けて構成した。
た控紙付き口座振替申込封筒用シートを提供する。 【解決手段】 控紙付き口座振替申込封筒用シート1
は、口座振替申込に必要な事項を記入するための事項記
入欄3を表面に設けた口座振替申込書となる封筒表紙片
2と、この封筒表紙片2の表面2aに折り重ね合わせて
封筒を構成するための封筒裏紙片4とを折り部5を境に
連接し、前記封筒表紙片2と前記封筒裏紙片4の重ね合
わせ面における折り部となった一辺を除いた封筒表紙片
の三辺に粘着剤6を設けるとともに、前記事項記入欄3
を被覆するような控紙7を前記粘着剤6に対して剥離可
能に接着し、前記控紙7への記入で前記事項記入欄3に
複写記入し得るように複写構造12を設けて構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種契約等に係る
対価の支払を金融機関の口座から振り替える口座振替の
ために、金融機関に提出する口座振替依頼書を兼ねた口
座振替申込書と、申込者、金融機関あるいは契約会社用
の口座振替申込書控紙を備えた口座振替申込封筒を作成
するための控紙付き口座振替申込封筒用シートに関す
る。
対価の支払を金融機関の口座から振り替える口座振替の
ために、金融機関に提出する口座振替依頼書を兼ねた口
座振替申込書と、申込者、金融機関あるいは契約会社用
の口座振替申込書控紙を備えた口座振替申込封筒を作成
するための控紙付き口座振替申込封筒用シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、口座振替の申込を郵送で行うに
は、裏面に宛名情報記入部を設け、表面に口座振替に必
要な事項を記入するための事項記入欄を設ける葉書紙片
と、表面に、この葉書紙片の事項記入欄に必要事項を記
入する際に参照するための記入要領を設けるとともに、
該表面を葉書紙片表面に折り重ね合わせて事項記入欄を
隠蔽する隠蔽紙片とを折り部を境に連接されてなり、前
記隠蔽紙片の重ね合わせ面全体に剥離後再接着可能な接
着剤を設ける一方、前記接着剤を保護するための、剥離
紙で形成した保護片が設けられてなる口座振替申込葉書
用シートを用いるという方法があった。
は、裏面に宛名情報記入部を設け、表面に口座振替に必
要な事項を記入するための事項記入欄を設ける葉書紙片
と、表面に、この葉書紙片の事項記入欄に必要事項を記
入する際に参照するための記入要領を設けるとともに、
該表面を葉書紙片表面に折り重ね合わせて事項記入欄を
隠蔽する隠蔽紙片とを折り部を境に連接されてなり、前
記隠蔽紙片の重ね合わせ面全体に剥離後再接着可能な接
着剤を設ける一方、前記接着剤を保護するための、剥離
紙で形成した保護片が設けられてなる口座振替申込葉書
用シートを用いるという方法があった。
【0003】そして、前記口座振替申込葉書用シートか
ら口座振替申込葉書を作成するには、隠蔽紙片表面の記
入要領を参照しながら、葉書紙片表面の事項記入欄に申
込者の隠蔽すべき個人情報を記入した後、隠蔽紙片の保
護片を剥離し、葉書紙片表面と隠蔽紙片表面を折り部で
折り重ね合わせ、接着剤で三辺を剥離不能に接着してい
た。
ら口座振替申込葉書を作成するには、隠蔽紙片表面の記
入要領を参照しながら、葉書紙片表面の事項記入欄に申
込者の隠蔽すべき個人情報を記入した後、隠蔽紙片の保
護片を剥離し、葉書紙片表面と隠蔽紙片表面を折り部で
折り重ね合わせ、接着剤で三辺を剥離不能に接着してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法では、二
枚の紙片を剥離可能に接着した葉書を用いて口座振替申
込を行うので、二紙片を剥離すれば申込書の内容を第三
者が視認可能であって親展性に欠けるという問題があっ
た。本発明の目的は、この問題を解消した控紙付き口座
振替申込封筒用シートを提供するところにある。
枚の紙片を剥離可能に接着した葉書を用いて口座振替申
込を行うので、二紙片を剥離すれば申込書の内容を第三
者が視認可能であって親展性に欠けるという問題があっ
た。本発明の目的は、この問題を解消した控紙付き口座
振替申込封筒用シートを提供するところにある。
【0005】また、本発明の目的は、投函後の親展性を
保ち、封筒用シートの一部を申込書として用紙数を減ら
し、帳票(用紙)管理の一本化や用紙コスト低減を実現
し、申込書の事項記入欄の訂正あるいは追記を可能と
し、また、事項記入欄への誤記を減らし、他の通信用紙
をも添付可能な控紙付き口座振替申込封筒用シートを提
供するところにある。
保ち、封筒用シートの一部を申込書として用紙数を減ら
し、帳票(用紙)管理の一本化や用紙コスト低減を実現
し、申込書の事項記入欄の訂正あるいは追記を可能と
し、また、事項記入欄への誤記を減らし、他の通信用紙
をも添付可能な控紙付き口座振替申込封筒用シートを提
供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載された控紙付き口座振替申
込封筒用シートは、裏面に宛名情報記入部を有する封筒
表紙片と封筒裏紙片とを折り部を境に折り重ね合わせ得
るように連接し、いずれかの紙片の一方の表面に、口座
振替申込に必要な事項を記入するための事項記入欄を設
け、他方の紙片の表面に、前記事項記入欄に必要事項を
記入する際に参照するための記入要領を設け、前記両紙
片を前記折り部で折り重ね合わせたときに折り部になる
各一辺を除いた各三辺を封着し得るように前記一方の紙
片に接着剤を設けるとともに、前記事項記入欄を被覆す
るような控紙を前記接着剤に対して剥離可能に接着し、
前記控紙への記入で前記事項記入欄に複写記入し得るよ
うに複写構造を設けたものである。
に、本発明の請求項1に記載された控紙付き口座振替申
込封筒用シートは、裏面に宛名情報記入部を有する封筒
表紙片と封筒裏紙片とを折り部を境に折り重ね合わせ得
るように連接し、いずれかの紙片の一方の表面に、口座
振替申込に必要な事項を記入するための事項記入欄を設
け、他方の紙片の表面に、前記事項記入欄に必要事項を
記入する際に参照するための記入要領を設け、前記両紙
片を前記折り部で折り重ね合わせたときに折り部になる
各一辺を除いた各三辺を封着し得るように前記一方の紙
片に接着剤を設けるとともに、前記事項記入欄を被覆す
るような控紙を前記接着剤に対して剥離可能に接着し、
前記控紙への記入で前記事項記入欄に複写記入し得るよ
うに複写構造を設けたものである。
【0007】また、本発明の請求項2に記載された控紙
付き口座振替申込封筒用シートは、裏面に宛名情報記入
部を有する封筒表紙片と封筒裏紙片とを折り部を境に折
り重ね合わせ得るように連接し、いずれかの紙片の一方
の表面に、口座振替申込に必要な事項を記入するための
事項記入欄を設けるとともに、この事項記入欄を被覆す
るように控紙を剥離可能に接着し、他方の紙片の表面
に、前記事項記入欄に必要事項を記入する際に参照する
ための記入要領を設けるとともに、両紙片を折り部で折
り重ね合わせたときに折り部になる各一辺を除いた各三
辺を封着し得るように前記他方の紙片に接着剤を設ける
一方、この接着剤に対して前記控紙が剥離可能に接着す
るような前記剥離剤を設け、前記控紙への記入で前記事
項記入欄に複写記入し得るように複写構造を設けたもの
である。
付き口座振替申込封筒用シートは、裏面に宛名情報記入
部を有する封筒表紙片と封筒裏紙片とを折り部を境に折
り重ね合わせ得るように連接し、いずれかの紙片の一方
の表面に、口座振替申込に必要な事項を記入するための
事項記入欄を設けるとともに、この事項記入欄を被覆す
るように控紙を剥離可能に接着し、他方の紙片の表面
に、前記事項記入欄に必要事項を記入する際に参照する
ための記入要領を設けるとともに、両紙片を折り部で折
り重ね合わせたときに折り部になる各一辺を除いた各三
辺を封着し得るように前記他方の紙片に接着剤を設ける
一方、この接着剤に対して前記控紙が剥離可能に接着す
るような前記剥離剤を設け、前記控紙への記入で前記事
項記入欄に複写記入し得るように複写構造を設けたもの
である。
【0008】また、本発明の請求項3の控紙付き口座振
替申込封筒用シートは、請求項1又は請求項2に記載さ
れた構成に加えて、控紙を複数枚重ねて設け、最上位ま
たは最下位の控紙が紙片の三辺に剥離可能に接着されて
いるものである。
替申込封筒用シートは、請求項1又は請求項2に記載さ
れた構成に加えて、控紙を複数枚重ねて設け、最上位ま
たは最下位の控紙が紙片の三辺に剥離可能に接着されて
いるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な第1の実
施形態を添付図面の図1〜図6に基づいて詳細に説明す
る。ここにおいて、図1は控紙の一部を捲くり上げた斜
視図、図2は表面図、図3は記入済の控紙を取り除いた
後の口座振替申込封筒を作成する前の状態を示す表面
図、図4は図2のA−A線端面図、図5は控紙付き口座
振替申込封筒を幅方向に切断した状態を示す端面図、図
6は控紙付き口座振替申込封筒を作成する途中の状態を
示す斜視図である。
施形態を添付図面の図1〜図6に基づいて詳細に説明す
る。ここにおいて、図1は控紙の一部を捲くり上げた斜
視図、図2は表面図、図3は記入済の控紙を取り除いた
後の口座振替申込封筒を作成する前の状態を示す表面
図、図4は図2のA−A線端面図、図5は控紙付き口座
振替申込封筒を幅方向に切断した状態を示す端面図、図
6は控紙付き口座振替申込封筒を作成する途中の状態を
示す斜視図である。
【0010】図1〜図6に示すように、口座振替申込封
筒用シート1は、封筒となったとき内面となる表面2a
に、口座振替申込に必要な事項を記入するための事項記
入欄3を設けるとともに、裏面に、宛先情報である口座
振替申込を行う契約会社の郵便番号、住所、名称、預金
口座振替規定が印刷された封筒表紙片2と、前記表面2
aに折り重ね合わせて、封筒となったとき裏側の紙片と
なる封筒裏紙片4と、を折り部たる折り兼切り用ミシン
目5を境に連接し(図3参照)、前記封筒表紙片2の重
ね合わせ面における折り部となる一辺を除いた三辺に剥
離困難な接着力を有する接着剤6を塗布する。この封筒
表紙片2の表面2aには、表面7aに前記封筒表紙片2
の事項記入欄3と同一の事項記入欄8を設けた控紙7を
剥離可能に接着する。この控紙7の裏面7bの三辺に
は、前記粘着剤6に対して剥離可能な剥離手段である剥
離剤9を塗布してある。
筒用シート1は、封筒となったとき内面となる表面2a
に、口座振替申込に必要な事項を記入するための事項記
入欄3を設けるとともに、裏面に、宛先情報である口座
振替申込を行う契約会社の郵便番号、住所、名称、預金
口座振替規定が印刷された封筒表紙片2と、前記表面2
aに折り重ね合わせて、封筒となったとき裏側の紙片と
なる封筒裏紙片4と、を折り部たる折り兼切り用ミシン
目5を境に連接し(図3参照)、前記封筒表紙片2の重
ね合わせ面における折り部となる一辺を除いた三辺に剥
離困難な接着力を有する接着剤6を塗布する。この封筒
表紙片2の表面2aには、表面7aに前記封筒表紙片2
の事項記入欄3と同一の事項記入欄8を設けた控紙7を
剥離可能に接着する。この控紙7の裏面7bの三辺に
は、前記粘着剤6に対して剥離可能な剥離手段である剥
離剤9を塗布してある。
【0011】図3に明示したように、封筒表紙片2の表
面2aには、「口座振替依頼書」という表題と、日付
欄、口座振替申込者の住所、氏名を記入する申込者記入
欄、預金口座の名義人名を記入する名義人記入欄、口座
振替を行う金融機関である銀行等の名称、口座番号等を
記入する預金口座記入欄からなる前記事項記入欄3と、
金融機関での事務処理に使用する金融機関使用欄と、金
融機関で口座振替申込を受け付けたことを証する受付印
を押印するための受付印欄とが印刷されている。
面2aには、「口座振替依頼書」という表題と、日付
欄、口座振替申込者の住所、氏名を記入する申込者記入
欄、預金口座の名義人名を記入する名義人記入欄、口座
振替を行う金融機関である銀行等の名称、口座番号等を
記入する預金口座記入欄からなる前記事項記入欄3と、
金融機関での事務処理に使用する金融機関使用欄と、金
融機関で口座振替申込を受け付けたことを証する受付印
を押印するための受付印欄とが印刷されている。
【0012】図1〜図3に示すように、封筒裏紙片4の
表面4aには、封筒表紙片2の表面2aの事項記入欄3
に必要事項を記入する際に参照すると便利な記入例10
と、この口座振替申込封筒用シート1から口座振替申込
封筒1を作成して投函するまでの手順11が印刷されて
いる。すなわち、前記表面4aには、「記入要領」とい
う表題、日付例示欄、契約申込者の氏名を印刷した申込
者記入例示欄、預金口座名義人を印刷した名義人記入例
示欄、口座振替を行う金融機関である銀行等の名称、口
座番号等を印刷した預金口座記入例示欄、前記記入手順
11が印刷されている。これらの各例示欄は、前記封筒
表紙片2の表面2aに設けた前記事項記入欄3における
日付欄、申込者記入欄、名義人記入欄、預金口座記入欄
にそれぞれ対応させて表示してある。
表面4aには、封筒表紙片2の表面2aの事項記入欄3
に必要事項を記入する際に参照すると便利な記入例10
と、この口座振替申込封筒用シート1から口座振替申込
封筒1を作成して投函するまでの手順11が印刷されて
いる。すなわち、前記表面4aには、「記入要領」とい
う表題、日付例示欄、契約申込者の氏名を印刷した申込
者記入例示欄、預金口座名義人を印刷した名義人記入例
示欄、口座振替を行う金融機関である銀行等の名称、口
座番号等を印刷した預金口座記入例示欄、前記記入手順
11が印刷されている。これらの各例示欄は、前記封筒
表紙片2の表面2aに設けた前記事項記入欄3における
日付欄、申込者記入欄、名義人記入欄、預金口座記入欄
にそれぞれ対応させて表示してある。
【0013】図3に明示したように、封筒表紙片2の、
折り部を除く各三辺の粘着剤6を塗布した部分と、封筒
裏紙片4の、折り部を除く各三辺が重ね合わさったとき
各対応する部分の各内側には、それぞれ切り用ミシン目
13が設けてある。そして、天地方向で重なり合う両切
り用ミシン目13と、折り方向で重なり合う両切り用ミ
シン目13とは合致状態となり、封筒とした後に必要に
応じて一体的に切断可能である。
折り部を除く各三辺の粘着剤6を塗布した部分と、封筒
裏紙片4の、折り部を除く各三辺が重ね合わさったとき
各対応する部分の各内側には、それぞれ切り用ミシン目
13が設けてある。そして、天地方向で重なり合う両切
り用ミシン目13と、折り方向で重なり合う両切り用ミ
シン目13とは合致状態となり、封筒とした後に必要に
応じて一体的に切断可能である。
【0014】図1,図2及び図4に示すように、控紙7
は、その表面7aに、前述のように封筒表紙片2の表面
2aの事項記入欄3と同一の事項記入欄8が設けられ、
また裏面に、複写構造たるカーボン12が設けてある。
そして、この控紙7の前記表面7aの前記事項記入欄8
に必要事項を記入すると、カーボン12によって封筒表
紙片2の事項記入欄3に複写記入される。また、この控
紙7を封筒表紙片2の表面2aに接着した状態で封筒表
紙片2と封筒裏紙片4を展開状態にすると、控紙7の表
面7aと封筒裏紙片4の表面4aが同時に視認可能とな
る。なお、この口座振替申込封筒用シート1は、控紙7
を一枚で構成しているが、2枚以上としてもよい。この
場合、重ね合わせる各控紙は、互いに剥離可能、あるい
は切り取り可能に接着するように構成する。
は、その表面7aに、前述のように封筒表紙片2の表面
2aの事項記入欄3と同一の事項記入欄8が設けられ、
また裏面に、複写構造たるカーボン12が設けてある。
そして、この控紙7の前記表面7aの前記事項記入欄8
に必要事項を記入すると、カーボン12によって封筒表
紙片2の事項記入欄3に複写記入される。また、この控
紙7を封筒表紙片2の表面2aに接着した状態で封筒表
紙片2と封筒裏紙片4を展開状態にすると、控紙7の表
面7aと封筒裏紙片4の表面4aが同時に視認可能とな
る。なお、この口座振替申込封筒用シート1は、控紙7
を一枚で構成しているが、2枚以上としてもよい。この
場合、重ね合わせる各控紙は、互いに剥離可能、あるい
は切り取り可能に接着するように構成する。
【0015】以上のように構成した口座振替申込封筒用
シート1は、図2に示すように、控紙7の事項記入欄8
に、封筒裏紙片4の表面4aの「記入要領」の記入例を
参照しながら必要事項を記入した後、前記控紙7を剥
離、分離して手元に保管するとともに、封筒表紙片2と
封筒裏紙片4を折り兼切り用ミシン目5で折り重ね合わ
せ、両重ね合わせ面における前記三辺を粘着剤6で剥離
不能に封着し、投函可能な口座振替申込封筒1aとする
ものである。そして、前記封着時には他の通信用紙等を
添付することも可能である。
シート1は、図2に示すように、控紙7の事項記入欄8
に、封筒裏紙片4の表面4aの「記入要領」の記入例を
参照しながら必要事項を記入した後、前記控紙7を剥
離、分離して手元に保管するとともに、封筒表紙片2と
封筒裏紙片4を折り兼切り用ミシン目5で折り重ね合わ
せ、両重ね合わせ面における前記三辺を粘着剤6で剥離
不能に封着し、投函可能な口座振替申込封筒1aとする
ものである。そして、前記封着時には他の通信用紙等を
添付することも可能である。
【0016】一方、図5に示す口座振替申込封筒1aを
受け取った契約会社は、折り部を除いた三辺の切り用ミ
シン目13を切り該三辺を開封して、事項記入欄3の記
入事項(図3参照)を視認することができ、また、封筒
裏紙片4に対して封筒表紙片2を折り兼切り用ミシン目
5で切り離し、申込受付後に必要な事務処理を行うので
ある。
受け取った契約会社は、折り部を除いた三辺の切り用ミ
シン目13を切り該三辺を開封して、事項記入欄3の記
入事項(図3参照)を視認することができ、また、封筒
裏紙片4に対して封筒表紙片2を折り兼切り用ミシン目
5で切り離し、申込受付後に必要な事務処理を行うので
ある。
【0017】次に、本発明の第2実施形態を図7〜図9
に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図7は控紙
の一部を捲くり上げた斜視図、図8は、図7のB−B線
端面図、図9は口座振替申込封筒を幅方向に切断した状
態を示す端面図である。
に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図7は控紙
の一部を捲くり上げた斜視図、図8は、図7のB−B線
端面図、図9は口座振替申込封筒を幅方向に切断した状
態を示す端面図である。
【0018】図7及び図8に示すように、口座振替申込
封筒用シート51は、口座振替に必要な事項を記入する
ための事項記入欄(図示せず)を表面52aに設けた口
座振替申込書となる封筒表紙片52と、前記表面52a
に折り重ね合わせるための封筒裏紙片53とを折り部た
る切り用ミシン目54を境に連接し、前記封筒裏紙片5
3の重ね合わせ面における折り部を除いた三辺に粘着剤
55を設ける。また、前記封筒表紙片52の表面52a
の、折り部たる切り用ミシン目54とは反対側辺には、
剥離可能な接着構造たる接着剤56が塗布されており、
この接着剤56には、前記封筒表紙片52の表面52a
を覆うように控紙57の裏面57bの対応する一辺が剥
離可能に接着してある。この控紙57の表面57aに
は、前記封筒表紙片52の事項記入欄(図示せず)と同
一の事項記入欄58を設け、かつ封筒裏紙片53の前記
粘着剤55に対して剥離可能に接着するための剥離構造
たる剥離剤59を、対応する三辺に塗布してある。
封筒用シート51は、口座振替に必要な事項を記入する
ための事項記入欄(図示せず)を表面52aに設けた口
座振替申込書となる封筒表紙片52と、前記表面52a
に折り重ね合わせるための封筒裏紙片53とを折り部た
る切り用ミシン目54を境に連接し、前記封筒裏紙片5
3の重ね合わせ面における折り部を除いた三辺に粘着剤
55を設ける。また、前記封筒表紙片52の表面52a
の、折り部たる切り用ミシン目54とは反対側辺には、
剥離可能な接着構造たる接着剤56が塗布されており、
この接着剤56には、前記封筒表紙片52の表面52a
を覆うように控紙57の裏面57bの対応する一辺が剥
離可能に接着してある。この控紙57の表面57aに
は、前記封筒表紙片52の事項記入欄(図示せず)と同
一の事項記入欄58を設け、かつ封筒裏紙片53の前記
粘着剤55に対して剥離可能に接着するための剥離構造
たる剥離剤59を、対応する三辺に塗布してある。
【0019】図7に示すように、封筒表紙片52の表面
52aには、前述の第1実施形態における口座振替申込
封筒用シート1の場合と同様に、表題と、前記事項記入
欄と、金融機関使用欄と、金融機関の受付印欄とが印刷
されている。また、この封筒表紙片52の裏面(図示せ
ず)には、宛先情報である契約会社の郵便番号、住所、
名称、預金口座振替規定が印刷されている。
52aには、前述の第1実施形態における口座振替申込
封筒用シート1の場合と同様に、表題と、前記事項記入
欄と、金融機関使用欄と、金融機関の受付印欄とが印刷
されている。また、この封筒表紙片52の裏面(図示せ
ず)には、宛先情報である契約会社の郵便番号、住所、
名称、預金口座振替規定が印刷されている。
【0020】図7に示すように、封筒裏紙片53の表面
53aには、前述の第1実施形態における口座振替申込
封筒用シート1の場合と同様に、封筒表紙片52の表面
52aの事項記入欄(図示せず)に必要事項を記入する
際に参照すると便利な記入例60と、この口座振替申込
封筒用シート51から口座振替申込封筒を作成して投函
するまでの手順61が印刷されている。すなわち、前記
表面52aには、表題、日付例示欄、契約申込者の氏名
を印刷した申込者記入例示欄、預金口座名義人を印刷し
た名義人記入例示欄、口座振替を行う金融機関である銀
行等の名称、口座番号等を印刷した預金口座記入例示
欄、前記記入手順が印刷されている。これらの各欄は、
前記封筒表紙片52の表面52aに設けた前記事項記入
欄(図示せず)における日付欄、申込者記入欄、名義人
記入欄、預金口座記入欄にそれぞれ対応させてある。
53aには、前述の第1実施形態における口座振替申込
封筒用シート1の場合と同様に、封筒表紙片52の表面
52aの事項記入欄(図示せず)に必要事項を記入する
際に参照すると便利な記入例60と、この口座振替申込
封筒用シート51から口座振替申込封筒を作成して投函
するまでの手順61が印刷されている。すなわち、前記
表面52aには、表題、日付例示欄、契約申込者の氏名
を印刷した申込者記入例示欄、預金口座名義人を印刷し
た名義人記入例示欄、口座振替を行う金融機関である銀
行等の名称、口座番号等を印刷した預金口座記入例示
欄、前記記入手順が印刷されている。これらの各欄は、
前記封筒表紙片52の表面52aに設けた前記事項記入
欄(図示せず)における日付欄、申込者記入欄、名義人
記入欄、預金口座記入欄にそれぞれ対応させてある。
【0021】図7に示すように、封筒裏紙片53の、折
り部を除く各三辺の前記粘着剤55の内側と、封筒表紙
片52の、重ね合わせたとき前記三辺に対応する各三辺
の被接着部分の内側には、それぞれ切り用ミシン目62
が設けてある。そして、各紙片52,53の天地方向で
重なり合う両切り用ミシン目62と、同じく折り方向で
重なり合う各両切り用ミシン目62とは合致状態とな
り、封筒を作成した後に必要に応じて一体的に切断可能
である。
り部を除く各三辺の前記粘着剤55の内側と、封筒表紙
片52の、重ね合わせたとき前記三辺に対応する各三辺
の被接着部分の内側には、それぞれ切り用ミシン目62
が設けてある。そして、各紙片52,53の天地方向で
重なり合う両切り用ミシン目62と、同じく折り方向で
重なり合う各両切り用ミシン目62とは合致状態とな
り、封筒を作成した後に必要に応じて一体的に切断可能
である。
【0022】図7〜図9に示すように、前述の第1実施
形態における口座振替申込封筒用シート1の場合と同様
に、控紙57の表面57aには、前述のように封筒表紙
片52の表面52aの事項記入欄(図示せず)と同一の
事項記入欄58が設けられ、また裏面に、複写構造たる
カーボン63が設けてある。そして、封筒表紙片52の
表面52aに接着剤56により接着状態のこの控紙57
の前記表面57aに設けた前記事項記入欄58に必要事
項を記入すると、カーボン63によって封筒表紙片52
の事項記入欄(図示せず)に複写記入される。また、こ
の控紙57を封筒表紙片52の表面52aに接着した状
態で、かつ、控紙52に対し剥離剤59を介して粘着剤
55で接着された封筒裏紙片53を展開すると、控紙5
7の表面57aと封筒裏紙片53の表面53aが同時に
視認し得る。なお、この口座振替申込封筒用シート51
は、前述の第1実施形態における口座振替申込封筒用シ
ート1の場合と同様に、控紙57を一枚で構成している
が、2枚以上としてもよい。この場合、重ね合わせる各
控紙は、互いに剥離可能に、あるいは切り取り可能に接
着するように構成する。
形態における口座振替申込封筒用シート1の場合と同様
に、控紙57の表面57aには、前述のように封筒表紙
片52の表面52aの事項記入欄(図示せず)と同一の
事項記入欄58が設けられ、また裏面に、複写構造たる
カーボン63が設けてある。そして、封筒表紙片52の
表面52aに接着剤56により接着状態のこの控紙57
の前記表面57aに設けた前記事項記入欄58に必要事
項を記入すると、カーボン63によって封筒表紙片52
の事項記入欄(図示せず)に複写記入される。また、こ
の控紙57を封筒表紙片52の表面52aに接着した状
態で、かつ、控紙52に対し剥離剤59を介して粘着剤
55で接着された封筒裏紙片53を展開すると、控紙5
7の表面57aと封筒裏紙片53の表面53aが同時に
視認し得る。なお、この口座振替申込封筒用シート51
は、前述の第1実施形態における口座振替申込封筒用シ
ート1の場合と同様に、控紙57を一枚で構成している
が、2枚以上としてもよい。この場合、重ね合わせる各
控紙は、互いに剥離可能に、あるいは切り取り可能に接
着するように構成する。
【0023】以上のように構成した口座振替申込封筒用
シート51は、封筒表紙片52と封筒裏紙片53を展開
状態にして控紙57の事項記入欄58に、封筒裏紙片5
3の表面53aの記入例を参照しながら必要事項を記入
した後、前記控紙57を剥離、分離して手元に保管する
とともに、封筒表紙片52と封筒裏紙片53を折り兼切
り用ミシン目54で折り重ね合わせ、両重ね合わせ面に
おける前記各三辺を粘着剤55で剥離不能に封着し、投
函可能な口座振替申込封筒51aとするものである。そ
して、前記封着時には他の通信用紙等を添付することも
可能である。
シート51は、封筒表紙片52と封筒裏紙片53を展開
状態にして控紙57の事項記入欄58に、封筒裏紙片5
3の表面53aの記入例を参照しながら必要事項を記入
した後、前記控紙57を剥離、分離して手元に保管する
とともに、封筒表紙片52と封筒裏紙片53を折り兼切
り用ミシン目54で折り重ね合わせ、両重ね合わせ面に
おける前記各三辺を粘着剤55で剥離不能に封着し、投
函可能な口座振替申込封筒51aとするものである。そ
して、前記封着時には他の通信用紙等を添付することも
可能である。
【0024】一方、この口座振替申込封筒51aを受け
取った契約会社は、前述の第1実施形態における口座振
替申込封筒1aの場合と同様に、折り部を除いた三辺の
切り用ミシン目62を切って該三辺を開封して、事項記
入欄(図示せず)の記入事項を視認することができ、ま
た、封筒裏紙片53に対して封筒表紙片52を折り兼切
り用ミシン目54で切り離し、申込受付後に必要な事務
処理を行うのである。
取った契約会社は、前述の第1実施形態における口座振
替申込封筒1aの場合と同様に、折り部を除いた三辺の
切り用ミシン目62を切って該三辺を開封して、事項記
入欄(図示せず)の記入事項を視認することができ、ま
た、封筒裏紙片53に対して封筒表紙片52を折り兼切
り用ミシン目54で切り離し、申込受付後に必要な事務
処理を行うのである。
【0025】なお、本発明は、前記各実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、申込書あるいは記入例は、
封筒表紙片2,52あるいは封筒裏紙片4,53のいず
れに設けてもよい。また、控紙7,57の複写構造はカ
ーボン12,63を用いず、控紙7,57をノーカーボ
ン用紙で構成してもよいほか、封筒の三辺を開封するた
めの切り用ミシン目13は設けず、ハサミで切るための
切り取り─を裏面側に表示してもよい。
れるものではなく、例えば、申込書あるいは記入例は、
封筒表紙片2,52あるいは封筒裏紙片4,53のいず
れに設けてもよい。また、控紙7,57の複写構造はカ
ーボン12,63を用いず、控紙7,57をノーカーボ
ン用紙で構成してもよいほか、封筒の三辺を開封するた
めの切り用ミシン目13は設けず、ハサミで切るための
切り取り─を裏面側に表示してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1又は請求項2に
記載された本発明は、申込者が一方の紙片に設けた事項
記入欄に必要事項を記入する際に、見開き状態にある他
方の紙片に設けた記入要領が参照することができるの
で、必要事項を記入し易いだけでなく誤記を減らすこと
ができ、また、封書として郵送するので投函後の親展性
を保ち、封筒シートの一部を申込書としたので用紙数を
減らして帳票(用紙)管理の一本化や用紙コスト低減を
実現することができ、また、申込書あるいは控紙の表面
には接着剤等が塗布されていないので、申込書の事項記
入欄の訂正あるいは追記を可能とし、さらには、封着時
に他の通信用紙を添付可能であるという効果を奏する。
記載された本発明は、申込者が一方の紙片に設けた事項
記入欄に必要事項を記入する際に、見開き状態にある他
方の紙片に設けた記入要領が参照することができるの
で、必要事項を記入し易いだけでなく誤記を減らすこと
ができ、また、封書として郵送するので投函後の親展性
を保ち、封筒シートの一部を申込書としたので用紙数を
減らして帳票(用紙)管理の一本化や用紙コスト低減を
実現することができ、また、申込書あるいは控紙の表面
には接着剤等が塗布されていないので、申込書の事項記
入欄の訂正あるいは追記を可能とし、さらには、封着時
に他の通信用紙を添付可能であるという効果を奏する。
【0027】また、請求項1又は請求項2に記載された
本発明は、上述の効果に加えて、少なくとも事項記入欄
に対応位置した控紙の裏面に、複写構造を設けたので、
控紙の事項記入欄に必要事項は一度記入すれば封筒片
(申込書)の事項記入欄に複写記入でき便利であるほ
か、封筒片と隠蔽片の、折り部を除く各三辺の接着剤部
分あるいは該接着剤に対応する部分の内側に切り用ミシ
ン目を設けたので、開封が容易であるという効果を奏す
る。
本発明は、上述の効果に加えて、少なくとも事項記入欄
に対応位置した控紙の裏面に、複写構造を設けたので、
控紙の事項記入欄に必要事項は一度記入すれば封筒片
(申込書)の事項記入欄に複写記入でき便利であるほ
か、封筒片と隠蔽片の、折り部を除く各三辺の接着剤部
分あるいは該接着剤に対応する部分の内側に切り用ミシ
ン目を設けたので、開封が容易であるという効果を奏す
る。
【0028】また、請求項3に記載した本発明は、請求
項1あるいは請求項2に記載された本発明の効果に加え
て、複数の控紙を重ね合わせて設けたので、口座振替に
かかる業務における関係書類を一度に処理することがで
きるという効果を奏する。
項1あるいは請求項2に記載された本発明の効果に加え
て、複数の控紙を重ね合わせて設けたので、口座振替に
かかる業務における関係書類を一度に処理することがで
きるという効果を奏する。
【図1】第1実施形態における、控紙の一部を捲くり上
げた斜視図。
げた斜視図。
【図2】第1実施形態における、表面図。
【図3】第1実施形態における、記入済の控紙を取り除
いた後の口座振替申込封筒を作成する前の状態を示す表
面図。
いた後の口座振替申込封筒を作成する前の状態を示す表
面図。
【図4】図2のA−A線端面図。
【図5】第1実施形態における、控紙付き口座振替申込
封筒を幅方向に切断した状態を示す端面図。
封筒を幅方向に切断した状態を示す端面図。
【図6】第1実施形態における、控紙付き口座振替申込
封筒を作成する途中の状態を示す斜視図。
封筒を作成する途中の状態を示す斜視図。
【図7】第2実施形態における、控紙の一部を捲くり上
げた斜視図。
げた斜視図。
【図8】図7のB−B線端面図。
【図9】第2実施形態における、口座振替申込封筒を幅
方向に切断した状態を示す端面図。
方向に切断した状態を示す端面図。
1,51 口座振替申込封筒用シート 1a,51a 口座振替申込封筒 2,52 封筒表紙片 2a,52a 封筒表紙片の表面 2b,52b 封筒表紙片の裏面 3 封筒表紙片の事項記入欄 4,53 封筒裏紙片 4a,55a 封筒裏紙片の表面 4b,53b 封筒裏紙片の裏面 5,54 折り兼切り用ミシン目 6,55 粘着剤 7,57 控紙 7a、57a 控紙の表面 7b,57b 控紙の裏面 8,58 控紙の事項記入欄 9,59 剥離剤 10,60 封筒裏紙片の事項記入例 12,63 カーボン 13,62 切り用ミシン目
Claims (3)
- 【請求項1】 裏面に宛名情報記入部を有する封筒表紙
片と封筒裏紙片とを折り部を境に折り重ね合わせ得るよ
うに連接し、いずれかの紙片の一方の表面に、口座振替
申込に必要な事項を記入するための事項記入欄を設け、
他方の紙片の表面に、前記事項記入欄に必要事項を記入
する際に参照するための記入要領を設け、前記両紙片を
前記折り部で折り重ね合わせたときに折り部になる各一
辺を除いた各三辺を封着し得るように前記一方の紙片に
接着剤を設けるとともに、前記事項記入欄を被覆するよ
うな控紙を前記接着剤に対して剥離可能に接着し、前記
控紙への記入で前記事項記入欄に複写記入し得るように
複写構造を設けた控紙付き口座振替申込封筒用シート。 - 【請求項2】 裏面に宛名情報記入部を有する封筒表紙
片と封筒裏紙片とを折り部を境に折り重ね合わせ得るよ
うに連接し、いずれかの紙片の一方の表面に、口座振替
申込に必要な事項を記入するための事項記入欄を設ける
とともに、この事項記入欄を被覆するように控紙を剥離
可能に接着し、他方の紙片の表面に、前記事項記入欄に
必要事項を記入する際に参照するための記入要領を設け
るとともに、両紙片を折り部で折り重ね合わせたときに
折り部になる各一辺を除いた各三辺を封着し得るように
前記他方の紙片に接着剤を設ける一方、この接着剤に対
して前記控紙が剥離可能に接着するような前記剥離剤を
設け、前記控紙への記入で前記事項記入欄に複写記入し
得るように複写構造を設けた控紙付き口座振替申込封筒
用シート。 - 【請求項3】 控紙を複数枚重ねて設け、最上位または
最下位の控紙が紙片の三辺に剥離可能に接着されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載された控
紙付き口座振替申込封筒用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28257597A JPH11105467A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 控紙付き口座振替申込封筒用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28257597A JPH11105467A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 控紙付き口座振替申込封筒用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11105467A true JPH11105467A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17654284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28257597A Pending JPH11105467A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 控紙付き口座振替申込封筒用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11105467A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005219488A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-08-18 | Hisago Label Kk | 封筒作成用シート |
JP2006272944A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報保護シート |
JP2007152649A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | We'll Corporation:Kk | 返信用封筒付き用紙 |
JP2007261099A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Daio Paper Corp | 情報隠蔽シート |
JP2008137169A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Kyodo Printing Co Ltd | 封緘シート |
JP2010046803A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 控え用紙付き封書作成用紙 |
JP2010046802A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 控え用紙付き封書作成用紙 |
JP2011131386A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Alpha-Do Inc | 複写式申込用紙 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP28257597A patent/JPH11105467A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005219488A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-08-18 | Hisago Label Kk | 封筒作成用シート |
JP2006272944A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報保護シート |
JP4684723B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2011-05-18 | 大日本印刷株式会社 | 情報保護シート |
JP2007152649A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | We'll Corporation:Kk | 返信用封筒付き用紙 |
JP2007261099A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Daio Paper Corp | 情報隠蔽シート |
JP4758266B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2011-08-24 | 大王製紙株式会社 | 情報隠蔽シート |
JP2008137169A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Kyodo Printing Co Ltd | 封緘シート |
JP2010046803A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 控え用紙付き封書作成用紙 |
JP2010046802A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 控え用紙付き封書作成用紙 |
JP2011131386A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Alpha-Do Inc | 複写式申込用紙 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |