JP2008137169A - 封緘シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】略四角形の隠蔽面(12)及び開示面(2)は、その外周縁に沿って軸(18)に対して線対称に形成された切り取り部(20,24)を有し、隠蔽面は、切り取り部内にて軸に対して線対称に、且つ、外周縁に沿って形成され、所定値以上の圧力を利用して接着機能を奏する感圧性接着剤が塗布された接着部(28,30)を有し、開示面は、接着部の背面側に形成され、接着部に圧力の作用を指示する指示部(38,40)を有する。
【選択図】図1
Description
一方、当該葉書による情報の隠蔽にはドライシーラー等の圧着装置を用いて高圧にて接着しなければならないことから、指圧程度の圧力で接着可能な接着剤を用いた技術も開示されている(例えば、特許文献4参照)。
さらに、当該情報を記入した本人自身に保護させるにあたり、この本人にはシートを初めて使用した者が多く該当する点にも留意しなければならない。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消し、シートに初めて接した者にとって扱いやすく、且つ、この本人自身に情報を保護させることができる封緘シートを提供することである。
そして、開示面は接着部の背面側に指示部を有し、接着部が明確にされている。しかも、この接着部には弱圧が得られ易く構成されているので、シートに初めて接した者が使用した場合であっても感圧性接着剤の効果が確実に得られる。
よって、シートを初めて使用した者にも扱いやすく、且つ、記入した本人自身に情報を保護させて安心感を与えることができる。この結果、広範囲の利用が可能な封緘シートを得ることができる。
これにより、シートに初めて接した者が、軸近傍における天地部分の切り取り部の略中央位置に向けて弱圧を作用させたとしても、折られて隠蔽面内に残された空気は非接着部を介して外部に確実に排出される。
また、仮に接着剤が軸にも塗布された場合に比してシートに皺を発生させることなく封緘が可能になる。さらに、上述した非接着部の位置を除き、隠蔽面の外周縁に沿って接着部が形成されると、記入内容の隠蔽効果も十分に発揮される。
したがって、シートを初めて使用した者にも扱いやすく、且つ、記入した本人自身に情報を保護させて安心感を与えることができる。この結果、広範囲の利用が可能な封緘シートを得ることができる。
これにより、シートに初めて接した者が、各切り取り部の交差近傍位置に向けて弱圧を作用させたとしても、折られて隠蔽面内に残された空気は非接着部を介して外部に確実に排出される。
また、上述した非接着部の位置を除き、隠蔽面の外周縁に沿って接着部が形成されると、記入内容の隠蔽効果も十分に発揮される。
したがって、シートを初めて使用した者にも扱いやすく、且つ、記入した本人自身に情報を保護させて安心感を与えることができる。この結果、広範囲の利用が可能な封緘シートを得ることができる。
第4の発明によれば、第1の発明の作用に加えてさらに、隠蔽面の密閉状態や接着部の接着状態等の如くの折り返し作業に伴うシート状態の調整も図られるので、折られて隠蔽面内に残された空気は非接着部を介して外部に確実に排出されるし、シートに皺を発生させることなく封緘が可能になる。
第5の発明によれば、第1の発明の作用に加えてさらに、隠蔽面の密閉状態や接着部の接着状態等の如くの折り返し作業に伴うシート状態の調整も図られるので、折られて隠蔽面内に残された空気は非接着部を介して外部に確実に排出されるし、シートに皺を発生させることなく封緘が可能になる。
また、第2又は第4の発明の作用に加えてさらに、シートに初めて接した者が、軸近傍における天地部分の切り取り部の略中央位置、或いは、各切り取り部の交差近傍位置のいずれの位置から弱圧を作用させたとしても、折られて隠蔽面内に残された空気はいずれかの非接着部を介して外部に確実に排出される。
第6の発明によれば、第1から第5の発明の作用に加えてさらに、上述した所定の情報のうち、情報主を判別するために最小限必要な項目は開口部を介して外部から視認することができるので、その後の手続をスムーズに進めることができる。
第7の発明によれば、第1から第6の発明の作用に加えてさらに、用紙が隠蔽面に対して取り外し可能に構成されていることから、この紙はシートの記入者への控えとして使用することができる。また、この紙が隠蔽面の一辺にて取り付けられているので、記入者にとって下側にて複写記入された内容との確認が容易になる他、この複写記入された面に対する押印も容易になる。
第8の発明によれば、第7の発明の作用に加えてさらに、切り取り部内では、接着部の外側に余白部分を持って接着剤が塗布され、この余白部分には用紙固定部が設けられており、用紙の端が接着部の折り重ね時に隠蔽面からはみ出さない。
第9の発明によれば、第1から第8の発明の作用に加えてさらに、切り取り部内では、接着部の外側及び内側の双方に余白部分を持って接着剤が塗布されている。よって、切り取り部の総てに接着剤を塗布する場合に比して接着部の面積が小さくて済み、接着剤を早く乾かすことができる。また、切り取り部内における接着剤の塗布位置にも高い精度が要求されなくて済むことから、シートの大量生産が達成可能になる。
図1は本実施例に係る封緘シートの構成図であり、このシートはA3版の1枚の用紙で構成され、情報が記入される隠蔽面12と、この面12の背面側に位置する開示面2とを有している。
開示面2は略四角形に形成されており、2つ折りによる封緘時にも外部から視認可能な表表紙4や裏表紙6を有している。一方、隠蔽面12もまた略四角形に形成され、封緘時には折り返されて外部から視認困難にされており、表表紙4の裏面に相当する左面14、及び裏表紙6の裏面に相当する記載面16を有している。なお、本実施例では、この記載面16に個人情報や機微情報等の所定の情報を記入する枠囲み欄が小口部分に沿って2つ設けられているが、左面14にもこの情報を当然に記入可能である。
より具体的には、切り取り部20は天地部分に沿って形成され、隠蔽面12の上縁から所定間隔を置いた位置、及び隠蔽面12の下縁から同じく所定間隔を置いた位置にて略水平方向に延びるミシン目22,22によってそれぞれ区画されている。一方、切り取り部24は小口部分に沿って形成されており、隠蔽面12の右縁から所定間隔を置いた位置、及び隠蔽面12の左縁から同じく所定間隔を置いた位置にて略垂直方向に延びるミシン目26,26によってそれぞれ区画されている。なお、同図に示されるように、これら各ミシン目22,26は開示面2にも形成されることになる。
具体的には、この接着剤は、アクリル変性天然ゴムのラテックスと、過酸化物で前加硫のラテックスと、合成ゴムのラテックスとを含有して組成されており、弱圧による接着が可能である。すなわち、接着剤の塗布面同士を重ね合わせ、例えば硬貨、ペン先等のエッジ部分や、指の爪先等を用いて塗布面の背面側を比較的強め(1回につき約15N程度の弱い圧力)に数回擦り、この背面側に低い荷重を作用させると、接着剤は約1時間程度で塗布面に含浸する。これにより、軸18を中心に重なり合った切り取り部20同士、及び切り取り部24同士は完全に圧着される。つまり、強接着され、これら接着後の切り取り部20同士(或いは切り取り部24同士)を剥離すると、切り取り部20(或いは切り取り部24)が破壊される。なお、当該接着剤は塗布面同士を接着させ、塗布面と塗布しない面とは接着させない性質を有している。なお、上記組成は一例を示しており、本発明の接着剤の組成は必ずしも上記組成に限定されない。
詳しくは、接着部28は主として天地部分に配設された帯状の塗布面を有し、接着部30は小口部分に配設された帯状の塗布面を有している。より具体的には、同図に示されるように、本実施例の接着部28は略L字状に形成されており、隠蔽面12の四隅部分を中心として隠蔽面12の外周縁に沿って略水平方向及び略垂直方向にそれぞれ延びて構成され、その一端が軸18の手前に位置し、他端がミシン目22を超えて位置している。一方、本実施例の接着部30は略I字状に形成され、切り取り部24の略中央部分を中心として隠蔽面12の外周縁に沿って略垂直方向にそれぞれ延びて構成されており、その両端がいずれもミシン目22の手前、換言すれば、接着部28の前記他端の手前に位置している。
続いて、スリッターを用いて板状用紙の端が切り落とされ、A3版の上記天地部分の幅の大きさに加工する工程や、カッターを用いて天地面が裁断され、A3版の用紙の大きさに加工する工程を経る。その後、軸18を中心にして折る工程を経て、A4版の上記シートが完成される。
具体的には、販売代理店の店員がそのサービス内容をシートに初めて接する申込人に説明し、A4版のシートを申込人に渡す。
その後、図2に示されるように、当該申込人はシートを開いて記載面16に個人情報を記入する。続いて、申込人は軸18を中心にシートを折り合わせる。これにより、左面14と記載面16とが重なり合い、接着部28,28同士、及び接着部30,30同士がそれぞれ当接される。そして、申込人は硬貨90を縦に持ち、硬貨90のエッジ部分を用いて図示の方向に沿って表表紙4の指示部38,40に荷重をかけて擦り、シートを封緘して記載面16を隠蔽する。
なお、本発明の窓部は、開示面2から取り外し後には取り外す前の元の状態には戻せないもの、又は、取り外し後にも元の状態に戻し、上記情報の総てを外部から視認困難にするもののいずれも該当するが、前者の如く元の状態に戻せない窓部の場合には、正当な理由のない者が窓部70を一旦取り外すと、元の状態には戻せないので、不正な行為の有無が明らかになるとの利点がある。
そして、上記乾燥する工程を経た隠蔽面12Aの右端、つまり、用紙固定部82と、上記線糊の塗布工程を経た用紙80の端部分とを丁合する工程を経る。続いて、上記実施例と同様に、スリッターを用いて板状用紙の端を切り落とす工程、カッターを用いて天地面を裁断する工程や、折り工程を経てA4版の上記シートが完成される。
より具体的には、保険外交員が対面販売にてA4版のシートをこのシートに初めて接する申込人に渡す。その後、図5に示されるように、当該申込人がシートを開いて用紙80に個人情報や機微情報を記入すると、これら情報は記載面16にも複写記入される。そして、申込人は隠蔽面12Aから用紙80を切り離し、申込人自身の控えとする。続いて、申込人が軸18を中心にシートを折り合わせると、接着部28,28同士、及び接着部30,30同士がそれぞれ当接される。そして、申込人は硬貨90を縦に持ち、硬貨90のエッジ部分を用いて図示の方向に沿って指示部38,40に荷重をかけて擦り、シートを封緘して記載面16を隠蔽する。
そして、本実施例によれば、シートは開示面2及び隠蔽面12(12A)を備え、これら開示面2及び隠蔽面12(12A)はその四辺に沿って形成された切り取り部20,24を有している。そして、隠蔽面12(12A)の切り取り部20,24には、接着部28,30及び調整部32,34が軸18を中心として線対称に形成される。接着部28,30には感圧性接着剤が塗布されており、折り重ねられた接着部28同士や、接着部30同士は弱圧でそれぞれ接着可能にされる。
また、仮に接着剤が軸18にも塗布された場合に比して、シートに皺を発生させることなく封緘が可能になる。さらに、上述した調整部32,34の位置を除き、隠蔽面12(12A)の外周縁に沿って接着部28,30が連続して形成されると、記入内容の隠蔽効果も十分に発揮される。さらにまた、シートの製造においては、この軸18に接着剤が二重に塗布されないので、シートの歩留まりも向上する。
したがって、ユーザフレンドリーなシート、つまり、シートを初めて使用した者にも扱いやすく、且つ、記入した本人自身に情報を保護させて安心感を与えることができる結果、広範囲の利用が可能な封緘シートを得ることができる。
さらに、用紙80が隠蔽面12Aに対して取り外し可能に構成されているので、この紙80はシートの記入者への控えとして使用可能になる。また、この紙80が隠蔽面12Aの右端のみにて接着されていることから、この記入者にとって記載面16に複写記入された内容との確認が容易になるし、この記載面16に対する押印も容易になる。
さらにまた、隠蔽面12(12A)が軸18を中心に2つ折りされると、A4版の大きさの情報が総て隠蔽可能になり、より一層広範囲に利用可能な封緘シートを構築できる。
さらに、隠蔽面12Aにおいて右側の小口部分の切り取り部24内では、外側余白部54に細長い用紙固定部82が設けられており、用紙80の端が接着部30の折り重ね時に隠蔽面12Aからはみ出すこともない。
さらに、上記実施例では代理店販売や対面販売に用いられた封緘シートが示されているが、通信販売でも用いることができる。また、本発明のシートは必ずしも販売に用いられるシートに限定されず、個人情報を記入した調査にも用いることができる。つまり、質問内容を記載した冊子とともに構成させ、回答内容を隠蔽面に記入させる構成であっても良く、この場合にも記入した個々にて情報の保護が図られる。
さらにまた、本発明の切り取り部はミシン目を介して切り離される構成のみならず、鋏等にて切り取られる構成であっても良く、また、表側と裏側とを貫通するミシン目に替え、表側或いは裏側からのハーフカットにて構成されていても良い。前者のハーフカットの場合には切り離しが容易であり、後者のハーフカットの場合にはシートの外観が良くなるとの効果を奏する。
より具体的には、本実施例の接着部28Bは隠蔽面12の外周縁に沿って略水平方向に延びて構成され、その一端が軸18の手前に位置し、他端がミシン目26の手前に位置している。一方、本実施例の接着部30Bは隠蔽面12の外周縁に沿って略垂直方向に延びて構成されており、その両端がいずれもミシン目22の手前に位置している。
具体的には、これら調整部32B,34Bもまた隠蔽面12Bの切り取り部20,24内にて軸18に対して線対称に形成されており、調整部32Bは、天地部分の切り取り部20の略中央部分であって軸18を含む位置、すなわち、軸18の手前に位置する接着部28Bの上記一端に隣接し、隠蔽面12Bの開いた状態で軸18を跨いだ両側位置に配設されている。これに対し、調整部34Bは、上記切り取り部20と小口部分の切り取り部24との交差近傍位置、すなわち、ミシン目22,26で囲まれた隠蔽面12の四隅部分に設けられ、ミシン目26の手前に位置する接着部28Bの上記他端とミシン目22の手前に位置する接着部30Bの上記両端との間に配設されている。
なお、本実施例の指示部38B,40Bは、上述した接着部28B,30Bと調整部32B,34Bとを区別すべく開示面2Bの表表紙4に設けられている。
12,12A,12B 隠蔽面
16 記載面
18 折り返し軸(軸)
20 天地部分の切り取り部
24 小口部分の切り取り部
28,28B 接着部
30,30B 接着部
32,32B 調整部(非接着部)
34,34B 調整部(非接着部)
38,38B 指示部
40,40B 指示部
52,54 外側余白部
56,58 内側余白部
70 窓部(開口部)
80 ノーカーボン紙(用紙)
82 用紙固定部
Claims (9)
- 所定の情報が記入され、封緘時に軸を中心に折り返される略四角形の隠蔽面と、
該隠蔽面の背面側に位置する略四角形の開示面とを具備し、
前記隠蔽面及び前記開示面は、その外周縁に沿って前記軸に対して線対称に形成された切り取り部を有し、
前記隠蔽面は、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に、且つ、前記外周縁に沿って形成され、所定値以上の圧力を利用して接着機能を奏する感圧性接着剤が塗布された接着部を有し、
前記開示面は、
前記接着部の背面側に形成され、該接着部に前記圧力の作用を指示する指示部を有する
ことを特徴とする封緘シート。 - 所定の情報が記入され、封緘時に軸を中心に折り返される略四角形の隠蔽面と、
該隠蔽面の背面側に位置する略四角形の開示面とを具備し、
前記隠蔽面及び前記開示面は、その外周縁に沿って天地部分に前記軸に対して線対称に形成された切り取り部を有し、
前記隠蔽面は、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に、且つ、前記外周縁に沿って形成され、所定値以上の圧力を利用して接着機能を奏する感圧性接着剤が塗布された接着部と、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に形成され、前記天地部分の切り取り部の略中央部分であって前記軸を含む位置に前記接着剤の塗布を回避して設けられ、折り返し作業に伴うシート状態の調整を図る非接着部と
を有することを特徴とする封緘シート。 - 所定の情報が記入され、封緘時に軸を中心に折り返される略四角形の隠蔽面と、
該隠蔽面の背面側に位置する略四角形の開示面とを具備し、
前記隠蔽面及び前記開示面は、その外周縁に沿って天地部分及び小口部分に前記軸に対して線対称にそれぞれ形成された切り取り部を有し、
前記隠蔽面は、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に、且つ、前記外周縁に沿って形成され、所定値以上の圧力を利用して接着機能を奏する感圧性接着剤が塗布された接着部と、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に形成され、前記天地部分の切り取り部と前記小口部分の切り取り部との交差近傍位置に前記接着剤の塗布を回避して設けられ、折り返し作業に伴うシート状態の調整を図る非接着部と
を有することを特徴とする封緘シート。 - 請求項1に記載の封緘シートであって、
前記隠蔽面は、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に形成され、天地部分の切り取り部の略中央部分であって前記軸を含む位置に前記接着剤の塗布を回避して設けられ、折り返し作業に伴うシート状態の調整を図る非接着部を有することを特徴とする封緘シート。 - 請求項1、2又は4に記載の封緘シートであって、
前記隠蔽面は、
前記切り取り部内にて前記軸に対して線対称に形成され、天地部分の切り取り部と小口部分の切り取り部との交差近傍位置に前記接着剤の塗布を回避して設けられ、折り返し作業に伴うシート状態の調整を図る非接着部を有することを特徴とする封緘シート。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の封緘シートであって、
前記開示面は、該開示面に対して取り外し可能に形成され、前記隠蔽面に記入された前記情報の一部を外部から視認可能な開口部を有することを特徴とする封緘シート。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の封緘シートであって、
前記隠蔽面は、その一辺に対して取り外し可能に構成され、記入内容を下側に複写可能な用紙を有することを特徴とする封緘シート。 - 請求項7に記載の封緘シートであって、
前記隠蔽面は、
該隠蔽面の外周縁と前記接着部の外周縁との間に形成された外側余白部と、該外側余白部に形成され、前記用紙を固定する用紙固定部とを有することを特徴とする封緘シート。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の封緘シートであって、
前記隠蔽面は、
該隠蔽面の外周縁と前記接着部の外周縁との間に形成された外側余白部と、該接着部の内周縁と前記切り取り部の内周縁との間に形成された内側余白部とを有することを特徴とする封緘シート。
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