JP2005028711A - 収納部付き配送伝票 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、封緘機能を有する収納部を備えた1パート配送伝票の提供を目的とする。
【解決手段】配達票(21)、貼付票(22)、余白部(5)からなる1パート配送伝票において、前記貼付票(22)の一辺に開口部(4)を有する収納部(3)を設け、少なくとも配達票(21)と貼付票(22)の何れか一方に連接する余白部(5)を封緘部材として、前記収納部(3)を封緘する構成の1パート配送伝票を見出して上記課題を解決した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、宅配便などに使われる配送伝票に関する発明であって、特に収納機能を有する配送伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、一枚の伝票用紙上に複数の伝票を配列させ、各伝票に同時にプリンター印字したものを組とする1パート形式の配送伝票(以下、1パート配送伝票という)が多く利用されるようになってきた。
代表的な1パート配送伝票は、剥離紙、粘着剤層、タック基材の順に積層されてなるタック紙の前記粘着剤層の形成された面(以下、タック紙裏面という)と反対側の面(以下、タック紙表面という)に、接着剤層を介して配達票と貼付票とを面状に形成する伝票用紙が設けられ、少なくとも該配達票は該タック紙表面から剥離可能な構造を有する。
1パート配送伝票は上記のように一枚の伝票用紙上に配達票と貼付票が設けられているので、コンピュータで管理されている配送情報に基づき、お届け先情報、依頼元情報、その他バーコード等の管理用の情報などを、プリンター装置を用いて伝票上の所定個所に高速印字することが可能である。
使用に当たっては、事前に所定事項がプリンター印字された1パート配送伝票を用意し、当該1パート配送伝票を構成するタック紙裏面の剥離紙を剥がし、粘着剤層を介して所定の配送物に貼付する。配送業者は、当該配送物を受取人に渡した証しとして受取人に前記配達票へ受領印あるいはサインを施してもらい、これを受け取る。通常は受け取った配達票に付されているバーコードを用いてコンピュータで管理されている配送情報の消し込み処理などを行う。
【0003】
このように1パート配送伝票は、コンピュータ処理との親和性が高いため、一般に親展性を必要とするような性格の書類(例えば、請求書、納品書、振替用紙、出荷商品リストなど)を、1パート配送伝票と共に配送する場合は、更に前記書類に相当する印字領域を通常の1パート配送伝票と一体に設けた別形態の1パート配送伝票を用意し、上記の配送情報の印字と同時に、前記印字領域に必要な情報を印字することが好ましい。
【0004】
一方、収納部を備えた1パート配送伝票としては、例えば「特許文献1」のようなものが知られている。「特許文献1」に開示の配送伝票は、収納部を具備してはいるものの収納部を封緘する機能は存在しない。
このような配送伝票は、次のような使い方がなされる。
即ち、配送業者が所定のお届け先に配送物を届けた際にお届け先が留守であったとする。この場合、配送業者は、他の未配達の配送物と、一旦は留守宅に届けた配送物とを見分けるために、留守宅に届けた配送物の配送伝票については配達票を剥ぎ取り、配送伝票の収納部(ポケット部)に差し入れておく。後日、当該配送物を受取人に渡す際に、前記収納部に差し入れられた配達票を抜き取る。
このように、従来の収納部付き配送伝票は、配送業者の作業の都合上、配送伝票の収納部に配達票が入っているか否かで、配送状況を簡単に見分ける必要性があった。また、収納部から配達票を簡単に抜き取る必要性もあった。
従って、従来の収納部付き配送伝票は封緘の必要性がなかった。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−236018号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
1パート配送伝票へのプリンター印字工程で、上記のような封入封緘を必要とする親展性のある書類を扱おうとすると、上記別形態の1パート配送伝票を用いるのが好ましい。しかしながら、上記のような別形態の1パート配送伝票にプリンター印字するには、プリンター装置の設定変更や当該プリンター装置を制御するプログラムの変更あるいは新たな開発が必要となるという課題がある。
【0007】
また、「特許文献1」に見られるような封緘機能のない配送伝票の収納部に上記書類を差し入れることも考えられるが、簡単に抜き取れるため親展性のある書類は扱えないという課題がある。
【0008】
そこで、本発明は、上記のような課題を解決するために、封緘機能を有する収納部を備えた1パート配送伝票の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の配送伝票は、上記課題を以下の各請求項に記載の手段により解決するものである。
【0010】
(請求項1)
剥離紙(63)、粘着剤層(62)、タック基材(61)の順に積層されてなるタック紙(60)の前記粘着剤層(62)の形成された面(タック紙裏面)と反対側の面(タック紙表面)に、接着剤層を介して配達票(21)と貼付票(22)とを面状に形成する伝票用紙(65)が設けられ、少なくとも該配達票(21)は該タック紙表面から剥離可能な構造を有し、該伝票用紙(65)のうち貼付票(22)となる領域の裏面側周縁部三辺を接着剤層(64b)を介して該タック紙表面に接着することで、貼付票(22)の一辺に開口部(4)を有する収納部付き配送伝票であって、少なくとも配達票(21)と貼付票(22)の何れか一方に連接する伝票用紙余白部(5)を封緘部材として、前記収納部(3)を封緘するようにしたことを特徴とする収納部付き配送伝票。
【0011】
(請求項2)
前記伝票用紙余白部(5)と前記開口部(4)とが連接するように形成され、前記伝票用紙余白部(5)と前記開口部(4)との境界部に対応する位置のタック紙(60)に、該タック紙裏面の剥離紙(63)より伝票用紙(65)を残す深さのハーフカット(B)を設けることで封入可能にし、前記伝票用紙余白部(5)を当該配送物に貼付することで封緘可能にしたことを特徴とする請求項1記載の収納部付き配送伝票。
【0012】
(請求項3)
前記伝票用紙余白部(5)が切り取り可能に設けられ、切り取った伝票用紙余白部(5)を収納部(3)に貼付することで封緘可能にしたことを特徴とする請求項1記載の収納部付き配送伝票。
【0013】
(請求項4)
前記伝票用紙余白部(5)と前記開口部(3)とが連接するように形成され、前記タック紙(60)の大きさに比べて、前記伝票用紙余白部(5)の大きさ分だけ大きい伝票用紙(65)を用いて、前記伝票用紙余白部(5)が前記タック紙(60)の外側に位置するように設けられ、当該余白部(5)を前記タック紙裏面側に折り返すことで封緘可能にしたことを特徴とする請求項1記載の収納部付き配送伝票。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して、さらに詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による配送伝票の第1実施形態を模式的に示す平面図である。
図2は、図1のX−X矢視断面図である。同図(a)は配送物に貼付する前の状態を示す本発明による配送伝票の断面図、同図(b)は配送物に貼付した状態を示す本発明による配送伝票の断面図である。
【0015】
図中、10は配送伝票、21は配達票、22は貼付票、3は貼付票に設けた収納部、4は収納部3の開口部、5は伝票用紙余白部(以下、単に余白部という)、60はタック紙、61はタック紙60を構成するタック基材、62はタック紙60を構成する粘着剤層、63はタック紙60を構成する剥離紙、64a、64b、64cは接着剤層、AとBはハーフカット、Pは配達票の一部を剥離したコーナー部を示している。
図1に示すように、配送伝票10は、配達票21、貼付票22、そして余白部5からなり、これらは、図2(a)に図示するように、タック紙60上に形成されている。
【0016】
配達票21ならびに貼付票22には、特許文献1にも見られるような、お届け先の住所氏名等、発送元の住所氏名、配送物管理用のバーコード(図示せず)、その他、配送会社のロゴマーク、各種記入枠や項目名、注意書き等の配送伝票に必要な固定情報(図示せず)などが形成されている。
さらに、配達票21は受領票を兼ねるので、配送物を受け取った証の受領印を押すための捺印欄が形成されている。
【0017】
さらに、配達票21は剥離する必要があるので、伝票用紙65の配達票21に相当する部分は、伝票用紙65、剥離インキ層66、接着剤層64a、タック紙60の順からなる層構成とすることで、擬似接着させている。さらにタック基材61の上側に達するハーフカットAを、貼付票22と配達票21の間に形成しておく。
以上の構成により、配達票21はタック紙60から剥ぎ取ることが可能となる。
【0018】
収納部3は、貼付票22を利用して形成される。伝票用紙65のうち貼付票22となる領域の裏面側周縁部三辺に接着剤層64bをコの字状にパターン形成し、タック紙60の表面に接着することで、貼付票22の一辺に開口部4を有する収納部3を作ることができる。
【0019】
さらに、伝票用紙5のうち余白部5となる領域の裏面側は、配送物に貼付可能になるように粘着剤層を形成しておく。
本実施形態においては、余白部5と開口部4とが連接するように形成され、前記余白部5と前記開口部4との境界部に対応する位置のタック紙60に、該タック紙裏面の剥離紙63より伝票用紙65を残す深さのハーフカットBを設ける。これにより、余白部5の裏面に接着剤層64c、タック基材61、粘着剤層62剥離紙63が付いた状態のものができ、これが封緘部材となる。この封緘部材は開閉可能である。
【0020】
使用に当たっては以下のような手順で封入封緘にする。
まず、前記封緘部材として構成された余白部5を、図2(a)に図示の矢印Qの方向に開くことで、開口部4が現れる。
次に、封入物を開口部4より収納部3に入れる。
次に、配達票21と側貼付票22に位置する剥離紙63を剥がして、配送伝票10を配送物に貼る。このとき、余白部5裏面側の剥離紙63も剥がして、粘着剤層62を介して余白部5も配送物に貼る。
以上のようにして、開口部4は余白部5によって封緘される。
【0021】
あるいは、以下のような手順で封入封緘してもよい。
初めに、余白部5側の剥離紙63を残し、配達票21側と貼付票22側に位置する剥離紙63を剥がし、配送伝票10を配送物に貼付する。
次に、前記封緘部材として構成された余白部5を、図2(a)に図示の矢印Qの方向に開き、現れた開口部4から封入物を収納部3に入れる。
次に、余白部5裏面側の剥離紙63を剥がし粘着剤層62を介して余白部5を配送物に貼ることで封緘する。
【0022】
(第2実施形態)
図3は、本発明による配送伝票の第2実施形態を模式的に示す平面図である。
図中、7は余白部5を分離するための切り取り予定線である。
本実施形態は、封緘部材となる余白部5を切り取り予定線7によって切断分離可能にし、切断分離した余白部5を封緘部材として利用することで、貼付票22に形成された収納部3の開口部4を封緘するものである。
本実施形態は、配送伝票の層構成としては、第1実施形態と同じである。
第1実施形態と相違するのは、封緘部材となる余白部5を切り取り予定線7によって切断分離可能にしたため、貼付票22に設ける収納部3の開口部4は、余白部と連接する必要がないことである。
従って、本実施形態によれば、図3(a)に示すように、開口部4を余白部5と直交する側に設けることが可能である。
【0023】
なお、切り取り予定線7は、伝票用紙5の貼付票22と余白部5の境界にミシン目を設けるようにすればよい。ミシン目に限らずハーフカットでもよい。
余白部5の裏面側には、接着剤層64c、タック基材61、粘着剤層62、剥離紙63が形成されており、このような構成の余白部5が切り取り予定線7により切断分離可能な状態で、貼付票22または配達票21と連接形成されている。
【0024】
使用に当たっては以下のような手順で封入封緘にする。
まず、余白部5裏面の剥離紙63を残し、配達票21と貼付票22に対応する配送伝票裏面側の剥離紙63を剥ぎ取り、配送伝票10を配送物に貼る。
次に、封入物を開口部4より収納部3に入れる。
次に、図3の矢印Rで図示のように、前記余白部5を切り取り予定線7から切断分離し、貼付票22の開口部4を覆うように前記余白部5を貼る。
以上のようにして、開口部4は余白部5によって封緘される。
【0025】
あるいは、以下のようにしてもよい。
初めに余白部5を切り取り予定線7から切断分離しておく。
次に、残りの配達票21と貼付票22に対応する配送伝票裏面側の剥離紙63を剥ぎ取り、配送伝票10を配送物に貼る。
次に、封入物を開口部4より収納部3に入れる。
次に、前記切断分離した余白部5の裏面側の剥離紙63を剥ぎ取る。
次に、貼付票22の開口部4を覆うように前記余白部5を貼り封緘する。
【0026】
(第3実施形態)
図4は、本発明による配送伝票の第3実施形態を模式的に示す平面図である。
図5は、図4のX−X矢視断面図である。同図(a)は配送物に貼付する前の状態を示す本発明による配送伝票の断面図、同図(b)は配送物に貼付した状態を示す本発明による配送伝票の断面図である。
【0027】
本実施形態は、余白部5を除く配送伝票の層構成、ならびに、貼付票22に形成する収納部3の構成は、第1実施形態と同じである。
第1実施形態と相違するのは、封緘部材となる余白部5を、タック紙60の裏面側に折り返し、折り返した部分をタック紙60の粘着剤層62と配送物の間に挟み込むようにして封緘する点である。
そのために、本実施形態は、余白部5と開口部3とが連接するように形成し、タック紙60の大きさに比べて、余白部5の大きさ分だけ大きい伝票用紙65を用いて、余白部5が前記タック紙60の外側に位置するように設けられ、当該余白部5をタック紙裏面側に折り返すことで封緘可能にした。
【0028】
なお、図示はしていないが、前記余白部5は、その裏面側に、剥離インキ層、接着剤層、タック紙の順からなる層が予め形成され、前記タック紙裏面の剥離紙より伝票用紙65を残す深さのハーフカットを、余白部5と貼付票22の開口部3の境界に設け、使用する際に前記剥離インキ層から下の部分を取り除く構成にしておいてもよい。即ち、第1実施形態の構成において、余白部5の裏面側に形成される接着剤層64cと、余白部5(伝票用紙65)との間に剥離インキ層を設けるようにしておいてもよい。
【0029】
本発明は、以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能であり、本発明の均等の範囲である。
(1) 例えば、第1ならびに第2実施形態において、接着剤層64a、64b、64cは、通常は同一の接着剤にしておき、配達票21、貼付票22、余白部5のそれぞれの領域に対応する部分への接着剤層形成に際しては、それぞれの領域に形成する接着剤層パターンを具備した一つの版(印刷用の判子)を用いてパターンニングするようにしてもよい。勿論、接着剤層64a、64b、64cを異なる版を用いて形成するようにしてもよく、また、それぞれ異なる種類の接着剤を目的に応じて使い分けてもよい。
(2) 例えば、第1ならびに第2実施形態において、接着剤層64a、接着剤層64b、接着剤層64cが独立分離した形状のものを示したが、連なった形状でもよい。
(3) 例えば、余白部5に易開封機構(開封用ミシン目、スリットなど)を設けてもよい。
(4) 例えば、余白部5に当該余白部を封緘部材として利用する際の使用方法の説明書を施しておいてもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような発明の効果がある。
(1)余白部は、配送伝票本来の使用目的から見れば不要な存在であり、従来は廃棄されていたが、本願発明によれば、封緘部材として役立ち、資源の無駄が生じないという効果がある。
(2)封緘部材を別途用意する必要がなく、従来の1パート配送伝票の製造設備ならびに材料がそのまま利用できるので、製造コストの削減につながるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による配送伝票の第1実施形態を模式的に示す平面図である。
【図2】図2は、図1のX−X矢視断面図である。
【図3】図3は、本発明による配送伝票の第2実施形態を模式的に示す平面図である。
【図4】図4は、本発明による配送伝票の第3実施形態を模式的に示す平面図である。
【図5】図5は、図4のX−X矢視断面図である。
【符号の説明】
10 配送伝票
21 配達票
22 貼付票
3 収納部
4 開口部
5 余白部
60 タック紙
61 タック基材
62 粘着剤層
63 剥離紙
64a、64b、64c 接着剤層
65 伝票用紙
66 剥離インキ層
7 切り取り予定線
A 、B ハーフカット

Claims (4)

  1. 剥離紙、粘着剤層、タック基材の順に積層されてなるタック紙の前記粘着剤層の形成された面(以下、タック紙裏面という)と反対側の面(以下、タック紙表面という)に、接着剤層を介して配達票と貼付票とを面状に形成する伝票用紙が設けられ、少なくとも該配達票は該タック紙表面から剥離可能な構造を有し、該伝票用紙のうち貼付票となる領域の裏面側周縁部三辺を接着剤層を介して該タック紙表面に接着することで、貼付票の一辺に開口部を有する収納部付き配送伝票であって、
    少なくとも配達票と貼付票の何れか一方に連接する伝票用紙余白部を封緘部材として、前記収納部を封緘するようにしたことを特徴とする収納部付き配送伝票。
  2. 前記伝票用紙余白部と前記開口部とが連接するように形成され、前記伝票用紙余白部と前記開口部との境界部に対応する位置のタック紙に、該タック紙裏面の剥離紙より伝票用紙を残す深さのハーフカットを設けることで封入可能にし、前記伝票用紙余白部を当該配送物に貼付することで封緘可能にしたことを特徴とする請求項1記載の収納部付き配送伝票。
  3. 前記伝票用紙余白部が切り取り可能に設けられ、切り取った伝票用紙余白部を収納部に貼付することで封緘可能にしたことを特徴とする請求項1記載の収納部付き配送伝票。
  4. 前記伝票用紙余白部と前記開口部とが連接するように形成され、前記タック紙の大きさに比べて、前記伝票用紙余白部の大きさ分だけ大きい伝票用紙を用いて、前記伝票用紙余白部が前記タック紙の外側に位置するように設けられ、当該余白部を前記タック紙裏面側に折り返すことで封緘可能にしたことを特徴とする請求項1記載の収納部付き配送伝票。
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