JPH0272052A - 封筒構成体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は封筒構成体、特にコンピュータで作成される伝
言と宛名情報とを一層の紙の上に容易に印字することの
出来る型の封筒構成体に関し、紙は自己収容の多層封筒
構成体を形成するよう折曲げることが出来る。封筒構成
体は紙屑が折曲げられた時に窓を通して宛先情報を見る
ための打抜き窓を持つか、又は折曲げられた時に宛先情
報が窓を使わずに見えるような位置にあるような形状で
ある。

（従来の技術） 封筒構成体を自動装置で作ることは今日一般的であり、
装置はいわゆるコンピュータ制御下で各種の宛名、その
他の情報を印字する装置を有する。

これら封筒構成体、特に封筒の多くは宛名を確認するた
めの窓を持ち、宛名は窓の限界内に置かれるよう設計さ
れた領域内の下に置かれる区画上に印字される。封筒構
成体は又その中に含まれる封入物を持つよう設計されて
いる。

（発明が解決しようとする課題） しかしなから、封入物は、例えば宛名領域内に移動して
、窓を通して、宛名情報が見えないようになる問題を生
じる。

多くの顧客はこのような封筒構成体に対し打抜き窓を使
うことを好み、従って打抜き窓を使う封筒構成体に伴な
う問題の一つは、封筒構成体内に封入物を、封入物が打
抜き窓を通して宛名情報を見ることを物理的に妨害しな
いように配置することである。

更に、顧客の好みの見地から、封筒構成体上にコンピュ
ータで作成する各種の情報を容易に印字するために、打
抜き窓はしばしば望ましくない。

例えば顧客のコンピュータ印字プロクラム、即ちデータ
入力要求は、封筒構成体上の打抜き窓の配置に適合しな
い。多くの顧客は各種の返信用宛名を必要とし、これら
要求はしばしば二つの打抜き窓を必要とし且つ顧客の印
字回路又はデータ入力要請に合わない。二つの打抜き窓
は又実際上の伝言などに対する封筒構成体上の利用出来
る空間を減少し、又プリンタのあるものは打抜き、貼付
は窓を持つ帳票に適応しない。従って、上に各種のコン
ピュータで作成する情報が印字されて、それにより封筒
構成体を形成するよう折曲げられる時に層が宛先情報を
表示するような一層式封筒構成体の必要がある。又この
ような封筒構成体で、コンピュータで作成する情報、即
ち実際の伝言部分を封筒構成体内でかくすことが望まし
い。この型の封筒構成体も又封入物を搬入可能でなけれ
ばならない。

本発明の目的は上記欠点を省除し且つ上記要求に合致し
た封筒ｔ１η成体を提供することである。

（課題を解決するための手段） 本発明では、発信封筒内に入れられた封入物を持つ発信
用封筒と返信用封筒との構成体が得られ、該構成体は所
定の水平、垂直寸法の第１シートを有する。この第１シ
ートは水平の端縁と平行でその間にある第１折り線を持
って第１シートの第１及び第２部分と、第１折り線に直
角の第２折り線とが得られ、第１シートの部分の一つに
窓を持つている。第２シートは第１シートの第２部分の
上に置かれ、接着剤帯は第２シートを第１シートに第２
シートの外端縁に沿って収付け、頂部を開くことの出来
る返信用封筒を設け、第１シートの第１部分の上面の外
端縁に沿って接着剤帯を持ち、第１シートの第２部分の
下面の上、下端縁に沿って及び前記折り線の近くの線に
沿って接着剤帯を持っている。この配置は第１シートの
第１部分が第２シートの上に置かれるよう折り線に沿っ
て折曲げられ、次にシートは再び第１折り線に直角の第
２折り線に沿って折曲げられ、中に封入物が挿入される
発信用封筒と返信用封筒との構成体によるスペースを設
け、それにより封入物は第２折り線により、窓に移動す
ることを防ぎ、窓を通して宛名を確認することを妨害し
ない。

さらに別の実施態様では、夫々が直交関係の端縁をもつ
ほぼ長方形のシートを有する封筒構成体が得られる。第
１及び第２の折り線は、シート内で互にほぼ直角に、且
つ夫々第１及び第２端縁にほぼ平行に延び、第１折り線
の両側上に夫々シートの第１及び第２区画と、第３及び
第４区画とを形成し、第４及び第１区画と第２及び第３
区画は夫々第２折り線の両側に置かれる。第１の接着剤
帯はシートのその一面の端縁に沿って設けられ、シート
か第１折り線のまわりで、第１及び第４区画が互に、第
２及び第３区画が互に合致するよう、且つ第２折り線の
部分が互に合致するよう折曲げられる時、折曲げられた
シートの対応する端縁は互に接着され、−面と反対のシ
ートの面の端縁に沿って第２接着剤帯を持ち、従って合
致した第１及び第４区画と第２及び第３区画とは合致し
た第２の折り線部分のまわりで折曲げられ、この端縁に
沿って互に取付けられ、それにより少くとも４層の封筒
構成体が形成される。

（作用〉 本発明により、且つ封筒構成体用の打抜き窓が好まれる
場合、貼付は式打抜き窓と垂直のミシン目とを持つ一層
の帳票か設けられる。宛名記入欄は帳票の一側上、折り
線の一側に作像され、帳票がこれを破る動作時に折曲げ
られた時に、宛名が打抜き窓を通して現われる。第２の
作業では、帳票はほぼ直交する関係の折り線に沿って封
筒構成体寸法に折曲げられ、封入物はこの折り線の中の
、これが宛名記入欄内に移動が出来ない位置に置かれる
。従って各種のコンピュータで作成する情報は帳票上に
、折曲げる前に印字され、帳票は次に封筒構成体を形成
するよう二度折曲げられ、それにより宛名情報は打抜き
窓を通して見える。このようにして、封入物は窓を通し
て表示される宛名情報を妨害することを確実に阻止する
。

別の実施例では、別の紙の層が一層の紙の折曲げ部分に
取付けられ、その上の宛名情報は、これが打抜き窓を通
して現われ、帳票の二層部分は反対側に返信用宛名情報
を持つ返信用封筒を形成する。

本発明のさらに別の帳票、即ち打抜き窓が好まれない又
は望まれない場合、直交関係折り線により区画、なるべ
く四分の−に分割された一層式帳票が得られる。実際の
コンピュータで作成する情報は区画の組の面上、例えば
折り線の左側に印字され、宛名は折り線の反対側の区画
の一つの上に印字される。印字してから、−層は、帳票
の幅のほぼ中間の垂直折り線に沿ってそれ自体の上に折
返され、それにより宛名情報は実際の情報を収容する区
画と反対方向に置かれる。マージナル部を取外してから
、帳票は、帳票の幅の中間に置かれた整合した第２折り
線部分に沿って折曲げられ、それにより実際の情報はか
くされ、発信宛名は封筒構成体の一面に露出する９又封
入物は折曲げ作業時に封筒構成体の中に挿入することが
出来る。

−度折曲げられると、封筒構成体は熱シール装置の中に
置かれ、４層となった封筒構成体の端縁を接着する。

（実施例） 本発明の好適な実施例について図面により説明する。

第１実施例において、第１シート１０は水平に左端縁１
２から右端縁１４に延び、垂直に上端縁１６から下端縁
１８に延びる。マージナル部２０．２２は端縁１２．１
４に沿って置かれ、その各々には移送孔２４が設けられ
、通常の印刷及び接着剤塗布装置（図示なし）での作業
を容易にし、且つコンピュータ出力プリンタを通しての
連続供給を容易にしている。シー＋−ｉｏは端縁１６．
１８に沿って水平ミシン目により互に接合された複数の
単位シートを有し、従ってシート１０は連続帳票の一部
を形成するものである。

端縁１２から約２７３の距離の所に垂直の折り線２６が
設けられ、この線はこの点での折曲げを容易にするため
ミシン目が設けられている。ミシンめ２８は折り線２６
の左側に設けられる。図示のように返信用封筒が設けら
れる場合、折り線２６の右側に別のミシン目３０が設け
られる。ミシン目３０のすぐ右側に取外し可能の保護片
３２が設けられ、この片は再使用可能な接着剤帯３４の
上に置かれる。第２シート３６は保護片３２と端縁１４
との間でシート１０の右側領域の上に置かれ、返信用封
筒を形成する。シート３６は接着剤帯３８．４０．４２
．４４．４６．４８によりシート１０にしっかりと接着
される。

さらに第１図を参照すると、後述するようシーＩ・１０
を折曲げる時に使うため熱硬化性接着剤帯５０．５２．
５４を利用でき、シート１０の左側のマージナル部に沿
って走っている。

シート１０の左側領域内に窓５６が設けられ、窓はシー
ト３６上の各種の名前・宛先情報が印刷される宛名記入
部５８と整合するよう置かれる。コンピュータ印字后、
封筒を閉じる前の適当な時にマージナル部の移送孔がミ
シン目６０．６２に沿って取外される。

次に第２図を参照すれば、この図面は上下反転した第１
図のシートが示されている。ここでは第１図に示した同
一部品には同一の参照番号が付されている。その上、熱
硬化性接着剤帯６４．６６．６８が設けられる。又返信
用封筒の表面となる区画が示され、これらは返信差出人
記入欄７０、発信宛名部７２、及び郵便切手貼布部７４
である。

第１図及び第２図には、後述する目的のため別のミシン
目７６．７８．８０が設けられている。

次に、第３図は、第１図の右側領域が折り線２６に沿っ
て左側領域の上に折返されたあとの第１図及び第２図の
シートを示している。第４図は、第３図の上部領域が下
部領域の上に、折り線８２（第３図）に沿って折返され
たあとの第３図のシートを示している。この折曲げによ
り、はじめの宛名記入部が窓５６と対応する位置となり
、この時に発信用封筒が郵送のため準備され、−熱硬化
性接着剤帯はコンピュータ印字工程のあとで硬化、接着
される。

前記から、折り線８２の下に置かれた点線で示す封入物
８３は折り線８２により保持され、従って、折り線８２
のまわりの折曲げ工程のあとでは、宛名記入部５８の移
動が阻止され窓５６を通してこれを確認することができ
る。

発信用封筒の受取人（第４図）は、ミシン目２８（及び
その下の整合したミシン目）に沿って右側マージナル部
を引裂き、ミシン目７６（及びその下の整合したミシン
目）に沿って下部マージナル部を引裂き、そしてミシン
目８０（その下のミシン目８０の整合した長さと共に）
に沿って引裂き開封する。このように開封された封筒は
第５図に示すように広げられる。この時点で返信用封筒
は折り線２６に沿って封筒の残りから分離される。必要
に応じ、封入物８３を次に返信用封筒内に挿入し、保護
片３２を引離し、再使用可能の接着剤帯３４を返信用封
筒の蓋フラップとして折返す。封筒はそれにより返信用
封筒の表面に示す宛名（第２図の宛名部７２）に返送す
るための用意が完了する。

第１図乃至第５図の実施例は、接着剤帯３４に関して改
良されている。再使用可能接着剤帯を使う代りに、再加
湿接着剤、圧着シール接着剤、熱圧着接着剤が使われる
。保護片３２は再加湿接着剤である必要はなく、圧着シ
ール接着剤を使うことが好ましい。

本発明の他の実施例が第６図及び第７図に示されている
。この実施例は第１実施例の基本的特性をそのま１有す
るが、返信用封筒は省かれている。

対応する部品は同一の参照番号が付されているが、文字
“ａ”が追加されている。第６図及び第７図で、垂直折
り線２６ａと水平折り線８２ａとが設けられ、それと共
にミシン目２８ａ、３０ａが設けられる。

宛名記入欄５８ａはシート１０ａが折り線２６ａに沿つ
て折曲げられた時に、窓５６ａを通して確認できるよう
印字される。それゆえ第１実施例の場合のように、折り
線８２ａに沿う第２の折曲げによれ発信用封筒が得られ
る。接着剤帯８４．８６（第６図）はシート１０ａの上
面上に設けられ、接着剤帯８８．９０（第７図）はシー
ト１０ａの反対側に設けられ、最終封筒を形成するよう
部品を一緒に取付けている。

又第１実施例のように、折り線８２ａ（第６図参照）の
下の封筒内に置かれた封入物８３ａは移動することなく
窓５６ａを通して宛名記入欄５８ａを確認することがで
きる。

第８図から第１２図に示す更に他の実施例によれば、１
層式の帳票１００が得られ、帳票１００は連続帳票内の
複数の単位帳票の一つを有し、別の帳票は帳票１００の
両端縁に隣接して示され、ミシン目１０２により結合さ
れている。この実施例では、帳票ｉｏｏは第１、第２、
第３、第４、なるべく４分の−の区画１０４．１０６．
１０８．１１０に一対の直交関係折り線１１２．１１４
により分割されている。特に、折り線１１２は第８図に
示すよう帳票１００のほぼ中間で垂直に延び、一方折り
線１１４は第８図のミシン目１０２と平行で且つその間
のほぼ中間で平行に延びる。それゆえ、第１及び第２区
画１０４．１０６と第３及び第４区画１０８．１１０と
は折り線１１２で両側に分かれ、第４及び第１区画１１
０．１０４と第２及び第３区画１０６．１０８とは夫々
折り線１１４で両側に分かれる。

第８図及び第９図に示すよう、シートの一面上の第１区
画１０４には、例えば受取人宛名など宛名情報欄と封筒
を実際に郵送する返信用封筒内が設けられる。残りの区
画はデータ記入に使われるが、第８図の区画１０６は封
筒の最終型では見えるよう露出されるのに、第８図に示
すよう区画１０８゜１１０に入れられるデータは、封筒
の最終型では見えないようかくされる。第９図に示すシ
ートの反対側の区画は又データ記入目的のため使うこと
が出来る。

第８図を参照すれば、マージナル部１１６．１１８は帳
票１００の両側に沿って設けられ、且つ移送孔を有し、
それにより帳票をプリンタで使うことが出来る。マージ
ナル部１１Ｂ　、１１８は夫々マージナル部のミシン目
１２０．１２２に沿って帳票１００に結合される。その
上、夫々ミシン目１２４．１２Ｂは夫々ミシン目１２０
．１２２から内方に置かれる。垂直に延びるモシン目１
２８．１３０は又折り線１１２の近くに設けられる。水
平のミシン目１３２．１３４も又帳票１００内でミシン
目１０２．１０４から内方に設けられる。熱活性化の接
着剤は第４区画１１０内の帳票のマージナル部の３辺に
沿って置かれる。特に接着剤帯１３６は折り線１１２と
ミシン目１２８との間に設けられる。接着剤帯１３８は
ミシン目１０２とミシン目１３２どの間に設けられる。

最后に接着剤帯１４０はマージナル部のミシン目１２０
とミシン目１２４との間に設けられる。区画１０４には
、あとの説明で明らかとなるように、区画１１０に塗布
される接着剤と同じ方向で接着剤が設けられる。

第９図によると、区画１０４．１０６の反対側上に接着
剤帯がその外端縁に沿って設けられる。特に、接着剤帯
１４２は区画１０４内のミシン目１０２とミシン目１３
２との間に設けられる。接着剤帯１４４は両区画１０４
．１０６の端縁に沿ってミシン目１２２と１２６との間
に設けられる。最后の接着剤帯１４６は区画１０６内の
ミシン目１０２と１３４との間に設けられる。

本発明によって帳票１００を封筒に折曲げるため、第８
図に示され、区画ｉｏａ　、１０６を有する右側部分は
折り線１１２のまわりで折返され、それにより反対側上
のその接着剤帯１４２．１４４．１４Ｂは区画１１０．
１０８の端縁に沿う対応するマージナル部と合致する。

折り線１１２のまわりでの第１折曲げの結果は第１０図
に示され、ここで区画１０８．１１０は夫々区画１０６
．１０４の後方に置かれる。この折曲げによりミシン目
は互に合致して、マージナル部を取除くことが出来る。

折り線１１４の合致部分に沿って、第１０図に示す二層
シートを折曲げることにより、区画１０６．１０８は折
返され、第４図に示す封筒構成体が得られる。区画１０
４の面上の受取人宛名記入欄は見えるよう露出される。

又この最終折曲げが折り線１１４のまわりで起る時、接
着剤帯１３６．１３８．１４０は区画１０８のマージナ
ル部と合致する。折曲げられた封筒を感熱シール装置を
通すことにより接着剤は活性化して、それにより色々の
区画は封筒構成体の３つの端縁のまわりで接着され、封
筒を閉じることができる。第２折り線１１４のまわりの
折曲げがなされた時、区画１０＆　、１１０の間に一つ
又はそれ以上の封入物を挿入することが出来る。

それゆえ、封筒を閉じる時、封入物は封筒の接着端縁と
折り線１１４との中に保持される。

第１２図を参照すれば、封筒構成体は受取人により受け
られた時、接着剤帯から内方に置がれなマージナル部に
沿って引裂かれ、それゆえ封筒構成体は折り線１１４の
まわりで開封することが出来る。

封入物は、これがあれば取出すことが出来、それゆえ帳
票の二つのシートは入手出来、互に分離、即ち区画１０
４．１０Ｂを収容するシートと、区画１０８．１１０を
収容するシートとに分離される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例に係る封筒構成体の第１シ
ートを示し、上に重ねられる第２シートと取外し可能の
保護片の帯をも示す平面図、第２図は第１図のシートの
底面図、第３図は第１図と同様であるが第１図の右側が
第１図の左側の部分の上に折曲げられた状態を示す図、
第４図は第３図に示すものの高さの中間の水平折り線に
沿って上から下に折曲げられたあとの第３図の状態を示
す図、第５図は第１図から第４図の実施例の、封筒構成
体が開封され返信用封筒を取外して使うよう用意された
あとを示す図、第６図は第２実施例のシートの平面図、
第７図は第６図のシートの底面図、第８図は本発明によ
り構成された封筒構成体のさらに別の実施例で、連続帳
票の一部として示す平面図、第９図は第８図の封筒構成
体の底面図、第１０図は第８図の封筒構成体で、その右
側部分は折返され、右側部分の前面を示す図、第４図は
水平折り線のまわりで折曲げられ、郵送の準備をされた
４層封筒構成体を示す図、第４ａ図及び第４ｂ図は夫々
第４図の１１ａ−１１ａ、１ｌｂ−１１ｂ線上の断面図
で端縁が接着される前を示す図、第１２図は受取人に受
けられた時の封筒構成体の拡大平面図でその色々の層と
端部のマージナル部とを示す図である。 １０・・・シート、１２．１４．１６．１８・・・端縁
、２０．２２・・・マージナル部、２４・・・送り孔、
２６・・・折り線、２８・・・ミシン目、３０・・・ミ
シン目、３２・・・保護片、３４・・・接着剤帯、３６
・・・シート、３８．４０．４２．４４．４６．４８・
・・接着剤帯、５０．５２．５４・・・接着剤帯、５６
・・・窓、５８・・・宛名記入部、６０．６２１１．ミ
シン目、６４．６６．６８−・・接着剤帯、７０・、。 記入欄、７２・・・宛名部、７４・・・貼布部、７６．
７８．８０・・・ミシン目、８２・・・折り線、８３・
・・封入物、８４．８６．８８．９０・・・接着剤帯、
１００・・・帳票、１０２・・・ミシン目、１０４．１
０６．１０８．１１０・・・区画、１１２．１１４・・
・折り線、１１＆　、１１８・・・マージナル部、１２
０．１２２．１２４．１２Ｂ　、１２８．１３０．１３
２．１３４・・・ミシン目、１３６．１３８．１４０．
１４２．１４４．１４６・・・接着剤帯。 特許出願人　　ムーア、ビジネス、フォームス、インコ
ーポレーテッド 第 図 ｂ 第 ア 図 第 図 平成１年９月１１日 ４゜

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）発信用封筒の中に入れられる封入物を持つ、発信
   用封筒と返信用封筒とで構成される封筒構成体において
   、 水平端縁に平行でその間にありそれにより前記第１シー
   トの第１及び第２部分を提供する第１折り線と該第１折
   り線に直角の第２折り線とを有する第１シートと、 前記第１シートの前記部分の一つにある窓と、前記第１
   シートの前記第２部分に置かれる第２シートと、 上部を開くことの出来る返信用封筒を得るため前記第２
   シートの外端縁に沿って前記第２シートを前記第１シー
   トに接着するための接着剤帯と、前記第１シートの前記
   第１部分の上面の外端縁に沿う接着剤帯と、 前記第１シートの前記第２部分の下面上で、その上端縁
   及び下端縁に沿って、且つ前記折り線の近くの線に沿っ
   て置かれる接着剤帯と、から成り、前記第１シートの前
   記第１部分は前記第２シートの上に置かれるよう前記第
   １折り線に沿って折曲げられ、次に、中に前記封入物を
   入れるためのスペースを得るよう前記第２折り線に沿っ
   て折曲げられ、それにより前記封入物は前記第２折り線
   により、移動して宛名が見えなくなることを防ぐ封筒構
   成体。
2. （２）夫々直交する関係の第１及び第２端縁を持つほぼ
   長方形のシートと、 前記シート内で互にほぼ直角に且つ夫々前記第１及び第
   ２端縁にほぼ平行に延びると共に、夫々その両側上に前
   記シートの第１及び第２区画と第３及び第４区画を形成
   する第１折り線と、前記第４及び第１区画と前記第２及
   び第３区画とをその両側に形成する第２折り線と、 前記シートのその一面上の端縁に沿って設けられ前記第
   １折り線のまわりで、前記シートが前記第１及び第４区
   画と前記第２及び第３区画が互に合致するよう且つ前記
   第２折り線の部分が互に合致するよう折曲げられた時に
   、折曲げられた前記シートの対応する端縁が互に接着す
   るよう設けられた第１接着剤帯と、 前記シートの他面の端縁に沿って設けられ合致した前記
   第１及び第４区画と前記第２及び第３区画が、前記合致
   した第２折り線の部分のまわりで折曲げられ、且つ互に
   前記端縁に沿って取付けられて、少くとも４層の封筒を
   形成する第２接着剤帯と、から成る封筒構成体。
3. （３）複数の封筒構成体を得るよう分割出来る１層の連
   続帳票において、 互に分割の出来る複数個の直線で囲まれたシートを形成
   するよう、互に長手方向に隔てられた複数の横手に延び
   るミシン目を持つ帯状シートと、夫々直交する関係の第
   １及び第２端縁を持つほゞ長方形の単位シートと、 前記シートの各々の中で互にほぼ直角で且つ夫々前記第
   １、第２縁にほぼ平行に延びると共に、その両側で夫々
   前記単位の第１及び第２区画と第３及び第４区画を形成
   する第１折り線と、前記第４及び第１区画と前記第２及
   び第３区画が夫々前記その両側に形成された第２折り線
   と、 前記単位シートの各々のその一面上の端縁に沿って設け
   られ前記第１折り線のまわりで前記第１及び第４区画と
   前記第２及び第３区画が互に合致するよう且つ前記第２
   折り線の部分が互に合致するよう折曲げられた時に、折
   曲げられた単位シートの対応する端縁を互に接着するよ
   う設けられた第１接着剤帯と、 前記単位シートの各他面の端縁に沿って設けられ合致し
   た前記第１及び第４区画と第２及び第３区画が前記合致
   した第２折り線の部分のまわりで折曲げられ、且つ互に
   前記端縁に沿って接着されて、少くとも４層の封筒を形
   成する第２接着剤帯と、 前記単位シートの前記端縁の外方の前記細長いシートの
   両端縁に沿って置かれ、互に長手に隔てられた移送孔を
   持つ一対のマージナル部と、から成る一層式封筒構成体
   。