JP2022039855A - 折り畳み情報通信体 - Google Patents

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Abstract

【課題】一枚のシートに情報を記載して折り畳み封書に仕上げるため、一つの封筒に各種情報が記載された複数のシートを封入する際に起こりがちな、他人の情報の誤封入や誤配等の事故が起こらず、開封後は製本状態で展開するため情報の確認や保管がしやすく、また開封に際して受取人の興味を引く折り畳み情報通信体を提供する。【解決手段】横幅の異なる2葉片が折り線を介して横方向に連接された複数の単位シートが重ね合わされ、横幅の広い葉片の連接側と逆側の縁辺で製本状態に接着されており、前記折り線から折り畳まれると共に対向面間が疑似接着媒体を介して剥離可能に接着されている折り畳み情報通信体により解決される。【選択図】図1

Description

本発明は複数の葉片を折り畳み、剥離可能に一体化した折り畳み情報通信体とその製造方法に関する。詳しくは展開動作が容易で剥離後製本状態となるため、内容の読取が極めて容易になると共に保管も楽にでき、さらに個人情報のセキュリティー性に優れ且つ構成が極めて簡便な折り畳み情報通信体に関する。
従来、宣伝広告や案内状、パンフレット等の大量の情報を伝達する手段として、封筒に各種伝達物を印刷したシート等を折り畳み、封入封緘して郵送する方法が一般的である。しかし最近では個人情報の管理が重要となり、誤って他人の情報を記載したり、あて先を間違えて記載したために誤配したりする等の事故は極力避けなければならない。また多数の宣伝広告物や個別情報が記入されたシートを封入封緘する作業に掛かる多大な経費を削減したいところである。そのような状況下、例えば特開2000-43456号公報に記載される折り畳み封書用シートが提案されている。
先行技術分野
特許文献
特開2000-43456号公報
既述の引用文献に記載される折り畳み封書用シートは、一枚のシートにあて先を含めた一人分の個人情報全てを記載して折り畳み封書に仕上げるため、誤って他人の情報が混じることはない。また折り畳むことで自動的に封書になるため封入封緘の手間も省ける等の長所がある。しかし、突出した封緘片の特殊加工、封緘のための接着剤塗布加工、開封に際して封着片を引きちぎるための切取ミシン加工、接着部分が容易に剥離するための剥離剤塗布加工、二条のミシン目による開封手段等の複雑で手間が掛かる特殊加工が必要で、既述の長所があるにも関わらず割高についてしまう。
本発明の折り畳み情報通信体とその製造方法は、上記問題に鑑み、一枚のシートに情報を記載して折り畳み封書に仕上げるため、一つの封筒に各種情報が記載された複数のシートを封入する際に起こりがちな、他人の情報の誤封入や誤配等の事故が起こらず、開封後は製本状態で展開するため情報の確認や保管がしやすく、また開封に際して受取人の興味を引く折り畳み情報通信体を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の折り畳み情報通信体は、横幅の異なる2葉片が折り線を介して横方向に連接された複数の単位シートが重ね合わされ、横幅の広い葉片の連接側と逆側の縁辺で製本状態に接着されており、前記折り線から折り畳まれると共に対向面間が疑似接着媒体を介して剥離可能に接着されていることを特徴としている。
本発明の折り畳み情報通信体の縦方向の折り線及び横方向の折り線に関しては、折りミシンや折り筋が形成されていてもよいが、何ら折り手段を形成することなく、折り機によりそのまま強制的に折り畳むようにしても構わない。
また前記横方向の折り線から折り畳まれた上下の縁辺で、袋とじ状態になる縁辺部分は切除して開放された状態にしておくことが好ましい。しかし前記横方向の折り線に破断ミシンを形成しておいて、受取人が前記破断ミシンを破断しながら分離、開封する構造にしても構わない。
また前記横方向の折り線から折り畳まれた際に袋とじ状態になる縁辺の処理については、既述の通り破断ミシンを形成したものと切除され解放された状態のものが混在していても構わない。折り線に破断ミシンを形成する或いは切除して開放するかの選択は、完成する情報通信体の使用目的やデザイン性に合せて考慮すればよい。
さらに、前記横方向の折り線の処理に関しては、例えば既述の切除処理により袋とじ状態を解放せず、受取人が鋏やカッターなどの切除道具により切除解放するように構成しても構わない。この場合機密性が高まり、また受取人の内部情報への期待感も高まる。
本発明の折り畳み情報通信体に使用される資材は、例えば上質紙、マット紙、コート紙等の通常の用紙、合成紙、不織布或いは樹脂フィルムシート等を好適に使用することができる。
そして折り畳まれた対向面同士を剥離可能に接着、いわゆる疑似接着に使用する疑似接着媒体は、大きく以下の3種類に分けられる。
1)後糊方式
印刷後の用紙の疑似接着予定面に疑似接着性のUVニスを塗布して疑似接着性の被膜 を形成したもの。前記疑似接着性の被膜同士を対向させて加圧或いは加熱・加圧処理 を施すと剥離可能に接着する。エマルジョン型の弱粘着剤を塗布するものもある。
2)先糊方式
印刷前の用紙の疑似接着予定面に、合成ゴム或いは天然ゴム等を主成分とした疑似接 着性の媒体を塗布して含侵させたもの。乾燥後に印刷・印字を行い、疑似接着予定面 同士を対向させて加圧処理を施すと剥離可能に接着する。
3)フィルム方式
印刷後の用紙の疑似接着予定面に疑似接着性のフィルムシートを被覆(ラミネート) して、前記疑似接着性のフィルムシート同士が対向するように折り合わせ、加熱或い は加熱・加圧処理を施すと剥離可能に接着する。なお、フィルム方式には対向する疑 似接着予定面に予め被覆しておいて、折り合わせた後に剥離可能に接着する全面貼り 方式と、折り畳んだ用紙の疑似接着予定面間に予め疑似接着している積層フィルムを 挟み込み、用紙とフィルム間を接着して剥離可能に一体化する挟み込み方式の二種類 がある。
何れの疑似接着媒体も疑似接着媒体同士が対向して加圧或いは加熱・加圧等の処理を 施さない限り剥離可能に接着することはなく、仮に疑似接着媒体以外の紙表面等を対 向させて前記処理を施したとしても接着することはない。
折り畳まれた対向面同士を剥離不能に接着する完全接着媒体は、感熱性、感圧性或いは感湿性等一定の条件を付与することで接着性を発揮する公知の各種完全接着剤を好適に使用することができる。
本発明の折り畳み情報通信体は、その製造に際して全ての情報を記載した一枚のシートを折り畳み封書形態に仕上げるので、個人情報等を記載した複数の別体のシートをそれぞれ封入封緘する場合に起こる情報の漏洩(他人の情報の混入等)の重大な事故が起きない。
また開封後製本状態で展開されるにも関わらず、情報を記載した一枚のシートを一連の折り畳み順序に従い製造されるため、頁の入れ違等の事故が起こらず、疑似接着媒体により一体化(封書化)が単純で容易なため、多種類の宣伝広告物を封筒に纏めて送付する際の、複雑で面倒な封入封緘作業に係る人件費や時間のロス等もなくなる。
そして良好に密着した各単位シートは段差や非接着域を剥離の端緒として利用できるため、受取人は極めて容易に各単位シートを分離して内部の情報を確認することができる。
さらに剥離展開後には製本状態になるため情報の読取が容易で、また剥離以前の折り畳み状態に戻すことも容易で保管もしやすく至便である。
また個人情報等が記載される疑似接着予定面(隠蔽面)のみならず全ての葉片面が強靭な疑似接着フィルムシート等からなる疑似接着媒体により被覆されるため、汚損や破損のみならず改竄の恐れもない。
(A)は折り畳み情報通信体J1の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は図1(A)におけるア-ア線断面図、(B)はイ-イ線断面図である。 折り畳み情報通信体J1の開封、展開状態を示す斜視図である。 (A)は情報通信体シートS1の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は各種フィルムシートが被覆されると共に縦方向の折り線に加工が施された情報通信体シートS1の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は図5の情報通信体シートS1を二つ折りした状態の平面図、(B)は(A)におけるウ-ウ線断面図である。 (A)は図6(A)におけるエ-エ線断面図、(B)はオ-オ線断面図である。 (A)は最終的に折り畳まれた情報通信体シートS1の平面図、(B)は(A)におけるカ-カ線断面図である。 (A)は折り畳み情報通信体J2の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は図9(A)におけるキ-キ線断面図、(B)はク-ク線断面図である。 折り畳み情報通信体J2の開封、展開状態を示す斜視図である。 (A)は情報通信体シートS2の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は各種フィルムシートが被覆されると共に縦方向の折り線に加工が施された情報通信体シートS2の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は図13の情報通信体シートS2を巻き折りした状態の平面図、(B)は(A)におけるケ-ケ線断面図である。 (A)は図14(A)におけるコ-コ線断面図、(B)はサ-サ線断面図である。 (A)は最終的に折り畳まれた情報通信体シートS2の平面図、(B)は(A)におけるシ-シ線断面図である。 (A)は折り畳み情報通信体J3の表面図、(B)は裏面図である。 (A)は図17(A)におけるス-ス線断面図、(B)はセ-セ線断面図である。 折り畳み情報通信体J3の開封、展開状態を示す斜視図である。 情報通信体シートS3の表面図である。 情報通信体シートS3の裏面図である。 各種フィルムシートが被覆されると共に縦方向の折り線に加工が施された情報通信体シートS3の表面図。 各種フィルムシートが被覆されると共に縦方向の折り線に加工が施された情報通信体シートS3の裏面図。 (A)は図22及び図23の情報通信体シートS3を横方向の折り線30、31及び32に沿って巻き四つ折りした状態の平面図、(B)は(A)におけるソ-ソ線断面図である。 (A)は図24(A)におけるタ-タ線断面図、(B)はチ-チ線断面図である。 (A)は最終的に折り畳まれた情報通信体シートS3の平面図、(B)は(A)におけるツ-ツ線断面図である。 (A)は実施例1の折り畳み情報通信体J1の変形例、(B)は実施例2の折り畳み情報通信体J2の変形例の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
なお、本実施例では、疑似接着媒体として取り扱いが至便なフィルム方式(全面貼り方式)に沿って説明するが、他の構成の疑似接着フィルムシート、また他の疑似接着媒体を用いても構わない。
[折り畳み情報通信体J1]
本実施例の折り畳み情報通信体J1は図1(A)、(B)及び図2(A)、(B)に記載されるものであるが、その構成は断面図である図2(A)に示すように、上から第三葉片3、第一葉片1、第二葉片2及び第四葉片4の順に重ね合わされると共に第三葉片3と第四葉片4及び第一葉片1と第二葉片2が折り線5を介して連接されている。そして図2(A)及び図3に示すように、第一葉片1と第二葉片2の連接葉片(単位シートt1)を第三葉片3と第四葉片4の連接葉片(単位シートt2)が、共通の折り線5をそれぞれ重ね合わせて挟み込むように折り込まれている。
既述の構成の折り畳み情報通信体J1の受取人は、図3に示すように折り畳まれて重ね合わされている各葉片の対向面間を、開封側縁辺に形成されている段差或いは非接着域を剥離の端緒として剥離し、内部に記載されている各種情報を透明或いは半透明の疑似接着フィルムシートGを透して確認することができる。そして剥離後の各葉片は図3に示すように、縦方向の折り線7に沿った縁辺で製本状態に接着され、折り線5を介して連接される2葉片からなる単位シートt1、t2毎にページをめくる形式で展開することができる。
なお本実施例の折り畳み情報通信体J1の構成をより分かりやすく説明するために、以下にその製造方法を記載する。
[折り畳み情報通信体J1の製造方法]
本実施例の折り畳み情報通信体J1の製造方法に使用される情報通信体シートS1は図4(A)及び(B)に示すように、横幅の関係が第一葉片1<第二葉片2の2葉片が縦方向の折り線5を介して横方向に連接された単位シートt1と、横幅の関係が同じ第三葉片3(=第一葉片1)<第四葉片4(=第二葉片2)の2葉片が折り線5を介して横方向に連接された単位シートt2が、横方向の折り線6を介して第一葉片1と第三葉片3及び第二葉片2と第四葉片4がそれぞれ接するように上下に連接されている。なお第二葉片2及び第四葉片4には製本部分に沿って縦方向の折り線6が設けられている。
前記情報通信体シートS1は、フォーム印刷等で使用される連続シートに印刷されていても構わず、或いはオフセット印刷やデジタル印刷等で使用される枚葉シートに印刷されていても構わない。この点については以下の他の実施例においても同様である。
既述の態様の用紙に印刷された情報通信体シートS1は製造工程の最上流の用紙載せ台に載置され、最上面の用紙から順に例えば一対或いは複数対のヒートローラからなるラミネータ等公知の被覆装置へ、吸着パッドやフィードローラ或いはピントラクタ等のシート給紙装置により送り込まれ、図5(A)及び(B)に斜線で示すように表裏面の所定の箇所に疑似接着フィルムシートG及び完全接着フィルムシートKが被覆されると共に縦方向の折り線5及び7に折りミシンが形成される。
図5(A)に斜線で示すように、情報通信体シートS1の表面には疑似接着フィルムシートGが各葉片に被覆されている。本実施例では第一葉片1及び第三葉片3表面は開封側縁辺に沿った非接着域を形成する部分を除いて略全面が被覆され、第二葉片2及び第四葉片4表面には製本側縁辺を除いて被覆されているが、縦方向の折り線7をまたいで製本側縁辺まで延長して被覆しても構わない。
また図5(B)に斜線で示すように、情報通信体シートS1の裏面には疑似接着フィルムシートG及び完全接着フィルムシートKがそれぞれ所定の箇所に被覆されている。第一葉片1及び第三葉片3裏面には開封側縁辺に沿った非接着域を形成する部分を除いて略全面に疑似接着フィルムシートGが被覆されており、第二葉片2及び第四葉片4裏面には、完全接着フィルムシートKが製本部分に被覆されると共に前記製本部分と縦方向の折り線7部分を除いて、疑似接着フィルムシートGが略全面に被覆されている。なお前記疑似接着フィルムシートGは縦方向の折り線7をまたいで製本側縁辺の完全接着フィルムシートKに接近して被覆されていても構わず、この点については以下の各実施例においても同様である。
そして第二葉片2及び第四葉片4の製本側縁辺の被覆が除かれた部分には、情報通信体の展開時に製本部分に折り目を付きやすくするための折りミシンが縦方向の折り線7に形成されている。
前記の通り各種フィルムシートが被覆されると共に縦方向の折り線5及び7に折りミシンが形成された情報通信体シートS1は、例えば情報通信体シートS1の周囲の不要な余白部分を切除して(切除する時期に関しては格別な制限はなく、段階的に任意の余白部分を切除しても構わない)図5(A)及び(B)に示す状態に仕上げられる。
なお前記余白部分の切除工程或いは折りミシンの形成工程は、前記各種フィルムシートによる疑似接着媒体或いは完全接着媒体の形成工程の上流側に配置しても良く、また下流側に配置しても構わない。さらに上流側と下流側に分けて配置しておいて段階的に形成しても構わない。さらにまた加工工程に入る以前の段階で連続シートや枚葉シートに予め施しておいて切除工程或いは折りミシンの形成工程を省略しても構わない。この点については以下の他の実施例においても同様である。
次に情報通信体シートS1は、図6(A)、(B)及びその断面図である図7(A)、(B)に示すように、横方向の折り線6から第一葉片1と第三葉片3の裏面側及び第二葉片2と第四葉片4の裏面側が対向するように二つ折りに折り畳まれる。なお本実施例では前記横方向の折り線6には折り手段を形成することなく折り畳んでいるが、縦方向の折り線と同様に折りミシンや折り筋等の各種折り手段を形成しておいても構わない。
そして図6(B)に示す縦方向の折り線5から、第一葉片1と第二葉片2に被覆されている疑似接着フィルムシートG同士が対向するよう矢印方向に二つ折りに折り畳まれ、図8(A)及び断面図(B)に示す状態に仕上げられるのである。
なお図5(A)に破線で記載されている縦方向の折り線5には、公知の折り手段(本実施例では折りミシンであるが折り筋等でも構わない)が形成されていることが望ましいが、何も形成せずに折り機により強制的に折り畳んでも構わない。また同図右側縁辺に沿って配置されている縦方向の折り線7は、図3に示すように開封状態で製本部分がスムーズに展開できるようにするための操作なので、必ずしも必要ではないが折りミシンや折り筋等公知の折り手段が形成されている方が好ましい。さらに既述の通り横方向の折り線6に折り手段や折り手段を兼用した破断手段を形成しておいても構わず、これら各折り線に形成される各種折り手段の有無或いは形態については以下の他の実施例においても同様である。
また情報通信体シートS1は、折り畳み工程までに単体のシートに切り出されていることが好ましいが、後述する接着工程後に余白部分を切除して単体のシートに切り出しても構わない。これら余白部分の切除工程、破断ミシンの形成工程等に関する事項は以下の実施例においても同様である。
そして次に、例えば加圧ローラ等による加圧装置、或いはヒートローラやヒータパネルと加圧ローラの組み合わせからなる加熱・加圧装置等による接着工程により、対向する疑似接着フィルムシートG同士及び完全接着フィルムシートK同士が接着され、折り畳まれた情報通信体シートS1の情報記載部分が剥離可能に、製本部分が剥離不能に接着される。
なお上記製造工程で図8(A)及び(B)に示す状態に仕上げられた情報通信体シートS1は、折り線6で折り畳まれている上側縁辺が袋とじ状態のため、開封に際して前記縁辺を切除して開放する必要があるが、前記解放パターンとして以下の種類が考えられる。最初のパターンとして図8(A)及び(B)に示す状態で一体化された情報通信体シートS1を、続く切除工程で二点鎖線で示すX-X線部分を切除して、図1(A)、(B)及び図2(A)、(B)に示す折り畳み情報通信体J1に仕上げるパターンがある。
また横方向の折り線6に破断ミシンを形成しておいて、受取人が開封する際に前記破断ミシンで袋とじ状態の縁辺部分を解放しながら開封するように構成しても構わない。このようにすればX-X部分の切除道具が不要でまた開封に際して余計なゴミも出ないので極めて至便である。
さらに前記X-X線部分に破線或いは「ここから切り落とす」等の切除位置の表示を施して、受取人がカッターや鋏等の手持ちの切除道具を用いて切除することにより、袋とじ状態を開放するように構成しても構わない。その際前記切取線の表示部分に破断ミシンを形成しておけば、切除道具を用いることなく手で容易に袋とじの縁辺を除去することができるので至便である。このような袋とじの縁辺の切除パターンは、以下の実施例においても同様である。
既述の加工工程は、工程別に独立した専用の加工装置を使用して、それぞれの加工工程(被覆工程、切除工程、折り工程、接着工程等)をオフラインの工程で行っても構わないが、専用ラインにより用紙を積載すれば自動的に最終の接着工程までを流れ作業で行うインラインのシステムで作業しても構わない。この点については以下の他の実施例においても同様である。
[折り畳み情報通信体J2]
本実施例の折り畳み情報通信体J2は図9(A)、(B)及び図10(A)、(B)に記載されるものであるが、その構成は断面図である図10(A)に示すように、上から第三葉片13、第五葉片15、第一葉片11、第二葉片12、第六葉片16及び第四葉片14の順に重ね合わされると共に第三葉片13と第四葉片14、第五葉片15と第六葉片16及び第一葉片11と第二葉片12が折り線17を介して連接されている。そして図10(A)及び図11に示すように、第一葉片11と第二葉片12の連接葉片(単位シートt11)を第五葉片15と第六葉片16(単位シートt13)が、また前記単位シートt13を第三葉片13と第四葉片14の連接葉片(単位シートt12)が、共通の折り線17をそれぞれ重ね合わせて挟み込むように折り込まれている。
既述の構成の折り畳み情報通信体J2の受取人は、図11に示すように折り畳まれて重ね合わされている各葉片の対向面間を、開封側縁辺に形成されている段差或いは非接着域を剥離の端緒として剥離し、内部に記載されている各種情報を透明或いは半透明の疑似接着フィルムシートGを透して確認することができる。そして剥離後の各葉片は図11に示すように、縦方向の折り線20に沿った縁辺で製本状態に接着され、折り線17を介して連接される2葉片からなる単位シートt11、t12及びt13毎にページをめくる形式で展開することができる。
なお本実施例の折り畳み情報通信体J2の構成をより分かりやすく説明するために、以下にその製造方法を記載する。
[折り畳み情報通信体J2の製造方法]
本実施例の折り畳み情報通信体J2の製造方法に使用される情報通信体シートS2は図12(A)に示すように、横幅の関係が第一葉片11<第二葉片12の2葉片が縦方向の折り線17を介して横方向に連接された単位シートt11と、横幅の関係が第三葉片13(=第一葉片11)<第四葉片14(=第二葉片12)の2葉片が縦方向の折り線17を介して横方向に連接された単位シートt12及び横幅の関係が第五葉片15(=第一葉片11、第三葉片13)<第六葉片16(=第二葉片12、第四葉片14)の2葉片が折り線17を介して横方向に連接された単位シートt13が、横方向の折り線18及び19を介して第一葉片11、第三葉片13、第五葉片15の3葉片及び第二葉片12、第四葉片14、第六葉片16の3葉片がそれぞれ接するように上下に連接されている。なお第二葉片12、第四葉片14及び第六葉片16には製本部分に沿って縦方向の折り線20が設けられている。
既述の態様の用紙に印刷された情報通信体シートS2は製造工程の最上流の用紙載せ台に載置され、最上面の用紙から順に例えば一対或いは複数対のヒートローラからなるラミネータ等公知の被覆装置へ、吸着パッドやフィードローラ或いはピントラクタ等のシート給紙装置により送り込まれ、図13(A)及び(B)に斜線で示すように表裏面の所定の箇所に疑似接着フィルムシートG及び完全接着フィルムシートKが被覆されると共に縦方向の折り線17及び20に折りミシンが形成される。
図13(A)に斜線で示すように、情報通信体シートS2の表面には疑似接着フィルムシートG及び完全接着フィルムシートKがそれぞれの所定箇所に被覆されている。第一葉片11、第三葉片13及び第五葉片15表面は開封側縁辺に沿った非接着域を形成する部分を除いて略全面が被覆され、第二葉片12、第四葉片14及び第六葉片16表面には完全接着フィルムシートKが製本部分に被覆されると共に前記製本部分と縦方向の折り線20部分を除いて、疑似接着フィルムシートGが略全面に被覆されている。
また図13(B)に斜線で示すように、情報通信体シートS2の裏面にも疑似接着フィルムシートG及び完全接着フィルムシートKがそれぞれ所定の箇所に被覆されている。第一葉片11、第三葉片13及び第五葉片15裏面には開封側縁辺に沿った非接着域を形成する部分を除いて略全面に疑似接着フィルムシートGが被覆されており、第二葉片12、第四葉片14及び第六葉片16裏面には、完全接着フィルムシートKが製本部分に被覆されると共に前記製本部分と縦方向の折り線20部分を除いて、疑似接着フィルムシートGが略全面に被覆されている。
そして第二葉片12、第四葉片14及び第六葉片16の製本側縁辺の被覆が除かれた部分には、情報通信体の展開時に製本部分に折り目を付きやすくするための折りミシンが縦方向の折り線20に形成されている。
前記の通り各種フィルムシートが被覆された情報通信体シートS2は、例えば印刷されている用紙の不要な余白部分を切除した後に(切除する時期に関しては格別な制限はなく、段階的に任意の余白部分を切除しても構わない)縦方向の折り線17及び20に折りミシンが形成され(折りミシンの形成時期に関しては格別な制限はなく、段階的に形成しても構わない)図13(A)及び(B)に示す状態に仕上げられる。
なお前記余白部分の切除工程或いは折りミシンの形成工程は、前記各種フィルムシートによる疑似接着媒体或いは完全接着媒体の形成工程の上流側に配置しても良く、また下流側に配置しても構わない。さらに上流側と下流側に分けて配置しておいて段階的に形成しても構わない。さらにまた加工工程に入る以前の段階で連続シートや枚葉シートに予め施しておいて切除工程或いは折りミシンの形成工程を省略しても構わない。
既述の通り周囲の余白部分が切除されると共に縦方向の折り線17、20に折りミシンが形成された情報通信体シートS2は、次に図14(A)、(B)及びその断面図である図15(A)、(B)に示すように横方向の折り線18、19から、単位シートt3を中心に単位シートt2及び単位シートt1で巻き込むように折り畳まれる。
次に図14(B)に示す縦方向の折り線17から、第一葉片11と第二葉片12に被覆されている疑似接着フィルムシートG同士が対向するよう矢印方向に二つ折りに折り畳まれ、図16(A)及び(B)に断面図で示す状態に仕上げられるのである。
なお図13(A)に破線で記載されている縦方向の折り線17には、公知の折り手段(本実施例では折りミシンであるが折り筋等でも構わない)が形成されていることが望ましいが、何も形成せずに折り機により強制的に折り畳んでも構わない。また同図右側縁辺に沿って配置されている縦方向の折り線20は、図11に示すように開封状態で製本部分がスムーズに展開できるようにするための操作なので、折りミシンや折り筋等の公知の折り手段が形成されている方が好ましいい。さらに横方向の折り線18、19に折り手段や折り手段を兼用した破断手段を形成しておいても構わない。
また情報通信体シートS2は、折り畳み工程までに単体のシートに切り出されていることが好ましいが、後述する接着工程後に残っている余白部分を切除して単体のシートに切り出しても構わない。
そして次に、例えば加圧ローラ等による加圧装置、或いはヒートローラやヒータパネルと加圧ローラの組み合わせからなる加熱・加圧装置等による接着工程により、対向する疑似接着フィルムシートG同士及び完全接着フィルムシートK同士が接着され、折り畳まれた情報通信体シートS2の情報記載部分が剥離可能に、製本部分が剥離不能に接着される。
なお上記製造工程で図16(A)及び(B)に示す状態に仕上げられた情報通信体シートS2は、折り線18及び19で折り畳まれている上下側縁辺が袋とじ状態のため、前記各縁辺をX-X線で切除して開放する必要があるが、前記解放パターンは既述の通りであるため省略する。
[折り畳み情報通信体J3]
本実施例の折り畳み情報通信体J3は図17(A)、(B)及び図18(A)、(B)に記載されるものであるが、その構成は断面図である図18(A)に示すように、上から第六葉片26、第四葉片24、第二葉片22、第八葉片28、第七葉片27、第一葉片21、第三葉片23及び第五葉片25の順に重ね合わされると共に第六葉片26と第五葉片25、第四葉片24と第三葉片23、第二葉片22と第一葉片21及び第八葉片28と第七葉片27が折り線29を介して連接されている。そして図18(A)及び図19に示すように、第七葉片27と第八葉片28の連接葉片(単位シートt24)を第一葉片21と第二葉片22(単位シートt21)が、また前記単位シート21を第三葉片23と第四葉片24の連接葉片(単位シートt22)が、さらに前記単位シートt22を第五葉片25と第六葉片26の連接葉片(単位シートt23)が共通の折り線29をそれぞれ重ね合わせて挟み込むように折り込まれている。
既述の構成の折り畳み情報通信体J3の受取人は、図19に示すように折り畳まれて重ね合わされている各葉片の対向面間を、開封側縁辺に形成されている段差或いは非接着域を剥離の端緒として剥離し、内部に記載されている各種情報を透明或いは半透明の疑似接着フィルムシートGを透して確認することができる。そして剥離後の各葉片は縦方向の折り線33に沿った縁辺で製本状態に接着され、折り線29を介して連接される2葉片からなる単位シートt24、t21、t22及びt23毎にページをめくる形式で展開することができる。
なお本実施例の折り畳み情報通信体J3の構成をより分かりやすく説明するために、以下にその製造方法を記載する。
[折り畳み情報通信体J3の製造方法]
本実施例の折り畳み情報通信体J3の製造方法に使用される情報通信体シートS3は図20及び図21に示すように、横幅の関係が第一葉片21>第二葉片22の2葉片が縦方向の折り線29を介して横方向に連接された単位シートt21と、横幅の関係が第三葉片23(=第一葉片21)>第四葉片24(=第二葉片22)の2葉片が縦方向の折り線29を介して横方向に連接された単位シート22と、横幅の関係が第五葉片25(=第一葉片21、第三葉片23)>第六葉片26(=第二葉片22、第四葉片24)の2葉片が折り線29を介して横方向に連接された単位シートt23及び横幅の関係が第七葉片27(=第一葉片21、第三葉片23、第五葉片25)>第八葉片28(=第二葉片22、第四葉片24、第六葉片26)の2葉片が折り線29を介して横方向に連接された単位シートt24が、横方向の折り線30、31及び32を介して第一葉片21、第三葉片23、第五葉片25及び第七葉片27の4葉片及び第二葉片22、第四葉片24、第六葉片26及び第八葉片28の4葉片がそれぞれ接するように上下に連接されている。なお第一葉片21、第三葉片23、第五葉片25及び第七葉片27には製本部分に沿って縦方向の折り線33が設けられている。
既述の態様の用紙に印刷された情報通信体シートS3は製造工程の最上流の用紙載せ台に載置され、最上面の情報通信体シートS3から順に、例えば一対或いは複数対のヒートローラからなるラミネータ等公知の被覆装置へ、吸着パッドやフィードローラ或いはピントラクタ等のシート給紙装置により送り込まれ、図22及び図23に斜線で示すように表裏面の所定の箇所に疑似接着フィルムシートG及び完全接着フィルムシートKが被覆される。
前記の通り各種フィルムシートが被覆された情報通信体シートS3は、例えば印刷されている用紙の不要な余白部分を切除した後に(切除する時期に関しては格別な制限はなく、段階的に任意の余白部分を切除しても構わない)縦方向の折り線29及び33に折りミシンが形成され(折りミシンの形成時期に関しては格別な制限はなく、段階的に形成しても構わない)図22及び図23に示す状態に仕上げられる。
なお前記余白部分の切除工程或いは折りミシンの形成工程は、前記各種フィルムシートによる疑似接着媒体或いは完全接着媒体の形成工程の上流側に配置しても良く、また下流側に配置しても構わない。さらに上流側と下流側に分けて配置しておいて段階的に形成しても構わない。さらにまた加工工程に入る以前の段階で連続シートや枚葉シートに予め施しておいて切除工程或いは折りミシンの形成工程を省略しても構わない。
既述の通り周囲の余白部分が切除されると共に縦方向の折り線29、33に折りミシンが形成された情報通信体シートS3は、次に図24(A)、(B)及びその断面図である図25(A)、(B)に示すように横方向の折り線30、31、32から折り畳まれる。即ち横方向の折り線31から単位シートt21、22の裏面が単位シートt23、24の裏面と対向するように大きく二つ折りされ、さらに前記折り畳みにより重なり合う横方向の折り線30、32から単位シートt21、22の表面同士が対向するように二つ折りされるのである。
次に図24(B)に示す縦方向の折り線29から、第七葉片27と第八葉片28に被覆されている疑似接着フィルムシートG同士が対向するよう矢印方向に二つ折りに折り畳まれ、図26(A)及び(B)に示す状態に仕上げられるのである。
なお図24(A)に破線で記載されている縦方向の折り線29には、公知の折り手段(本実施例では折りミシンであるが折り筋等でも構わない)が形成されていることが望ましいが、何も形成せずに折り機により強制的に折り畳んでも構わない。また同図左側縁辺に沿って配置されている縦方向の折り線33は、図19に示すように開封状態で製本部分がスムーズに展開できるようにするための操作なので、折りミシンや折り筋等の折り手段が形成されている方が好ましいい。
また情報通信体シートS3は、折り畳み工程までに単体のシートに切り出されていることが好ましいが、後述する接着工程後に残っている余白部分を切除して単体のシートに切り出しても構わない。
そして次に、例えば加圧ローラ等による加圧装置、或いはヒートローラやヒータパネルと加圧ローラの組み合わせからなる加熱・加圧装置等による接着工程により、折り畳まれた情報通信体シートS3の情報記載部分が剥離可能に、製本部分が剥離不能に接着される。
なお上記製造工程で図26(A)及び(B)に示す状態に仕上げられた情報通信体シートS3は、折り線30、31、32で折り畳まれている上下縁辺が袋とじ状態のため、前記縁辺をX-X線で切除して開放する必要があるが、前記解放パターンは既述の通りであるため省略する。
なお本発明は上記実施例に限られるものではない。
例えば、2葉片が連接した単位シートの数に制限はない。
また折り畳み情報通信体の仕上がりサイズに関しても格別な制限はなく、角型封筒のサイズや業界でゆうメールやメール便等称される各種サイズ(例えばB5やA4サイズ等)に使用することが可能である。
さらに、既述の実施例1及び2では、横幅の狭い各葉片が製本側の縁辺に沿って設けられる縦方向の折り線(開封状態で製本部分をスムーズに展開するための操作)を横幅の狭い葉片が越えない状態で折り畳まれているが、図27(A)及び(B)に示すように、規定の範囲内の幅で前記縦方向の折り線を越えてまたぐ状態に折り畳まれていても構わない。
J1、J2、J3 折り畳み情報通信体
S1、S2、S3 情報通信体シート
t1、t2、t11、t12、t13、t21、t22、t23、t24 単位シート
G 疑似接着フィルムシート
K 完全接着フィルムシート
1、2、3、4、11、12、13、14、15、16、21、22、23、24、25、26、27、28 葉片
5、7、17、20、29、33 縦方向の折り線
6、18、19、30、31、32 横方向の折り線

Claims (4)

  1. 横幅の異なる2葉片が折り線を介して横方向に連接された複数の単位シートが重ね合わされ、横幅の広い葉片の連接側と逆側の縁辺で製本状態に接着されており、前記折り線から折り畳まれると共に対向面間が疑似接着媒体を介して剥離可能に接着されていることを特徴とした折り畳み情報通信体。
  2. 横方向の折り線部分で袋とじ状態となった縁辺を切除したことを特徴とした請求項1に記載の折り畳み情報通信体。
  3. 横方向の折り線に破断ミシンを形成することで袋とじ状態を破断しながら開封することができることを特徴とした折り畳み情報通信体。
  4. 横方向の折り線部分で袋とじ状態となった縁辺をそのまま残し受取人が切除道具で切除して開封することを特徴とした請求項1に記載の折り畳み情報通信体。
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