JPH0958156A - 商品申込書付き払込書 - Google Patents
商品申込書付き払込書Info
- Publication number
- JPH0958156A JPH0958156A JP24367895A JP24367895A JPH0958156A JP H0958156 A JPH0958156 A JP H0958156A JP 24367895 A JP24367895 A JP 24367895A JP 24367895 A JP24367895 A JP 24367895A JP H0958156 A JPH0958156 A JP H0958156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payment
- application
- product
- application form
- receipt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品の配達依頼に必要な事項の記入が1枚の
紙片の同一面側だけで済み、また、申込書を郵送する封
筒を別途用意する煩雑さを解消する。 【解決手段】 商品申込書付き払込書1は、払込取扱票
3と払込票兼受領証4を切り用ミシン目5を介して連接
した払込書2に、切り用ミシン目7を介して申込書8を
連接してなり、払込取扱票3と払込票兼受領証4の表面
側には、商品代金を金融機関に払い込むために必要な事
項の記入欄9〜12,15〜18と、受領捺印欄13,
19とを設け、申込書8の表面側には、届先記入欄2
2,23を設けた申込部20と、商品代金を金融機関に
払い込むために必要な事項の記入欄26〜29と受領捺
印欄30を設けた払込受付証明部21とを設けるととも
に、二つ折りした時に重なり合う辺縁に沿って感圧性接
着剤31を塗布して封着部を設け、申込書8の裏面側に
はその送付先を記入する宛名記入部を設ける。
紙片の同一面側だけで済み、また、申込書を郵送する封
筒を別途用意する煩雑さを解消する。 【解決手段】 商品申込書付き払込書1は、払込取扱票
3と払込票兼受領証4を切り用ミシン目5を介して連接
した払込書2に、切り用ミシン目7を介して申込書8を
連接してなり、払込取扱票3と払込票兼受領証4の表面
側には、商品代金を金融機関に払い込むために必要な事
項の記入欄9〜12,15〜18と、受領捺印欄13,
19とを設け、申込書8の表面側には、届先記入欄2
2,23を設けた申込部20と、商品代金を金融機関に
払い込むために必要な事項の記入欄26〜29と受領捺
印欄30を設けた払込受付証明部21とを設けるととも
に、二つ折りした時に重なり合う辺縁に沿って感圧性接
着剤31を塗布して封着部を設け、申込書8の裏面側に
はその送付先を記入する宛名記入部を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信販売等による
各種商品の配達を依頼するためのもので、金融機関に対
して商品代金の払い込みを行うための払込書と、商品の
届先を指定して購入を申し込むための申込書とからなる
商品申込書付き払込書に関する。
各種商品の配達を依頼するためのもので、金融機関に対
して商品代金の払い込みを行うための払込書と、商品の
届先を指定して購入を申し込むための申込書とからなる
商品申込書付き払込書に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の払込書では、スペ
ースの関係で、払込書の裏面に配送伝票を作成するため
に必要な事項の記入欄を設けたり、払込書には記入でき
ない配送伝票を作成するために必要な事項を記入する記
入欄を設けた申込書を別体に設けているのが一般的であ
り、配送伝票の作成は払込書あるいは申込書から必要な
事項を転記して行っている。
ースの関係で、払込書の裏面に配送伝票を作成するため
に必要な事項の記入欄を設けたり、払込書には記入でき
ない配送伝票を作成するために必要な事項を記入する記
入欄を設けた申込書を別体に設けているのが一般的であ
り、配送伝票の作成は払込書あるいは申込書から必要な
事項を転記して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来にあって
は、払込書の表裏面に記入しなければならなかったり、
払込書とは別体の申込書にも記入しなければならなかっ
たので、記入作業が煩雑であり、また、申込書を商品取
扱先に郵送するには別途封筒に封入して行う必要がある
ので、封筒の用意や封入作業が煩雑であるという不都合
がある。本発明の第1の目的は、この不都合を解消する
ところにある。さらに従来にあっては、配送伝票作成の
ための転記作業が煩雑であるとともに、転記の際に誤記
を生じるという不都合がある。本発明の第2の目的は、
この不都合を解消するところにある。
は、払込書の表裏面に記入しなければならなかったり、
払込書とは別体の申込書にも記入しなければならなかっ
たので、記入作業が煩雑であり、また、申込書を商品取
扱先に郵送するには別途封筒に封入して行う必要がある
ので、封筒の用意や封入作業が煩雑であるという不都合
がある。本発明の第1の目的は、この不都合を解消する
ところにある。さらに従来にあっては、配送伝票作成の
ための転記作業が煩雑であるとともに、転記の際に誤記
を生じるという不都合がある。本発明の第2の目的は、
この不都合を解消するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した第1の目的を達
成するために本発明の請求項1に記載した商品申込書付
き払込書は、払込取扱票と払込票兼受領証とを切り取り
部を介して連接してなる払込書と、この払込書に切り取
り部を介して連接した申込書とからなり、前記払込取扱
票と前記払込票兼受領証の同一面側には、商品代金を金
融機関に払い込むために必要な事項の記入欄と商品代金
受領確認欄とがそれぞれ設けられ、同じく前記払込書の
記入欄と同一面の申込書には、商品の届先を記入する届
先記入欄を設けた申込部と、商品代金受領確認欄を設け
た払込受付証明部とを設け、前記申込書の記入欄と反対
面側には、申込書の送付先を記入する宛名記入部を設け
る一方、前記申込書の前記申込部と前記払込受付証明部
とを設けた面には、申込書を二つ折りしたときに互いに
重なり合う対向する辺縁の少なくとも一対の辺縁に沿っ
て封着部を設けたものである。
成するために本発明の請求項1に記載した商品申込書付
き払込書は、払込取扱票と払込票兼受領証とを切り取り
部を介して連接してなる払込書と、この払込書に切り取
り部を介して連接した申込書とからなり、前記払込取扱
票と前記払込票兼受領証の同一面側には、商品代金を金
融機関に払い込むために必要な事項の記入欄と商品代金
受領確認欄とがそれぞれ設けられ、同じく前記払込書の
記入欄と同一面の申込書には、商品の届先を記入する届
先記入欄を設けた申込部と、商品代金受領確認欄を設け
た払込受付証明部とを設け、前記申込書の記入欄と反対
面側には、申込書の送付先を記入する宛名記入部を設け
る一方、前記申込書の前記申込部と前記払込受付証明部
とを設けた面には、申込書を二つ折りしたときに互いに
重なり合う対向する辺縁の少なくとも一対の辺縁に沿っ
て封着部を設けたものである。
【0005】また、上述した第2の目的を達成するため
に本発明の請求項2に記載した商品申込書付き払込書
は、請求項1の発明における申込書の申込部に、商品の
届先を記入する届先記入欄に加えて、商品名記入欄をは
じめとする商品配送情報記入欄を設けるとともに、各記
入欄を機械読み取り可能に構成したものである。
に本発明の請求項2に記載した商品申込書付き払込書
は、請求項1の発明における申込書の申込部に、商品の
届先を記入する届先記入欄に加えて、商品名記入欄をは
じめとする商品配送情報記入欄を設けるとともに、各記
入欄を機械読み取り可能に構成したものである。
【0006】
【発明の実施形態】以下、本発明を郵便局を介して行う
通信販売に適用した場合の好適な実施形態について、添
付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は
商品申込書付き払込書の表面側の概略的な平面図、図2
はその裏面側の概略的な平面図、図3は必要事項を記入
して切り離した払込書の表面側の概略的な平面図、図4
は必要事項を記入後切り離して二つ折りして封着し、封
筒状態とした申込書の概略的な斜視図、図5は封着部を
切り取って見開き状態とした申込書の表面側の概略的な
平面図である。
通信販売に適用した場合の好適な実施形態について、添
付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は
商品申込書付き払込書の表面側の概略的な平面図、図2
はその裏面側の概略的な平面図、図3は必要事項を記入
して切り離した払込書の表面側の概略的な平面図、図4
は必要事項を記入後切り離して二つ折りして封着し、封
筒状態とした申込書の概略的な斜視図、図5は封着部を
切り取って見開き状態とした申込書の表面側の概略的な
平面図である。
【0007】図1及び図2に示すように、商品申込書付
き払込書1は、金融機関である郵便局に商品の代金を払
い込むために使用する払込取扱票3と、払込人の控とな
る払込票兼受領証4とを、切り取り部たる切り用ミシン
目5を介して連接してなる払込書2と、この払込書2に
前記切り用ミシン目5と直角方向に伸びる切り取り部た
る切り用ミシン目7を介して連接した通信販売会社に郵
送される申込書8とからなる。そして、この申込書8に
基づき、通信販売会社において配送伝票を作成するもの
である。
き払込書1は、金融機関である郵便局に商品の代金を払
い込むために使用する払込取扱票3と、払込人の控とな
る払込票兼受領証4とを、切り取り部たる切り用ミシン
目5を介して連接してなる払込書2と、この払込書2に
前記切り用ミシン目5と直角方向に伸びる切り取り部た
る切り用ミシン目7を介して連接した通信販売会社に郵
送される申込書8とからなる。そして、この申込書8に
基づき、通信販売会社において配送伝票を作成するもの
である。
【0008】図1に示すように、払込取扱票3の表面側
には、「払込取扱票」と印刷された標題の下に、商品代
金を郵便局に払い込むために必要な事項の記入欄であ
る、商品を取り扱う通信販売会社の口座番号を記入する
口座番号記入欄9、通信販売会社名を記入する加入者名
記入欄10、商品代金額を記入する金額記入欄11、商
品注文者である払込人の住所、氏名及び電話番号を記入
する払込人記入欄12を設けるとともに、商品代金受領
確認欄である受領捺印欄13を設け、加えて、通信事項
を記入する通信欄14を設けている。また、払込票兼受
領証4の表面側にも、「払込票兼受領証」と印刷された
標題の下に、同様に、口座番号記入欄15、加入者名記
入欄16、金額記入欄17、払込人記入欄18及び受領
捺印欄19を設けている。
には、「払込取扱票」と印刷された標題の下に、商品代
金を郵便局に払い込むために必要な事項の記入欄であ
る、商品を取り扱う通信販売会社の口座番号を記入する
口座番号記入欄9、通信販売会社名を記入する加入者名
記入欄10、商品代金額を記入する金額記入欄11、商
品注文者である払込人の住所、氏名及び電話番号を記入
する払込人記入欄12を設けるとともに、商品代金受領
確認欄である受領捺印欄13を設け、加えて、通信事項
を記入する通信欄14を設けている。また、払込票兼受
領証4の表面側にも、「払込票兼受領証」と印刷された
標題の下に、同様に、口座番号記入欄15、加入者名記
入欄16、金額記入欄17、払込人記入欄18及び受領
捺印欄19を設けている。
【0009】一方、申込書8の表面側には、「申込書」
なる標題が印刷された申込部20と、「払込受付証明
書」なる標題が印刷された払込受付証明部21とを設け
ている。前記申込部20には、商品の届先の住所、氏
名、電話番号を記入する各届先記入欄22,23及び各
届先毎に対応する商品配送情報である商品名、商品番
号、商品個数、金額を記入する商品配送情報記入欄2
4,25を設けている。そして、前記各届先記入欄2
2,23及び前記商品配送情報記入欄24,25は機械
読み取り可能に構成している。また、前記払込受付証明
部21には、口座番号記入欄26、加入者名記入欄2
7、金額記入欄28、払込人記入欄29及び商品代金受
領確認欄である受領捺印欄30を設けている。
なる標題が印刷された申込部20と、「払込受付証明
書」なる標題が印刷された払込受付証明部21とを設け
ている。前記申込部20には、商品の届先の住所、氏
名、電話番号を記入する各届先記入欄22,23及び各
届先毎に対応する商品配送情報である商品名、商品番
号、商品個数、金額を記入する商品配送情報記入欄2
4,25を設けている。そして、前記各届先記入欄2
2,23及び前記商品配送情報記入欄24,25は機械
読み取り可能に構成している。また、前記払込受付証明
部21には、口座番号記入欄26、加入者名記入欄2
7、金額記入欄28、払込人記入欄29及び商品代金受
領確認欄である受領捺印欄30を設けている。
【0010】さらに、申込書8の表面側には、四周縁に
沿って感圧性接着剤31を細い帯状に設け、切り用ミシ
ン目7と平行な筋押しで形成した折り目(仮想線P参
照)で二つ折りしたときに、この仮想線Pについて対称
に位置する感圧性接着剤31塗布部分が重なり合って、
圧を加えると接着するよう構成している。すなわち、こ
の感圧性接着剤31塗布部分が封着部を構成するもので
ある。そして、感圧性接着剤31塗布部分の内側に沿っ
て、開封用の切り用ミシン目32a,32b,32c,
32dが各辺縁と平行に設けられている。
沿って感圧性接着剤31を細い帯状に設け、切り用ミシ
ン目7と平行な筋押しで形成した折り目(仮想線P参
照)で二つ折りしたときに、この仮想線Pについて対称
に位置する感圧性接着剤31塗布部分が重なり合って、
圧を加えると接着するよう構成している。すなわち、こ
の感圧性接着剤31塗布部分が封着部を構成するもので
ある。そして、感圧性接着剤31塗布部分の内側に沿っ
て、開封用の切り用ミシン目32a,32b,32c,
32dが各辺縁と平行に設けられている。
【0011】なお、上述した各口座番号記入欄9,1
5,26と各加入者名記入欄10,16,27には、そ
れぞれ所定の口座番号と加入会社名をあらかじめ印刷に
より記入している。
5,26と各加入者名記入欄10,16,27には、そ
れぞれ所定の口座番号と加入会社名をあらかじめ印刷に
より記入している。
【0012】図2に示すように、払込書2における払込
取扱票3の裏面側は白紙である一方、払込票兼受領証4
の裏面側には、案内文33を印刷してある。また、申込
書8の裏面側には、表面側に設けた仮想線Pに対応する
筋押しで形成した折り目で二つ折りするための指示マー
ク34a,34bを設けている。前記申込書8の裏面側
は、前記折り目より上部が商品カタログ部35となり、
下部が申込書8の送付先を記入する宛名記入部36とな
っている。前記商品カタログ部35には、3種類の商品
に関する商品番号、商品名、金額及び商品写真を印刷
し、前記宛名記入部36には、通信販売会社の所在地を
管轄する郵便局の所在する市または郡の記入欄と、郵便
局名の記入欄とが設けられている。
取扱票3の裏面側は白紙である一方、払込票兼受領証4
の裏面側には、案内文33を印刷してある。また、申込
書8の裏面側には、表面側に設けた仮想線Pに対応する
筋押しで形成した折り目で二つ折りするための指示マー
ク34a,34bを設けている。前記申込書8の裏面側
は、前記折り目より上部が商品カタログ部35となり、
下部が申込書8の送付先を記入する宛名記入部36とな
っている。前記商品カタログ部35には、3種類の商品
に関する商品番号、商品名、金額及び商品写真を印刷
し、前記宛名記入部36には、通信販売会社の所在地を
管轄する郵便局の所在する市または郡の記入欄と、郵便
局名の記入欄とが設けられている。
【0013】続いて、上述のように構成した商品申込書
付き払込書1の使用法について説明する。通常、商品申
込書付き払込書1は一般の郵便局に備えられているもの
で、申込書8裏面側の商品カタログ部35を見て商品の
配達を希望する者は、申込書8及び払込書2の空欄にな
っている受領捺印欄13,19,30を除く各記入欄1
1,12,14,17,18,22,23,24,2
5,28,29に所定事項を記入する。ここで、届け先
は申込者本人に限らず、知人等を指定して記入すること
もでき、また、届先記入欄22,23及び商品配送情報
記入欄24,25は二つ設けられているが、一人に対し
て配達を希望する場合には一つの届先記入欄22及び商
品情報記入欄24に記入すればよいものである。
付き払込書1の使用法について説明する。通常、商品申
込書付き払込書1は一般の郵便局に備えられているもの
で、申込書8裏面側の商品カタログ部35を見て商品の
配達を希望する者は、申込書8及び払込書2の空欄にな
っている受領捺印欄13,19,30を除く各記入欄1
1,12,14,17,18,22,23,24,2
5,28,29に所定事項を記入する。ここで、届け先
は申込者本人に限らず、知人等を指定して記入すること
もでき、また、届先記入欄22,23及び商品配送情報
記入欄24,25は二つ設けられているが、一人に対し
て配達を希望する場合には一つの届先記入欄22及び商
品情報記入欄24に記入すればよいものである。
【0014】配達希望者が所定事項を記入後、金額記入
欄17,28,に記入した金額を郵便局に払い込むと、
局側において各受領捺印欄13,19,30に受領印を
捺印し、切り用ミシン目7で申込書8と払込書2を切り
離し(図3及び図5参照)、さらに、切り用ミシン目5
で払込取扱票3と払込票兼受領証4を切り離して、申込
書8と払込票兼受領証4を払込人(配達希望者)に手渡
す。払込取扱票3は郵便局で加入者である通信販売会社
への送金事務に使用する。払込人は払込票兼受領証4を
控として保管する一方、申込書8を指示マーク34a,
34bにしたがって仮想線Pを折り目として二つ折り
し、感圧性接着剤31塗布部分である周縁部に圧を加え
て封着し、封筒37を形成して(図4参照)、投函す
る。なお、この二つ折りに際しては、各切り用ミシン目
32b,32dは二つ折り状態となり、切り用ミシン目
32aと切り用ミシン目32cは重なり合うことにな
る。
欄17,28,に記入した金額を郵便局に払い込むと、
局側において各受領捺印欄13,19,30に受領印を
捺印し、切り用ミシン目7で申込書8と払込書2を切り
離し(図3及び図5参照)、さらに、切り用ミシン目5
で払込取扱票3と払込票兼受領証4を切り離して、申込
書8と払込票兼受領証4を払込人(配達希望者)に手渡
す。払込取扱票3は郵便局で加入者である通信販売会社
への送金事務に使用する。払込人は払込票兼受領証4を
控として保管する一方、申込書8を指示マーク34a,
34bにしたがって仮想線Pを折り目として二つ折り
し、感圧性接着剤31塗布部分である周縁部に圧を加え
て封着し、封筒37を形成して(図4参照)、投函す
る。なお、この二つ折りに際しては、各切り用ミシン目
32b,32dは二つ折り状態となり、切り用ミシン目
32aと切り用ミシン目32cは重なり合うことにな
る。
【0015】この封筒37が到着した郵便局では、各切
り用ミシン目32a,32b,32c,32dを破断す
ると、封着部分が切り離されて開封することができ、こ
れを見開くと図5状態の申込書8となる。ここで、払込
受付証明書21の受領捺印欄30には、受領印が捺印さ
れているので、商品代金の払込が完了していることを容
易に確認可能である。そして、申込部20の届先記入欄
22と商品情報記入欄24の記入内容を、コンピーター
の入力部である機械読取装置で読み取って、前記コンピ
ーターで編集し、その出力部であるプリンタによって配
送伝票(図示せず)を作成し、これを加入者である通信
販売会社に送り、指定された届先に所定商品の配達を行
うものである。なお、申込書8を郵便局からから通信販
売会社に送って、通信販売会社で配送伝票を作成し、こ
の配送伝票の内容にしたがって配達作業を行ってもよ
い。
り用ミシン目32a,32b,32c,32dを破断す
ると、封着部分が切り離されて開封することができ、こ
れを見開くと図5状態の申込書8となる。ここで、払込
受付証明書21の受領捺印欄30には、受領印が捺印さ
れているので、商品代金の払込が完了していることを容
易に確認可能である。そして、申込部20の届先記入欄
22と商品情報記入欄24の記入内容を、コンピーター
の入力部である機械読取装置で読み取って、前記コンピ
ーターで編集し、その出力部であるプリンタによって配
送伝票(図示せず)を作成し、これを加入者である通信
販売会社に送り、指定された届先に所定商品の配達を行
うものである。なお、申込書8を郵便局からから通信販
売会社に送って、通信販売会社で配送伝票を作成し、こ
の配送伝票の内容にしたがって配達作業を行ってもよ
い。
【0016】なお、本発明は上述した実施形態に限ら
ず、例えば、封着部を構成する接着剤は感圧性のほか、
再湿性のものを使用したり、アスティックテープを利用
した接着構造でもよい。また、封着部は四周縁部に設け
る必要はなく、申込書8を二つ折りしたときに互いに重
なり合う対向する辺縁の少なくとも一対の辺縁、すなわ
ち、各切り用ミシン目32a,32cに沿った辺縁ある
いは各切り用ミシン目32b,32dに沿った辺縁のい
ずれか一方、に沿って設ければ足りるものである。さら
に、商品カタログ部35は必ずしも設ける必要はなく、
別体のカタログを見て、所定情報を記入するようにして
もよい。またさらに、各記入欄の種類や位置は上述した
ものに限られず、適宜変更可能である。さらにまた、用
途も通信販売に限らず、各種商品の展示即売会における
配達をはじめとする各種の配達業務に適用可能である。
ず、例えば、封着部を構成する接着剤は感圧性のほか、
再湿性のものを使用したり、アスティックテープを利用
した接着構造でもよい。また、封着部は四周縁部に設け
る必要はなく、申込書8を二つ折りしたときに互いに重
なり合う対向する辺縁の少なくとも一対の辺縁、すなわ
ち、各切り用ミシン目32a,32cに沿った辺縁ある
いは各切り用ミシン目32b,32dに沿った辺縁のい
ずれか一方、に沿って設ければ足りるものである。さら
に、商品カタログ部35は必ずしも設ける必要はなく、
別体のカタログを見て、所定情報を記入するようにして
もよい。またさらに、各記入欄の種類や位置は上述した
ものに限られず、適宜変更可能である。さらにまた、用
途も通信販売に限らず、各種商品の展示即売会における
配達をはじめとする各種の配達業務に適用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、商品代金を金融機関に払い込むために
必要な事項の記入欄と商品代金受領確認欄とが同一面側
に設けられているので、記入作業や捺印作業が容易であ
り、また、申込書を二つ折りして封筒状に形成できるの
で、申込書の郵送に際して別に封筒を用意する必要がな
く、簡便で利便性に富むという効果を奏する。さらに、
本発明において、申込書の届先記入欄と商品配送情報記
入欄とを機械読取用に構成すれば、配送伝票の作成にあ
たって、転記作業をする必要がなく、機械処理によっ
て、より迅速に正確な配送伝票を作成できるという効果
を奏する。
本発明によれば、商品代金を金融機関に払い込むために
必要な事項の記入欄と商品代金受領確認欄とが同一面側
に設けられているので、記入作業や捺印作業が容易であ
り、また、申込書を二つ折りして封筒状に形成できるの
で、申込書の郵送に際して別に封筒を用意する必要がな
く、簡便で利便性に富むという効果を奏する。さらに、
本発明において、申込書の届先記入欄と商品配送情報記
入欄とを機械読取用に構成すれば、配送伝票の作成にあ
たって、転記作業をする必要がなく、機械処理によっ
て、より迅速に正確な配送伝票を作成できるという効果
を奏する。
【図1】商品申込書付き払込書の表面側の概略的な平面
図。
図。
【図2】商品申込書付き払込書の裏面側の概略的な平面
図。
図。
【図3】必要事項を記入して切り離した払込書の表面側
の概略的な平面図。
の概略的な平面図。
【図4】必要事項を記入後切り離し二つ折りして封着
し、封筒状態とした申込書の概略的な斜視図。
し、封筒状態とした申込書の概略的な斜視図。
【図5】封着部を切り取って見開き状態とした申込書の
表面側の概略的な平面図。
表面側の概略的な平面図。
1 商品申込書付き払込書 2 払込書 3 払込取扱票 4 払込票兼受領証 5,7 切り用ミシン目 8 申込書 9,15,26 口座番号記入欄 10,16,27 加入者名記入欄 11,17,28 金額記入欄 12,18,29 払込人記入欄 13,19,30 受領捺印欄 20 申込部 21 払込受付証明部 22,23 届先記入欄 24,25 商品配送情報記入欄 31 感圧性接着剤 32a,32b,32c,32d 切り用ミシン目 34a,34b 指示マーク 35 商品カタログ部 36 宛名記入部
Claims (2)
- 【請求項1】 払込取扱票と払込票兼受領証とを切り取
り部を介して連接してなる払込書と、この払込書に切り
取り部を介して連接した申込書とからなり、前記払込取
扱票と前記払込票兼受領証の同一面側には、商品代金を
金融機関に払い込むために必要な事項の記入欄と商品代
金受領確認欄とがそれぞれ設けられ、同じく前記払込書
の記入欄と同一面の申込書には、商品の届先を記入する
届先記入欄を設けた申込部と、商品代金受領確認欄を設
けた払込受付証明部とを設け、前記申込書の記入欄と反
対面側には、申込書の送付先を記入する宛名記入部を設
ける一方、前記申込書の前記申込部と前記払込受付証明
部とを設けた面には、申込書を二つ折りしたときに互い
に重なり合う対向する辺縁の少なくとも一対の辺縁に沿
って封着部を設けたことを特徴とする商品申込書付き払
込書。 - 【請求項2】 申込書の申込部には、商品の届先を記入
する届先記入欄に加えて、商品名記入欄をはじめとする
商品配送情報記入欄を設けるとともに、各記入欄を機械
読み取り可能に構成したことを特徴とする請求項1記載
の商品申込書付き払込書。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24367895A JPH0958156A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 商品申込書付き払込書 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24367895A JPH0958156A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 商品申込書付き払込書 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0958156A true JPH0958156A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17107367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24367895A Pending JPH0958156A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 商品申込書付き払込書 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0958156A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272944A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報保護シート |
JP2010012701A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 封書用紙付き帳票 |
JP2013056555A (ja) * | 2012-11-27 | 2013-03-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 封書用紙付き帳票 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP24367895A patent/JPH0958156A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272944A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報保護シート |
JP4684723B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2011-05-18 | 大日本印刷株式会社 | 情報保護シート |
JP2010012701A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 封書用紙付き帳票 |
JP2013056555A (ja) * | 2012-11-27 | 2013-03-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 封書用紙付き帳票 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4756468A (en) | Windowed mailer with tumble-style return envelope for remittance document, having return mail-to address exposed by removal of apertured cover | |
US20050263240A1 (en) | Method of manufacturing a single booklet | |
US1946751A (en) | Bank-check post-card folder | |
US5467917A (en) | Envelope | |
JPH0958156A (ja) | 商品申込書付き払込書 | |
US3133752A (en) | Convertible billing and reply envelope | |
JPH06247082A (ja) | 申込書付きカタログ及びその作成方法 | |
JPH08151052A (ja) | 封筒一体型申込用紙 | |
JP2007111995A (ja) | 封緘機能付き帳票とその使用方法 | |
US20020125305A1 (en) | Two way double-fold business form mailer and method of transmitting information from a first user to an end user | |
JP2559817Y2 (ja) | 三つ折り封書 | |
JP3134918B2 (ja) | 広告用印刷物 | |
US20020024214A1 (en) | Postal stamps and stickers for flyers | |
JPH0521427Y2 (ja) | ||
JP3014640U (ja) | 折り畳み型封書 | |
JP3056625U (ja) | 通信販売用商品発注ハガキ及び通信販売用商品カタログ | |
JP2572154Y2 (ja) | 申込書 | |
JPH0310062Y2 (ja) | ||
JP3065201U (ja) | 券類、カード類、および包装容器 | |
JP2598231Y2 (ja) | カード片付き申込用紙 | |
JPH08183272A (ja) | 申込書付きカタログ冊子及びその作成方法 | |
JP2004291592A (ja) | カタログ冊子及びその作成方法 | |
JP3059084U (ja) | 振込用紙付はがき | |
JPH0486294A (ja) | 顧客が信販会社に対して立替払を申し込むためのクレジット利用申込用紙 | |
JPH10230943A (ja) | 通信用封筒 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |