JP3056625U - 通信販売用商品発注ハガキ及び通信販売用商品カタログ - Google Patents

通信販売用商品発注ハガキ及び通信販売用商品カタログ

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JP3056625U
JP3056625U JP1998006053U JP605398U JP3056625U JP 3056625 U JP3056625 U JP 3056625U JP 1998006053 U JP1998006053 U JP 1998006053U JP 605398 U JP605398 U JP 605398U JP 3056625 U JP3056625 U JP 3056625U
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瑞彦 松田
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株式会社 日宣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品発注ハガキに発注控え票を付帯させて商
品発注の各事項データ控えを手もとに残し得るように
し、且つ発注控え票を切り取らずに商品発注ハガキを郵
送発注した場合でも定型外郵便物として処理されないよ
うにする。 【解決手段】 法規によって規定される最大もしくはほ
ぼ最大の長さ寸法Lに設定された商品発注ハガキ票12
を設け、該商品発注ハガキ票12の最小、最大の各長さ
範囲L内の縁辺に対して、ミシン目14で切り取り可
能な発注控え票13を付帯させて構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、通信販売用商品発注ハガキ及び通信販売用商品カタログに関し、さ らに詳しくは、法規によって規定される最大もしくはほぼ最大の長さ寸法または 最大もしくはほぼ最大の幅寸法に設定された商品発注ハガキ票を設け、該商品発 注ハガキ票の最小、最大の各長さ範囲内または幅範囲内の縁辺に対して、ミシン 目などで切り取り可能な発注控え票を付帯させた通信販売用商品発注ハガキ及び 該商品発注ハガキを通信販売に必要な文書類及び必要であれば商品見本類とを一 括して包袋内または郵送用封筒内に内包させた通信販売用商品カタログに係るも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一般商品の直接販売または紹介販売のためには、数多くの手段が採 用されている。例えば、直接販売手段には、特定の購買者に向けて商品カタログ を郵送などで直接送付する方法、あるいは購買者自身に商品カタログを求めさせ るようにした通信販売、それに訪問販売などがあり、紹介販売手段には、商品カ タログの展示や、雑誌類などのメディアによる紹介、広告記事などの広告文書類 とかがある。さらにはテレビなどのマスメディアを通して広く宣伝する場合もあ る。
【0003】 そして、前記通信販売用商品カタログまたは広告文書類中には、通常の場合、 それぞれに該当商品の販売を意図する商品発注のための商品発注ハガキが含まれ ており、購買者は、該商品発注ハガキを切り取った上で、所要の発注事項などの データを記入して郵送発注するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の商品発注ハガキの場合には、一旦、商品発注ハガキ を郵送発注してしまうと、該郵送発注した商品発注ハガキに予め記載されている 受注側の受注条件などのデータや発注者側で記載した発注事項などのデータが判 然としなくなるという不便さがある。また、商品カタログまたは広告文書類の一 部に各データが残されるようになっていても、これを紛失し易く、たとえ商品発 注ハガキの切り取り可能な一部に各データを保存する手段が講じられていたとし ても、該商品発注ハガキから保存手段部分を切り取るのを忘れて投函してしまっ た場合に、これが定型外郵便物として処理され、不足郵送料金を追加徴収される という好ましくない事態が起こる。
【0005】 本考案は、このような従来の実情に鑑み、これらの問題点を解消するためにな されたもので、その目的とするところは、商品発注ハガキに切り取り保存可能な 発注控え票を付帯させて商品発注の各事項データ控えを手もとに残し得るように し、且つ該発注控え票を切り取らずに商品発注ハガキを郵送発注した場合でも定 型外郵便物として処理される惧れのないようにした通信販売用商品発注ハガキ及 び通信販売用商品カタログを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る通信販売用商品発注ハガキ及び通信 販売用商品カタログは、商品発注ハガキ票を法規(旧逓信省令による郵便規則) によって規定制限される最大の長さ寸法(長辺側最大寸法:15.4cm)また は最大の幅寸法(短辺側最大寸法:10.7cm)内に設定すると共に、該商品 発注ハガキ票の最小、最大の各長さ寸法範囲(長辺側最小、最大寸法:14cm 〜15.4cmで、差寸法=1.4cm)内または幅寸法範囲(短辺側最小、最 大寸法:9cm〜10.7cmで、差寸法=1.7cm)内の何れかの一方の縁 辺部範囲(長辺側寸法範囲:1.4cm、短辺側寸法範囲:1.7cm)に対応 して切り取り可能な発注控え票を付帯させたものである。
【0007】 即ち、本考案に係る請求項1に記載の考案は、法規によって規定される最大も しくはほぼ最大の長さ寸法または最大もしくはほぼ最大の幅寸法に設定された商 品発注ハガキ票を設け、該商品発注ハガキ票の最小、最大の各長さ範囲内または 幅範囲内の縁辺に対して、ミシン目、切り取り線などで切り取り可能な発注控え 票を付帯させたことを特徴とする通信販売用商品発注ハガキである。
【0008】 本請求項1の通信販売用商品発注ハガキでは、商品発注ハガキ票から発注控え 票を切り取って保存することにより、該発注控え票に予め記載されている受注側 の受注条件などのデータや発注者側で新たに記載した発注事項などのデータが完 全に把握され、また、この発注控え票が法規の規制範囲内に設定されているため に、誤って該発注控え票を切り取らないままで商品発注ハガキ票を投函したとき にも、これが定型外郵便物として処理される惧れがない。
【0009】 本考案に係る請求項2に記載の考案は、前記発注控え票を含む商品発注ハガキ 票を単体として用い得るように全体形成したことを特徴とする請求項1に記載の 通信販売用商品発注ハガキである。
【0010】 本請求項2の通信販売用商品発注ハガキでは、前記請求項1の通信販売用商品 発注ハガキにおいて、前記商品発注ハガキ自体を独立した単票、つまり単体に形 成して用いるため、取り扱い易くなり、用途の拡大を期待できる。
【0011】 本考案に係る請求項3に記載の考案は、前記発注控え票を含む商品発注ハガキ 票を該当する通信販売用商品カタログの一部の面または全面に刷り込むと共に、 該商品発注ハガキ票の全体をミシン目、切り取り線などで切り取り可能にして用 いることを特徴とする請求項1に記載の通信販売用商品発注ハガキである。
【0012】 本請求項3の通信販売用商品発注ハガキでは、前記請求項1の通信販売用商品 発注ハガキにおいて、前記商品発注ハガキを通信販売用商品カタログ面に刷り込 み、且つ該商品発注ハガキ票の全体をカタログ面から切り取り可能にして用いる ため、商品カタログ面に紹介されている商品を選択しながら、選択した商品の発 注事項などのデータをそのまま記入した上で郵送発注できる便利さがある。
【0013】 本考案に係る請求項4に記載の考案は、前記発注控え票を含む商品発注ハガキ 票を所要の雑誌類の広告などの一部の面または全面に刷り込むと共に、該商品発 注ハガキ票の全体をミシン目、切り取り線などで切り取り可能にして用いること を特徴とする請求項1に記載の通信販売用商品発注ハガキである。
【0014】 本請求項4の通信販売用商品発注ハガキでは、前記請求項1の通信販売用商品 発注ハガキにおいて、前記商品発注ハガキを雑誌類の広告面に刷り込み、且つ該 商品発注ハガキ票の全体を広告面から切り取り可能にして用いるため、広告面に 紹介されている商品を選択しながら、選択した商品の発注事項などのデータをそ のまま記入した上で郵送発注できる便利さがある。
【0015】 本考案に係る請求項5に記載の考案は、法規によって規定される最大もしくは ほぼ最大の長さ寸法または最大もしくはほぼ最大の幅寸法に設定された商品発注 ハガキ票を設けると共に、該商品発注ハガキ票の最小、最大の各長さ範囲内また は幅範囲内の縁辺にミシン目、切り取り線などで切り取り可能な発注控え票を付 帯させた通信販売用商品発注ハガキと、挨拶状、商品の案内状、解説説明パンフ レットなどの通信販売に必要な文書類など及び必要であれば商品見本類とを有し 、これらの発注ハガキ、文書類など、商品見本類を一括して包袋内または郵送用 封筒内に内包させたことを特徴とする通信販売用商品カタログである。
【0016】 本請求項5の通信販売用商品カタログでは、先に述べた作用を有する通信販売 用商品発注ハガキと、通信販売に必要な文書類など及び必要であれば商品見本類 とを一括して包袋内または郵送用封筒内に内包させて通信販売用商品カタログと してあるため、内包されている商品発注ハガキと紹介商品対応の文書類などを取 り出した後、該文書類などに紹介されている商品を自由に選択しながら、発注控 え票に選択した商品の発注事項などのデータを記入した上で郵送発注できて便利 であり、この場合には、他物などに煩わされることなしに、購入商品の自主的な 選択という目的意図にのみ購入者の神経を集中できることから、通信販売用商品 カタログとして最適である。
【0017】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態は、先にも述べた如く、法規によって規定される最大もしく はほぼ最大の長さ寸法または最大もしくはほぼ最大の幅寸法に設定された商品発 注ハガキ票を設けた上で、該商品発注ハガキ票の最小、最大の各長さ範囲内また は幅範囲内の縁辺に対して、ミシン目、切り取り線などで切り取り可能な発注控 え票を付帯させた通信販売用商品発注ハガキであり、また、前記通信販売用商品 発注ハガキと、挨拶状、商品の案内状、解説説明パンフレットなどの通信販売に 必要な文書類など及び必要であれば商品見本類とを一括して包袋内または郵送用 封筒内に内包させた通信販売用商品カタログである。
【0018】
【実施例】
以下、本考案に係る通信販売用商品発注ハガキの一実施例を図1について、ま た、通信販売用商品カタログの一実施例を図2について説明する。
【0019】 本実施例は、通信販売用商品発注ハガキとして、商品発注ハガキ票の長さ方向 上部に発注控え票を設けて単票状態で使用する場合の一例について述べるものと し、また、通信販売用商品カタログとしては、商品発注ハガキと紹介商品対応の 文書類などとを一括して包袋内に内包させた場合の一例について述べるものとす るが、ここでは、これらの各場合は、一例にしか過ぎず、各請求項1に記載の範 囲内で種々の変形がそれぞれに可能であることを申し添えておく。一方、本考案 は、単に発注者本人による購入だけでなく、該発注者が購入料金もちで任意の指 定した相手先(届け先)に商品を贈答する場合にも適用できるもので、本実施例 では、この点を対象とする。
【0020】 先ず、通信販売用商品発注ハガキの一実施例について述べる。図1は、本考案 の一実施例を適用した通信販売用商品発注ハガキの概要を示す裏面側の斜視説明 図である。
【0021】 図1に示す実施例(以下、図1実施例という)において、本商品発注ハガキA は、法規定による最大(もしくはほぼ最大)の長さ(長辺側)寸法(15.4c m)Lに設定されたハガキ大の単票カード11を設けた上で、該単票カード11 の下部側から上部側に向けた規定最小長さ範囲(14cm)Lを商品発注ハガ キ票12の部分とし、且つ上部側に残された長さ範囲(15.4cm−14cm :1.4cm)L相当の縁辺部を発注控え票13の部分とすると共に、商品発 注ハガキ票12の部分から発注控え票13の部分を切り取り得るようにするため に、これらの両者間の境界位置に対し、切り取り用のミシン目(あるいは切り取 り線など)14を形成して構成する。なお、単票カード11の幅については規定 幅寸法(9cm〜10.7cm)W内であればよい。
【0022】 而して、前記商品発注ハガキ票12の表面側(図示せず)には、公知の如く、 受注者のあて先、その郵便番号などが印刷されており、裏面側(図1に該当)に は、例えば、整理番号21と、発注商品番号記入欄22a及び届け先記入欄22 bを含む発注内容記入欄22とを主にして、そのほかの記入要領表示欄23、注 意事項表示欄24、通信欄25及び商品製造・販売元表示欄26などがそれぞれ 配置されている。
【0023】 また、前記発注控え票13の裏面側(図1に該当)には、前記商品発注ハガキ 票12の表示及び記入に対応して、例えば、お客様控え記入欄31、同一の整理 番号32と、問い合わせ先表示欄33などとがそれぞれ配置されている。
【0024】 従って、本図1実施例の商品発注ハガキAでは、全ての発注事項データを記入 した後、ミシン目14を利用し、商品発注ハガキ票12から発注控え票13を切 り取って保存し、且つ商品発注ハガキ票12を投函することで容易に所期通りの 郵送発注を行ない得るのである。
【0025】 一方、発注控え票13によって予め記載されている受注側の受注条件などのデ ータや、前記の如くに発注者側で新たに記載した発注事項などのデータを完全に 把握できる。また、この発注控え票13のそれ自体の大きさが法規制範囲内に設 定されているために、例えば、誤って該発注控え票13を切り取らないままで商 品発注ハガキ票12を投函した場合でも、これが定型外郵便物として処理される 惧れがない。
【0026】 ここで、本図1実施例による商品発注ハガキAの使用例としては、次のような 各場合が考えられる。
【0027】 即ち、前記発注控え票13を含む商品発注ハガキ票12を単体として用いるこ とができ、この場合には、総体的に取り扱い易くなって種々の用途への適用ない しは応用を期待できる。また、前記発注控え票13を含む商品発注ハガキ票12 を該当する別の適当な通信販売用商品カタログの一部の面または全面に刷り込ん だ上で、該発注控え票13を含む商品発注ハガキ票12の刷り込まれた全体を適 当なミシン目などで切り取り可能にして用いることができ、この場合には、発注 者が商品カタログ面に紹介されている個々の商品を選択しながら、選択した商品 の発注事項などのデータをそのまま記入して郵送発注できるために、はなはだ便 利且つ手軽である。さらに、前記発注控え票13を含む商品発注ハガキ票12を 該当する別の適当な雑誌類の広告面に刷り込んだ上で、該発注控え票13を含む 商品発注ハガキ票12の刷り込まれた全体を適当なミシン目などで切り取り可能 にして用いることができ、この場合にも、発注者が広告面に紹介されている商品 を選択しながら、選択した商品の発注事項などのデータをそのまま記入して同様 に利用できる。
【0028】 なお、上記図1実施例においては、規定最大長さ範囲(15.4cm)L、規 定最大幅範囲(10.7cm)Wの単票カード11を設けて、その上下方向の下 部側に長さ範囲(14cm)L 、幅範囲(10.7cm)Wの商品発注ハガ キ票12を区分すると共に、該商品発注ハガキ票12の上方縁辺部に長さ範囲( 1.4cm)L 、幅範囲(10.7cm)Wの発注控え票13を形成して単 票状態で使用する場合の一例について述べているが、これとは反対に、商品発注 ハガキ票12の下方縁辺部に発注控え票13を設けるようにしてもよく、さらに は、あらためて図示しないが、同様な規定最大長さ範囲(15.4cm)L、規 定最大幅範囲(10.7cm)Wの単票カード11を設けた上で、その左右方向 に長さ範囲(15.4cm)、幅範囲(9cm)の商品発注ハガキ票12を区分 し、且つ該商品発注ハガキ票12の左方ないしは右方の何れかの縁辺部に長さ範 囲(15.4cm)、幅範囲(1.7cm)の発注控え票13を設けて同様に構 成させてもよいことは勿論である。
【0029】 次に、通信販売用商品カタログの一実施例について述べる。図2は、本考案の 一実施例を適用した通信販売用商品カタログの概要構成を包袋表面で開披した状 態を示す斜視説明図である。
【0030】 図2に示す実施例(以下、図2実施例という)において、ここでの商品カタロ グBは、少なくとも前記商品発注ハガキAを容易に内包可能な大きさにされた包 袋(または受注者側から発注者側への郵送用封筒)41を有し、この包袋41に は、一例として、本体部42と、該本体部42の長辺部に連接されて相互に重ね あわせて折り込み可能な一組の内片部43、44及び同様に短辺部に連接されて 相互に折り込み可能で、且つ組み合せ係合可能な切り込み45a、46aのある 一組の表片部45、46とで袋状部材を形成するように構成されている。
【0031】 また、前記包袋41内に対しては、前記商品発注ハガキAに合わせて、商品紹 介のための挨拶状、商品の案内状、解説説明パンフレットなどの通信販売に必要 な文書類51(必要であれば商品見本類など)などを一括して内包させる。
【0032】 従って、本図2実施例の商品カタログBでは、先に述べた作用を有する通信販 売用商品発注ハガキAと、通信販売に必要な文書類51などとを一括して包袋4 1内に内包させ、この全体を通信販売用商品カタログとしてあるため、内包され ている商品発注ハガキAと紹介商品対応の文書類51などを取り出した後、該文 書類51などに紹介されている商品を自由に選択しながら、発注控え票13及び 商品発注ハガキ票12に選択した商品の発注事項などのデータを記入した上で、 該商品発注ハガキ票12を投函して郵送発注できるために、前記と同様な作用、 効果が得られる。さらに、他物などに煩わされることなしに、購入商品の自主的 な選択という目的意図にのみ購入者の神経を集中できることから、一種の通信販 売用商品カタログとしては、機能面で従来にない効果を発揮することが期待でき る。
【0033】
【考案の効果】
以上、詳述したように、本考案の通信販売用商品発注ハガキによれば、商品発 注ハガキ票から発注控え票を切り取って保存することにより、該発注控え票に予 め記載されている受注側の受注条件などのデータや発注者側で新たに記載した発 注事項などのデータを完全に把握でき、発注控え票が法規の規制範囲内に設定さ れているので、誤って発注控え票を切り取らないまま商品発注ハガキ票を投函し たときにも、定型外郵便物として処理されることがないという利点がある。
【0034】 また、本考案の通信販売用商品カタログによれば、通信販売用商品発注ハガキ と、通信販売に必要な文書類など及び必要に応じ商品見本類とを一括して包袋内 または郵送用封筒内に内包させることで、通信販売用商品カタログとしてあるの で、内包の商品発注ハガキと紹介商品対応の文書類などを取り出した後、該文書 類などに紹介されている商品を自由に選択しながら、発注控え票に選択商品の発 注事項などのデータを記入した上で郵送発注できる便利さがある。しかも、購入 商品の自主的な選択という目的意図にのみ購入者の神経を集中できるので、この 種の通信販売用商品カタログとして優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を適用した通信販売用商品発
注ハガキの概要を示す裏面側の斜視説明図である。
【図2】本考案の一実施例を適用した通信販売用商品カ
タログの概要構成を包袋表面で開披した状態を示す斜視
説明図である。
【符号の説明】
A 商品発注ハガキ 11 単票カード L 単票カードの最大の長さ(長辺側)寸法 L 単票カードの最小長さ範囲 L 単票カードの残された長さ範囲 W 単票カードの幅寸法 12 商品発注ハガキ票 13 発注控え票 14 切り取り用ミシン目 21 整理番号 22 発注内容記入欄 22a 発注商品番号記入欄 22b 届け先記入欄 23 記入要領表示欄 24 注意事項表示欄 25 通信欄 26 商品製造・販売元表示欄 31 お客様控え記入欄 32 整理番号 33 問い合わせ先表示欄 B 商品カタログ 41 包袋 42 包袋の本体部 43、44 包袋の内片部 45、46 包袋の表片部 45a、46a 表片部の切り込み 51 文書類

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法規によって規定される最大もしくはほ
    ぼ最大の長さ寸法および最大もしくはほぼ最大の幅寸法
    に設定された商品発注ハガキ票を設け、該商品発注ハガ
    キ票の最小、最大の各長さ範囲内または幅範囲内の縁辺
    に対して、ミシン目、切り取り線などで切り取り可能な
    発注控え票を付帯させたことを特徴とする通信販売用商
    品発注ハガキ。
  2. 【請求項2】 前記発注控え票を含む商品発注ハガキ票
    を単体として用い得るように全体形成したことを特徴と
    する請求項1に記載の通信販売用商品発注ハガキ。
  3. 【請求項3】 前記発注控え票を含む商品発注ハガキ票
    を該当する通信販売用商品カタログの一部の面または全
    面に刷り込むと共に、該商品発注ハガキ票の全体をミシ
    ン目、切り取り線などで切り取り可能にして用いること
    を特徴とする請求項1に記載の通信販売用商品発注ハガ
    キ。
  4. 【請求項4】 前記発注控え票を含む商品発注ハガキ票
    を所要の雑誌類の広告などの一部の面または全面に刷り
    込むと共に、該商品発注ハガキ票の全体をミシン目、切
    り取り線などで切り取り可能にして用いることを特徴と
    する請求項1に記載の通信販売用商品発注ハガキ。
  5. 【請求項5】 法規によって規定される最大もしくはほ
    ぼ最大の長さ寸法または最大もしくはほぼ最大の幅寸法
    に設定された商品発注ハガキ票を設けると共に、該商品
    発注ハガキ票の最小、最大の各長さ範囲内または幅範囲
    内の縁辺にミシン目、切り取り線などで切り取り可能な
    発注控え票を付帯させてなる通信販売用商品発注ハガキ
    と、挨拶状、商品の案内状、解説説明パンフレットなど
    の通信販売に必要な文書類など及び必要であれば商品見
    本類とを有し、これらの発注ハガキ、文書類など、商品
    見本類を一括して包袋内または郵送用封筒内に内包させ
    たことを特徴とする通信販売用商品カタログ。
JP1998006053U 1998-08-10 1998-08-10 通信販売用商品発注ハガキ及び通信販売用商品カタログ Expired - Lifetime JP3056625U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0386026U (ja) * 1989-12-22 1991-08-30

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