JPH055018Y2 - - Google Patents

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JPH055018Y2
JPH055018Y2 JP6386787U JP6386787U JPH055018Y2 JP H055018 Y2 JPH055018 Y2 JP H055018Y2 JP 6386787 U JP6386787 U JP 6386787U JP 6386787 U JP6386787 U JP 6386787U JP H055018 Y2 JPH055018 Y2 JP H055018Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、通信販売のカタログに掲載された商
品をはじめとする各種商品の配達を依頼するため
の帳票に関し、特に、配送伝票を作成するために
必要な配送情報を記載する葉書と、商品代金を金
融機関に支払うために必要な払込書とを分離自在
に綴じ合わせた帳票に関する。
従来の技術 従来における商品の配達を依頼するための帳票
は、払込書の一部、例えば裏面に配送伝票を作成
するために必要な事項の記入欄を設けたり、払込
書には記入されない事項を記入するための申込書
を別体に設けているのが一般的であり、配送伝票
の作成は上述した払込書あるいは申込書から各必
要事項を転記することにより行つている。
考案が解決しようとする問題点 このため従来にあつては、配送伝票の作成にあ
たつて、転記作業が煩雑で、能率が悪いほか、転
記の際に誤記入が生じるという欠点があつた。
本考案は、このような欠点を解消した各種商品
の配達を依頼するための帳票を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 配送情報を記載する配送情報記載面に届け先住
所氏名記入欄と依頼者住所氏名記入欄を有する配
達申込書となる葉書と、払込人住所氏名記入欄と
金融機関に商品代金を払い込むために必要な事
項、例えば、金額、商品取り扱い業者名、商品取
り扱い業者の口座番号等の記入欄及び好ましくは
端部に沿つて配置した機械読み取り欄を有する払
込書を、少なくとも前記払込書の払込人住所氏名
記入欄への記入事項が前記葉書の依頼者住所氏名
記入欄へ複写記入されるよう対応させて重ねると
ともに、前記葉書と前記払込書とを機械読み取り
欄が存在しない部分で分離自在に綴じ合わせたも
のである。
作 用 配達申込書となる葉書には配送伝票を作成する
のに必要な事項が記入されているので、依頼者が
商品取り扱い業者、例えば、商品製造業者あるい
は商品製造業者と販売契約を結んでいる郵便局や
通信販売会社等に宛てて、投函した葉書を受領し
た、前記商品取り扱い業者における配送伝票を作
成すべき事務処理センター等では、葉書の記入事
項をコンピユータで読み取り、これを編集して配
送伝票を作成することが可能となつて、転記作業
の必要がなくなる。また、葉書と払込書とを機械
読み取り欄が存在しない部分で分離自在に綴じ合
わせたので、前記機械読み取り欄が、分離の際に
損傷を受けたり汚されたりすることがなく、読み
取り間違いが生じない。
実施例 以下、本考案を通信販売に適用した場合の好適
な実施例について添付図面に基づき詳細に説明す
る。
ここにおいて、第1図は帳票の平面図、第2図
はその断面図、第3図は葉書の配送情報記載を示
す平面図、第4図はその宛先記載面を示す平面図
である。
第2図に示したように、帳票1は、金融機関、
例えば郵便局に商品の代金を払い込むために使用
される払込書2を上位にし、これと同一大で前記
払込書2に対して対向する側の面が配送情報記載
面となつた配達申込書となる葉書3を下位にし
て、同じく同一大のカーボン紙4を介在させて互
いに重ね合わせたうえ、その一端に沿つて糊等の
綴じ手段5,6により綴じ合わされている。そし
て、前記払込書2、カーボン紙4、葉書3の各綴
じ合わせ手段5,6の内側には、切り取り用ミシ
ン目7,8,9が設けられて切り離し自在に構成
されている。
第1図に示したように、払込書2は、切り取り
用ミシン目7に対して直角方向に伸びる切り取り
用ミシン目10,11を境として、払込先である
通信販売会社に払込があつたことを通知するため
の払込通知票12と、払込人の控となる払込票1
3と、前記各票12,13への記入時の注意事項
を印刷した注意事項印刷片14とからなつてい
る。前記払込通知票12には、通信販売会社の口
座番号を記入する口座番号記入欄15、商品代金
額を記入する金額記入欄16、通信販売会社名を
記入する会社名記入欄17、払込人、すなわち依
頼者の住所、氏名を記入する払込人住所氏名記入
欄18、金融機関ため郵便局へ代金が払い込まれ
た時に受領印を捺印する受付日付欄19及び機械
読み取り行うための機械読み取り欄32が設けら
れている。そして、前記機械読み取り欄32は、
綴じ合わせ端部とは反対側の端部に沿つて設けら
れているものである。また、払込票13には、前
記払込通知票12と同様に、口座番号記入欄2
0、金額記入欄21、会社名記入欄22、払込人
住所氏名記入欄23及び受付日付欄24が設けら
れている。なお、各口座番号記入欄15,20と
会社名記入欄17,22とには、あらかじめ通信
販売会社の口座番号と名称とが印字されている。
第3図に示したように、葉書3の払込書2に対
して対向する側の面、すなわち配送情報記載面に
おける、払込通知票12と重なり合う部分には、
「配達申込書」の表題のほか、払込通知票12と
同一な、口座番号記入欄25、金額記入欄26、
会社名記入欄27及び払込人住所氏名記入欄18
に対応する依頼者住所氏名記入欄28、さらには
受付日付欄19が設けられ、払込通知票12と葉
書3の対応する各欄は上下に重なるよう位置して
いる。なお、前記口座番号記入欄25と前記会社
各記入欄27とには、払込通知票12と同様、あ
らかじめ通信販売会社の口座番号と名称とが印字
されている。また、葉書3の払込通知票12と重
ならない部分、すなわち払込票13と注意事項印
刷片14の下面側に対応する部分には、「お届け
先」の表題のほか、商品の配達先の住所、電話番
号及び氏名を記入する届け先住所氏名記入欄30
と、商品番号、商品名、商品数及び商品代金額を
記入する商品関連事項記入欄31が3組設けられ
ている。一方、第4図に示したように、葉書3の
払込書2に対して対向しない側の面、すなわち宛
先記載面には、会社名記入欄17,27に記入さ
れた通信販売会社名とその住所及び郵便番号が印
刷されている。
なお、カーボン紙4は、複写すべき記入欄に対
応する部分にのみカーボンが配置されているもの
である。また、前記配達対象となる商品が、異な
る複数社から販売される場合には、各口座番号記
入欄15,20,25と各会社名記入欄17,2
2,27及び葉書3の宛先記載面へのあらかじめ
の印字は行われず、各販売会社の口座番号と名称
は別途用意したカタログ(図示せず)にのみ記載
しておくものである。
本実施例は以上のように構成したので、カタロ
グに記載されたいずれかの商品の配達を希望する
依頼人が、払込書2の払込通知票12と払込票1
3との空白となつている各記入欄16,18,2
1,23に所定事項が記入すると、カーボン紙4
によつて、下に重ねられた葉書3の金額記入欄2
6及び依頼者住所氏名記入欄28に、払込通知票
12への記入事項と同一事項が複写される。続い
て、払込書2とカーボン紙4をめくり上げ、ある
いは、これらを切り取り用ミシン目7及び8で切
り離したうえ、カタログを見ながら葉書3の届け
先住所氏名記入欄30、商品関連事項記入欄31
に所定事項を記入する。また、葉書3の宛先記載
面が空白な場合には、ここに、該当する通信販売
会社の郵便番号、住所及び名称を記入する。
このように帳票1に所定事項を記入した後、依
頼人は払込書2を、葉書3とともに郵便局に提出
し、所定金額を払い込む一方、受付日付欄24に
郵便局の受領印が捺印されて切り取り用ミシン目
10から切り離された払込票13と、同じく受付
日付欄29に郵便局の受領印が捺印されて切り取
り用ミシン目9から切り離された葉書3を受け取
る。そして、依頼人は払込票13を自己の控とし
て保管する一方、葉書3は配達申込書として投函
する。葉書3を受け取つた通信販売会社の通信販
売部門では、これを事務処理センターに回送し、
事務処理センターでは、前記葉書3に記入された
各事項をコンピユータで読み取り、これを編集し
て配送伝票を(図示せず)を作成する。そして、
郵便局から入金の連絡があると、前記配送伝票に
基づいて所定の商品を届け先に配達するものであ
る。なお、払込通知票12の機械読み取り欄32
は、綴じ合わせ部分とは反対側の端部に沿つて配
置されているので、前記払込書2を切り取り用ミ
シン目7で切り離す際に、切り取り用ミシン目7
からの破断がきれい行われない場合でも、損傷さ
れたり、汚されたりすることがない。したがつ
て、前記機械読み取り欄32の機械読み取りは正
確に誤りなく行なわれることになる。
なお、本考案は上述した実施例に限定されるも
のではなく、例えば、その用途は通信販売に限ら
ず各種商品の展示即売会における配達業務等の各
種の販売配達業務に適用可能であり、また、葉書
3の届け先住所氏名記入欄30及び商品関連事項
記入欄31は3組に限らず、1組だけ設けたり、
3組以外の複数組を設けてもよいものである。さ
らに、払込書2と葉書3との間の複写は、カーボ
ン紙4に限らず、上位に位置する紙の裏面側に複
写転移層を設けた構成によつてよいものである。
さらにまた、払込書2と葉書3における記入欄の
種類、設定位置等は適宜変更可能である。またさ
らに、綴じ手段5,6が糊に限定されないことは
いうまでもない。なおさらに、払込書2と葉書3
を分離自在にする構成としては、切り取り用ミシ
ン目7,9を設けるほか、綴じ手段5,6におけ
る綴じ合わせ力を弱めて剥離し得るように構成し
てもよい。加えて、注意事項記載片14は設けな
くてもよく、また、この注意事項記載片14に換
えて、商品や販売会社の宣伝広告文を記載した宣
伝広告記載片を設けることもできる。
効 果 以上説明したところで明らかなように、本考案
によれば、配送伝票の作成にあたつて、払込書か
ら転記する必要がなく、またコンピユータ処理も
可能になるので、迅速且つ正確に配送伝票を作成
でき、さらに、払込書に設けた機械読み取り欄の
機械読み取り作業も正確に行うことができて、配
達業務の作業能率の向上に寄与できるという多く
の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は帳
票の平面図、第2図はその断面図、第3図は葉書
の配送情報記載面を示す平面図、第4図はその宛
先記載面を示す平面図である。 1……帳票、2……払込書、3……葉書、4…
…カーボン紙、5,6……綴じ手段、7,8,
9,10,11……切り取り用ミシン目、12…
…払込通知票、13……払込票、18……払込人
住所氏名記入欄、28……依頼者住所氏名記入
欄、30……届け先住所氏名記入欄、32……機
械読み取り欄。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 配送情報を記載する届け先住所氏名記入欄と依
    頼者住所氏名記入欄を有する葉書と、払込人住所
    氏名記入欄と金融機関に商品代金を払い込むため
    に必要な事項の記入欄及び機械読み取り欄を有す
    る払込書を、少なくとも前記払込書の払込人住所
    氏名記入欄への記入事項が前記葉書の依頼者住所
    氏名記入欄へ複写記入されるよう対応させて重ね
    るとともに、前記葉書と前記払込書とを前記機械
    読み取り欄が存在しない部分で分離自在に綴じ合
    わせたことを特徴とする帳票。
JP6386787U 1987-04-27 1987-04-27 Expired - Lifetime JPH055018Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6386787U JPH055018Y2 (ja) 1987-04-27 1987-04-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6386787U JPH055018Y2 (ja) 1987-04-27 1987-04-27

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Publication Number Publication Date
JPS63170254U JPS63170254U (ja) 1988-11-07
JPH055018Y2 true JPH055018Y2 (ja) 1993-02-09

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ID=30899495

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JP6386787U Expired - Lifetime JPH055018Y2 (ja) 1987-04-27 1987-04-27

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