JP3017585U - 遠隔地の顧客用商品券 - Google Patents

遠隔地の顧客用商品券

Info

Publication number
JP3017585U
JP3017585U JP1995005595U JP559595U JP3017585U JP 3017585 U JP3017585 U JP 3017585U JP 1995005595 U JP1995005595 U JP 1995005595U JP 559595 U JP559595 U JP 559595U JP 3017585 U JP3017585 U JP 3017585U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gift certificate
product
customer
postcard
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995005595U
Other languages
English (en)
Inventor
正直 小林
Original Assignee
バイオトロン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バイオトロン株式会社 filed Critical バイオトロン株式会社
Priority to JP1995005595U priority Critical patent/JP3017585U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3017585U publication Critical patent/JP3017585U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 商品券を入手した遠隔地の顧客は、容易に商
品券に表示された商品の発送を受けることを可能とする
構成の商品券を提供することを目的とするものである。 【構成】 商品の種類、金額等を表示した商品券部分
と、当該商品を発送出来る発送元を名宛人とする葉書の
表示部分とを一体とすることにより、遠隔地の顧客が当
該商品券を購入し、更に葉書を発送元に送達することに
よって、当該商品を有することを可能とする商品券。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、商品券に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商品券は、有価証券としての性格を有し、利用者等で順次譲渡することが出来 る。
【0003】 そして、通常の商品券は、本、ビール等通常巷において販売されている商品の 購入、又は商品を特定せずに、特定のデパート等使用場所を限定したことによる 購入において使用されている。
【0004】 しかしながら、前記の如き購入形態ではなく、例えば発送元と購入者とが遠隔 地にあり、しかも商品が前記のような巷において販売されている物に該当せず、 かつ特定のデパート等においても扱っていない場合には、前記の如き従来の商品 券による購入を行うことは出来ない。
【0005】 例えば、地方の名産物又は現地直送の農産物等は、遠隔地の使用者が気軽に商 品券を使用して、これを購入することは困難であるというのが偽らざる実情であ る。
【0006】
【考案が解決を必要とする課題】
本考案は、前記の如き状況に鑑み、遠隔地の顧客においても、商品の内容を知 悉した場合には、これを購入のために使用することが出来る商品券を提供するこ とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
前記の課題を解決する為、本考案の構成は、商品の種類、金額等を表示した商 品券部分と、当該商品を発送出来る発送元を名宛人とする葉書の表示部分とを一 体とすることによる遠隔地の顧客用商品券からなる。
【0008】
【考案の作用】
前記のように、本考案においては、商品の種類及び値段等を表示した商品券の 部分と、葉書の表示部分とが一体となっているため、顧客は一定の対価を支払う ことによって本考案の商品券を購入した後、葉書の表示部分において差出人とし て自らの住所氏名を記入欄に記入し、名宛人たる発送元に郵送した場合には、発 送入は差出入たる顧客を知ることによって当該商品を直送することが可能となる 。
【0009】 即ち、本考案においては、商品券の表示部分と葉書の表示部分とを一体とする ことによって、商品券を遠隔地において使用することが可能となる訳である。
【0010】
【実施例1】 実施例1では、図1(a)、(b)に示すように、商品券の表示部分1と葉書 の表示部分2とを表裏として構成されている場合を示す。
【0011】 無論、商品券の表示部分1において、商品を複数記載し、かつこれを顧客の選 択に委ねる表示方法も考えられる。
【0012】 更には、商品券の表示部分1に商品の宣伝効果的な要素を加味してもよい。
【0013】
【実施例2】 実施例2は、図2(a)、(b)に示すように、商品券の表示部分1と葉書の 表示部分2とを同一面上に表示した構成を示す。
【0014】 これは、その反対側面(裏側面)に注文者が色々と注文上記入したいことを敢 えて記入させることを狙ったものである。
【0015】
【実施例3】 通常、商品券は商品を特定し、それ故に商品券としての金額も固定しているこ とが多い。
【0016】 しかしながら、本考案の遠隔地における利用の場合には、店頭において一枚の 商品券でありながら、その金額を選択すると共に、これによって商品の種類及び 数量をも選択するようなシステムも可能である。
【0017】 但し、この場合には、商品券の購入時において、少なくとも金額を選択するこ とが必要となる(後に選択したのでは、購入時の金額との食違いが生じ得るから )。
【0018】 そして、実施例3では図3に示すように、商品の金額をも選択するような表示が 行われ、顧客の選択に委ねている。
【0019】
【考案の効果】
このように、本考案では通常の商品券の表示と遠隔地に使用する葉書の表示と を一体とすることによって、顧客は店頭において商品券を購入し、かつ自らの住 所氏名を記入するだけで、遠隔地の商品の発送を受けることが出来る。
【0020】 しかも、通常の商品券の他に、商品の種類、数量、ひいては値段等をも選択す る構成をも加味することが出来る。
【0021】 このように、本願は様々な便宜性を有しており、その価値は絶大である。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b):実施例1の構成を示す
【図2】(a)、(b):実施例2の構成を示す
【図3】:実施例3の構成を示す
【0023】
【符号の簡単な説明】
1:商品券の表示部分 2:葉書の表示部分

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の種類、金額等を表示した商品券部
    分と、当該商品を発送出来る発送元を名宛人とする葉書
    の表示部分とを一体とすることによる遠隔地の顧客用商
    品券。
  2. 【請求項2】 商品券と葉書とが、それぞれ一紙面の表
    裏に表示されていることを特徴とする請求項1記載の遠
    隔地の顧客用商品券。
  3. 【請求項3】 商品券と葉書形式とが、紙面の同一内容
    に表示されていることを特徴とする請求項1記載の遠隔
    地の顧客用商品券。
  4. 【請求項4】 商品の種類及びこれに対応する金額が数
    個選択可能に表示されたことを特徴とする請求項1記載
    の遠隔地の顧客用商品券。
JP1995005595U 1995-04-28 1995-04-28 遠隔地の顧客用商品券 Expired - Lifetime JP3017585U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005595U JP3017585U (ja) 1995-04-28 1995-04-28 遠隔地の顧客用商品券

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005595U JP3017585U (ja) 1995-04-28 1995-04-28 遠隔地の顧客用商品券

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3017585U true JP3017585U (ja) 1995-10-31

Family

ID=43153063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995005595U Expired - Lifetime JP3017585U (ja) 1995-04-28 1995-04-28 遠隔地の顧客用商品券

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3017585U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6684980B2 (en) Minimal inventory package and delivery system in a retail business environment
JP3017585U (ja) 遠隔地の顧客用商品券
US3517947A (en) Gift catalog
JP3024832U (ja) ギフト券
JPH0632383Y2 (ja) 通信販売用はがきとそのカバーとの組合せ
JP3056625U (ja) 通信販売用商品発注ハガキ及び通信販売用商品カタログ
US20080053865A1 (en) Customized retail package
JP3012213U (ja) ジグソーパズルの販売セット
JP4949201B2 (ja) 配送伝票
JPH0939434A (ja) 冊子、及び冊子作成システム
JPH02106788A (ja) 商品引換用カタログ
JP3021952U (ja) クーポン券及びクーポン券を利用したデータ収集システム
JP3158109U (ja) 還暦を迎えたことを知らせる年賀状の印刷簡易受け付けブースの組み立て構造
JP3000680U (ja) 通信販売用商品広告
JPH07214949A (ja) 通信販売用商品広告
JP3110510U (ja) カタログ書籍
JP3025578U (ja) 印刷物宅配用ツール
JP3065201U (ja) 券類、カード類、および包装容器
JP2003099513A (ja) カタログ販売方法
JP3113962U (ja) 名刺付商品パンフレット等商業印刷物
JPH10162072A (ja) 商品流通システム
JPH0567116A (ja) 物品の配送管理システム
JP2001291006A (ja) 有体物の仲介販売方法
JP2001194999A (ja) 商品の流通にともなう情報提供方法及びそれに使用する広告媒体
JPH1086554A (ja) 荷札付き注文書