JP4890346B2 - 隠蔽式はがき付き申込書 - Google Patents

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Description

この発明は、はがきに記載した個人情報等の秘密保持を可能とした隠蔽式のはがきを綴じ込んだ申込書の構成に関するものである。
従来、携帯電話などの契約申込書は冊子状に構成され、契約内容や規約などを記載した説明用紙、住所・氏名や銀行口座、クレジットカード番号などの個人情報を記入する申込用紙のほか、口座振替依頼書などを返送するための封筒が一緒に綴じ込まれている。個人情報を保護する観点から、封書は必須の条件となっていた。そこで、本出願人も、封筒一体型の申込書にかかる発明を出願している(特許文献1参照)。
一方、近年では、コスト削減のために郵送代金を考慮して、封筒に代えてはがきを冊子に綴じ込む場合も多くなっている。
はがきの場合には、記入した口座名義人、口座番号等の個人情報を第三者に見られないようにするため、情報記入欄に再剥離可能な隠蔽用シールを貼り付けて隠蔽するようにしている。この場合、別途用意された隠蔽用シールを個人情報の記入欄に貼り付けるようにしたもの(特許文献2参照)のほか、二つ折り可能なはがき台紙の片面に剥離紙を介して再剥離可能な粘着剤を塗布し、情報記入欄が内側になるよう折り畳んで貼り合わせるようにしたはがきも提案されている(特許文献3、4参照)。そしてさらに、隠蔽用シールを有するはがきを綴じ込んだ印刷物も提案されている(特許文献5参照)。
特開2006−326874号公報 実開平1−169374号公報 実開昭62−159680号公報 特許第2937732号公報 実用新案登録第3109152号公報
上記特許文献2に開示されたはがきなどのように、情報記入欄に別途用意された隠蔽用シールを貼付する構成のものは、隠蔽用シールを台紙から剥がしたり、はがきに貼付するときに情報記入欄と対応するようにシールを位置決めすることが面倒であった。
また、特許文献3、4に開示されているように、用紙を折り畳んで貼り合わせるようにした構成のものは、その操作は比較的簡単であるが、粘着剤を塗布した面を情報記入欄に貼り合わせるので、受取人が再度隠蔽用シールを剥がしたときに、押印の朱肉が粘着剤によって剥ぎ取られてその印影が不鮮明となり、正式な書類として扱えないという問題があった。
さらに、通常、隠蔽の機能を高めるため、隠蔽用シールには地紋(例えば不規則模様)が印刷されている。しかし、従来の特許文献2に開示されたような単体のはがきでは、宛名面の裏側が情報記入欄となる。そのため、隠蔽用シールに地紋が施されていても、白紙に近い宛名面の側から記載した情報が透けて読み取られるという虞があった。また、特許文献3、4に開示されたような二つ折りのはがきの場合も同様に、宛名面の裏側に情報記入欄が設けられ、連設した隠蔽用シールの裏側に地紋が印刷されていたので、宛名面側から記入内容が透けて見える虞があった。特に、厚手の用紙を採用できる前者と異なり、後者の場合は、はがきと隠蔽用シールの素材が同じであるので、記入欄が透けて見える虞は大きかった。
そして、このようなはがきを綴じ込んだ申込書についてみると、従来は、申込書の大きさがA4乃至B5の大きさであるのに対し、それより小さいはがき大の用紙をそのまま綴じ込んでいた(特許文献5参照)。そのため、生産工程上、サイズの異なる用紙を綴じ合わせることになり、位置合わせや接着などの工程が複雑となって、生産効率の低下の要因となっていた。また、綴じ合わせた冊子は、中間にサイズの小さいはがきがあるため、綴じ合わせ部分と見開き部分とで厚みが異なり、搬送や展示の際、多くの部数を重ねると、高低差が生じて真っ直ぐに積み重ねることができないという問題があった。特に、片面に隠蔽用シールを設けた二つ折りのはがきの場合、隠蔽用シールに貼付する剥離紙の厚さだけ高低差が生じ、その不都合は顕著であった。
また、記入情報についても、例えば振替口座番号等の秘匿すべき情報は、申込用紙に記入すると共に、はがきにも同じ内容を記入しなければならず、二重の手間になっていたほか、書き間違いが生じる虞もあった。
本発明は、このような隠蔽式はがきを綴じ込んだ申込書の多くの問題点に鑑みてなされたものであり、記入情報の秘匿性を高めると共に記入の手間を軽減し、併せて、申込書の冊子を積み重ねた場合に、その高さに高低差が生じないようにした申込書を提供するものである。
上記各課題を解決するために、本発明は、表題や各種案内などを印刷した説明欄2を設けた説明用紙1と、所要枚数で構成すると共に複写可能な記入欄4dを設けた申込用紙3と、切り取りミシン線を介して隠蔽式はがきを切り離し可能に設けたはがき用紙5とを、同じ大きさの用紙で構成して順次重ねると共に、上記はがき用紙5の上に該はがき用紙5に設ける粘着面を覆って剥離用紙7を重ねて設け、各用紙の側縁部に設けた綴じ部8で切り離し可能に綴じ合わせた申込書であって、上記申込用紙3に銀行口座名義人氏名等の秘匿情報の記入欄4aを設ける一方、上記隠蔽式はがきの情報記入面13の上記記入欄4aと対応する位置に銀行口座名義人氏名等の秘匿情報の記入欄13aを設け、上記剥離用紙7に複写紙を使用して申込用紙3の秘匿情報の記入欄4aに記入した事項が情報記入面13の秘匿情報の記入欄13aに複写されるようにするという手段を採用した。
また、上記隠蔽式はがきが、はがき用紙5から切り取りミシン線によって切り離し可能なはがき台紙11で、中央に設けた折線12を介して二つ折りに貼り合わせることではがきの大きさとなるものであって、その表面の片方に秘匿すべき情報を記入する情報記入面13を設け、これと連設して模様を印刷した内側地紋面14を設け、この内側地紋面14の全面に再剥離可能な粘着剤を塗布して上記剥離用紙7で粘着面を保護し、上記はがき用紙5の裏面の上記内側地紋面14の裏側に宛先を印刷した宛名面16を設けると共に、上記情報記入面13の裏側に模様を印刷した外側地紋面17を設けたものであるという手段を採用した。
更に、上記はがき台紙11の内側地紋面14において、上記情報記入面13に設ける押印欄13cと対応する位置に押印保護部15を設け、該押印保護部15を残して再剥離可能な粘着剤を塗布するという手段を採用した。
上記構成の隠蔽式はがき付き申込書は、各用紙の大きさが同じサイズで統一されているので、多くの部数を重ねても左右の高低差がほとんど生じない。そのため、搬送や展示の際に便利である。また、はがき用紙及び剥離紙を他の用紙と同じ大きさとしたので、各用紙をそれぞれのロール紙から直接印刷、製造することが可能となり、簡単に丁合できて、申込書の製造が高速且つ容易になった。
また、申込用紙3の秘匿情報の記入欄4aに記入した事項が情報記入面13の秘匿情報の記入欄13aに複写されるようにしたので、同じ内容の情報を改めて記載する必要がなく、転記の手間が軽減されると共に、記載の誤りをなくすこともできる。
切り離した隠蔽式はがきは、情報記入面13の裏側に外側地紋面17が位置し、宛名面16の裏側に内側地紋面14が位置するので、折り畳んだときに、情報記入面13が外側地紋面17と内側地紋面14とで挟まれるような位置関係になり、情報記入面13に記載した事項が外側から透かして見ることができないようになる。また、剥離用紙7を剥がして、折線12を介して二つ折りにして貼り合わせれば、定型のはがき大となり、表面に宛名面16がくると共に、記入した情報13aが内側に秘匿される。このように、剥離用紙7を剥がして二つ折りに貼り合わせるだけであるから、従来のように隠蔽用シールの位置決めといった手間がなく、極めて簡単な作業で隠蔽式はがきが完成する。
更に、内側地紋面14に粘着剤を塗布しない押印保護部15を設けている場合には、押印の印影に粘着剤が重ならないので、受取人が再剥離した場合も、押印の朱肉が剥ぎ取られることがなく、文書としての取り扱いが確実なものとなる。
以下、本発明に係る隠蔽式はがき付き申込書の好ましい実施形態を、添付した図面に従って説明する。図1は、申込書の分解斜視図、図2は、そのうちのはがき用紙の拡大斜視図である。
図において、1は説明用紙で、申込書の趣旨に従って、表題や各種案内、契約内容、規約などが表裏両面に設けた説明欄2に印刷されている。この説明用紙は、図では3枚であるが、これに限定するものではなく、必要に応じて所要の枚数が設けられる。3は2枚の用紙からなる複写式の申込用紙であり、各用紙共通の記入欄4d、4d・・のほか、受取人に通知する秘匿すべき個人情報である銀行口座名義人氏名欄4a、口座番号欄4b、押印欄4cが設けられている。この申込用紙3はノンカーボン紙などで構成して複写可能とし、例えば、会社提出用3a、顧客控え3bのように構成する。これによって、申込者の住所、氏名やカード番号などの所要事項を上側の用紙に書き込むことで、各用紙に複写記入される。但し、これに限定するものではなく、各用紙は任意の用途に構成可能であり、その複写枚数も、図示したように2枚に限定されるものではなく任意である。5ははがき用紙であり、切り取りミシン線6等を介して、下述する隠蔽式はがきを切り離し可能としたものであり、その一部または全部を覆って剥離用紙7が設けられる。
ここで重要なのは、上述した説明用紙1、申込用紙3、はがき用紙5を全て同じサイズの用紙を用いて構成し、さらに、剥離用紙7は、少なくともその天地長さが他の用紙と同じ長さになるように構成することである。そして、各用紙の側縁部に共通して設けられる綴じ部8で、それぞれを接着剤で綴じ合わせて製本することで冊子状の申込書となる。また、少なくとも申込用紙3、はがき用紙5、剥離用紙7は綴じ部8に沿って設けた切り取りミシン線9を介して切り離し可能としている。また、各用紙は書類の取り扱いの便を考慮すると、切り離した大きさがA4規格サイズ(210mm×297mm)となることが好ましい。
次に、上記はがき用紙5及び剥離用紙7の構成についてより詳細に説明する。はがき用紙5には、上記切り取りミシン線6、9、及び、用紙の見開き側に設けた切り取りミシン線10によってはがき台紙11を切り離し可能に設けている。このはがき台紙11は、中央に設けた折線12(例えばミシン目)によって用紙の縦方向に連設され、二つ折りにして貼り合わすことではがきの大きさ(約14.8cm×10cm)になるようにしたものである。はがき台紙11の下半分は情報記入面13で、受取人に通知する秘匿すべき個人情報である銀行口座名義人氏名欄13a、口座番号欄13b、押印欄13cなどが設けらているが、その位置は、上記申込用紙3に設けた銀行口座名義人氏名欄4a、口座番号欄4b、押印欄4cと対応するものであり、下述するように、剥離用紙7をノンカーボン紙などの複写紙とし、上記申込用紙3の各欄に記入することで、その内容がそのまま情報記入面の対応する各欄に複写記入されるようにしている。また、はがき台紙11の上半分は内側地紋面14で、全面に例えば不規則模様を印刷したものであり、全面に渡り再剥離可能な粘着剤を塗布し、これに剥離用紙7を貼り重ねて粘着面を保護している。粘着剤は公知のものを使用する。15は、上記内側地紋面14において、上記粘着剤を塗布しないように残した押印保護部で、内側地紋面14を情報記入面13に貼り合わせたときに、その押印欄13cと対応する位置に設けたものである。即ち、該部に粘着剤を塗布しないことによって、内側地紋面を再剥離したときに押印の朱肉が粘着剤によって剥ぎ取られないようにするものである。この押印保護部15は、必要に応じて設ければよく、粘着剤を全く塗布しないか、或いは、押印の朱肉を剥ぎ取らない程度の低粘着性の粘着剤を別途塗布してもよい。なお、はがき台紙11の裏面には、下述するように、宛名面と外側地紋面が設けられている。また、はがき用紙5の下端及び見開き側の余白部には、各欄の記入例やはがきの作成方法などを印刷しておくことができる。
剥離用紙7は、上述のように、少なくともその天地長さが他の用紙と同じ長さになるように構成されるが、上記はがき台紙11の大きさと対応して、切り取りミシン線7a、7aが設けられる。また、上記はがき台紙11の情報記入面13と対応する部分はノンカーボン紙などの感圧の複写紙とする。さらに、その表面に各欄の記入例やはがきの作成方法などを印刷しておくことができる。
続いて、切り離したはがき台紙について、図3、図4に従って改めて説明する。はがき用紙及び剥離用紙に設けた各切り取りミシン線によってはがき台紙を切り離すと、図3に示すようになる。図において、11ははがき台紙で、情報記入面13と内側地紋面14が折線12を介して連設され、再剥離性の粘着剤が塗布された内側地紋面14には剥離用紙7が貼り合わされている。情報記入面13には、銀行口座名義人氏名欄13a、口座番号欄13b、押印欄13cなどが設けられ、不規則模様等を印刷した内側地紋面14には、粘着剤を塗布していない押印保護部15が設けられている。一方、内側地紋面14の裏側には宛名面16が設けられ、受取人の宛先・会社名欄16a、郵便番号欄16b、郵便料金表示欄16cが予め印刷されている。情報記入面13の裏側には、外側地紋面17が設けられ、全面に不規則模様等が印刷されている。但し、必要に応じて、差出人記入欄18を設けてもよい。この場合、情報記入面13の裏側に外側地紋面17が位置し、宛名面16の裏側に内側地紋面14が位置するようにして、折り畳んだときに、情報記入面13が外側地紋面17と内側地紋面14とで挟まれるような位置関係に設けることが重要である。これにより、情報記入面13に記載した事項が外側から透かして見ることができないようになる。かかる構成のはがき台紙11は、剥離用紙7が複写紙であるので、申込用紙3の銀行口座名義人氏名欄4a等に記載した情報が、はがき台紙11の銀行口座名義人氏名欄13a等に複写されることになり、同じ内容の情報を改めて記載する必要がなく、転記の手間が軽減されると共に、記載の誤りをなくすこともできる。さらに、図4に示すように、剥離用紙7を剥がして、折線12を介して二つ折りにして貼り合わせれば、定型のはがき大となり、表面に宛名面16がくると共に、記入した情報が内側に秘匿される。このように、剥離用紙7を剥がして二つ折りに貼り合わせるだけであるから、従来のように隠蔽用シールの位置決めといった手間がなく、極めて簡単な作業で隠蔽式はがきが完成する。
また、内側地紋面14に粘着剤を塗布しない押印保護部15を設けている場合には、押印の印影に粘着剤が重ならないので、受取人が再剥離した場合も、押印の朱肉が剥ぎ取られることがなく、文書としての取り扱いが確実なものとなる。
上記構成の隠蔽式はがき付き申込書は、各用紙の大きさが同じサイズで統一されているので、多くの部数を重ねても左右の高低差がほとんど生じない。そのため、搬送や展示の際に便利である。また、はがき用紙及び剥離紙を他の用紙と同じ大きさとしたので、各用紙をそれぞれのロール紙から直接印刷、製造することが可能となり、簡単に丁合できて、申込書の製造が高速且つ容易になった。
本発明に係る隠蔽式はがき付き申込書の一実施形態を示す分解斜視図である。 はがき用紙の拡大斜視図である。 切り離した隠蔽式はがきを示し、(A)ははがき台紙の表面、(B)ははがき台紙の裏面を示すものである。 隠蔽式はがきの使用態様を示すものである。
符号の説明
1 説明用紙
2 説明欄
3 申込用紙
4a 銀行口座名義人氏名欄
4d 記入欄
5 はがき用紙
6 切り取りミシン線
7 剥離用紙
8 綴じ部
9 切り取りミシン線
10 切り取りミシン線
11 はがき台紙
12 折線
13 情報記入面
13a 銀行口座名義人氏名欄
13c 押印欄
14 内側地紋面
15 押印保護部
16 宛名面
17 外側地紋面

Claims (3)

  1. 表題や各種案内などを印刷した説明欄2を設けた説明用紙1と、所要枚数で構成すると共に複写可能な記入欄4dを設けた申込用紙3と、切り取りミシン線を介して隠蔽式はがきを切り離し可能に設けたはがき用紙5とを、同じ大きさの用紙で構成して順次重ねると共に、上記はがき用紙5の上に該はがき用紙5に設ける粘着面を覆って剥離用紙7を重ねて設け、各用紙の側縁部に設けた綴じ部8で切り離し可能に綴じ合わせた申込書であって、上記申込用紙3に銀行口座名義人氏名等の秘匿情報の記入欄4aを設ける一方、上記隠蔽式はがきの情報記入面13の上記記入欄4aと対応する位置に銀行口座名義人氏名等の秘匿情報の記入欄13aを設け、上記剥離用紙7に複写紙を使用して申込用紙3の秘匿情報の記入欄4aに記入した事項が情報記入面13の秘匿情報の記入欄13aに複写されるようにしたことを特徴とする隠蔽式はがき付き申込書。
  2. 上記隠蔽式はがきが、はがき用紙5から切り取りミシン線によって切り離し可能なはがき台紙11で、中央に設けた折線12を介して二つ折りに貼り合わせることではがきの大きさとなるものであって、その表面の片方に秘匿すべき情報を記入する情報記入面13を設け、これと連設して模様を印刷した内側地紋面14を設け、この内側地紋面14の全面に再剥離可能な粘着剤を塗布して上記剥離用紙7で粘着面を保護し、上記はがき用紙5の裏面の上記内側地紋面14の裏側に宛先を印刷した宛名面16を設けると共に、上記情報記入面13の裏側に模様を印刷した外側地紋面17を設けたものである請求項1記載の隠蔽式はがき付き申込書。
  3. 上記はがき台紙11の内側地紋面14において、上記情報記入面13に設ける押印欄13cと対応する位置に押印保護部15を設け、該押印保護部15を残して再剥離可能な粘着剤を塗布した請求項2記載の隠蔽式はがき付き申込書。
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