JP4771305B2 - 帳票冊子 - Google Patents

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本発明は、帳票冊子に関する。
従来、感圧複写帳票は、複数枚の伝票用紙を重ねたものを1組とし、この伝票用紙の複数組を重ねて製本した状態で販売されるのが一般的である(例えば特許文献1)。1組の伝票用紙において、互いに重なり合う用紙のうち上側の用紙の裏面には発色剤層が、下側の用紙の表面には顕色剤層が形成されている。感圧複写帳票の上用紙の表面から、例えばボールペンなどにより記録を行うと、上用紙と下用紙との間において発色剤層と顕色剤層とが加圧接触することにより発色剤と顕色剤とが発色反応する。この発色反応により、最上層の用紙の表面に記録されたのと同じものがその下側の用紙の上にも記録されるから、複数枚の用紙に同時に記録を行うことができる。
特開2001−121842公報
上記のような帳票冊子を使用する際には、通常、記入したい1組の伝票用紙の下に重なる別の組の用紙に記入内容が複写されてしまうことを防ぐため、記入したい伝票用紙の組のうち最下層の用紙と次の組の最上層の用紙との間に下敷きを挿入して記入を行う。このとき、伝票用紙を1枚ずつめくって下敷きの挿入箇所を確認しなければならないため、下敷きの差し替えが煩わしいという問題があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、用紙を組単位で取り扱うことの容易な帳票冊子を提供することにある。
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係る帳票冊子は、表裏両面のうち一面側が記入面とされた複数の用紙が積層されて1組をなすとともに上位の前記用紙への記載内容を下位の前記用紙に転写可能な帳票組の複数組が積層されて綴じられた帳票冊子であって、前記1組の帳票組をなす前記複数の用紙が綴じ側を除く端縁の一部で互いに再剥離可能に接着され、前記複数の用紙が前記綴じ側と対向する側の側縁における両端の角部のうちいずれかで接着されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の帳票冊子であって、前記複数の用紙が綴じ側と対向する側の側縁で接着されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の帳票冊子であって、前記帳票組が前記記入面側を裏側に向けて積層されており、積層された状態で最上位となる前記用紙の裏面側には下敷き部が重ねられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の帳票冊子であって、前記複数の用紙が互いに接着された接着領域における前記用紙の端縁方向に沿う方向の長さが0.5mm以上10mm以下であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、1組の帳票組をなす複数の用紙が綴じ側を除く端縁の一部で互いに再剥離可能に接着されている。このような構成によれば、例えば下敷きを差し替えるとき等において、1組の用紙をまとめてめくることができ、便利である。また、綴じ側と対向する側の角部のうち一方において接着がなされているから、この角部に指を引っ掛けることで1組の用紙を容易にめくることができる。また、記入後、各用紙を分離して使用する際には、接着されていない側の角部から2枚の用紙間を開くことで容易に分離作業を行うことができる。
請求項2の発明によれば、綴じ側と対向する側、すなわち互いに重なり合う用紙どうしが最も大きく離間する側において接着がなされているから、1組の用紙がよりまとまりやすくなり、便利である。
請求項3の発明によれば、帳票組が記入面側を裏側に向けて綴じられており、最上位の用紙の裏面側には下敷き部が重ねられている。このような構成によれば、記入者は、下敷き部をめくるとともに、その下にあった帳票組をひとまとめにめくって下敷き部に重ね、記入を行う。そして、この帳票組を冊子から切り離して使用に供する。すると、その下位にあった帳票組が最上位となるため、次の記入を行う際には、この帳票組をひとまとめにめくって下敷き部に重ね、記入を行えば良い。このように、下敷きを差し替える必要がなくなるため、用紙をめくる煩わしさがいっそう低減される。
請求項4の発明によれば、複数の用紙が互いに接着された接着領域における用紙の端縁方向に沿う方向の長さが0.5mm以上10mm以下である。この範囲内であれば、ある程度の接着力を確保して、一端接着された用紙が意図しないときに互いに分離してしまうことを回避でき、かつ、分離させたい時には容易に剥がし操作を行うことができる。
<第1実施形態>
以下、本発明を具体化した実施形態について、図1〜図7を参照しつつ詳細に説明する。
図1には、本発明を具体化した帳票冊子1を示す。この帳票冊子1は、複数の用紙2、3、4、5で構成される帳票組6の複数組を積層して一端側で綴じたものである。
1組の帳票組6は、図2に示すように、互いに同形状をなす納品書(控)用紙2、納品書用紙3、請求書用紙4、および物品受領書用紙5が重ね合わせられたものである。各用紙2、3、4、5の表面は記入面とされ、ここには所定の記入枠が設けられている。また、最上位の納品書(控)用紙2を除く3枚の用紙3、4、5の表面には顕色剤を含む顕色剤層7(本発明の薬剤層に該当する)がそれぞれ設けられている。一方、最下位の物品受領書用紙5を除く3枚の用紙2、3、4の裏面には発色剤を含む発色剤層8(本発明の薬剤層に該当する)がそれぞれ設けられている(図4を併せて参照)。
この帳票組6は複数組が積層され、積層された束14の表側および裏側には、それぞれ用紙2、3、4、5と同サイズの厚紙からなる表紙9および裏表紙10が重ねられている。そして、この束14の背表紙側となる側面14A(図1の左上側の側面)が糊で背固めされることで1冊の冊子とされている。裏表紙10において綴じ側と対向する側の縁部には、用紙2、3、4、5とほぼ同サイズの厚紙からなる下敷き用紙12が、帳票冊子1の厚さ分の幅を有する折部13を介して連設されている。
各帳票組6をなす用紙2、3、4、5において綴じ側と対向する開放側(図1の右下側)の端部は、上端側の角部Cで互いに接着されている。各用紙2、3、4、5は、角部Cのわずかな接着領域Rのみで互いに接着されることで、必要な時には互いに容易に引き剥がすことができるようにされている。この接着領域Rにおける前記用紙の端縁方向に沿う方向の長さL1は0.5mm以上10mm以下とされることが好ましい。0.5mm以上とすることである程度の接着力を確保して、一端接着された用紙2、3、4、5が、例えば帳票冊子1の保管時等、意図しないときに互いに分離してしまうことを回避できる。また、10mm以下とすることで、用紙2、3、4、5を互いに分離させたい時には容易に剥がし操作を行うことができる。
一方、隣り合う帳票組6の間、すなわち一の帳票組6において最上位の納品書(控)用紙2と、この上に重ねられた他の帳票組6において最下位の物品受領書用紙5との間は接着されていない。これにより、用紙2、3、4、5を各帳票組6ごとに一まとまりで取り扱うことができるようになっている。
次に、このような帳票冊子1の製造方法について説明する。
まず、各帳票組6を構成する用紙2、3、4、5のうち、最上位の納品書(控)用紙2を除く3枚の用紙3、4、5の表面に、全面にわたって顕色剤を塗布することにより顕色剤層7を形成する。一方、最下位の物品受領書用紙5を除く3枚の用紙2、3、4の裏面に、全面にわたって発色剤を塗布することで発色剤層8を形成する(薬剤層形成工程;図3参照)。なお、最上位の納品書(控)用紙2の表面、および最下位の物品受領書用紙5の裏面には顕色剤層7や発色剤層8を設けないでおく。
次に、各用紙2、3、4、5を重ねて1組の帳票組6とし、この帳票組6を必要な組数だけ積層して一束とする(積層工程)。そして、この帳票組6の束14において綴じ側となる側面14Aに、図示しないローラ等を用いてセット糊(製本用)11を塗布してこの帳票組6の束14を背固めする(糊付け工程)。
このとき、背固めに用いたのと同じセット糊11(本発明の接着剤に該当する)を、帳票組6の束14において開放側の側面14Bの上端の角部C周りの領域に塗布する。すると、顕色剤層7および発色剤層8が設けられている紙面間、すなわち1組の帳票組6を構成する用紙2−用紙3間、用紙3−用紙4間、および用紙4−用紙5間には、側面14Bから少し内に入った領域までセット糊11が浸透し、これら用紙2、3、4、5が互いに接着される。しかし、顕色剤層7および発色剤層8がが設けられていない紙面間、すなわち1組の帳票組6において最上位の納品書(控)用紙2と、この上に重ねられた他の帳票組6において最下位の物品受領書用紙5との間にはセット糊11が浸透しないから、これら用紙2、用紙5の間は分離したままの状態となる(図6参照)。
背固めが終了したら、この束14の表側および裏側にそれぞれ表紙9および裏表紙10を重ねる。表紙9および裏表紙10の取り付けは通常の製本方法に従って行うことができる。
このようにして、帳票冊子1が完成する。
次に、この帳票冊子1の使用方法について説明する。用紙2、3、4、5に記入する際には、まず、裏表紙10と折部13との境界線、および折部13と下敷き用紙12との境界線をそれぞれ折り返して、下敷き用紙12を最上位(最も表紙側)の1組の帳票組6とその下の帳票組6との間に挿入する。これにより、下位の帳票組6にまで記入内容が複写されてしまうのを防止する。このとき、1組の帳票組6をなす複数の用紙2、3、4、5が互いに接着されているから、これらの用紙2、3、4、5をまとめてめくることができる。これにより、用紙を一枚ずつめくって確認するという煩わしい作業を行うことなく、下敷き用紙12を差し込むべき位置を容易に確認することができる。また、各用紙2、3、4、5が角部Cにおいて接着されているから、この角部Cに指を引っ掛けることで1組の帳票組6を容易にめくることができ、便利である。
この状態で、最上位の納品書(控)用紙2の記入欄に必要事項を記入する。このとき、発色剤と顕色剤とが反応することにより、記入された内容と同じものが下側の用紙3、4、5に複写される。
記入が終了したら、この帳票組6を帳票冊子1から切り離すとともに、4枚の用紙2、3、4、5の角部Cを互いに分離する(図7参照)。このとき、各用紙2、3、4、5が角部Cにおいて接着されているから、接着されていない側の角部から各用紙2、3、4、5の間を広げて容易に引き剥がし作業を行うことができる。
分離された各用紙2、3、4、5は、それぞれ顧客への送付用、または保管用の控えとして使用される。
以上のように本実施形態によれば、1組の帳票組6をなす複数の用紙2、3、4、5が、開放側(綴じ側と逆側)の端縁における角部Cで互いに再剥離可能に接着されている。このような構成によれば、例えば下敷き用紙12を差し替えるとき等において、1組の帳票組6をなす用紙2、3、4、5まとめてめくることができ、便利である。また、用紙2、3、4、5が綴じ側と逆側、すなわち互いに最も大きく離間する側において接着されているから、1組の用紙2、3、4、5がよりまとまりやすくなり、便利である。
さらに、開放側の角部Cのうちいずれかにおいて接着がなされているから、この角部Cに指を引っ掛けることで1組の用紙2、3、4、5を容易にめくることができる。また、記入後、各用紙2、3、4、5をばらばらにして使用する際には、接着されていない側の角部から互いに重なりあう用紙2、3、4、5の間を広げて容易に分離作業を行うことができる。
加えて、本実施形態の帳票冊子1の製造方法によれば、側面14Bにセット糊11を塗布するのみで必要な場所にのみセット糊11を浸透させることができるから、用紙2、3、4、5を組単位で取り扱うことの容易な帳票冊子1を簡易な方法で提供できる。
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態について、図8〜図12を参照しつつ説明する。本実施形態の帳票冊子20の第1実施形態との主たる相違点は、帳票組24が記入面側を裏側に向けて綴じられており、綴じられた状態で最上位となる用紙23の裏面側には記入時の下敷きとなる下敷き用紙25(本発明の下敷き部に該当する)が積層されている点にある。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
1組の帳票組24は、第1実施形態と同様に、複数枚の用紙21、22、23を重ね合わせて構成されている。この帳票組24は、表面(記入面)側を下側に向けた状態で複数組が積層され、積層された束26の表側および裏側には、それぞれ表紙9および裏表紙10が重ねられている。また、裏向きに重ねた状態で最上位となる用紙23と表紙9との間には、記入時の下敷きとなる下敷き用紙21が挟み込まれている。
各帳票組24をなす用紙21、22、23において開放側(図8の右下側)の端部は、第1実施形態と同様に上端側の角部Cで互いに接着されており、用紙21、22、23を各帳票組24ごとに一まとまりで取り扱うことができるようになっている。
この帳票冊子20を使用する際には、まず、下敷き用紙25をめくり、その下にある最上位の帳票組24をひとまとめにめくる。すると、帳票組24が表面を上に向けて下敷き用紙25に重ねられた状態となる。このとき、第1実施形態と同様に、1組の帳票組24をなす複数の用紙21、22、23が互いに接着されているから、これらの用紙21、22、23をまとめてめくることができる。
この状態で、最上位の用紙21の記入欄に必要事項を記入すると、記入された内容と同じものが下位側の用紙22、23に複写される。記入が終了したら、この帳票組24を帳票冊子20から切り離すとともに、接着されている角部Cを互いに分離し、使用に供する。
すると、先に使用した帳票組24の下位にあった帳票組24が最上位となるため、次の記入を行う際には、この帳票組24をめくって下敷き用紙25に重ね、記入を行えば良い。このように、下敷き用紙25を差し替える必要がなくなるため、用紙21、22、23をめくる煩わしさがいっそう低減される。
以上のように本実施形態によれば、1組の帳票組24をなす複数の用紙21、22、23が、開放側(綴じ側と逆側)の端縁における角部Cで互いに再剥離可能に接着されているから、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。加えて、帳票組6が記入面側を裏側に向けて綴じられており、綴じられた状態で最上位となる用紙23の裏面側には記入時の下敷きとなる下敷き用紙25が積層されているから、下敷き用紙25を差し替える必要がなくなり、用紙21、22、23をめくる煩わしさがいっそう低減される。
<他の実施形態>
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、例えば、次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。その他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶものである。
(1)上記実施形態では、帳票組6を構成する用紙は納品書(控)用紙2、納品書用紙3、請求書用紙4、および物品受領書用紙5であったが、本発明の用紙としては、銀行・会社・商店などで取引の要件を記載するものとして一般的に使用されるものであればその種類・用途は特に限定されない。その例としては、入庫伝票・出庫伝票・入金伝票・出金伝票・振替伝票・売上伝票・領収書・納品書・受領書・注文書・見積書・仕切書・合計請求書・請求書等が挙げられる。また、上帳票組を構成する用紙の枚数および組み合わせも上記実施形態に限るものではなく、用途に応じて自由に組み合わせることができる。
(2)上記実施形態においては、「用紙よりも薬剤層(顕色剤層7、発色剤層8)に対する親和性の高い接着剤」は背固めに使う接着剤と同一であったが、異なる種類のものを使用しても構わない。
(3)上記実施形態では帳票冊子1、20は側面14Aに糊付けすることにより綴じられていたが、天の部分を糊付けして綴じる「天綴じ」であっても構わない。
(4)糊付け工程の後に、開放側の側面14Bにおいて帳票組6の束14を断裁することが好ましい。このようにすることで、側面14Bを見栄え良く仕上げることができる。
このような場合には、側面14Bにセット糊11を塗布する際に、帳票組6の束14において端面から内側方向へのセット糊11のしみ込み長さL2が2mm以上5mm以下となるように塗布量を調整することが好ましい(図13参照)。また、断裁位置Pは、側面14Bからの距離L3が1mm以上3mm以下の範囲内であることが好ましい。但し、帳票組6を構成する用紙2、3、4、5同士の接着を維持するため、しみ込み長さL2が3mm以下である場合は、このしみ込み長さL2を超えない範囲とすることを要する。
第1実施形態の帳票冊子の全体斜視図 帳票組を積層した束の斜視図 帳票組を積層した束の角部付近の断面図 接着剤塗布後の帳票組を積層した束の角部付近の断面図 帳票組を積層した束に表紙および裏表紙を取り付ける様子を示す斜視図 帳票組が1組ごとにまとめて取り扱われる様子を示す断面図 帳票組を構成する用紙を分離した様子を示す断面図 第2実施形態の帳票冊子の全体斜視図 帳票冊子の表紙を開いた様子を示す斜視図 帳票冊子の下敷き用紙をめくった様子を示す斜視図 最上位の帳票組をめくった様子を示す斜視図 帳票組を構成する用紙を分離した様子を示す斜視図 他の実施形態の帳票組を積層した束の角部付近の断面図
符号の説明
1、20…帳票冊子
2、3、4、5、21、22、23…用紙
6、24…帳票組
7…顕色剤(薬剤層)
8…発色剤(薬剤層)
11…セット糊(接着剤)
14、26…束
25…下敷き用紙(下敷き部)
C…角部

Claims (4)

  1. 表裏両面のうち一面側が記入面とされた複数の用紙が積層されて1組をなすとともに上位の前記用紙への記載内容を下位の前記用紙に転写可能な帳票組の複数組が積層されて綴じられた帳票冊子であって、
    前記1組の帳票組をなす前記複数の用紙が綴じ側を除く端縁の一部で互いに再剥離可能に接着され
    前記複数の用紙が前記綴じ側と対向する側の側縁における両端の角部のうちいずれかで接着されていることを特徴とする帳票冊子。
  2. 前記複数の用紙が綴じ側と対向する側の側縁で接着されていることを特徴とする請求項1に記載の帳票冊子。
  3. 前記帳票組が前記記入面側を裏側に向けて積層されており、積層された状態で最上位となる前記用紙の裏面側には下敷き部が重ねられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の帳票冊子。
  4. 前記複数の用紙が互いに接着された接着領域における前記用紙の端縁方向に沿う方向の長さが0.5mm以上10mm以下であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の帳票冊子。
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