JP4673667B2 - 封筒付き複写帳票 - Google Patents

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Description

本発明は、複写式の冊子を封筒に封緘する形態の口座振替申込書などに用いられる封筒付き複写帳票に関するものである。
従来、この種の帳票は、例えば金融サービス商品などに対して個々に用意される申込用紙、説明事項記載書などの関係書類、返信用の封筒を一体的に取り扱い、これらが散逸しないようにしたものが知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の封筒付複写帳票は、2つ折りされた表紙の中央部分に説明事項が記載された用紙が丁合され、2つ折りされたうちの一方の表紙に、所定枚の同時複写可能な申込用紙を分離可能に綴じ合わせると共に、他方の表紙に表紙から分離可能な封筒が形成されていた。
しかし、この従来の封筒付複写帳票は、封筒及び申込用紙の両方を表紙から切り離す必要があり、申込用紙を封緘するまでの作業が煩雑である。特に、申込用紙がノーカーボン複写シートの場合、申込用紙は、挿入時に爪で引っ掻くなど圧力が加わると発色剤が顕色し、判読時に支障をきたすことがあるため、表紙から切り離す際や封筒に挿入する際の取り扱いに注意が必要であった。
また、封筒は、2枚のシートを重ね、これらの縁部を接着剤で貼り合わせた製袋加工により作製され、ベロ(フラップ)の箇所に両面テープが貼り込まれているなど、構造が複雑である。
特開平07−237373号公報
本発明の課題は、複写シートを容易に封緘できる封筒付き複写帳票を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
請求項1の発明は、封筒用の基材シートと、前記基材シートの内面の少なくとも周縁部に形成された接着剤層と、前記接着剤層に剥離可能に貼付された剥離シートと、前記剥離シートの周縁部であって前記接着剤層の接着代の幅分内側に形成され、その接着代に対応する前記剥離シートを分離する剥離用切り取り予定線と、前記剥離シートの端部に固定され、前記接着代の一部を余す分だけ前記基材シートよりも小さいサイズの2枚以上の複写シートとを備え、前記剥離用切り取り予定線により前記剥離シートの一部を剥離して前記接着代を表出させ、前記基材シートを2つ折りすることにより前記接着代で封緘し、前記複写シートを内包する封筒とすること、を特徴とする封筒付き複写帳票である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の封筒付き複写帳票において、前記基材シート、前記接着剤層及び前記剥離シートは、タック紙であること、を特徴とする封筒付き複写帳票である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の封筒付き複写帳票において、前記基材シート、前記接着剤層、前記剥離シートには、開封用切り取り予定線が形成されていること、を特徴とする封筒付き複写帳票である。
請求項4の発明は、請求項3に記載の封筒付き複写帳票において、前記開封用切り取り予定線は、さらに前記複写シートに形成されていること、を特徴とする封筒付き複写帳票である。
以上説明したように、本発明によれば、以下のような効果がある。
(1)基材シートは、2つ折りされることで複写シートを内包した状態で接着剤層が貼り合わされるので、封筒付き複写帳票は、複写シートを封入した状態の封書形態へ簡単に変形し、複写シートを容易に封緘できる。複写シートは、剥離シートから切り離す必要がないので、封筒に挿入する際に爪で引っ掻くなどの危険性が減少する。
(2)基材シート、接着剤層及び剥離シートは、タック紙であり、封筒部分は、この一枚のタック紙によって形成されるので、封筒付き複写帳票は、両面テープ等が不要であり低コストで製造できる。
(3)基材シート、接着剤層及び剥離シートからなる封筒部分は、開封用切り取り予定線に沿って開封することができるので、開封が容易である。
(4)開封用切り取り予定線は、複写シートにも形成されているので、複写シートは、容易に封筒部分から切り離すことができる。
本発明は、複写シートを容易に封緘できる封筒付き複写帳票を得るという目的を、封筒部分にタック紙を使用すると共に、複写シートを一体的に丁合し、タック紙を二つ折りすることで複写シートを内包した封書形態に変形させることによって実現する。
以下、図面を参照して、本発明の実施例をあげて、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による封筒付き複写帳票の実施例を示す側面図である。図2(a)〜(d)は、図1の封筒付き複写帳票を構成する各用紙を個別に示す平面図である。図3は、図1の封筒付き複写帳票における各用紙の配置を示す分解図である。
実施例の封筒付き複写帳票10は、図3に示すように、表側から順に1枚目(1pt)のコート紙11と、2枚目(2pt)のノーカーボントップ紙12(以下、「トップ紙12」という)と、3枚目(3pt)のノーカーボンミドル紙13(以下、「ミドル紙13」という)と、4枚目(4pt)のノーカーボンボトム紙14(以下、「ボトム紙14」という)と、5枚目のタック紙15(5pt)とが、層状に重ねて配置された合計5ptからなる冊子状の帳票である。
これらの各用紙11〜15は、概ね長方形に形成されたシート材であり、以下、長辺方向を左右方向、短辺方向を上下方向とし、図2及び図3に表れている面を表面として説明する。また、1インチは、25.4mmに相当するものとして説明する。
各用紙11〜15は、丁合部19、耳部(マージナル部)20、ミシン目M4(開封用切り取り予定線)、ミシン目M5を備えている。
耳部20は、各用紙11〜15の左端部、及び、タック紙15の右端部に沿って上下方向に延在する帯状の領域であり、本実施例では、その幅方向の寸法は、例えば0.5インチ(12.7mm。以下、同じ)となっている。この耳部20は、複数のスプロケットホールを備えている。
ミシン目M5は、耳部20と各用紙11〜15の他の部分との境界部に形成され、耳部20は、各用紙11〜15からミシン目M5に沿って切り離すことができるようになっている。本実施例のミシン目M5は、各用紙11〜15の左端部より、例えば0.5インチ内側の部分、及び、タック紙15の右端部より、例えば0.5インチ内側の部分にそれぞれ各用紙11〜15の短辺方向と略平行に形成されている。
丁合部19は、各用紙を冊子状に綴じる際の糊代となる部分であり、各用紙11〜15は、図1に示すように耳部20が切り離された状態で丁合部19において、通常のコレーターを使用してライングリュー糊Lによって冊子状に丁合される。
この丁合部19は、各用紙11〜15の左端部側に形成された耳部20に隣接して設けられた上下方向に延在する帯状の領域であり、その幅方向の寸法は、本実施例では、例えば5mmとなっている。
ミシン目M4は、丁合部19と各用紙11〜15の他の部分との境界部に形成され、各用紙11〜15は、冊子状に綴じられた状態においてもミシン目M4に沿って1枚ずつ切り取ることができるようになっている。ミシン目M4は、本実施例では、左端部より、例えば17.7mm内側の部分(ミシン目M5よりさらに5mm内側の部分)に、各用紙11〜15の短辺方向と略平行に形成されている。
次に、図2の各図を参照して封筒付き複写帳票10を構成する各用紙11〜15について個々に説明する。また、各用紙11〜15の長辺方向の寸法は、耳部20を除いた部分の寸法とする。
図2(a)は、1枚目のコート紙11を示す平面図である。
コート紙11は、略長方形状に形成されたシート材であり、例えば表面に広告、裏面に記入例等が印刷されるものである。本実施例のコート紙11は、短辺寸法が、例えば8インチ(203.2mm。以下、同じ)、長辺寸法が、例えば220mmで形成されている。
図2(b)は、2枚目のトップ紙12を示す平面図である。3枚目のミドル紙13の形状は、トップ紙12と同様であるので、ミドル紙13の説明にも、図2(b)を使用する。
トップ紙12及びミドル紙13は、封筒付き複写帳票10のうち、申込用紙の部分であり、ボトム紙14を含めて3枚重ねの複写シートになっている。
トップ紙12は、表面に記入者が自筆で必要事項を記入するための用紙であり、裏面に顕色剤層が形成されている。ミドル紙13は、例えば金融機関等の書類送付先が保有する用紙であり、表面に発色剤層が形成され、裏面に顕色剤層が形成されている。これらのトップ紙12及びミドル紙13は、ミシン目M1(開封用切り取り予定線)を備えている。
トップ紙12及びミドル紙13の長辺寸法は、後述するタック紙15の周縁部に形成される接着代に重ならないように設定されており、本実施例では、タック紙15の長辺寸法より、例えば12mm短い208mmとなっている。
トップ紙12及びミドル紙13の短辺寸法は、耳部20及び丁合部19の部分では、コート紙11と同様に形成され、本実施例では、8インチとなっている。一方、ミシン目M4より右側に形成された必要事項記入部の短辺寸法は、必要事項記入部の上端及び下端部分がタック紙15の上端及び下端部分に形成された接着代にそれぞれ重なり、かつ、接着代の一部がタック紙15の周縁部に残るように設定されている。この必要事項記入部の短辺寸法は、本実施例では、その上端及び下端部分が耳部20及び丁合部19に比べてそれぞれ、例えば0.5インチ(12.7mm)短くなるように裁断されており、全体では、例えば7インチ(177.8mm)になっている。
ミシン目M1は、トップ紙12及びミドル紙13の接着代と重なる部分より内側の部分に、これらの長辺方向と略平行に形成され、トップ紙12及びミドル紙13は、ミシン目M1に沿って接着代に重なる部分と重ならない部分とで分割できるようになっている。ミシン目M1は、本実施例では、トップ紙12及びミドル紙13の必要事項記入部における上端部及び下端部からそれぞれ、例えば0.5インチ内側の部分に形成されている。
図2(c)は、4枚目のボトム紙14を示す平面図である。
ボトム紙14は、記入者用の控え用紙となり、表面に発色剤層が形成されている。このボトム紙14は、控え用紙なので接着代との関係を考慮する必要がなく、その長辺寸法は、本実施例では、コート紙11と同様に、例えば220mmとなっている。一方、短辺寸法は、他の複写シート(トップ紙12及びミドル紙13)と同様に記入部の上端及び下端部分が裁断されており、本実施例では、例えば7インチとなっている。
図2(d)は、5枚目のタック紙15を示す平面図である。
タック紙15は、裏面に送付先の住所等が記載された封筒用の用紙であり、図2(d)において線Cで示される長辺方向略中央部分から表面が内側となるように、2つ折りにされることで封筒化するようになっている。このタック紙15は、トップ紙11と略同寸法の長方形状に形成され、本実施例では、長辺寸法が、例えば220mm、短辺方向寸法が、例えば8インチとなっている。
タック紙15は、基材シート16と、接着剤層17と、剥離シート18とが、裏面側からこの順に重なって配置された3層構造の用紙であり、ミシン目M2及びミシン目M3(開封用切り取り予定線)、剥離用切り取り予定線21を備えている。
基材シート16は、タック紙15のうち最も裏面側に配置され、封筒の表紙部分となる用紙である。
接着剤層17は、基材シート16を2つ折りにした際に形成される一方の表紙部分と他方の表紙部分とを貼り合わせるために設けられ、基材シート16の全体にわたって形成されている。
剥離シート18は、接着剤層17を保護する用紙であり、接着剤層17の全体にわたって剥離可能に設けられている。
剥離用切り取り予定線21は、タック紙15に表出する接着代の領域を決定するものであって、接着代がタック紙15の上端部、下端部、及び、右端部の周縁部において、それぞれの端部に沿って帯状に延在して形成されるように剥離シート18に設けられる。
また、この接着代は、前述のように、各用紙11〜15が冊子状に綴じられた状態でトップ紙11及びミドル紙12の右端部に重ならず、かつ、これらのミシン目M1より外側の部分に重なるように設定されている。
本実施例では、剥離用切り取り予定線21は、剥離シート18の上端部及び下端部からそれぞれ、例えば15mm内側(右端部から、例えば5mmの部分は除く)に長辺方向と略平行に形成されると共に、剥離シート18の右端部から、例えば5mm内側(上下端部から、例えば15mmの部分は除く)に短辺方向と略平行に形成されている。
トップ紙12及びミドル紙13は、各用紙11〜15を冊子状に綴じた状態で、記入部の上端及び下端部分が、例えば2.3mmの幅分接着代と重なるようになっており、接着代は、タック紙15の上端部及び下端部に沿って、12.2mmの幅方向寸法で帯状に表出するようになっている。
ミシン目M2は、封筒部分であるタック紙15を開封する際の長辺方向の切り取り予定線となるものであり、各用紙11〜15を冊子状に綴じた状態でトップ紙12及びミドル紙13のミシン目M1と重なるように形成される。ミシン目M2は、本実施例では、タック紙15の上端部及び下端部からそれぞれ、例えば1インチ(25.4mm)内側の部分(剥離用切り取り予定線21よりさらに、例えば10.4mm内側)に長辺方向と略平行に形成されている。
ミシン目M3は、ミシン目M4と共に、タック紙15を開封する際の短辺方向の切り取り予定線となるものであり、タック紙15を2つ折りにした状態で、ミシン目M4と重なるようになっている。ミシン目M3は、本実施例では、タック紙15の右端部から、例えば5mm内側の部分に短辺方向と略平行に形成されている。
以下、この封筒付き複写帳票10の使用方法について説明する。
封筒付き複写帳票10は、1枚目のコート紙11が丁合部19からミシン目M4に沿って切り離され、2枚目のトップ紙12に必要事項が記入される。トップ紙12に記入された事項は、トップ紙12下面の顕色剤層及びミドル紙13上面の発色剤層を介してミドル紙13に複写されると共に、ミドル紙13下面の顕色剤層及びボトム紙14上面の発色剤層を介してボトム紙14に複写される。ボトム紙14は、記入者の控え用紙なので記入後に切り離される。
タック紙15は、剥離シート18のうち、剥離用紙切り取り予定線21より外側の部分が剥がされることで左端部を除く周縁部に接着剤層17が表出し、ミドル紙13は、その上端及び下端部分であって、ミシン目M1より外側の部分が接着剤層17に貼り付く。
次いで、タック紙15は、表面が内側となるように長辺方向略中央部分で2つ折りされることで、ミシン目M4とミシン目M5とが重なった状態で接着剤層17が貼り合わされ、トップ紙12は、その上端及び下端部分であって、ミシン目M1より外側の部分が接着剤層17に貼り付く。
これにより、封筒付き複写帳票10は、トップ紙12及びミドル紙13を内包する封書形態に変形し、投函される。
また、この封筒付き複写帳票10は、送付先の金融機関等によって、表紙であるタック紙15に形成されたミシン目M2〜4に沿って開封される。ミシン目M2、は、トップ紙12及びミドル紙13に形成されたミシン目M1と重なる位置に形成されており、トップ紙12及びミドル紙13は、タック紙15から切り離される。
以上説明したように、本実施例の封筒付き複写帳票10によれば以下のような効果がある。
(1)タック紙15は、2つ折りした際に内側となる面の周縁部に接着剤層17が形成され、2つ折りすることで複写シート(トップ紙12及びミドル紙13)を内側に挟み込むと共に、接着剤層17が貼り合わされ、これにより簡単に封筒形態へ変形する。このように、封筒付き複写帳票10は、複写シートを切り取ることなく容易に封緘できる。
(2)封筒部分は、基材シート16、接着剤層17、剥離シート18からなる一枚のタック紙15により形成されるので、封緘用の両面テープ等を使用しないで済み、構造が簡単である。
(3)封筒部分(タック紙15)は、ミシン目M2〜4に沿って分割することができるので、開封が簡単である。
(4)タック紙15を2つ折りにすると、トップ紙12及びミドル紙13は、上端及び下端部分が接着剤層17に挟み込まれ、タック紙15に貼り付くので、郵送の途中に封筒(タック紙15)内で動くことがなく、開封用のミシン目M2に重なることがないので、開封の際に誤って破損することがない。
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
例えば、本実施例の封筒付き複写帳票10における封筒部分は、基材シート16の全面に接着剤層が形成されたタック紙15であったが、接着剤層が基材シートの少なくとも周縁部に形成されていればタック紙でなくてもよい。
また、本実施例の封筒付き複写帳票10は、合計5ptで構成されているが、トップ紙12や複写シート12〜14を追加して、例えば6ptや7ptとしてもよい。
さらに、各用紙11〜15の寸法や接着代の寸法は、封筒付き複写帳票の使用態様に応じて任意に変更可能である。
本発明による封筒付き複写帳票の実施例を示す側面図である。 図1の封筒付き複写帳票を構成する各用紙を個別に示す平面図である。 図1の封筒付き複写帳票における各用紙の配置を示す分解図である。
符号の説明
10 封筒付き複写帳票
11 コート紙
12 トップ紙
13 ミドル紙
14 ボトム紙
15 タック紙
16 基材シート
17 接着剤層
18 剥離シート
21 剥離用切り取り予定線
M1〜M5 ミシン目

Claims (4)

  1. 封筒用の基材シートと、
    前記基材シートの内面の少なくとも周縁部に形成された接着剤層と、
    前記接着剤層に剥離可能に貼付された剥離シートと、
    前記剥離シートの周縁部であって前記接着剤層の接着代の幅分内側に形成され、その接着代に対応する前記剥離シートを分離する剥離用切り取り予定線と、
    前記剥離シートの端部に固定され、前記接着代の一部を余す分だけ前記基材シートよりも小さいサイズの2枚以上の複写シートとを備え、
    前記剥離用切り取り予定線により前記剥離シートの一部を剥離して前記接着代を表出させ、前記基材シートを2つ折りすることにより前記接着代で封緘し、前記複写シートを内包する封筒とすること、
    を特徴とする封筒付き複写帳票。
  2. 請求項1に記載の封筒付き複写帳票において、
    前記基材シート、前記接着剤層及び前記剥離シートは、タック紙であること、
    を特徴とする封筒付き複写帳票。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の封筒付き複写帳票において、
    前記基材シート、前記接着剤層、前記剥離シートには、開封用切り取り予定線が形成されていること、
    を特徴とする封筒付き複写帳票。
  4. 請求項3に記載の封筒付き複写帳票において、
    前記開封用切り取り予定線は、さらに前記複写シートに形成されていること、
    を特徴とする封筒付き複写帳票。
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