JP3123317U - ファイリング・カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】各種プリンターによってプリントされた書類及び予め印刷された書類・パンフレット等を1枚の表紙付ファイルとして製本し、しかも表紙を必要に応じてその都度プリントできる“いわゆるオンデマンド”製本すること。
【解決手段】1枚の長方形の用紙を中心線により2分し、更に中心線に隣接して左右にミシン線を施し、ミシン線と中心線に囲まれた巾の狭い部分に両面テープを施して貼付け部分とし、用紙のそれ以外の2つの部分をプリント部分とし、このような用紙をファイリング・カバーと呼ぶ。 ファイリング・カバーに於いて、プリント部分をミシン目によって切離せば、これをプリンターによってプリント出来、更にそれを再び元の部分に貼り合せれば、プリントされた表紙になる。また、その他の両面テープによって表紙以外の書類を貼り合せて1冊のファイルに製本する。
【選択図】図1
【解決手段】1枚の長方形の用紙を中心線により2分し、更に中心線に隣接して左右にミシン線を施し、ミシン線と中心線に囲まれた巾の狭い部分に両面テープを施して貼付け部分とし、用紙のそれ以外の2つの部分をプリント部分とし、このような用紙をファイリング・カバーと呼ぶ。 ファイリング・カバーに於いて、プリント部分をミシン目によって切離せば、これをプリンターによってプリント出来、更にそれを再び元の部分に貼り合せれば、プリントされた表紙になる。また、その他の両面テープによって表紙以外の書類を貼り合せて1冊のファイルに製本する。
【選択図】図1
Description
本考案は主としてカット紙プリンターによりプリントされた又はコピー機によってコピーされた書類に同じくプリントされた表紙をつけて製本する技術分野に関するものである。
従来、書類に表紙をつけて製本するには次のような方法が利用されている。
1.表紙2枚で書類をはさんで背中に近い部分をホッチキスでとじて、粘着型テープで背中をくるむ。これでは、用紙の見開きが悪く不便である。
2.予め表紙の背中の内側に固体のホットメルト接着剤を塗られたものを利用し、専用の製本機によって製本する。この種の表紙は高コストである。
かつ、表紙に自由なプリントを施すことが困難である。
3.内部の書類の1ページ目が見えるように透明プラスチックの表紙を利用する。これは、廃棄する場合に、表紙の焼却処理のときCO2が発生する。
1.表紙2枚で書類をはさんで背中に近い部分をホッチキスでとじて、粘着型テープで背中をくるむ。これでは、用紙の見開きが悪く不便である。
2.予め表紙の背中の内側に固体のホットメルト接着剤を塗られたものを利用し、専用の製本機によって製本する。この種の表紙は高コストである。
かつ、表紙に自由なプリントを施すことが困難である。
3.内部の書類の1ページ目が見えるように透明プラスチックの表紙を利用する。これは、廃棄する場合に、表紙の焼却処理のときCO2が発生する。
上記〔0002〕で述べた従来技術の欠点を改良・解決しようとするのが本考案の課題である。
1枚の長方形の用紙を短辺に平行な中心線によって2分し、背中となる折線に隣接してミシン目を施し、ミシン目と折り線の間の巾の狭い部分からなる区画に両面テープを貼って貼付け部分とし、それ以外の面積の大きい部分をプリント部分とし、これをミシン目によって切離してプリンターによってプリントし、再びもとの貼付け部分上に貼りあわせて、これを表紙とし、これ以外の貼付け部にも両面テープによって色々な用紙を貼り合わせるようにするのが基本手段であって、更にこうして造られた書類をそのまま封筒に入れずに郵送しようとする場合にも対応できるようにする。
従来技術に比べ本考案によるファイリング・カバーの効果は次の通りである。
1.1枚の用紙からなるファイリング・カバーでも複数の書類を貼り合わせすることによって、タイトルその他をプリントされた見開きの良い表紙付ファイルを簡単に製本できる。
2.特別な製本機や材料を必要としない。
3.表紙をプリンターによって自由にプリントできるので、体裁の良く立派な表紙を造ることができる。
4.郵送したい場合には、別の封筒を必要とせずフラップ付のファイリング・カバーを利用して、小口をふさげば郵送できる。
5.表紙をプリントすると同時にアドレスをプリントできる。
6.ファイリング・カバーを郵送する必要がなくても、フラップで小口をふさぐことができるので内容の個人情報を保護することができる。
7.プリンターでプリントした用紙だけでなく、予め別途造られたカタログ、チラシ−―――を貼付することができる。
8.紙のみで造られ、プラスチックを使用していないので環境保護に役立つ。
1.1枚の用紙からなるファイリング・カバーでも複数の書類を貼り合わせすることによって、タイトルその他をプリントされた見開きの良い表紙付ファイルを簡単に製本できる。
2.特別な製本機や材料を必要としない。
3.表紙をプリンターによって自由にプリントできるので、体裁の良く立派な表紙を造ることができる。
4.郵送したい場合には、別の封筒を必要とせずフラップ付のファイリング・カバーを利用して、小口をふさげば郵送できる。
5.表紙をプリントすると同時にアドレスをプリントできる。
6.ファイリング・カバーを郵送する必要がなくても、フラップで小口をふさぐことができるので内容の個人情報を保護することができる。
7.プリンターでプリントした用紙だけでなく、予め別途造られたカタログ、チラシ−―――を貼付することができる。
8.紙のみで造られ、プラスチックを使用していないので環境保護に役立つ。
〔実施例1〕図1
図1は本考案によるファイリング・カバー(FC)1の裏側正面図であって、長方形の用紙1の四隅をABCDとし、タテ方向の中心線をXXとし、これに隣接して巾の狭い両面テープTP−1、TP−2を施し、XXによって2つ折りしたものが本考案によるFCの基本形である。
このFCの表紙は、予め印刷を施すか又は白紙のものを用意して、あとから必要に応じてプリンターでプリントし、両面テープTP−1、TP−2の剥離紙を剥がして、1とは別個の書類やカタログ等を貼り合すことによって、2つ折りされた体裁の良い表紙1の内側に書類やカタログ等を自由に組み合わせたファイルが得られる。
〔実施例2〕図2、図3、図4、図5
図2は本考案によるFCの裏面正面であって、長方形の用紙1の四隅をABCDとし、縦方向の中心線をXX、これに隣接して2列のミシン目YY、ZZを施し、XXとYY及びZZに囲まれた巾の狭い区画をそれぞれ2,3とし、2,3には巾の狭い両面テープTP−1、TP−2を施し、この2,3区画を貼り合せ部分と呼び、ABCDから貼り合せ部分を除いたより面積の大きい2つの区画4,5をプリント部分と呼ぶ。
図3はこのファイリング・カバーの表側正面図を示すもので、区画2,3にそれぞれ巾の狭い両面テープTP−3、TP−4を施す。そしてこの用紙ABCDを中心線XXによって、2つ折りしたものが本考案によるファイリング・カバー(FC)である。
図4は、FCとは別のプリントされた複数枚の用紙の一隅をホチキス6で綴じた書類7の正面図である。
図5はこのような書類7をFCの内側に両面テープTP−1によって貼り合せた場合の側面図である。
〔実施例3〕図6,7
これは〔実施例1〕及び〔実施例2〕によるFCを配送可能とする改良型であって、図6に於いてFCの基本形ABCDの辺CDを外側へ短く延長して、これをフラップ8とし、8の内側にも両面テープTP−5を施す。このようなFCに於いて〔実施例1〕及び〔実施例2〕と同様にプリントされた表紙及びその他の書類を両面テープTP−1、TP−2によって貼り合せた後、辺CDの位置でフラップ8を折り曲げ、両面テープTP−5によって、これを表紙のプリント部分4に貼り合わすことによって、小口CDが図7のようにふさがれたダイレクト・メール9が得られ、このとき内容物である書類はFCの内側でこれに貼り合わされており、配送中に抜け落ちることがないので、この状態で封筒に入れずにダイレクト・メールとして配送可能である。
図1は本考案によるファイリング・カバー(FC)1の裏側正面図であって、長方形の用紙1の四隅をABCDとし、タテ方向の中心線をXXとし、これに隣接して巾の狭い両面テープTP−1、TP−2を施し、XXによって2つ折りしたものが本考案によるFCの基本形である。
このFCの表紙は、予め印刷を施すか又は白紙のものを用意して、あとから必要に応じてプリンターでプリントし、両面テープTP−1、TP−2の剥離紙を剥がして、1とは別個の書類やカタログ等を貼り合すことによって、2つ折りされた体裁の良い表紙1の内側に書類やカタログ等を自由に組み合わせたファイルが得られる。
〔実施例2〕図2、図3、図4、図5
図2は本考案によるFCの裏面正面であって、長方形の用紙1の四隅をABCDとし、縦方向の中心線をXX、これに隣接して2列のミシン目YY、ZZを施し、XXとYY及びZZに囲まれた巾の狭い区画をそれぞれ2,3とし、2,3には巾の狭い両面テープTP−1、TP−2を施し、この2,3区画を貼り合せ部分と呼び、ABCDから貼り合せ部分を除いたより面積の大きい2つの区画4,5をプリント部分と呼ぶ。
図3はこのファイリング・カバーの表側正面図を示すもので、区画2,3にそれぞれ巾の狭い両面テープTP−3、TP−4を施す。そしてこの用紙ABCDを中心線XXによって、2つ折りしたものが本考案によるファイリング・カバー(FC)である。
図4は、FCとは別のプリントされた複数枚の用紙の一隅をホチキス6で綴じた書類7の正面図である。
図5はこのような書類7をFCの内側に両面テープTP−1によって貼り合せた場合の側面図である。
〔実施例3〕図6,7
これは〔実施例1〕及び〔実施例2〕によるFCを配送可能とする改良型であって、図6に於いてFCの基本形ABCDの辺CDを外側へ短く延長して、これをフラップ8とし、8の内側にも両面テープTP−5を施す。このようなFCに於いて〔実施例1〕及び〔実施例2〕と同様にプリントされた表紙及びその他の書類を両面テープTP−1、TP−2によって貼り合せた後、辺CDの位置でフラップ8を折り曲げ、両面テープTP−5によって、これを表紙のプリント部分4に貼り合わすことによって、小口CDが図7のようにふさがれたダイレクト・メール9が得られ、このとき内容物である書類はFCの内側でこれに貼り合わされており、配送中に抜け落ちることがないので、この状態で封筒に入れずにダイレクト・メールとして配送可能である。
1:本考案によるファイリング・カバー。
A,B,C,D:本考案によるファイリング・カバーの四隅。
XX:本考案によるファイリング・カバーの短辺に平行な中心線。
YY:本考案によるファイリング・カバーのXXに隣接したミシン目。
ZZ:本考案によるファイリング・カバーのXXに隣接したミシン目。
2:本考案によるファイリング・カバーのXXとYYの間の巾の狭い貼り合せ部分。
3:本考案によるファイリング・カバーのXXとZZの間の巾の狭い貼り合せ部分。
TP−1、TP−2:本考案によるファイリング・カバーの裏側の区画2,3に貼られた両面テープ。
TP−3、TP−4:本考案によるファイリング・カバーの表側の区画2、3に貼られた両面テープ。
TP−5:本考案によるファイリング・カバーの区画5の外側に設けられた巾の狭い小口シーリング用フラップ部分8に貼られた両面テープ。
4,5:本考案よるファイリング・カバーの区画2、3に隣接する巾の広い区画。
6:ホッチキス。
7:ホッチキスにより綴じられた書類。
8:本考案によるファイリング・カバーの区画5の外側に設けられた巾の狭い小口シーリング用フラップ。
9:本考案によるファイリング・カバーの区画5の外側に設けられた巾の狭い小口シーリング用フラップによりシーリングされたダイレクト・メール。
(註)本考案の対象となる用紙ファイリング・カバーをFCと略称する。
A,B,C,D:本考案によるファイリング・カバーの四隅。
XX:本考案によるファイリング・カバーの短辺に平行な中心線。
YY:本考案によるファイリング・カバーのXXに隣接したミシン目。
ZZ:本考案によるファイリング・カバーのXXに隣接したミシン目。
2:本考案によるファイリング・カバーのXXとYYの間の巾の狭い貼り合せ部分。
3:本考案によるファイリング・カバーのXXとZZの間の巾の狭い貼り合せ部分。
TP−1、TP−2:本考案によるファイリング・カバーの裏側の区画2,3に貼られた両面テープ。
TP−3、TP−4:本考案によるファイリング・カバーの表側の区画2、3に貼られた両面テープ。
TP−5:本考案によるファイリング・カバーの区画5の外側に設けられた巾の狭い小口シーリング用フラップ部分8に貼られた両面テープ。
4,5:本考案よるファイリング・カバーの区画2、3に隣接する巾の広い区画。
6:ホッチキス。
7:ホッチキスにより綴じられた書類。
8:本考案によるファイリング・カバーの区画5の外側に設けられた巾の狭い小口シーリング用フラップ。
9:本考案によるファイリング・カバーの区画5の外側に設けられた巾の狭い小口シーリング用フラップによりシーリングされたダイレクト・メール。
(註)本考案の対象となる用紙ファイリング・カバーをFCと略称する。
Claims (3)
- 1枚の長方形の用紙の内側のタテ又はヨコの中心線の両側に、これに隣接し平行して巾の狭い両面テープを2列貼り、この状態の用紙をカラープリンター等によってプリントし、中心線によって2つ折したものをファイル用ファイリング・カバーと呼び、これと別個に用意された書類やカタログを両面テープによって貼合せすることが出来る、利用者によって自由にデザインされプリンターによってプリントされた表紙を持ち、かつ複数の多彩な内容を貼り合せ包含出来ることを特徴とするファイリング・カバーと呼ばれる表紙。
- 請求項1によって得られるファイリング・カバーの中心線に隣接して貼られた両面テープの外側にこれに隣接しかつ平行に1列または2列のミシン目を施し、中心線とミシン目の間の巾の狭い部分を貼り合せ部分と呼び、それ以外の用紙の面積の大きい巾の広い部分をプリント部分と呼び、この用紙全体が両面テープの存在によってプリンターによるプリント困難な場合には、プリント部分をミシン目から切離し、両面テープなしの用紙とし、これをプリンターによってプリントし、その後元の貼り合せ部分に重ねて両面テープによって貼り合せて表紙とすることを可能とすることを特徴とするファイリング・カバー。
- 請求項1及び請求項2によって得られるファイリング・カバーに於いて、プリント部分の一辺を外側に短く延長し、その内側に両面テープを1列貼り、この部分を小口シール用フラップと呼び、これを折り曲げ、両面テープによって、フラップを表紙の開口部いわゆる小口に隣接して貼り合せ、書類等を包含したファイリング・カバーを別個の封筒に入れずに発送出来、又は小口をふさいで内容物のデーターを隠蔽できることを特徴とするフラップ付ファイリング・カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003247U JP3123317U (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | ファイリング・カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003247U JP3123317U (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | ファイリング・カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3123317U true JP3123317U (ja) | 2006-07-20 |
Family
ID=43473322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006003247U Expired - Fee Related JP3123317U (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | ファイリング・カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3123317U (ja) |
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2006
- 2006-04-03 JP JP2006003247U patent/JP3123317U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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