JP3130922U - 卓上カレンダー - Google Patents

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宣昭 上田
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Abstract

【課題】板紙や繊維ボードなどの比較的厚くて硬いシート材を2枚用い、一方を他方の貫通孔に差し込むだけで容易に組み立てできる卓上カレンダーを提供する。
【解決手段】重合したカレンダー台紙群2の重みで変形しない比較的厚くて硬いシート材からなり、カレンダー台紙の凭れ掛け材3と受け止め材4とを有し、凭れ掛け材または受け止め材の一方に横長の貫通孔を設け、その他方を該貫通孔に差し込むことにより、側面から見ると交差状に凭れ掛け材と受け止め材とを配置し、且つ受け止め材の前方部には上方へ折り曲げた縁取り部が形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、板紙や繊維ボードなどの比較的厚くて硬いシート材を2枚用い、一方を他方の貫通孔に差し込むだけで容易に組み立てできる卓上カレンダーに関する。
卓上カレンダーは、企業が年末にPR用で配布することが多く、カレンダー台紙群を載置するスタンドは主として安価なプラスチックシート1枚を折り曲げて組み立てている。従来の卓上カレンダーにおいて、薄い矩形プラスチックシートは上辺を除いた三辺が前方へ断面U字形に折り曲げられ、これによってカレンダー台紙群のスタンドを形成し、一方、シート中央部に脚板用と支え板用の曲線状の切り込みを設ける。卓上カレンダーの組み立て時に、シートの脚板部と支え板部を引き起こすと、比較的安定した立脚状のスタンドとなる。
薄い矩形プラスチックシートでスタンドを形成する場合、該シートが薄すぎるとカレンダー台紙群を安定して保持することができず、該シートが厚すぎると脚板部と支え板部が引き起こしにくくなる。最終的には、脚板部と支え板部の引き起こし易さを優先するため、プラスチックシートはスタンドとして薄くなり、カレンダー台紙群を安定して保持できないことがある。また、プラスチックシートは、1年経過後に廃棄する際に不燃物として分別することを要し、不要書類などとまとめて廃棄すると環境を汚染するおそれがある。
プラスチックの廃棄による環境汚染を回避するために、特開2001−260568号、特開2002−144763号、特開2004−58478号、特開2005−161662号、特開2005−323625号などにおいて、紙製である卓上カレンダーが数多く提案されている。これらは、いずれも接着剤を使用することなく、紙シートの折り畳みだけで卓上カレンダーを組み立てている。
特開2001−260568号公報 特開2002−144763号公報 特開2004−58478号公報 特開2005−161662号公報 特開2005−323625号公報
特開2001−260568号および特開2002−144763号に開示の卓上カレンダーは、U字形に折り曲げた紙シ−トでカレンダー全体を支えるため、卓上に置いた際の安定性が問題である。また、紙製の卓上カレンダーについて、硬くて厚い板紙を使用すると複雑な折り曲げが困難になってしまう。特開2004−58478号、特開2005−161662号、特開2005−323625号では、比較的薄い紙シートを用いて折り曲げることを要し、薄い紙シートであると卓上カレンダーの耐久性が十分でなく、該カレンダーの使用期間中に変形するおそれがある。
さらに、特開2001−260568号に開示の卓上カレンダーは、表示体のカレンダー台紙を入れ替える際に、挟持体ごとU字形支持体から引き出すことを要するので不便である。特開2002−144763号に開示の卓上カレンダーは、二つ折りした複数枚の表示体を支持体の舌片だけで支えるので、該表示体が揺動したり,舌片から外れやすい。特開2004−58478号に開示の卓上カレンダーは、カレンダー台紙を入れ替える際に、その台紙を横方向へ引き出すことを要するので不便である。特開2005−161662号や特開2005−323625号に開示の卓上カレンダーは、枠板部の両側フラップを背板部と脚板部との間に差し込んで組み立てるだけであるので、カレンダー台紙を入れ替える際などに外力が作用すると、組み立てが分離してしまうおそれがある。
本考案は、従来の卓上カレンダーに関する前記の問題点を改善するために提案されたものであり、組み立てが非常に容易であって、しかも耐久性が良好な卓上カレンダーを提供することを目的としている。本考案の他の目的は、折り曲げが殆ど必要なく、廃棄時に焼却処分が可能である卓上カレンダーを提供することである。本考案の別の目的は、組み立て前の部品は平坦であるので、平らな封筒に入れて配布できる卓上カレンダーを提供することである。本考案のさらに別の目的は、卓上カレンダーとしてだけでなく、各種の連絡票を支持して表示できる卓上の連絡票スタンドを提供することである。
本考案に係る卓上カレンダーは、重合したカレンダー台紙群の重みで変形しない比較的厚くて硬いシート材からなる。本考案の卓上カレンダーは、カレンダー台紙の凭れ掛け材と受け止め材とを有し、凭れ掛け材または受け止め材の一方に横長の貫通孔を設け、その他方を該貫通孔に差し込むことにより、側面から見ると交差状に凭れ掛け材と受け止め材とを配置し、且つ受け止め材の前方部には上方へ折り曲げた縁取り部が形成され、その縁取り部の背面と凭れ掛け材の前面との間にカレンダー台紙を置いて安定支持する。
本考案の卓上カレンダーでは、凭れ掛け材と受け止め材が、焼却可能な板紙、繊維ボード、ボール紙、木材またはプラスチックシートからなると好ましい。また、横長の貫通孔の縦内寸は、凭れ掛け材または受け止め材の厚みよりもわずかに大きく、横長の貫通孔に差し込む受け止め材または凭れ掛け材には、その前方部または下方部において貫通孔近傍の表面と当接する段部を形成する。本考案の卓上カレンダーにおいて、配布時には受け止め材は平坦であり、使用時に受け止め材の前方部を金属シート片とともに上方へ折り曲げて縁取り部を形成させ、該縁取り部を金属シート片で安定化させると好ましい。
本考案に係る卓上の連絡票スタンドは、連絡票群および/または連絡票群の重みで変形しない比較的厚くて硬いシート材からなる。本考案の連絡票スタンドは、連絡票の凭れ掛け材と受け止め材とを有し、凭れ掛け材の下方に横長の貫通孔を設け、受け止め材の後方部を該貫通孔に差し込むことにより、側面から見ると交差状に凭れ掛け材と受け止め材とを配置し、且つ受け止め材の前方部には上方へ折り曲げた縁取り部が形成され、その縁取り部の背面と凭れ掛け材の前面との間に連絡票群および/またはカレンダー台紙群を置いて表示できる。
本考案を図面によって説明すると、本考案の卓上カレンダー1は、カレンダー台紙群2を支持するシート状の凭れ掛け材3および受け止め材4とで構成するスタンド5を備える。図示する卓上カレンダー1は、正面から見ると横長の形状であるが、これを正方形の正面形状にすることも可能である。また、所望に応じて、縦長、半円形、三角形や六角形の多角形などの正面形状を有する卓上カレンダーにすることも可能である。
凭れ掛け材3および受け止め材4は、通常、板紙、中密度または高密度の繊維ボード、ボール紙または木材からなり、プラスチックシートを用いるならば、焼却可能な硬質のポリオレフィン系であることが望ましい。凭れ掛け材3および受け止め材4は、通常、厚さ2〜5mmの厚い素材からなり、カレンダー台紙群2や複数枚の連絡票20の重みで変形しない厚さを有することを要する。
凭れ掛け材3と受け止め材4とは、組み立て時に側面から見ると交差状に配置されていればよい。このため、図2では凭れ掛け材3の下方部に横長の貫通孔7を設けるけれども、この貫通孔は受け止め材4に設けることも可能であり、後者の場合には凭れ掛け材に段部を形成すればよい。受け止め材4に貫通孔を設けた際には、該受け止め材が下方へずり落ちやすいので、一般に凭れ掛け材3の傾斜角度を若干大きくすることが必要である。
受け止め材4は、図3に示すように配布時には横長の平坦な形状であっても、または図6に示すようにあらかじめ直角に折り曲げた縁取り部が形成されていてもよい。受け止め材4は、比較的広幅の前方部12と比較的幅狭の後方部10とからなり、前方部12と後方部10との間に段部13が形成される。受け止め材4において、前方部12の横幅は凭れ掛け材3のそれとほぼ等しく、後方部10は前方部12に比べて縦方向にかなり長く定める(図4参照)。後方部10を長くするほど、凭れ掛け材3の傾斜角度が大きくなって直角に近づくのでカレンダー台紙群2が見やすくなる。
図3に示す受け止め材4の前方部12は、折曲線14によって縁取り部6と受け本体部16とに分けられ、該受け本体部は幅が3〜7mm程度であれば、少なくとも6枚のカレンダー台紙群2および複数枚の連絡票20を安定保持できる。図3において、折曲線14は、板紙、ボール紙やプラスチックシートの場合には、受け止め材4を直線状の型でプレスして加圧変形したり、その裏面にカッターで直線状に切り溝を設けて形成すればよい。また、より硬い繊維ボードや木材の場合には、縁取り部6と受け本体部16をあらかじめ分離しておき、両者を金属シート片18,18などで接続しておいてもよい。前方部12において、組み立て時に折曲線14に沿って縁取り部6を直角に曲げ、直角配置の縁取り部6を形成することが容易である。
縁取り部6は、図3に示すような矩形平面であっても、素材が板紙やボール紙である場合には、図1に示すような突出部21を形成する変形抜きを行ってもよい。突出部21の表面には、図示のような動物イラストや企業マークなどを印刷すると商品価値を高めることができる。
図3に示す受け止め材4では、その表面に薄い金属シート片18,18を少なくとも折曲線14に跨るように接着する。金属シート片18は、比較的曲げやすいアルミ板、鉄板または銅板などであればよく、折り曲げた縁取り部6を補強して屈曲状態を維持させるために取り付ける。金属シート片18は、図示のような少なくとも1対の小型矩形板であっても、前方部12の全面に接着する大きさなどでもよい。金属シート片18は、図示のような1対の矩形板または1枚の長寸板であり、接着のほかにリベットや鳩目で受け止め材4に固着することも可能である。金属シート片18に折曲線14と合致する凹み線、細溝や折線を形成しておくと、該金属シート片を曲げやすくなるので好ましい。
凭れ掛け材3と受け止め材4で構成するスタンド5では、差し込んだカレンダー台紙群2などを上方へ引き出すだけで容易に交換できる。このため、図5に示す連絡票20を単独またはカレンダー台紙群2とともにスタンド5に差し込んで使用することができる。連絡票20は、単独で使用する場合には、図5に示すような「食事中」、「外出中」、「休暇中」だけでなく、より多くの連絡事項のものを作成すると好ましい。各連絡票20には、例えば「食事中」、「外出中」、「休暇中」などをそれぞれ表示し、スタンド5から取り出しやすいように上辺にタブ22を設けておく。これらの連絡票20は、使用しないときはカレンダー台紙群2より後方に載置し、使用時にはカレンダー台紙群2より前に置いて視認できるようにする。
本考案に係る卓上カレンダーは、素材が板紙、繊維ボード、ボール紙または木材のような厚くて硬いシート材を使用すると耐久性が良好であり、使用期間中に変形したり破損することがないうえに、環境を汚染することなく廃棄時に焼却処分が可能である。本考案の卓上カレンダーは、折り曲げが殆ど必要なく、凭れ掛け材または受け止め材の一方に横長の貫通孔を設け、その他方を該貫通孔に差し込むだけで組み立てが完了するから、誰でも容易に組み立てて月別カレンダーとして使用できる。
本考案の卓上カレンダーは、組み立て前の部品はすべて平坦であるので,平らな封筒に入れて配布でき、サービス品として安価に郵送することが可能である。また、本考案は、カレンダー台紙群だけを上方へ引き出して交換できるため、単に卓上カレンダーとして使用するだけでなく、各種の連絡票を単独またはカレンダー台紙群とともに支持させて表示できる卓上の連絡票スタンドとしても使用できる。
次に、本考案を実施例に基づいて説明すると、図1に本考案に係る卓上カレンダー1を示す。卓上カレンダー1は、カレンダー台紙群2を支持するシート状の凭れ掛け材3と
受け止め材4とで構成するスタンド5を備え、該受け止め材の前方部に直角の縁取り部6を形成している。
凭れ掛け材3および受け止め材4は、厚さ2〜3mmの板紙からなり、この板紙はカレンダー台紙群2の重みで変形しない厚さである。凭れ掛け材3は、図2に示すように縦65×横180mmの平坦な長方形平面を有し、その下方部に横長の貫通孔7を下辺8と平行に設ける。貫通孔7において、その縦内寸は受け止め材4の厚みよりもわずかに大きく、その横内寸は受け止め材4の後方部10の横幅よりもわずかに大きくなるように150mmに定める。
受け止め材4は、図3に示すように、配布時には横長の平坦な形状であり、比較的広幅の前方部12と比較的幅狭の後方部10とからなり、前方部12と後方部10との間に段部13が形成される。受け止め材4において、前方部12の横幅は凭れ掛け材3のそれと等しい180mmおよび縦長さは20mmである。一方、後方部10は、横幅145mmで縦方向に50mmの長さを有し、前方部12に比べて縦方向にかなり長く定める(図4参照)。
前方部12は、裏面に形成した折曲線14によって縁取り部6と受け本体部16とに分けられ、その表面に金属シート片18,18を少なくとも折曲線14に跨るように接着剤で貼り付ける。矩形状平面の金属シート片18は、比較的曲げやすい薄いアルミ板であればよく、折り曲げた縁取り部6を補強して屈曲した状態を維持する。金属シート片18には、折曲線14と合致する凹み線を形成しておくと曲げやすくなるので好ましい。
折曲線14は、前方部12において前辺19と平行に両側縁間に延設され、前辺19から15mmの距離を有する。折曲線14の個所は、前方部12の厚みよりも浅いことにより、組み立て時に折曲線14に沿って縁取り部6を直角に曲げることが容易である(図4参照)。折曲線14は、受け止め材4を直線状の型で加圧変形することで形成しても、その裏面にトムソンカッターなどで直線状に切り溝を設けて形成してもよい。
折曲線14を切り溝で形成する場合には、受け止め材4の表面に透明フィルム(図示しない)を貼着しておくと好ましい。表面に透明フィルムを貼った受け止め材4について、トムソンカッターによるハーフカットで切り溝を形成すれば、このハーフカットによって透明フィルム自体は切断されないので、該フィルムが縁取り部6を直角に曲げた際に該縁取り部を補強することになる。
図5には、カレンダー台紙群2とともにスタンド5に差し込む連絡票20を例示する。連絡票20は、タブ22を除いてカレンダー台紙と実質的に同じ平面形状であり、例えば、「食事中」、「外出中」、「休暇中」などを表示し、スタンド5から取り出しやすいように上辺にタブ22を設けている。これらの連絡票20は、使用しないときはカレンダー台紙群2より後方に載置し、使用時にはカレンダー台紙群2より前で視認できるように載置する。
卓上カレンダー1を組み立てる際には、図4に示すように、受け止め材4における縁取り部6を折曲線14に沿って上方へ折り曲げ、同時に折り曲げた金属シート片18によって縁取り部6を直角の状態に維持させる。次に、受け止め材4の後方部10を凭れ掛け材3の貫通孔7に差し込み、受け止め材4の段部13を凭れ掛け材3の表面と当接させる。この結果、図4に示すように、側面から見ると凭れ掛け材3と受け止め材4とが交差状に配置され、凭れ掛け材3は後方へやや傾いた状態になる。カレンダー台紙群2および/または連絡票20は、受け止め材4の縁取り部6の背面と凭れ掛け材3の前面との間に載置し、これらを安定支持する。
卓上カレンダー1において、カレンダー台紙群2および連絡票20はもとより、使用前には凭れ掛け材3および受け止め材4も平坦であるので、部品一式を平らな封筒に入れて配布できる。この種のサービス品は安価であることが肝要であるから、比較的高価な収納箱が不必要になることも重要である。
図6は本考案の変形例を示し、受け止め材26および凭れ掛け材(図示しない)は繊維ボードからなる。厚さ5mmの受け止め材26は、比較的広幅の前方部28と比較的幅狭の後方部30とからなり、前方部28と後方部30との間に段部32が形成される。後方部30は、前方部28に比べて縦方向にかなり長く定める。
前方部28はL字形側面を有し、水平配置の縁取り部34が受け本体部28に接着剤で直角に固着されている。縁取り部34は、縦18×横180mmの帯板状であり、縦5×横180mmの受け本体部28の前端面に接着している。
この卓上カレンダーを組み立てるには、受け止め材26の後方部30を凭れ掛け材の貫通孔に差し込み、受け止め材26の段部32を凭れ掛け材の表面と当接させるだけである。この結果、側面から見ると凭れ掛け材と受け止め材26とが交差状に配置され、該凭れ掛け材は後方へやや傾いた状態になる。この卓上カレンダーでは、受け止め材26が平坦でないので、部品一式を紙箱に入れて配布することになる。この卓上カレンダーは、組み立てがより簡単である反面、前記の実施例に比べて収納箱の費用分だけ高価になる。
本考案に係る卓上カレンダーを示す斜視図である。 本考案で用いる凭れ掛け材の平面図である。 本考案で用いる受け止め材の平面図である。 卓上カレンダーの一例を示す側面図である。 (1)から(3)は本考案で用いる連絡票を例示する平面図である。 本考案の変形例を示す受け止め材の(1)平面図と(2)正面図である。
符号の説明
1 卓上カレンダー
2 カレンダー台紙群
3 凭れ掛け材
4 受け止め材
5 スタンド
6 縁取り部
7 横長の貫通孔
10 受け止め材の後方部
12 受け止め材の前方部
13 受け止め材の段部
14 折曲線
18,18 金属シート片

Claims (5)

  1. 重合したカレンダー台紙群の重みで変形しない比較的厚くて硬いシート材からなる卓上カレンダーであって、カレンダー台紙の凭れ掛け材と受け止め材とを有し、凭れ掛け材または受け止め材の一方に横長の貫通孔を設け、その他方を該貫通孔に差し込むことにより、側面から見ると交差状に凭れ掛け材と受け止め材とを配置し、且つ受け止め材の前方部には上方へ折り曲げた縁取り部が形成され、その縁取り部の背面と凭れ掛け材の前面との間にカレンダー台紙群を載置して安定支持する卓上カレンダー。
  2. 凭れ掛け材と受け止め材が、焼却可能な板紙、繊維ボード、ボール紙、木材またはプラスチックシートからなる請求項1記載の卓上カレンダー。
  3. 横長の貫通孔の縦内寸は、凭れ掛け材または受け止め材の厚みよりもわずかに大きく、横長の貫通孔に差し込む受け止め材または凭れ掛け材には、その前方部または下方部において貫通孔近傍の表面と当接する段部を形成する請求項1記載の卓上カレンダー。
  4. 配布時には受け止め材は平坦であり、使用時に受け止め材の前方部を金属シート片とともに上方へ折り曲げて縁取り部を形成させ、該縁取り部を金属シート片で安定化させる請求項1記載の卓上カレンダー。
  5. 連絡票群および/またはカレンダー台紙群の重みで変形しない比較的厚くて硬いシート材からなる卓上の連絡票スタンドであって、連絡票の凭れ掛け材と受け止め材とを有し、凭れ掛け材の下方に横長の貫通孔を設け、受け止め材の後方部を該貫通孔に差し込むことにより、側面から見ると交差状に凭れ掛け材と受け止め材とを配置し、且つ受け止め材の前方部には上方へ折り曲げた縁取り部が形成され、その縁取り部の背面と凭れ掛け材の前面との間に連絡票群および/またはカレンダー台紙群を置いて表示できる卓上の連絡票スタンド。
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