JP3232697U - 展示パネル - Google Patents

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航平 田邉
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Abstract

【課題】サイズを変更することができる展示パネルを提供する。【解決手段】紙製の展示パネル1は、ボード部2と支持台3とを備え、ボード部2は、一対の本体板20、21と二対の拡張板22、23とを有し、提示面Sを対向させるように本体板21が折り返され、支持台3および二対の拡張板22、23が一対の本体板20、21の間に挟み込まれることで、ボード部2が輸送ケースになり、他面を対向させるように本体板21が折り返され、二対の拡張板22、23が一対の本体板20、21の間に挟み込まれることで、ボード部2が標準ボード11になり、二対の拡張板22、23が一対の本体板20、21と同一面を成すように開かれ、他面を対向させるように一方の本体板20に対して他方の本体板21が折り返されることで、ボード部2が拡張ボードになり、支持台3は、標準ボード11または拡張ボードを起立姿勢に支持する。【選択図】図1

Description

本考案は、輸送ケースとして兼用される紙製の展示パネルに関する。
輸送ケースを別途用意する必要がない輸送ケース兼用ボードが知られている(特許文献1)。輸送ケース兼用ボードは、横方向の一辺で連設された一対の面板と、一方の面板に連設された重合板と、一方の面板から重合板へ切目線を入れることで形成された複数の脚体と、を備えている。輸送ケース兼用ボードは、重合板を脚体と共に一方の面板に対向するように折り曲げ、重合板に他方の面板を重ねて閉じることでケース形態になり、脚体を切り起こし、重合板を挟んで重ね合わせた一対の面板を脚体の先端の差込スリットに差し込み、脚体を起立させることでボード形態になる。
実用新案登録第3227524号公報
ボード形態とされた輸送ケース兼用ボード(以下、単に「ボード」という。)は、POP(Point Of Purchase)広告として店頭に設置される。この際、例えば、設置場所の広さ等に応じてボードの大きさを変更したいことがある。しかしながら、上記したボードは1つのサイズに固定されており、ボードのサイズを変更することができなかった。
本考案は、上記事情を考慮し、サイズを変更することができる展示パネルを提供する。
本考案は、輸送ケースとして兼用される紙製の展示パネルであって、一面を情報の提示面とされたボード部と、一部を屈曲させることで自立する支持台と、を備え、前記ボード部は、第1方向の一端部で連設された一対の本体板と、一対の前記本体板の第1方向に直交する第2方向の両端部に連設された二対の拡張板と、を有し、平坦に折り畳まれた前記支持台が前記本体板の前記提示面に重ねられ、二対の前記拡張板が一対の前記本体板の前記提示面に重なるように折り返され、前記提示面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返され、前記支持台および二対の前記拡張板が一対の前記本体板の間に挟み込まれることで、前記ボード部が前記輸送ケースになり、前記支持台が取り出され、二対の前記拡張板が一対の前記本体板の他面に重なるように折り返され、前記他面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返され、二対の前記拡張板が一対の前記本体板の間に挟み込まれることで、前記ボード部が標準ボードになり、前記支持台が取り出され、二対の前記拡張板のうち少なくとも第2方向の片側の2つの前記拡張板が一対の前記本体板と同一面を成すように開かれ、前記他面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返されることで、前記ボード部が前記標準ボードよりも第2方向に長い拡張ボードになり、前記支持台は、前記標準ボードまたは前記拡張ボードを起立姿勢に支持する。
この場合、二対の前記拡張板のうちいずれか一対の前記拡張板の他面に貼付され、他方の粘着面が剥離紙で覆われた両面テープと、二対の前記拡張板のうちいずれか一対の前記拡張板の前記他面に前記両面テープを横断するように貼付され、剥がされた前記剥離紙の分離を規制する規制テープと、を有し、前記ボード部を前記拡張ボードにする場合、前記他面を対向させた2つの前記拡張板は、前記規制テープに分離規制された前記剥離紙を挟み込み、前記両面テープを介して接合されてもよい。
この場合、前記両面テープは、第1方向に沿って延びるように貼付され、前記規制テープは、剥がされた前記剥離紙を前記本体板に向けて折り返す境界となるように前記両面テープを斜めに横断してもよい。
この場合、前記支持台は、脚本体板と、前記脚本体板の横方向の両端に屈曲可能に連設された一対の屈曲板と、を有し、一対の前記屈曲板の上部には、前記他面を対向させた一対の前記本体板を嵌合させる一対の嵌合溝が凹設されてもよい。
この場合、各々の前記拡張板は、少なくとも1つの折曲線によって複数の分割板に区画され、前記ボード部を前記輸送ケースまたは前記標準ボードにする場合、全ての前記分割板が一対の前記本体板の間に挟み込まれ、前記ボード部を前記拡張ボードにする場合、複数の前記分割板のうち少なくとも第2方向の片側の2つの前記分割板が一対の前記本体板と同一面を成すように開かれ、前記他面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返されてもよい。
本考案によれば、展示パネルのサイズを変更することができる。
本考案の一実施形態に係る展示パネル(標準ボード)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネル(拡張ボード)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネル(輸送ケース)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルのボード部のブランクを示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルの支持台のブランクを示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルであって、ボード部に支持台を収容して輸送ケースに変形させる過程を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルであって、ボード部に支持台を収容した状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルであって、ボード部を標準ボードに変形させる過程を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルであって、標準ボードを支持台に装着する過程を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る展示パネルであって、ボード部を拡張ボードに変形させる過程を示す斜視図である。 本考案の一実施形態の変形例に係る展示パネルのボード部のブランクを示す平面図である。 本考案の一実施形態の変形例に係る展示パネルであって、標準ボードの一部を示す断面図である。 本考案の一実施形態の変形例に係る展示パネルであって、第1の拡張ボードの一部を示す断面図である。 本考案の一実施形態の変形例に係る展示パネルであって、第2の拡張ボードの一部を示す断面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。なお、図面に示すFr、Rr、L、R、U、Dは、前、後、左、右、上、下を示している。前後方向、左右方向(第2方向)および上下方向(第1方向)は互いに直交している。本明細書では方向や位置を示す用語を用いるが、それらの用語は説明の便宜のために用いるものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。また、方向や位置を示す用語は、包装箱を使用する状態での方向や位置を基準にしている。
[展示パネル]
図1ないし図5を参照して、展示パネル1について説明する。図1は展示パネル1(標準ボード11)を示す斜視図である。図2は展示パネル1(拡張ボード12)を示す斜視図である。図3は展示パネル1(輸送ケース10)を示す斜視図である。図4はボード部2のブランク2Aを示す平面図である。図5は支持台3のブランク3Aを示す平面図である。
図1および図2に示すように、展示パネル1は、一面を情報の提示面Sとされたボード部2と、一部を屈曲させることで自立する支持台3と、を備えている。展示パネル1は、特定の商品(図示せず)と共に店頭に展示され、その商品の説明や広告等の情報(図面では一例として「sample」の文字を表示した)を提示するための紙製の媒体である。詳細は後述するが、展示パネル1は、ボード部2(提示面S)の左右方向の寸法を2段階に変更可能に構成されている。また、図3に示すように、展示パネル1(ボード部2)は、試供品やPR(Public Relations)資料等の物品(図示せず)を梱包する輸送ケース10として兼用される。
[ボード部のブランク]
ボード部2は、図4に示すブランク2Aを組み立てることで形成される。ブランク2Aは、1枚の紙製の段ボールシートを抜型等で打ち抜いて形成されている。段ボールシートは、例えば、波状の中しん9Aに表ライナ9Bと裏ライナ9C(後述する図6も参照)とを貼り合せた両面段ボールシートである。なお、図4は、表ライナ9B側を示している。本明細書では、段ボールシートの中しん9Aと平行な方向を「段方向」と呼び、段方向に直交する方向を「流れ方向」と呼ぶこととする。図面に示す「X」は「段方向」を示し、「Y」は「流れ方向」を示している。
ボード部2のブランク2Aは、一対の本体板20,21と、二対の拡張板22,23と、を備えている。ボード部2(後述する固定片25を除く。)の表ライナ9B(一面)は、広告等の情報が印刷される提示面Sとなっている(図4では「sample」の文字は省略した。)。なお、提示面Sに提示する情報は印刷に限らず、例えば、POP広告等の情報が提示面Sに貼付されたり、書き込まれたりしてもよい(図示せず)。また、ボード部2の裏ライナ9C(他面)に展示パネル1の組立手順等の情報が印刷されてもよい(図示せず)。
<本体板>
本体板20,21は、流れ方向を長辺とする略四角形状に形成されている。一対の本体板20,21は、段方向に一列に並べられ、一対の第1折曲線L1を介して連設されている。一対の第1折曲線L1は流れ方向に平行に延設され、一対の第1折曲線L1の間には第1額縁部24が設けられている。詳細は後述するが、第1額縁部24は展示パネル1の上端を構成し、一対の本体板20,21は上端部(第1方向の一端部)で連設されている。
(固定片)
本体板20の段方向の自由端(下端)には、一対の第2折曲線L2を介して固定片25が連設されている。一対の第2折曲線L2は流れ方向に平行に延設され、一対の第2折曲線L2の間には第2額縁部26が設けられている。展示パネル1(ボード部2)が輸送ケース10にされた状態で、固定片25および第2額縁部26は一対の第2折曲線L2で折り曲げられ、固定片25は本体板21に接着される。
<拡張板>
二対の拡張板22,23は、第3折曲線L3を介して一対の本体板20,21の流れ方向(第2方向)の両端部に連設されている。拡張板22,23は、段方向を長辺とする略長方形状に形成されている。拡張板22,23の段方向の寸法は本体板20,21の段方向の寸法と略同一であり、拡張板22,23の流れ方向の寸法は本体板20,21の流れ方向の寸法の半分未満である。
(両面テープ)
一対の拡張板22の裏ライナ9C(他面)には、両面テープ27が一方の粘着面で貼付されている。両面テープ27の他方の粘着面は剥離紙27Aで覆われている。両面テープ27は、拡張板22の流れ方向の中央よりも若干外側で、段方向(上下方向)に沿って延びるように貼付されている。
(規制テープ)
一対の拡張板22の裏ライナ9C(他面)には、両面テープ27を挟んで流れ方向の両側に貼付マークMが印刷されており、その貼付マークMを指標として、規制テープ28が両面テープ27を横断するように貼付されている。規制テープ28は、例えば、セロファン製の粘着テープであって、図4において、流れ方向の中央側(内側)から外側に向かって下方に傾斜するように両面テープ27の下部を横断している。詳細には、規制テープ28は、剥離紙27Aで覆われた両面テープ27に対して略45度の角度で貼付されている。詳細は後述するが、剥がされた剥離紙27Aは規制テープ28に沿って本体板21に向かうように折り返され、流れ方向に沿って延在する。
なお、第3折曲線L3は段ボールシートを裏ライナ9C側から厚み方向に潰した汎用罫線であり、第1折曲線L1および第2折曲線L2は汎用罫線上に複数の切目を入れたリード罫である。上記した第1〜第3折曲線L1〜L3は、汎用罫線やリード罫に限らず、例えば、ミシン目等、段ボールシートを所望の向きに折り曲げるための構造であれば如何なるものでもよい。
[支持台のブランク]
次に、支持台3のブランク3Aについて説明する。支持台3は、図5に示すブランク3Aを組み立てることで形成される。ブランク3Aは、1枚の合紙を抜型等で打ち抜いて形成されている。合紙は、例えば、コートボール等の厚紙を3枚積層したものである。なお、図5は、表側を示している。本明細書では、合紙の紙目と平行な方向を「紙目方向」と呼び、紙目方向に直交する方向を「直交方向」と呼ぶこととする。図面に示す「V」は「紙目方向」を示し、「W」は「直交方向」を示している。
支持台3のブランク3Aは、脚本体板30と、一対の屈曲板31と、を有している。なお、支持台3の表裏両面は、任意の色に塗工された化粧面となっている。また、支持台3の表裏両面または片面にロゴや広告等の情報が印刷されてもよい(図示せず)。
<脚本体板>
脚本体板30は、直交方向を長辺とする略四角形状に形成されている。脚本体板30の紙目方向(上下方向)の寸法は本体板20,21の段方向の寸法よりも若干短く、脚本体板30の直交方向(左右方向)の寸法は本体板20,21の流れ方向の寸法よりも短い。
<屈曲板>
一対の屈曲板31は、屈曲線L5を介して脚本体板30の直交方向(横方向)の両端に連設されている。一対の屈曲板31は、屈曲線L5を軸にして屈曲可能に連設されている。各々の屈曲板31は、紙目方向の一端(下端)から他端(上端)に向かって徐々に幅狭くなる略台形状に形成されている。各々の屈曲板31の下部には、一部を凹ませることで相対的に突出する脚部32が形成されている。
一対の屈曲板31の上部には、一対の嵌合溝33が凹設されている。嵌合溝33は、屈曲板31の上端から下方に向かって切り込まれ、裏ライナ9C(他面)を対向させた一対の本体板20,21を嵌合させるための溝である。嵌合溝33の紙目方向に延びた内縁には複数の嵌合凸部33Aが突設され、嵌合溝33の内縁は凹凸形状を成している。1つの嵌合溝33において直交方向に対向する嵌合凸部33Aは、紙目方向(上下方向)にずれた位置に形成されている。なお、一対の屈曲板31の上端は、嵌合溝33を挟んで直交方向の外側が内側よりも一段下がっている。
なお、屈曲線L5は、合紙を裏面から厚みの半分程度まで切り込んだ半切線であるが、これに限らず、合紙を所望の向きに折り曲げるための構造であれば如何なるものでもよい。
[展示パネルの作用]
次に、展示パネル1の作用について説明する。この展示パネル1は、輸送するための形態と、店頭に展示するための形態と、に変形可能に構成されている。具体的には、展示パネル1のボード部2は、支持台3やPR資料等の物品を収容する輸送ケース10になり(図3参照)、且つ、店頭に設置されて商品の広告等の情報を提示する標準ボード11または拡張ボード12になる(図1および図2参照)。
<輸送ケース>
まず、図3、図6および図7を参照して、ボード部2を輸送ケース10にする場合について説明する。図6はボード部2に支持台3を収容して輸送ケース10に変形させる過程を示す斜視図である。図7はボード部2に支持台3を収容した状態を示す斜視図である。
図6に示すように、作業者は、支持台3の一対の屈曲板31を脚本体板30の表面に重ねるように屈曲線L5に沿って折り返すことで、支持台3を平坦に折り畳む。作業者は、平坦に折り畳まれた支持台3やPR資料等の物品を本体板20の提示面S(表ライナ9B)に重ねる(載置する)(図7も参照)。図7に示すように、作業者は、一対の拡張板22を本体板20の提示面S(および支持台3)に重ねるように第3折曲線L3に沿って折り返す。また、作業者は、一対の拡張板23を本体板21の提示面Sに重ねるように第3折曲線L3に沿って折り返す(図6も参照)。
続いて、作業者は、提示面Sを対向させるように一方の本体板20に対して他方の本体板21を折り返す。詳細には、第1額縁部24と本体板21とが一対の第1折曲線L1に沿って内向きに折り曲げられる(図7の矢印参照)。第1額縁部24は本体板20に対して略直角に折り曲げられ、本体板21は第1額縁部24に対して略直角に折り曲げられる。すると、支持台3および二対の拡張板22,23が一対の本体板20,21の間に挟み込まれる。
次に、作業者は、固定片25の表ライナ9B(または本体板21の裏ライナ9C)に接着剤を塗布し、第2額縁部26と固定片25とを一対の第2折曲線L2に沿って内向きに折り曲げる(図7の矢印参照)。第2額縁部26は本体板20に対して略直角に折り曲げられ、固定片25は第2額縁部26に対して略直角に折り曲げられ、固定片25は接着剤を介して本体板21に接着される(図3参照)。
以上によって、ボード部2が輸送ケース10になる(図3参照)。輸送ケース10に変形されたボード部2(展示パネル1)が店舗に輸送される。なお、固定片25は、接着剤に代えて、両面テープや粘着テープによって本体板21に固定されてもよい(図示せず)。
<標準ボード>
次に、図1、図8および図9を参照して、ボード部2を標準ボード11にする場合について説明する。図8はボード部2を標準ボード11に変形させる過程を示す斜視図である。図9は標準ボード11を支持台3に装着する過程を示す斜視図である。
店舗に輸送された輸送ケース10(展示パネル1)は店頭でユーザ(店員等)によって開封される。ユーザは、固定片25を本体板21から引き剥がし、本体板21を開き、折り畳まれた支持台3を取り出す。図9に示すように、ユーザは、支持台3の一対の屈曲板31を引き起こし、脚本体板30に対して略直交させる。これにより、一対の屈曲板31が脚本体板30の両端から前方に伸長し、平面から見て略U字状(コ字状)となる支持台3が形成される。支持台3は、脚本体板30の下端と一対の屈曲板31の脚部32とを設置面に接触させて自立する。
次に、図8に示すように、ユーザは、提示面S(表ライナ9B)に重なった二対の拡張板22,23を、一対の本体板20,21の裏ライナ9C(他面)に重ねるように第3折曲線L3に沿って折り返す。つまり、ユーザは、二対の拡張板22,23を表裏反転させる。また、ユーザは、剥がした固定片25(第2額縁部26)も反転させ、反転させた一対の拡張板22および本体板20に重ねる。
続いて、ユーザは、裏ライナ9C(他面)を対向させるように一方の本体板20に対して他方の本体板21を折り返し(図8の矢印参照)、二対の拡張板22,23および固定片25を一対の本体板20,21の間に挟み込む(図1参照)。つまり、ユーザは、一対の本体板20,21を表裏反転させ、提示面Sを表側にする。
以上によって、ボード部2が提示面Sを表側に露出させた標準ボード11になる(図9参照)。なお、標準ボード11の左右方向の寸法は、本体板20,21の左右方向の寸法と略同一となる。
次に、図9に示すように、ユーザは、一対の屈曲板31の上部に凹設された一対の嵌合溝33に、標準ボード11を差し込む。図1に示すように、標準ボード11の下部(固定片25側)は一対の嵌合溝33に嵌合し、各嵌合溝33の内縁に突設された複数の嵌合凸部33Aは標準ボード11(本体板20,21)に圧接する。以上によって、標準ボード11は支持台3に起立姿勢に支持される。
<拡張ボード>
次に、図2および図10を参照して、ボード部2を拡張ボード12にする場合について説明する。図10はボード部2を拡張ボード12に変形させる過程を示す斜視図である。
標準ボード11の組み立て手順と同様に、ユーザは、固定片25を引き剥がして本体板21を開き、折り畳まれた支持台3を取り出して自立可能な形態にする。
次に、図10に示すように、ユーザは、提示面Sに重なった二対の拡張板22,23を、一対の本体板20,21と同一面を成すように第3折曲線L3に沿って開く。また、ユーザは、剥がした固定片25(第2額縁部26)を反転させ、本体板20の裏ライナ9Cに重ねる。
続いて、ユーザは、各拡張板22に貼付された両面テープ27の剥離紙27Aを剥がす。規制テープ28が剥離紙27Aの下部を固定しているため、剥離紙27Aは、上方から規制テープ28まで剥がれて、規制テープ28で剥離が停止する。つまり、規制テープ28は、剥がされた剥離紙27Aの分離を規制する。ユーザは、剥がした剥離紙27Aを規制テープ28に沿って左右方向の中央側に折り返す。剥離紙27Aは、規制テープ28との境界で横方向に反転され、拡張板22と本体板20との裏ライナ9Cに重ねられる。
ユーザは、裏ライナ9C(他面)を対向させるように一方の本体板20に対して他方の本体板21を折り返す(図10の矢印参照)。つまり、ユーザは、一対の本体板20,21を表裏反転させ、提示面Sを表側にする。固定片25および剥がされた各剥離紙27Aは、一対の本体板20,21の間に挟まれる。裏ライナ9Cを対向させた2つの拡張板22,23は、規制テープ28に分離規制された剥離紙27Aを挟み込み、両面テープ27を介して接合される。
以上によって、ボード部2が提示面Sを表側に露出させた拡張ボード12になる(図2参照)。なお、拡張ボード12は、二対の拡張板22,23を開いた分だけ、標準ボード11よりも左右方向(第2方向)に長くなる。
次に、ユーザは、一対の屈曲板31の嵌合溝33に、拡張ボード12の積層された本体板20,21を差し込む(図2参照)。以上によって、拡張ボード12は支持台3に起立姿勢に支持される。
展示パネル1は、標準ボード11または拡張ボード12を支持台3に支持させた形態で店頭に展示される。なお、上記した輸送ケース10、標準ボード11および拡張ボード12の組み立て手順は、一例であって、矛盾の無い範囲で適宜変更することができる。
以上説明した本実施形態に係る展示パネル1では、輸送ケース10とされたボード部2が店舗へ輸送され、店頭で開梱されたボード部2が一対の本体板20,21を表裏反転されて店頭に展示されていた。この構成によれば、展示パネル1(ボード部2)がPR資料等の物品を包装するための輸送ケース10として兼用されるため、輸送用の箱が不要になり、輸送のための包装にかかるコストを低減することができると共に、輸送後に箱を廃棄する手間を無くすことができる。また、本実施形態に係る展示パネル1では、一対の本体板20,21を表裏反転させる際、二対の拡張板22,23を折り返して一対の本体板20,21の間に挟むことで標準ボード11が構成され、二対の拡張板22,23を広げて一対の本体板20,21から左右両側に延設させることで拡張ボード12が構成されていた。この構成によれば、左右方向の長さが異なる2種のボード11,12を構成することができる。これにより、設置場所の広さ等に応じて展示パネル1のサイズを変更することができる。
また、本実施形態に係る展示パネル1によれば、ボード部2を拡張ボード12にした場合に、表裏で重なり合う2つの拡張板22,23が両面テープ27を介して接合されるため、拡張板22,23が本体板20,21との境界を支点に開くことを防止することができる。また、剥がされた剥離紙27Aは規制テープ28によって拡張板22に固定されるため、剥離紙27Aが遊離してゴミになることを防止することができる。
仮に、両面テープ27が上下方向(第1方向)に延びるように貼付され、規制テープ28が両面テープ27を横方向に横断するように貼付されている場合、上方から剥がされた剥離紙27Aは規制テープ28に沿って下方に折り返されて、拡張板22,23よりも下方に伸長することになる。つまり、剥がされた剥離紙27Aがボード部2から露出する可能性がある。これに対し、本実施形態に係る展示パネル1では、規制テープ28が剥がされた剥離紙27Aを本体板20に向けて折り返す境界となるように両面テープ27を斜めに横断していた。この構成によれば、剥がされた剥離紙27Aを規制テープ28に沿って折り返すことで、本体板20に向かって延在させることができる。これにより、剥がされた剥離紙27Aを前後一対の本体板20,21の間に挟み込むことができ、剥離紙27Aがボード部2の外側に露出することを防止することができる。
また、本実施形態に係る展示パネル1によれば、重なり合った一対の本体板20,21を一対の嵌合溝33に嵌合させることで、本体板20,21(標準ボード11、拡張ボード12)を起立姿勢に保持することができる。また、各ボード11,12(提示面S)は支持台3によって設置面から任意の高さに保持されるため、提示面Sに提示された広告等の情報を見やすくすることができる。これにより、顧客への情報提示の実効性を高めることができ、高い訴求効果を期待することができる。
[変形例]
次に、図11および図12A〜Cを参照して、本実施形態の変形例に係る展示パネル1について説明する。図11は変形例に係るボード部2のブランク2Aを示す平面図である。図12Aは標準ボード11の一部を示す断面図である。図12Bは第1の拡張ボード13の一部を示す断面図である。図12Cは第2の拡張ボード14の一部を示す断面図である。なお、以下の説明では、上記した展示パネル1と同一または対応する構成には同一の符号を付し、これらの説明は省略する。
図11に示すように、変形例に係る展示パネル1では、各々の拡張板22,23が1つの第4折曲線L4によって2つの分割板40,41に区画されている。流れ方向(左右方向)の外側の分割板40,41は、内側の分割板40,41よりも流れ方向に長く形成されている。このため、外側の分割板40,41は、第4折曲線L4で折り返されると、内側の分割板40,41を横断して本体板20,21にも重なる(図12B参照)。また、両面テープ27および規制テープ28は、流れ方向の外側の分割板40の裏ライナ9Cに貼付されている。
図12Aに示すように、ボード部2を標準ボード11にする場合、全ての分割板40,41が一対の本体板20,21の間に挟み込まれる。なお、ボード部2を輸送ケース10にする場合も、標準ボード11にする場合と同様である(図示せず)。
一方、ボード部2を拡張ボード13,14にする場合、左右方向の内側の二対の分割板40,41または全ての分割板40,41が一対の本体板20,21と同一面を成すように開かれ、裏ライナ9C(他面)を対向させるように一方の本体板20に対して他方の本体板21が折り返される。具体的には、図12Bに示すように、内側の分割板40,41が開かれ、外側の分割板40,41が折り返された場合、標準ボード11よりも幅広い第1の拡張ボード13が構成される。この際、折り返された外側の分割板40,41は、一対の本体板20,21の間に挟まれる。一方で、図12Cに示すように、全ての分割板40,41が開かれた場合、第1の拡張ボード13よりも更に幅広い第2の拡張ボード14が構成される。なお、外側の分割板40,41は、両面テープ27で接合される。
以上説明した本実施形態の変形例に係る展示パネル1によれば、任意に選択した分割板40,41を折り返す、または広げることで、拡張ボード12の左右方向の長さを3段階に変更することができる。これにより、設置場所の広さ等に応じて展示パネル1(ボード11,13,14)のサイズを変更することができる。
なお、本実施形態の変形例に係る展示パネル1では、各拡張板22,23が1つの第4折曲線L4によって2つの分割板40,41に区画されていたが、本考案はこれに限定されない。各々の拡張板22,23は、2つ以上の第4折曲線L4によって3つ以上の分割板40,41に区画されていてもよい(図示せず)。この場合、左右方向の最も外側の分割板40,41が折り返された状態で本体板20,21に挟まれるように形成されるとよい。
なお、本実施形態(変形例を含む。以下同じ。)に係る展示パネル1では、拡張ボード12〜14を構成する際に、左右両側の拡張板22,23または分割板40,41(以下、「拡張板22,23等」と呼ぶ。)が広げられていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、他の拡張ボード12として、二対の拡張板22,23等のうち左右方向の片側の2つの拡張板22,23等が広げられ、反対側の2つの拡張板22,23等が一対の本体板20,21の間に挟み込まれてもよい(図示せず)。この構成によれば、左右両側の拡張板22,23等を広げた拡張ボード12,13よりも左右方向に短く、標準ボード11よりも左右方向に長い、他の拡張ボード(図示せず)を構成することができる。これにより、展示パネル1の左右方向の長さを多段階に変更することができる。また、拡張板22,23等に印刷されたデザインを提示したり隠したりすることができ、提示可能なデザインのバリエーションを増やすこともできる。
また、本実施形態に係る展示パネル1では、拡張板22(分割板40)に両面テープ27および規制テープ28が貼付されていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、両面テープ27および規制テープ28は拡張板23(分割板41)に貼付されていてもよいし、両拡張板22,23等に貼付されてもよい(図示せず)。つまり、両面テープ27および規制テープ28は拡張板22,23等の少なくとも一方に貼付されればよい。また、表裏の拡張板22,23等が両面テープ27で接合されていたが、これに限らず、例えば、表裏の拡張板22,23等は、接着剤で接合されてもよいし、表裏の提示面Sに架け渡すように粘着テープを貼付してもよい(図示せず)。この場合、規制テープ28は不要になる。
また、本実施形態に係る展示パネル1では、一対の本体板20,21が上端部(段方向の一端部)で連設されていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、一対の本体板20,21が、左右方向の一端部(流れ方向の一端部)で連設されてもよい(図示せず)。また、第1額縁部24が省略され、一対の本体板20,21が直接連設されてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る展示パネル1では、各種のボード11〜14の下方が固定片25側とされていたが、固定片25側を上方としてもよい(図示せず)。また、固定片25や第2額縁部26は省略されてもよい。
また、本実施形態に係る展示パネル1では、ボード部2が紙製の両面段ボールシートで形成され、支持台3が積層された厚紙で形成されていたが、本考案はこれに限定されない。ボード部2は、片面段ボール、複両面段ボール、複々両面段ボール等で形成されてもよいし、支持台3と同様に厚紙で形成されてもよい。支持台3は、ボード部2と同様に、各種の段ボールで形成されてもよい。また、展示パネル1の各部の寸法(幅、奥行き、高さ)や形状、段ボールシート等の厚みや中しん9A(紙目)が延びる方向等は自由に変更してもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本考案に係る展示パネルにおける一態様を示すものであって、本考案の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。本考案の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。本考案は技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよく、実用新案登録請求の範囲は技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様を含んでいる。
1 展示パネル
2 ボード部
3 支持台
10 輸送ケース
11 標準ボード
12 拡張ボード
13 第1の拡張ボード(拡張ボード)
14 第2の拡張ボード(拡張ボード)
20,21 本体板
22,23 拡張板
27 両面テープ
27A 剥離紙
28 規制テープ
30 脚本体板
31 屈曲板
33 嵌合溝
40,41 分割板
L4 第4折曲線(折曲線)
S 提示面

Claims (5)

  1. 輸送ケース(10)として兼用される紙製の展示パネル(1)であって、
    一面を情報の提示面(S)とされたボード部(2)と、
    一部を屈曲させることで自立する支持台(3)と、を備え、
    前記ボード部は、
    第1方向の一端部で連設された一対の本体板(20,21)と、
    一対の前記本体板の第1方向に直交する第2方向の両端部に連設された二対の拡張板(22,23)と、を有し、
    平坦に折り畳まれた前記支持台が前記本体板の前記提示面に重ねられ、二対の前記拡張板が一対の前記本体板の前記提示面に重なるように折り返され、前記提示面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返され、前記支持台および二対の前記拡張板が一対の前記本体板の間に挟み込まれることで、前記ボード部が前記輸送ケースになり、
    前記支持台が取り出され、二対の前記拡張板が一対の前記本体板の他面に重なるように折り返され、前記他面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返され、二対の前記拡張板が一対の前記本体板の間に挟み込まれることで、前記ボード部が標準ボード(11)になり、
    前記支持台が取り出され、二対の前記拡張板のうち少なくとも第2方向の片側の2つの前記拡張板が一対の前記本体板と同一面を成すように開かれ、前記他面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返されることで、前記ボード部が前記標準ボードよりも第2方向に長い拡張ボード(12)になり、
    前記支持台は、前記標準ボードまたは前記拡張ボードを起立姿勢に支持することを特徴とする展示パネル。
  2. 二対の前記拡張板のうちいずれか一対の前記拡張板の他面に貼付され、他方の粘着面が剥離紙(27A)で覆われた両面テープ(27)と、
    二対の前記拡張板のうちいずれか一対の前記拡張板の前記他面に前記両面テープを横断するように貼付され、剥がされた前記剥離紙の分離を規制する規制テープ(28)と、を有し、
    前記ボード部を前記拡張ボードにする場合、前記他面を対向させた2つの前記拡張板は、前記規制テープに分離規制された前記剥離紙を挟み込み、前記両面テープを介して接合されることを特徴とする請求項1に記載の展示パネル。
  3. 前記両面テープは、第1方向に沿って延びるように貼付され、
    前記規制テープは、剥がされた前記剥離紙を前記本体板に向けて折り返す境界となるように前記両面テープを斜めに横断していることを特徴とする請求項2に記載の展示パネル。
  4. 前記支持台は、
    脚本体板(30)と、
    前記脚本体板の横方向の両端に屈曲可能に連設された一対の屈曲板(31)と、を有し、
    一対の前記屈曲板の上部には、前記他面を対向させた一対の前記本体板を嵌合させる一対の嵌合溝(33)が凹設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の展示パネル。
  5. 各々の前記拡張板は、少なくとも1つの折曲線(L4)によって複数の分割板(40,41)に区画され、
    前記ボード部を前記輸送ケースまたは前記標準ボードにする場合、全ての前記分割板が一対の前記本体板の間に挟み込まれ、
    前記ボード部を前記拡張ボード(13,14)にする場合、複数の前記分割板のうち少なくとも第2方向の片側の2つの前記分割板が一対の前記本体板と同一面を成すように開かれ、前記他面を対向させるように一方の前記本体板に対して他方の前記本体板が折り返されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の展示パネル。
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