JP5797823B1 - 自立式広告板 - Google Patents

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Abstract

【課題】両面に広告を表示することができ、見映えが良くて、自立姿勢が安定しており、組立てが容易であり、使用後に片付けるのが容易であり、保管する際に場所をとらない、新規な構造の自立式広告板を提供する。【解決手段】 基板2,2が貼り合わせ部で貼り合わさった広告板において、前記基板2,2の下部に折り曲げて脚部25,25とする折線があり、前記折線を利用して、一対の脚部25,25を開脚及び閉脚させる構成である。【選択図】 図1

Description

本発明は、自立式広告板に関する。
広告をする一般的な方法としては、チラシやポスター等の紙媒体に広告内容を表示し、当該紙媒体を直接配布するか、または掲示板や壁面等に掲示する方法が知られている。紙媒体を直接配布する方法は、同時に多くの人に伝えることが難しく、コスト面でも問題がある。紙媒体を掲示板や壁面等に掲示する方法は、掲示場所が限られており、目立ち難いといった問題がある。テレビジョンシステムやインターネットシステムを介した広告の仕方もあるが、テレビ受像機や情報端末等の設備が必須であり、仕組みが大掛かりとなるという問題がある。
本明細書では、便宜上、広告、告知、宣伝等であって視覚に訴えるものを広告として取り扱う。
自動車ディーラーのショールームや、デパートの販売フロアーなどでは、人目に立つように立て看板を配置して広告を行っている。
立て看板は、自立可能なものが使い勝手が良いことから、脚を備えたものが幾つか検討されている。
特許文献1には、同一平面内に連なる表示部上部・表示部下部の、該表示部下部に自立装置を形成するためのフラップを連設した一枚のブランクからなる立て看板(その請求項1)、が記載されている。
特許文献2には、板材からなる広告板部と、該広告板部の上部部分により形成されもしくは該広告板部の裏面上部に固定され、折り目を介して前記広告板部の裏面側に折れ曲がり可能な上板部と、前記広告板部の下部部分により形成されもしくは該広告板部の裏面下端に固定され、折り目を介して前記広告板部の裏面側に折れ曲がり可能な底板部と、該広告板部の裏面に上下方向に延びるように固定されるとともに前記広告板部の上下方向に起立可能とする第1の折り目を有し、かつ上部が前記上板部に固定され、下部が前記底板部に固定された支持板部とを備え、前記支持板部の非起立時には該支持板部は前記広告板部の裏面に重なり合い、かつ、該支持板部を起立させることにより、前記上板部および前記底板部が前記広告板部の裏面側に起立し自立可能な広告体であって、前記支持板部は、下部に前記第1の折り目とのなす角度が90度以内となるように形成されるとともに、起立時に折れ曲がり起立した前記底板部と接触可能な第2の折り目と、該支持板部の非起立時に折れ曲がり該支持板部を前記広告板部の裏面に重なり合わせるための第3の折り目とを備える自立可能な広告体(その請求項1)、が記載されている。
特開平11−352883号公報 特開2005−107016号公報
しかしながら、特許文献1と特許文献2記載の既知の広告体は、表側と裏側とで構造が異なっており、特に裏側の見映えが悪く、自立姿勢が不安定である。さらには、組立てが煩雑であり、使用後に片付けるのが煩雑であり、保管する際に場所を占有する、という問題点がある。
そこで本発明の目的は、表側と裏側とで同じ構造を採用することで両面に広告を表示することができ、見映えが良くて、自立姿勢が安定しており、組立てが容易であり、使用後に片付けるのが容易であり、保管する際に場所をとらない、新規な構造の自立式広告板を提供することにある。
本発明の自立式広告板は、広告を表示させる基板が互いに部分的に貼り合わさっており、前記基板それぞれの下部に前記基板が貼り合わさっておらずに折り曲げて脚部とする折線があり、前記折線を利用して、一対となる前記脚部を開脚及び閉脚させることを特徴とする。
本発明によれば、両面広告表示ができるとともに対称配置によって見映えが良くなり、使用する際には、一対の前記脚部が開脚することによって自立姿勢が安定する。尚且つ、使用後は、一対の前記脚部が閉脚することによって平板が重なり合った状態となるため、搬送や保管が容易となり、収納の際には省スペースとなる。
本発明は、前記基板は、基材とその両側にそれぞれ接着された第1のシートと第2のシートからなる多層構造であり、前記第1のシートと前記第2のシートを折り曲げることを特徴とする。
本発明によれば、前記折線に沿って折り曲げることが容易となり、山折と谷折りの両方を繰り返し行うことができるから、信頼性の高い広告板となる。さらに、前記第1のシートと前記第2のシートに、予め、広告を印刷しておくことができるので、合理的な製造ができる。
前記基材としては、ある程度の厚みがあって軽量で硬質な材料が好ましい。これにより、自立姿勢が安定し、搬送が容易となり、低コストとなる。例えば、前記基材としては、スチレンボード、段ボール、アクリル板、ポリカーボネート板、炭素繊維板、ハニカム構造板、合板、その他既知の板材が挙げられる。例えば、前記基材の厚みとしては、3〜7mm、5〜10mm、10〜20mm、15〜30mm、25〜50mm、その他規格寸法の板材が使用できる。
前記第1のシートと前記第2のシートとしては、ある程度薄くて腰があって印刷が容易な材料が好ましい。これにより、折目の信頼性が向上し、印刷品質も高くなる。例えば、前記第1のシートと前記第2のシートとしては、紙、合成紙、コーティング紙、ポリエチレンシート、ポリスチレンシート、ビニルシート、布、アルミシート、その他既知のシート材が挙げられる。例えば、前記 前記第1のシートと前記第2のシートの厚みとしては、25〜75μm、50〜100μm、100〜200μm、150〜300μm、250〜500μm、その他規格寸法のシート材が使用できる。前記第1のシートと前記第2のシートは、同じ材質としてもよいし、それぞれ材質を異ならせることも可能である。
本発明は、前記基板の貼り合わせは、前記広告板の中央よりも下で前記脚部と同じかそれよりも上の位置にて貼り合わさった第1の貼り合わせ部と、前記脚部よりも下の位置にて貼り合わさった第2の貼り合わせ部があり、前記第1の貼り合わせ部の嵌め合わせ部と前記第2の貼り合わせ部の嵌め合わせ部とが嵌め合わされることで、前記一対の脚部が開脚状態になることを特徴とする。
本発明によれば、一対の前記脚部を開脚するときに、前記第1の貼り合わせ部と前記第2の貼り合わせ部とが嵌め合わされることで、前記脚部の開き角度を調節することが容易となる。そして、一対の前記脚部の開脚動作及び閉脚動作は、前記第2の貼り合わせ部を把持して操作することで容易に行うことができる。
本発明は、前記第1の貼り合わせ部と前記第2の貼り合わせ部の間の位置に、前記基板が貼り合わさっていない脚規制部が前記脚部と連接して形成されており、前記広告板を直立させたときの前記脚部の開き角度が、前記脚規制部が一対の前記脚部の開脚した間に入り込むことによって規制されることを特徴とする。
本発明によれば、一対の前記脚部の開き角度が、設定された範囲内に規制されるので、安定した自立姿勢を確保することができる。
前記脚部の開き角度は、90〜150度の範囲内で設定される。好ましくは、前記脚部の開き角度は、110〜130度の範囲内で設定される。
本発明は、前記広告板を直立させたときの前記脚部の接地とともに、前記第1の貼り合わせ部又は前記第2の貼り合わせ部が、前記一対の脚部の開脚した間の位置において接地することを特徴とする。
本発明によれば、前記開脚する一対の脚部を外側の脚部とすると、前記第1の貼り合わせ部又は前記第2の貼り合わせ部が中央の脚部となって、これらが接地することで接地面積が確保されて、より安定した自立姿勢となる。
本発明は、前記折線に加えてさらに、前記広告板の中央部に前記広告板を上下に二つ折りにする折線を入れるとともに、前記広告板の上部に前記基板を互いに接離可能とするマグネットシートや面ファスナなどの接離手段を配したことを特徴とする。
本発明によれば、保管するときや移動するときには前記広告板を約半分の大きさにすることができ、取り扱いが容易となる。また、使用するときには前記広告板を約2倍の大きさにすることができ、見映えがする。
前記基板のサイズが大きくなると反りや歪みが生じ易くなるため、前記接離部材としては、マグネットシートが特に好ましい。マグネットシートは、互いの磁力で引き合うため、前記基板に反りや歪みが生じている場合でも支障なく前記基板を互いに接離可能とするからである。
さらには、前記広告板を上下に二つ折りにすることで、内側のデザインを外部表示することが可能となり、広告表示の形態及び広告内容をイメージチェンジする使い方もできる。
本発明の自立式広告板によれば、両側が広告面となって見映えが良く、自立姿勢が安定する。そして、前記脚部は簡単に閉じることができるので、搬送や保管が容易となり、収納の際には省スペースとなる。
本発明によれば、前記折線に沿って折り曲げることが容易となり、山折と谷折りの両方を繰り返し行うことができるので、信頼性の高い広告板となる。そして、本発明によれば、保管するときや移動するときには前記広告板を約半分の大きさにすることができ、取り扱いが容易となる。また、使用するときには前記広告板を約2倍の大きさにすることができ、見映えがする。
本発明の実施形態の自立式広告板を開脚させた自立状態を正面側から示す斜視図である。 上記実施形態の自立式広告板の正面図である。 上記実施形態の自立式広告板の側面図である。 上記実施形態の自立式広告板の平面図である。 上記実施形態の自立式広告板の底面図である。 上記実施形態の自立式広告板のA−A断面図である。 上記実施形態の自立式広告板のB−B断面図である。 上記実施形態の自立式広告板を閉脚させた非自立状態を示す正面図である。 上記実施形態の自立式広告板の側面図である。 上記実施形態の自立式広告板のB−B断面図である。 上記実施形態に係る基板の一部を拡大して示す側面図である。 本発明の実施例の自立式広告板を開脚させた自立状態を正面側から示す斜視図である。 上記実施例の自立式広告板を開脚させた自立状態を背面側から示す斜視図である。 上記実施例の自立式広告板を閉脚させた非自立状態を示す斜視図である。 上記実施例の自立式広告板を折り畳んだ状態を正面側から示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための具体的な形態について図面を用いて説明する。
(本発明の実施形態)
図1は、本発明の実施形態の自立式広告板1を開脚させた自立状態を正面側から示す斜視図である。本実施形態の自立式広告板1は、その正面図と背面図とが同一または対応している。
そして、本実施形態の自立式広告板1は、一対の基板2が貼り合わせ部22で貼り合わさっている(図1)。ここでは、基板2の上部を符号21とし、下部を符号22としているが、上部21と下部22の間で半分に折り畳まれるようになっている。
そして、前記基板2の下部に折り曲げて脚部25とする折線P1−P1が入っており、この折線P1−P1を利用して、一対の脚部25、25を開脚させることによって自立可能な状態となる(図1と図2)。使用後は、折線P1−P1を利用して、一対の脚部25、25を閉脚させる(図8)。図1に示す例では、脚部25は台形状を呈しており、その底辺の中ほどが切り取られた形状となっており、その左右の両端側が接地する脚部25を形成する。一対の脚部25、25の位置では、基板2は貼りあわされておらず、左右に開脚する。
図1〜図7は、本実施形態の自立式広告板1の開脚状態を示している。図2は、自立式広告板1の正面図である。図3は、自立式広告板1の側面図である。図4は、自立式広告板1の平面図である。図5は、自立式広告板1の底面図である。図6は、自立式広告板1のA−A断面図である。図7は、自立式広告板1のB−B断面図である。ここでは、正面図と背面図とは同一であるため背面図を省略している。
図8〜図10は、本実施形態の自立式広告板1の閉脚状態を示している。図8は、自立式広告板1の正面図である。図9は、自立式広告板1の側面図である。図10は、自立式広告板1のB−B断面図である。ここでは、正面図と背面図とは同一であるため背面図を省略している。
各図において、符号P1、P2、P3、P4は折線であり、点線で表わされている。各図において、符号P14、P24、P34,P44は切断線であり、実線で表されている。
図7と図10において、符号8はマグネットシートが接離手段として配されており、また、ハッチング箇所は貼り合わされた面を表している。接離手段としては、既知の接着剤が使用でき、面ファスナを用いてもよい。これらを介して、上部21の基板2が貼り合わさった状態になる。
図11は、本実施形態に係る基板2の一部を拡大して示す側面図である。本実施形態は、前記基板2は、基材23とその両側にそれぞれ接着された第1のシート21と第2のシート22からなる多層構造であり、ここでは、三層構造となっている。基材2はスチレンボードであり、第1のシート21と第2のシート22は印刷された合成紙である。
前記基板2は1枚物の基板であるが、折線P1、P2、P3、P4に沿って基材23が切断されている。これによって、前記折線に沿って折り曲げることが容易となり、山折と谷折りの両方を繰り返し行うことができるから、信頼性の高い広告板1と言える。
前記基板2、2の貼り合わせは、前記広告板の中央よりも下で脚部25よりも上の位置にて貼り合わさった第1の貼り合わせ部22と、脚部25よりも下の位置にて貼り合わさった第2の貼り合わせ部27があり、第1の貼り合わせ部22の嵌め合わせ部22と第2の貼り合わせ部27の嵌め合わせ部27とが嵌め合わされると、一対の脚部25、25が開脚状態になる(図5を参照)
つまり、前記第2の貼り合わせ部27の端部27aは、基板2が貼り合わさっており、自立式広告板1の接地面の一部を構成している(図5と図8を参照)。脚規制部26は、基板22が貼り合わさっておらず、開脚動作をさせたときに、第1の貼り合わせ部22と第2の貼り合わせ部27とが嵌め合わされる(図5と図8を参照)。これらの動作は、第2の貼り合わせ部27を把持してスライドさせることで容易に行うことができる。なお、脚部25は、基板2が貼り合わさっていない。
本実施の形態では、前記第1の貼り合わせ部22の端部22aは接地面の一部を構成しており、第1の貼り合わせ部22の嵌め合わせ部22bと第2の貼り合わせ部27の嵌め合わせ部27bとが嵌め合わされると、第1の貼り合わせ部22の端部22aと第2の貼り合わせ部27の端部27aとが直線状に連なった接地面となる。したがって、一対の脚部25、25が外側から前記広告板本体を支えるとともに、前記広告板本体の端部22a,27aが直線状に連なった接地面となって、より安定した自立状態となる(図5と図8を参照)。
例えば、前記第1の貼り合わせ部22と第2の貼り合わせ部27とが嵌め合わせは、嵌め合わせ位置をいくつか設けておくことで、前記脚部の開き角度を調節することができる。図8に示す例は、第1の貼り合わせ部22の嵌め合わせ部22bと第2の貼り合わせ部27の嵌め合わせ部27bとが嵌め合わされる例であり、例えば、嵌め合わせ部22bを複数の位置に階段状に形成しておくことで、段階的に嵌め合わせ位置を調節可能な構成となり、一対の脚部25、25の開き角度K1を段階的に調節することができる。
本実施形態は、自立式広告板1が直立した状態では、脚部25の開き角度K1は、110〜130度の範囲内で設定される(図6を参照)。図8における、符号91,92は切断線である。脚規制部26が前記開き角度K1を規制する際に、半円部92が立って、台形部91が当該半円部92の側面に当接することでも前記開き角度K1が規制されることとなる。
本実施形態は、前記広告板の中央部に前記広告板を上下に二つ折りにする折線P2−P2を入れており(図2、図8)、これによって、保管するときや移動するときには前記広告板を約半分の大きさにすることができ、取り扱いが容易となる。また、使用するときには前記広告板を約2倍の大きさにすることができ、見映えがする。
(実施例)
図12と図13は、本実施例の自立式広告板1の開脚状態を示している。図12は、実施例の自立式広告板1の自立状態を正面側から示す斜視図である。図13は、自立式広告板1の自立状態を背面側から示す斜視図である。図14は、実施例の自立式広告板1を閉脚させた非自立状態を示す斜視図である。そして、図15は、実施例の自立式広告板1を折り畳んだ状態を正面側から示す斜視図である。ここで、同一の符号は同じ機能を表しており、その説明を省略する。本実施例の自立式広告板1は、正面図と背面図とが一対一で対応している。実施例は、ギターの図柄が大きく表示されるとともに、その横にBIGSALEの文字が表示される自立式広告板1であり、その中央のP2−P2線を基準として折り畳むと、半分の大きさになり、内面が外側に露出することでギターの図柄とBIGSALEの文字が隠れる状態になる(図14、図15)。符号201は、告知等をサインペン等の筆記具で記載できるように吹きだし状の記載スペースが設けられている。そして、山切り状や波型や局所的な打抜き形状等によって、POPで斬新なデザインが表現されている。
1 本発明の自立式広告板
2 基板、210 第1のシート、220 第2のシート、230 基材、
21 基板の上部、
22 第1の貼り合わせ部、22a 端部、22b 嵌め合わせ部、
25 脚部
26 脚規制部、
27 第2の貼り合わせ部、27a 端部、27b 嵌め合わせ部、
8 マグネットシート、
P1、P2、P3、P4 折線、
P14、P24、P34、P44 切断線

Claims (5)

  1. 広告を表示させる基板が互いに部分的に貼り合わさっており、前記基板それぞれの下部に前記基板が貼り合わさっておらずに折り曲げて脚部とする折線があり、前記折線を利用して、一対となる前記脚部を開脚及び閉脚させる自立式広告板であって、
    前記基板の貼り合わせは、前記広告板の中央よりも下で前記脚部と同じかそれよりも上の位置にて貼り合わさった第1の貼り合わせ部と、前記脚部よりも下の位置にて貼り合わさった第2の貼り合わせ部があり、前記第1の貼り合わせ部と前記第2の貼り合わせ部の間の位置に、前記基板が貼り合わさっていない脚規制部が前記脚部と連接して形成されており、前記第1の貼り合わせ部の嵌め合わせ部と前記第2の貼り合わせ部の嵌め合わせ部とが嵌め合わされることで、前記一対の脚部が開脚状態になることを特徴とする自立式広告板。
  2. 前記広告板を直立させたときの前記脚部の開き角度が、前記脚規制部が前記一対の脚部の開脚した間に入り込むことによって規制されることを特徴とする請求項1記載の自立式広告板。
  3. 前記広告板を直立させたときの前記脚部の接地とともに、前記第1の貼り合せ部と前記第2の貼り合わせ部の少なくとも一方が、前記一対の脚部の開脚した間の位置において接地することを特徴とする請求項1または2記載の自立式広告板。
  4. 前記基板は、基材とその両側にそれぞれ接着された第1のシートと第2のシートからなる多層構造であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の自立式広告板。
  5. 前記折線に加えてさらに、前記広告板の中央部に前記広告板を上下に二つ折りにする折線を入れるとともに、前記広告板の上部に前記基板を互いに接離可能とするマグネットシートや面ファスナなどの接離手段を配したことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の自立式広告板。
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