JP2024009550A - 包装箱 - Google Patents

包装箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2024009550A
JP2024009550A JP2022111159A JP2022111159A JP2024009550A JP 2024009550 A JP2024009550 A JP 2024009550A JP 2022111159 A JP2022111159 A JP 2022111159A JP 2022111159 A JP2022111159 A JP 2022111159A JP 2024009550 A JP2024009550 A JP 2024009550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
pop
main body
box
box main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022111159A
Other languages
English (en)
Inventor
健次 佐々木
Kenji Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Holdings Inc
Original Assignee
Toppan Holdings Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Holdings Inc filed Critical Toppan Holdings Inc
Priority to JP2022111159A priority Critical patent/JP2024009550A/ja
Publication of JP2024009550A publication Critical patent/JP2024009550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)

Abstract

【課題】ボトル飲料や菓子製品などの商品を収容する箱本体部とこの箱本体部とは別の包装資材であって広告に用いることができる部分とで包装箱を構成して、広告部分に設ける情報の変更にも簡単に対応できるようにする。【解決手段】POPパネル10を谷折りにて二つ折りで折り曲げし、係合パネル11の係合片16を、箱本体部2の後壁板6に取付のPOP支えパネル14の係合孔18に差し入れて、POPパネル10を二つ折り状態で箱本体部2の上方に向けて起立できるようにした。【選択図】図6

Description

本発明は、内部に収容体を収めた箱本体部の開口天面をシート材で覆った包装形態としたボックス状の包装箱、特にシート材をPOP(広告材)として使用する包装箱に関するものである。
飲料メーカや菓子メーカなどの生産工場では、従来から、ボトル飲料や菓子製品などの商品を段ボール製の箱に定量で収容し、商品名や広告を印刷した前記段ボール製の箱を外箱とする形態で、小売店などに向けて出荷、配送することが行なわれている。
製品を収容した包装箱を受け取った小売店では、包装箱から商品を取り出して陳列棚に並べる販売としたり、同一商品を収容している複数の包装箱を積み上げて、上段位置にある包装箱の上半分の段ボールを除去して商品を陳列する販売も行われるようになってきている。
そして、包装箱の上半分などの包装材を除去して陳列販売する場合では、広告する情報などが乏しいことから、特許文献1や特許文献2に示されているように包装箱自体の天板部分を折り上げ起立させるようにしたり、特許文献3に示されているように包装箱の前面板を手前に折り出して広告部分として利用する工夫が提案されている。
特許第4701495号 特許第3662183号 特開平10-338226号公報
包装箱の一部分を広告の掲載部分として利用する上記工夫では、段ボールの原板の時点や原板から打ち抜いた平たいブランクとなっている時点で、流通過程で包装箱を管理する上で必要な商品情報と広告部分を構成する情報とを一緒に印刷にて設ける必要がある。
そのため、季節が変わるごとや販促計画に沿って広告部分に乗せる情報を変更することが困難である。また、段ボールに採用できる印刷法に限定があるため、カタログやパンフレットなどのような仕上がりとなる広告部分を構成できないという不具合がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、ボトル飲料や菓子製品などの商品を収容する箱本体部とこの箱本体部とは別の包装資材であって広告に用いることができる部分とで包装箱を構成することを課題とし、広告部分に設ける情報の変更にも簡単に対応できるようにすることを目的とするものである。
(請求項1の発明)
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、開口天面を備えるブロック状の箱本体部と、箱本体部の上方から被せ付けて箱内の収容空間を閉じるシート材とからなる包装箱であって、
箱本体部は、
底面と、第一方向で対向する第一側面と第二側面と、前記第一方向に直交する第二方向で対向する第三側面と第四側面とを有し、
シート材は、
箱本体部の第一側面の上部から開口天面を経て第二側面の上部に亘る第一方向に沿った三面に重ねられているPOPパネルと、
前記POPパネルでの箱本体部の第四側面側の辺に連設されていて、箱本体部の底面側に向けて凸となる係合片を備えた係合パネルと、
前記POPパネルでの第一方向で対向する辺それぞれに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第一側面と第二側面とに取り付けられている第一、第二POP伏せ留めパネルと、
前記POPパネルでの第二方向に対向する辺の内の箱本体部の第三側面側の辺に連設されて第三側面に取り付けられており、前記係合パネルの係合片が差し入れ可能な係合孔を有するPOP支えパネルと、
係合パネルに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第四側面に取り付けられている係合片伏せ留めパネルとを備え、
前記切り取り手段の位置で、POPパネルと第一、第二POP伏せ留めパネルとを分離し、係合パネルと係合片伏せ留めパネルとを分離し、POPパネルの第一方向に沿う折り罫位置からPOPパネルの上面同士が相対するように二つ折りで折り曲げし、係合パネルの係合片を、前記POP支えパネルの係合孔に差し入れて、POPパネルが前記二つ折り状態で箱本体部の上方に向けて起立する構成を備えることを特徴とする包装箱を提供して、上記課題を解消するものである。
(請求項2の発明)
そして、上記発明において、POPパネルにおける第三側面側の辺からPOP支えパネルの領域中にPOP傾き防止舌片が切り込み形成されていて、
二つ折りのPOPパネルの上記起立時に、前記POP傾き防止舌片を、箱本体部の第三側面の板材上端に掛け止めて、二つ折りのPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制する構成とすることが良好である。
(請求項3の発明)
また、もう一つの発明は、開口天面を備えるブロック状の箱本体部と、箱本体部の上方から被せ付けて箱内の収容空間を閉じるシート材とからなる包装箱であって、
箱本体部は、
底面と、第一方向で対向する第一側面と第二側面と、前記第一方向に直交する第二方向で対向する第三側面と第四側面とを有し、
シート材は、
箱本体部の第一側面の上部から開口天面を経て第二側面の上部に亘る第一方向に沿った三面に重ねられているPOPパネルと、
POPパネルでの箱本体部の第四側面側の辺に連設されていて、箱本体部の底面側に向けて凸となる挿入片を備えた挿入パネルと、
POPパネルでの第一方向で対向する辺それぞれに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第一側面と第二側面とに取り付けられている第一、第二POP伏せ留めパネルと、
POPパネルでの第二方向に対向する辺の内の箱本体部の第三側面側の辺に連設されていて、第三側面に取り付けられているPOP支えパネルと、
挿入パネルに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第四側面に取り付けられている挿入片伏せ留めパネルとを備え、
上記切り取り手段の位置で、POPパネルと第一、第二POP伏せ留めパネルとを分離し、挿入パネルと挿入片伏せ留めパネルとを分離し、POPパネルの第一方向に沿う折り罫位置からPOPパネルの下面同士が相対するように二つ折りで折り曲げし、挿入パネルの挿入片を、前記POP支えパネルと箱本体部との間に差し入れて、POPパネルが前記二つ折り状態で箱本体部の上方に向けて起立する構成を備えることを特徴とする包装箱であり、この包装箱を提供して上記課題を解消するものである。
(請求項4の発明)
そして、上記発明は、POPパネルにおける第四側面側の辺から挿入パネルの領域中にPOP傾き防止舌片が切り込み形成されていて、
二つ折りのPOPパネルの上記起立時に、前記POP傾き防止舌片を、箱本体部の第三側面の板材上端に掛け止めて、二つ折りのPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制する構成とすることが可能である。
(請求項1の発明の効果)
請求項1の発明によれば、切り取り手段の位置で、POPパネルと第一POP伏せ留めパネルとを分離するとともに、POPパネルと第二POP伏せ留めパネルとを分離することで、POPパネルの第一方向で対向する辺それぞれが自由端となり、係合パネルと係合片伏せ留めパネルとを分離することで、POPパネルをPOP支えパネルに連続している状態にして、箱本体部の上方に向けて引き起こすことができるようになる。
そして、POPパネルの上面同士が内側となって相対するように二つ折りで折り曲げし、係合パネルの係合片を、POP支えパネルの係合孔に差し入れることによって、POPパネルが二つ折り状態で箱本体部の上方に向けて起立する構成となるように設けられている。
これによって、箱本体部の包装資材ではなくシート材によってPOP用とする広告面部分が得られる。
そのため、所望の印刷に適応するシート材を採用することも可能なり、アイキャッチ効果が高い広告面部分を表示させて、包装箱に収容した商品を陳列できるという効果を奏する。また、シート材の印刷のみを変更すれば済むため、広告部分に設ける情報の変更にも対応しやすい。
(請求項2の発明の効果)
請求項2の発明によれば、二つ折りのPOPパネルの上記起立時に、POP傾き防止舌片を、箱本体部の第三側面の板材上端に掛け止めて、二つ折りのPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制するようにしているので、二つ折りのPOPパネルの起立状態が安定する。
そのため、二つ折りした状態で外方に表出する面側に、ロゴ、商品情報、キャッチフレーズ、キャラクター図、絵柄などを含んでなる広告情報を設けるようにすれば、安定した表示面から広告情報が目に留まり易くなるという効果を奏するものである。
(請求項3の発明の効果)
請求項3の発明によれば、切り取り手段の位置で、POPパネルと第一POP伏せ留めパネルとを分離するとともに、POPパネルと第二POP伏せ留めパネルとを分離することで、POPパネルの第一方向で対向する辺それぞれが自由端となり、挿入パネルと挿入片伏せ留めパネルとを分離することで、POPパネルをPOP支えパネルに連続している状態にして、箱本体部の上方に向けて引き起こすことができるようになる。
そして、POPパネルの下面同士が内側となって相対するように二つ折りで折り曲げし、挿入パネルの挿入片を、POP支えパネルと箱本体部の第四側面との間に差し入れることによって、POPパネルが二つ折り状態で箱本体部の上方に向けて起立する構成となるように設けられている。
これによって、箱本体部の包装資材ではなくシート材によってPOP用とする広告面部分が得られる。
そのため、所望の印刷に適応するシート材を採用することも可能なり、アイキャッチ効果が高い広告面部分を表示させて、包装箱に収容した商品を陳列できるという効果を奏する。また、シート材の印刷のみを変更すれば済むため、広告部分に設ける情報の変更にも対応しやすい。
(請求項4の発明の効果)
請求項4の発明によれば、二つ折りのPOPパネルの上記起立時に、POP傾き防止舌片を、箱本体部の第三側面の板材上端に掛け止めて、二つ折りのPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制するようにしているので、二つ折りのPOPパネルの起立状態が安定する。
そのため、請求項2の発明の効果と同様に、二つ折りした状態で外方に表出する面側に、ロゴ、商品情報、キャッチフレーズ、キャラクター図、絵柄などを含んでなる広告情報を設けるようにすれば、安定した表示面から広告情報が目に留まり易くなるという効果を奏するものである。
本発明の実施の形態での包装箱の第一の例を斜視状態で示す説明図である。 第一の実施の形態での箱本体部の例を斜視状態で示す説明図である。 第一の実施の形態でのシート材の一例を展開した状態で示す説明図である。 包装箱の箱本体部での第二側面側を示す説明図である。 箱本体部に取付のPOPパネルを断面で概略的に示すもので、(a)はPOPパネルが伏している状態を示す説明図、(b)は谷折りして起立した状態を示す説明図である。 同じくPOPパネルが起立した状態を示す説明図である。 第二の実施の形態でのシート材の一例を展開した状態で示す説明図である。 第二の実施の形態でのPOPパネルを断面で概略的に示すもので、(a)はPOPパネルが伏している状態を示す説明図、(b)は谷折りして起立した状態を示す説明図である。 第三の実施の形態でのシート材の一例を展開した状態で示す説明図である。 第三の実施の形態でのPOPパネルを断面で概略的に示すもので、(a)はPOPパネルが伏している状態を示す説明図、(b)は山折りして起立した状態を示す説明図である。
つぎに本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1は本発明に係る包装箱で、該包装箱1は段ボール製でブランクを組み起こし、所要の重ね合わせ部分を貼り合わせるとともに開口天面2aを有する箱本体部2と、箱本体部2の開口天面2aを覆うようにして箱本体部2の上部から重ねるとともに、箱本体部2の上部外郭に対応する部分から張り出る四方のシート部分を折り倒して箱本体部2の四方の側面にそれぞれに重ねて貼り合わせて取り付けたシート材3とからなるものである。
箱本体部2はボックス状であり、四方の側面において第一方向Xに対向する二面の側面を、第一側面2b、第二側面2cとし、第一方向Xに直交する方向である第二方向Yに対向する二面の側面を、第三側面2d、第四側面2eとしている。
(箱本体部)
箱本体部2は、底面2fの四方の辺から側面が立ち上がるようにして形成されて上記開口天面2aを有する箱体であり、図2に示すように矩形の底壁板4の四辺の内、一組の対向二辺(第二方向Yに対向)に連続して箱上下方向上方に向けて折り曲げるようにして前壁板5と後壁板6とが連設されていて、この前壁板5と後壁板6とで箱本体部2の第四側面2eと第三側面2dとが形成されている。
また、前壁板5の二側辺には、前壁板5と後壁板6との対向方向に沿う方向に折り曲げられた側壁内フラップ7が連設され、後壁板6の二側辺には、同じく前壁板5と後壁板6との対向方向に沿う方向に折り曲げられて前記側壁内フラップ7と突き合う向きに配置された側壁内フラップ8が連設されている。
さらに、底面2fとなっている底壁板4のもう一組の対向二辺(第一方向X)には側壁外フラップ9が連設されていて、箱上下方向上方に向けて折り曲げるとともに、突き合う配置とした前記二面の側壁内フラップ7と側壁内フラップ8の外面側に重ね合わせて貼り合わされている。
この外方側からの側壁外フラップ9を二面の側壁内フラップ7と側壁内フラップ8に重ねる配置とすることで、箱本体部2の第一側面2b、第二側面2cが形成されている。
側壁外フラップ9は図示されているように側壁内フラップ7と側壁内フラップ8の外面全面を覆うものではなく、底壁板4の側辺位置から箱の中段位までの高さを有するフラップである。
箱本体部2は段ボール製であり、包装箱1の輸送時の通常の取り扱いで破損しない程度の強度があればよく、また後述するように持ち手手段を設ける部分となるので、持ち手手段を使用したときに破損しない強度があればよく、素材は限定されない。
(シート材)
図3に示されているように第一の実施の形態において、シート材3はPOPパネル10と係合パネル11と第一POP伏せ留めパネル12と第二POP伏せ留めパネル13とPOP支えパネル14と係合片伏せ留めパネル15を備えている。
シート材3の素材は特に限定されるものではないが、例として、耐水紙、段ボール紙、合成樹脂製シートなどが挙げられる。
(POPパネル)
シート材3中、上記POPパネル10は開口天面2aより横長の矩形としていて、第一方向Xにおいて開口天面2aの長さより長く、第二方向Yにおいて開口天面2aの長さと同じ長さとしている。
そして、シート材3を箱本体部2に上方から被せ付けた包装箱形態時では、箱本体部2の第一側面2bの上部側面部分から開口天面2aの部分を経て第二側面2cの上部側面部分に亘る第一方向Xに沿った三面に重ねている。
(係合パネル)
係合パネル11は、POPパネル10の第二方向Yに対向する辺の内の第四側面2e側の辺(長辺側の一方の辺)に連設されていて、第一方向Xの開口天面2aの長さ、即ち、前壁板5の幅寸法と同じ長さとされている。
そして、シート材3を箱本体部2に上方から被せ付けた包装箱形態時では、図1に示すように前壁板5に重ね合わされている。
さらに、この係合パネル11では、下端の要所を箱上下方向下方(底面2f方向)に向けて凸となる形状にした係合片16を、第一方向Xに並ぶ一対にして設けている。
(第一、第二POP伏せ留めパネル)
POPパネル10の第一方向Xに対向する辺の内の一方の辺に切り取り手段17を介して上記第一POP伏せ留めパネル12が連設されている。
第一POP伏せ留めパネル12は、POPパネル10での第一側面2bの上部側面領域にかかる部分と切り取り手段17と一緒に第一側面2b側に位置している。
第一POP伏せ留めパネル12での第二方向Yでの幅は、POPパネル10の第二方向Yの幅と同じである。
そして、第一POP伏せ留めパネル12は、その下端部分が上記側壁外フラップ9の上部側を覆うようにして貼り付けられており、この第一POP伏せ留めパネル12を側壁外フラップ9に接着手段28によって貼着することで、POPパネル10の第一側面2bに対応する部分がこの第一側面2bに伏すように重ねられている。
同じくPOPパネル10の第一方向Xに対向する辺の内の他方の辺にも切り取り手段17を介して上記第二POP伏せ留めパネル13が連設されている。
第二POP伏せ留めパネル13も、POPパネル10での第二側面2cの上部側面領域にかかる部分と切り取り手段17と一緒に第二側面2c側に位置している。
第二POP伏せ留めパネル13での第二方向Yでの幅も、POPパネル10の第二方向Yの幅と同じである。
第二POP伏せ留めパネル13は、第一POP伏せ留めパネル12と同様に下端部分が上記側壁外フラップ9の上部側を覆うようにして貼り付けられている。そして、第二POP伏せ留めパネル13を側壁外フラップ9に貼着することで、POPパネル10の第二側面2cに対応する部分がこの第二側面2cに伏すように重ねられている。
(POP支えパネル14)
上記POP支えパネル14は、POPパネル10の第二方向Yに対向する辺の内の第三側面2d側の辺に連設され、第一方向Xの長さをPOPパネル10での第一方向X長さと同じとしている。そして、POP支えパネル14は、第三側面2dである後壁板6に底面2f側の端部が貼着されて、後壁板6に重ね合わされている。
なお、POP支えパネル14は後述の起立状態となるPOPパネル10を支えるパネルであるので、必要に応じて後壁板6との貼り合わせ部分を広く確保することも可能である。
そして、このPOP支えパネル14は、図示されているように二つの係合孔18を有している。係合孔18は上記係合片16を差し入れることができる開孔であり、後述する起立状態にしたPOPパネル10に連なる係合パネル11がこのPOP支えパネル14に重ねられ、係合片16を係合孔18に差し入れることで、係合孔18に係合片16が係合して二つ折りのPOPパネル10の起立状態を安定させることができるように設けられている。
(係合片伏せ留めパネル15)
係合片伏せ留めパネル15は、上記第一、第二POP伏せ留めパネル12、13と同様にシート材3を箱本体部2に取り付けたボックス状の形態としたときに係合パネル11が前壁板5に伏すように重なる状態にするためのパネルである。
そして、係合片伏せ留めパネル15は、第二方向Yでの長さが上記係合パネル11の第二方向Yでの長さと同じであって、上記係合片16を突出形成した係合パネル11の下端にこの下端形状に対応した切り取り手段17を介して連設されている。
係合片伏せ留めパネル15は底面2f側の端部が接着剤によって前壁板5(第四側面2e)に貼り合わされており、係合片伏せ留めパネル15を前壁板5に貼着することによって係合パネル11がめくり上がることなく前壁板5に伏した状態で重なられる。
(切り取り手段)
上記切り取り手段17は、シート材3の素材に二条のミシン目を穿設して、ミシン目間の帯状部分を前記ミシン目に沿う切れによって取り除くことができるようにしたものである。
したがって所望時切り取り手段17の位置でシート材3に対する分断の操作を行なうことで、POPパネル10と第一、第二POP伏せ留めパネル12、13とを分離することができ、係合パネル11と係合片伏せ留めパネル15とを分離することができる。
(持ち手手段)
箱本体部2の第一側面2bと第二側面2cにおいては、底壁板4に連設の側壁外フラップ9が起立している。側壁外フラップ9の素材自体は段ボール製であって、剛性が高い面材である。
そこで、本実施の形態では、包装箱1の対向する二側面にある側壁外フラップ9に持ち手手段19が設けられている。そのため、必要時に持ち手手段19の部分に手を掛けて包装箱1を持ち上げたりすることができる。
図4は、包装箱1の第二側面2c側を示している。側壁内フラップ7と側壁内フラップ8とが第二側面2cの位置で並ぶように配置されているとともに、箱底側から起立している側壁外フラップ9は、側壁内フラップ7と側壁内フラップ8との中段位置より包装箱頂部側となる範囲に及ぶ高さを有して重ね合わされて貼り合わされている。
そして、側壁外フラップ9の横幅方向での中央であり、また、被収容体を収容した包装箱1での重心高さ位置に近い高さにして上記持ち手手段19が配置されている。
図4で示されているように、持ち手手段19は、山形状の折り罫20とこの折り罫20の端部に連続して箱底側に凸となる略コ字状のミシン目21とで折り返し片22を区画形成し、所望時に前記折り罫20の位置で折り返し片22を箱本体部2側に折り曲げてから上へ折り返すことができるようにした部分である。
折り罫20とミシン目21とで囲繞した折り返し片22は、山形状の折り罫20の頂部に繋がる縦スリットによって左右に分割されており、折り返しを行なった際、互いに異なる斜め上方に折り返されて、掛けた手が移動し難い持ち手孔となるように図られている。
持ち手手段19は上記例に限定されるものではなく、必要時に持ち手孔が得られるように、その持ち手孔となる部分の全周にミシン目を穿設して、ミシン目に沿った切断によって持ち手孔が形成されるようにしたり、また、持ち手孔が透孔として予め開口しているものであってもよい。
さらに、側壁内フラップ7と側壁内フラップ8では、図示していないが、持ち手手段19に対応する部分が切り欠かれた形状としており、折り返し片22の折り込みや指先の差し入れが支障なく行えるように設けられている。
持ち手手段19について箱本体部2の第二側面2c側を示して説明したが、第一側面2bにある持ち手手段19も同様の構成を有するものである。
(POP伏せ留めパネルの切り欠き)
図4に示すように持ち手手段19を配した側壁外フラップ9の上端部側を覆うようにしてシート材3の第一POP伏せ留めパネル12、第二POP伏せ留めパネル13が重ねられ、この第一POP伏せ留めパネル12と第二POP伏せ留めパネル13の下端部が貼り合わされている。
そして、第一POP伏せ留めパネル12と第二POP伏せ留めパネル13とのそれぞれには、持ち手手段19に干渉せずにこの持ち手手段19を外方に表出させるようにした切り欠き23が設けられている。
(第一、第二POP伏せ留めパネルと側壁外フラップとの配置)
このように第一POP伏せ留めパネル12と第二POP伏せ留めパネル13とのそれぞれの下端部を側壁外フラップ9の外面にオーバーラップさせて貼り付けているので、第一POP伏せ留めパネル12と第二POP伏せ留めパネル13とのそれぞれの下方には、持ち手手段19以外に手先を掛ける部分が生じない。
そのため、包装箱1を取り扱う際、第一POP伏せ留めパネル12の下辺や第二POP伏せ留めパネル13の下辺に直接手を掛けて破れなどを生じさせるという不具合を防止できる。
なお、上記切り欠き23を設けずに第一POP伏せ留めパネル12の下辺や第二POP伏せ留めパネル13の下辺を側壁外フラップ9の上端部と突き合う配置にして、第一POP伏せ留めパネル12の下端部、及び第二POP伏せ留めパネル13の下端部を、第一側面2b、第二側面2cでの側壁内フラップ7、8に貼り合わせるようにしてもよい。
(POPパネルの起立)
図1から図4に示す第一の実施の形態からなる包装箱1では、シート材3のPOPパネル10の下面10a(箱内側の面)を、POPパネル起立時の広告表示面としているものであって、POPパネル10の下面10aに、印刷などによって商品にかかる情報、ロゴ、絵柄、キャラクター図などの広告情報29が設けられている。
また、POPパネル10を起立させていない時点での包装箱1の外表面となる側には、商品にかかる情報の他に、POPパネル10を組み起こす際の手順説明などを設けるようにすることも可能である。
この第一の実施の形態において、POPパネル10を箱本体部2の情報に向けて起立させる場合、まず、切り取り手段17の位置でこの切り取り手段17での上記帯状部分を取り除いて、POPパネル10と第一POP伏せ留めパネル12とを分離し、POPパネル10と第二POP伏せ留めパネル13とを分離する。また、係合パネル11と係合片伏せ留めパネル15とを分離する。
POPパネル10には第一方向Xに沿うようにして中央に谷折りの折り罫24が設けられており、この折り罫24の位置からPOPパネル10の上面10b同士が相対するように二つ折りで折り曲げを行なうとともに、POPパネル10全体を箱本体部2の上方に向けて起立させる。
つぎにPOPパネル10を二つ折りすることで、係合パネル11がPOP支えパネル14側に移動して重なるようになる。そして、係合パネル11の係合片16を、前記POP支えパネル14が備える係合孔18に差し入れて係合させるようにする。図5参照
箱本体部2の開口天面2aを覆っていたPOPパネル10が起立するので、開口天面2aは外部に表出し、収容されている製品を自由に取り出すことができる。
また、POPパネル14は、第一側面2bの上部領域に重なっていた部分と第二側面2cの上部領域に重なっていた部分とを伴なって箱本体部2の上方に向けて起立するようになり、POPパネル14の下面10aに施されていた広告情報29が目視し易い状態で、かつ、箱本体部2の第一方向Xでの長さより長い立面で、多くの広告情報を示すことができる。図6参照
(第二の実施の形態)
図7は第二の実施の形態の包装箱1に用いられるシート材3を展開した状態で示し、また、図8は谷折りのPOPパネル10を起立させた状態を断面で示している。
この第二の実施の形態は谷折りにて二つ折りしたPOPパネル10の起立状態を、上記第一の実施の形態の包装箱1の場合に比べてより一層安定するようにしたものである。
(POP傾き防止舌片)
図7に示されているように第二の実施の形態では、POPパネル10でのPOP支えパネル14側(第三側面2d側)の辺からこのPOP支えパネル14の領域中にかけて底面2f側に向けて凸とされた半円弧状の切り込みを入れていて、POP支えパネル14の領域中に、二つの半円板状のPOP傾き防止舌片25を、第一方向Xに間隔を取って切り込み形成している。
上記第一の実施の形態での包装箱1の場合と同様に、POPパネル10を、谷折りの折り罫24の位置から二つ折りしながら箱本体部2の上方に向けて起立させるとともに、上記係合片16それぞれを係合孔18に差し入れる。
さらに、この第二の実施の形態では上記POP傾き防止舌片25それぞれを後壁板6での箱内方となる内面側に向けて差し入れて、POP傾き防止舌片25を後壁板6の上端に掛け止めるようにする。
POPパネル10を起立させるためにこのPOPパネル10の折り元部分26を開いているが、この折り元部分26に連続しているPOP傾き防止舌片25を、POP支えパネル14側とは反対の箱内方側に差し入れて、後壁板6の上端に掛け止めるようにしているので、折り元部分26が有する折り癖によって閉じようとするPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制する。
これによって、二つ折りのPOPパネル10の起立状態がより安定した状態となる。
(第三の実施の形態)
上記実施の形態の包装箱1では切り取り手段17の位置で分離し、POPパネル10とPOP支えパネル14との間を中心にしてPOPパネル10を起立させる際に、そのPOPパネル10を谷折りしているが、以下の第三の実施の形態ではPOPパネル10を山折りする形態を有するものである。
(係合パネル)
図9は第三の実施の形態の包装箱1に用いるシート材3を展開した状態で示している。
このシート材3での係合パネル11は下端が直線状としていて、直線状の下端に同じく直線状の切り取り手段17を介して係合片伏せ留めパネル15が連設され、この係合片伏せ留めパネル15が箱本体部2の前壁板5に貼り付けられる。
上記係合パネル11では、第一方向Xに対向する辺それぞれが箱上方から底面2f側に下がるに従って第四側面2eの中央側に傾斜していて、係合パネル11全体で一つの係合片16を形成している。
さらに、係合パネル11の領域中には、POPパネル10の係合パネル11側の辺から係合パネル11に底面2f側に向けて凸となる半円弧状の切り込みが入れられていて、半円状としたPOP傾き防止舌片25が、第一方向Xに間隔を置いた対にして切り込み形成されている。
(POP支えパネル)
また、シート材3におけるPOP支えパネル14は、底面2f側の端部が後壁板6に貼り付けられた面板であり、POPパネル10の第三側面2d側の辺に、このPOP支えパネル14が連設されている。
(POPパネルの起立)
この第三の実施の形態において、POPパネル14を起立させるに際して、まず、切り取り手段17の位置でPOPパネル10と第一、第二POP伏せ留めパネル12、13とを分離するとともに、係合パネル11と係合片伏せ留めパネル15とを分離する。
POPパネル10には、第一方向Xに沿う中央に山折りの折り罫27が設けられている。そして、POPパネル10を起立させるときに、POPパネル10の下面10a同士が重なるように前記折り罫27の位置から山折りして、箱本体部2の上方に向けて起こす。
そして、上記係合パネル11(係合片16)を、箱本体部2の後壁板6と上記POP支えパネル14との間に差し入れるとともに、POP傾き防止舌片25を後壁板6の上端に掛けるようにする。図10参照
この例の場合、POPパネル10の折り元部分26(POP支えパネル14側の辺部分)が折り癖から傾きかけても、POP傾き防止舌片25を後壁板6の上端に係合しているので、山折りで二つ折りされているPOPパネル10の起立状態は安定するものとなる。
第三の実施の形態の場合、二つ折りに起立させたPOPパネル10では、上面10bが外方に面するようになるものである。よって、上面10bに上記広告情報29を設けるようにしておく。
1…包装箱
2…箱本体部
2a…開口天面
2b…第一側面
2c…第二側面
2d…第三側面
2e…第四側面
2f…底面
3…シート材
10…POPパネル
11…係合パネル
12…第一POP伏せ留めパネル
13…第二POP伏せ留めパネル
14…POP支えパネル
15…係合片伏せ留めパネル
16…係合片
17…切り取り手段
18…係合孔
24…谷折りの折り罫
25…POP傾き防止舌片
26…折り元部分
27…山折りの折り罫

Claims (4)

  1. 開口天面を備えるブロック状の箱本体部と、箱本体部の上方から被せ付けて箱内の収容空間を閉じるシート材とからなる包装箱であって、
    箱本体部は、
    底面と、第一方向で対向する第一側面と第二側面と、前記第一方向に直交する第二方向で対向する第三側面と第四側面とを有し、
    シート材は、
    箱本体部の第一側面の上部から開口天面を経て第二側面の上部に亘る第一方向に沿った三面に重ねられているPOPパネルと、
    前記POPパネルでの箱本体部の第四側面側の辺に連設されていて、箱本体部の底面側に向けて凸となる係合片を備えた係合パネルと、
    前記POPパネルでの第一方向で対向する辺それぞれに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第一側面と第二側面とに取り付けられている第一、第二POP伏せ留めパネルと、
    前記POPパネルでの第二方向に対向する辺の内の箱本体部の第三側面側の辺に連設されて第三側面に取り付けられており、前記係合パネルの係合片が差し入れ可能な係合孔を有するPOP支えパネルと、
    係合パネルに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第四側面に取り付けられている係合片伏せ留めパネルとを備え、
    前記切り取り手段の位置で、POPパネルと第一、第二POP伏せ留めパネルとを分離し、係合パネルと係合片伏せ留めパネルとを分離し、POPパネルの第一方向に沿う折り罫位置からPOPパネルの上面同士が相対するように二つ折りで折り曲げし、係合パネルの係合片を、前記POP支えパネルの係合孔に差し入れて、POPパネルが前記二つ折り状態で箱本体部の上方に向けて起立する構成を備えることを特徴とする包装箱。
  2. POPパネルにおける第三側面側の辺からPOP支えパネルの領域中にPOP傾き防止舌片が切り込み形成されていて、
    二つ折りのPOPパネルの上記起立時に、前記POP傾き防止舌片を、箱本体部の第三側面の板材上端に掛け止めて、二つ折りのPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制する構成とした請求項1に記載の包装箱。
  3. 開口天面を備えるブロック状の箱本体部と、箱本体部の上方から被せ付けて箱内の収容空間を閉じるシート材とからなる包装箱であって、
    箱本体部は、
    底面と、第一方向で対向する第一側面と第二側面と、前記第一方向に直交する第二方向で対向する第三側面と第四側面とを有し、
    シート材は、
    箱本体部の第一側面の上部から開口天面を経て第二側面の上部に亘る第一方向に沿った三面に重ねられているPOPパネルと、
    POPパネルでの箱本体部の第四側面側の辺に連設されていて、箱本体部の底面側に向けて凸となる挿入片を備えた挿入パネルと、
    POPパネルでの第一方向で対向する辺それぞれに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第一側面と第二側面とに取り付けられている第一、第二POP伏せ留めパネルと、
    POPパネルでの第二方向に対向する辺の内の箱本体部の第三側面側の辺に連設されていて、第三側面に取り付けられているPOP支えパネルと、
    挿入パネルに切り取り手段を介して分離可能に連設されていて、箱本体部の第四側面に取り付けられている挿入片伏せ留めパネルとを備え、
    上記切り取り手段の位置で、POPパネルと第一、第二POP伏せ留めパネルとを分離し、挿入パネルと挿入片伏せ留めパネルとを分離し、POPパネルの第一方向に沿う折り罫位置からPOPパネルの下面同士が相対するように二つ折りで折り曲げし、挿入パネルの挿入片を、前記POP支えパネルと箱本体部との間に差し入れて、POPパネルが前記二つ折り状態で箱本体部の上方に向けて起立する構成を備えることを特徴とする包装箱。
  4. POPパネルにおける第四側面側の辺から挿入パネルの領域中にPOP傾き防止舌片が切り込み形成されていて、
    二つ折りのPOPパネルの上記起立時に、前記POP傾き防止舌片を、箱本体部の第三側面の板材上端に掛け止めて、二つ折りのPOPパネルの箱本体部側への傾倒を規制する構成とした請求項3に記載の包装箱。
JP2022111159A 2022-07-11 2022-07-11 包装箱 Pending JP2024009550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022111159A JP2024009550A (ja) 2022-07-11 2022-07-11 包装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022111159A JP2024009550A (ja) 2022-07-11 2022-07-11 包装箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024009550A true JP2024009550A (ja) 2024-01-23

Family

ID=89723824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022111159A Pending JP2024009550A (ja) 2022-07-11 2022-07-11 包装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2024009550A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4763757B2 (ja) ディスペンディング・パッケージ
US20150344216A1 (en) Folding cupcake box
US10470591B1 (en) Two-piece corrugated shelving display with two-panel shelves
US9162792B2 (en) Shipping and display tray and blank for forming the same
US9221576B2 (en) Display ready container assembly
US20190014927A1 (en) Merchandising display having quick shelf set up
US5762203A (en) Container for shipping and displaying of product
JP2024009550A (ja) 包装箱
EP0940345A1 (en) Carton with product dividers
JP2019526508A (ja) 容器、ブランク、モジュール式展示装置、及びモジュール式展示装置から展示装置を形成する方法
JP2018184178A (ja) 包装箱及び包装箱の製造方法
JP5477535B2 (ja) 展示機能付き紙箱
JP7472729B2 (ja) 紙箱
JP3038933U (ja) 展示箱兼輸送箱
JP5262767B2 (ja) 開封機能付き紙箱
JP3171745U (ja) 広告等表示部付紙製トレー
JP2022054444A (ja) 商品展示装置
GB2447280A (en) Shelf ready packaging box with separable lid
JP2006188238A (ja) 包装箱
JP6142609B2 (ja) 表示板付き紙箱
JP2007223623A (ja) 紙箱
JP6206032B2 (ja) ディスプレイ機能付きカートン
JP6146221B2 (ja) 包装箱
JP2000014500A (ja) スライド組立式の陳列台
JP6085280B2 (ja) トレー用連結具