JP3130531U - ブックエンド - Google Patents
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Abstract
【課題】本を仕切る機能を有するブックエンドに表示機能を付加する。
【解決手段】本1の下に敷く(上に本1を載せる)底板2と、底板2から直角に起立している起立板3とからなる。そして、本考案では、起立板3の側端を更に直角に折り曲げて表示板4としたものである。この場合の表示板4は、仕切られて並べた本1の種類等を表示するものであって、その表面に直接印刷(書き込んだり)したり、印刷したシールを接着剤やテープで貼り付けたりするものである。
【選択図】図1
【解決手段】本1の下に敷く(上に本1を載せる)底板2と、底板2から直角に起立している起立板3とからなる。そして、本考案では、起立板3の側端を更に直角に折り曲げて表示板4としたものである。この場合の表示板4は、仕切られて並べた本1の種類等を表示するものであって、その表面に直接印刷(書き込んだり)したり、印刷したシールを接着剤やテープで貼り付けたりするものである。
【選択図】図1
Description
本考案は、本棚等に並べた本の倒れを防ぐブックエンドに関するものである。
本棚等に本やファイル(以下、本という)を立てて並べる場合、本の合計の厚みが本棚の横幅一杯に満たない場合は、隙間がある方向に倒れることがある。そこで、本列の端にブックエンドを立てたりして転倒を防いでいるが、このブックエンドは、下記特許文献1に見られるように、本の下に敷く底板と、底板と直角に折り曲げられて本の側面にあてがわれる起立板とからなっている。
特開平6−115号公報
本考案は、ブックエンドは、本来、本を仕切る機能を有しているが、これに仕切ってグループ化した本の種類等を表示する表示機能を付加できるようにしてその付加価値を上げたものである。
このため、本考案は、請求項1に記載の、起立板と底板を直角に折り曲げたブックエンドにおいて、起立板の側端を更に直角に折り曲げて表示板としたことを特徴とするブックエンドを提供するとともに、これにおいて、請求項2に記載の、底板が起立板の両側に存する構成、請求項3に記載の、ブックエンドが起立板、底板及び表示板を展開した形状の金属板を折り曲げて製作される手段を提供したものである。
請求項1の考案によると、ブックエンド本来の転倒防止機能に加え、仕切り機能も果たさせるから、起立板で仕切られてグループ化した本の種類等を表示することができ、多目的な使用が可能になる。また、請求項2の手段によると、転倒防止により有用であり、請求項3の手段によると、従来のブックエンドと変わらないコストで製作できる。
図1は本考案の一例を示すブックエンドとその使用形態についての説明図であるが、このブックエンドは、本1の下に敷く(上に本1を載せる)底板2と、底板2から直角に起立している起立板3とからなる。そして、本考案では、起立板3の側端を更に直角に折り曲げて表示板4としたものである。この場合の表示板4は、仕切られて並べた本1の種類等を表示するものであって、その表面に直接印刷(書き込んだり)したり、印刷したシールを接着剤やテープで貼り付けたりするものである。
したがって、このブックエンドは、表示板4がこちら側に向くように本1の間に立てることになる。なお、表示板4の大きさ(面積)は、あまり大きいと邪魔になるし、小さすぎると、表示の文字が小さくなって読み取り難いから、適当な大きさのものが適する。表示の具体例としては、文庫本のような場合は著者やジャンルの表示であったり、営業や業務の資料の場合は、商品の種類や資料の名称を表示したりするものである。したがって、このブックエンドの大きさも、立て掛ける本1の大きさに合わせたものにしておくのはいうまでもない。
ところで、本例の底板2は起立板3の一方だけに延びているものであるが、図2に示すように、より安定を図るために、起立板3の一部をくり抜き、これを底板2と反対側に延ばして副底板5とするものもある。なお、本例の底板2は、本1を差込み易くするために表示板4側の先端を幅狭にしているが、もちろん、同じ幅であってもよい。
また、表示板4の折曲方向は、底板2が存在する方向であってもよいし、反対側であってもよい。さらに、表示板4は起立板3の高さ一杯に存在していてもよいし、一部のみに存在するものであってもよい。表示板4に何らかの表示をする場合は、長い方が多くの情報を表示できるし、この表示板4は本1の手前側の倒れも規制するものであるから、この点でも長い方が好ましいといえる。
以上のブックエンドは薄い金属板で製作できる。これによると、底板2、起立板3及び表示板4を展開した形状に打ち抜いておき(図3)、これを折曲線6に沿って折曲すればよいから、従来のブックエンドにわずかの材料増や工程増で対処でき、さしたるコスト高にはならない。もちろん、でき上がりの形態にするには折曲に限らないし、材料も、木材、樹脂、厚紙等であってもよい。
1 本、ファイル等
2 底板
3 起立板
4 表示板
5 副底板
6 折曲線
2 底板
3 起立板
4 表示板
5 副底板
6 折曲線
Claims (3)
- 起立板と底板を直角に折り曲げたブックエンドにおいて、起立板の側端を更に直角に折り曲げて表示板としたことを特徴とするブックエンド。
- 底板が起立板の両側に存する請求項1のブックエンド。
- ブックエンドが起立板、底板及び表示板を展開した形状の金属板を折り曲げて製作されるものである請求項1又は2のブックエンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000175U JP3130531U (ja) | 2007-01-17 | 2007-01-17 | ブックエンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000175U JP3130531U (ja) | 2007-01-17 | 2007-01-17 | ブックエンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130531U true JP3130531U (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=43281388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007000175U Expired - Fee Related JP3130531U (ja) | 2007-01-17 | 2007-01-17 | ブックエンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130531U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06148001A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-05-27 | Fujikura Ltd | 光ファイバ複合電力ケーブル |
JPH0777582A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-03-20 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 地層中の水分挙動/物質移行の測定システム、その探査方法、温度センサー用光ファイバー |
JPH07243919A (ja) * | 1994-03-03 | 1995-09-19 | Kobe Steel Ltd | 温度分布測定用光ファイバー |
-
2007
- 2007-01-17 JP JP2007000175U patent/JP3130531U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06148001A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-05-27 | Fujikura Ltd | 光ファイバ複合電力ケーブル |
JPH0777582A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-03-20 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 地層中の水分挙動/物質移行の測定システム、その探査方法、温度センサー用光ファイバー |
JPH07243919A (ja) * | 1994-03-03 | 1995-09-19 | Kobe Steel Ltd | 温度分布測定用光ファイバー |
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