JP2008265039A - 組立式卓上カレンダー立てシート及びカレンダーシート - Google Patents

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Abstract

【課題】雑誌などの本にシート状板紙として綴じ込め、環境にやさしい組立式卓上カレンダー立てシートを提供すること。
【解決手段】1枚のシート状板紙よりなる組立式卓上カレンダー立てにおいて、矩形状で横長の後底板部と、前記後底板部の両側辺から谷折線を介して連設し、スリットを有する一対の脚板部と、前記後底板部の上辺とは谷折線を介して連設する位置調整板部と、前記位置調整板部の上辺と山折線を介し連設する両側辺に突出形成された差し込み辺を有する差し込み板部と、前記後底板部の下辺とは谷折線を介して連設する後板部と、前記後板部は下辺に一対のスリットと前記下辺の真中に保持片を有し、前記後板部の下辺は山折線を介して連設する前板部と、前記前板部の下辺は山折線を介して連設する前底板部前記前底板部の下辺には突出形成された差し込み片を有することを特徴とする組立式卓上カレンダー立てシート。
【選択図】図1

Description

本発明は、カレンダーカードを立て掛けて収納する組立式卓上カレンダー立てシートに関する。
卓上カレンダー立ては、暦欄と絵柄等を印刷した複数枚のカレンダーカードと表紙などからなるカレンダー本文と、それらを収納して保持するプラチック製の卓上カレンダー立てとから構成されるタイプのものが広く知られ、広く利用されている。
下記特許文献1に記載された卓上カレンダー立ては、表示台紙2と透明カバー3とから構成されている。
表示台紙2は、抜き起し支え板を有するものと、支え板を別体とする場合が開示されている。また、透明カバー3は、透明カバー3を透明合成樹脂板の曲げ加工で上下にカレンダーカード4に合せて、はさみ幅縁9を設けたはさみかぶせ縁10となる卓上カレンダー立てである。
下記特許文献2に記載された卓上カレンダー立ては、合成樹脂により構成されたカレンダー収納部と合成樹脂により構成された脚部を持つ卓上カレンダー立てである。
どちらの卓上カレンダー立ても、プラチックあるいは合成樹脂製のカレンダー立て等と紙製のカレンダーカード等とを組み合せたものであり、カレンダーとしての使用後には紙とプラスティック等の分別が必要という問題があった。
また、雑誌などの本に例えば付録等として添付する際には、カレンダーカードとカレンダー立てを袋等に入れ、丁合後に雑誌などの本のある特定頁を開き、投げ込む工程が必要と言う問題があった。
さらに、雑誌などの本に投げ込むと、プラスチックや合成樹脂部が厚みを有するため、投げ込んだ頁にカレンダー部材の跡が付き、本の頁を傷め、本としての価値が下がると言う問題があった。
公知文献を以下に示す。
実開昭57−151766号 実開昭59−29268号
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、カレンダー立てとして組み立てた場合には、カレンダーカードを安定して支えることができ、またカレンダー立てシートやカレンダー立てシートとして、雑誌などの本にシート状板紙として綴じ込むことが可能であり、カレンダーとしての使用後にはすべての部材が紙として再生処理することも可能で、環境にやさしい組立式卓上カレンダー立てシート及びカレンダーシートを提供することである。
本発明は係る課題に鑑みなされたもので、請求項1記載の発明は、1枚のシート状板紙よりなる組立式卓上カレンダー立てシートにおいて、矩形状の横長で下辺の中央に保持片を有する後底板部と、前記後底板部の両側辺に谷折線を介して連設され、スリットAを有する一対の脚板部と、前記後底板部の上辺と谷折線を介して連設される位置調整板部と、前記位置調整板部の上辺と山折線を介し連設され、その両側辺に突出形成された差し込み片Cを有し、前記差し込み片Cは前記谷折線及び山折線を順次折り曲げると前記スリットAに差し込み可能な位置に設けられてなる差し込み板部と、前記後底板部の下辺とは一対のスリットBを含む谷折線を介して連設する後板部と、前記後板部の下辺に山折線を介して連設される前板部と、前記前板部の下辺に山折線を介して連設される前底板部と、前記前底板部の下辺に突出形成され、前記後板部、前記前板部、前記前底板部と順次折り曲げると前記スリットBに差し込み可能な位置に設けられた差し込み片Dと、を備えることを特徴とする組立式卓上カレンダー立てシートである。
本発明の組立式卓上カレンダー立てシートの後底板部の両側辺は、おのおの谷折線を介して、スリットAを有する一対の脚板部と連設している。
そして、スリットAは、差し込み片Cが差し込まれる位置にあり、スリットAに差し込み可能な形状をしている。
本発明の組立式卓上カレンダー立てシートの差し込み板部の両側辺は、おのおの突出形成された差し込み片Cを有している。
そして、差し込み片Cは、後底板部の上辺の谷折線及び位置調整板部の上辺の山折線を順次折り曲げるとスリットAに差し込み可能な位置に設けられている。
本発明の組立式卓上カレンダー立てシートの位置調整板部は、カレンダー立てとして組み立てる際には差し込み板部の差し込み片Cを脚板部のスリットAへに導くのと共に、カレンダー立てとして組み立てて使用する際にはカレンダーカードを斜めに立て掛けた際に、カレンダーカードが適度に後傾する働きも有している。ここでカレンダーカードとは、日や月日、曜日を表示するカード片のことであり、1ヵ月、2ヶ月単位であることもある。
請求項2記載の発明は、前記前板部に広告表示手段を有する請求項1記載の組立式卓上カレンダー立てシートである。
本発明の広告表示手段は、本発明の組立式卓上カレンダー立てシートを雑誌の付録とするのであれば、その雑誌に関連した広告を表示する。例えば、雑誌名や雑誌を出版社名、雑誌内の広告、雑誌記事に登場する人や物の広告等がある。
本発明の広告表示手段は、前板部に直接印刷しても良いし、印刷済みのシートなどを前板部に貼着しても良いし、脱着可能な印刷済みのシートなどを貼着しても良い。
印刷は、オフセット印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷などの通常の印刷、香り付きの印刷、蛍光印刷など利用目的に応じて有効な印刷手段を選択しても構わない。
印刷済みのシートを使用する場合は、印刷済みのシートが紙であると、カレンダーとしての使用後の分別が容易又は容易であるので、リサイクルが容易である。
請求項3記載の発明は、前記前底板部及び前記後底板部の少なくとも一方には、滑り止めを有する請求項1または2記載の組立式卓上カレンダー立てシートである。
本発明の滑り止め手段は、前底板部のみ、後底板部のみに設けても、あるいは前底板部と後底板部の両方に設けても構わない。
これらは、カレンダーとして使用する際の設置場所によって、適時選択して構わないが、前底板部と後底板部の両方に設ければ前底板部のみ、後底板部のみに比較して滑り止め効果が強いことはいうまでもない。
滑り止めは、粘着性のあるテープや粘着性がある印刷、摩擦効果がある部材が例示できるが、滑り止めとして利用可能なものであれば何れを選択しても構わない。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の組立式卓上カレンダー立てシートと、カレンダーカードを、一枚のシート状板紙に備えるカレンダーシートである。
本発明の請求項1記載の発明によれば、1枚のシート状板紙よりなる組立式卓上カレンダー立てシートにおいて、矩形状の横長で下辺の中央に保持片を有する後底板部と、前記後底板部の両側辺に谷折線を介して連設され、スリットAを有する一対の脚板部と、前記後底板部の上辺と谷折線を介して連設される位置調整板部と、前記位置調整板部の上辺と山折線を介し連設され、その両側辺に突出形成された差し込み片Cを有し、前記差し込み片Cは前記谷折線及び山折線を順次折り曲げると前記スリットAに差し込み可能な位置に設けられてなる差し込み板部と、前記後底板部の下辺とは一対のスリットBを含む谷折線を介して連設する後板部と、前記後板部の下辺に山折線を介して連設される前板部と、前記前板部の下辺に山折線を介して連設される前底板部と、前記前底板部の下辺に突出形成され、前記後板部、前記前板部、前記前底板部と順次折り曲げると前記スリットBに差し込み可能な位置に設けられた差し込み片Dと、を備えるため、カレンダー立てとして組み立てた場合に、安定してカレンダーカードを支えることができる。また、強度が高く、カレンダー立てとして長期間使用することができる。カレンダーとして使用後には、廃棄、あるいはリサイクルをする際に分別をする必要がない。つまり、環境にやさしいのである。
また、1枚のシート状板紙で制作可能であり、材料費が抑えられる。
シート状板紙として雑誌などの本に挟み込むことができるため、万が一、雑誌などの本が売れなかった場合の廃棄およびリサイクル処理が容易である。挟み込むとは、本の頁を開き、その開いた頁の間にシート状板紙を挟み込むことである。
さらに、シート状板紙なので、カレンダーカードとプラスティック製のカレンダー立てを袋に入れて投げ込む場合のように凹凸が生じることがなく、雑誌などの本の挟み込んだ頁に、カレンダー立ての跡が付かず、雑誌などの本の価値を下げないという効果もある。
シート状板紙となっているために、例えば、無線綴の本であれば、製本工程における丁合時に綴じ込むことが可能になる。つまり、他の折丁と同様に丁合することが可能である。そして、シート状板紙の背側に糊等を塗布することによって、綴じ込むことができるため、組立式卓上カレンダー立てシートの紛失が防止できる。
本発明の請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の組立式卓上カレンダーシートにおいて、前板部に広告表示手段を有するため、カレンダー立てとして組み立てて使用する際には正面から観察者が見た場合、広告を視認することが可能である。すなわち、カレンダーを見ようとした場合に同時に広告を見ることになり、高い広告効果を得ることができる。
本発明の請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の組立式カレンダーシートにおいて、前底板部及び後底板部の少なくとも一方には、滑り止めを有するため、カレンダー立てとして組み立てて使用する際にカレンダーカードを立て掛けた時に、例えば、傾斜がある場所や滑りやすい場所に置いて使う際に、卓上カレンダー立てが滑って、場合によっては転倒することを抑止できる。
本発明の請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の組立式卓上カレンダー立てシートとカレンダーカードを、一枚のシート状板紙に備えるカレンダーシートであるため、組立式卓上カレンダー立てシート、あるいはカレンダーカードを卓上カレンダーとして使用する前の紛失が防げる。
一枚のシート状板紙として雑誌などの本に挟み込むことができるため、万が一、雑誌などの本が売れなかった場合の廃棄およびリサイクル処理が容易である。挟み込むとは、本の頁を開き、その開いた頁の間に挟み込むことである。
さらに、シート状板紙なので、カレンダーカードとプラスティック製のカレンダー立てを袋に入れて投げ込む場合のように凹凸が生じることがなく、雑誌などの本の挟み込んだ頁に、カレンダー立ての跡が付かず、雑誌などの本の価値を下げないという効果もある。
シート状板紙となっているために、例えば、無線綴の本であれば、製本工程における丁合時に綴じ込むことが可能になる。つまり、他の折丁と同様にシート状板紙の背側に糊等を塗布することによって、綴じ込むことができるため、カレンダーシートの紛失が防止できる。
カレンダーとして使用後には、廃棄、あるいはリサイクルをする際に分別をする必要がない。つまり、環境にやさしいのである。
以下、本発明の実施するための最良の形態につき説明する。
本発明の一実施例を図1〜6に示している。
図1は、本発明に係る組立式卓上カレンダー立てシートの一実施例を示す平面図である。
本実施例の組立式卓上カレンダー立てシート(B)は、1枚のシート状板紙よりなり下辺に一対のスリット(1b)(1c)と前記下辺の中央に保持片(1a)を有する矩形状で横長の後底板部(1)と、後底板部(1)の左側辺から谷折線(f)を介して連設し、打抜き加工されたスリット(7c)を有する脚板部(7a)と、後底板部(1)の右側辺から筋押し加工された谷折線(g)を介して連設し、打抜き加工されたスリット(7d)を有する脚板部(7b)と、後底板部(1)の上辺とはミシン目加工された谷折線(d)を介して連設する位置調整板部(2)と、位置調整板部(2)の上辺とミシン目加工された山折線(a)を介し連設する左側辺に突出形成された差し込み片(3a)、右側辺に突出形成された差し込み片(3b)を有する差し込み板部(3)と、後底板部(1)の下辺とは筋押し加工された谷折線(e)を介して連設する後板部(4)と、後板部(4)の下辺は筋押し加工された山折線(b)を介して連設する前板部(5)と、前板部(5)の下辺は筋押し加工された山折線(c)を介して連設する前底板部(6)と、前底板部(6)の下辺には突出形成された一対の差し込み片(6a)(6b)を有している。
差し込み板部(3)の差し込み片(3a)(3b)は、脚板部(7a)のスリット(7c)脚板部(7a)のスリット(7d)に差し込んだ際に、鍵状など抜けない程度の形状を有している。
前底板部(6)の差し込み片(6a)(6b)は、後底板部(1)のスリット(1b)(1c)に差し込んだ際に、鍵状など抜けない程度の形状を有している。
位置調整板部(2)の上辺の山折線(a)と下辺の谷折線(d)は、ミシン目加工がされていると折畳んだ際に後底板部(1)と位置調整板部(2)の密着度が増し、強度が増すのであるが、ミシン目加工をしなくても構わない。
ミシン目は、すべての山折線、谷折線であった方が折加工がしやすいが、カレンダーとして利用する際に眼につく部分については、ミシン目に代えて筋押しとした方が見栄えがよい。
以下に、組立式卓上カレンダー立てシート(B)を組み立てた状態の卓上カレンダー立て(A)にする手順の一実施例を説明する。
位置調整板部(2)の下辺の谷折線(d)をミシン目に沿って谷折する。続いて、位置調整板部(2)の上辺の山折線(a)をミシン目に沿って山折する。スリット(7c)を有する脚板部(7a)、スリット(7d)を有する脚板部(7b)を谷折線(f)(g)でおのおの谷折し、差し込み板部(3)の差し込み片(3a)をスリット(7c)、差し込み片(3b)をスリット(7d)におのおの差し込み固定する。
この時、位置調整板部(2)の後底板部(1)と向き合う面に糊、両面テープなど貼着手段を用いて、位置調整板部(2)を後底板部(1)に貼着しても構わない。
次に、前板部(5)の下辺の筋押し加工された山折線(c)を山折する。続いて、前板部(5)の上辺の筋押し加工された山折線(b)を山折し、後底板部(1)の下辺の筋押し加工された谷折線(e)で谷折し、前底板部(6)の差し込み片(6a)(6b)を後底板部(1)のスリット(1b)(1c)におのおの差し込み固定する。
この時、保持片(1a)に糊、両面テープなど貼着手段を用いて、保持片(1a)を前底板部(6)に貼着しても構わない。
以上が、組立式卓上カレンダー立てシート(B)を組み立てた状態の卓上カレンダー立て(A)にする手順の一実施例の説明である。
図2は、このように組み立てた卓上カレンダー立てにカレンダーカードであるカード片(C)を立てた状態を示す右側面図である。
カード片(C)は、暦欄と絵柄等が印刷されている。
カード片(C)は、脚板部(7b)の辺の持つ傾斜によって後斜して立て掛けられ、前板部(5)と後板部(4)で形成されるカード片押え部で保持される。
差し込み板部(3)の右側の差込み片(3b)を脚板部(7b)の右側のスリット(7d)に差し込むことにより固定される。
なお、左側についても同様であるので説明は割愛する。
図3は、同じく、この卓上カレンダー立てにカレンダーカードであるカード片(C)を立てた状態を示す底面図である。
前底板部(6)の左側の差込み片(6a)を後底板部(1)の左側のスリット(1b)に差し込み、前底板部(6)の右側の差込み片(6a)を後底板部(1)の左側のスリット(1c)に差し込み、後底板部(1)の保持片(1a)はミシン目加工がされているので親指等で押し取り出し、保持片(1a)で前底板部(6)を下側より支える。
図4は、組立式卓上カレンダー立てシート(B)と3枚のカード片(C)を備えるシート状板紙(D)の一実施例を示す平面図である。
実施例では、シート状板紙にカード片(C)を3枚配置した状態を示している。
例えば、3枚のカード片には、1枚目のカード片の表面に1月と2月、その裏面に3月と4月、2枚目のカード片の表面に5月と6月、その裏面に7月と8月、3枚目のカード片の表面に9月と10月、その裏面に11月と12月といった構成である。
組立式卓上カレンダー立てシート(B)とのカード片(C)の枚数、配置をどのようにするかの制限はない。
また、1枚のカード片に暦と絵柄をどのように配置するかについては制限はない。
図5は、卓上カレンダー立て(A)の前板部(6)に広告表示手段(8)を設置した一例を示す正面図である。
広告表示手段(8)には、本発明の組立式卓上カレンダー立てシートを情報誌の付録とするのであれば、スポンサー企業の広告宣伝としての広告表示がされ、漫画誌の付録であれば、漫画のキャラクターの絵柄が表示されたりもする。
広告表示手段(8)は、前板部(6)に直接印刷してもよいし、印刷済みのシートを使用して前板部(6)に両面テープなどで貼着しても構わない。両面テープの粘着が弱い、つまり剥離可能なものを使用すると印刷済みのシートの交換が可能であり、交換用の印刷済みのシートがあれば、例えば、カレンダーの利用者の気分に合せてシートの貼替えができる。
図6は、卓上カレンダー立て(A)の前底板部(6)、後底板部(1)に矩形の粘着性のあるテープをおのおの滑り止め(9a)(9b)に設置した一例を示す底面図である。
滑り止めを前底板部(6)のみ、後底板部(1)のみに設置しても構わない。また、滑り止めの大きさ、形状は、滑り止めとして機能すれば、どのようにしてもよい。例えば、前板部の形状を広告表示手段を観察者に対して見やすい形状にしたり、アイキャッチを高める形状にするなどが可能である。
本発明の組立式卓上カレンダー立てシートは実施例の記載に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
本発明に係る組立式卓上カレンダー立てシートの一実施例を示す平面図である。 組み立てた卓上カレンダー立てにカレンダーカードであるカード片(C)を立てた状態を示す右側面図である。 卓上カレンダー立てにカレンダーカードであるカード片(C)を立てた状態を示す底面図である。。 組立式卓上カレンダー立てシート(B)と3枚のカード片(C)を備えるシート状板紙(D)の一実施例を示す平面図である。 卓上カレンダー立て(A)の前板部(6)に広告表示手段(8)を設置した一例を示す正面図である。 卓上カレンダー立て(A)の前底板部(6)、後底板部(1)に矩形の粘着性のあるテープをおのおの滑り止め(9a)(9b)に設置した一例を示す底面図である。
符号の説明
A…卓上カレンダー立て
B…組立式卓上カレンダー立てシート
C…カード片
D…シート状板紙
1…後底板部
2…位置調整板部
3…差し込み板部
4…後板部
5…前板部
6…前底板部
7a,7b…脚板部
3a,3b,…差込み片
1a…保持片
6a、6b…差込み片
7c,7d…スリット
1b,1c…スリット
a〜c…山折線
d〜g…谷折線
8…広告表示手段
9a,9b…滑り止め

Claims (4)

  1. 1枚のシート状板紙よりなる組立式卓上カレンダー立てシートにおいて、
    矩形状の横長で下辺の中央に保持片を有する後底板部と、
    前記後底板部の両側辺に谷折線を介して連設され、スリットAを有する一対の脚板部と、
    前記後底板部の上辺と谷折線を介して連設される位置調整板部と、
    前記位置調整板部の上辺と山折線を介し連設され、その両側辺に突出形成された差し込み片Cを有し、前記差し込み片Cは前記谷折線及び山折線を順次折り曲げると前記スリットAに差し込み可能な位置に設けられてなる差し込み板部と、
    前記後底板部の下辺とは一対のスリットBを含む谷折線を介して連設する後板部と、
    前記後板部の下辺に山折線を介して連設される前板部と、
    前記前板部の下辺に山折線を介して連設される前底板部と、
    前記前底板部の下辺に突出形成され、前記後板部、前記前板部、前記前底板部と順次折り曲げると前記スリットBに差し込み可能な位置に設けられた差し込み片Dと、を備える
    ことを特徴とする組立式卓上カレンダー立てシート。
  2. 前記前板部に広告表示手段を有する請求項1記載の組立式卓上カレンダー立てシート。
  3. 前記前底板部及び前記後底板部の少なくとも一方には、滑り止めを有する請求項1または2記載の組立式卓上カレンダー立てシート。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の組立式卓上カレンダー立てシートとカレンダーカードを、一枚のシート状板紙に備えるカレンダーシート。
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