JP3163220U - 展示台 - Google Patents

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道春 才田
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Abstract

【課題】 輸送や保管の際に嵩張らない展示台を提供する。【解決手段】 型紙1aを立体的に組み立てて形成される展示台であって、型紙1aは、雑誌、書籍などの商品を載置する載置部3と、この載置部3を水平面に対して一定の角度に維持可能な、背面部5と側面部6からなる支持部4を、少なくとも備えている。型紙1aは、型抜きされた一枚の紙材からなり、載置部3と支持部4は折曲線11,12を介して連設されている。側面部6には挿入片6bを備えた底面側折り返し片6aを折曲線14を介して連設すると共に、底面部7にはスリット孔7bを設け、組み立て時に、底面側折り返し片6aを底面部7側に折り曲げ、スリット孔7bに挿入片6bを挿入する。【選択図】 図1

Description

本考案は、例えば雑誌、書籍、カタログ、パンフレット、フリーペーパー等の印刷物やノートブック、レポート用紙等の文房具類などを店頭で展示するのに適した商品の展示台に関するものである。
従来、例えば書店において、人気の雑誌や今話題になっている新刊の書籍などを顧客に目立つように展示するために、例えば板状のアクリル製樹脂を側面視略M字状に成型した展示台が使用されていた(非特許文献1、本立て(全2タイプ))。
このような展示台を利用すれば、雑誌、書籍などの商品を、顧客から見えやすい角度で傾斜陳列することができる。
しかし、従来の展示台は、アクリルなどの合成樹脂によって所定の形状に成型されたものであるから、輸送や保管の際に嵩張ってスペース効率が悪く、そのためコストも高くつくという問題があった。
"賑わい創りの道具や、カタログケース・進物立・本立・皿立のページ"、[online]、株式会社日本演出、[平成22年3月4日検索]、インターネット<URL:http://www.nigiwai-dougu.com/category/011_acrylic-optical/011_variety_stand.html>
本考案が解決しようとする問題点は、合成樹脂製の従来の展示台は、輸送や保管の際に嵩張る点である。
本考案の展示台は、
型紙を立体的に組み立てて形成される展示台であって、前記型紙は、雑誌、書籍などの商品を載置する載置部と、この載置部を水平面に対して一定の角度に維持可能な支持部とを、少なくとも備えたことを最も主要な特徴とする。
本考案では、雑誌、書籍などの商品を載置する載置部と、この載置部を水平面に対して一定の角度に維持可能な支持部とを、少なくとも備えた型紙を、立体的に組み立てて展示台を形成する。よって、組み立てる前は、一枚又は複数枚からなる型紙の状態で、輸送や保管ができるので、嵩張ることがない。また、合成樹脂製の従来の展示台を比較すると、容積、重さ共に大幅に削減できるため、輸送コストや保管コストも低減できる。
また、本考案の展示台は、例えばボール紙やクラフト紙等の適度の剛性を有する紙材からなる型紙で構成できるので、新聞、雑誌、ダンボール箱などを回収する資源ゴミの日に廃棄することが可能となる。
上記本考案の展示台において、
前記型紙は、型抜きされた一枚の紙材からなり、前記載置部と前記支持部は、折曲線を介して連設されている方が、より好ましい。
上記のように構成すれば、一枚の型紙のみで展示台を製作できるので、組み立ての作業が容易となる上、載置部と支持部が交わる角部は折曲線を介して連設されたものとなるので、載置部と支持部が分離した構成を採用する場合と比較すると、前記角部の強度が向上するからである。
また、上記本考案の展示台において、
前記支持部は、組み立て時に方形状の背面を形成する背面部と、前記背面部の高さと等しい長さの辺を有し、組み立て時に三角形状の側面を形成する側面部とで構成する方が、より望ましい。
本考案では、側面部の形状は限定されないが、例えば台形状の側面部を用いた場合、斜め下向きの加重に対し側面部の4つの角部の角度が変化しやすく、それに伴い展示台が変形してしまうおそれが高くなる。そこで、上記のように、載置部を支える支持部を、方形状の背面部と三角形状の側面部とで構成すれば、側面部の3つの角部の角度は斜め下向きに力が加わった場合でも維持されるため、展示台の強度が向上する。
また、上記本考案の展示台において、
前記型紙は、展示台の底を形成する底面部と、この底面部と折曲線を介して連設され、組み立て時に前記側面部の内側に位置する補助支持部とを、さらに備えた構成とすることが、より好ましい。
上記のように構成すれば、展示台の側面が二重の構成となるので、補助支持部を設けずに側面部のみで展示台の側面を構成する場合と比較すると、展示台の強度をさらに向上できるからである。
本考案の第1実施例の展示台を展開し、型紙の構成を説明する図である。 第1実施例の展示台の組み立て工程を説明する図であり、側面部及び補助支持部を折り曲げた状態を示した斜視図である。 第1実施例の展示台の組み立て工程の説明図であり、(a)は底面側折り返し片を折り曲げて挿入片をスリット孔に挿入する状態を、(b)は背面部を折り曲げて底面部と係合させる状態を示した図である。 (a)は組み立てが完了した第1実施例の展示台を示す図であり、(b)は載置部に雑誌を載せた状態を示した図である。 本考案の第2実施例の展示台を展開し、型紙の構成を説明する図である。 第2実施例の展示台の組み立て工程を説明する図であり、補助支持部及び第2補助支持部を折り曲げた状態を示した斜視図である。 第2実施例の展示台の組み立て工程の説明図であり、(a)は底面側折り返し片を折り曲げて挿入片をスリット孔に挿入する状態を、(b)は背面側折り返し片を折り曲げて第2挿入片を第2スリット孔に挿入する状態を示した図である。
以下、本考案の新しい着想とともに、本考案を実施するための種々の形態について添付図面を用いて説明する。図1は、本考案の第1実施例の展示台に用いる型紙の構成を示した図である。
本考案の第1実施例の展示台は、書店などにおいて雑誌を顧客から見えやすい角度で陳列するための展示台であり、型紙1aを立体的に組み立てて形成される。型紙1aは、雑誌のサイズよりも若干大きい平面からなり、その平面上に雑誌を載置可能な載置部3と、この載置部3を後方に向かう程高さが高くなるように水平面に対して30°の角度に維持可能とする支持部4を少なくとも備えている。
型紙1aは、図1に示すような形状に型抜きされた一枚の紙材からなり、本実施例ではボール紙を使用している。また、支持部4は、背面部5と左右の側面部6とで構成され、それらは載置部3と折曲線11,12を介して連設されている。折曲線11,12には、ボール紙の折り曲げを容易とするために、あらかじめ押圧加工により折り曲げ線が形成されている。
背面部5は、第1実施例の展示台を組み立てた時に、方形状の背面を形成する部分である。また、側面部6は、背面部5の上下方向の高さと等しい長さの辺を有し、組み立て時に直角三角形状の側面を形成する部分である。
以上のような構成とすることにより、第1実施例の展示台は、1枚の型紙1aで構成されるから組み立て作業が容易となり、載置部3と支持部4(背面部5及び側面部6)が夫々連設されているからそれらが交わる角部の強度を向上でき、さらに、側面部6が直角三角形状であるから斜め下向きの加重に対しても角部の角度が変化しにくくなり、展示台の強度を良好に保つことができる。
図2〜図3は、第1実施例の展示台2aの組み立て工程を説明する図である。第1実施例の型紙1aは、展示台2aの底を形成する底面部7と、この底面部7と折曲線13を介して連設され、展示台2aを組み立てた時に側面部6の内側に位置する補助支持部7aとを備えている。
補助支持部7aは、図1に示すように、側面部6とほぼ同一の形状で、サイズは若干小さくしている。よって、先ず、図2に示すように側面部6と補助支持部7aを夫々垂直に立て、図3(a)に示すように補助支持部7aの外側から被せるように側面部6を折り曲げると、展示台2aの側面は、側面部6と補助支持部7aによって二重の構成となるので、さらに強度が向上する。
第1実施例では、前述のとおり、載置部3と側面部6は連設されているので強度が保たれるが、側面部6と底面部7は分離しているので、これらを接続するときに何らかの手段で強度を確保する必要がある。例えば、側面部6に直接挿入片を凸設し、折曲線13上に設けたスリットに挿入させるという方法も可能であるが、その場合、側面部6と底面部7が交わる角部の強度は不十分である。
そこで、第1実施例の型紙1aでは、側面部6に、挿入片6bを備えた底面側折り返し片6aを折曲線14を介して連設すると共に、底面部7にスリット孔7bを設け、組み立て時に、前記底面側折り返し片6aを底面部7側に折り曲げると共に、前記スリット孔7bに前記挿入片6bを挿入させるように構成した。図3(a)及び(b)は、底面側折り返し片6aを側面部6と底面部7が交わる角部で折り曲げ、挿入片6bをスリット孔7bに挿入した状態を示している。
このようにすれば、側面部6と底面部7が交わる角部は、折曲線13と折曲線14が重なる状態となり、二重の構成となるので、強度が向上する。
また、上記のように構成する場合、挿入片6bは、前記挿入片6bの挿入方向と交差する方向の幅が、スリット孔7bの長さよりも大きくなる部分を一部有する形状とすることが望ましい。つまり、挿入片6bは、先端はスリット孔7bよりも細幅で、根元に向かうほど徐々に幅が増し、スリット孔7bよりも若干太幅の部分を経て、根元の部分では再びスリット孔7bよりも細幅としている。
このようにすれば、挿入片6bは、スリット孔7bよりも若干太幅とした部分が僅かに変形してスリット孔7bに挿入され、この部分に引っ掛かりによる適度の抵抗が生じるため、接着テープなど別途の固定手段を用いなくても、挿入片6bがスリット孔7bから抜け出すことはなく、展示台2aを組み立てた状態を良好に維持できる。
なお、第1実施例では、底面部7の左右の辺に近接させてスリット孔7bを夫々1個ずつ設ける例を開示しているが、スリット孔7bは、底面部7の左右の辺に近接させて夫々2個ずつ設けても良い。その場合、左右の底面側折り返し片6aの対応位置に、挿入片6bを2個ずつ凸設させれば良い。
また、第1実施例の型紙1aでは、底面部7の補助支持部7aを設けた辺の一部に、切り欠き部7cを設けると共に、組み立て時に、側面部6と載置部3の間の折曲線11と、前記側面部6と底面側折り返し片6aの間の折曲線14が交わる角部6cを、前記切り欠き部7cと係合させる構成を採用した。
これは、第1実施例の型紙1aでは、図3(a)に示すように、補助支持部7aの外側から被せるように側面部6を折り曲げるのであるが、その際、角部6cが当たる位置に切り欠き部7cを設けていると、側面部6を被せる際に位置決めが容易となり、かつ、組み立て後においても、角部6cと切り欠き部7cが係合しているので、側面部6が前方にずれるのを防止でき、展示台2aの形状が極めて安定するからである。
なお、第1実施例では、図1に示すとおり、背面部5の底面部7側の辺に挿入用片5cを凸設し、この挿入用片5cを底面部7と折り返し片7dの間の折曲線20上に設けたスリット7eに挿入し、背面部5と底面部7を固定する構成としている。また、背面部5の左右に挿入用片5dを凸設し、この挿入用片5dを、側面部6と背面側折り返し片6dの間の折曲線15上に設けたスリット6fに挿入して背面部5と側面部6を固定する構成としている。図3(b)は、挿入用片5cをスリット7eに、挿入用片5dをスリット6fに挿入しようとしている状態を示している。
図4(a)は組み立てが完了した第1実施例の展示台2aを示す図であり、(b)は載置部3に雑誌Mを載せた状態を示した図である。第1実施例の型紙1aは、図1に示すように、載置部3と底面部7の間に、前記載置部3に載置する商品の下部を支えるストッパー部8を、折曲線17,18を介してさらに配設した構成としている。よって、図4に示すように、ストッパー部8が雑誌Mの下部を支えるので、傾斜陳列の角度を例えば30°〜40°にした場合でも、載置部3上に載せた商品が前方にずれることがない。
第1実施例の展示台2aのストッパー部8は、載置部3と谷折りの折曲線17を介して連設される商品支え部8aと、この商品支え部8a及び底面部7の何れとも山折りの折曲線18,19を介して連設される正面部8bとで構成され、組み立て時に、前記商品支え部8aと前記正面部8bが側面視三角形状のストッパー部8を形成するように構成している。このようにすれば、側面部6のみならず、ストッパー部8についても角度変化が生じない三角形の構造となるので、展示台2aの強度を向上できる。
さらに、第1実施例の展示台2aは、雑誌を載置する展示台2aであって、載置部3に、当該雑誌の出版社から書店の店長又は担当者に向けたメッセージ3aを表示した構成を採用している。
雑誌の出版社から書店の店長、担当者などに向けたメッセージ3aとは、例えば日頃の取引に対する感謝の意を表した文章である。メッセージ3aは、載置部3上に雑誌Mが置かれている図4(b)の状態のときは見えないのであるが、書店の店長や担当者は、次週号又は次月号の雑誌Mと入れ替えるときに、載置部3の載置面上にメッセージ3aが表示されていることに気付き、何が書かれているのだろうと関心を抱き、謝辞を読むことになるのである。よって、漫然と日常的に表示されているのではなく、次週号や次月号との入れ替えのタイミングでタイムリーに謝辞を読んでもらうことができ、書店の店長や担当者に心地良く次回の取引をしてもらうことができるので、雑誌の出版社にとって好適な構成である。なお、正面部8bは、顧客の目に留まりやすい部分であるので、例えば出版社から読者に対するメッセージを表示することが望ましい。
図5は、本考案の第2実施例の展示台の型紙1bの構成を示した図である。第2実施例の展示台2bも、例えば書店などにおいて、雑誌を顧客から見えやすい角度で傾斜陳列するための展示台であり、図6〜図7に示すように、型紙1bを立体的に組み立てて形成される。第1実施例の展示台2aとの違いは、背面部5と側面部6の間の角部の強度をさらに向上した点である。
すなわち、第1実施例では、図1に示すとおり、背面部5の左右に直接挿入用片5dを凸設し、この挿入用片5dを側面部6と背面側折り返し片6dの間の折曲線15上に設けたスリット6fに挿入して背面部5と側面部6を固定していたが、この場合、背面部5と側面部6の間の角部の強度が不足するおそれがある。
そこで、第2実施例の展示台2bでは、型紙1bは、側面部6に、第2挿入片6eを備えた背面側折り返し片6dを折曲線15を介して連設すると共に、背面部5に第2スリット孔5bを設け、組み立て時に、前記背面側折り返し片6dを背面部5側に折り曲げると共に、前記第2スリット孔5bに前記第2挿入片6eを挿入させるように構成した。図7(b)は背面側折り返し片6dを側面部6と背面部5が交わる角部で折り曲げて、第2挿入片6eを第2スリット孔5bに挿入する状態を示している。
このようにすれば、背面部5の左右の両端は、背面部5と背面側折り返し片6dが重なる状態となるので、強度が向上する。
また、上記のように構成する場合、第2挿入片6eは、前記第2挿入片6eの挿入方向と交差する方向の幅が、第2スリット孔5bの長さよりも大きくなる部分を一部有する形状とすることが望ましい。つまり、前述した挿入片6bとスリット孔7bの関係と同様、第2挿入片6eについても、先端は第2スリット孔5bよりも細幅で、根元に向かうほど徐々に幅が増し、第2スリット孔5bよりも若干太幅の部分を経て、根元の部分では再び第2スリット孔5bよりも細幅とする構成を採用している。
よって、第2挿入片6eについても、接着テープなど別途の固定手段は不要であり、一旦、第2スリット孔5bに挿入した後は、意図的に引き抜かない限り、通常の使用で抜け出すことはない。
また、第2実施例の展示台2bでは、型紙1bは、背面部5と折曲線16を介して連設され、組み立て時に側面部6の背面部5側の角部の内側に位置する第2補助支持部5aをさらに備えた構成としている。
よって、先ず、図6に示すように、左右の第2補助支持部5aを垂直に立て、図7(a)に示すように、背面部5を起こした後、図7(b)に示すように、第2補助支持部5aの外側から被せるように背面側折り返し片6dを背面部5側に折り曲げると、背面部5と側面部6が交わる角部は、折曲線15と折曲線16が重なる状態となり、二重の構成となる。
したがって、第2実施例の展示台2bのように構成する場合、背面部5と側面部6の間の角部の強度が向上する。
本考案は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
例えば、上記実施例では、商品支え部と正面部を側面視三角形状に折り曲げて、その左右の側面が開放しているストッパー部を開示したが、ストッパー部の構成はこれに限らない。例えば、側面視四角形状となるように構成すると共に、側面を有するストッパー部としても良い。
以上の本考案は、雑誌、書籍に限らず、例えばノートブック、レポート用紙などの文房具を陳列する展示台としても利用できるものである。
1a,1b 型紙
2a,2b 展示台
3 載置部
3a メッセージ
4 支持部
5 背面部
5a 第2補助支持部
5b 第2スリット孔
6 側面部
6a 底面側折り返し片
6b 挿入片
6c 角部
6d 背面側折り返し片
6e 第2挿入片
7 底面部
7a 補助支持部
7b スリット孔
7c 切り欠き部
8 ストッパー部
8a 商品支え部
8b 正面部
11,12,13,14,15,16,17,18,19,20 折曲線

Claims (13)

  1. 型紙を立体的に組み立てて形成される展示台であって、前記型紙は、雑誌、書籍などの商品を載置する載置部と、この載置部を水平面に対して一定の角度に維持可能な支持部とを、少なくとも備えたことを特徴とする展示台。
  2. 前記型紙は、型抜きされた一枚の紙材からなり、前記載置部と前記支持部は、折曲線を介して連設されていることを特徴とする請求項1に記載の展示台。
  3. 前記支持部は、組み立て時に方形状の背面を形成する背面部と、前記背面部の高さと等しい長さの辺を有し、組み立て時に三角形状の側面を形成する側面部とで構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の展示台。
  4. 前記型紙は、展示台の底を形成する底面部と、この底面部と折曲線を介して連設され、組み立て時に前記側面部の内側に位置する補助支持部とを、さらに備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の展示台。
  5. 前記側面部に、挿入片を備えた底面側折り返し片を折曲線を介して連設すると共に、前記底面部にスリット孔を設け、組み立て時に、前記底面側折り返し片を底面部側に折り曲げると共に、前記スリット孔に前記挿入片を挿入させることを特徴とする請求項4に記載の展示台。
  6. 前記挿入片は、前記挿入片の挿入方向と交差する方向の幅が、前記スリット孔の長さよりも大きくなる部分を一部有する形状としたことを特徴とする請求項5に記載の展示台。
  7. 前記底面部の前記補助支持部を設けた辺の一部に、切り欠き部を設けると共に、組み立て時に、前記側面部と前記載置部の間の折曲線と、前記側面部と前記底面側折り返し片の間の折曲線が交わる角部を、前記切り欠き部と係合させることを特徴とする請求項5又は6に記載の展示台。
  8. 前記側面部に、第2挿入片を備えた背面側折り返し片を折曲線を介してさらに連設すると共に、前記背面部に第2スリット孔を設け、組み立て時に、前記背面部側折り返し片を背面側に折り曲げると共に、前記第2挿入片を前記第2スリット孔に挿入させることを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の展示台。
  9. 前記第2挿入片は、前記第2挿入片の挿入方向と交差する方向の幅が、前記第2スリット孔の長さよりも大きくなる部分を一部有する形状としたことを特徴とする請求項8に記載の展示台。
  10. 前記型紙は、前記背面部と折曲線を介して連設され、組み立て時に前記側面部の背面部側の角部の内側に位置する第2補助支持部をさらに備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載の展示台。
  11. 前記型紙は、前記載置部と前記底面部の間に、前記載置部に載置する商品の下部を支えるストッパー部を、折曲線を介してさらに配設したことを特徴とする請求項4〜10の何れかに記載の展示台。
  12. 前記ストッパー部は、前記載置部と谷折りの折曲線を介して連設される商品支え部と、この商品支え部及び前記底面部の何れとも山折りの折曲線を介して連設される正面部とで構成され、組み立て時に、前記商品支え部と前記正面部が側面視三角形状のストッパー部を形成することを特徴とする請求項11に記載の展示台。
  13. 雑誌を載置する展示台であって、前記載置部に、当該雑誌の出版社から書店の店長又は担当者に向けたメッセージを表示したことを特徴とする請求項12に記載の展示台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5627815B1 (ja) * 2014-07-28 2014-11-19 隆夫 五十嵐 Pop用台紙

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