JP3146017U - 立体的メモカードホルダー - Google Patents

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一郎 ▲高▼島
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株式会社Kanko
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Abstract

【課題】使い易くかつ斬新な外観をもつ立体的メモカードホルダを提供する。
【解決手段】方形をなした基板の一対の左右側縁2に沿って中空角柱状をなした側壁部3を、後方の端縁から上方に向かって後方仕切り壁4をそれぞれ形成し、これら側壁部及び後方仕切り壁によって囲われた基板上面の空間をメモカード収容部とし、前記側壁部の内側壁面の前方寄りの部分を、長手方向のほぼ半分にわたって切除して開口部を形成し、左右側辺間の距離が前記収容部の横巾よりわずかに小さい寸法となっており、左右側辺の同じ位置には小さな三角形状の突起8が形成されている、縦巾がそれぞれ異なる数種のメモカード11〜13,15を、縦巾が大きい順に重畳し、下辺を一致させて前記メモカード収容部に載置せしめる。
【選択図】図2

Description

この考案は立体的メモカードホルダー、詳しくは、使いやすく、今までない立体的で斬新な外観を持ったメモカードホルダーに関するものである。
日常生活における情報伝達の最も手軽な手段としては、メモ用紙が存在している。
特開2006−16069 特開2006−21813 特開2006−290426 特開2007−230583 なし
メモ用紙を用いたメモ書きによる情報伝達は、最小限メモ用紙として使える紙片さえあれば事足りるので、如何に情報伝達の電子化が進んだとしても、これに取って代わられることはないが、安直さ故に、従来からそれ程使い勝手についての配慮はなされていなかった。つまり、従来においては、裏紙の再利用やサイズの決まった天糊帳合冊子状のものなどが主に用いられていたが、これらは使いやすさや相手に好感を持って受け取ってもらえるかという観点からの工夫は、特になされていなかった。
メモ書きによる情報伝達において具備すべき要素は、
1)使用目的に合った用紙サイズが備わっているか?
2)それが取り出しやすくなっているか?
3)異なるサイズの用紙のそれぞれの残量は視認出来るか?
4)用紙の収納に乱雑さはないか?
5)受け取る相手方に対する配慮は感じられるか?
6)広告機能を有しているか?
などであるが、本考案者は、これら各要素を具備したものを実現すべく研究を行った結果、新しいメモカードホルダーを開発することに成功し、本考案としてここに提案するものである。
方形をなした基板の一対の左右側縁に沿って中空角柱状をなした側壁部を、後方の端縁から上方に向かって後方仕切り壁を、それぞれ形成し、これら側壁部及び後方仕切り壁によって囲われた基板上面の空間をメモカード収容部とし、前記側壁部の内側壁面の前方寄りの部分を、長手方向のほぼ半分にわたって切除して開口部を形成し、左右側辺間の距離が前記収容部の横巾よりわずかに小さい寸法となっており、左右側辺の同じ位置には小さな三角形状の突起が形成されている、縦巾がそれぞれ異なる数種のメモカードを、縦巾が大きい順に重畳し、下辺を一致させて前記メモカード収容部に載置せしめる
ことにより、上記課題を解決した。
図1はこの考案に係る立体的メモカードホルダーのメモカードを除いた状態の斜視図、図2は同じく、メモカードを載置した状態の斜視図である。
図1は方形をなした紙製の基板であり、一対の左右側縁2,2に沿って中空角柱状をなした側壁部3,3が形成されていると共に、後方の端縁からは上方に向かって後方仕切り壁4が形成されている。又、この後方仕切り壁4からは上方に向かってバックスクリーン5が延設されており、このバックスクリーン5の表面は情報伝達面10となっている。なお、これら基板1、側壁部3,3、後方仕切り壁4は、一枚の紙から切り出し、折り曲げることにより形成されている。
そして、前記側壁部3,3及び後方仕切り壁4によって囲われた基板1の上面の空間はメモカード収容部6となっている。更に、側壁部3の内側壁面14の前方寄りの部分は、長手方向のほぼ半分にわたって切除されており、開口部7が形成されている。
一方、11,12,13,15はメモカードであり、前記メモカード収容部6の横巾aよりわずかに小さい横巾bをそれぞれ有し、図4に示す様に、それぞれの縦巾c、d、e、fは、c<d<e<fの関係になっている。又、これらメモカードは11,12,13,15の表面には、所望の模様や図形が描かれている。又、この実施例においては、その上縁は直線状に形成されているが、表面に施された模様や図形に合致する様に、曲線状に形成しても良い。
更に、これらメモカード11,12,13,15の左右側辺の同じ位置には、図4に示す様に、小さな三角形状の突起8が一体的に形成されており、これらメモカード11,12,13,15を下辺を一致させて重畳、これら下辺と基板1の下縁とが一致した状態でメモカード収容部6に載置したとき、前記突起8が開口部7の端縁9に係合し、手前方向にのみスライド可能にその位置が保持される様になっている。
この考案に係るメモカードホルダーは上記の通りの構成を有するものであり、図2に示す様に、メモカード11,12,13,15を大きい順に下から上に重ねメモカード収容部6に載置して使用に供するものであり、各サイズのメモカード11,12,13,15の上面は一部が重なった状態で、いずれも上方から見えるようになっており、書き込みたい情報量に応じてメモカード11,12,13,15のどれかを取り出すことが出来る。又、これらメモカード11,12,13,15は突起8によって手前方向へスライド可能状態でメモカード収容部6に載置されているので、図3に示す様に指を使って手前方向に引き出せば、簡単に取り出すことが出来る。更にメモカード11,12,13,15はメモカード収容部6に左右及び前方への動きが規制された状態で整然と収容されており、重ね合わせたメモカード11,12,13,15の端面の厚みを見れば、その残量を正確に把握することが可能である。
一方、バックスクリーン5の情報表示面10は、カレンダー、写真、イラストなどを表示するだけではなく、企画紹介、商品説明などのスペースとして利用することも可能で、販売促進用のツールとして活用することも可能ある。しかも、メモカード11,12,13,15は大きさの大きい順に重ねられ、その境には段差が形成されているので、これらメモカード11,12,13,15にそれぞれ適当な図案を描いておけば、恰も額縁の中に凹凸のある図形が形成されている様に立体的に見え、看る者に興味と斬新さを感じさせる。更に、全体が一枚の紙から切り出され、折り曲げて形成されているので、低コストで製作することが出来る。
この様に、この考案に係るメモカードホルダーは、前述のメモ書きによる情報伝達において具備すべき1)〜6)の要素を全て備えており、極めて高い実用性を有し、日常生活の場においてはもちろん、企画活動においても、大いに利用価値がある。
この考案に係る立体的メモカードホルダーの一実施例のメモカードを除去した状態の斜視図。 同じく、メモカードを載置した状態の斜視図。 各メモカードの大きさを示した平面図。 この考案に係る立体的メモカードホルダー一実施例のメモカードを引き抜こうとしている状態の斜視図。
符号の説明
1 基板
2 側縁
3 側壁部
4 後方仕切り壁
5 バックスクリーン
6 メモカード収容部
7 開口部
8 突起
9 端縁
10 情報表示面
11 メモカード
12 メモカード
13 メモカード
14 内側壁面
15 メモカード

Claims (1)

  1. 方形をなした基板の一対の左右側縁に沿って中空角柱状をなした側壁部を、後方の端縁から上方に向かって後方仕切り壁を、それぞれ形成し、これら側壁部及び後方仕切り壁によって囲われた基板上面の空間をメモカード収容部とし、前記側壁部の内側壁面の前方寄りの部分を、長手方向のほぼ半分にわたって切除して開口部を形成し、左右側辺間の距離が前記収容部の横巾よりわずかに小さい寸法となっており、左右側辺の同じ位置には小さな三角形状の突起が形成されている、縦巾がそれぞれ異なる数種のメモカードを、縦巾が大きい順に重畳し、下辺を一致させて前記メモカード収容部に載置せしめたことを特徴とする立体的メモカードホルダー。
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