JP2006248192A - しおり - Google Patents
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Abstract
【課題】読書の楽しみを倍加できるとともに、書物の所持や書棚への収納も楽しめるしおりを提供する。
【解決手段】しおりの頭部が横に突出する突起部を備えてなり、該突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止される。前記突起部が、動物や動物の頭部、植物、建造物、乗物などを表す写真、イラスト等の表示部として構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】しおりの頭部が横に突出する突起部を備えてなり、該突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止される。前記突起部が、動物や動物の頭部、植物、建造物、乗物などを表す写真、イラスト等の表示部として構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、書物の間にはさんで目印として使用されるしおりに関する。
従来より、読みかけの書物や、調べものをしている書物を一時閉じる場合に、目印となるようにしおりをはさむことが行われている。
このしおりは、紙やプラスチック等の薄い素材を用いて、書物の長さより短く形成され、書物の間にすっぽりとはさまれるものが一般的である。
近年は、書店等で書物を購入すると、全面あるいは一部に告知広告が印刷された広告機能付きの紙製しおりがサービスではさまれていることが多い。
このしおりは、紙やプラスチック等の薄い素材を用いて、書物の長さより短く形成され、書物の間にすっぽりとはさまれるものが一般的である。
近年は、書店等で書物を購入すると、全面あるいは一部に告知広告が印刷された広告機能付きの紙製しおりがサービスではさまれていることが多い。
また、落下しにくいように、平たい棒状のプラスチック等の頭部に突起物を付けて構成されるしおり(特開平8−85279号)や、上部をしおり本体より幅広の宣伝媒体部に形成し、かつしおり本体の中央に切欠溝を設けて2本の足に形成して、書籍のページに跨って挟持されるようにし、前記宣伝媒体部の文字や図形を交換することによって半永久的に広告媒体として使用することができるしおり(特開平11−59020号)もある。
特開平8−85279号公報
特開平11−59020号公報
しかし、従来より使用されている一般的なしおりは、書物の中にすっぽりとはさまれてしまうため、しおりのはさまれている個所を探すには書籍をパラパラとめくらなければならない不便がある。
また、頭部に突起物が付けられているしおりは、書物から常に頭部を突出させて挟持しておかなければならず、高さに余裕のない書棚などに書物を収納する際には、邪魔になるという問題がある。
そして、上部にしおり本体より幅広の宣伝媒体部を備え、本体の中央に切欠溝が設けられた2本足のしおりは、書物から突出した部分に常に宣伝広告が表示されることになり、書店での宣伝効果は期待ができるが、書物の購入者にとっては、読書の際や持ち運びの際など常に宣伝広告部が表示されることになり、体裁のよいものではない。また、本体の中央に切欠溝を有し、これをページを跨ぐようにはさむように使用する構成となっていることや、広告部分の文字や図形を交換して半永久的に広告媒体として使用することから、通常の書物の読者にしおりとして使用されることを目的としたものではない。
また、頭部に突起物が付けられているしおりは、書物から常に頭部を突出させて挟持しておかなければならず、高さに余裕のない書棚などに書物を収納する際には、邪魔になるという問題がある。
そして、上部にしおり本体より幅広の宣伝媒体部を備え、本体の中央に切欠溝が設けられた2本足のしおりは、書物から突出した部分に常に宣伝広告が表示されることになり、書店での宣伝効果は期待ができるが、書物の購入者にとっては、読書の際や持ち運びの際など常に宣伝広告部が表示されることになり、体裁のよいものではない。また、本体の中央に切欠溝を有し、これをページを跨ぐようにはさむように使用する構成となっていることや、広告部分の文字や図形を交換して半永久的に広告媒体として使用することから、通常の書物の読者にしおりとして使用されることを目的としたものではない。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、下記構成のしおりである。
(1)書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が横に突出する突起部を備えてなり、該突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
(2)書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が片側に横に突出する突起部を備えて逆L字状をなし、該逆L字状の突起部の下部水平部が書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
(3)書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が両側に横に突出する突起部を備えてT字状をなし、該T字状の2つの突起部の下辺水平部のいずれかが書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
(1)書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が横に突出する突起部を備えてなり、該突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
(2)書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が片側に横に突出する突起部を備えて逆L字状をなし、該逆L字状の突起部の下部水平部が書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
(3)書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が両側に横に突出する突起部を備えてT字状をなし、該T字状の2つの突起部の下辺水平部のいずれかが書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
(4)突起部が、動物の頭部を表す写真、イラスト等の動物頭部表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(5)突起部が、植物を表す写真、イラスト等の植物表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(6)突起部が、建造物を表す写真、イラスト等の建造物表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(7)突起部が、乗物を表す写真、イラスト等の乗物表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(8)前記しおりに、告知情報が表示される告知情報表示部を備えてなることを特徴とする前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載のしおり。
(5)突起部が、植物を表す写真、イラスト等の植物表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(6)突起部が、建造物を表す写真、イラスト等の建造物表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(7)突起部が、乗物を表す写真、イラスト等の乗物表示部であることを特徴とする前記(1)〜(3)に記載のしおり。
(8)前記しおりに、告知情報が表示される告知情報表示部を備えてなることを特徴とする前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載のしおり。
本発明のしおりは、しおりの頭部が横に突出する突起部を備えてなり、該突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止される構成、又はしおりの頭部が片側に横に突出する突起部を備えて逆L字状をなし、該逆L字状の突起部の下辺水平部が書物のノドの天部に掛止される構成、あるいは、しおりの頭部が両側に横に突出する突起部を備えてT字状をなし、該T字状の2つの突起部の下辺水平部のいずれかが書物のノドの天部に掛止される構成となっているので、前記しおりの頭部の突起部が書物のノドの天部の上に確実に配置され、落下を防止することができる。
そして、本発明のしおりは、その頭部の突起部が確実に書物のノドの天部の上に掛止して狭持されるので、しおりがはさんである個所がわかりやすく、かつしおりの頭部に表示された表示物を常に視認することができる。
そして、本発明のしおりは、その頭部の突起部が確実に書物のノドの天部の上に掛止して狭持されるので、しおりがはさんである個所がわかりやすく、かつしおりの頭部に表示された表示物を常に視認することができる。
また、本発明のしおりは、しおりの頭部に形成される突起部に、動物あるいは動物の頭部を表す写真、イラスト等の動物表示物、動物頭部表示部、植物を表す写真、イラスト等の植物表示物、あるいは建造物を表す写真、イラスト等の建造物表示物、乗物を表す写真、イラスト等の乗物表示物等を表示することができるので、書物の天部から突出した突起部に表示されたこれら表示物を常に視認でき、好みの表示物を選択して使用することにより、読書の楽しみを倍加できるとともに、書物を所持する楽しみも享受できる。
さらに、本発明のしおりに、告知情報を表示することにより、書店等がサービスで提供する際には、広告媒体として十分な広告機能を有するしおりとなる。
本発明のしおりは、書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであり、しおりの頭部に横に突出する突起部を備えて、該突起部の下辺が書物のノドの天部に掛止されるものである。
書物におけるノドとは、書物の綴じ目側の部分であり、通常は製本の際に糊付けされる部分である。また、書物の天部とは、書物を立てた時に、上となる部分である。
本発明のしおりは、その頭部が横に突出する突起部を備えて構成されており、その突起部の下縁が、前記書物のノドの天部に掛止されるように配置されて使用されるものである。
書物におけるノドとは、書物の綴じ目側の部分であり、通常は製本の際に糊付けされる部分である。また、書物の天部とは、書物を立てた時に、上となる部分である。
本発明のしおりは、その頭部が横に突出する突起部を備えて構成されており、その突起部の下縁が、前記書物のノドの天部に掛止されるように配置されて使用されるものである。
なお、しおりの頭部が片側に横に突出する突起部を備えた逆L字状、あるいは、しおりの頭部が両側に横に突出する突起部を備えたT字状に構成され、前記逆L字状の突起部の下辺水平部あるいは、前記T字状の2つの突起部の下辺水平部のいずれかが、書物のノドの天部に掛止されるよう構成することもできる。
T字状に形成されたしおりの場合には、しおりの表裏を気にすることなく、どちら側での書物のノドの天部に掛止することができるものとなる。
T字状に形成されたしおりの場合には、しおりの表裏を気にすることなく、どちら側での書物のノドの天部に掛止することができるものとなる。
本発明のしおりは、しおりの頭部に、しおり本体より横に突出する突起部が形成されていて、前記突起部の下縁あるいは下辺が、書物のノドの天部に掛止されるように構成されるものである。
すなわち、書物のノドの天部に掛止できる程度に突起部が形成されていればよく、その形状は限定されるものではなく、しおりの頭部の突起部に表示される表示物の形状に合わせて突起部を形成することができる。
すなわち、書物のノドの天部に掛止できる程度に突起部が形成されていればよく、その形状は限定されるものではなく、しおりの頭部の突起部に表示される表示物の形状に合わせて突起部を形成することができる。
本発明のしおりを図に基づいて説明する。
図1は、本発明のしおりの実施例1を示す図、図2は本発明のしおりの実施例2を示す図、図3は本発明のしおりの実施例3を示す図、図4は本発明の実施例4を示す図、図5は本発明のしおりの実施例5を示す図、図6は本発明のしおりの実施例6を示す図、図7は本発明のしおりを書物に狭持した状態を示す図である。
図中、1、1a、1b、1c、1c’、1d、1e、1fは本発明のしおり、2、2a、2b、2c、2c’、2d、2d’、2e、2fは突起部、3はしおり本体部、4は告知情報表示部、5は書物、6は天部、7はノド、8はノドの天部である。
図1は、本発明のしおりの実施例1を示す図、図2は本発明のしおりの実施例2を示す図、図3は本発明のしおりの実施例3を示す図、図4は本発明の実施例4を示す図、図5は本発明のしおりの実施例5を示す図、図6は本発明のしおりの実施例6を示す図、図7は本発明のしおりを書物に狭持した状態を示す図である。
図中、1、1a、1b、1c、1c’、1d、1e、1fは本発明のしおり、2、2a、2b、2c、2c’、2d、2d’、2e、2fは突起部、3はしおり本体部、4は告知情報表示部、5は書物、6は天部、7はノド、8はノドの天部である。
本発明のしおり1は、図1〜図6の実施例1〜実施例6に示すように、しおり1、1a、1b、1c、1c’、1d、1eの頭部が片側又は両側に横に突出する突起部2、2a、2b、2c、2c’、2d、2d’、2eを備えてなり、前記の突起部2、2a、2b、2c、2c’、2d、2d’、2eの下縁や、下辺水平部が、図7の本発明のしおりを書物に狭持した状態を示す図に示すように、書物5のノドの天部8に掛止されるものである。
図1に示す本発明のしおりの実施例1は、しおり1の頭部が片側に横に突出する突起部2を備えた逆L字形状に形成されたものである。書物に狭持して使用される際には、しおり本体部3が書物の間にはさまれ、突起部2が書物5のノドの天部8(図7参照)に掛止される。
実施例1に示すしおり1は、書物5の天部6(図7参照)の上に突出する頭部に、日付やコメントなどをメモしておくこともできる構成となっている。
実施例1に示すしおり1は、書物5の天部6(図7参照)の上に突出する頭部に、日付やコメントなどをメモしておくこともできる構成となっている。
図2に示す本発明のしおりの実施例2は、しおり1aの頭部が両側に横に突出する突起部2aを備えたT字形状に形成されたものであり、しおり本体部3に告知情報表示部4が備えられ、告知情報が表示されている。
実施例2に示すしおり1aは、しおり1aの頭部には、日付やコメントなどをメモするスペースを備え、告知情報表示部4がしおり本体部3に配置されているので、読者が書物を開くたびに、告知情報を目にすることになり、広告媒体として十分な広告機能を有するものである。
なお、告知情報表示部4は、しおり1aの頭部には配置されていないので、書物の天部の上には表示されることはなく、読者が持ち運びする際にも抵抗ない構成となっている。
しおり1aは、特に、書店等がサービスではさんで提供するものとしては最適である。
実施例2に示すしおり1aは、しおり1aの頭部には、日付やコメントなどをメモするスペースを備え、告知情報表示部4がしおり本体部3に配置されているので、読者が書物を開くたびに、告知情報を目にすることになり、広告媒体として十分な広告機能を有するものである。
なお、告知情報表示部4は、しおり1aの頭部には配置されていないので、書物の天部の上には表示されることはなく、読者が持ち運びする際にも抵抗ない構成となっている。
しおり1aは、特に、書店等がサービスではさんで提供するものとしては最適である。
図3に示す実施例3のしおり1bは、しおり1bの頭部に動物の頭部を表すイラストが表示されており、突起部2bは動物頭部表示部20bで構成されている。
また、しおり本体部3には、告知情報表示部4を備えられている。
なお、図3に示す実施例3のしおり1b’は、しおり1b’の頭部に動物を表すイラストが表示されており、突起部2b’は動物表示部20b’で構成されている。
そして、前記しおり1b及び1b’は、突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止されて使用される。
例えば、しおりの頭部に様々な動物の写真やイラスト等を表示し、突起部2b、2b’を動物頭部表示部20bあるいは、動物表示部20b’で構成することにより、読者は自分の好みに合わせて任意のしおりを使用することができ、さらに、書棚等に複数の書物を収納した際には、書物の天部より上に、様々な動物が突出して表現されることになるので、読者は書棚を眺めるだけで楽しめ、新しい書物の楽しみ方を享受することができる。
また、しおり本体部3には、告知情報表示部4を備えられている。
なお、図3に示す実施例3のしおり1b’は、しおり1b’の頭部に動物を表すイラストが表示されており、突起部2b’は動物表示部20b’で構成されている。
そして、前記しおり1b及び1b’は、突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止されて使用される。
例えば、しおりの頭部に様々な動物の写真やイラスト等を表示し、突起部2b、2b’を動物頭部表示部20bあるいは、動物表示部20b’で構成することにより、読者は自分の好みに合わせて任意のしおりを使用することができ、さらに、書棚等に複数の書物を収納した際には、書物の天部より上に、様々な動物が突出して表現されることになるので、読者は書棚を眺めるだけで楽しめ、新しい書物の楽しみ方を享受することができる。
図4に示す実施例4のしおり1cは、しおり1cの頭部に植物を表すイラストが表示されており、突起部2cは植物表示部20cで構成されている。
また、図5に示す実施例5のしおり1dは、しおり1dの頭部に建造物を表すイラストが表示されており、建造物のイラストが、しおり1dの頭部の両側に横に突出するように突起部2d、2d’を形成する建造物表示部20dを構成している。
そして、図6に示す実施例6のしおり1eは、しおり1eの頭部に乗物を表すイラストが表示されており、乗物のイラストがしおり1eの頭部に片側に横に突出するように突起部2eが乗物表示部20eで形成されている。
また、図5に示す実施例5のしおり1dは、しおり1dの頭部に建造物を表すイラストが表示されており、建造物のイラストが、しおり1dの頭部の両側に横に突出するように突起部2d、2d’を形成する建造物表示部20dを構成している。
そして、図6に示す実施例6のしおり1eは、しおり1eの頭部に乗物を表すイラストが表示されており、乗物のイラストがしおり1eの頭部に片側に横に突出するように突起部2eが乗物表示部20eで形成されている。
なお、前記実施例1〜実施例6に示すしおり1〜1eは、そのいずれの実施例においても、使用の用途に合わせて、しおり本体部3に告知情報表示部4を配置することができる。
また、突起部2〜2eを構成する各表示部20b〜20eは、両面に同じ表示物を表示、あるいは片面ごとに表示物を変更して表示することもできる。
そして、前述した動物はもちろん、植物や建造物、乗物など、各表示部20b〜20eに表示されるものを、多種多様とすることによって、読者は読書のたびにその表示物を見て楽しむことができるばかりでなく、書棚に収納した後も書物の天部から突出した表示物を楽しむことができるものとなる。
また、突起部2〜2eを構成する各表示部20b〜20eは、両面に同じ表示物を表示、あるいは片面ごとに表示物を変更して表示することもできる。
そして、前述した動物はもちろん、植物や建造物、乗物など、各表示部20b〜20eに表示されるものを、多種多様とすることによって、読者は読書のたびにその表示物を見て楽しむことができるばかりでなく、書棚に収納した後も書物の天部から突出した表示物を楽しむことができるものとなる。
図7は、本発明のしおりを書物に狭持した状態を示す図であり、しおり1fは、頭部の片側に横に突出する突起部2fを備えて形成され、突起部2fの下縁が、書物5のノドの天部8に掛止されるようにはさまれている。
本発明のしおり1は、紙、プラスチックや金属等の平らな素材で形成されるものであり、書物5にはさんで目印として使用できる素材であれば、限定されるものではない。
なお、その頭部に様々な表示物を表示する容易さやコスト面等から、紙製が好ましいが、その用途、例えば書店がサービスで購入者の書物にはさむ場合には紙製とし、おみやげ物やイベントでの記念品とする場合には、プラスチックや金属等の長期使用が可能な素材を選択することが好ましい。
また、本発明のしおり1は、書物にはさんで使用できる程度の大きさであればよい。
したがって、その用途、例えば文庫本用、雑誌用等によって、適宜大きさを選択することが好ましい。
なお、その頭部に様々な表示物を表示する容易さやコスト面等から、紙製が好ましいが、その用途、例えば書店がサービスで購入者の書物にはさむ場合には紙製とし、おみやげ物やイベントでの記念品とする場合には、プラスチックや金属等の長期使用が可能な素材を選択することが好ましい。
また、本発明のしおり1は、書物にはさんで使用できる程度の大きさであればよい。
したがって、その用途、例えば文庫本用、雑誌用等によって、適宜大きさを選択することが好ましい。
1、1a、1b、1c、1c’、1d、1e、1f しおり
2、2a、2b、2c、2c’、2d、2d’、2e、2f 突起部
3 しおり本体部
4 告知情報表示部
5 書物
6 天部
7 ノド
8 ノドの天部
20b 動物頭部表示部
20b’ 動物表示部
20c 植物表示部
20d 建造物表示部
20e 乗物表示部
2、2a、2b、2c、2c’、2d、2d’、2e、2f 突起部
3 しおり本体部
4 告知情報表示部
5 書物
6 天部
7 ノド
8 ノドの天部
20b 動物頭部表示部
20b’ 動物表示部
20c 植物表示部
20d 建造物表示部
20e 乗物表示部
Claims (8)
- 書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が横に突出する突起部を備えてなり、該突起部の下縁が書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
- 書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が片側に横に突出する突起部を備えて逆L字状をなし、該逆L字状の突起部の下部水平部が書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
- 書物の間にはさんで目印として使用されるしおりであって、しおりの頭部が両側に横に突出する突起部を備えてT字状をなし、該T字状の2つの突起部の下辺水平部のいずれかが書物のノドの天部に掛止されるものであることを特徴とするしおり。
- 突起部が、動物の頭部を表す写真、イラスト等の動物頭部表示部であることを特徴とする請求項1〜3に記載のしおり。
- 突起部が、植物を表す写真、イラスト等の植物表示部であることを特徴とする請求項1〜3に記載のしおり。
- 突起部が、建造物を表す写真、イラスト等の建造物表示部であることを特徴とする請求項1〜3に記載のしおり。
- 突起部が、乗物を表す写真、イラスト等の乗物表示部であることを特徴とする請求項1〜3に記載のしおり。
- 前記しおりに、告知情報が表示される告知情報表示部を備えてなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のしおり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005071812A JP2006248192A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | しおり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005071812A JP2006248192A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | しおり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006248192A true JP2006248192A (ja) | 2006-09-21 |
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ID=37089160
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---|---|---|---|
JP2005071812A Pending JP2006248192A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | しおり |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011020309A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Kobayashi Create Co Ltd | Rfidタグの書籍類用取付けホルダー |
JP2011025475A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Kaoru Yamazaki | しおりおよび本棚システム |
JP2015100932A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 薫 山▲崎▼ | しおりおよび書籍システム並びに広告システム |
-
2005
- 2005-03-14 JP JP2005071812A patent/JP2006248192A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011020309A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Kobayashi Create Co Ltd | Rfidタグの書籍類用取付けホルダー |
JP2011025475A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Kaoru Yamazaki | しおりおよび本棚システム |
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