JP3120455U - 手帳 - Google Patents

手帳 Download PDF

Info

Publication number
JP3120455U
JP3120455U JP2006000022U JP2006000022U JP3120455U JP 3120455 U JP3120455 U JP 3120455U JP 2006000022 U JP2006000022 U JP 2006000022U JP 2006000022 U JP2006000022 U JP 2006000022U JP 3120455 U JP3120455 U JP 3120455U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
card case
back cover
case
notebook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006000022U
Other languages
English (en)
Inventor
邦宏 藤井
美樹 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raymay Fujii Corp
Original Assignee
Raymay Fujii Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Raymay Fujii Corp filed Critical Raymay Fujii Corp
Priority to JP2006000022U priority Critical patent/JP3120455U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3120455U publication Critical patent/JP3120455U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】願望の実現に利用可能なツールとして利用するのに最適な手帳を提供する。
【解決手段】バインダー17の裏表紙14の裏面側に設けられたカード保持部19と、このカード保持部に収納されるカード8とを有し、このカードに自己の願望を書き留める。上記カードは、上記裏表紙の裏面側に設けられたカードケース保持部に着脱可能に固定しうるカードケース21に着脱可能に保持される。上記カードケースは上記カードを載置しうる基板部22と、上記カードの四隅を挟み止めしうる固定部23とを有している。上記カードケース保持部27はポケット28として形成され、上記ポケットは上記カードケースを出し入れするための開口部29が上記裏表紙の幅方向に沿って対向するように配置されている。
【選択図】図6

Description

本考案は手帳に係り、特に、自己の願望を実現するために役立つ手帳に関する。
誰でも願望は持っているが、その願望を実現させる人は少ない。それは、願望を意識することが少なくなってそのうち願望を忘れてしまったり、願望を実現しようと努力せずに願望をあきらめてしまう人が多いからである。
願望を実現するためには、常に自己の願望を確認して忘れないように意識すること、願望を実現するための具体的なスケジュールを立てそのスケジュールに沿って行動するように努力すること、スケジュール通りに行動できなかった場合は反省してその原因を突き止めること、が特に重要である。したがって、これらを願望を実現するための行動基準にすることが望ましい。
一般的に、願望や、願望達成のためのアイデア等は、記録しておかない場合には忘れてしまう場合が多く、ノートに記録して保存する場合が多いが、一般に携帯用のノート、オーガナイザー等に記録する場合には、空白のページを探すためにページをめくり探す必要があり、迅速に書き留めることができない場合が多い。
従って、従来より、ふと思いついたアイデアや、願望等を迅速に書き留めることができるノートが要望されていた。
本出願人は、願望の実現に有効なツールとなりえる手帳等の先行技術について調査したが、関連する先行技術文献を見出すことはできなかった。
そこで本考案の課題は、願望の実現に利用可能なツールとして利用するのに最適な手帳を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本考案に係る手帳は、バインダーの裏表紙の裏面側に設けられたカード保持部と、このカード保持部に収納されるカードとを有していることを特徴とするものである。
即ち、請求項1記載の本考案に係る手帳にあっては、自己の願望や、願望達成のためのアイデアをふと思いついた際に、バインダーの裏表紙の裏面側に設けられたカード保持部に収納されているカードを取り出し、そのカードに上記アイデアや願望を忘れないように書き留めることができる。そして、アイデアや願望を書き留めた上記カードは再び上記カード保持部に収納して紛失しないように保存することができる。
また、請求項2記載の本考案に係る手帳は、上記カードが、上記裏表紙の裏面側に設けられたカードケース保持部に着脱可能に固定しうるカードケースに着脱可能に保持されていることを特徴とする。
即ち、請求項2記載の本考案に係る手帳にあっては、上記カードはバインダーの裏表紙に設けられた上記カード保持部に直接収納されるのではなく、カードケースにより保持された状態で上記カード保持部に収納される。そして、上記カードケースを保持するために上記裏表紙の裏面側に設けられた上記カード保持部はカードケースを固定しうるカードケース保持部として形成されている。
また、請求項3記載の本考案に係る手帳は、上記カードケースが上記カードを載置しうる基板部と、上記カードの四隅を挟み止めしうる固定部とを有していることを特徴とする。
即ち、請求項3記載の本考案に係る手帳にあっては、上記カードが上記カードケースにおける上記基板部の上に載置され、かつ、その四隅が上記固定部において挟み止めされることにより固定される。したがって、上記カードが保存中に散失する心配がない。
また、上記カードにアイデアや願望を書き留める場合は、上記カードを上記基板部の上に載置し、上記基板部を下敷きとして利用することができる。
また、請求項4記載の本考案に係る手帳は、上記カードケース保持部がポケットとして形成され、上記ポケットは上記カードケースを出し入れするための開口部が上記裏表紙の幅方向に沿って対向するように配置されていることを特徴とする。
即ち、請求項4記載の本考案に係る手帳にあっては、上記カードケースを上記カードケース保持部に収納する場合は、カードケース保持部として形成された上記ポケットにカードケースを挿入することになる。また、カードにアイデアや願望を書き留める場合は、上記カードケースを上記ポケットから抜き取った状態で行うことができる。
また、上記ポケットに上記カードケースを出し入れするために設けられた開口部は、上記裏表紙の幅方向に沿って対向するように配置されているので、開口部が左右2箇所に存在し、使用者はカードケースを出し入れする場合に双方向可能で使用しやすい方の開口部を選択することができる。なお、通常使用する場合は、右側の開口部を取出口とするのが便利である。
また、請求項5記載の本考案に係る手帳は、上記カードケース保持部が、裏表紙の長さ方向に沿って設けられた帯状部材により形成され、上記カードケースは上記帯状部材と裏表紙との間に挟持されることを特徴とする。
即ち、請求項5記載の本考案に係る手帳にあっては、上記カードケース保持部は、裏表紙の長さ方向に沿って設けられた帯状部材における長さ方向の両端部のみが裏表紙に接合されることにより形成される。
また、上記カードケースは上記帯状部材と裏表紙との間に挟持され、上記カードケースは上記帯状部材の裏側に隠れることになる。したがって、裏表紙を開いた際にカードに書き留められたアイデアや願望が他人に覗き見される心配がない。
請求項1記載の本考案に係る手帳は、バインダーの裏表紙の裏面側に設けられたカード保持部と、このカード保持部に収納されるカードとを有していることから、自己の願望や願望達成のためのアイデアをふと思いついた際に、バインダーの裏表紙の裏面側に設けられたカード保持部に収納されているカードを取り出し、そのカードに上記アイデアや願望を忘れないように書き留めることができ、かつ、そのアイデアや願望を書き留めた上記カードを再び上記カード保持部に収納して紛失しないように保存することができるので、上記のアイデアや願望を忘れた場合に、上記カード保持部から上記カードを取り出して見ることにより上記アイデアや願望を容易に思い出すことができる。
そして、アイデアや願望を書き留める場合、上記カード保持部からカードを迅速に取り出せるので、従来のようにノートの空白ページを探すような煩雑さがない。
また、上記カードに書き留められた願望等を、後で別紙のスケジュール表等に整理して転記する場合に便利であり、願望実現のための具体的な行動計画を立てやすくなる。したがって、いつでも自己の願望を確認して意識しながら行動することができるので、願望が実現する可能性が大きくなる。
また、請求項2記載の本考案に係る手帳は、上記カードが、上記裏表紙の裏面側に設けられたカードケース保持部に着脱可能に固定しうるカードケースに着脱可能に保持されていることから、上記カードを上記カード保持部に収納する場合に、上記カードを上記カードケースに固定し、そのカードを固定した上記カードケースをバインダーの裏表紙に設けられた上記カードケース保持部に収納することになるので、カードを直接単独で上記カード保持部に収納するよりも作業が容易である。同様にカードを取り出す場合も上記カードケースと一緒に上記カードケース部から取り出してからカードをカードケースから取り外せばよいので、カードの取り外し作業も容易である。
また、請求項3記載の本考案に係る手帳は、上記カードケースが上記カードを載置しうる基板部と、上記カードの四隅を挟み止めしうる固定部とを有していることから、上記カードを上記基板の上に載置して保持することにより上記カードが折れ曲がったりする不具合を回避することができる。
また、上記カードは四隅を挟み止めするのみで簡単に基板上に固定することができると共に、上記カードに記載されたアイデア等が隠蔽されることがないので、上記アイデア等を即座に目視して確認することができる。
また、上記カードにアイデアや願望を書き留める場合に、上記基板部を下敷きとして利用することができるので使い勝手が良い。
また、請求項4記載の本考案に係る手帳は、上記カードケース保持部がポケットとして形成され、上記ポケットは上記カードケースを出し入れするための開口部が上記裏表紙の幅方向に沿って対向するように配置されていることから、上記カードケースを上記カードケース保持部に収納する場合に、カードケース保持部として形成された上記ポケットにカードケースを挿入するだけでよく、また、カードにアイデアや願望を書き留める場合は、上記カードケースを上記ポケットから抜き取った状態で行うことができるので、使い勝手が良い。
また、上記ポケットに上記カードケースを出し入れするために設けられた開口部は、上記裏表紙の幅方向に沿って対向するように配置されているので、開口部が左右2箇所に存在し、使用者はカードケースを出し入れする場合に使用しやすい方を選択することができ、利便性が良い。
また、請求項5記載の本考案に係る手帳は、上記カードケース保持部が、裏表紙の長さ方向に沿って設けられた帯状部材により形成されることから、上記カードケース保持部の構造が極めてシンプルで、上記帯状部材における長さ方向の両端部のみを裏表紙に接合するだけで上記カードケース保持部を容易に形成することができる。したがって、製造コストを低減することができる。
また、上記カードケースは上記帯状部材と裏表紙との間に挟持されることから、上記カードケースが落下する心配がない。また、上記カードケースは上記帯状部材により覆われるので、裏表紙を開いた際にカードに書き留められたアイデアや願望が他人に覗き見される心配がない。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係る手帳11は、図1〜図6に示すように、バインダー17の裏表紙14の裏面側に設けられたカード保持部19と、このカード保持部19に収納されるカード18とを有している。
また、上記カード18は、図5及び図6に示すように、上記裏表紙14の裏面側に設けられたカードケース保持部27に着脱可能に固定しうるカードケース21に着脱可能に保持されている。
また、上記カードケース21は、図3及び図5に示すように、上記カード18を載置しうる基板部22と、上記カード18の四隅を挟み止めしうる固定部23a,23b,23c,23dとを有している。
また、上記カードケース保持部27は、図1及び図6に示すように、ポケット28として形成され、上記ポケット28は上記カードケース21を出し入れするための開口部29a,29bが上記裏表紙14の幅方向に沿って対向するように配置されている。
また、上記カードケース保持部27は、図1及び図6に示すように、裏表紙14の長さ方向に沿って設けられた帯状部材30により形成され、上記カードケース21は上記帯状部材30と裏表紙14との間に挟持されるように形成されている。
図は実施例1に係る手帳11を示したものである。
本実施例に係る手帳11は、図1に示すように、オモテ表紙12、背表紙13及び裏表紙14を有し、かつ上記背表紙13の裏面側に所定数の開閉可能なリング15a,15b,15c,15d,15e,15fを有する綴じ具16が取り付けられたバインダー17として形成されている。
上記手帳11には、図1に示すように、上記裏表紙14の裏面側に、図2に示すカード18を収納可能なカード保持部19が設けられている。
上記カード18は、図2に示すようにメモ欄26を有している。上記メモ欄26には5mmの方眼38が設けられている。
このカード18は、例えば、自己の「夢管理カード」として機能する。
即ち、上記カード18にはタイトル欄20が設けられ、上記タイトル欄20は、自己の願望に係るカテゴリー、例えば、仕事、趣味、教養、財産、健康、家庭等のタイトルを記載可能に形成されていると共に、メモ欄26には、仕事、趣味、教養、財産、健康、家庭に関する自己の願望や目標、及び「時間は必ず守る」「他人の意見は」等の自己を律する行動基準等の内容を具体的に記載しうるように構成されている。
また、カード18は、自己の「気づきメモ」としても使用することができ、日常の生活の中で、その都度気づいたことを、忘れないようにメモすることができる。なお、カード18に記載したその都度気づいたことは、スケジュール表へ転記することが必要である。
上記カード18を保持するために、図3に示すようなカードケース21が設けられている。上記カードケース21は、上記カード18を載置しうる方形の基板部22と、上記カード18の四隅を挟み止めしうる固定部23a,23b,23c,23dとを有している。
上記固定部23a,23b,23c,23dは、図3に示すように、三角片24a,24b,24c,24dにより形成され、上記三角片24a,24b,24c,24dの裏側に上記カード18の隅角部を潜入させて係合しうるように形成されている。
なお、上記基板部22の裏面側には、図4に示すように、複数のポケット25a,25b,25cが設けられ、上記ポケット25cは名刺を収納可能な名刺サイズに形成され、上記ポケット25a,25bは自己の願望を記載する上記カード18を収納可能なサイズに形成されている。
上記カード18は、図5に示すように、上記カードケース21に着脱可能に保持される。即ち、上記カード18は上記基板部22の上に載置され、四隅の隅角部を上記三角片24a,24b,24c,24dの裏側に係合させることにより、着脱可能に固定される。
上記カード18を保持した上記カードケース21は、図6に示すように、上記裏表紙14の裏面側に設けられたカード保持部19に着脱可能に収納される。
即ち、上記カード18は上記カードケース21を介して上記カード保持部19に収納される。
上記カード保持部19は、図1に示すように、上記カードケース21を収納しうるカードケース保持部27として形成されている。
即ち、上記カードケース21は上記カードケース保持部27に収納されることになる。
上記カードケース保持部27は、図1に示すように、ポケット28として形成されている。
上記ポケット28は、図1に示すように、上記カードケース21を出し入れするための開口部29a,29bを有している。
上記ポケット28の開口部29a,29bは、図1に示すように、上記裏表紙14の幅方向に沿って対向するように配置されている。
即ち、上記ポケット28は、左右両辺にそれぞれ開口部29a,29bを有している。
また、上記カードケース保持部27は、図1に示すように、上記裏表紙14の長さ方向に沿って設けられた帯状部材30により形成されている。
上記帯状部材30は長さ方向の両端部のみが上記裏表紙14に接合されている。
即ち、上記帯状部材30はその裏側に上記カードケース21を挿入しうるように形成され、図6に示すように、上記カードケース21は上記帯状部材30と上記裏表紙14との間に挟持される。
なお、上記バインダー17のオモテ表紙12には、図1に示すように、裏面側にポケット31とカード入れ32a,32b,32cが形成されている。
また、上記バインダー17には、図7〜図11に示すように、着脱可能な5種類のリフィル33,34a,34b,35a,35b,36a,36b,39a,39bが備えられている。なお、図示はしないがインデックス及びブックマークも備えられている。
上記リフィル33,34a,34b,35a,35b,36a,36b,39a,39bは、自己の願望や夢を実現するための長期的・中期的・短期的における具体的な行動計画を記載できるスケジュール表37a,37b,37c,37d,37e,37f,37g,37hを有している。
図7に示す上記リフィル33のスケジュール表37aは、長期的に、即ち年単位で行動計画を記載できるように作成され、5年に亘って行動計画を立てることができるように年度記載欄42を有し、さらに、年齢記載欄43も有している。
なお、上記スケジュール表37aには、仕事、趣味、教養、財産、健康、家庭等のタイトルを記載可能な見出し欄44a,44b,44c,44d,44e,44fも設けられている。
図8に示す上記リフィル34a,34bのスケジュール表37b,37cは、中期的に、即ち月単位で行動計画を記載できるように作成され、上記スケジュール表37bは1月から6月までの、又、上記スケジュール表37cは7月から翌年3月までの行動計画を立てることができるように形成されている。
また、上記スケジュール表37bにも、仕事、趣味、教養、財産、健康、家庭等のタイトルを記載可能な見出し欄44g,44h,44i,44j,44k,44lが設けられている。
なお、上記リフィル34a,34bは連続する2頁の表面と裏面とを表している。
図9に示す上記リフィル35a,35bのスケジュール表37d,37eは、短期的に、即ち、日単位で行動計画を記載できるように作成され、1ヶ月分の行動計画を立てることができる。また、上記リフィル35bにはメモ欄45aも設けられており、日付は未定であっても当該月度内に行うべき事項に関してはメモ欄45aに記載することができる。なお、上記リフィル35a,35bも連続する2頁の表面と裏面とを表している。
図10に示す上記リフィル36a,36bのスケジュール表37f,37gは、より短期的に、即ち時間単位で1日の行動計画を記載できるように作成され、周単位で行動計画を立てることができる。
また、上記リフィル36a,36bにはメモ欄45b,45cも設けられており、日付は未定であっても当該週内に行うべき事項に関してはメモ欄45aに記載することができる。なお、上記リフィル36a,36bも連続する2頁の表面と裏面とを表している。
図11に示すリフィル39a,39bは、1日の行動計画を立てることができるように作成され、一方の上記リフィル39aには時間単位で行動計画を記載できるスケジュール表37hが設けられ、他方の上記リフィル39bにはメモ欄40と日記欄41が設けられており、上記同様に、
なお、上記リフィル39a,39bも連続する2頁の表面と裏面とを表している。
次に、上記実施例の作用について説明する。
例えば、外出先でふと願望、及びその願望を達成するためのアイデア等が心に浮かんだような場合には、上記手帳11から上記カード18を取り出してアイデア等を記載する。
上記カード18を取り出す場合、上記カード18は上記カードケース21に保持されていて、上記カードケース21は上記カードケース保持部27に収納されているので、まず、上記カードケース21を上記カードケース保持部27から抜き取り、次に、上記カードケース21からカード18を取り外す。
上記カード18を上記カードケース21から取り外すには、上記三角片24a,24b,24c,24dから上記カード18の隅角部を脱出させればよい。
そして、上記カード18のメモ欄26に上記の願望、アイデア等の「気づいたこと」を書き留める。なお、上記カード18を上記カードケース21に固定した状態であっても、上記カード18は隅角部のみが上記三角片4a,24b,24c,24dにより隠蔽され、上記メモ欄26は露呈しているので、上記メモ欄26に「気づいたこと」を書き留めることは可能である。その場合は、上記基板部22が下敷きの役割を果たすので記載しやすい。
各種の「気づいたこと」を記載した上記カード18は再び上記カードケース21に固定し、そのカードケース21は上記カードケース保持部27に再び収納する。その場合、上記カードケース保持部27には左右両辺にそれぞれ開口部29a,29bが形成されているので、どちら側からでも収納することができる。
これにより、仕事の合間、日常生活の中で、その都度、様々な「気づいたこと」を迅速、確実に書き留めることができることから、忘れてしまうことなく保存でき、適宜の時間内にスケジュール表への転記が可能となることから、各種の「気づいたこと」を忘れることなくスケジュールの具体化に向けて反映させることができる。
また、上記スケジュール表37a,37bに記載した、「仕事」、「財産」、「趣味」、「健康」、「教養」、「家庭」の各項目に記載した夢、目標を転記し、転記したカード18を常時、上着等のポケットに入れて持ち歩き、時間がある時に繰り返し眺めることにより達成イメージを強固に形成すると共に、達成のために何が必要か、という達成のための手段を考えることができる。
さらに、「時間は必ず守る」等の自分を律する行動基準等を記載する「行動基準カード」として使用することも可能であり、また、例えば、自分の人生における使命とは何か、を意識し、その使命を記載する自分の人生の「ミッションカード」として使用することもできる。
なお、上記カード18に書き留められた自己の願望を達成するための具体的行動計画を作成することができる。その場合、上記リフィル33,34a,34b,35a,35b,36a,36b,39a,39bのスケジュール表37a,37b,37c,37d,37e,37f,37g,37hに具体的な行動計画を記載することができる。
上記スケジュール表37a,37b,37c,37d,37e,37f,37g,37hは年、月、周、日及び時間を単位として記載できるように作成されているので、自分のペースに合わせて長期目標、中期目標及び短期目標を立てることができる。
また、上記スケジュール表37a,37b,37cは、仕事、趣味、教養、財産、健康及び家庭等のタイトル毎に分けて記載できるので、より具体的且つ詳細に目標を設定することができる。
上記のように上記カード18と上記リフィル33,34a,34b,35a,35b,36a,36b,39a,39bとを組合わせて使用することにより、自己の願望を達成するための有効なツールとなる。
本考案は願望や夢を書き留めるための手帳やノート等に適用可能である。
本考案実施例に係るバインダーの斜視図である。 本考案実施例に係るカードの斜視図である。 本考案実施例に係るカードケースの表面側の斜視図である。 本考案実施例に係るカードケースの裏面側の斜視図である。 本考案実施例に係るカードケースにカードを固定した状態の斜視図である。 本考案実施例に係るバインダーにカードケースを収納した状態の斜視図である。 本考案実施例に係るバインダーに取り付けうるリフィルの表面図である。 本考案実施例に係るバインダーに取り付けうる連続する2頁のリフィルの表面図及び裏面図である。 本考案実施例に係るバインダーに取り付けうる連続する2頁のリフィルの表面図及び裏面図である。 本考案実施例に係るバインダーに取り付けうる連続する2頁のリフィルの表面図及び裏面図である。 本考案実施例に係るバインダーに取り付けうる連続する2頁のリフィルの表面図及び裏面図である。
符号の説明
11 手帳
12 オモテ表紙
13 背表紙
14 裏表紙
15a,15b,15c,15d,15e,15f リング
16 綴じ具
17 バインダー
18 カード
19 カード保持部
20 タイトル欄
21 カードケース
22 基板部
23a,23b,23c,23d 固定部
24a,24b,24c,24d 三角片
25a,25b,25c ポケット
26 メモ欄
27 カードケース保持部
28 ポケット
29a,29b 開口部
30 帯状部材
31 ポケット
32a,32b,32c カード入れ
33 リフィル
34a,34b リフィル
35a,35b リフィル
36a,36b リフィル
37a,37b,37c,37d,37e,37f,37g,37h スケジュール表
38 方眼
39a,39b リフィル
40 メモ欄
41 日記欄
42 年度記載欄
43 年齢記載欄
44a,44b,44c,44d,44e,44f,44g,44h,44i,44j,44k,44l 見出し欄
45a,45b,45c メモ欄

Claims (5)

  1. バインダーの裏表紙の裏面側に設けられたカード保持部と、このカード保持部に収納されるカードとを有していることを特徴とする手帳。
  2. 上記カードは、上記裏表紙の裏面側に設けられたカードケース保持部に着脱可能に固定しうるカードケースに着脱可能に保持されていることを特徴とする請求項1記載の手帳。
  3. 上記カードケースは上記カードを載置しうる基板部と、上記カードの四隅を挟み止めしうる固定部とを有していることを特徴とする請求項2記載の手帳。
  4. 上記カードケース保持部はポケットとして形成され、上記ポケットは上記カードケースを出し入れするための開口部が上記裏表紙の幅方向に沿って対向するように配置されていることを特徴とする請求項2〜3記載の手帳。
  5. 上記カードケース保持部は、裏表紙の長さ方向に沿って設けられた帯状部材により形成され、上記カードケースは上記帯状部材と裏表紙との間に挟持されることを特徴とする請求項2〜4記載の手帳。
JP2006000022U 2006-01-05 2006-01-05 手帳 Expired - Lifetime JP3120455U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000022U JP3120455U (ja) 2006-01-05 2006-01-05 手帳

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000022U JP3120455U (ja) 2006-01-05 2006-01-05 手帳

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3120455U true JP3120455U (ja) 2006-04-06

Family

ID=43470624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006000022U Expired - Lifetime JP3120455U (ja) 2006-01-05 2006-01-05 手帳

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3120455U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015159802A1 (ja) * 2014-04-14 2015-10-22 株式会社ミュージックエイト ファイル及びファイルノート

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015159802A1 (ja) * 2014-04-14 2015-10-22 株式会社ミュージックエイト ファイル及びファイルノート
JPWO2015159802A1 (ja) * 2014-04-14 2017-04-13 株式会社ミュージックエイト ファイル及びファイルノート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0886861B1 (en) Detachable module disc and flat object storage system
US5727894A (en) Page finder apparatus and method
US5222764A (en) Pocket organizer system
US20040164542A1 (en) Personal story and event organiser
JP3120455U (ja) 手帳
US6986422B2 (en) Card slot
KR20210000344U (ko) 일정 계획 및 업무 관리가 용이한 시스템 다이어리
RU182984U1 (ru) Инструмент для планирования времени
US20020050708A1 (en) Cover mounted loose paper storage system
US6315484B1 (en) Information handler and project manager
JP2006248192A (ja) しおり
US20200079135A1 (en) Planning and organizing system
US20110010969A1 (en) Appointment card calendar
JPH0263795A (ja) 永年連用日記の構成方法
US20080226384A1 (en) Binder With Front Flap
AU2014101033A4 (en) A Notepad
CN201350740Y (zh) 一种新型diy多功能同学录
JP3121192U (ja) 生徒手帳
JP3040292U (ja) 保存機能付き日記帳
US20150014977A1 (en) Composition book and planner
JPH0737889Y2 (ja) システム手帳用のダイアリー補助用紙
US20020081143A1 (en) Note creating and retaining calendar
JPH0413194Y2 (ja)
KR200363501Y1 (ko) 플래너 다이어리 속지
RU182985U1 (ru) Инструмент для планирования времени настольный

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20060127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130315

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130315

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140315

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term