JP3102574U - 書類ホルダー - Google Patents

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一朗 都川
金三 大隅
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Abstract

ファイリングした書類を出すことなく、書類ホルダーを見るだけで使用時期、日程、使用するときにまとめた経緯、目的等が容易にわかるようにした書類ホルダーの提供。
【解決手段】合成樹脂のシートを重合し、少なくとも一縁が開口され、書類をファイリングするための書類ホルダー1であって、一方の面11に設けられた前記書類ホルダー1の概要を示す写真、絵図が表示される概要表示部と、他方の面21に設けられ、所望の日を基点とする所望の期間のカレンダーが表示されるカレンダー表示部23と、書類ホルダーに整理された書類に関するデータの書き込みができる書き込み部22とを設け、前記書類を前記書類ホルダー1から出すことなく、前記書類に関する日程、概要を確認できる。
【選択図】 図2

Description

本考案は、書類をまとめてファイリング(収納)する書類ホルダーに関し、特に、書類ホルダーの表面にカレンダー部、書き込み(インデックス)部等を設け、日程等の管理を容易に行えるようにした書類ホルダーに関する。
書類をまとめてファイリング(収納)する書類ホルダーとして、透明、半透明の樹脂シートをL字状に接合し、開口側から書類を挟みこんでファイリングする方式の書類ホルダーはよく知られている。また、このような書類ホルダーにおいて、整理を容易にするためラベル、見出し等を設けたものもあった。このような例として、ホルダーのPOSシステム用のバーコード表示部にタイトルラベルを切り離し可能に設け、このタイトルラベルに適宜の表示が付された後ホルダーの貼り付け面に接着するものがあった(例えば、特許文献1)。シートホルダーのプラスチックフィルムの一辺に見出しが取り外し可能に設けられたものもあった(例えば、特許文献2)。
また、ファイルの表面に、このファイルに収納する種々のサービス等のイメージを表す写真、図形、文字等を表示するできるものもあった(例えば、特許文献3、特許文献4)。また、美術館、映画館等で観賞、観劇記念用として、または、事務所内等で目立つように、絵画や映画の画像等が表示された書類ホルダーも販売されている。
一方、映画館、劇場、美術館等イベント会場では、チケット(観劇券、観賞券等)の前売り等が行われている。前売りチケット購入時には、チケットとパンフレットが渡されることが多い。すなわち、チケットの保管をいい加減にしてしまうとチケットがどこにあるのかわからなくなってしまうおそれがあった。さらに、従来の書類ホルダーにファイリングすると、保管はできてもそのイベント(映画上映、絵画展示等)の開催時期(開始日、終了日等)を忘れてしまうと、観賞、観劇等に行くタイミングを逸してしまうおそれもあった。
しかしながら、上記した従来の技術には、ファイリングした書類を使用する日程、予定管理などを容易にするためのカレンダー等の表示を行ったものがなかった。書類を使用する日程、予定等は、書類ホルダーから書類を出し、書類の記載内容と室内のカレンダー等を見れば確認できることであるが、そのために、いちいち、書類を書類ホルダーから出して確認するのは面倒な作業であった。
そこで、書類をたんにファイリングするだけでなく、書類の使用時期、日程、書類をまとめたときの経緯、目的等を、書類を種類ホルダーから出して見ることなく、書類ホルダーを見るだけで明らかにすることができる書類ホルダーが求められていた。
特許第2812260号公報 実開平7−28673号公報 特開2000−141967号公報 特開2000−335153号公報
本考案は、このような社会的、技術的背景に基づいてなされたものであり、次のような目的を達成する。本考案の目的は、書類ホルダーに見出し部、カレンダー部を設け、書類ホルダーを見るだけで書類の使用時期、日程、書類作成時の経緯、目的、内容等が容易にわかるようにした書類ホルダーを提供することにある。
本考案は、上記目的を達成するために次の手段をとる。即ち、
本考案1の書類ホルダーは、合成樹脂のシートを結合または折り曲げて重合可能し、少なくとも一縁が開口され、書類を挟み込んで収納するための書類ホルダーであって、前記合成樹脂のシートの一方の面に設けられ、この書類ホルダーの概要を示す写真、絵図、文字が表示される概要表示部と、前記合成樹脂のシートの他方の面に設けられ、所望の日を基点とする所望の期間のカレンダーが表示されるカレンダー表示部と、前記一方の面または前記他方の面の少なくとも一方に設けられ、前記書類ホルダーに収納された前記書類に関するデータの書き込みができる書き込み部とを設け、前記書類を前記書類ホルダーから出すことなく、前記書類に関する少なくとも日程を含むデータを確認できるようにしたことを特徴としている。
本考案2の書類ホルダーは、本考案1において、
前記カレンダーは、書類作成日または書類受け取り日を基点とする所望の期間のカレンダーであることを特徴としている。
本考案3の書類ホルダーは、本考案2において、
前記書類は、映画館、美術館を含むイベント会場を観賞または観劇するためのチケットを含む書類であり、前記カレンダーは、チケットの使用可能期間を含む期間のカレンダーであることを特徴としている。
本考案4の書類ホルダーは、本考案3において、
前記カレンダー表示部は、使用者が所望のデータを書き込み可能になっていることを特徴としている。
本考案の書類ホルダーは、書き込み部、カレンダー表示部を設けたことで、ファイリングした書類を出すことなく、使用時期、使用するときにまとめた経緯、目的等が容易にわかるようにした。また、カレンダーが表示されているので日程管理(期日管理)が容易にできる。さらに、このカレンダーは、書類作成日を基準として作成してあるので、日程管理が容易である。
書類ホルダーに収納される書類が前売り鑑賞券等の場合には、観賞期間等の日程が書類ホルダーを見るだけで一目瞭然であり、観賞忘れを生じさせない。
以下、本考案の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本考案の書類ホルダーを一方の面側から見た概要図、図2は、本考案の書類ホルダーの他方の面を示す図、図3は、本考案の書類ホルダーの他方の面の他の実施の形態を示す図である。
書類ホルダー1は、透明または半透明の合成樹脂(例えば、ポリプロビレン、ポリエチレン・テレフタレート)のシートで形成されるホルダー本体10からなる。合成樹脂のシートは、透明または半透明であることが好ましいが、これに限定されることはない。ホルダー本体10の側部すなわち長辺部は折り曲げ部12となっており、ホルダー本体10は折り曲げ部12で折り曲げられ、一方の面11、他方の面21が重合するように構成される。ホルダー本体10の下部(下辺部)13は、接合、融着またはヒートシール等で結合されている。なお、ホルダー本体10は、長辺部が折り曲げでなく接合、融着またはヒートシール等で結合されているものであってもよい。
ホルダー本体10の一方の面11は概要表示部であり、この書類の内容、概要、あるいは提供しようとするサービス、商品のイメージ等を示す写真、図形、文字等概要図(概要データ)15が印刷等され表示されている。
ホルダー本体10の他方の面21には、上部側に書き込み部(インデックス部)22が設けられている。この書き込み部22には、書き込み可能な紙等の部位が貼り付けられている。そのため、使用者が、書類名、この書類作成の経緯、目的等を鉛筆、ボールペン等筆記用具で記入することができる。また、書き込み部22は鉛筆で書き込むと、消しゴムで書き込みデータを消すこともできる。なお、書き込み部22を紙等の部位を貼り付けたものとして説明を行っているが、合成樹脂のシートの所望の位置に、書き込み可能なスクリーン印刷等印刷によって設けられたものであってもよい。このスクリーン印刷に関する技術は、登録実用新案第3038752号公報等で公知な技術でありここでは詳細な説明を省略する。また、この実施の形態では、書き込み部22は、他方の面21に設けたものとして説明を行ったが、一方の面11に設けられていてもよく、一方の面11、他方の面21の両方に設けられていてもよい。
さらに、他方の面21の中央から下部側にわたってカレンダー表示部(以下、カレンダー部と記載)23が設けられている。この実施の形態では、年間カレンダーとして、2004/2から2005/1の月日が印刷等され表示されている。このカレンダーは、カレンダー部23の上段に2004年2月、3月、4月、5月のカレンダーが、中段に6月、7月、8月、9月のカレンダーが、下段に10月、11月、12月、2005年1月のカレンダーが表示されている。このカレンダーは、書類作成日(この実施の形態では、2004年2月)を基点にした年間カレンダーとしている。なお、年間カレンダーの表示のための基点日は他の日であってもよい。すなわち、書類受け取り日、書類使用日を基点にしたもの等であってもよい。さらに、年間カレンダーを表示しているが、半年、3ヶ月のカレンダーなど適宜の期間のカレンダーであってもよい。また、このカレンダーは他方の面21に印刷等して表示していると説明したが、書き込み可能な紙等にカレンダーを印刷して他方の面21に貼り付けたもの、書き込み可能なスクリーン印刷をしたもの等であってもよい。このようにすると、使用者自身の日程管理も容易となる。
この書類ホルダー1の使用方法を説明する。
映画の前売り鑑賞券(チケット)を購入した場合を例にして説明を行う。前売り鑑賞券を購入した人には、パンフレット、書類ホルダー1等がいっしょに配布される。一方の面11には、上映予定のビジュアル画像を表示し、他方の面21には、書き込み部(インデックス部)22を設けるとともにカレンダー部23に年間カレンダーを表示している。この年間カレンダーには、上映予定期間の月日を表示したり、DVDの販売時期などを表示することができるため販売促進に好適である。また、購入した人は、概要表示部の概要図と、書き込み部22に自分でわかるようなメモ等を書き込んでおくことで、この書類ホルダー1を見つけるのが容易である。また、年間カレンダーを見ることで上映期限を逸することがない。さらに、カレンダーが書き込み可能な部位に表示されたものであれば、ここにメモ等をかきこんでもよい。
また、書類が、企画案件用書類や報告書等である場合には、この書類ホルダーを次のように活用することができる。すなわち、カレンダー部23、書き込み部22を活用して、プレゼンテーション時期、発表時期に合わせスケジュール化した整理・収納を効率的に行うことができる。また、書類作成時の経緯、目的等を記入しておくと、効果的に収納保管することができる。
図3は、カレンダー部23aにカレンダーの他の実施の形態を表示した図である。この実施の形態では、他方の面21のほぼ全体をカレンダー部23aとして年間カレンダーを表示し、上から2004年2月、3月と順に2005年1月まで表示している。このようにすると、カレンダー部23aの表示が大きくなり表示が見やすくなる。なお、どちらのカレンダーの表示が良いかは、使用者の好みによって選択されるのが好ましい。
また、この実施の形態では、書類ホルダーをL字状に結合したもので説明を行っているが、U字状に結合されたものであってもよい。すなわち、書類ホルダーは少なくとも一縁が開口可能でここから書類の出し入れをするとともに、内部に収納可能になっていればよい。さらに、合成樹脂のシートを透明または半透明のものとして説明を行っているが、これに限定されることはない。
図1は、本考案の書類ホルダーを一方の面側からみた概要図である。 図2は、本考案の書類ホルダーの他方の面を示す図である。 図3は、本考案の書類ホルダーの他方の面の他の実施の形態を示す図である。
符号の説明
1…書類ホルダー
10…ホルダー本体
11…一方の面
12…折り曲げ部
13…下部
21…他方の面
22…書き込み部(インデックス部)
23、23a…カレンダー表示部

Claims (4)

  1. 合成樹脂のシートを結合または折り曲げて重合可能とし、少なくとも一縁が開口され、書類を挟み込んで収納するための書類ホルダーであって、
    前記合成樹脂のシートの一方の面に設けられ、前記書類ホルダーに収納される書類の概要を示す写真、絵図、文字が表示される概要表示部と、
    前記合成樹脂のシートの他方の面に設けられ、所望の日を基点とする所望の期間のカレンダーが表示されるカレンダー表示部と、
    前記一方の面または前記他方の面の少なくとも一方に設けられ、前記書類ホルダーに収納された前記書類に関するデータの書き込みができる書き込み部と
    を設け、前記書類を前記書類ホルダーから出すことなく、前記書類に関する少なくとも日程を含むデータを確認できるようにしたことを特徴とする書類ホルダー。
  2. 請求項1に記載した書類ホルダーであって、
    前記カレンダーは、書類作成日または書類受け取り日を基点とする所望の期間のカレンダーであることを特徴とする書類ホルダー。
  3. 請求項2に記載した書類ホルダーであって、
    前記書類は、映画館、美術館を含むイベント会場を観賞または観劇するためのチケットを含む書類であり、
    前記カレンダーは、前記チケットの使用可能期間を含む期間のカレンダーであることを特徴とする書類ホルダー。
  4. 請求項3に記載された書類ホルダーであって、
    前記カレンダー表示部は、使用者が所望のデータを書き込み可能になっていることを特徴とする書類ホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014133354A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Morishita Corp ポケット付きカレンダ
JP6304437B1 (ja) * 2017-07-21 2018-04-04 坦子 信岡 スケジュール表

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JP2014133354A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Morishita Corp ポケット付きカレンダ
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