JP2017202543A - 金属化樹脂フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属化樹脂フィルム20を、円板状の上切刃11と、下切刃12と、から構成されている切刃対10の間に送り込み切断するトリミング工程を含む金属化樹脂フィルム20の製造方法であって、上切刃10が、金属化樹脂フィルム20の幅方向において、下切刃12よりも製品フィルム21側に配置されている。この構成により、上切刃10が金属化樹脂フィルム20の切断時に、切断部分を盛り上げるよう変形させることができ、製品フィルム21の端部以外に生じた膜厚部分に生じやすい欠陥であるゲージバンドの抑制を効果的に行うことができる。
【選択図】図1
Description
第2発明の金属化樹脂フィルムの製造方法は、第1発明において、前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における表面角が、前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における刃角から前記表面角を除いた角よりも大きいことを特徴とする。
第3発明の金属化樹脂フィルムの製造方法は、第1発明または第2発明において、前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における表面角が25度以上50度以下であることを特徴とする。
第4発明の金属化樹脂フィルムの製造方法は、第3発明において、前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における表面角が40度以上50度以下であることを特徴とする。
第5発明の金属化樹脂フィルムの製造方法は、第1発明から第4発明のいずれかにおいて、前記トリミング工程により切断された後の製品フィルムの切断部分において、該製品フィルムの金属部分の変形高さが1μm以上3μm以下であることを特徴とする。
第6発明の金属化樹脂フィルムは、樹脂フィルムに導電性金属皮膜が積層されている金属化樹脂フィルムであって、該金属化樹脂フィルムの少なくとも一方の幅方向端部に曲げ変形された変形部が存在し、該変形部の変形高さが1μm以上3μm以下であることを特徴とする。
第7発明の金属化樹脂フィルムは、前記導電性金属被膜が、前記樹脂フィルムの少なくとも一方の面に、接着剤層を介することなく積層された下地金属層と、該下地金属層の表面に積層された銅層と、からなることを特徴とする。
第2発明によれば、上切刃の、上切刃の回転中心を含む面における表面角が、上切刃の刃角から表面角を除いた角よりも大きいことにより、廃棄フィルム側と比較して製品フィルム側の切断部分を盛り上げるよう変形させることができる。
第3発明によれば、上切刃の、その回転軸を含む面における表面角が、25度以上50度以下であることにより、製品フィルムの切断部分の盛り上がりが、製品フィルムの端部以外に生じた膜厚部分よりも大きくなり、ゲージバンドの抑制をより効果的に行うことができる。
第4発明によれば、上切刃の、その回転軸を含む面における表面角が、40度以上50度以下であることにより、上切刃の製品寿命を長くすることができる。
第5発明によれば、製品フィルムの切断部分において、製品フィルムの金属部分の変形高さが1μm以上3μm以下であることにより、エッジ太りを生じず、かつ製品フィルムの幅方向端部以外でのゲージバンドを抑制できる。このことにより、金属化樹脂フィルムにひずみやしわを生じることがなくなり、配線加工の際に加工精度が低下するなどの障害を引き起こすことが抑制される。
第6発明によれば、金属化樹脂フィルムの少なくとも一方の幅方向端部に曲げ変形された変形部が存在し、その変形高さが1μm以上3μm以下であることにより、この金属化樹脂フィルムを巻き取っても、エッジ太りを生じず、かつ金属化樹脂フィルムの幅法久端部以外でのゲージバンドを抑制できる。これによりこの金属化樹脂フィルムを使用すると、金属化樹脂フィルムにひずみやしわを生じることがなくなり、配線加工の際に加工精度が低下するなどの障害を引き起こすことが抑制される。
第7発明によれば、導電性金属皮膜が接着剤層を介することなく積層された下地金属層と、その表面に積層された銅層と、からなることにより、ファインピッチ実装が可能なCOFとして金属化樹脂フィルムを用いたときでも、配線加工の際に加工精度が低下するなどの障害を引き起こすことが抑制される。
<金属化樹脂フィルムの製造工程>
以下の説明は、乾式めっき法と電気めっき法を用いて加工される金属化樹脂フィルムを例示して行っているが、後述するようにこの製造方法をとる金属化樹脂フィルムに限定されることはなく、ロール状に巻かれ、ロール・ツー・ロール方式で搬送されながら加工される、他の金属化樹脂フィルムに、本発明は広く適用される。
本発明に係る金属化樹脂フィルムの製造方法では、電気めっき処理し、後処理を行った後で、金属化樹脂フィルムの幅方向端部を切断除去するトリミング工程を含む。
以下実施例を用いて本発明をさらに説明する。なお評価方法は以下のとおりである。
トリミング後の金属化樹脂フィルムをロール状に巻き取り、巻き取られたロールの平坦性を目視で観察して、幅方向端部以外の箇所に凹凸が確認された場合をゲージバンドと判定し「×」とした。
トリミング後の金属化樹脂フィルムをロール状に巻き取り、巻き取られたロールの平坦性を目視で観察して、幅方向端部に凸形状が確認された場合をエッジ太りと判定し「×」とした。
トリミングに用いた上切刃の刃先が切断時に欠ける、長時間使用した時の摩耗量が多く寿命が短い、との観点で評価し、使用開始後すぐに刃先が欠けてしまうことがあるときには「×」とし、刃先が欠けることはないが、摩耗量が多く寿命が短いときには「△」とした。
樹脂フィルムとして、幅50cm、厚さ38μm、長さ1000mのポリイミドフィルムロール(東レ・デュポン株式会社製、カプトン(登録商標)EN)を用意した。ロール・ツー・ロール方式のスパッタリング装置を用いて、このポリイミドフィルムの一方の面に、膜厚25nmのニッケル−クロム合金薄膜を積層した後、その表面に、膜厚100nmの銅薄膜を積層して、銅薄膜付ポリイミドフィルムを得た。次にロール・ツー・ロール方式の電気めっき装置を用いて、この銅薄膜付ポリイミドフィルムの銅薄膜層を、厚さ8μmまで厚膜化して銅層とし、金属化樹脂フィルムとした。この金属化樹脂フィルムの幅方向端部を図1に示すスリッタを用い、図3に示す手順で、ロール・ツー・ロール方式で搬送しながらトリミングを行い、トリミング後にロール状に巻き取った。なお上切刃の表面角は45度とした。
実施例1の上切刃の表面角を30度とした以外は、実施例と同じ条件でトリミングを行い、金属化樹脂フィルムをロール状に巻き取った。巻き取られたロールの状態を観察してゲージバンドと端面品質を判定した。またトリミング後の上切刃の刃先を確認し、刃先寿命を判定した。結果を表1に示す。
実施例1の上切刃の表面角を20度とした以外は、実施例と同じ条件でトリミングを行い、金属化樹脂フィルムをロール状に巻き取った。巻き取られたロールの状態を観察してゲージバンドと端面品質を判定した。またトリミング後の上切刃の刃先を確認し、刃先寿命を判定した。結果を表1に示す。
実施例1の上切刃の刃角を60度とした以外は、実施例と同じ条件でトリミングを行い、金属化樹脂フィルムをロール状に巻き取った。巻き取られたロールの状態を観察してゲージバンドと端面品質を判定した。またトリミング後の上切刃の刃先を確認し、刃先寿命を判定した。結果を表1に示す。
実施例1の上切刃の刃角を85度とした以外は、実施例と同じ条件でトリミングを行い、金属化樹脂フィルムをロール状に巻き取った。巻き取られたロールの状態を観察してゲージバンドと端面品質を判定した。また、トリミング後の上切刃の刃先を確認し、刃先寿命を判定した。結果を表1に示す。
11 上切刃
12 下切刃
20 金属化樹脂フィルム
21 製品フィルム
22 廃棄フィルム
A 表面角
H 変形高さ
Claims (7)
- 金属化樹脂フィルムを、円板状の上切刃と、下切刃と、から構成されている切刃対の間に送り込み、製品フィルムと廃棄フィルムとに切断するトリミング工程を含む金属化樹脂フィルムの製造方法であって、
前記上切刃が、前記金属化樹脂フィルムの幅方向において、前記下切刃よりも前記製品フィルム側に配置されている、
ことを特徴とする金属化樹脂フィルムの製造方法。 - 前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における表面角が、
前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における刃角から前記表面角を除いた角よりも大きい、
ことを特徴とする請求項1記載の金属化樹脂フィルムの製造方法。 - 前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における表面角が25度以上50度以下である、
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の金属化樹脂フィルムの製造方法。 - 前記上切刃の、該上切刃の回転中心を含む面における表面角が40度以上50度以下である、
ことを特徴とする請求項3記載の金属化樹脂フィルムの製造方法。 - 前記トリミング工程により切断された後の製品フィルムの切断部分において、
該製品フィルムの金属部分の変形高さが1μm以上3μm以下である、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の金属化樹脂フィルムの製造方法。 - 樹脂フィルムに導電性金属皮膜が積層されている金属化樹脂フィルムであって、
該金属化樹脂フィルムの少なくとも一方の幅方向端部に曲げ変形された変形部が存在し、
該変形部の変形高さが1μm以上3μm以下である、
ことを特徴とする金属化樹脂フィルム。 - 前記導電性金属被膜が、
前記樹脂フィルムの少なくとも一方の面に、接着剤層を介することなく積層された下地金属層と、
該下地金属層の表面に積層された銅層と、からなる、
ことを特徴とする請求項6記載の金属化樹脂フィルム。
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