JP5526691B2 - 平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム - Google Patents

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本発明は、ICタグ用アンテナや非接触型ICカード用アンテナとして好適に用いることの出来る平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムに関する。
近年、リーダ/ライタが発した電磁波信号の送受信を非接触で行う非接触式ICカードやICタグが開発され実用化されている。このような非接触式ICカードやICタグのアンテナパターン(回路パターン)を形成した平面アンテナについては、樹脂フィルム上に、アンテナ部および接続端子部からなる回路パターンを有し、該回路パターンは、金属層と、該金属層の接続端子部の上面に設けられた熱融着性の導電性層とを有している平面アンテナが提案されている(例えば、特許文献1)。この技術は、従来のワイヤーボンディングや異方性導電シート(ACF)等を用いずとも、ICチップ等の電気部品を導電性層に直接接続することが可能であるため低コスト化に有利な技術である。この技術では、樹脂フィルム上に、回路パターンを構成する金属層を設ける工程aと、金属層の回路パターンを構成する部分の上に保護層を設ける工程bと、金属層の回路パターンを構成しない部分をエッチングにて除去する工程cとを経て平面アンテナが作られる。
国際公開第2006/103981号パンフレット
しかしながら、この方法において、工程aで低抵抗の金属層、すなわち層厚の厚い金属層を用いて平面アンテナを設ける場合、金属層の回路パターンを構成しない部分をエッチングにて除去する工程cにおいて、回路パターンを構成する部分に剥がれやピンホールなどの欠点が発生する事がある。
本発明では上記課題を解決すべく、層厚の厚い金属層を用いて平面アンテナを設けた場合であっても、回路パターンを構成する部分に剥がれやピンホールなどの欠点が発生することのない、平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、以下のいずれかの構成からなる。
(1)樹脂フィルム上に総厚み1μm以上のアルミニウム金属層が積層されてなる金属積層樹脂フィルムであって、該金属層がスパッタ法によって積層された膜厚3nm〜20nmのアルミニウム金属層を介して、蒸着法によってアルミニウム金属層が積層されてなる平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム。
(2)前記スパッタ法によって積層されたアルミニウム金属層の膜厚が5nm〜15nmである請求項1に記載の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム。
本発明の金属積層樹脂フィルムは、樹脂フィルム上に、スパッタ法によって積層されたアルミニウム金属層1を介して、蒸着法によって1μm以上のアルミニウム金属層2を設けるため、金属層の回路パターンを構成しない部分をエッチングにて除去する工程において、回路パターンを構成する部分に剥がれやピンホールなどの欠点が発生することなく、良質な平面アンテナを提供することが可能となる。
本発明の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムの概略図である。
本発明の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムは、図1に示すように、樹脂フィルム上に総厚み1μm以上のアルミニウム金属層が積層されてなる金属積層樹脂フィルムであって、該金属層がスパッタ法によって積層された膜厚3nm〜20nmのアルミニウム金属層1を介して、蒸着法によってアルミニウム金属層2が積層されてなる平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムである。
本発明における樹脂フィルムとは、ポリエステル、発泡性ポリエステル、ポリオレフィン、ポリ乳酸、ポリアミド、ポリエステルアミド、ポリエーテル、ポリスチレン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(メタ)アクリル酸エステル等の溶融押し出し成型が可能な素材を加工して得られるフィルムで、未延伸フィルム、1軸延伸フィルム、2軸延伸フィルムの何れであっても良い。また、本発明で用いられる樹脂フィルムは、各種表面処理(例えば、コロナ放電処理、低温プラズマ処理、グロー放電処理、火炎処理、エッチング処理あるいは粗面化処理など)を施したものでもよい。
本発明におけるアルミニウム金属層1とは、アルミニウムを前記樹脂フィルムに通常公知のスパッタ装置を用い、DCスパッタ法、RFスパッタ法、マグネトロンスパッタ法、イオンビームスパッタ法、対向ターゲット法あるいは電子サイクロトロン法にて通常10−4Torr以下の高真空下でスパッタする事によって得られる。
本発明に係るスパッタ法によって積層された膜厚3nm〜20nmのアルミニウム金属層1の厚みは3nm以上20nm以下、好ましくは5nm以上15nm以下となるようにすることが好ましい。アルミニウム金属層1の厚みが3nm以上であると、アルミニウム金属層1上に、蒸着法によりアルミニウムからなる金属層2設け金属層の厚みを膜厚1μm以上とした場合であっても、エッチング法にて回路パターンを構成しない部分を除去する際に、回路パターンを構成する部分に剥がれやピンホールなどの欠点が発生することなく、良質な平面アンテナを提供することが可能となるため好ましい。また、アルミニウム金属層1の厚みが20nm以下であると、製造速度が遅くなりすぎず、製造コストが抑えられるため好ましい。さらに、アルミニウム金属層1の厚みが5nm以上15nm以下であると、生産条件が規格範囲内でばらついた場合でも、アルミニウム金属層の厚みが3nm以上20nm以下が担保され、平面アンテナの品質安定性を確保出来るためより好ましい。
本発明におけるアルミニウム金属層2は、アルミニウムを通常公知の蒸着機(ルツボ方式あるいはボート方式)を用い、抵抗加熱法、誘導加熱法あるいはEB加熱法にて通常10−4Torr以下の高真空下で蒸着する事によって得られる。
本発明に係るアルミニウム金属層2の表面抵抗値は、好ましくは100mΩ/□以下、より好ましくは50mΩ/□以下である。該表面抵抗値が100mΩ/□以下であると、本発明を使用してアンテナ回路基板を作成した場合、該基板がアンテナ回路としての出力が十分となり、リーダ/ライタ側の送信出力を増加させる必要がなく実用的であり好ましい。さらに、該表面抵抗値が50mΩ/□以下であると、本発明を使用して小型化や細線化されたアンテナ回路基板を作成した場合であっても、該基板がアンテナ回路としての出力が十分となるため好ましい。なお、表面抵抗を100mΩ/□以下、より好ましくは50mΩ/□以下に調整する方法としては、前記の何れかの蒸着方法において、製膜速度を調整することで得られる。
また、アルミニウム金属層の総厚みは1μm以上であり、アルミニウム金属層の総厚みを1μm以上、好ましくは1μm以上5μm以下、さらにアルミニウム金属層2の厚みを1μm以上、好ましくは1μm以上5μm以下となるようにすることが好ましい。アルミニウム金属層の総厚みが1μm以上であると、表面抵抗率ならびに高周波領域でのインピーダンスが小さくなり、非接触式ICカードやICタグのアンテナとして使用した際の通信特性(感度)も満足せしめることができる。また、アルミニウム金属層の総厚みが5μm以下であると、上記した効果に加えて、金属層の回路パターンを構成しない部分をエッチングにて除去する工程において、高速かつ精度良く不要な金属部分を除去できるため好ましい。
本発明の金属積層樹脂フィルムは、前記樹脂フィルム上に通常公知のスパッタ装置を用い、アルミニウムをDCスパッタ法、RFスパッタ法、マグネトロンスパッタ法、イオンビームスパッタ法、対向ターゲット法あるいは電子サイクロトロン法にて通常10−4Torr以下の高真空下でスパッタする事によりアルミニウムからなる金属層1を設ける工程Aと、金属層1上に、通常公知の蒸着機(ルツボ方式あるいはボート方式)を用い、アルミニウムを抵抗加熱法、誘導加熱法あるいはEB加熱法にて通常10−4Torr以下の高真空下で蒸着する事によりアルミニウム金属層2を設ける工程Bとを経て、アルミニウム金属層の総厚みが1μm以上のアルミニウムからなる金属層を有する平面アンテナ要金属積層樹脂フィルムを得られる。
以下、実施例を挙げて本発明を説明する。各実施例、比較例で作成したサンプルの評価方法を以下に示す。
[評価方法]
1.アルミニウム金属層1の厚み
サンプルをミクロトームにて厚み方向に切断しこの断面を100万倍の倍率でTEMを用いて観察し、各層の厚みを測定した。測定は、各項目に関して1サンプルで行い、1サンプルあたり1視野5点の測定を行い、その平均値を本発明におけるアルミニウム金属層1の厚みとした。
2.アルミニウム金属層(金属積層樹脂フィルム上のアルミニウム金属層の合計)の厚み
サンプルをミクロトームにて厚み方向に切断しこの断面を5万倍のSEMを用いて観察し、アルミニウム金属層の厚みを測定した。測定は、各項目に関して1サンプルで行い、1サンプルあたり1視野5点の測定を行い、このアルミニウム金属層の厚みをアルミニウム金属層の厚みとした。
3.金属層の物理的密着性
本発明の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムを、JIS-K5600-5-6:1999に基づき、幅方向5点の密着性を評価した。評価結果が分類0であるものを密着性良好、それ以外であるものを密着性不良とした。評価治具は、コーテックス社製クロスカットガイド「CCI−2」とニチバン社製セロテープ(登録商標)「CT-24S」を用いた。
4.金属層の化学的密着性
刷版T−250メッシュのスクリーン印刷法にて、平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム上に、保護層として日本化工塗料社製塗料「TR102A−BK」をパターン印刷した後、該保護層を100℃で10分間加熱硬化させて回路パターンを作製した。次いで作製した回路パターンを60℃の5%水酸化ナトリウム水溶液に30秒間漬けて、平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム上の該保護層を印刷していない部分を溶解除去して、所望のパターンを得た。このようにして得られた所望のパターンの不良率を下記(1)式にて算出し、不良率1%以下を密着性良好とした。なお、本評価では、線幅0.15mmのダイポール型アンテナパターンで評価を実施した。
不良率(%)=(欠落が見られるパターンの個数/パターン100個)×100 (1)式。
5.金属層の表面抵抗値
本発明の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムの表面抵抗値を、JIS-K7194:1994に基づき測定した。測定は6サンプルについて実施し、最大値と最小値を除いた4サンプルの平均値を、本発明の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムの表面抵抗値とした。抵抗率測定器は、株式会社ダイアインスツルメンツ製ロレスタGP(タイプMCP−T600、TFPプローブ:形式MCP−TFP)を用い、温度25℃、湿度50%RH下で評価した。
(実施例1)
樹脂フィルムとして、厚さ50μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製、ルミラーS56)を用いた。次いで、前記樹脂フィルム上に、DCスパッタ法のスパッタ装置を用いて、厚さ15nmのアルミニウム層を形成しアルミニウム金属層1を得た。この際、アルミニウム層の厚さが15nmとなるように、電圧、電流、真空度、フィルム走行速度を制御し、スパッタを行った。さらに、前記金属層1上に、アルミニウム層を誘導加熱方式の蒸着装置を用いて形成しアルミニウム金属層2を得た。この際、アルミニウム層の総厚みが3μmとなるように、誘導加熱炉の電圧、電流、真空度、フィルム走行速度を制御し、蒸着を行った。
このようにして得られた平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム上に保護層を形成するために、印刷インキ(日本化工塗料株式会社製「TR102A−BK」)を用いて、刷版T−250メッシュで回路パターンをスクリーン印刷した後、100℃で10分間加熱乾燥して回路パターンを印刷した樹脂フィルムを得た。
最後に、この回路パターンを印刷した樹脂フィルムを、60℃の5重量%水酸化ナトリウム水溶液で30秒間処理し、アルミニウム蒸着層の回路パターンを印刷していない部分を溶解除去して、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、何れも密着性良好であった。
(実施例2)
厚さ5nmのアルミニウム層を形成しアルミニウム金属層1を得た以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、何れも密着性良好であった。
(実施例3)
厚さ3nmのアルミニウム層を形成しアルミニウム金属層1を得た以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、何れも密着性良好であった。
(比較例1)
アルミニウム金属層1を設けない以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、何れの密着性も不充分であった。
(比較例2)
厚さ15nmのアルミニウム金属層を、アルミニウムの代わりに銅で形成した金属層1を設けた以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、物理的密着性は良好であったものの、化学的密着性において不良率が45%となり、密着性は不充分であった。
(比較例3)
厚さ15nmのアルミニウム金属層を、アルミニウムの代わりにニッケルで形成した金属層1を設けた以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、物理的密着性は良好であったものの、化学的密着性において不良率が40%となり、密着性は不充分であった。
(比較例4)
アルミニウム金属層1の厚みを1.5nmとする以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、何れの密着性も不充分であった。
(比較例5)
アルミニウム金属層の総厚みを0.5μmとする以外は、実施例1と同様にして、平面アンテナを得た。
得られた平面アンテナの金属層の、物理的密着性ならびに化学的密着性を確認したところ、何れの密着性も良好であった。しかしながら、アルミニウム金属層2の表面抵抗値が140mΩ/□となったことで、該表面抵抗値の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムを用いて作製した平面アンテナの出力が不充分となり、リーダ/ライタ側の送信出力を増加させなければならず、非実用的と判断した。
各実施例、比較例の評価結果を表1に示す。
Figure 0005526691
本発明の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルムを使用すれば、層厚1μ以上の厚いアルミニウム金属層を設ける場合であっても、回路パターンを構成する部分に剥がれやピンホールなどの欠点が発生することなく、良質な平面アンテナを得ることが出来る。
1.樹脂フィルム
2.アルミニウム金属層1
3.アルミニウム金属層2

Claims (2)

  1. 樹脂フィルム上に総厚み1μm以上のアルミニウム金属層が積層されてなる金属積層樹脂フィルムであって、該金属層がスパッタ法によって積層された膜厚3nm〜20nmのアルミニウム金属層を介して、蒸着法によってアルミニウム金属層が積層されてなる平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム。
  2. 前記スパッタ法によって積層されたアルミニウム金属層の膜厚が5nm〜15nmである請求項1に記載の平面アンテナ用金属積層樹脂フィルム。
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