JP2017185756A - テープ印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方を誤って操作してしまうことを抑制することができるテープ印刷装置を提供する。【解決手段】操作面18と、操作面から突出して設けられた複数の操作キー17とを備え、複数の操作キー17には、第1キー171と、第1キー171に比べ、操作面18に対する突出高さが低い第2キー172とが含まれ、第2キー172には、電源キー17aおよび印刷キー17eの少なくとも一方が含まれる。【選択図】図2

Description

本発明は、複数の操作キーを備えたテープ印刷装置に関するものである。
テープ印刷装置の一つである手持ち式プリンターを例に説明する。手持ち式プリンターのなかには、複数の操作キーと、複数の操作キーが突出して設けられた操作面とを備えたものが知られている。この手持ち式プリンターでは、操作面に対する操作キーの突出高さについては、特に考慮されていない(特許文献1参照)。
特許第4908493号公報
テープ印刷装置において、ユーザーが印刷文字列の入力・編集操作中に電源キーを誤って操作してしまうと、電源がオフとなり、入力・編集操作が中断されてしまう。また、ユーザーが印刷文字列の入力・編集操作中に印刷キーを誤って操作してしまうと、入力・編集操作の完了前に印刷が実行されてしまう。
本発明は、ユーザーが電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方を誤って操作してしまうことを抑制することができるテープ印刷装置を提供することを課題としている。
本発明のテープ印刷装置は、操作面と、操作面から突出して設けられた複数の操作キーと、を備え、複数の操作キーには、第1キーと、第1キーに比べ、操作面に対する突出高さが低い第2キーと、が含まれ、第2キーには、電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方が含まれることを特徴とする。
この構成によれば、操作面に対する第2キーの突出高さが操作面に対する第1キーの突出高さよりも低いことから、指等のキー操作物が第1キーに比べて第2キーに当たりにくい。したがって、ユーザーが、第2キーに含まれる電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方を誤って操作してしまうことを抑制することができる。
この場合、複数の操作キーには、第1キーに比べ、操作面に対する突出高さが高い第3キー、がさらに含まれ、第3キーには、文字キーが含まれることが好ましい。
この構成によれば、操作面に対する第3キーの突出高さが操作面に対する第1キーの突出高さよりも高いことから、指等のキー操作物が第1キーに比べて第3キーに当たりやすい。したがって、第3キーに含まれる文字キーを容易に操作することができ、印刷文字列の入力操作の操作性を向上させることができる。
この場合、第3キーのキートップは、凸面であることが好ましい。
この構成によれば、第3キーのキートップが平面や凹面である場合に比べ、指と第3キーのキートップとの接触面積が小さくなる。これにより、指で第3キーを操作する場合に、操作感を向上させることができる。
この場合、電源キーを囲む枠体、および印刷キーを囲む枠体の少なくとも一方をさらに備えたことが好ましい。
この構成によれば、枠体により、指等のキー操作物が、電源キー或いは印刷キーに当たりにくくなる。したがって、ユーザーが、電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方を誤って操作してしまうことを、より効果的に抑制することができる。
この場合、テープ印刷装置は、手持ち操作可能であることが好ましい。
この構成によれば、ユーザーがテープ印刷装置を手持ち操作した場合に、電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方を誤って操作してしまうことを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るテーププリンターおよびこれに装着されるテープカートリッジを示す図である。 図1におけるII−II切断線による断面を模式的に示す図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明のテープ印刷装置の一実施形態であるテーププリンター1について説明する。なお、以下の図面では、装置各部の配置関係を明確にするために、XYZ直交座標系を表示するが、それが本発明を何ら限定するものではないことは、言うまでもない。
図1に示すように、テーププリンター1は、全体として、長手方向(Y方向)の中間部がくびれた縦長形状を有している。テーププリンター1は、このくびれた部分において、−Z側から片手或いは両手で包み込むように手持ちされ、この状態で、+Z側に設けられた複数の操作キー17に対する操作が行われる。すなわち、テーププリンター1は、手持ち操作可能である。なお、複数の操作キー17に対する操作は、テーププリンター1が机等の上に置かれた状態で行うことも可能であり、テーププリンター1の−Z側に装着されたマグネット(図示省略)により、テーププリンター1を磁性体の垂直面に吸着させた状態で行うことも可能である。また、テーププリンター1は、−Z側に設けられた電池装着部(図示省略)に装着された電池から電源供給を受け、或いは、+X側の側面に設けられたアダプター差込口(図示省略)に差し込まれたACアダプターを介して商用電源から電源供給を受ける。
テーププリンター1は、外殻として、装置ケース11と、蓋体12とを備えている。装置ケース11の−Y側の端部には、把持部13が設けられている。把持部13は、テーププリンター1が持ち運びされる際に、把持される箇所である。
蓋体12は、装置ケース11の+Z側の面に設けられている。蓋体12は、+Y側の端部を中心として回転可能に装置ケース11に設けられている。蓋体12の外面、すなわち、蓋体12が閉じられた状態で+Z側を向く面には、ディスプレイ14が設けられている。ディスプレイ14は、入力・編集操作中の印刷文字列、テープTの印刷イメージ、各種選択肢などを表示する。蓋体12が開けられると、カートリッジ装着部15が現れる。カートリッジ装着部15には、テープカートリッジ2が着脱可能に装着される。
テープカートリッジ2には、テープコア21と、リボン繰出しコア22と、リボン巻取りコア23とプラテンローラー24とが、回転可能に収容されている。テープコア21には、テープTがロール状に巻かれている。リボン繰出しコア22には、インクリボンRがロール状に巻かれている。リボン巻取りコア23には、リボン繰出しコア22から繰り出されたインクリボンRが巻き取られる。プラテンローラー24は、後述する印刷ヘッド153との間に、テープTおよびインクリボンRを挟持した状態で、回転する。これにより、テープTおよびインクリボンRが送られる。
カートリッジ装着部15には、プラテン駆動軸151と、リボン巻取り軸152と、印刷ヘッド153とが設けられている。プラテン駆動軸151は、プラテンローラー24を回転させる。リボン巻取り軸152は、リボン巻取りコア23を回転させる。印刷ヘッド153は、テープカートリッジ2のテープTに対して、サーマル方式により印刷を行う。すなわち、印刷ヘッド153は、プラテンローラー24との間に、テープTおよびインクリボンRを挟持した状態で、発熱する。これにより、インクリボンRのインクがテープTに転写され、テープTに印刷が行われる。
装置ケース11の−X側の側面には、テープ排出口16が設けられている。印刷が行われたテープTは、印刷面を、−Y側、すなわち手持ち操作時にはユーザーに向けた状態で、テープ排出口16から排出される。カートリッジ装着部15とテープ排出口16との間には、カッター(図示省略)が設けられている。カッターは、テープTを幅方向に切断する。これにより、テープTの印刷済み部分が切り離され、ラベルとなる。
テーププリンター1は、複数の操作キー17と、複数の操作キー17が配列された操作面18とを備えている。操作面18は、装置ケース11の+Z側の面である。操作面18には、複数のキー開口181が設けられている。複数のキー開口181には、複数の操作キー17がそれぞれ押込み操作可能に設けられている。すなわち、複数の操作キー17は、操作面18から+Z側に突出している(図2参照)。
複数の操作キー17には、電源キー17aと、プレビューキー17bと、ファイルキー17cと、フィードキー17dと、印刷キー17eと、特殊ラベルキー17fと、文字キー17gと、削除キー17hと、シフトキー17iと、スペースキー17jと、カーソルキー17kと、決定キー17lと、編集キー17mとが含まれる。なお、特に図示しないが、各操作キー17の表面には、各操作キー17の機能を示すアルファベット、数字、記号等が表示されている。
電源キー17aは、テーププリンター1の電源のオン/オフを切り替えるための操作キー17である。プレビューキー17bは、テープTの印刷イメージをディスプレイ14に表示させるための操作キー17である。ファイルキー17cは、入力・編集した印刷文字列の保存および呼出しを行うための操作キー17である。フィードキー17dは、テープカートリッジ2がカートリッジ装着部15に装着された後に、テープTおよびインクリボンRを送るための操作キー17である。印刷キー17eは、印刷を実行するための操作キーである。特殊ラベルキー17fは、特殊ラベルを作成するための操作キー17であり、複数個設けられている。
文字キー17gは、アルファベット、数字、記号などの文字を入力するための操作キー17であり、複数個設けられている。削除キー17hは、入力した文字を削除するための操作キー17である。シフトキー17iは、各操作キー17の機能をシフトするための操作キー17である。スペースキー17jは、スペースを入力するための操作キー17である。カーソルキー17kは、カーソルを移動させ、また、ディスプレイ14に表示された各種選択肢を選択するための操作キー17であり、複数個設けられている。決定キー17lは、選択肢を決定するための操作キー17である。編集キー17mは、文字キー17gにより入力された文字に対して、フォントサイズの変更などの各種編集を行うための操作キー17であり、複数個設けられている。
複数の操作キー17は、両手でテーププリンター1を支え両手の親指で操作キー17を押し込む操作を行う場合を考慮し、ほぼ左右対称に配列されている。例えば、電源キー17aは、複数の操作キー17のうち、+X側且つ+Y側の隅部に設けられ、印刷キー17eは、電源キー17aに対して左右対称となる位置、すなわち、−X側且つ+Y側の隅部に設けられている。
電源キー17aの周りには、電源キー17aを囲む第1枠体191が設けられている。この第1枠体191により、電源キー17aを誤って操作することが抑制されている。同様に、印刷キー17eの周りには、印刷キー17eを囲む第2枠体192が設けられている。この第2枠体192により、印刷キー17eを誤って操作することが抑制されている。
なお、複数の操作キー17は、色彩的に区別可能となるように、2または3種類以上に色分けされることが好ましい。例えば、印刷キー17eを黄緑色(蛍光色)、プレビューキー17b、ファイルキー17c、フィードキー17dおよび特殊ラベルキー17fを白色、その他の操作キー17を黒色としてもよい。また、操作面18の色は、いずれの操作キー17の色とも異なることが好ましく、例えば、赤色としてもよい。第1枠体191および第2枠体192の色は、特に限定されるものではなく、例えば、黒色としてもよい。
ここで、ユーザーがラベルを作成する際における操作キー17の操作手順について、簡単に説明する。ユーザーは、カートリッジ装着部15にテープカートリッジ2を装着し、蓋体12を閉めた後、電源キー17aを押す。これにより、テーププリンター1の電源がオンになる。続いて、ユーザーは、フィードキー17dを押す。これにより、テープTおよびインクリボンRが送られ、テープTおよびインクリボンRの弛みが取れる。
続いて、ユーザーは、ディスプレイ14を見ながら、文字キー17g等を操作して、所望の印刷文字列の入力・編集操作を行う。なお、ユーザーは、プレビューキー17bを押して、入力・編集された印刷文字列が印刷されたテープTのイメージをディスプレイ14に表示させ、これを確認してもよい。印刷文字列の入力・編集操作の完了後、ユーザーは、印刷キー17eを押す。これにより、入力・編集された印刷文字列がテープTに印刷され、その印刷済み部分が切り離されてラベルとなる。
図2に基づいて、操作面18に対する操作キー17の突出高さについて説明する。複数の操作キー17は、操作面18に対する突出高さの違いに応じて、第1キー171と、第2キー172と、第3キー173とに分けられる。
第2キー172には、電源キー17aおよび印刷キー17eが含まれる。第3キー173には、文字キー17gが含まれる。第1キー171には、電源キー17a、印刷キー17eおよび文字キー17g以外の操作キー17が含まれる。なお、図1では、説明の便宜上、第2キー172に含まれる操作キー17には、ドット模様を付し、第3キー173に含まれる操作キー17には、斜線模様を付している(第1キー171に含まれる操作キー17には、模様を付していない)。言うまでもないが、実際にそのような模様が付される必要はない。
第2キー172は、第1キー171に比べ、操作面18に対する突出高さが低い。第3キー173は、第1キー171に比べ、操作面18に対する突出高さが高い。すなわち、操作面18に対する第1キー171の突出高さをh1、操作面18に対する第2キー172の突出高さをh2、操作面18に対する第3キー173の突出高さをh3とすると、h2<h1<h3が成り立つ。このように、操作面18に対する第2キー172の突出高さ(h2)が操作面18に対する第1キー171の突出高さ(h1)よりも低いことから、指等のキー操作物が第1キー171に比べて第2キー172に当たりにくくなっている。また、操作面18に対する第3キー173の突出高さ(h3)が操作面18に対する第1キー171の突出高さ(h1)よりも高いことから、キー操作物が第1キー171に比べて第3キー173に当たりやすくなっている。
なお、操作面18に対する第1枠体191の突出高さは、第1枠体191が囲んでいる電源キー17aの操作面18に対する突出高さ(h2)よりも低い。同様に、操作面18に対する第2枠体192の突出高さは、第2枠体192が囲んでいる印刷キー17eの操作面18に対する突出高さ(h2)よりも低い。
第1キー171の+Z側の面、すなわち、第1キー171のキートップである第1トップ面171aは、平面である。同様に、第2キー172の+Z側の面、すなわち、第2キー172のキートップである第2トップ面172aは、平面である。一方、第3キー173の+Z側の面、すなわち、第3キー173のキートップである第3トップ面173aは、凸面すなわち+Z側に凸となる曲面である。これにより、第3トップ面173aが平面や凹面である場合に比べ、指と第3トップ面173aとの接触面積が小さくなる。また、ユーザーがテーププリンター1を手持ち操作する際、親指を操作面18と略平行に移動して操作キー17を選択することがある。このとき、操作面18と略平行に移動する親指が、第3トップ面173aの凸曲面のピークを捉えやすくなることから、操作感を向上することができる。なお、操作面18に対する第3キー173の突出高さ(h3)と、操作面18に対する第1キー171の突出高さ(h1)との差が、凸面である第3トップ面173aの盛り上がり量にほぼ相当する。
以上のように、本実施形態のテーププリンター1は、操作面18と、操作面18から突出して設けられた複数の操作キー17とを備える。複数の操作キー17には、第1キー171と、第1キー171に比べ、操作面18に対する突出高さが低い第2キー172とが含まれる。第2キー172には、電源キー17aおよび印刷キー17eが含まれる。
この構成によれば、操作面18に対する第2キー172の突出高さ(h2)が操作面18に対する第1キー171の突出高さ(h1)よりも低いことから、キー操作物が第1キー171に比べて第2キー172に当たりにくい。したがって、ユーザーが、第2キー172に含まれる電源キー17aおよび印刷キー17eを誤って操作してしまうことを抑制することができる。これにより、印刷文字列の入力・編集操作中における電源キー17aの誤操作により電源がオフとなって入力・編集操作が中断されてしまうことを抑制することができる。また、印刷文字列の入力・編集操作中における印刷キー17eの誤操作により入力・編集操作の完了前に印刷が実行されてしまうことを抑制することができる。
また、本実施形態のテーププリンター1では、複数の操作キー17に、第1キー171に比べ、操作面18に対する突出高さが高い第3キー173が含まれる。第3キー173には、文字キー17gが含まれる。
この構成によれば、操作面18に対する第3キー173の突出高さ(h3)が操作面18に対する第1キー171の突出高さ(h1)よりも高いことから、キー操作物が第1キー171に比べて第3キー173に当たりやすい。したがって、第3キー173に含まれる文字キー17gを容易に操作することができ、印刷文字列の入力操作の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態のテーププリンター1では、第3キー173のキートップである第3トップ面173aが、凸面である。
この構成によれば、第3トップ面173aが平面や凹面である場合に比べ、指と第3トップ面173aとの接触面積が小さくなる。これにより、指で第3キー173を操作する場合に、操作感を向上させることができる。
また、本実施形態のテーププリンター1は、電源キー17aを囲む第1枠体191、および印刷キー17eを囲む第2枠体192をさらに備える。
この構成によれば、第1枠体191により、キー操作物が電源キー17aに当たりにくくなり、第2枠体192により、キー操作物が印刷キー17eに当たりにくくなる。したがって、ユーザーが、電源キー17aおよび印刷キー17eを誤って操作してしまうことを、より効果的に抑制することができる。
また、本実施形態のテーププリンター1は、手持ち操作可能である。
この構成によれば、ユーザーがテーププリンター1を手持ち操作した場合に、電源キー17aおよび印刷キー17eを誤って操作してしまうことを抑制することができる。
本発明は上記した実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採用可能であることは言うまでもない。例えば、本実施形態は、以下のような形態に変更することができる。
第2キー172には、電源キー17aおよび印刷キー17eの双方が含まれている必要はなく、電源キー17aのみが含まれていてもよい。すなわち、操作面18に対する電源キー17aの突出高さが操作面18に対する第1キー171の突出高さよりも低く、操作面18に対する印刷キー17eの突出高さが操作面18に対する第1キー171の突出高さと同じかそれよりも高い構成でもよい。同様に、第2キー172には、印刷キー17eのみが含まれていてもよい。すなわち、操作面18に対する印刷キー17eの突出高さが操作面18に対する第1キー171の突出高さよりも低く、操作面18に対する電源キー17aの突出高さが操作面18に対する第1キー171の突出高さと同じかそれよりも高い構成でもよい。
第2キー172に、電源キー17aおよび印刷キー17e以外の操作キー17が含まれていてもよく、例えば、プレビューキー17bが含まれていてもよい。同様に、第3キー173に、文字キー17g以外の操作キー17が含まれていてもよく、例えば、比較的使用頻度の高い操作キー17を含めるのが好ましく、シフトキー17iやスペースキー17jを第3キーに含めてもよい。
文字キー17gは、第3キー173に含まれている必要はなく、例えば、第1キー171に含まれていてもよく、第2キー172に含まれていてもよい。すなわち、操作面18に対する文字キー17gの突出高さは、操作面18に対する第1キー171の突出高さと同じであってもよく、操作面18に対する第2キー172の突出高さと同じであってもよい。
複数の操作キー17は、操作面18に対する突出高さの違いに応じて、第1キー171、第2キー172および第3キー173の3種類に分けられている必要はなく、第1キー171および第2キー172の2種類に分けられていてもよく、4種類以上に分けられていてもよい。
複数の操作キー17が設けられた操作面18は、装置ケース11の+Z側の面のみで構成されている必要はなく、例えば、装置ケース11の+Z側の面と、蓋体12の+Z側の面とで構成されていてもよい。すなわち、複数の操作キー17の一部は、蓋体12に設けられていてもよい。この場合、蓋体12が閉じられた状態では、装置ケース11の+Z側の面と、蓋体12の+Z側の面とは、略面一になることが好ましい。
第1トップ面171aおよび第2トップ面172aは、平面である必要はなく、凸面であってもよく、凹面であってもよい。また、第3トップ面173aは、凸面である必要はなく、平面であってもよく、凹面であってもよい。
操作面18に対する第1枠体191および第2枠体192の突出高さは、第1枠体191が囲んでいる電源キー17aおよび第2枠体192が囲んでいる印刷キー17eの操作面18に対する突出高さ(h2)よりも低い必要はなく、突出高さ(h2)と同じであってもよく、突出高さ(h2)よりも高くてもよい。
1…テーププリンター(テープ印刷装置)、11…装置ケース、17…操作キー、17a…電源キー、17e…印刷キー、17g…文字キー、17h…削除キー、18…操作面、171…第1キー、171a…第1トップ面、172…第2キー、172a…第2トップ面、173…第3キー、173a…第3トップ面(キートップ)、191…第1枠体(枠体)、192…第2枠体(枠体)、h1…操作面に対する第1キーの突出高さ、h2…操作面に対する第2キーの突出高さ、h3…操作面に対する第3キーの突出高さ。

Claims (5)

  1. 操作面と、
    前記操作面から突出して設けられた複数の操作キーと、を備え、
    複数の前記操作キーには、
    第1キーと、
    前記第1キーに比べ、前記操作面に対する突出高さが低い第2キーと、が含まれ、
    前記第2キーには、電源キーおよび印刷キーの少なくとも一方が含まれることを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 複数の前記操作キーには、
    前記第1キーに比べ、前記操作面に対する突出高さが高い第3キー、がさらに含まれ、
    前記第3キーには、文字キーが含まれることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 前記第3キーのキートップは、凸面であることを特徴とする請求項2に記載のテープ印刷装置。
  4. 前記電源キーを囲む枠体、および前記印刷キーを囲む枠体の少なくとも一方をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のテープ印刷装置。
  5. 前記テープ印刷装置は、手持ち操作可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のテープ印刷装置。
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