JP2007294364A - スイッチガードの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】機器のスイッチの誤操作を防止するスイッチガードの製造方法を提供する。
【解決手段】操作パネルの表面シート4には、操作パネル裏側に基板6上に配置されたタクトスイッチ5を囲む位置に複数の孔部9を設ける。この孔部9と同一の形状および大きさのアクリル切片1を作製し、基礎板3上に両面テープ2により設けた粘着層21の孔部9と対応する位置に接着して、ガード部材11を作製する。ガード部材11のアクリル切片1は表面シート4の裏側から孔部9に挿入し、残りの粘着層21は表面シート4の裏側に接着する。
【選択図】図1
【解決手段】操作パネルの表面シート4には、操作パネル裏側に基板6上に配置されたタクトスイッチ5を囲む位置に複数の孔部9を設ける。この孔部9と同一の形状および大きさのアクリル切片1を作製し、基礎板3上に両面テープ2により設けた粘着層21の孔部9と対応する位置に接着して、ガード部材11を作製する。ガード部材11のアクリル切片1は表面シート4の裏側から孔部9に挿入し、残りの粘着層21は表面シート4の裏側に接着する。
【選択図】図1
Description
本願発明はスイッチガードの製造方法に係り、より詳細には、産業用機械や電気機器のメンブレンスイッチ等、加圧により操作を行うスイッチの誤操作を防止するためのガードの製造方法に関する。
産業用機械や電気機器の多くは、電源のオン/オフ操作などのためにメンブレンスイッチ等の平面的な操作スイッチを備えている。こうしたスイッチは、機器表面の突起を少なくして美感を高めるという効果を有する反面、例えば清掃時や他のスイッチの操作時などに誤って触れたり押したりすることにより、意図しない機器の作動を招いてしまうという問題点を有する。
電源やリセットスイッチの誤操作が行われると機器の設定が失われる可能性があり、また、断裁機の実行スイッチを誤って操作すれば重大な事故を招来するおそれもある。したがって、このようなスイッチの誤操作を防止するべく、例えば特許文献1に記載のガードバリアや、特許文献2に記載のスイッチガードなどが開発されている。
特開2001−28366
特開平9−213163
特許文献1に記載のガードバリアは、スイッチを囲むように箱型フレームを設置し、このフレームの上部にカバーを開閉自在に係止したものである。このガードバリアによれば、スイッチを操作するときにはカバーを開状態に、操作しないときには閉状態にしておくことで誤操作を容易に防止することができる反面、カバーの開閉が煩雑であるという問題がある。
一方、特許文献2に記載のスイッチガードは、スイッチの周囲に天面を開放した突起部を形成したものである。このスイッチガードによれば、積極的に加圧する意思がなければスイッチの操作が困難になるため、誤操作を未然に防止することができる。しかし、スイッチガードの製造過程において、液状の紫外線硬化樹脂を金型等に流入する際にごみや気泡が混入しやすく、歩留りが悪い。また、リング状のスイッチガードは天面のほかに開放部を有さないため、埃等が溜まった場合に除去が難しいという問題もある。
また、多くの場合、誤操作を防止する必要があるのは電源やリセットスイッチなど機器が備える種々のスイッチのうち一部にすぎない。そのため、金型を使用してスイッチガードの部材を量産することは、コスト面においても好ましくない。
こうした課題を解決するため本発明が提供するのは、機器の操作パネルの裏側に基板上に配置されたスイッチ部に対応して、前記操作パネルの表側に突起部を形成してなるスイッチガードの製造方法である。このスイッチガード製造方法は、操作パネルの表側に備えられた表面シートに複数の孔部を設ける段階と、樹脂板をレーザ切断して孔部と同一の形状および大きさを有する複数の樹脂切片を作製する段階と、基礎板に粘着層を設け、この粘着層に樹脂切片を接着してガード部材を形成する段階と、ガード部材の樹脂切片を表面シートの裏側から孔部に挿入するとともに、粘着層によりガード部材を表面シートに接着する段階と、を備える。
このスイッチガードの製造方法において、表面シートの複数の孔部と、ガード部材の複数の樹脂切片とは、スイッチ部の周囲に配置される。
また、このスイッチガードの製造方法において、複数の樹脂切片はすべて同一の形状および大きさを有する。
本発明によるスイッチガードの製造方法において、表面シートの複数の孔部と、ガード部材の複数の樹脂切片とは、スイッチ部の周囲およびスイッチ部の上部に配置されてもよい。
また、このスイッチガードの製造方法において、スイッチ部の周囲に配置される複数の樹脂切片はすべて同一の形状および大きさを有する。
本発明によるスイッチガードの製造方法において、樹脂切片と、基礎板と、粘着層とはいずれも透光性であり、表面シートと基板との間には光源が配置されてもよい。
また、樹脂切片はアクリルであり、基礎板はアクリルまたはポリカーボネートの樹脂薄板であってもよい。さらに、粘着層は両面テープにより形成されてもよい。
本発明によるスイッチガードの製造方法は、金型を用い液状樹脂を固化させて製造する方法に比べて歩留りがよく、容易かつ安価にスイッチガードを製造することができる。また、スイッチガードを適用するスイッチの大きさが異なる場合であっても同一の形状および大きさの樹脂切片を用いて製造することができるので、コストを低く抑えることができる。さらに、開放部を備えることにより、スイッチガード内部溜まった埃を容易に取り除くことができる。
本発明の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のスイッチガード製造方法の第一の実施形態によるスイッチガード100を配置したスイッチ部分の概略断面図、図2(a)はこのスイッチガード100を採用した機器の操作パネルの概略斜視図、図2(b)はその概略断面図であり、図1の断面図は図2(b)の点線で囲まれた部分を拡大して示したものである。
図示するように、操作パネルの表面シート4には複数の様々なスイッチ40が配置されている。これらのスイッチ40のうち、特に誤操作を防止するのが望ましい電源スイッチ40aに本発明によるスイッチガード100が設置されている。
後に詳述するが、スイッチガード100はアクリル切片1と、両面テープ2と、樹脂薄板3とから構成されており、表面シート4の裏側から取り付けられる。スイッチ40aの「ON」の文字が印刷された部分の裏側には、対応するタクトスイッチ5が基板6上に設置される。表面シート4と基板6との間にはスペーサ7およびシート−基板間スペーサ8が介在し、これらのスペーサ7および8によりスイッチ40aとタクトスイッチ5との間隔が調整され、スイッチ40aが押圧されたときにのみタクトスイッチ5が操作されるようになっている。
以下、スイッチガード100の製造方法を説明する。
まず、電源スイッチ40aの形状および大きさから、このスイッチ40aに適したスイッチガード100の大きさ、形状および配置を決定する。本実施形態においては、電源スイッチ40aが円形のスイッチであることから、このスイッチ40aのボタン印刷部を囲むように略円形のスイッチガード100を作製するものとし、操作パネルの表面シート4に決定したスイッチガード100の形状と合致した形状の孔部9を設ける。これを図3に示す。
孔部9は、図示するように複数設けるのが望ましい。これは、単一の円形の孔部9とすると、スイッチ40aの文字の印刷部にあたる部分が切抜かれてしまうためである。複数の孔部9を設けることにより、中央の印刷部を残すことができるとともに、後の工程におけるガード部材11の取り付けが容易になる。なお、1つのスイッチに対応して設けられる各孔部9は、それぞれ同一の形状および大きさを有するものとする。
次に、アクリル切片1を作製する。アクリル切片1は、アクリル板10にレーザを照射して孔部9に合致する形状に切抜くことにより作製される。スイッチガード100完成時のスイッチ40aの操作のしやすさ、および機器表面の美感を損ねないことを考えると、使用するアクリル板10の厚さは例えば3mm程度であるのが好ましいが、これに限定されることはない。
前述したように、複数の孔部9は同一の形状および大きさを有しており、これに対応するアクリル切片1も同一の形状および大きさのものを複数作製する。本実施形態においては、1つの電源スイッチ40aに対して2つの半円弧状のアクリル切片1からなるスイッチガード100を提供する。この2つのアクリル切片1は、例えば図4(a)に示すようにアクリル板10から切抜いて作製する。
図4(b)に示すのは図4(a)のアクリル板10の破線部Aにおける断面図である。同図に示すように、本実施形態においてアクリル切片1の切断面の形状は台形とし、その幅はアクリル板10の厚さと同様3mm程度とする。なお、切断面の形状は正方形または長方形、あるいは他の形状であってもよく、その幅も3mmに限られない。
続いて、このアクリル切片1とともにガード部材11を形成する両面テープ2と基礎板3とを接着する。基礎板3にはポリカーボネート又はアクリル等の樹脂の薄板を用いる。また、スイッチガード100が特に産業用機械等に適用されることを考慮し、両面テープ2には、耐溶剤性および防水性を備えかつ強力な粘着力を有するものを用いて、高い耐久性を備えたものとするのが好ましい。
両面テープ2は粘着層21とリケイ紙20とからなり、粘着層21のリケイ紙20を有さない側の面には樹脂薄板3を貼り付ける。一方、リケイ紙を有する側の面には先の工程で作製したアクリル切片1を接着する。
既に表面シート4に設けた孔部9により、アクリル切片1の大きさ、形状および配置は決まっているので、リケイ紙20にはこれに合致するように切込みを入れる。図5は、リケイ紙20に切込みを入れた後、アクリル切片1の接着部分のみを剥がして粘着層21を露出させた状態を示す概略断面図である。本実施形態においては、例えば、樹脂薄板3は厚さ0.2mm程度までのもの、両面テープは粘着層の厚さが0.2mm程度までのものを使用することができる。
次に、アクリル切片1を治具(図示しない)に固定させる。図6に示すように、樹脂薄板3に接着した両面テープ2は、アクリル切片1を接着する部分のリケイ紙20を剥がして粘着層21を露出させる。そして、この粘着層21の露出部分と治具に固定したアクリル切片1とを対向させ、アクリル切片1を粘着層21に押し付けて接着する。その後さらに、樹脂薄板3の上からローラ等で押圧して、アクリル切片1と粘着層21とを完全に密着させる。
続いて、アクリル切片1の周囲1mm程度を残して、余分な両面テープ2および樹脂薄板3を除去する。こうして作製されたガード部材11は、図7に示すようにドーナツ形状になる。ここで、アクリル切片1を接着した部分を除く残りのリケイ紙20を剥がし、粘着層21を露出させて表面シート4の裏側から孔部9にアクリル切片1を挿入し、ガード部材11を表面シート4に接着させる。これを図8に示す。こうして、表面シート4にスイッチガード100が取り付けられる。
ガード部材11がドーナツ形状を有することにより、スイッチ40aの印刷部、すなわち押圧部分の裏面には両面テープ2や樹脂薄板3は位置しない。したがって、スイッチガード100を避けて真上からの押圧を行ったとき、その動作は表面シート4のみを介して確実にタクトスイッチ5に伝えられる。
ここで、図1および図8を参照すると明らかなように、表面シート4の裏側にはスペーサ7が、また、基板6にはこのスペーサ7と対向するようにシート−スイッチ間スペーサ8が配置され、互いに密着している。これらのスペーサ7および8は、表面シート4すなわちスイッチ40aとタクトスイッチ5との間隔を調整するものである。スペーサ7および8が介在することによって、スイッチ40aが確実に押圧されたときにのみタクトスイッチ5が操作される。
本発明においては、一つのスイッチに対して設置されるスイッチガード100には、同一の形状および大きさを有する複数のアクリル切片を用いている。これは、切片1の作製を容易にしてコストを抑えることができるためである。
また、このような同一の形状および大きさのアクリル切片1によれば、各切片1の配置の間隔を広げたり狭めたりすることによって様々な大きさのスイッチに対応することができる。例えば、1/4円弧状のアクリル切片1を使用するとき、図9(a)および(b)に示すように配置間隔を変更すれば、異なる大きさの円形スイッチに対応したガード部材11を同一の形状および大きさの4つのアクリル切片1を用いて実現できる。あるいは、図10(a)および(b)に示すようにL字型のアクリル切片1を用いるときにも、配置間隔を変更すれば、異なる大きさの四角形状のスイッチに対応したガード部材11を同一の形状および大きさの2つのアクリル切片1により実現することができる。したがって、スイッチの大きさに応じて異なる形状および大きさの切片1を新たに作製する必要はない。
図11(a)、(b)および図12は、本発明の第二の実施形態により製造されるスイッチガード101を概略的に示したものである。この実施形態においては、本発明の第1の実施形態と同様、誤操作を防止しようとするスイッチ40aを囲むように複数のアクリル切片1aを配置するとともに、これらのアクリル切片1aの内側にあたるスイッチ40aの印刷面上にも円形状のアクリル切片1bを設ける。誤操作を防止するため、図示するようにアクリル切片1bの高さはアクリル切片1aよりも低いものとする。
スイッチガード101は、第1の実施形態におけるスイッチガード100と略同一の工程を経て製造される。ただし、スイッチガード101の場合、ガード部材11にさらにアクリル切片1bを接着し、また、表面シート4にこのアクリル切片1bを挿入する孔部9を設ける必要がある。
図13は、本発明の第3の実施形態によるスイッチガード100の概略断面図である。本実施形態においては、ガード部材11を構成するアクリル切片1、両面テープ2、および基礎板3をいずれも透光性の材料とする。このとき、図示するように表面シート4の裏面と基板6との間にLED等の光源50を配置する。
LED50を発光させると、表面シート4の表側では透光性のガード部材11から光が漏れる。したがって、夜間でもスイッチ40aを認識しやすく、高い装飾性を備えたスイッチガード100とすることが可能である。LED50を配置する代わりに、照光式のタクトスイッチ5を使用することによっても同様の効果を得ることができる。また、図示しないが、本発明の第4の実施形態として、第2の実施形態と同様のスイッチガード101を製造し、第3の実施形態と同様に光源50を配置して発光させることも可能である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明した。各実施形態においては接着手段として両面テープを用いたが、本発明はこれに限らず、例えば接着剤やホットメルト等を用いて実現してもよいし、あるいはネジを用いて各部材を固定することも可能である。また、明細書中および図中に示した各部材やスイッチ等の材質、大きさ、形状は例示的なものに過ぎず、これに限定されることはない。例えば、切片1はアクリルに限らず、レーザ切断可能な別の樹脂で作製してもよい。
さらに、切片1は、アクリル板のレーザ切断に限らず、液体樹脂を金型を用いて成形したり、光造形樹脂を使用して作製したり、樹脂板を切削して作製することができる。これらの作製方法は状況に応じて選択すればよく、例えば多数の切片1が必要とされる場合には、金型による成形を行うことにより、切片1個あたりの製造コストを低くすることができる。また、デザイン性の高い複雑な形状の切片1を作製する場合には、光造形樹脂を使用すると便利である。切削による方法はコストが高くなるが、作製する切片1の数が少ない場合や、寸法精度を要求される場合に適している。
スイッチガード100、101を適用されたスイッチを操作する際には、ガード部材11を避けて真上から押圧することが必要となる。すなわち、スイッチ40aは、同一平面上に配されている他のスイッチ40に比べて押圧が困難になる。そのため、このスイッチ40aの誤操作を防止することができる。
また、例えば作業者が画面を注視したままスイッチ操作を行う場合には、スイッチガード100、101により手許を見なくても目的のスイッチを識別することができるという利点もある。さらに、長時間にわたり同一のスイッチを操作する場合にも、指がずれないので操作者が疲れにくく、誤って別のスイッチを押してしまうおそれを少なくすることもできる。
1 アクリル切片
2 両面テープ/接着部
3 基礎樹脂板
4 表面シート
5 タクトスイッチ
6 プリント基板
7 スペーサ
8 シート−スイッチ間スペーサ
9 孔部
10 アクリル板
11 ガード部材
20 リケイ紙
21 粘着層
40 スイッチ
50 LED
100、101 スイッチガード
2 両面テープ/接着部
3 基礎樹脂板
4 表面シート
5 タクトスイッチ
6 プリント基板
7 スペーサ
8 シート−スイッチ間スペーサ
9 孔部
10 アクリル板
11 ガード部材
20 リケイ紙
21 粘着層
40 スイッチ
50 LED
100、101 スイッチガード
Claims (13)
- 機器の操作パネルの裏側に基板上に配置されたスイッチ部に対応して、前記操作パネルの表側に突起部を形成してなるスイッチガードの製造方法において、
前記操作パネルの表側に備えられた表面シートに複数の孔部を設ける段階と、
前記孔部と同一の形状および大きさを有する複数の樹脂切片を作製する段階と、
基礎板に粘着層を設け、前記粘着層に前記樹脂切片を接着してガード部材を形成する段階と、
前記ガード部材の前記樹脂切片を前記表面シートの裏側から前記孔部に挿入するとともに、前記粘着層により前記ガード部材を前記表面シートに接着する段階と、
を備えることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片は樹脂板をレーザ切断して作成されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片は、液状の樹脂を金型を用いて成形することにより作製されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片は、光造形により作製されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片は、樹脂板を切削して作製されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載のスイッチガードの製造方法において、
前記表面シートの複数の前記孔部と、前記ガード部材の前記複数の樹脂切片とは、前記スイッチ部の周囲に配置されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項6に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記複数の樹脂切片はすべて同一の形状および大きさを有することを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載のスイッチガードの製造方法において、
前記表面シートの複数の前記孔部と、前記ガード部材の前記複数の樹脂切片とは、前記スイッチ部の周囲および前記スイッチ部の上部に配置されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項8に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記スイッチ部の周囲に配置される前記複数の樹脂切片はすべて同一の形状および大きさを有することを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1乃至9のいずれかに記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片と、前記基礎板と、前記粘着層とはいずれも透光性であり、前記表面シートと前記基板との間には光源が配置されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項2または5に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片はアクリルであり、前記基礎板はアクリルまたはポリカーボネートの樹脂薄板であることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項3に記載のスイッチガードの製造方法において、
前記樹脂切片は、アクリル、ポリカーボネート、ABS、PE、PETまたは成形可能な樹脂を用いて作製されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。 - 請求項1乃至12のいずれかに記載のスイッチガードの製造方法において、
前記粘着層は両面テープにより形成されることを特徴とするスイッチガードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006123685A JP2007294364A (ja) | 2006-04-27 | 2006-04-27 | スイッチガードの製造方法 |
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JP2006123685A JP2007294364A (ja) | 2006-04-27 | 2006-04-27 | スイッチガードの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006123685A Pending JP2007294364A (ja) | 2006-04-27 | 2006-04-27 | スイッチガードの製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007294364A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2108947A2 (en) | 2008-04-10 | 2009-10-14 | Jeol Ltd. | Apparatus and method for inspection |
JP2015208289A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 株式会社クボタ | 作業機 |
JP2017185756A (ja) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | セイコーエプソン株式会社 | テープ印刷装置 |
-
2006
- 2006-04-27 JP JP2006123685A patent/JP2007294364A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2108947A2 (en) | 2008-04-10 | 2009-10-14 | Jeol Ltd. | Apparatus and method for inspection |
JP2015208289A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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