JP5552965B2 - テープ印刷装置およびテープ印刷装置の制御方法 - Google Patents
テープ印刷装置およびテープ印刷装置の制御方法 Download PDFInfo
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Description
上記に記載のテープ印刷装置において、自動カットあり印刷ボタンおよび自動カットなし印刷ボタンは、それぞれ独立して設けられていることが好ましい。
上記に記載のテープ印刷装置において、複数枚のラベルを作成するための複数回の連続印刷を設定する連続印刷設定部をさらに備え、印刷/切断制御部は、n回(但し、nはn≧2となる整数)の連続印刷が設定されている場合、自動カットあり印刷ボタンの押下によって、印刷部による1回分の印刷と、切断部による自動カットとを、n回分繰り返すことが好ましい。
上記に記載のテープ印刷装置において、連続印刷設定部は、連続印刷の際のラベル間のカットを行う「カットする」と、ラベル間のカットを行わない「カットしない」のいずれかを設定可能であり、印刷/切断制御部は、n回の連続印刷と「カットする」が設定されている場合、自動カットあり印刷ボタンの押下によって、印刷部による1回分の印刷と、切断部による自動カットとを、n回分繰り返し、n回の連続印刷と「カットしない」が設定されている場合、自動カットあり印刷ボタンの押下によって、印刷部によるn回分の印刷後、切断部による自動カットを行うことが好ましい。
上記に記載のテープ印刷装置において、複数枚のラベルを作成するための複数回の連続印刷を設定する連続印刷設定部をさらに備え、印刷/切断制御部は、n回(但し、nはn≧2となる整数)の連続印刷が設定されている場合、自動カットなし印刷ボタンの押下ごとに、印刷部による1回分の印刷を行う印刷動作をn回分繰り返すことが好ましい。
上記に記載のテープ印刷装置において、連続印刷設定部は、連続印刷の際のラベル間のカットを行う「カットする」と、ラベル間のカットを行わない「カットしない」のいずれかを設定可能であり、印刷/切断制御部は、n回の連続印刷と「カットする」が設定されている場合、自動カットなし印刷ボタンの押下ごとに、印刷部による1回分の印刷を行う印刷動作をn回分繰り返し、n回の連続印刷と「カットしない」が設定されている場合、自動カットなし印刷ボタンの押下によって、印刷部によるn回分の印刷を連続して行うことが好ましい。
上記に記載のテープ印刷装置において、印刷/切断制御部は、自動カットなし印刷ボタンの押下によって、印刷部による印刷を終了した後、再度、自動カットなし印刷ボタンが押下された場合、切断部による印刷テープのカットを行うことが好ましい。
上記に記載のテープ印刷装置において、複数枚のラベルを作成するための複数回の連続印刷を設定する連続印刷設定部をさらに備え、印刷/切断制御部は、n回(但し、nはn≧2となる整数)の連続印刷が設定されている場合、1回目の自動カットなし印刷ボタンの押下時には、印刷部による1回分の印刷を行い、2回目ないしn回目の自動カットなし印刷ボタンの押下時には、当該自動カットなし印刷ボタンの押下ごとに、切断部によるカットと印刷部による次の回の印刷とを繰り返し、(n+1)回目の自動カットなし印刷ボタンの押下時には、切断部によるカットのみを行うことが好ましい。
本発明のテープ印刷装置の制御方法は、印刷テープに印刷を行う印刷部と、印刷テープをテープ幅方向にカットする切断部と、印刷を実行させるための印刷実行ボタンである自動カットあり印刷ボタンおよび自動カットなし印刷ボタンと、を備えたテープ印刷装置の制御方法であって、テープ印刷装置は、自動カットあり印刷ボタンの押下によって、印刷部による印刷を実行した後、切断部による自動カットを行い、自動カットなし印刷ボタンの押下によって、印刷部による印刷を実行した後、切断部による自動カットを行わないことを特徴とする。
なお、以下の構成としても良い。
本発明のテープ印刷装置は、印刷テープに印刷を行う印刷部と、印刷テープを、テープ幅方向にカットする切断部と、自動カットあり印刷ボタンおよび自動カットなし印刷ボタンを含む印刷/切断指示部と、印刷/切断指示部の指示にしたがって、印刷部および切断部を制御する印刷/切断制御部と、を備え、印刷/切断制御部は、自動カットあり印刷ボタンが押下された場合、印刷部による印刷後、切断部による自動カットを行い、自動カットなし印刷ボタンが押下された場合、印刷部による印刷後、切断部による自動カットを行わないことを特徴とする。
なお、請求項における「印刷部による印刷」とは、前余白(印刷テープの前端から印字開始位置まで)の送りおよび後ろ余白(印字終了位置から印刷テープの後端まで)の送りも含む概念である。つまり、自動カットあり印刷ボタンが押下された場合、前余白分の送りと印刷部による印字動作と後ろ余白分の送りを終了した後、切断部による自動カットを行い、自動カットなし印刷ボタンが押下された場合が選択された場合、前余白分の送りと印刷部による印字動作と後ろ余白分の送りを終了した後、切断部による自動カットを行わない。
また、印刷/切断制御部は、入力された情報に基づいて印刷/切断制御を行っても良いし、予め定められた情報(固定情報)に基づいて印刷/切断制御を行っても良い。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るテープ印刷装置1の開閉蓋21を開いた状態の外観斜視図である。図1に示すようにテープ印刷装置1は、装置ケース2により外郭が形成され、装置ケース2の前部上面には各種入力キーを備えたキーボード3が配置されると共に、後部上面には、その左部に開閉蓋21が取り付けられ、その右部には表示画面41が配設されている。また、表示画面41の手前側には、印刷および切断を指示するための印刷/切断ボタン群42(印刷/切断指示部)が配置されている。
次に、図9ないし図12を参照し、本発明の第2実施形態について説明する。上記の第1実施形態では、[カットなし印刷]ボタン44をカッターボタンとして併用したが、本実施形態では、[カッター]ボタン45を別途搭載した点で異なる。以下、第1実施形態と異なる点のみ説明する。特に、[カットあり印刷]ボタン43押下時の印刷/切断制御については第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。なお、本実施形態において、第1実施形態と同様の構成部分については同様の符号を付し、詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と同様の構成部分について適用される変形例は、本実施形態についても同様に適用される。
Claims (9)
- 印刷テープに印刷を行う印刷部と、
前記印刷テープを、テープ幅方向にカットする切断部と、
印刷を実行させるための印刷実行ボタンとして、自動カットあり印刷ボタンおよび自動カットなし印刷ボタンを有する印刷/切断指示部と、
前記印刷/切断指示部の指示にしたがって、前記印刷部および前記切断部を制御する印刷/切断制御部と、を備え、
前記印刷/切断制御部は、
前記自動カットあり印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による印刷を実行した後、前記切断部による自動カットを行い、
前記自動カットなし印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による印刷を実行した後、前記切断部による自動カットを行わないことを特徴とするテープ印刷装置。 - 前記自動カットあり印刷ボタンおよび前記自動カットなし印刷ボタンは、それぞれ独立して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
- 複数枚のラベルを作成するための複数回の連続印刷を設定する連続印刷設定部をさらに備え、
前記印刷/切断制御部は、
n回(但し、nはn≧2となる整数)の連続印刷が設定されている場合、前記自動カットあり印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による1回分の印刷と、前記切断部による自動カットとを、前記n回分繰り返すことを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。 - 前記連続印刷設定部は、前記連続印刷の際のラベル間のカットを行う「カットする」と、ラベル間のカットを行わない「カットしない」のいずれかを設定可能であり、
前記印刷/切断制御部は、
前記n回の連続印刷と「カットする」が設定されている場合、前記自動カットあり印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による1回分の印刷と、前記切断部による自動カットとを、前記n回分繰り返し、
前記n回の連続印刷と「カットしない」が設定されている場合、前記自動カットあり印刷ボタンの押下によって、前記印刷部によるn回分の印刷後、前記切断部による自動カットを行うことを特徴とする請求項3に記載のテープ印刷装置。 - 複数枚のラベルを作成するための複数回の連続印刷を設定する連続印刷設定部をさらに備え、
前記印刷/切断制御部は、
n回(但し、nはn≧2となる整数)の連続印刷が設定されている場合、前記自動カットなし印刷ボタンの押下ごとに、前記印刷部による1回分の印刷を行う印刷動作を前記n回分繰り返すことを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。 - 前記連続印刷設定部は、前記連続印刷の際のラベル間のカットを行う「カットする」と、ラベル間のカットを行わない「カットしない」のいずれかを設定可能であり、
前記印刷/切断制御部は、
前記n回の連続印刷と「カットする」が設定されている場合、前記自動カットなし印刷ボタンの押下ごとに、前記印刷部による1回分の印刷を行う印刷動作を前記n回分繰り返し、
前記n回の連続印刷と「カットしない」が設定されている場合、前記自動カットなし印刷ボタンの押下によって、前記印刷部によるn回分の印刷を連続して行うことを特徴とする請求項5に記載のテープ印刷装置。 - 前記印刷/切断制御部は、
前記自動カットなし印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による印刷を終了した後、再度、前記自動カットなし印刷ボタンが押下された場合、前記切断部による前記印刷テープのカットを行うことを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。 - 複数枚のラベルを作成するための複数回の連続印刷を設定する連続印刷設定部をさらに備え、
前記印刷/切断制御部は、
n回(但し、nはn≧2となる整数)の連続印刷が設定されている場合、1回目の前記自動カットなし印刷ボタンの押下時には、前記印刷部による1回分の印刷を行い、2回目ないしn回目の前記自動カットなし印刷ボタンの押下時には、当該自動カットなし印刷ボタンの押下ごとに、前記切断部によるカットと前記印刷部による次の回の印刷とを繰り返し、(n+1)回目の前記自動カットなし印刷ボタンの押下時には、前記切断部によるカットのみを行うことを特徴とする請求項7に記載のテープ印刷装置。 - 印刷テープに印刷を行う印刷部と、前記印刷テープをテープ幅方向にカットする切断部と、印刷を実行させるための印刷実行ボタンである自動カットあり印刷ボタンおよび自動カットなし印刷ボタンと、を備えたテープ印刷装置の制御方法であって、
前記テープ印刷装置は、
前記自動カットあり印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による印刷を実行した後、前記切断部による自動カットを行い、
前記自動カットなし印刷ボタンの押下によって、前記印刷部による印刷を実行した後、前記切断部による自動カットを行わないことを特徴とするテープ印刷装置の制御方法。
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JP2010188107A JP5552965B2 (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | テープ印刷装置およびテープ印刷装置の制御方法 |
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