JPH10193712A - 用紙切断機構を備えたプリンタ及びその制御方法 - Google Patents

用紙切断機構を備えたプリンタ及びその制御方法

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JPH10193712A
JPH10193712A JP689497A JP689497A JPH10193712A JP H10193712 A JPH10193712 A JP H10193712A JP 689497 A JP689497 A JP 689497A JP 689497 A JP689497 A JP 689497A JP H10193712 A JPH10193712 A JP H10193712A
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cutting
control command
unit
cut
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Giichi Ito
義一 伊藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/66Applications of cutting devices
    • B41J11/666Cutting partly, e.g. cutting only the uppermost layer of a multiple-layer printing material
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J11/66Applications of cutting devices
    • B41J11/663Controlling cutting, cutting resulting in special shapes of the cutting line, e.g. controlling cutting positions, e.g. for cutting in the immediate vicinity of a printed image

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  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙切断シーケンスに際し、用紙の紙送り、用
紙の切断、用紙の逆送りのコマンドを組み合わせて用紙
切断を行っていたが、1つの用紙切断コマンドで、複数
の用紙切断機構に対して対応する。 【解決手段】用紙切断コマンドに引数を割り当て、該引
数により用紙切断手段を選択し、該用紙切断手段位置ま
で自動的に用紙送りを行い、用紙を切断すると同時に、
用紙の逆送りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ及び用紙切
断の制御方法に関し、特には用紙切断の一連の関連動
作、選択動作に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から用紙切断機構を備えたプリンタ
には、印字用紙切断のための紙送りや、用紙切断後の紙
逆送りの処理を行なうものがあった。例えば、特開平6
−15892号公報記載の発明のように、ホストから紙
送り専用の制御コマンドを受けて最適量紙送りする、あ
るいは、特開平6−31990号公報記載の発明のよう
に、ホストからの紙逆送り専用の制御コマンドを受けて
最適量逆送りするものであった。該最適量は印字ヘッド
と用紙切断機構との距離に応じて、プリンタが判断する
ものであった。
【0003】用紙切断においては、前記二つのコマンド
に、さらに用紙切断用のコマンドを加えた3つのコマン
ドを必要とし、紙送り制御コマンドで最適量紙送りし、
用紙切断コマンドで用紙切断し、逆送りコマンドで用紙
の逆送り(頭出し)を行なっていた。
【0004】また、用紙切断機構としてオートカッタを
使用する場合、パーシャルカット(1点切り残し)、フ
ルカット(完全切断)を使い分けることが通常行われて
いるが、従来ではそのために別々のコマンドを設定し使
い分けていた。
【0005】ここで、従来の印字から一連の用紙送り、
用紙切断のシーケンスを分かりやすく示したプログラム
例を下記(A)に記す。
【0006】 (A)PRINT #1, ABCD・・・・・・012 ; CHR$(&HA); ・・・ LF(印字改行) PRINT #1, CHR$(&H1B); S ; ・・・ ESC S(用紙送り) PRINT #1, CHR$(&H1B); i ; ・・・ ESC i(用紙のフルカット) PRINT #1, CHR$(&H1B); G ; ・・・ ESC G(用紙逆送り) これは、印字終了後ESC Sにより最適量紙送りを行
い、しかる後、用紙のフルカットを行い、しかる後、用
紙の逆送りにより頭出しを行なうプログラム例である。
このように種種雑多なコマンド制御が必要であり、コマ
ンド数の増加のためソフト開発に於けるバグ等が発生し
やすい環境になっていた。
【0007】さらに、従来は用紙切断機構が複数ある場
合のことは考慮されていなかったため、従来の紙送りや
紙逆送り専用の制御コマンドを受けてもプリンタは最適
量が判断できないという問題点があった。かかる問題を
解決するために、印字ヘッド位置から各用紙切断機構の
位置迄、用紙送り量を行単位にホストが設定する必要が
あり、プリンタの機種によって印字ヘッド位置から各用
紙切断機構の位置関係が変わる度にアプリケーションを
開発するユーザが計算をし、機種特有の値を設定する必
要があった。これは、アプリケーションソフトの互換性
の面で問題があった。
【0008】ここで、用紙切断機構を複数有する場合の
プログラム例を下記(B)に示す。
【0009】 (B)PRINT #1, ABCD・・・・・・012 ; CHR$(&HA); ・・・ LF(印字改行) PRINT #1, CHR$(&H1B); d ; CHR$(n1); ・・・ ESC d n(n1行の用紙送 り) PRINT #1, CHR$(&H1B); m ; ・・・ ESC m(用紙のパーシャル カット) PRINT #1, CHR$(&H1B); e ; CHR$(n1); ・・・ ESC e n(n1行の用紙逆 送り) これは、ESC d nによりn1行の紙送りを行い、
しかる後、ESC mにより用紙のパーシャルカットを
行い、しかる後、ESC e nによりn1行の用紙逆
送り(頭出し)行うプログラム例である。
【0010】上記(A)(B)のプログラム例からわか
るように、用紙を切断するために用紙の送り量をコマン
ドで与えたり、フルカットコマンド、パーシャルカット
コマンドを使い分けたり、頭出しのために逆送りコマン
ドを使ったりと種々雑多のコマンドを駆使する必要があ
った。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の技
術に鑑み、その課題である煩雑なシーケンスの簡略化を
行なうことを目的とする。さらに詳細には、請求項1記
載の発明は、一つの用紙切断制御コマンドにより一連の
関連する用紙切断の為の動作、すなわち用紙の所定位置
迄の紙送りと、用紙切断と、用紙切断後の用紙逆送りに
よる頭出しとを行なわせることを目的とする。
【0012】また、請求項2記載の発明は、複数の用紙
切断機構を有するプリンタにおいて、例えばオートカッ
タとマニュアルカッタを有する場合、オートカッタ位置
迄の紙送りかマニュアル(手切り)カッタ位置迄の紙送
りなのかを、用紙切断コマンドから判断しプリンタに所
望の動作を行わせることを目的とする。同様に、オート
カット動作時の切断方法が、パーシャルカットかフルカ
ットなのかを、用紙切断コマンドから判断しプリンタに
所望の用紙切断動作を行わせることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、ホ
スト装置から制御コマンドを受信するコマンド受信手段
と、前記制御コマンドを解釈するコマンド解釈手段と、
記録媒体に印刷を行う印刷手段と、記録媒体の切断を行
う記録媒体切断手段と、前記記録媒体切断手段を経由し
て、前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段を有する
プリンタにおいて、所定の制御コマンドに応じ、前記記
録媒体搬送手段を制御して、前記印刷手段から前記記録
媒体切断手段に向かう第1の方向に、前記記録媒体を、
前記印刷手段と前記媒体切断手段との間の搬送距離に応
じた所定量搬送する第1の搬送制御手段と、前記所定の
制御コマンドに応じ、前記記録媒体切断手段を制御し
て、前記第1の搬送制御手段による前記記録媒体の搬送
の後に、前記記録媒体の切断を行う切断制御手段と、前
記所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒体搬送手段を
制御して、前記切断制御手段による前記記録媒体の切断
の後に、前記第1の方向と反対の第2の方向に、前記記
録媒体を前記所定量搬送する第2の搬送制御手段を有す
ることを特徴とする。
【0014】また、ホスト装置から制御コマンドを受信
するコマンド受信手段と、前記制御コマンドを解釈する
コマンド解釈手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段
と、記録媒体の切断を行う複数の記録媒体切断手段と、
前記記録媒体切断手段を経由して、前記記録媒体を搬送
する記録媒体搬送手段を有するプリンタにおいて、所定
の制御コマンドに応じて、前記複数の記録媒体切断手段
の内の1の記録媒体切断手段を選択する切断手段選択手
段と、前記所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒体搬
送手段を制御して、前記印刷手段から前記記録媒体切断
手段に向かう第1の方向に、前記記録媒体を、前記印刷
手段と前記切断手段選択手段によって選択された前記1
の媒体切断手段との間の搬送距離に応じた所定量搬送す
る搬送制御手段を有することを特徴とする。
【0015】本発明によれば、従来は用紙切断の一連の
動作のために種々雑多のコマンドを組み合わせることに
より都度対応せざるを得なかったソフト開発が、一つの
コマンドでしかも引数の組み合わせにより種々の対応が
可能であり、システム開発を担うシステムエンジニアに
とっては非常に開発のしやすい環境、プリンタを提供す
るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を用い
て本発明を詳細に説明する。図1は、本発明のプリンタ
の一実施例で、印字機構の斜視図である。20は印字ヘ
ッド、21は印字ヘッド20と対向する印字プラテン、
22はレシートとなる用紙、23は紙送りローラで、該
紙送りローラは紙送りモータ25の減速歯車を介して係
合する。24は紙送り補助ローラでレシート用紙22を
紙送りローラ23で介在して紙送りを行う。動作的に
は、印字ヘッド20が左右に駆動され、印字プラテン2
1間に介在した印字用紙22に印字し、1行文の印字が
終了した段階で紙送りモータ25を駆動し、紙送りロー
ラ23、補助ローラ24により所定量の紙送りを行なう
ものである。
【0017】図2は、本発明におけるプリンタの印字ヘ
ッド切断機構との位置関係を示す構成図であり、切断機
構としてオートカッタとマニュアルカッタを有する。印
字ヘッド20によって所望の印字が終了すると、紙送り
ローラ23と紙送り補助ローラ24の回動により用紙切
断に必要な位置まで用紙を送るものである。図2からわ
かるように、印字ヘッド20の印字位置からオートカッ
タ26位置まではn1行の距離があり、同様に印字ヘッ
ド20の印字位置からマニュアルカッタ27の先端切断
位置まではn2行の距離がある。
【0018】従って、図3に示すように、例えば印字ヘ
ッド20で印字を終了しその状態のままでオートカッタ
26により用紙切断した場合は、41に示す位置での切
断となり印字行の途中を切断してしまう可能性があっ
た。適正位置で切断するためには、用紙22をn1行紙
送りした後オートカッタ26で切断する必要がある。す
なわち、n1行紙送りした位置42であれば適正な切断
位置となるわけである。また、マニュアルカッタ27の
場合はn2行の距離があり、印字終了後n2行の紙送り
の後にマニュアルカットを行えば適正位置に用紙が搬送
されており印字行の途中を切断してしまうことはない。
【0019】本実施例ではn1行、n2行であるが、機
種によってこの値が異なるので、従来はプリンタのアプ
リケーションを開発するシステムインテグレータが都度
計算によって求めたりしなければならないため非常に煩
雑な処理を必要としていた。用紙切断コマンドの引数
で、自動的にオートカッタ位置或いはマニュアルカッタ
位置まで紙送りしてくれるシーケンスであれば何等計算
する必要もなく、システムインテグレータにとっては非
常に有り難いことである。
【0020】一方、印字ヘッド20による印字後、n1
行あるいはn2行の紙送りを行った段階では、用紙22
にn1行もしくはn2行の空白部分(無駄となる部分、
図3の42〜43部分)が出来ており、用紙の有効活用
面で問題がある。従って、一旦オートカッタ26もしく
はマニュアルカッタ27による用紙切断の動作終了後、
切断のために紙送りしたn1行もしくはn2行の用紙逆
送りを行うことにより用紙の無駄を排除出来る。
【0021】従来は前述のように、紙逆送り専用の制御
コマンドや計算により求めたn1行もしくはn2行の用
紙逆送りで実現していたが、本発明によればオートカッ
タで切断した後は、用紙切断コマンドの引数を割り当て
ることにより容易にひとつのコマンドで上記の動作もあ
わせて実現することができる。表1に本発明のプリンタ
に用いられる用紙切断のための制御コマンドの一例を示
す。表1に示すように、ESC V m n という用
紙切断コマンドを定義し、mの引数として、m=0 マ
ニュアルカット、m=1 オートカット(フルカッ
ト)、m=2 オートカット(パーシャルカット)、n
の引数として、n=0 用紙切断後用紙を逆送りし頭出
しをしない、n=1 用紙切断後用紙を逆送りし頭出し
をする、というふうにしておけばそれぞれの引数の組み
合わせに応じて、表1に列挙する組み合わせが可能であ
る。ここで引数mは、用紙切断方法、すなわちマニュア
ルカットか、オートカットのフルカットか、またはその
パーシャルカットかを指示するとともに、切断に必要な
切断機構、すなわちマニュアルカッタかオートカッタか
を指示するものであり、プリンタはこの指示に基づき指
示された切断機構までの必要な用紙送り量を設定する。
【0022】
【表1】
【0023】実際に、用紙切断方法がオートカット(フ
ルカット)で、用紙の逆送りを行い頭出しする場合の用
紙切断コマンドの送信例を下記(a)に記載する。
【0024】(a)PRINT #1, CHR$(&H1B); V ;CHR$
(1);CHR$(1);この例によれば、印字終了後、オートカッ
タ位置まで用紙送りを行い(印字ヘッド位置とオートカ
ッタ位置までの紙送り量n1行の紙送りが自動的に行わ
れる)、用紙のフルカット動作を行なう。用紙のフルカ
ット動作後、用紙の頭出しの為に先ほどのn1行の用紙
の逆送りを行なう。厳密には、用紙の頭出しは、前記減
速歯車のバックラッシュ対策として、(n1+α)行逆
送りした後、α行順送りするものである。このように、
上記単一の制御コマンドをプリンタに送信するだけで所
望の用紙切断動作、用紙の頭出し動作ができるものであ
る。
【0025】図4は、本発明に関わる用紙切断の制御方
法を示すフローチャートである。以下、図4に基づいて
本発明のプリンタの動作を説明する。印字終了後前記用
紙切断コマンドを受け取ると(ST1)、指示された引
数mの値によりマニュアルカットかオートカットか判断
する(ST2)。マニュアルカットが指示されていると
きは、マニュアルカッタの位置まで所定量紙送りし、ユ
ーザーは用紙を切断することができる(ST3)。オー
トカットが指示されているときは、オートカッタの位置
まで所定量紙送りし(ST4)、さらに引数mで指示さ
れている用紙切断方法、すなわちオートカットかマニュ
アルカットかを判断し指示どおり用紙切断を実行する
(ST5〜ST7)。その後、引数nにより逆送りする
かしないか判断し指示どおり実行する(ST8、ST
9)。
【0026】なお、本実施例では紙送り量は行単位で行
われているが、本発明はこれに限定されることなく、印
字ヘッドとオートカッタとの位置に応じて、例えば紙送
りモータ25の回転ピッチを単位として紙送り量を設定
してもよい。
【0027】表1に示す本発明に係る用紙切断の制御コ
マンドは、本文中(a)にも示したように、たった1行
のプログラムで前記(A)に相当するプログラムと同等
の処理を実現するものである。本発明によれば、当該コ
マンドをサポートするプリンタであれば互換性があり、
プリンタの置き換えに際して問題なくアプリケーション
ソフト資産を活用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明
は、単一の用紙切断コマンドで引数によって自動的に用
紙を切断位置まで搬送し、切断し、更に頭出しのために
用紙の逆送りをも可能とするものであり、スループット
の向上ならびに優れたソフト開発環境を提供するという
効果を有する。
【0029】また、請求項2記載の発明は、複数の用紙
切断機構を有するプリンタであっても前記用紙切断コマ
ンドが適用でき、選択された前記用紙切断機構に応じた
用紙送りや逆送りを可能にするという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの印字機構の斜視図。
【図2】本発明のプリンタの印字ヘッド切断機構との位
置関係を示す構成図。
【図3】本発明の用紙切断コマンドによる用紙切断位置
を示す図。
【図4】本発明の用紙切断の制御方法を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
20 印字ヘッド 21 印字プラテン 22 用紙 23 紙送りローラ 24 紙送り補助ローラ 25 紙送りモータ 26 オートカッタ 27 マニュアルカッタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置から制御コマンドを受信する
    コマンド受信手段と、前記制御コマンドを解釈するコマ
    ンド解釈手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、記
    録媒体の切断を行う記録媒体切断手段と、前記記録媒体
    切断手段を経由して、前記記録媒体を搬送する記録媒体
    搬送手段とを有するプリンタにおいて、 所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒体搬送手段を制
    御して、前記印刷手段から前記記録媒体切断手段に向か
    う第1の方向に、前記記録媒体を、前記印刷手段と前記
    媒体切断手段との間の搬送距離に応じた所定量搬送する
    第1の搬送制御手段と、 前記所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒体切断手段
    を制御して、前記第1の搬送制御手段による前記記録媒
    体の搬送の後に、前記記録媒体の切断を行う切断制御手
    段と、 前記所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒体搬送手段
    を制御して、前記切断制御手段による前記記録媒体の切
    断の後に、前記第1の方向と反対の第2の方向に、前記
    記録媒体を前記所定量搬送する第2の搬送制御手段とを
    有することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 ホスト装置から制御コマンドを受信する
    コマンド受信手段と、前記制御コマンドを解釈するコマ
    ンド解釈手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、記
    録媒体の切断を行う複数の記録媒体切断手段と、前記記
    録媒体切断手段を経由して、前記記録媒体を搬送する記
    録媒体搬送手段とを有するプリンタにおいて、 所定の制御コマンドに応じて、前記複数の記録媒体切断
    手段の内の1の記録媒体切断手段を選択する切断手段選
    択手段と、 前記所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒体搬送手段
    を制御して、前記印刷手段から前記記録媒体切断手段に
    向かう第1の方向に、前記記録媒体を、前記印刷手段と
    前記切断手段選択手段によって選択された前記1の媒体
    切断手段との間の搬送距離に応じた所定量搬送する搬送
    制御手段とを有することを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプリンタにおいて、前記
    複数の記録媒体切断手段には、オートカッターと手切り
    カッターとが含まれることを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプリンタにおいて、前記
    切断手段選択手段によって前記オートカッタが選択され
    た場合に、前記所定の制御コマンドに応じ、前記記録媒
    体搬送手段を制御して、前記切断制御手段による前記記
    録媒体の切断の後に、前記第1の方向と反対の第2の方
    向に、前記記録媒体を前記所定量搬送する第2の搬送制
    御手段をさらに有することを特徴とするプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項2、3または4記載のプリンタに
    おいて、前記切断手段選択手段は、前記切断手段の仕様
    を設定する設定スイッチを有し、前記切断手段選択手段
    は、前記所定の制御コマンドと前記設定スイッチとに応
    じて前記記録媒体切断手段の選択を行うことを特徴とす
    るプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1、3、4または5記載のプリン
    タにおいて、前記第2の搬送制御手段は、前記所定の制
    御コマンドに応じて、前記記録媒体の前記搬送を行うか
    否かを決定する搬送実行決定手段を有してなることを特
    徴とするプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6記載
    のプリンタにおいて、前記切断制御手段は、前記所定の
    制御コマンドに応じて、前記記録紙切断手段による切断
    処理を、パーシャルカット及びフルカットの何れかから
    選択する切断処理選択手段を有してなることを特徴とす
    るプリンタ。
  8. 【請求項8】 ホスト装置から制御コマンドを受信する
    コマンド受信手段と、前記制御コマンドを解釈するコマ
    ンド解釈手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、記
    録媒体の切断を行う記録媒体切断手段とを有するプリン
    タの制御方法において、 所定の制御コマンドに応じ、前記印刷手段から前記記録
    媒体切断手段に向かう第1の方向に、前記記録媒体を、
    前記印刷手段と前記媒体切断手段との間の搬送距離に応
    じた所定量搬送する第1の搬送工程と、 前記所定の制御コマンドに応じ、前記第1の搬送工程の
    後に、前記記録媒体の切断を行う工程と、 前記所定の制御コマンドに応じ、前記切断工程の後に、
    前記第1の方向と反対の第2の方向に、前記記録媒体を
    前記所定量搬送する第2の搬送工程とを有することを特
    徴とする制御方法。
  9. 【請求項9】 ホスト装置から制御コマンドを受信する
    コマンド受信手段と、前記制御コマンドを解釈するコマ
    ンド解釈手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、記
    録媒体の切断を行う複数の記録媒体切断手段とを有する
    プリンタの制御方法において、 所定の制御コマンドに応じて、前記複数の記録媒体切断
    手段の内の1の記録媒体切断手段を選択する工程と、 前記所定の制御コマンドに応じ、前記印刷手段から前記
    記録媒体切断手段に向かう第1の方向に、前記記録媒体
    を、前記印刷手段と前記切断手段選択手段によって選択
    された前記1の媒体切断手段との間の搬送距離に応じた
    所定量搬送する工程とを有することを特徴とする制御方
    法。
JP689497A 1997-01-17 1997-01-17 用紙切断機構を備えたプリンタ及びその制御方法 Withdrawn JPH10193712A (ja)

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