JP2017176693A - プログラム及びコンピュータシステム - Google Patents
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Description
対価と引き換えに、レアリティの異なる複数種類のオブジェクト(以下「景品」という)の中から抽選でプレーヤに付与する景品(以下「当選品」という)を選択して付与する第1抽選を行う第1抽選手段(例えば、図9のサーバ処理部200s、ゲーム進行制御部210、有料抽選部212、図18のステップS26)
前記第1抽選の前記景品の構成(以下「景品構成」という)を前記プレーヤに開示する景品構成開示制御手段(例えば、図9のサーバ処理部200s、ゲーム進行制御部210、景品構成開示制御部214、図18のステップS22)、
前記当選品のレアリティが前記景品構成の中で相対的に低いことを条件として少なくとも含む所与の残念条件を満たす場合に、前記第1抽選で付与される当選品の他に、更なるオブジェクトを前記プレーヤに付与するための権利(以下「補填権」という)をプレーヤに付与する補填権付与手段(例えば、図9のサーバ処理部200s、ゲーム進行制御部210、補填権付与部216、図18のステップS30)、
前記補填権の消費と引き換えに、前記第1抽選の前記景品構成のうち、所与の除外条件を満たす景品を所与の除外個数分除外した景品構成(以下「限定景品構成」という)の中から、景品を選択して前記プレーヤに付与する補填実行手段(例えば、図9のサーバ処理部200s、ゲーム進行制御部210、補填実行部220、図19のステップS120)、として前記コンピュータシステムを機能させるためのプログラムである。
第1又は第2の発明のプログラムである。
前記当選品のレアリティが前記景品構成の中で相対的に低いことを条件として少なくとも含む所与の残念条件を満たす場合に、前記第1抽選で付与される当選品の他に、更なるオブジェクトを前記プレーヤに付与するための権利(以下「補填権」という)をプレーヤに付与する補填権付与手段と、
前記補填権の消費と引き換えに、前記第1抽選の前記景品構成のうち、所与の除外条件を満たす景品を所与の除外個数分除外した景品構成(以下「限定景品構成」という)の中から、景品を選択して前記プレーヤに付与する補填実行手段(例えば、図1の制御基板1150、図9のサーバ処理部200s、ゲーム進行制御部210、補填実行部220、図19のステップS120)と、を備えたコンピュータシステムである。
本発明を適用した第1実施形態として、ゲーム中で利用可能なオブジェクトを抽選でプレーヤに付与する抽選要素を含むオンラインゲームを実行する場合の例を説明する。
図2は、本実施形態におけるゲームの概要を説明するための図である。
本実施形態のゲームは、プレーヤがプレーヤキャラクタ4を操作して敵キャラクタ6と闘うアクションRPGである。
主表示部21では、プレーヤキャラクタ4と敵キャラクタ6が闘う様子が表示される。操作アイコン表示部22では、各種ゲーム操作を入力するためのアイコンが表示される。例えば、抽選に関する操作メニュー(例えば、メニュー項目に、後述する有料抽選の実行や補填抽選の実行が含まれる)を呼び出すための抽選アイコン23と、プレーヤキャラクタ4の装備を変更させる装備アイコン24と、ゲームプレイ中にアイテムを購入するための購入アイコン25と、を含む。勿論、ゲーム内容に応じて、これら以外のアイコンやタブ、メニュー表示なども適宜含めることができる。
図3は、本実施形態における抽選要素について説明するための図である。
本実施形態における抽選要素は、プレーヤが対価を支払う有料抽選である。
抽選でプレーヤに付与され得る景品は、ゲーム中で使用したり、プレーヤキャラクタ4に装備させたりすることのできるアイテム7であり、異なる複数のレアリティ(希少度)が設定されている。図示の例では、当選確率が高い方から「Sレア」「Aレア」「Bレア」「Cレア」が設定されているが、レアリティの種類はこれ以外にも適宜設定可能である。各レアリティに割り当てられる景品の種類や数も適宜設定可能である。
しかし、比較的低レア(図示の例では、BレアとCレア)の景品が当たると、プレーヤ2は対価分の利益を十分に得られずに残念に思う可能性がある。場合によっては、強い不満を覚えるかもしれない。その傾向は、有料の抽選であり、且つ、抽選の景品構成がプレーヤに開示されている場合に特に顕著である。
勿論、使用数「3」以上にも適宜対応することができる。また、使用枚数が異なっていても同じ限定景品構成となる設定も可能である。
補填抽選画面W4には、使用する補填権を任意に選択する補填権選択部41と、これから実行されようとしている補填抽選の景品構成を開示する限定景品構成開示部42と、これから実行されようとしている補填抽選の抽選形態を報せる抽選形態報知部43と、補填抽選の実行操作を入力するための補填実行アイコン44と、補填抽選の実行をキャンセルする補填キャンセルアイコン45と、を含む。
図9は、本実施形態におけるサーバシステム1100の機能構成例を示す機能ブロック図である。本実施形態におけるサーバシステム1100は、操作入力部100sと、サーバ処理部200sと、音出力部390sと、画像表示部392sと、通信部394sと、サーバ記憶部500sとを備える。
1)消費する補填権の数量に応じて、除外条件及び/又は除外個数を変更して限定景品構成を変更することができる。
2)消費する補填権の種類に応じて、除外条件及び/又は除外個数を変更して定景品構成を変更することができる。
3)消費する補填権が付与された日時からの経過時間に応じて、除外条件及び/又は除外個数を変更して限定景品構成を変更することができる。
4)補填権が付与されたタイミングよりも、経過時間が所与のピーク時間に達したタイミングの方が、除外条件を緩やかに、及び/又は、除外個数を少なくして、限定景品構成を変更することができる。或いは逆に、経過時間の経過に応じて、除外条件を厳しく、及び/又は、記除外個数を多くして限定景品構成を変更するとしてもよい。
5)プレーヤのゲームの成績に応じて、除外条件及び/又は除外個数を変更して限定景品構成を変更することができる。
6)プレーヤのプレーヤキャラクタに応じて、除外条件及び/又は除外個数を変更して限定景品構成を変更することができる。
7)プレーヤキャラクタの能力の高さを示すパラメータ値に応じて、除外条件及び/又は除外個数を変更して限定景品構成を変更することができる。
8)除外条件に、プレーヤキャラクタの属性と景品の属性との関係に基づく条件を少なくとも含めるように変更して、限定景品構成を変更することができる。
すなわち、補填権付与部216は、残念条件を満たす場合に、除外条件及び/又は除外個数を変更することができる権利(限定変更権)を所与の確率でプレーヤに付与する限定変更権付与部として機能し、補填実行部220は、限定変更権の消費と引き換えに、除外条件及び/又は除外個数を変更する限定変更権行使部として機能する。
例えば、図10に示すように、ゲームステージ初期設定データ511と、プレーヤキャラクタ初期設定データ512と、アイテム初期設定データ513(景品初期設定データ)と、敵キャラクタ初期設定データ514と、を含む。
例えば、図12に示すように、補填権種類532と、付与する補填権を選択する抽選において当該種類の補填権が選択候補に含まれる条件である出現条件534と、付与する補填権を抽選する確率を示す初期出現率536と、を対応づけて格納する。
本実施形態では、図15に示すように、一つのユーザ管理データ600には、アカウント601と、登録日時602と、アイテム購入などの課金の支払に使用される仮想通貨口座残高603と、ログイン履歴データ604と、課金履歴データ605と、有料抽選結果履歴データ606と、補填抽選結果履歴データ607と、ゲームセーブデータ610と、を含む。勿論、これら以外のデータも適宜含めることができる。
次に、サーバシステム1100における処理の流れについて説明する。ここで説明する処理の流れは、サーバ処理部200sがサーバシステムプログラム501とサーバプログラム503とを実行することにより実行される。
先ず図18に示すように、先ず、サーバシステム1100はログイン処理を実行し(ステップS2)、ログインしたユーザのユーザ管理データ600のログイン履歴データ604(図15参照)を更新し、当該ログインユーザ向けに新たなプレイデータ700(図16参照)を用意する。プレイ開始日時702には現在日時が格納され、ゲーム成績データ711と、所有アイテムリスト712と、補填権管理データ720は、ログインユーザのユーザ管理データ600(図15参照)からそれぞれコピーされる。
同処理において、サーバシステム1100は、先ず、使用された補填権の起源抽選セットID723(図16参照)の示す抽選セット(起源となった有料抽選)の景品構成初期設定データ522(図11参照)を、プレイデータ700の補填抽選設定データ730の限定景品構成リスト731(図16参照)にコピーする。もし、使用予定補填権リスト740に複数種類の補填権が設定されている場合は、それぞれの起源抽選セットの景品構成をコピーする。この際、種類が重複する景品はそのまま残すとしても良いし、削除して重複を解消するとしてもよい。
本実施形態では、ゲーム成績条件545には除外対象の解除547が対応づけられているので、除外景品リスト735に格納されている景品のうち、現在のゲーム成績に対応する除外対象の解除547に該当する景品を、限定景品構成リスト731に戻す。つまり、当該戻された景品についての除外対象としての設定を解除する。勿論、ゲーム成績条件545に除外対象543を対応付けている構成では、限定景品構成リスト731からゲーム成績に応じて更に景品を除外することとなる。
自由選択許可条件とは、これから実行される補填抽選の当選品を限定景品構成リスト731の中からプレーヤが指定できる条件である。例えば、特定の補填権が使用される場合や、補填権の種類によらず10枚が使用される場合など適宜設定可能である。そして、当該判定が肯定ならば(ステップS90のYES)、サーバシステム1100は抽選形態設定742(図16参照)を「自由選択」に変更する(ステップS92)。
ゲーム終了条件が満たされれば(ステップS130のYES)、サーバシステム1100はゲーム成績データ711・所有アイテムリスト712・補填権管理データ720(図16参照)に基づいて、プレーヤのユーザ管理データ600(図15参照)のゲームセーブデータ610を更新し(ステップS132)、一連の処理を終了する。
より詳しくは消費する補填権の種類や数以外にも、使用する補填権の付与日時から使用するまでの経過時間や、その時のプレーヤのゲームの成績、プレーヤの能力の高さ、プレーヤキャラクタの属性と景品の属性との関係性に応じて限定景品構成が変わるので、抽選要素に多様性をもたらし、より一層その魅力を高めることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態は、基本的には第1実施形態と同様に実現されるが、ゲーム進行制御の処理主体がユーザ端末1500である点が異なる。以降では、主に第1実施形態との差異について述べることとし、第1実施形態と同様の構成要素については同じ符号を付与して説明は省略するものとする。
なお、ユーザ端末1500Bが、ゲーム進行制御部210の全てを担うのではなく、その一部に限定して担う構成としてもよい。
以上、本発明を適用した実施形態の一例について説明したが、本発明を適用可能な形態は上記形態に限定されるものではなく適宜構成要素の追加・省略・変更を施すことができる。
例えば、上記実施形態では、クライアント・サーバ型のコンピュータシステムにてオンラインゲームを実現する例を挙げたが、複数のユーザ端末1500をピアツーピア接続したコンピュータシステムにおいて実現するとしてもよい。その場合、何れかのユーザ端末1500に第1実施形態のサーバシステム1100としての機能を担わせる。或いは、複数のユーザ端末1500で第2実施形態のようにゲーム進行制御部210が有する機能を分担して担う構成としてもよい。
更には、上記実施形態ではオンラインゲームを例示したが、ユーザ端末1500がスタンドアローンで実行するゲーム、換言すると単独のコンピュータからなるコンピュータシステムにおいて実行するゲームにおいても同様に適用できる。この場合、基本的には図9及び図17で示した機能構成を、ユーザ端末1500単独で実現するものと読み替えれば良い。
また、例えば、上記実施形態ではゲームジャンルを一例としてアクションRPGとしたが、関連するパラメータ値がゲーム成績に応じて変化するキャラクタと、抽選要素とを含むゲームであればゲームジャンルはこれに限らず適宜設定可能である。例えば、パズルゲーム、戦術シミュレーションゲーム、シューティングゲーム、恋愛ゲーム、育成ゲーム、レースゲーム、パズルゲーム、アクションゲーム、音楽ゲーム、スポーツゲーム、などに本発明を適用することもできる。
また、上記実施形態では補填権の付与について期間的制限は設けなかったが、適宜設けるとしてもよい。例えば、別途ゲーム運営者が設定可能な「補填権の付与許可期間」を設定することができる。具体的には、補填権の付与許可期間として、例えば、運用開始記念日や、バレンタインデー、クリスマスなどの特定日から身も付けられる期間や、学生の夏休み期間などを設定することができる。その他、プレーヤ初回登録や初回ゲーム開始後から開始されるサービス期間(例えば、1か月など)を設定してもよい。そして、補填権の付与許可期間を設定する場合は、ステップS28又はステップS30の前に(図18参照)、現在日時が補填権の付与許可期間に該当するかの判定ステップを設ける。そして、当該判定が否定の場合にステップS30をスキップする構成とすればよい。
3…景品構成
3a〜3n…限定景品構成
4…プレーヤキャラクタ
7…アイテム
41…補填権選択部
42…限定景品構成開示部
43…抽選形態報知部
44…補填実行アイコン
200s…サーバ処理部
202…ユーザ管理部
210…ゲーム進行制御部
212…有料抽選部
214…景品構成開示制御部
216…補填権付与部
220…補填実行部
222…消費補填権選択部
224…補填抽選部
226…自由選択対応部
500s…サーバ記憶部
503…サーバプログラム
504…ゲームクライアントプログラム
506…ゲームプログラム
510…ゲーム初期設定データ
512…プレーヤキャラクタ初期設定データ
512a…キャラクタ属性
513…アイテム初期設定データ
513a…アイテムID兼景品ID
513b…アイテム属性
520…抽選セットデータ
521…抽選セットID
522…景品構成初期設定データ
526…当選確率初期設定データ
528…残念条件定義データ
530…補填権定義データ
532…補填権種類
540…限定方法定義データ
541…使用補填権条件
543…除外対象
545…ゲーム成績条件
547…除外対象の解除
600…ユーザ管理データ
700…プレイデータ
701…プレーヤアカウント
720…補填権管理データ
723…起源抽選セットID
730…補填抽選設定データ
731…限定景品構成リスト
734…当選確率データ
735…除外景品リスト
740…使用予定補填権リスト
742…抽選形態設定
1100…サーバシステム
1150…制御基板
1500…ユーザ端末
1550…制御基板
W2…ゲーム画面
W4…補填抽選画面
Claims (14)
- コンピュータシステムに、抽選をゲーム要素として含むゲームを実行させるためのプログラムであって、
対価と引き換えに、レアリティの異なる複数種類のオブジェクト(以下「景品」という)の中から抽選でプレーヤに付与する景品(以下「当選品」という)を選択して付与する第1抽選を行う第1抽選手段、
前記第1抽選の前記景品の構成(以下「景品構成」という)を前記プレーヤに開示する景品構成開示制御手段、
前記当選品のレアリティが前記景品構成の中で相対的に低いことを条件として少なくとも含む所与の残念条件を満たす場合に、前記第1抽選で付与される当選品の他に、更なるオブジェクトを前記プレーヤに付与するための権利(以下「補填権」という)をプレーヤに付与する補填権付与手段、
前記補填権の消費と引き換えに、前記第1抽選の前記景品構成のうち、所与の除外条件を満たす景品を所与の除外個数分除外した景品構成(以下「限定景品構成」という)の中から、景品を選択して前記プレーヤに付与する補填実行手段、
として前記コンピュータシステムを機能させるためのプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記補填権の消費と引き換えに、前記限定景品構成の中から抽選で前記プレーヤに付与する景品を選択して付与する第2抽選を行う第2抽選手段を有する、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記補填権の消費と引き換えに、前記限定景品構成の中から前記プレーヤの指定操作入力に応じた景品を選択して付与する手段を有する、
請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、消費する前記補填権の数量に応じて、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更して前記限定景品構成を変更する、
請求項1〜3の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記補填権には種類があり、
前記補填実行手段は、消費する前記補填権の種類に応じて、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更して前記限定景品構成を変更する、
請求項1〜4の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、消費する前記補填権が付与された日時からの経過時間に応じて、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更して前記限定景品構成を変更する、
請求項1〜5の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記補填権が付与されたタイミングよりも、前記経過時間が所与のピーク時間に達したタイミングの方が、前記除外条件を緩やかに、及び/又は、前記除外個数を少なくして、前記限定景品構成を変更する、
請求項6に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記経過時間の経過に応じて、前記除外条件を厳しく、及び/又は、前記除外個数を多くして、前記限定景品構成を変更する、
請求項6に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記プレーヤの前記ゲームの成績に応じて、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更して前記限定景品構成を変更する、
請求項1〜8の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記プレーヤのプレーヤキャラクタに応じて、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更して前記限定景品構成を変更する、
請求項1〜9の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記補填実行手段は、前記プレーヤキャラクタの能力の高さを示すパラメータ値に応じて、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更して前記限定景品構成を変更する、
請求項10に記載のプログラム。 - 前記プレーヤキャラクタ及び前記景品には属性が定められており、
前記補填実行手段は、前記除外条件に、前記属性に基づく条件を少なくとも含めるように変更して、前記限定景品構成を変更する、
請求項10又は11に記載のプログラム。 - 前記残念条件を満たす場合に、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更することができる権利(以下「限定変更権」という)を所与の確率で前記プレーヤに付与する限定変更権付与手段、
前記限定変更権の消費と引き換えに、前記除外条件及び/又は前記除外個数を変更する限定変更権行使手段、
として前記コンピュータシステムを更に機能させるための請求項1〜12の何れか一項に記載のプログラム。 - 抽選をゲーム要素として含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
対価と引き換えに、レアリティの異なる複数種類のオブジェクト(以下「景品」という)の中から抽選でプレーヤに付与する景品(以下「当選品」という)を選択して付与する第1抽選を行う第1抽選手段と、
前記第1抽選の前記景品の構成(以下「景品構成」という)を前記プレーヤに開示する景品構成開示制御手段と、
前記当選品のレアリティが前記景品構成の中で相対的に低いことを条件として少なくとも含む所与の残念条件を満たす場合に、前記第1抽選で付与される当選品の他に、更なるオブジェクトを前記プレーヤに付与するための権利(以下「補填権」という)をプレーヤに付与する補填権付与手段と、
前記補填権の消費と引き換えに、前記第1抽選の前記景品構成のうち、所与の除外条件を満たす景品を所与の除外個数分除外した景品構成(以下「限定景品構成」という)の中から、景品を選択して前記プレーヤに付与する補填実行手段と、
を備えたコンピュータシステム。
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