JP7033842B2 - コンピュータシステム及びプログラム - Google Patents
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Description
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段(例えば、図1の制御基板1150、図13のサーバ処理部200s、課金管理部204、図17の保有原資管理データ603)と、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段(例えば、図1の制御基板1150、図13のサーバ処理部200s、判定部206)と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段(例えば、図1の制御基板1150、図13のサーバ処理部200s、課金制限部208)と、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段(例えば、図1の制御基板1150、図13のサーバ処理部200s、ゲーム管理部220、利用促進制御部240、図21のステップS10~S40、図22のステップS64~図23のステップS132)と、を備えたコンピュータシステムである。
また、ここで言うコンピュータシステムは、単数のコンピュータによるシステム、又は複数のコンピュータが通信可能に接続されたシステムの意味である。
よって、第18の発明として、前記通知制御手段が、前記制御パラメータに基づいて通知頻度を変更する、第17の発明のコンピュータシステムを構成すると好適である。
ユーザ端末1500は、方向入力キー1502と、ボタンスイッチ1504と、画像表示デバイス兼接触位置入力デバイスとして機能するタッチパネル1506と、スピーカ1510と、内蔵バッテリー1509と、マイク1512と、制御基板1550と、コンピュータ読み出し可能な記憶媒体であるメモリカード1540からデータを読み書きできるメモリカード読取装置1542と、を備える。その他、図示されていない電源ボタン、音量調節ボタン等が設けられている。また、ゲームプレイの対価の支払いが可能なICカード型のクレジットカードやプリペイドカードに対して非接触にデータの読み書きが行えるICカード読取装置などを設けるとしてもよい。
本実施形態のゲームは、プレーヤである各ユーザ2(2a,2b,…)がプレーヤキャラクタ4(4a,4b…)を使用して協力プレイするマルチプレイ対応のステージクリア型アクションRPGである。勿論、シングルプレイでゲームプレイをすることもできる。図1の例では、第1のユーザ2aが第1のプレーヤキャラクタ4aを操作し、第2のユーザ2bが第2のプレーヤキャラクタ4bを操作し、第3のユーザ2cが第2のプレーヤキャラクタ4cを操作する、ことを示している。
ゲーム画面W2は、ユーザ端末1500のタッチパネル1506に表示され、プレーヤであるユーザ2は、タッチパネル1506への各種のタッチ操作をしてプレイする。本実施形態のゲーム画面W2には、主表示部21と、購入操作アイコン22と、有料抽選操作アイコン24と、アイテム使用操作アイコン26と、装備変更操作アイコン28とを有する。勿論、ゲーム内容に応じてこれら以外の内容の操作アイコンやタブ、メニュー表示なども適宜ゲーム画面W2に表示させることができる。
次に、本実施形態における課金要素の利用促進策について説明する。
本実施形態では、課金要素の利用を促進するための利用促進制御を、プレーヤであるユーザ2毎に、当該ユーザの現在の単位会計期間における課金要素の利用状況や、現在日時が現在の単位会計期間におけるどの時期に位置するかに応じて変更することで、利用促進策のマンネリ化とネガティブ効果を抑制しつつ促進効果を高める。
ユーザ2毎に「単位会計期間」別に課金要素の利用履歴が記録され、課金要素の利用で消費された保有原資の量である「合計課金額」が逐一計算・記録される。そして、本実施形態では、過度な課金要素の利用を制限するために合計課金額が所与の上限閾値に達したユーザ2についてはそれ以降の課金要素の利用が制限される。
ゲーム運営者としては、ユーザ全員に上限閾値一杯まで課金要素を利用して欲しいところであるが、様々なスタイルのユーザ2に同じ利用促進策では効果が期待できないし、むしろ逆効果も心配される。
本実施形態の利用促進制御では、1)マッチングと、2)広告表示と、3)有料イベントと、4)利用可能額の告知と、5)合計課金額が上限閾値に達した場合に得られる特典についての情報提示と、6)景品自動選択と、の6つの要素に係る制御を行う。勿論、6つの要素全てについて利用促進制御の対象とするのではなく、適宜取捨選択することができる。
マッチングに係る利用促進制御は、ユーザ2の技量に応じて自動的に付与される「ユーザレベル」を利用する。マッチングには、あるユーザ(プレーヤ)から見て、格上マッチングと、同格マッチングと、レベル差無制限マッチングとの種別があり、マッチングする上で何れかのマッチングが適用される。
ここで言う、広告とは、ゲームプレイ中にプレーヤ向けに表示される広告である。本実施形態では、広告タイプ設定テーブル565を用意して、ユーザ2が未達ユーザであるか到達ユーザであるかの判定結果と時期の種類との組み合わせに応じて表示される広告タイプの設定を変える。
有料イベントは、参加のための対価が必要であるが入手が難しいレアアイテム等が獲得できる特別なイベントである。
本実施形態では、有料イベント勧誘設定テーブル571において、未達ユーザ/到達ユーザの判定結果と、月初/月中/月末の時期種類との組み合わせ別に、有料イベントへの勧誘の有無を設定し、プレーヤであるユーザ2の課金利用状況と単位会計期間の会計締め切り日までの時間に応じて有料イベントへの勧誘を実行する。
利用可能額の告知とは、そのユーザの課金合計額が上限閾値に達するまでの差額を報せることである。
「特典情報提示」とは、現在の単位会計期間の合計課金額が上限閾値に達して以降、当該単位会計期間終了までに適用される特典に関する情報をプレーヤであるユーザ2に提示することを言う。
景品自動選択要素とは、複数の景品候補のなかから所定数(例えば1つ)を自動選択し、景品として利用者に付与する仕組みである。例えば、いわゆる「ガチャ」と呼ばれるアイテム抽選、敵キャラクタ6を撃破した時のドロップ、ステージクリアボーナスなどがこれに該当する。
図13は、本実施形態におけるサーバシステム1100の機能構成例を示す機能ブロック図である。本実施形態におけるサーバシステム1100は、操作入力部100sと、サーバ処理部200sと、音出力部390sと、画像表示部392sと、通信部394sと、サーバ記憶部500sとを備える。
広告表示制御部244は、プレーヤであるユーザの現在の単位会計期間における合計課金額と上限閾値との差を制御パラメータに用いて広告の表示制御を実行する。具体的には、広告の表示頻度、内容および表示サイズのうちの少なくとも1つを設定することができる(図7参照)。広告の内容については、所与の有料アイテムの使用を促すヒントを含めて表示することができる。
1つの景品自動選択初期設定データ520は、図15に示すように、1)固有の景品自動選択要素ID521と、2)当該要素が利用可能になる条件を定義する利用可能要件522と、3)当該要素を利用するための利用対価523と、4)標準とされる景品候補の識別情報を格納する標準景品候補リスト524と、5)標準景品候補リストに登録されている景品候補別の標準の選択確率を示す標準選択確率リスト525と、6)有利度向上時景品候補変更設定530と、7)有利度向上時選択確率変更設定532と、8)有利度低下時景品候補変更設定534と、9)有利度低下時選択確率変更設定536と、10)おまけリスト538と、を含む。
ゲームステージ初期設定データ551と、
プレーヤキャラクタ候補初期設定データ552と、
アイテム初期設定データ553と、
NPC初期設定データ554と、
格上マッチング確率導出関数テーブル560(図5参照)と、
格上マッチング許容人数比テーブル561(図5参照)と、
同格マッチング確率導出関数テーブル562(図6参照)と、
同格マッチング許容人数比テーブル563(図6参照)、
広告タイプ設定テーブル565(図7参照)と、
広告頻度導出関数テーブル566(図7参照)と、
広告表示サイズ設定テーブル567(図7参照)と、
有料イベント発生頻度導出関数テーブル570(図8参照)と、
有料イベント勧誘設定テーブル571(図9参照)と、
利用可能額告知有無設定テーブル572(図10参照)と、
利用可能額告知頻度導出関数テーブル573(図10参照)と、
特典情報提示有無設定テーブル574(図11参照)と、
特典情報提示頻度導出関数テーブル575(図11参照)と、
景品選択条件設定テーブル576(図12参照)と、を含む。勿論、これら以外のデータも適宜含めることができる。
プレーヤアカウント651と、
プレーヤキャラクタ4とされるキャラクタの種類を示すプレーヤキャラクタID652と、
現在の単位会計期間における合計課金額と上限閾値との差であるΔ¥と、を含む。Δ¥は、本実施形態における利用促進制御に係る主要制御パラメータであり、合計課金額でも代用できる。
次に、サーバシステム1100における処理の流れについて説明する。ここで説明する処理の流れは、サーバ処理部200sがサーバシステムプログラム501とサーバプログラム503とを実行することにより実行される。
サーバシステム1100は、ユーザ端末1500からのログインリストを受け付けるとログイン処理を実行し、ログインユーザをマッチング待機リスト690に新規登録する(ステップS2;図14参照)。そして、ログインユーザのプレーヤ設定データ650(図18参照)をデフォルトで作成して準備し(ステップS4)、当該設定データに含まれる各制御パラメータを決定してゆく(ステップS10~S22)。
同ループにおいて、サーバシステム1100は先ず広告表示に係る利用促進制御を実行する。すなわち、サーバシステム1100は、処理対象プレーヤに適用される広告頻度671(図18参照)に従った広告タイミングが到来し(ステップS64のYES)、且つ当該プレーヤに適用される広告タイプリスト670に「強化」が含まれていれば(ステップS66のYES)、処理対象プレーヤのお気に入りのキャラクタを対象とする特定キャラクタ強化用広告を表示する(ステップS68)。
以上、本発明を適用した実施形態について説明したが、本発明を適用可能な形態は上記形態に限定されるものではなく適宜構成要素の追加・省略・変更を施すことができる。
例えば、上記実施形態では、マッチングからゲーム進行制御、ゲーム成績に応じた成果の付与までを一貫して、クライアント・サーバ型のコンピュータシステムにてオンラインゲームとして実現する例を挙げたがこれに限らない。
また、例えば、上記実施形態ではゲームジャンルを一例として協力プレイ型のアクションRPGとしたが、マッチングと課金要素とを有するゲームであればゲームジャンルはこれに限らず適宜設定可能である。例えば、パズルゲーム、戦術シミュレーションゲーム、シューティングゲーム、恋愛ゲーム、育成ゲーム、レースゲーム、パズルゲーム、アクションゲーム、音楽ゲーム、スポーツゲーム、などに本実施形態を適用することもできる。勿論、対戦型のゲームであってもよい。
4…プレーヤキャラクタ
10…状況改善提案型広告表示
12…特定キャラクタ強化用広告表示
14…有料イベント勧誘表示
16…利用可能額告知
18…特典情報提示表示
200s…サーバ処理部
202…ユーザ管理部
204…課金管理部
206…判定部
208…課金制限部
210…オンラインショッピング管理部
220…ゲーム管理部
222…マッチング制御部
224…ゲーム進行制御部
226…広告表示制御部
228…特典付与部
230…有料イベント実行制御部
232…景品付与制御部
240…利用促進制御部
242…マッチング条件変更部
244…広告表示制御部
246…特典情報提示制御部
248…イベント参加勧誘制御部
250…景品選択条件設定部
252…利用可能額通知制御部
500s…サーバ記憶部
503…サーバプログラム
504…ゲームクライアントプログラム
510…アイテム販売初期設定データ
512…広告定義データ
514…有料イベント定義データ
516…特典情報提示用データ
520…景品自動選択初期設定データ
524…標準景品候補リスト
525…標準選択確率リスト
530…有利度向上時景品候補変更設定
532…有利度向上時選択確率変更設定
534…有利度低下時景品候補変更設定
536…有利度低下時選択確率変更設定
538…おまけリスト
550…ゲーム初期設定データ
560…格上マッチング確率導出関数テーブル
561…格上マッチング許容人数比テーブル
562…同格マッチング確率導出関数テーブル
563…同格マッチング許容人数比テーブル
565…広告タイプ設定テーブル
566…広告頻度導出関数テーブル
567…広告表示サイズ設定テーブル
570…有料イベント発生頻度導出関数テーブル
571…有料イベント勧誘設定テーブル
572…利用可能額告知有無設定テーブル
573…利用可能額告知頻度導出関数テーブル
574…特典情報提示有無設定テーブル
575…特典情報提示頻度導出関数テーブル
576…景品選択条件設定テーブル
600…ユーザ管理データ
601…アカウント
603…保有原資管理データ
605…プレイ履歴データ
610…ゲームセーブデータ
612…ユーザレベル
614…保有キャラクタ管理データ
618…セーブ時点発生済有料イベントリスト
650…プレーヤ設定データ
651…プレーヤアカウント
652…プレーヤキャラクタID
Δ¥…(合計課金額と上限閾値との差)
654…格上マッチング確率
655…格上マッチング許容人数
656…同格マッチング確率
657…同格マッチング許容人数
670…広告タイプリスト
671…広告頻度
672…広告表示サイズ
673…有料イベント発生頻度
674…発生済有料イベントリスト
675…有料イベント勧誘設定
680…利用可能額告知有無設定
681…利用可能額告知頻度
682…特典情報提示有無設定
683…特典情報提示頻度
684…景品選択条件データ
690…マッチング待機リスト
700…プレイデータ
704…マッチングリスト
720…ゲーム進行制御データ
721…プレイステージID
780…有料イベント制御データ
1000…ゲームシステム
1100…サーバシステム
1150…制御基板
1500…ユーザ端末
1550…制御基板
W2…ゲーム画面
f11~f23…有料イベント発生頻度導出関数
Claims (25)
- 課金要素を含むマルチプレイゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段と、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段と、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段と、
プレーヤのレベル差に基づくマッチング許容条件を少なくとも含むマッチング条件に基づいてプレーヤをマッチングさせるマッチング制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づく前記合計課金額と前記閾値との差が少額であることを示す所与の少額条件を満たすか否かによって、格上のレベルのプレーヤとのマッチングを許容するか否かを前記マッチング許容条件に含めて、前記マッチング許容条件を設定する、
コンピュータシステム。 - 前記制御手段は、現在日時が、前記単位会計期間を複数の時期に区切った何れの時期に該当するかを、更に前記制御パラメータに含めて前記所定の制御を実行する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。 - 前記マルチプレイゲームは、3人以上のマルチプレイゲームであり、
前記マッチング許容条件は、前記レベル差に応じたマッチングの許容人数条件を含み、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて前記許容人数条件を設定する、
請求項1又は2に記載のコンピュータシステム。 - 前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて広告の表示制御を実行する広告表示制御手段を有する、
請求項1~3の何れか一項に記載のコンピュータシステム。 - 前記広告表示制御手段は、広告の表示頻度、内容および表示サイズのうちの少なくとも1つを前記制御パラメータに基づいて設定する、
請求項4に記載のコンピュータシステム。 - 前記広告表示制御手段は、所与の有料アイテムの使用を促すヒントを含めた広告内容を設定する、
請求項5に記載のコンピュータシステム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段と、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段と、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、所与の有料アイテムの使用を促すヒントを含めた広告内容を前記制御パラメータに基づいて設定することで、広告の表示制御を実行する広告表示制御手段を有する、
コンピュータシステム。 - 前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して所与の特典を付与する特典付与手段、
を更に備えた請求項1~7の何れか一項に記載のコンピュータシステム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段と、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段と、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して所与の特典を付与する特典付与手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記特典に関する情報の提示制御を実行する特典情報提示手段を有する、
コンピュータシステム。 - 前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記特典に関する情報の提示制御を実行する特典情報提示手段を有する、
請求項8に記載のコンピュータシステム。 - 前記特典情報提示手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記特典に関する情報の提示タイミングを変更する、
請求項10に記載のコンピュータシステム。 - 前記特典情報提示手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記特典に関する情報の提示頻度を変更する、
請求項10又は11に記載のコンピュータシステム。 - 前記課金要素の1つである有料イベントの実行を制御する有料イベント実行制御手段、
を更に備え、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記有料イベントへの参加勧誘のための制御を実行するイベント参加勧誘制御手段を有する、
請求項1~12の何れか一項に記載のコンピュータシステム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段と、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段と、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段と、
前記課金要素の1つである有料イベントの実行を制御する有料イベント実行制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記有料イベントへの参加勧誘のための制御を実行するイベント参加勧誘制御手段を有する、
コンピュータシステム。 - 所与の景品選択条件に従ってプレーヤに付与する景品を自動選択する自動選択要素の実行を制御する景品付与制御手段、
を更に備え、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記景品選択条件を設定する景品選択条件設定手段を有する、
請求項1~14の何れか一項に記載のコンピュータシステム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段と、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段と、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段と、
所与の景品選択条件に従ってプレーヤに付与する景品を自動選択する自動選択要素の実行を制御する景品付与制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記景品選択条件を設定する景品選択条件設定手段を有する、
コンピュータシステム。 - 前記景品選択条件には、少なくとも前記自動選択により選択され得る景品の候補が含まれており、
前記景品選択条件設定手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記候補を設定する、
請求項15又は16に記載のコンピュータシステム。 - 前記景品選択条件には、前記自動選択による前記候補別の選択確率が含まれており、
前記景品選択条件設定手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記選択確率を設定する、
請求項17に記載のコンピュータシステム。 - 前記合計課金額と前記閾値との差を通知する制御を行う通知制御手段、
を更に備えた請求項1~18の何れか一項に記載のコンピュータシステム。 - 前記通知制御手段は、前記制御パラメータに基づいて通知頻度を変更する、
請求項19に記載のコンピュータシステム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムを、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段、
プレーヤのレベル差に基づくマッチング許容条件を少なくとも含むマッチング条件に基づいてプレーヤをマッチングさせるマッチング制御手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づく前記合計課金額と前記閾値との差が少額であることを示す所与の少額条件を満たすか否かによって、格上のレベルのプレーヤとのマッチングを許容するか否かを前記マッチング許容条件に含めて、前記マッチング許容条件を設定する、
プログラム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムを、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、所与の有料アイテムの使用を促すヒントを含めた広告内容を前記制御パラメータに基づいて設定することで、広告の表示制御を実行する広告表示制御手段を有する、
プログラム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムを、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して所与の特典を付与する特典付与手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記特典に関する情報の提示制御を実行する特典情報提示手段を有する、
プログラム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムを、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段、
前記課金要素の1つである有料イベントの実行を制御する有料イベント実行制御手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記有料イベントへの参加勧誘のための制御を実行するイベント参加勧誘制御手段を有する、
プログラム。 - 課金要素を含むゲームの実行を制御するコンピュータシステムを、
プレーヤ別の前記課金要素の課金額を管理する課金管理手段、
プレーヤ毎に、課金の会計締め切り日時で区切られた単位会計期間のうちの現在の単位会計期間における合計課金額が所与の閾値に達したか否かを判定する判定手段、
前記閾値に達したと判定されたプレーヤに対して課金を制限する課金制限手段、
前記閾値に達していないと判定されたプレーヤに対して、当該プレーヤの現在の単位会計期間における合計課金額と前記閾値との差を制御パラメータとする所定の制御を実行する制御手段、
所与の景品選択条件に従ってプレーヤに付与する景品を自動選択する自動選択要素の実行を制御する景品付与制御手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記制御手段は、前記制御パラメータに基づいて、前記景品選択条件を設定する景品選択条件設定手段を有する、
プログラム。
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