JP2017145554A - 建築用電動シャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッターカーテンの上昇中と下降中とで障害物の位置に応じた障害物検知作動ができる電動シャッター装置を提供する。【解決手段】一つのレーザースキャンセンサ8を用いてシャッターカーテン3の全昇降エリアの昇降検知を行うにあたり、シャッターカーテン3が昇降作動をしているときに障害物検知をした場合、作動停止をすることで障害物回避ができながら、シャッターカーテン3が閉鎖状態で起動信号が入力した場合において、少なくとも一方のエリアで障害物が検知された場合、シャッターカーテン3の停止作動を継続させる。【選択図】図1

Description

本発明は、建造物の出入り口等の開口部に建て付けられる建築用電動シャッター装置の技術分野に関するものである。
一般に、この種建築用の電動シャッター装置においては、シャッターカーテンの開閉作動中に障害物があった場合、これを障害物検知センサで検知し、シャッターカーテンを緊急停止させる等して障害物回避を図るようにしている。
ところでこのようなものは、シャッターカーテンの昇降移動経路上に多数の光電センサを設けて障害物検知をしていた(例えば特許文献1参照)が、これらは主にシャッターカーテンの下降時に障害物の挟み込み防止をすることを意図した障害物検知が殆どであった。
そこで例えば障害物検知センサを、投受光器を備えた光電式のもので行ったものがある(例えば特許文献1参照)。
特許第4519209号公報
ところで、例えば電動シャッター装置をマンションの地下駐車場に設置するような場合、道路出入口から電動シャッター装置までのスロープはそれなりの長さが必要となり、このため、電動シャッター装置近傍の擁壁面に利用者用の通路(階段)を設けてマンションから地下駐車場までの利用者の移動距離を短くしたり、あるいは擁壁上に利用者が立ち入りできる構造となることがあり、そうしたときに、利用者の手や持ち物等がシャッターカーテン上部、特にスラットの接続部位であるインターロック部の凹凸部位に触れる惧れがある。
このような場合には、シャッターカーテンの下降時の障害物の挟み込み防止だけでなく、上昇時においても前記凹凸部位との接触(衝接)防止等を図る必要があり、このため、シャッターカーテンの昇降エリア略全域で障害物検知を行う必要があり、また、自動運転(例えば通過物検知に基づいて発せられる起動信号を受けて上昇し、通過物の通過を検知した後、自動的に下降させるように制御する自動運転)を行うような場合、前記光電センサの検知状況に基づいて電動シャッター装置の動作開始時、上昇(開放)時、下降(閉鎖)時においてそれぞれ最適な安全制御を行う必要があり、また、前述したように多数の光電センサを用いたものでは、検知制御の整理が難しくなるという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、制御部には、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアおよび/または下部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続する障害物検知時停止手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置である。
請求項2の発明は、制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、制御部には、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続する障害物検知時停止手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置である。
請求項3の発明は、制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、制御部に、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続し、下部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続する障害物検知時停止手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置である。
請求項4の発明は、障害物検知時停止手段には、上部エリアでの障害物検知が予め設定されるタイマ時間のあいだ継続した場合には上昇制御をキャンセルする手段も含まれることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の建築用電動シャッター装置である。
請求項5の発明は、障害物検知時停止手段には、上部エリアでの障害物検知が予め設定されるタイマ時間のあいだ継続した場合には下降制御をキャンセルする手段も含まれることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載の建築用電動シャッター装置である。
請求項6の発明は、障害物検知時停止手段には、障害物検知が下部エリアでの検知であった場合にはシャッターカーテンを停止後に上昇させて前記シャッターカーテンの上昇制御に移行する停止後上昇手段を含むものであることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の建築用電動シャッター装置である。
請求項7の発明は、制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、制御部には、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、下部エリアのみに障害物が検知されているときには上昇作動を開始する上昇開始手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置である。
請求項8の発明は、障害物検知センサは一台のレーザースキャナセンサであり、該レーザースキャナセンサは、上部エリアと下部エリアとの障害物検知をするものであり、上部エリアと下部エリアとは、互いに接しているか重複する領域を有する状態でシャッターカーテン面の全域となっていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1記載の建築用電動シャッター装置である。
請求項1の発明とすることにより、シャッターカーテンの上昇作動中に上部エリアで障害物検知がなされたとき及び下降作動中に下部エリアで障害物検知がなされたときにはシャッターカーテンを少なくとも停止して障害物回避作動をするものでありながら、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号の入力があったときに上下両エリアに障害物検知がなされているあいだはシャッターカーテンの停止作動が継続されることになって障害物に対する安全性が確保される。
請求項2の発明とすることにより、シャッターカーテンの上昇作動中に上部エリアで障害物検知がなされたとき及び下降作動中に下部エリアで障害物検知がなされたときにはシャッターカーテンを少なくとも停止して障害物回避作動をするものでありながら、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号の入力があったときに上部エリアに障害物検知がなされているあいだはシャッターカーテンの停止作動が継続されることになって障害物に対する安全性が確保される。
請求項3の発明とすることにより、シャッターカーテンの上昇作動中に上部エリアで障害物検知がなされたとき及び下降作動中に下部エリアで障害物検知がなされたときにはシャッターカーテンを少なくとも停止して障害物回避作動をするものでありながら、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号の入力があったときに上下両エリアに障害物検知がなされているあいだはシャッターカーテンの停止作動が継続されることになって障害物に対する安全性が確保される。
請求項4の発明とすることにより、上部エリアにおいて予め設定されるタイマ時間を越えて障害物検知がなされた場合には上昇制御がキャンセルされることになって障害物に対する安全性が確保される。
請求項5の発明とすることにより、下部エリアにおいて予め設定されるタイマ時間を越えて障害物検知がなされた場合には下降制御がキャンセルされることになって障害物に対する安全性が確保される。
請求項6の発明とすることにより、下部エリアで障害物検知がなされた場合、シャッターカーテンを停止後、上昇させることになって通過物の通過を促進することができる。
請求項7の発明とすることにより、シャッターカーテンの上昇作動中に上部エリアで障害物検知がなされたとき及び下降作動中に下部エリアで障害物検知がなされたときにはシャッターカーテンを少なくとも停止して障害物回避作動をするものでありながら、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号の入力があった場合において、障害物検知信号が下部エリアのみであった場合、上昇作動を開始することになって通過物の通過を促進することができる。
請求項8の発明とすることにより、一つのレーザースキャナセンサによりシャッターカーテンの上下両エリアの障害物検知ができることになって部品点数を低減できるうえ、上下両エリアの自由な設定ができることになる。
(A)(B)建築用電動シャッター装置の概略正面図、概略側面図である。 制御状態を示すブロック回路図である。 全閉停止状態での上昇制御を示すフローチャート図である。 全開停止状態での下降制御を示すフローチャート図である。 第二の実施の形態を示す全閉停止状態での上昇制御を示すフローチャート図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1は電動シャッター装置であって、該電動シャッター装置1は、躯体に回転自在に支持される巻取りドラム2、該巻取りドラム2に巻装されるシャッターカーテン3、該シャッターカーテン3の開閉ガイドをするガイドレール4、巻取りドラム2の開閉作動をする電動の開閉機5等の各種の部材装置を備えて構成され、開閉機5の正逆回転駆動に基づいてシャッターカーテン3の開閉作動をすることは何れも従来通りである。
6は前記開閉機5の駆動制御をする制御部であって、該制御部6は、シャッターカーテン3の開閉位置を検知するエンコーダやホールIC等の位置検知センサ7に接続され、該位置検知センサ7のセンサ値が予め設定される上下限値の範囲でシャッターカーテン3の開閉制御を行うようになっている。
制御部6にはさらに障害物検知センサ8からの障害物検知信号が入力された場合に、後述する障害物回避作動をするようになっている。尚、9は制御部6へ起動信号を送り、開閉機5の開閉駆動を実行させるための起動スイッチ(上昇用スイッチ)、10は音声装置である。起動スイッチ9としては、押釦スイッチ方式、リモコン送信方式、非接触カード方式(NFC)、超音波センサ方式、遠赤外線(赤外線)送信方式、レーザ光線送信方式等、通常知られたものが例示されるが、本実施の形態では、屋内側に超音波センサ9が採用され、屋外側に非接触カード装置9とリモコン送信器(図示せず)が併用されている。
障害物検知センサ8は、本実施の形態ではレーザースキャナーを用いて構成されるものであって、二次元座標(X(左右方向)、Y(上下方向))の検知(例えばX−Y平面上にある数cm大の障害物検知)が可能であり、左右何れか一方のガイドレール4の上方(マグサ付近)部位に内外各1個ずつ取付けられている。そして本実施の形態では、障害物検知センサ8は、シャッターカーテン3の開閉作動領域(昇降エリア)の全ての領域の障害物検知が可能(例えば障害物検知センサ8に内蔵される図示しない反射ミラーを回転作動させることで可能)であり、制御部6は、障害物検知センサ8から入力した二次元座標の検知信号を、上部エリア(例えば上側の3割)Uと下部エリア(下側の7割)Dに分割して検知できるようになっている。
因みに、障害物検知センサ8の取付け位置は、本実施の形態ではガイドレール4の上方に設けているが、これに限定されないものであって、例えばガイドレール4の上下方向中間部(中央部)、下端部、マグサの左右方向中間部(中央部)8a等、必要において適宜位置に設けることができる。
そして制御部6は、次のようなシャッターカーテン3の開閉作動制御を実行できるようになっている。まずシャッターカーテン3が全閉状態(人や車の出入りが防げる開閉状態であればよい。)で停止している場合についてのシャッターカーテン3が上昇する場合の制御手順を図3で説明するが、操作スイッチ9から起動信号(開放信号)の入力があったか否かの判断(S1)がなされ、入力があったとしてYESの判断がなされると、上部エリアDで障害物検知があったか否か(S2)、下部エリアUで障害物検知があったか否か(S3)の判断がなされ、何れも障害物検知がないとしてNOの判断がなされるとシャッターカーテン3の上昇制御をする(S4)。この上昇制御過程でさらに上部エリアUで障害物検知か否か(S5)の判断がなされ、障害物検知がないとしてNOの判断がなされるとシャッターカーテン3が上限位置か否か(S6)の判断がなされ、上限位置であるとしてYESの判断がなされると上昇停止(S7)をする。
一方、前記(S2)(S3)において障害物検知がなされたとしてYESの判断がなされた場合、上部エリアU及び下部エリアDの全エリアで障害物非検知か否か(S8)の判断がなされ、非検知であるとしてYESの判断がなされると音声装置10が第一作動(S9)、例えば「上昇します。」の音声を発生し(S4)の上昇作動に移行する。一方、全エリアで障害物非検知ではないとしてNOの判断がなされると音声装置10が第二作動(S10)、例えば「シャッターから離れてください。」の音声を発生し、(S8)にリターンする。尚、このような報知は、音声装置10に限定されるものでなく、例えばブザー(ベル音)鳴動、異常灯(非常灯)の点灯等、通常知られたものを採用することができ、勿論、これらのなかから選択されたものを併用してもよい。
これに対し(S5)の上部エリアUでの障害物検知があったか否かの判断で障害物検知をしたとしてYESの判断がなされると音声装置10が第3作動、例えば「危険です。シャッターから離れてください。」の音声を発生(S11)を発生すると共に停止(緊急停止)をし(S12)、再び全エリア障害物非検知か否か(S13)の判断がなされ、障害物非検知であるとしてYESの判断がなされた場合、音声装置10が第一作動の音声を発生(S14)し、(S4)の上昇作動に移行する。
一方、(S13)において全エリア障害物非検知でない(少なくとも一方のエリアUまたはDが障害物検知)としてNOの判断がなされた場合、再び上部エリア障害物検知か否か(S15)の判断がなされ、障害物検知がないとしてNOの判断がなされた場合、(S13)においての障害物検知は下部エリアDでの障害物検知であって、これは出入り物(通過物、人や車)がシャッターカーテン3を通過するために近づいたことによるものであり、そこで下部エリアDでの障害物検知が予め定められた第一タイマ時間T1経過したか否かの判断(S16)がなされ、第一タイマ時間T1を経過したとしてYESの判断がなされると音声装置10が第一作動(S17)をし、(S4)の上昇作動に移行する。
これに対し(S15)において上部エリア障害物検知であるとしてYESの判断がなされた場合、上部エリア障害物検知が予め設定された第二タイマ時間T2を経過したか否か(S18)の判断がなされ、第二タイマ時間T2を経過していないとしてNOの判断がなされた場合、(S12)の停止に移行する。
一方、第二タイマ時間T2を経過したとしてYESの判断がなされると、物等の自らでは除去されない障害物であると考えられ、シャッターカーテン3の上昇制御をキャンセル(S19)し、これによりシャッターカーテン3は停止状態に維持されると共に、管理者(管理室)に、例えば「シャッターが異常です。」のような非常通報をする(S20)。
前記キャンセルされた上昇制御をセットするには、例えば管理者がシャッター装置のところに行き、安全を確認した後、操作スイッチ9を、例えば停止操作をしながら上昇操作をする等の特殊操作をする(S21)作業が要求されるようになっている。
またシャッターカーテン3が全開している場合についてシャッターカーテン3が下降する場合の制御について図4に基づいて説明する。まず出入り物が通過したか否かの判断(S22)がなされ、通過したとしてYESと判断された場合に、通過してから予め設定される第三タイマ時間T3経過したか否かの判断(S23)がなされ、経過したとしてYESの判断がなされると、シャッターカーテン3の下降作動が実行される(S24)。そして下降作動中に全エリア障害物非検知か否かの判断(S25)がなされ、非検知であるとしてYESの判断がなされると、シャッターカーテン3が下限か否かの判断(S26)がなされ、下限であるとしてYESの判断がなされるとシャッターカーテン3の下降停止をし(S27)、下限でないとしてNOの判断がなされると(S24)の下降作動に移行する。
尚、前述の通過の判断(S22)は、本実施の形態では、内外の障害物検知センサー8により、内外の下部エリアDで障害物が検知(ON)された後、非検知状態(OFF)になることでなされるが、内外の通過順序等を用いた判断であってもよく、また別に光電スイッチ11を設けて通過判断を独立して実施するようにしてもよい。
因みに通過物の通過判断としては、内外時間差の通過判断だけでなく、シャッターカーテン3を上限位置まで上昇させて停止した後、予め設定される所定時間経過することで通過物が通過したと判断し、シャッターカーテン3を下降動作させるように設定することもできる。
一方、(S25)において少なくとも一方の上部エリアUまたは下部エリアDで障害物を検知したとしてNOの判断がなされると、音声装置10が第3作動をする(S28)と共に、シャッターカーテン3の停止が実行(S29)され、再度、全エリアでの障害物非検知であるか否かの判断(S30)がなされ、非検知であるとしてYESの判断がなされると、音声装置10が第四の作動(S31)、例えば「下降します。」の音声を発生し、(S24)の下降制御に移行する。
また前記(S30)において少なくとも一方のエリアUまたはDで障害物検知がなされたとしてNOの判断がなされた場合、上部エリアUで障害物検知がなされたか否かの判断(S32)がなされ、障害物検知がなされていないとしてNOの判断がなされると、これは下部エリアDでの障害物検知であり、これは出入り物がある(近づいた)ことによるものであって、この検知状態が予め設定される第三タイマ時間T3を経過したか否かが判断(S33)され、経過したとしてYESの判断がなされると音声装置10を第五作動、例えば「シャッターを上昇させます。」の音声を発生し(S34)、車両等の通過物を通過可能にするため、シャッターカーテン3を反転上昇(S35)の作動をさせ、この上昇作動は、前記上昇制御における(S4)上昇作動であると判断され、以降、上昇制御のフローが実行される。
一方、(S32)の判断において上部エリアUでの障害物検知であるとしてYESの判断がなされた場合、上部エリアUでの障害物検知が予め設定される第四タイマ時間T4を経過したか否かが判断(S36)され、経過したとしてYESの判断がなされると、下降制御をキャンセル(S37)すると共に、これによりシャッターカーテン3は停止状態に維持されると共に、管理者(管理室)に、例えば「シャッターが異常です。」のような非常通報をする(S38)。
前記キャンセルされた下降制御をセットするには、例えば管理者がシャッター装置のところに行き、障害物の除去や安全を確認した後、操作スイッチ9を、例えば停止操作をしながら下降操作をする、特定のスイッチを所定時間押操作する等の特殊操作をする(S39)作業が要求されるようになっている。
尚、障害物回避作動とは、例えば、上昇または下降動作の停止作動、停止後反転して所定距離または時間、あるいは上限位置、下限位置まで昇降動作させること等がある。
叙述の如く構成された本実施の形態において、制御部6からの指令に基づいてシャッターカーテン3の昇降制御が実行されることになるが、この場合において、制御部6は、シャッターカーテン3が閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があったときには、開閉機5に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテン3の上昇作動がなされることになり、そして通過物がシャッターカーテン3の昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテン3を閉鎖させることになる。
そしてこのようなシャッターカーテンの昇降制御において、シャッターカーテン3の昇降エリアを上部エリアUと下部エリアDとに区分けしてそれぞれ障害物検知が障害物検知センサによってなされるが、制御部6では、シャッターカーテン3の上昇作動中に上部エリアUで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をすることになって、障害物に対する安全性の確保ができることになるが、特に、シャッターカーテン3が閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアおよび/または下部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動がそのまま継続されることになってシャッターカーテン3が起動する際の障害物に対する安全性が確保されることになり、特に障害物がシャッターカーテン3のインターロック部に接触したまま上昇するようなことが回避される。
しかもシャッターカーテン3が上昇作動をしている場合に、上部エリアUでの障害物検知が予め設定されるタイマ時間T2のあいだ継続していると、以降の上昇制御がキャンセルされることになるため、シャッターカーテン3のインターロック部に当接している等の障害物が移動しない場合の安全性が確保されることになる。
またシャッターカーテン3が下降作動している場合においても、下部エリアDでの障害物検知が予め設定されるタイマ時間T4のあいだ継続しているとこには同様にして下降制御がキャンセルされるため、障害物が移動しない場合の安全性が確保される。
一方、シャッターカーテン3の下降作動中において、障害物検知が下部エリアDであった場合には、一旦、シャッターカーテン3の下降停止をするが、予め設定されるタイマ時間T3を経過すると、反転上昇させることになって障害物回避が確実にできることになる。
さらにこのものにおいては、障害物検知センサ8が一つのレーザースキャナセンサを用いて障害物検知ができるから、部品点数が少なく、構造の簡略化が達成できることになる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されるものではないことは勿論であって、例えば図5に示す第二の実施の形態のようにしても実施することができる。このものは、全閉状態での上昇制御において、起動信号が入力したか否かの判断がなされ(S1)、次いで上部エリアUで障害物検知があったか否かの判断(S40)がなされ、障害物検知があったとしてYESの判断がなされると、音声装置10が「例えば「シャッターから離れてください。」の第二の音声作動(S41)をし、上部エリアUでの障害物検知がなくなってNOの判断がなされるまで(S40)(S41)を繰り返す。これにより、シャッターカーテン3は上昇することなく停止したままの状態に維持される。そして上部エリアUでの障害物検知がなくなったとしてNOの判断がなされると、今度は下部エリアDで障害物検知があったか否かの判断(S42)がなされ、障害物検知があるとしてYESの判断がなされると、音声装置10から「シャッターカー上昇します」のような第一作動がなされ(S43)、前述した(S4)のシャッターカーテン3の上昇作動がなされるが、障害物検知がないとしてNOの判断がなされると音声報知をすることなくそのまま(S4)のシャッターカーテン3の上昇作動がなされるようにしたものである。
尚、図5の第二の実施の形態において、制御部6での判断や制御において同じものには同じ符号を付した。
そしてこのように構成したものでは、シャッターカーテン3の上昇作動中に上部エリアUで障害物検知がなされたとき及び下降作動中に下部エリアDで障害物検知がなされたときにはシャッターカーテン3を少なくとも停止して障害物回避作動をするものでありながら、シャッターカーテン3が閉鎖状態において起動信号の入力があった場合に、障害物検知信号が下部エリアのみであった場合、上部エリアUでの障害物の接当のようなことがなく、このため安全性が確保された状態で上昇作動を開始することになって通過物の通過を促進することができる。
因みに、障害物検知センサはシャッターカーテンの内外何れか一方に設けたものとしても実施することができ、また開口部がマンションの駐車場の出入り口のような場合、シャッターカーテンの内外に設けた障害物検知センサにより車両の出入り状態を確認することができるが、さらに必要においてシャッターカーテンの内外に光電センサを設け、これにより車両の出入りを確認するようにしてもよい。
また上部エリア、下部エリアの設定は自由であり、両エリアの一部に重複する検知エリアがあるように設定することもでき、また隙間があるように設定することもできる。さらに、上部エリアと下部エリアとを区分けする制御を、障害物検知センサが行うようにしても実施することができる。
さらにまた、上部エリアと下部エリアとの障害物検知を各別の障害物検知センサで検知するようにしてもよく、この場合に、障害物検知センサとしては、光電センサや多軸光電センサを上下方向に複数設置したものとしても実施することができる。
本発明は、出入口等の開口部の開閉をする建築用電動シャッター装置に利用することができる。
1 電動シャッター装置
3 シャッターカーテン
5 開閉機
6 制御部
8 障害物検知センサ
9 操作スイッチ
10 音声装置
U 上部エリア
D 下部エリア

Claims (8)

  1. 制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、
    前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、
    シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、
    制御部には、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアおよび/または下部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続する障害物検知時停止手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置。
  2. 制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、
    前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、
    シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、
    制御部には、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続する障害物検知時停止手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置。
  3. 制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、
    前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、
    シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、
    制御部に、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、上部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続し、下部エリアに障害物が検知されているあいだは停止作動を継続する障害物検知時停止手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置。
  4. 障害物検知時停止手段には、上部エリアでの障害物検知が予め設定されるタイマ時間のあいだ継続した場合には上昇制御をキャンセルする手段も含まれることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載の建築用電動シャッター装置。
  5. 障害物検知時停止手段には、上部エリアでの障害物検知が予め設定されるタイマ時間のあいだ継続した場合には下降制御をキャンセルする手段も含まれることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載の建築用電動シャッター装置。
  6. 障害物検知時停止手段には、障害物検知が下部エリアでの検知であった場合にはシャッターカーテンを停止後に上昇させて前記シャッターカーテンの上昇制御に移行する停止後上昇手段を含むものであることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の建築用電動シャッター装置。
  7. 制御部からの指令に基づく電動式の開閉機の駆動によりシャッターカーテンの昇降制御をするように構成した建築用電動シャッターにおいて、
    前記制御部に、通過物がシャッターカーテンの昇降エリアを通過したことの判断をする通過判断手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態にあるとき起動信号の入力があった場合、開閉機に対して上昇指令信号を出力してシャッターカーテンの上昇作動をし、通過物が昇降エリアを通過したことの判断に基づいてシャッターカーテンを閉鎖させるべく開閉機に対し下降指令信号を出力する通過後閉鎖手段とを設けて構成するにあたり、
    シャッターカーテンの昇降エリアの上部エリアと下部エリアの障害物をそれぞれ検知できる障害物検知センサを前記制御部に接続すると共に、
    制御部には、シャッターカーテンが上昇作動中に上部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも上昇停止の回避作動をし、下降作動中に下部エリアで障害物検知をしたときには少なくとも下降停止の回避作動をする障害物回避手段と、シャッターカーテンが閉鎖状態において起動信号が入力したとき、下部エリアのみに障害物が検知されているときには上昇作動を開始する上昇開始手段とを設けたことを特徴とする建築用電動シャッター装置。
  8. 障害物検知センサは一台のレーザースキャナセンサであり、該レーザースキャナセンサは、上部エリアと下部エリアとの障害物検知をするものであり、上部エリアと下部エリアとは、互いに接しているか重複する領域を有する状態でシャッターカーテン面の全域となっていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1記載の建築用電動シャッター装置。
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