JP2017077805A - 自動二輪車の燃料タンク構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】給油口の真円度を確保しつつ、タンクカバーを容易に取り付けることができる自動二輪車の燃料タンク構造を提供する。【解決手段】自動二輪車の燃料タンク15は、ヘッドパイプ4とライダー用シートとの間に配置されている。燃料タンク15のタンク本体40上部に、給油口を形成する円筒体44が配置されている。円筒体44におけるタンク本体40の上部から突出した外周面に、第1取付部55が形成されている。この第1取付部55に、燃料タンク15の上部を覆うタンク上部カバー30が取り付けられている。【選択図】図10

Description

本発明は、ヘッドパイプとシートとの間に配置される自動二輪車の燃料タンク構造に関するものである。
自動二輪車の燃料タンクにおいて、その上方や外側方をタンクカバーで覆ったものがある(例えば、特許文献1)。このような自動二輪車では、燃料タンクが外側に露出しないから、外観を意匠部品として製造する必要がなくなり、設計の自由度が向上する。具体的には、複数の部材を接合することで燃料タンクを構成して、複雑な形状の燃料タンクを形成することができる。
WO2013/179703号公報
燃料タンクでは、その上部に円筒状の給油口が設けられるが、複数の部材を接合して燃料タンクを形成する場合、真円度の高い円筒体を構成するのが難しい。また、この円筒体を含む燃料タンクの上部を覆うタンクカバーの取り付けも課題となっていた。
本発明は、給油口の真円度を確保しつつ、タンクカバーを容易に取り付けることができる自動二輪車の燃料タンク構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の自動二輪車の燃料タンク構造は、ヘッドパイプとシートとの間に配置された自動二輪車の燃料タンク構造であって、前記燃料タンクの上部に、給油口を形成する円筒体が配置され、前記円筒体における前記燃料タンクの上部から突出した外周面に第1取付部が形成され、前記第1取付部に、前記燃料タンクの少なくとも上部を覆うタンクカバーが取り付けられている。
この構成によれば、給油口を形成する円筒体が、燃料タンクの本体とは別体で構成されているので、給油口の真円度を容易に確保できる。その結果、ライダーからの見栄えが良い。また、円筒体の外周面に第1取付部が形成され、この第1取付部にタンクカバーが取り付けられている。したがって、タンクカバーの取付けが容易である。
本発明において、前記燃料タンクは、左右2分割の上板と単一の底板とが接合されていることが好ましい。この構成によれば、複雑な形状の燃料タンクを容易に形成することができ、燃料タンクの形状の自由度が高くなる。一方、上板が左右2つ割りなので、給油口を真円に作り難いが、給油口が上板とは別体の円筒体で構成されているので、給油口の真円度を容易に確保できる。
本発明において、前記タンクカバーの前後方向中間部が前記第1取付部に取り付けられ、前部がキーシリンダに嵌合され、後部が前記燃料タンクの後部の第2取付部に取り付けられていることが好ましい。この構成によれば、タンクカバーが、その前部、中間部および後部で支持されるので、タンクカバーの支持が安定する。
この場合、前記タンクカバーの両側部に、左右一対のシュラウドが係止されていることが好ましい。この構成によれば、タンクカバーにシュラウドを係止するだけであるから、シュラウドの取り付けが容易である。
前記タンクカバーにシュラウドが係止されている場合、前記シュラウドに、前記タンクカバーと前記燃料タンクとの隙間を覆うインナシュラウドが装着されていることが好ましい。この構成によれば、タンクカバーと前記燃料タンクとの隙間が、インナシュラウドにより覆われているので、自動二輪車の外観が向上する。
前記シュラウドに前記インナシュラウドが装着されている場合、前記インナシュラウドが、前記シュラウドに締結されていることが好ましい。この構成によれば、インナシュラウドの取り付けが容易で、しかも、インナシュラウドの支持が安定する。
本発明の自動二輪車の燃料タンク構造によれば、給油口を形成する円筒体が、燃料タンクの本体とは別体で構成されているので、給油口の真円度を容易に確保できる。その結果、ライダーからの見栄えが良い。また、円筒体の外周面に第1取付部が形成され、この第1取付部にタンクカバーが取り付けられている。したがって、タンクカバーの取付けが容易である。
本発明の第1実施形態に係る燃料タンク構造を備えた自動二輪車を示す側面図である。 同自動二輪車の車体フレームを示す斜視図である。 同自動二輪車の燃料タンクを示す側面図である。 同燃料タンクを示す背面図である。 同自動二輪車のタンク上部カバーを示す側面図である。 同タンク上部カバーを示す底面図である。 同自動二輪車のシュラウドを示す内面図である。 同自動二輪車のインナシュラウドを示す側面図である。 同燃料タンクの取付状況を示す分解側面図である。 同タンク上部カバーの取付状況を示す斜視図である。 同燃料タンクのタンクキャップ取付部を示す縦断面図である。 同燃料タンクのタンクキャップ取付部を示す平面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本明細書において、「左側」および「右側」は、車両に乗車した運転者から見た左右側をいう。
図1は本発明の第1実施形態に係る燃料タンク構造を備えた自動二輪車の側面図である。この自動二輪車の車体フレームFRは、前半部を形成するメインフレーム1と、後半部を形成するリヤフレーム2とを有している。メインフレーム1の前端にヘッドパイプ4が設けられ、このヘッドパイプ4にステアリングシャフト(図示せず)を介してフロントフォーク8が回動自在に軸支されている。フロントフォーク8の上端部に操向用のハンドル6が固定され、フロントフォーク8の下端部に前輪10が取り付けられている。
メインフレーム1の後端部に、スイングアームブラケット9が設けられている。このスイングアームブラケット9に取り付けたピボット軸16の回りに、スイングアーム12が上下揺動自在に軸支されている。このスイングアーム12の後端部に、後輪14が回転自在に支持されている。
メインフレーム1の下部でスイングアームブラケット9の前側に、エンジンEが取り付けられている。エンジンEがドライブチェーン11を介して後輪14を駆動する。本実施形態のエンジンEは、空冷単気筒エンジンである。ただし、エンジンEの形式はこれに限定されるものではない。エンジンEの前部の上方に、エアクリーナ17が配置されている。エアクリーナ17は、外気を浄化して清浄空気を生成する。エアクリーナ17を通過した清浄空気は、吸気としてエンジンEに導入される。
メインフレーム1の上部に燃料タンク15が配置され、リヤフレーム2にライダー用シート18および同乗者用シート20が支持されている。つまり、燃料タンク15は、ヘッドパイプ4とライダー用シート18との間に配置されている。燃料タンク15の前方でヘッドパイプ4の後方に、キーシリンダ69が配置されている。また、車体前部、詳細には、フロントフォーク8の前方に、ヘッドランプ22とこれを覆う樹脂製のフロントカウル24が配置され、フロントフォーク8に支持されている。すなわち、本実施形態の自動二輪車は、舵角に応じてヘッドランプ22と小形のフロントカウル24の向きが変わる、いわゆるビキニカウルタイプの自動二輪車である。
フロントカウル24の後方、より詳細には、フロントフォーク8の後方に、左右一対の樹脂製のシュラウド25が配置されている。シュラウド25は、側面視で、後方に開いたほぼV字形状であり、前端部から後方下方に傾斜して延びるシュラウド部25aと、前端部から後方上方に傾斜して延びるタンクサイドカバー部25bとを有している。シュラウド部25aは、エンジンEの前部の上方のエアクリーナ17を外側方から覆い、タンクサイドカバー部25bは、燃料タンク15の前部の側部と中間部の上部の側部とを覆っている。
シュラウド25のタンクサイドカバー部25bの後方に、左右一対の樹脂製のサイドカバー26が配置されている。サイドカバー26は、燃料タンク15の下部およびライダー用シート18の前部の下方を外側方から覆っている。シュラウド25のシュラウド部25aの後方でサイドカバー26の下方に、左右一対の樹脂製のピボットカバー28が配置されている。ピボットカバー28は、メインフレーム1、スイングアームブラケット9およびピボット軸16を外側方から覆っている。サイドカバー26の後方で同乗者用シート20の下方に、左右一対の樹脂製のリヤカバー31が配置されている。リヤカバー31は、ライダー用シート18の後部および同乗者用シート20とリヤフェンダ29との間を外側方から覆っている。
シュラウド25のタンクサイドカバー部25bの上方に、タンクカバーの一例であるタンク上部カバー30が配置されている。タンク上部カバー30は、少なくとも燃料タンク15の上面を覆うものであり、上面と側面の上部とを覆うタンクカバーとしてもよい。その場合、シュラウド25のタンクサイドカバー部25bを小さくする。タンク上部カバー30は、燃料タンク15の上部を上方から覆っている。また、シュラウド25の前方でタンク上部カバー30の前端部の下方に、タンク上部カバー30と燃料タンク15との隙間を覆う左右一対の樹脂製のインナシュラウド32が配置されている。
図2に示すように、メインフレーム1は、ヘッドパイプ4から後方斜め下方に延びる1本の円筒パイプ1aを有している。一方、リヤフレーム2は、メインフレーム1の後端部から後方斜め上方に延びる左右一対の円筒パイプ2a,2aを有している。メインフレーム1の円筒パイプ1aの前端部に、上方に突出する2本の支柱34が、溶接により固着されている。
メインフレーム1の円筒パイプ1aの前部で、支柱34の後方に、第1タンク取付部36が溶接により取り付けられている。第1タンク取付部36は、板金からなり、後方斜め上方を向くピン挿通孔36aが形成されている。ピン挿通孔36aは、車幅方向に並んで2つ形成されている。支柱34の両側方に、カバー取付部35がそれぞれ設けられている。各カバー取付部35は、板金からなり、前方斜め上方を向くカバー取付孔35aが形成されている。
リヤフレーム2の前端部に、リヤフレーム2の円筒パイプ2a,2aを連結する第2タンク取付部38が設けられている。第2タンク取付部38は、板金からなり、車幅方向に延びて、その両端部が左右の円筒パイプ2a,2aにそれぞれ溶接で連結されている。第2タンク取付部38には、上下方向を向く第1ねじ孔38aが形成されている。本実施形態では、第1ねじ孔38aは、溶接ナットで構成され、車幅方向に並んで2つ形成されている。
図3および図4は、燃料タンク15の側面図および背面図である。図3に示すように、燃料タンク15は、燃料が貯留されるタンク本体40と、給油口42を形成する円筒体44とを有している。図4に示すように、タンク本体40は、タンクの外周面および上面を構成する上板46と、タンクの底面を構成する底板48とを有している。さらに、上板46は、左側のタンク半体46Lと右側のタンク半体46Rとを接合することで構成されている。つまり、タンク本体40は、左右2分割の上板46と単一の底板48とが接合されている。
このタンク本体40の上部に、前記円筒体44が溶接により固着されている。円筒体44は、左右のタンク半体46L,46Rに渡って配置されている。円筒体44におけるタンク本体40の上部から突出した外周面に、第1取付部55が形成されている。詳細には、円筒体44の外周面における車幅方向両側部に、一対の第1取付部55、55がそれぞれ設けられている。各第1取付部55は、板材を折り曲げ加工することで形成されたフランジ付きのU字形状で、図3に示す2つの脚部55a,55aのフランジ55a1で円筒体44の外周面に溶接で接合され、基部55bに車幅方向を向いた第2ねじ孔56が形成されている。本実施形態の第2ねじ孔56は、基部55bに接合された溶接ナットで構成されている。
底板48は、その前部48aが上方に折り返されて、タンク本体40の前方から見える前面の一部を構成している。同様に、底板48の後部48bも上方に折り返されて、タンク本体40の後方から見える後面の一部を構成している。
底板48の前部48aに、前方に突出するピン50が設けられている。ピン50は、車幅方向並んで2本設けられ、板材からなる取付片52を介して、底板48の前部48aに取り付けられている。取付片52の底板48への取付けは、例えば、スポット溶接により行われる。
底板48の後部48bに、後方に突出する支持片54が設けられている。支持片54は、上方を向く平面を有する板金からなり、上下方向を向く第1ねじ挿通孔54aが形成されている。第1ねじ挿通孔54aは、車幅方向に並んで2つ形成されている。支持片54は、スポット溶接58により、底板48の後部48bに取り付けられている。本実施形態では、スポット溶接58は4箇所で行われている。
燃料タンク15のタンク本体40の後面に、第2取付部60が設けられている。第2取付部60は、板材を折り曲げ加工することで形成されたフランジ付きのU字形状で、その2つの脚部60a,60aのフランジ60a1でタンク本体40に接合され、基部60bに前後方向を向いた第3ねじ孔62が形成されている。本実施形態の第3ねじ孔62は、基部60bに接合された溶接ナットで構成されている。
第2取付部60は、左右のタンク半体46L,46Rに渡って配置されている。詳細には、第2取付部60の左側の脚部60aが左側のタンク半体46Lに接合され、右側の脚部60aが右側のタンク半体46Rに接合されている。本実施形態では、第2取付部60は、スポット溶接64によりタンク本体40に取り付けられている。本実施形態では、スポット溶接64は4箇所で行われている。
図5および図6はそれぞれ、タンク上部カバー30の側面図および底面図である。図5に示すように、タンク上部カバー30は、側面視で、燃料タンク15の形状に沿って、前端から後端に向かって上方に湾曲した弓形状である。タンク上部カバー30における前後方向の中間部に、下方に突出した取付片66が形成されている。取付片66は、車幅方向の両側縁にそれぞれ設けられている。各取付片66には、車幅方向を向く第2ねじ挿通孔66aが形成されている。
タンク上部カバー30の後端部における車幅方向中間部に、図6に示す前後方向を向いた第3ねじ挿通孔68が形成されている。また、タンク上部カバー30の後端部における第3ねじ挿通孔68の両側方に、後方を向く図5のシュラウド取付孔70がそれぞれ形成されている。
図6に示すように、タンク上部カバー30の前後方向中央部に、給油口42を構成するカバー貫通孔72が形成されている。タンク上部カバー30の前部に、キーシリンダ挿通孔74が形成されている。キーシリンダ挿通孔74の軸心は、上方に向かって若干後方に傾斜して延びている。タンク上部カバー30における車幅方向両側部に、複数の第1係止溝76が形成されている。第1係止溝76は、前後方向に細長い溝で、本実施形態では、車幅方向両側部に前後方向に並んで4つずつ形成されている。ただし、第1係止溝76の形状、数はこれに限定されない。
図7は、シュラウド25を車幅方向内側から見た内面図である。左右のシュラウド25,25は左右対称形状であるから、ここでは、右側のシュラウド25についてのみ説明し、左側のシュラウド25の説明は省略する。シュラウド25のタンクサイドカバー部25bの上縁部に、下方に突出する第1係止片78が形成されている。第1係止片78は、前後方向に並んで3つ形成されている。タンクサイドカバー部25bの後端部に、シュラウド取付片80が設けられ、このシュラウド取付片80に前後方向を向く第4ねじ挿通孔80aが形成されている。
タンクサイドカバー部25bの上部における第1係止片78の前方下方に、下方に突出する第2係止片82が形成されている。第2係止片82は、シュラウド25の上部の前端部に、前後方向に並んで2つ形成されている。シュラウド25の上部の前端部で第2係止片82の下方に、内面から内方へ突出するボス84が設けられている。ボス84は、上下方向に並んで2つ形成されている。各ボス84に、車幅方向を向く第4ねじ孔84aが形成されている。
タンクサイドカバー部25bの後部の下縁に、下方に突出するサイドカバー取付片86が設けられている。このサイドカバー取付片86に、車幅方向を向いたサイドカバー取付孔86aが形成されている。シュラウド部25aの後縁に、後方に突出するピボットカバー取付片88が設けられている。このピボットカバー取付片86に、車幅方向を向いたピボットカバー取付孔88aが形成されている。
図8は、インナシュラウド32の側面図である。左右のインナシュラウド32,32は左右対称形状であるから、ここでは、左側のインナシュラウド32についてのみ説明し、右側のインナシュラウド32の説明は省略する。インナシュラウド32は、シュラウド25のタンクサイドカバー部25bの前縁に沿って、後方斜め上方に延びる形状である。このインナシュラウド32の上端部に、第2係止溝90が形成されている。第2係止溝90は、前後方向に細長い溝で、本実施形態では、前後方向に並んで2つ形成されている。インナシュラウド32の上端部で、第2係止溝90の前方に、下方に突出する差込み片92が形成されている。
インナシュラウド32の下部に、車幅方向を向いた第5ねじ挿通孔94が形成されている。第5ねじ挿通孔94は、上下方向に並んで2つ形成されている。上側の第5ねじ挿通孔94の上方斜め後方に、後方斜め下方を向いた第6ねじ挿通孔96が形成されている。
つぎに、各部品の車体への取付けについて説明する。まず、燃料タンク15の取り付けにあたり、図9に示すように、メインフレーム1に設けた第1タンク取付部36のピン挿通孔36aに、グロメットのような筒状の弾性部材98を装着する。この弾性部材98の内部に、燃料タンク15のタンク本体40のピン50を嵌合する。これにより、燃料タンク15の前部がメインフレーム1に支持される。
つづいて、タンク本体40の支持片54の第1ねじ挿通孔54aに、両端鍔付きのグロメットのような筒状の弾性部材100を装着する。この弾性部材100の内部に、一端鍔付の円筒状のカラー101を嵌合する。さらに、このカラー101の内部に、ボルト102を上方から挿通し、リヤフレーム2に設けた第2タンク取付部38の第1ねじ孔38aに締め付ける。これにより、燃料タンク15の後部がリヤフレーム2に支持される。
つぎに、円筒部44にタンクキャップ104を取り付ける。タンクキャップ104は、複数の(本実施形態では3本の)ボルト106により、ダンパー105を介して円筒部44に取り付けられる。ボルト106は、円筒部44の内側に設けたボスのねじ孔(図示せず)にねじ込まれる。
つぎに、図10に示すタンク上部カバー30を車体に取り付ける。その前に、メインフレーム1の支柱34に、キーシリンダ69を取り付ける。つづいて、タンク上部カバー30のキーシリンダ挿通孔74(図6)を、キーシリンダ69に嵌合させながら、タンク上部カバー30を燃料タンク15の上部に被せる。タンク上部カバー30とキーシリンダ69との間には、ゴムダンパ(図示せず)を介在させる。さらに、図11に示すように、タンク上部カバー30のカバー貫通孔72の縁部を、ダンパー105の環状溝105aに嵌合させる。
図10に示すタンク上部カバー30の第3ねじ挿通孔68に、後方からねじ体108を挿通し、タンク本体40の第2取付部60の第3ねじ孔62(図3)に締め付ける。図5のタンク上部カバー30の取付片66の第2ねじ挿通孔66aに、外側方から図10のねじ体110を挿通し、円筒体44の第1取付部55の第2ねじ孔56(図3)に締め付ける。このように、タンク上部カバー30は、その前部がキーシリンダ69に嵌合され、前後方向中間部が燃料タンク15の第1取付部55に取り付けられ、後部が燃料タンク15の第2取付部60に取り付けられている。
つぎに、図12のシュラウド25およびインナシュラウド32を車体に取り付ける。まず、シュラウド25にインナシュラウド32を装着して、シュラウド・アッシーを組み立てる。図7のシュラウド25の第2係止片82を、図8のインナシュラウド32の第2係止溝90に上方から差し込んで係止させる。さらに、図12に示す車幅方向内側からねじ体112を、図8のインナシュラウド32の第5ねじ挿通孔94に挿通し、図7のシュラウド25のボス84に設けた第4ねじ孔84aに締め付ける。以上により、シュラウド・アッシーが構成される。
図12のタンク上部カバー30の第1係止溝76に、シュラウド・アッシーを係止する。詳細には、4つの第1係止溝76のうち、最も前側の第1係止溝76に、図8のインナシュラウド32の差込み片92を上方から差し込んで係止させ、残りの3つの第1係止溝76(図12)に、図7のシュラウド25の第1係止片78を上方から差し込んで係止させる。これにより、シュラウド・アッシーが位置決めされる。これに加えて、例えば、図1の燃料タンク15やエアクリーナ17の側面に突起状のダンパー(図示せず)を設け、シュラウド25の内面にこれが嵌合される嵌合孔(図示せず)を設けて、ダンパーの嵌合孔への差込みにより、シュラウド25を燃料タンク15やエアクリーナ17に支持させてもよい。
この状態で、図12に示すリベットのような締結体114を、インナシュラウド32の第6ねじ挿通孔96に前方から挿通し、図10のメインフレーム1のカバー取付部35に設けたカバー取付孔35aに取り付ける。さらに、タンク上部カバー30のシュラウド取付孔70およびシュラウド25の第4ねじ挿通孔80a(図7)の順に、車体の後方からねじ体116を挿通し、ナット(図示せず)によって締結する。以上により、シュラウド・アッシーが車体に取り付けられる。
その後、図7のシュラウド25のサイドカバー取付片86のサイドカバー取付孔86aおよびピボットカバー取付片88のピボットカバー取付孔88aに、図1のサイドカバー26の前端部およびピボットカバー28の前端部に設けた突起状のダンパ(図示せず)をそれぞれ差し込むことにより、サイドカバー26の前端部およびピボットカバー28の前端部がシュラウド25を介して車体に支持される。
図4に示すように、本実施形態の燃料タンク15のタンク本体40は、左右2分割の上板46L,46Rと底板48とが接合されることで構成されている。これにより、複雑な形状の燃料タンクを容易に形成することができ、燃料タンクの形状の自由度が高くなる。その結果、限られたスペースに配置しやすくなり、タンク容量も稼ぎやすくなる。
その反面、上板46L,46Rを左右2つ割りとすると、給油口42を真円とするのが難しくなる。図1に示すような、ヘッドパイプ4とライダー用シート18との間に燃料タンク15が配置される自動二輪車では、ライダーから給油口42が見え易いので、給油口42が真円に近いことが、見栄え上、望ましい。
上記構成では、図3に示すように、給油口42が上板46とは別体の円筒体44で構成されているので、給油口42の真円度を容易に確保できる。したがって、ライダーからの見栄えが良い。
図11に示すように、タンク上部カバー30は、給油口42を構成するカバー貫通孔72を有し、このカバー貫通孔72の縁部が、ダンパー105の環状溝105aに嵌合されている。走行時の振動により、カバー貫通孔72の縁部が環状溝105aから外れたり、浮いたりするのを防ぐために、この近傍でタンク上部カバー30を固定することが望まれる。しかしながら、タンク本体40にカバー支持部を設けると、タンク上部カバー30を下方にまで大きく形成するか、取付片を下方に大きく延出させる必要がある。
上記構成では、図10に示すように、円筒体44の外周面に第1取付部55が形成され、この第1取付部55にタンク上部カバー30の前後方向中間部が取り付けられている。したがって、タンク上部カバー30の取付けが容易であり、しかも、タンク上部カバー30および取付片66の大形化を抑制できる。タンク上部カバー30の前後方向中間部の第1取付部55への取付けに加えて、タンク上部カバー30の前部がキーシリンダ69に嵌合され、後部が燃料タンク15の第2取付部60に取り付けられている。したがって、タンク上部カバー30の支持が安定する。
図12に示すように、タンク上部カバーの両側部の係止溝76に、左右一対のシュラウド25の第1係止片78(図7)が係止されている。これにより、シュラウド25を含むシュラウド・アッシーが容易に位置決めされる。その結果、シュラウド・アッシーの車体への取付作業が容易になる。
また、シュラウド25に装着されたインナシュラウド32により、タンク上部カバー30と燃料タンク15との隙間が覆われているので、自動二輪車の外観が向上する。インナシュラウド32は、シュラウド25の第2係止片82(図7)を第2係止溝90に係止させることで位置決めされた後、ねじ体112によりシュラウド25に締結されている。これにより、インナシュラウド32のシュラウド25への取付けが容易で、支持も安定する。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。例えば、上記実施形態では、ビキニカウルタイプの自動二輪車について説明したが、本発明の燃料タンク構造は、ビキニカウルタイプ以外の自動二輪車、例えば、フロントフォークの前方にカウリングを備えないネイキッドタイプの自動二輪車、あるいは大形のカウリングを備えたハーフカウルタイプ、フルカウルタイプ等の自動二輪車にも適用できる。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
4 ヘッドパイプ
15 燃料タンク
18 ライダー用シート(シート)
25 シュラウド
30 タンク上部カバー(タンクカバー)
32 インナシュラウド
40 タンク本体(燃料タンク)
42 給油口
44 円筒体
46 上板
48 底板
55 第1取付部
60 第2取付部
69 キーシリンダ

Claims (6)

  1. ヘッドパイプとシートとの間に配置された自動二輪車の燃料タンク構造であって、
    前記燃料タンクの上部に、給油口を形成する円筒体が配置され、
    前記円筒体における前記燃料タンクの上部から突出した外周面に、第1取付部が形成され、
    前記第1取付部に、前記燃料タンクの少なくとも上部を覆うタンクカバーが取り付けられている自動二輪車の燃料タンク構造。
  2. 請求項1に記載の燃料タンク構造において、前記燃料タンクは、左右2分割の上板と単一の底板とが接合されている自動二輪車の燃料タンク構造。
  3. 請求項1または2に記載の燃料タンク構造において、前記タンクカバーの前後方向中間部が前記第1取付部に取り付けられ、前部がキーシリンダに嵌合され、後部が前記燃料タンクの後部の第2取付部に取り付けられている自動二輪車の燃料タンク構造。
  4. 請求項3に記載の燃料タンク構造において、前記タンクカバーの両側部に、左右一対のシュラウドが係止されている自動二輪車の燃料タンク構造。
  5. 請求項4に記載の燃料タンク構造において、前記シュラウドに、前記タンクカバーと前記燃料タンクとの隙間を覆うインナシュラウドが装着されている自動二輪車の燃料タンク構造。
  6. 請求項5に記載の燃料タンク構造において、前記インナシュラウドが、前記シュラウドに締結されている自動二輪車の燃料タンク構造。
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