JP6130225B2 - イグニッションスイッチ周辺の遮熱構造 - Google Patents

イグニッションスイッチ周辺の遮熱構造 Download PDF

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Description

本発明は、自動二輪車のイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造の改良に関する。
従来、自動二輪車のイグニッションスイッチは、ヘッドパイプの後方近傍に配置されたものがある。その場合、このイグニッションスイッチはエンジンの上方に位置することになる(特許文献1)。このような自動二輪車にカウリングを装着すると、エンジンの熱気の放散がカウリングにより妨げられる結果、熱気の多くが上方へ流れる。
特開昭63−112292号公報
したがって、イグニッションスイッチがエンジンの上方に配置されていると、イグニッションスイッチが熱気に曝される。
本発明の目的は、簡単な構造の付加により、安価にイグニッションスイッチ周辺の遮熱を可能とする構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明にかかるイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造は、自動二輪車のエンジンの少なくとも前部の外側方を覆うカウリングを有し、前記エンジンの上方でヘッドパイプの後方近傍にイグニッションスイッチが配置され、前記イグニッションスイッチが、前記イグニッションスイッチの少なくとも後面および両側面を覆って前記エンジンから上昇する熱気を遮断する第1の遮熱部材により覆われている。
この構成によれば、カウリングがあるためにエンジンの熱気の多くが上昇しても、その上昇する熱気に曝されやすいイグニッションスイッチの少なくとも後面および両側面が第1の遮熱部材で保護されるので、イグニッションスイッチの高温化による機能低下が防止される。
本発明において、前端にヘッドパイプが連結されたメインフレームの上方にイグニッションスイッチが配置され、このイグニッションスイッチとメインフレームとの間が第1の遮熱部材の一部により封止されていることが好ましい。この構成によると、イグニッションスイッチの下面とメインフレームの上面との間が封止されることにより、この間をエンジンの熱気が通過することによるイグニッションスイッチの高温化を防止できる。
本発明において、イグニッションスイッチの後方にエアクリーナが配置され、イグニッションスイッチとエアクリーナとの隙間、およびメインフレームとエアクリーナとの隙間が、第2の遮熱部材により覆われていることが好ましい。この構成によると、エンジンから上昇する熱気がエアクリーナの下面からイグニッションスイッチ側に向かうのを第2の遮熱部材で阻止できるので、イグニッションスイッチ周辺での遮熱が一層効果的になされる。
本発明において、イグニッションスイッチ後方に配置されたエアクリーナの側面の前部が前記カウリングにより覆われており、前記第2の遮熱部材がエアクリーナとカウリングとの間に介在していることが好ましい。この構成によると、カウリングとエアクリーナとの間の隙間から回りこんでイグニッションスイッチ周辺に向かうエンジンからの熱気を、第2の遮熱部材で効果的に阻止できる。
本発明において、第1の遮熱部材が第2の遮熱部材の前端部に設けた凹所に嵌合されて位置決めされていることが好ましい。この構成によると、第1の遮熱部材と第2の遮熱部材との間の位置決めが正確になされるから、その間に存在する隙間をなくすことができるので、イグニッションスイッチ周辺での遮熱効果がより一層顕著になる。
本発明において、さらに、エアクリーナの前部に、吸込口の一部を形成するサブ吸込口が外部に露出して設けられており、このサブ吸込口の上方に第2の遮熱部材が位置していることが好ましい。この構成によると、エアクリーナのサブ吸込口への雨水の浸入を第2の遮熱部材により防止できる。
本発明において、前記第1および第2の遮熱部材はスポンジ材からなる。スポンジ材は軽量であるため、車体に重量負荷を与えることなく、所定箇所へ容易に取付できる。
本発明によれば、エンジンから上昇する熱気に曝されやすいイグニッションスイッチの少なくとも後面および両側面が第1の遮熱部材で保護されるので、イグニッションスイッチの高温化による機能低下が防止される。
本発明の一実施形態にかかるイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造を施した自動二輪車の側面図である。 同イグニッションスイッチ周辺の側面図である。 同イグニッションスイッチ周辺を後方斜め上方から見た平面図である。 同イグニッションスイッチ周辺を後方から見た背面図である。 同イグニッションスイッチ周辺を拡大して示す側面図である。 第1の遮熱部材の斜視図である。 第2の遮熱部材の斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる自動二輪車の側面図である。この自動二輪車の車体フレームFRは,前半部を構成するメインフレーム1と、メインフレーム1の後部に連結されて車体フレームFRの後半部を構成するリヤフレーム2とを有する。このメインフレーム1の前端にヘッドパイプ3が取り付けられ、このヘッドパイプ3に回動自在に挿通されたステアリングシャフト(図示せず)にアッパブラケット4およびアンダーブラケット5が取り付けられ、これらアッパブラケット4およびアンダーブラケット5にフロントフォーク8が支持され、フロントフォーク8の下端部に前輪9が支持されている。フロントフォーク8の上端部のアッパブラケット4にハンドル10が取り付けられている。
前記メインフレーム1の後端部にはスイングアームブラケット11が設けられ、このスイングアームブラケット11に、スイングアーム12が、その前端部に挿通されたピボット軸13を介して上下揺動自在に支持されている。このスイングアーム12の後端部に後輪14が支持されている。メインフレーム1の中央下部にエンジンEが支持され、このエンジンEが、チェーンのような動力伝達機構(図示せず)を介して後輪14を駆動する。エンジンEは例えば水冷多気筒エンジンであり、その前方に冷却水を放熱するラジエータ15が配置されている。
前記リヤフレーム2にライダー用シート22が支持されており、メインフレーム1の上部、つまり、車体上部で、前記ハンドル10とライダー用シート22との間には、金属製の燃料タンク18が取り付けられている。燃料タンク18の後部の下方およびライダー用シート22の下方は、サイドカバー17により側方から覆われている。車体前部には、樹脂製の左右一対のサイドカウル(カウリング)30が装着されている。サイドカウル30は、エンジンEの前部の側方から下部の側方までを覆うカウル本体30aと、その上部に連設されて、燃料タンク18の前部を側方から覆うタンクカバー30bとを有している。
サイドカウル30に代えて、二点鎖線25で示すフロントカウル、ヘッドランプユニット23を含み、車体の前部からエンジンEの側方までの広い部分を覆う大形のフロントカウルを使用してもよい。サイドカウル30およびフロントカウル25はカウリングの一種(以下、これらを総称して単に「カウリング」という場合がある。)であり、ここではエンジンEの少なくとも前部の側方を覆うものである。したがって、エンジンEの熱気は側方へ放散されにくくなり、多くの部分が上方へ放出される。
アッパブラケット4およびアンダーブラケット5にヘッドランプユニット23が装着されている。ヘッドパイプ3と燃料タンク18との間にイグニッションスイッチ16が配置され、このイグニッションスイッチ16の後方に、図2に示すエアクリーナ36が配置されている。
イグニッションスイッチ16はヘッドパイプ3の後方近傍に位置しており、イグニッションスイッチ16の後方近傍にエアクリーナ36が位置している。図3に示すように、メインフレーム1は左右一対のメインフレーム片1a,1bを有し、両フレーム片1a,1bの間にエアクリーナ36が配置されている。エアクリーナ36の前部はボルトのような連結具43によりメインフレーム1に支持されており、後部は図1のエンジンEのスロットルボデイ44に支持されている。
イグニッションスイッチ16はボルト挿通孔27にボルト(図示せず)を挿入し、メインフレーム1のねじ孔にねじ込むことで、メインフレーム1に固定されている。サイドカウル30の上部を形成するタンクカバー30bは、連結具28によりイグニッションスイッチ16に支持されている。サイドカウル30の本体30aは、図1のメインフレーム1とエンジンEに支持されている。図3に破線で示すように、一対のサイドカウル30,30の間には隙間があり、この隙間からエンジンEの前面に走行風が導入される。サイドカウル30はエンジンEの側部の前方と、エアクリーナ36の側面の前部およびこの前部の下方を覆っている。したがって、エンジンEからの熱気100の一部はサイドカウル30により後方への移動が妨げられる結果、エンジンEの側部からエンクリーナ36の側部へと上昇する。
イグニッションスイッチ16には第1の遮熱部材35が装着されており、後述するように、イグニッションスイッチ16の周辺の遮熱を行っている。イグニッションスイッチ16とエアクリーナ36の前端部との隙間、およびメインフレーム1の前部とエアクリーナ36の前部側面との隙間が、第2の遮熱部材37により上方から覆われている。この第2の遮熱部材37は、エアクリーナ36とサイドカウル30との間に介在して、両者36,30間の隙間を覆っている。第2の遮熱部材37の後部の外側部とサイドカウル30との隙間は、第3の遮熱部材38で封止されている。この第3の遮熱部材38はなくてもよい。
図4はイグニッションスイッチ周辺を後方から見た背面図を示す。同図において、第2の遮熱部材37はメインフレーム片1a,1bの上面に、例えば両面テープまたは接着剤のような固定手段により固定されている。第2の遮熱部材37の前端部は第1の遮熱部材35の後面に押し当てられている。メインフレーム1の前部の幅方向中央部には後方に開口した吸気導出口39が開口しており、メインフレーム1の外側面に開口した吸気導入口40から取り込まれた走行風をメインフレーム1の内部に設けた取込通路を通して吸気導出口39に導いている。図2に示したエアクリーナ36は、その主吸込口41がメインフレーム1の吸気導出口39に接続されている、この主吸込口41の下部に連なって、追加の空気を取り込むためのサブ吸込口42がエアクリーナ36から下方に突出して外部に露出している。主吸込口41とサブ吸込口42はエアクリーナ36の車幅方向中央部に位置している。
図5はイグニッションスイッチ16の周辺を拡大して示す側面図であり、同図で示すように、イグニッションスイッチ16の後面および側面が第1の遮熱部材35の主要部で覆われており、イグニッションスイッチ16の下面とメインフレーム1の上面との間が、第1の遮熱部材35の一部である封止片35Dにより封止されている。イグニッションスイッチ16とエアクリーナ36との隙間、およびメインフレーム1とエアクリーナ36との隙間が、第2の遮熱部材35により覆われている。
図6に示すように、第1の遮熱部材35は部材片35A,35B,35Cの3つのパーツから構成されており、内側にイグニッションスイッチ16を包み込めるような凹所35a,35b,35cが形成されている。これらの凹所35a,35b,35cに二点鎖線で示すイグニッションスイッチ16が包持されて、イグニッションスイッチ16の後面と両側面が覆われる。なお、前記第1の遮熱部材35は3つのパーツで構成されている必要はなく、1つまたは2つのパーツ、あるいは4つ以上のパーツからなるものであってもよい。この第1の遮熱部材35は樹脂製の若干硬めのスポンジ材で形成されており、軽量で遮熱性に優れているが、同等の機能があれば、他の素材を用いることもできる。
図7に示すように、第2の遮熱部材37は単一のパーツからなっており、前部に第1の遮熱部材35の後面および両側面に嵌合する凹所37aが形成され、後部の内面はエアクリーナ36の前部外周面に接触する凹所37bが形成されている。また、第2の遮熱部材37には、エアクリーナ36を図3のメインフレーム1に固定する連結具43の形状に沿った図7の凹所37cが形成されている。この第2の遮熱部材37および前記第3の遮熱部材38も前記第1の遮熱部材35と同様の素材で形成されている。第2の遮熱部材37は、図3に示すエアクリーナ36に両面テープまたは接着剤のような固定手段で固定してもよく、第3の遮熱部材38は、サイドカウル30に固定手段で固定してもよい。
上記構成において、図1に示すサイドカウル30があるためにエンジンEの熱気の多くが上昇しても、図5に示すイグニッションスイッチ16の少なくとも後面および両側面が第1の遮熱部材35で保護されるので、イグニッションスイッチ16の高温化による機能低下が防止される。
また、前端にヘッドパイプ3が連結されたメインフレーム1の上方にイグニッションスイッチ16が配置され、このイグニッションスイッチ16とメインフレーム1との間が第1の遮熱部材35の一部である封止片35Dにより封止されているので、イグニッションスイッチ16の下面とメインフレーム1の上面との間をエンジンEの熱気100が通過することによるイグニッションスイッチ16の高温化を防止できる。
図3に示すイグニッションスイッチ16の後方にエアクリーナ36が配置され、イグニッションスイッチ16とエアクリーナ36との隙間、およびメインフレーム1とエアクリーナ36との隙間が、第2の遮熱部材37により覆われているので、エンジンEから上昇する熱気がエアクリーナ36の下面からイグニッションスイッチ16側に向かうのを第2の遮熱部材37で阻止できる。これにより、イグニッションスイッチ16周辺での遮熱が一層効果的になされる。
また、エアクリーナ36の側面の前部が左右一対のサイドカウル30,30により覆われており、サイドカウル30とエアクリーナ36との間に第2の遮熱部材37が介在しているので、サイドカウル30とエアクリーナ36との間の隙間から回りこんでイグニッションスイッチ16周辺に向かうエンジンEからの熱気100を、第2の遮熱部材37で効果的に阻止できる。
また、図5の第1の遮熱部材35が第2の遮熱部材37の前端部に設けた凹所に嵌合され、第1の遮熱部材35と第2の遮熱部材37との間の位置決めが正確になされるから、その間に存在する隙間をなくすことができるので、イグニッションスイッチ16周辺での遮熱効果がより一層顕著になる。
さらに、図2のエアクリーナ36の前部に、吸込口の一部を形成するサブ吸込口42が外部に露出して設けられており、このサブ吸込口42の上方に第2の遮熱部材37が位置しているので、サブ吸込口42への雨水の浸入を第2の遮熱部材37により防止できる。
第1および第2の遮熱部材35,37はスポンジ材で軽量であるため、車体に重量負荷を与えることなく、所定箇所へ容易に取り付けられる。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
1…メインフレーム
3…ヘッドパイプ
16…イグニッションスイッチ
30…カウリング
35…第1の遮熱部材
35D…第1の遮熱部材の一部(封止片)
36…エアクリーナ
37…第2の遮熱部材
38…第3の遮熱部材
100…熱気
E…エンジン

Claims (6)

  1. 自動二輪車のエンジンの少なくとも前部の外側方を覆うカウリングを有し、
    前記エンジンの上方でヘッドパイプの後方近傍にイグニッションスイッチが配置され、
    前記イグニッションスイッチが、前記イグニッションスイッチの少なくとも後面および両側面を覆って前記エンジンから上昇する熱気を遮断する第1の遮熱部材により覆われており、
    前端にヘッドパイプが連結されたメインフレームの上方にイグニッションスイッチが配置され、このイグニッションスイッチとメインフレームとの間が第1の遮熱部材の一部により封止されているイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造。
  2. 請求項1に記載の遮熱構造において、イグニッションスイッチの後方にエアクリーナが配置され、イグニッションスイッチとエアクリーナとの隙間、およびメインフレームとエアクリーナとの隙間が、第2の遮熱部材により覆われているイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造。
  3. 請求項2に記載の遮熱構造おいて、エアクリーナの側面の前部が前記カウリングにより覆われており、前記第2の遮熱部材がエアクリーナとカウリングとの間に介在しているイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造。
  4. 請求項2または3に記載の遮熱構造おいて、第1の遮熱部材が第2の遮熱部材の前端部に設けた凹所に嵌合されて位置決めされているイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造。
  5. 請求項2から4のいずれか一項に記載の遮熱構造において、エアクリーナの前部に、吸込口の一部を形成するサブ吸込口が外部に露出して設けられており、このサブ吸込口の上方に第2の遮熱部材が位置しているイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造。
  6. 請求項2から5のいずれか一項に記載の遮熱構造において、前記第1および第2の遮熱部材はスポンジ材からなるイグニッションスイッチ周辺の遮熱構造。
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