JP2017031448A - 電解コンデンサ用アルミニウム箔 - Google Patents

電解コンデンサ用アルミニウム箔 Download PDF

Info

Publication number
JP2017031448A
JP2017031448A JP2015149918A JP2015149918A JP2017031448A JP 2017031448 A JP2017031448 A JP 2017031448A JP 2015149918 A JP2015149918 A JP 2015149918A JP 2015149918 A JP2015149918 A JP 2015149918A JP 2017031448 A JP2017031448 A JP 2017031448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ppm
aluminum foil
rem
grains
orientation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015149918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6619173B2 (ja
Inventor
穂乃香 石上
Honoka Ishigami
穂乃香 石上
遠藤 昌也
Masaya Endo
昌也 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority to JP2015149918A priority Critical patent/JP6619173B2/ja
Publication of JP2017031448A publication Critical patent/JP2017031448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6619173B2 publication Critical patent/JP6619173B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

【課題】粗大異方位粒の発生を抑制しつつ粗面化率を向上させ、優れた静電容量を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔を提供する。【解決手段】質量比で、Si:5〜30ppm、Fe:5〜30ppm、Cu:30〜70ppm、B:0.1〜4ppm、REM:1〜10ppmを含有し、残部が99.9%以上のAlと不可避不純物からなる組成を有し、前記組成におけるB含有量とREM含有量が、(式)… 0.1≦[B]/[REM]≦0.4を満たすことを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム箔。【選択図】図1

Description

本発明は、電解コンデンサの電極に用いることができる電解コンデンサ用アルミニウム箔に関するものである。
電解コンデンサの電極に用いられるアルミニウム箔は、電解コンデンサとして高い静電容量を実現するために、広い表面積を有していることが必要とされる。このため、アルミニウム箔に対し、粗面化処理としてエッチングを行い、アルミニウム箔の表面積を増大させることが一般に広く行われている。エッチングによって形成される穴はエッチングピットと呼ばれる。また、一般に、箔の表面積を増大するために、エッチングピットが高密度で均一に形成されていることが望ましい。そのため、エッチングピットを高密度で均一に形成するためのさまざまな工夫がなされており、例えば、特許文献1〜4では、エッチングピットの形成を促進するために、微量元素を添加することが提案されている。
また、特許文献5〜6では、アルミニウム箔の立方体方位結晶占有率を高めることが提案されている。
特開2009−299131号公報 特開2010−13714号公報 特開2010−100917号公報 特開平5−315199号公報 特開2003−277863号公報 特開2001−155970号公報
しかし、立方体方位占有率が向上するほど、粗大な異方位粒の発生リスクも高くなる。ここで異方位粒とは、完全な立方体方位粒から15°以上の角度差の結晶方位を持つ結晶粒を意味する。粗大な異方位粒が存在すると、その部分で正常なエッチングピット形成が阻害される。そのため、立方体方位占有率を向上させるとともに、粗大異方位粒の発生を抑制することが必要となるが、上記特許文献1〜6には、この点についての検討がなされておらず、粗大異方位粒の発生のリスクが低減できていない。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、粗大異方位粒の発生を抑制しつつアルミニウム箔の粗面化率を向上させ、よって優れた静電容量を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔を提供することを目的とする。
すなわち、本発明のうち、第1の本発明の電解コンデンサ用アルミニウム箔は、
質量比で、Si:5〜30ppm、Fe:5〜30ppm、Cu:30〜70ppm、B:0.1〜4ppm、REM:1〜10ppmを含有し、残部が不可避不純物と99.9%以上のAlから成る組成を有し、前記組成におけるB、REM含有量が、(式)… 0.1≦[B]/[REM]≦0.4を満たすことを特徴とする。
第2の本発明の電解コンデンサ用アルミニウム箔は、立方体方位占有率が97%以上であり、円相当径2mm以上の異方位粒を有していないことを特徴とする。
次に、本発明における成分等の限定理由を以下に説明する。なお、組成中の成分は、質量比で示されている。
Si:5〜30ppm
Siの含有量が5ppm未満の場合は、純度が高く精製コストが増加するため、工業的に望ましくない。一方、Si含有量が30ppmを超えると、立方体方位占有率の低下、および、過剰溶解による静電容量の低下をもたらす。このため、Siの含有量を上記範囲に定める。なお、下限を8ppm、上限を15ppmとすることがより望ましい。
Fe:5〜30ppm
Feが5ppm未満の場合は、純度が高く精製コストが増加するため、工業的に望ましくない。Feが30ppmを超えると、立方体方位占有率の低下、および過剰溶解による静電容量の低下を引き起こす。したがって、Feの含有率を上記範囲に定める。なお、下限を8ppm、上限を15ppmとすることがより望ましい。
Cu:30〜70ppm
Cuは、アルミニウム箔の溶解性を向上させるとともに、ピット密度を増加させる作用がある。Cu含有量が30ppm未満であると、その作用が十分に発揮されない。一方、Cu含有量が70ppmを超えると、立方体方位占有率の低下が起こるほか、漏れ電流が増大し、製品中におけるスパークのリスクが高まる。このため、Cu含有量を上記範囲に定める。なお、下限を40ppm、上限を60ppmとすることがより望ましい。
B:0.1〜4ppm
Bは、バルクの溶解性を向上させるとともに、立方体方位占有率を低下させる作用を有する。B含有量が0.1ppm未満であると、その作用が十分に発揮されない。B含有量が4ppmを超えると、過剰溶解となり、立方体方位占有率が低下し、静電容量が低下する。このため、Bの含有量を上記範囲に定める。なお、下限を0.3ppm、上限を1.0ppmとすることがより望ましい。
REM:1〜10ppm
REMは、Feの析出を促進し、バルクのアルミニウム純度を向上させ、立方体方位占有率を高める作用を有する。REMの含有量が1ppm未満であると、その作用が十分に発揮されない。REM含有量が10ppmを超えると、Feの析出が過剰となり、結晶粒が異常成長しやすく、立方体方位占有率が低下する。このため、REMの含有率を上記範囲に定める。なお、下限を3.0ppm、上限を5.0ppmとすることがより望ましい。
なお、本願発明では、REMとしては、ミッシュメタルや、希土類金属の一つまたは複数元素を使用することができる。
0.1≦[B]/[REM]≦0.4
上記したように、アルミニウム中にREMを添加することで、立方体方位占有率を高くすることができるが、立方体方位占有率が高くなりすぎると、粗大異方位粒の発生リスクも高くなる。そこで、REMを添加するとともに、立方体方位占有率を低下させるBを添加し、B、REMの含有量の比率を定めることによって、粗大異方位粒発生が抑制されつつ立方体方位占有率を高くすることができる。
[B]/[REM]が、0.1未満であると、REMの作用が過剰となり、立方体方位占有率が高くなり、粗大異方位粒発生のリスクが高くなる。[B]/[REM]が、0.4を超えると、Bの作用が過剰となり、立方体方位占有率が低下する。したがって、[B]/[REM]を上記範囲に定める。
なお、上記比の下限を0.15、上限を0.25とすることがより望ましい。
立方体方位占有率が97%以上
電解コンデンサ用アルミニウム箔が高い粗面化率を得るために、立方体方位占有率が高いことが望ましい。立方体方位占有率が97%未満であると、エッチングピットの形成が十分に促進されず、粗面化率が低くなる。したがって、立方体方位占有率が上記範囲を満たしていることが望ましい。
円相当径2mm以上の異方位粒を有していない
ここで言う「異方性粒」とは、完全な立方体方位粒から15°以上の角度差の結晶方位を持つ結晶粒を意味する。電解コンデンサ用アルミニウム箔が高い粗面化率を得るためには、粗大な異方位粒を有していないことが望ましい。円相当径が2mm以上の異方位粒を有していると、局所的な性能が低下するほか、エッチングピットの形成においても問題が生じる場合がある。したがって、円相当径2mm以上の異方位粒を有していないことが望ましい。
本発明によれば、粗大な異方位粒の形成を招くことなく立方体方位占有率を高くすることができ、優れた静電容量を有する電解コンデンサ用アルミニウム箔が得られる。
本発明の実施例における[B]/[REM]と立方体方位占有率(Cube)との関係を示すグラフである。 本発明の実施例における立方体方位占有率(Cube)と静電容量(Cap)との関係を示すグラフである。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の組成を有するアルミニウム材は、常法によって製造することができる。本発明としては特にその製造方法は限定されず、例えば、半連続鋳造法によって得たスラブを熱間圧延したものを用いることができ、その他に、連続鍛造により得られるアルミニウム材を用いることができる。なお、得られたスラブには、所望により均一化処理を施すことができる。
上記熱間圧延または連続鍛造により、例えば数mm厚程度の板材とする。この板材に対して冷間圧延を行い、最終冷間圧延によって、例えば80μmから125μm未満の厚さを有するアルミニウム箔を得る。但し、本発明としては、アルミニウム箔の厚さが限定されるものではない。
なお、冷間圧延途中あるいは冷間圧延終了後に適宜脱脂を加えても良く、また、冷間圧延の途中で、例えば、200〜300℃、2〜10時間の中間焼鈍を実施してもよい。
最終冷間圧延を経て得られたアルミニウム箔に対しては、最終焼鈍を行う。
最終焼鈍としては、例えばArガスなどの不活性ガス雰囲気中、或いは水素ガスのような還元性ガス雰囲気中、もしくはこれらの混合ガス雰囲気中で、保持温度530〜580℃、保持時間2〜10時間とする熱処理を行なうことにより、高い立方体方位占有率が得られるとともに、エッチング処理において好適な表面酸化皮膜を形成することができる。
最終焼鈍を経て得られたアルミニウム箔に対しては、その後、粗面化処理としてエッチング処理を行う。
エッチング処理は、常法により行うことができる。本発明としてはエッチング処理の具体的方法は限定されないが、例えば、塩酸を主体とする電解液を用いた電解エッチングのほか、直流電流を利用して行うエッチングも可能である。また、無電解によるエッチングを採用することも可能である。
エッチング処理を行うことによって、アルミニウム箔にはエッチングピットが高密度かつ均一に形成される。このアルミニウム箔を化成処理した後、常法によって電解コンデンサに電極として組み込むことにより、静電容量の優れた電解コンデンサが得られる。
本発明によれば、粗大晶の発生が抑制され、かつ高い立方体方位占有率を有するアルミニウム箔を得ることができ、このアルミニウム箔に粗面化処理を施すことで、高い粗面化率を有するアルミニウム箔を得ることができる。これにより、このアルミニウム箔が電解コンデンサの電極として組み込まれた際には、優れた静電容量を実現することができる。
なお、本発明は、中高圧電解コンデンサの陽極として使用するのが好適であるが、本発明としてはこれに限定されるものではなく、低圧電解コンデンサや、電解コンデンサの陰極として使用することもできる。
表1に示す組成を有するアルミニウム合金を半連続鋳造法によって製造した後、熱間圧延、冷間圧延後、大気炉にて230℃×6時間の中間焼鈍を行ない、さらに20%の最終付加圧延を行なって最終箔厚120μmのアルミニウム箔を得た。これらの箔に対して、アルゴンガス雰囲気中で550℃×6時間の最終焼鈍を施し、電解コンデンサ用アルミニウム箔とした。
最終焼鈍後のアルミニウム箔に対して、以下の条件でエッチングを行い、立方体方位占有率測定、粗大結晶粒発生判定、および静電容量(Cap)測定を行った。
・立方体方位占有率(Cube(%))測定
最終焼鈍を経たアルミニウム箔に、以下の条件でエッチングを行った。すなわち、HCl 4M、HNO 4M溶液中に30秒間浸漬した。このエッチングにより、立方体方位粒と異方位粒の視覚的コントラストを鮮鋭化させることができる。
次いで、アルミニウム箔の単位面積あたりの立方体方位粒の占有面積率を測定した。立方体方位占有率は、上記のエッチングを施した箔の表面画像を、画像解析装置に取り込み、立方体方位粒と異方位粒を二値化処理し、自動計算により求めた。なお、1水準につき幅方向に5点、長手方向に3点の測定を行ない、それらの平均から水準毎の立方体方位占有率を求めた。その結果を表1に示した。
・粗大結晶粒発生判定
最終焼鈍を経たアルミニウム箔から、圧延方向に対し幅手500mm×長手200mmの面積のサンプルを、それぞれコイル長手方向に3箇所から採取した。それらにつき異方位粒を鮮鋭化させるため、前記と同じくHCl 4M、HNO 4M溶液中に30秒間浸漬するエッチングを施した。
次いで、上記エッチング後サンプルに対して円相当径で直径2mm以上の異方位粒の有無を目視にて観察した。その結果を表1に示した。
・静電容量(Cap)測定
最終焼鈍を経たアルミニウム箔に対し、以下の条件でエッチングを行った。すなわち、75℃のHCl 1M+HSO 3M溶液中で200mA/cmの直流電流を120秒印加後、80℃のHCl 2M溶液中で50mA/cm直流電流を600秒印加した。
次いで、前記各エッチング箔を1cm×5cmのサイズに切り出し、80℃ホウ酸80g/l溶液にて300Vの化成を行い、150g/lアジピン酸溶液中にて静電容量を測定した。静電容量の測定には、LCRメーターを用いた。
実施例1の静電容量を基準にして、各供試材の相対的な評価(百分率)を算出し、その結果をCap(%)として表1に示した。
なお、アルミニウム箔の評価は、Cube≧97%、Cap≧98%、粗大異方位粒発生無し、のすべてを満たすものを○とし、上記の一つでも外れたものを×とした。
Figure 2017031448
本願発明の組成および[B]/[REM]の値を有する実施例1〜17では、立方体方位占有率、静電容量、粗大晶の有無のすべてにおいて良い結果を示しており、高い静電容量を有する電解コンデンサが得られた。
一方、本発明の組成を外れる比較例1〜11では、立方体方位占有率、静電容量、粗大晶のいずれか一つ以上が上記基準を満たしておらず、電解コンデンサ用アルミニウム箔として優れた性能を有していなかった。
また、表1に示されている結果に基づいて、[B]/[REM]と立方体方位占有率(Cube)との関係を示すグラフ、および、立方体方位占有率(Cube)と静電容量(Cap)との関係を示すグラフを作成し、それらを図1、図2に示した。図1によれば、[B]/[REM]の値が0.1〜0.4の範囲にある場合に、立方体方位占有率が高くなっていることがわかる。また、図2によれば、立方体方位占有率が高い場合は、静電容量が高くなっていることがわかる。
したがって、[B]/[REM]の値を調整することで、高い静電容量を得ることができる。
なお、本発明について、上記実施形態および実施例に基づいて説明したが、本発明の範囲が前記説明の内容に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは前記実施形態に対し適宜の変更が可能である。

Claims (2)

  1. 質量比で、Si:5〜30ppm、Fe:5〜30ppm、Cu:30〜70ppm、B:0.1〜4ppm、REM:1〜10ppmを含有し、残部が99.9%以上のAlと不可避不純物からなる組成を有し、前記組成におけるB含有量とREM含有量が、 (式)… 0.1≦[B]/[REM]≦0.4
    を満たすことを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム箔。
  2. 立方体方位占有率が97%以上であり、円相当径2mm以上の異方位粒を有していないことを特徴とする請求項1に記載の電解コンデンサ用アルミニウム箔。
JP2015149918A 2015-07-29 2015-07-29 電解コンデンサ用アルミニウム箔 Expired - Fee Related JP6619173B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015149918A JP6619173B2 (ja) 2015-07-29 2015-07-29 電解コンデンサ用アルミニウム箔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015149918A JP6619173B2 (ja) 2015-07-29 2015-07-29 電解コンデンサ用アルミニウム箔

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017031448A true JP2017031448A (ja) 2017-02-09
JP6619173B2 JP6619173B2 (ja) 2019-12-11

Family

ID=57987780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015149918A Expired - Fee Related JP6619173B2 (ja) 2015-07-29 2015-07-29 電解コンデンサ用アルミニウム箔

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6619173B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110799658A (zh) * 2017-07-06 2020-02-14 三菱铝株式会社 铝合金箔以及铝合金箔的制造方法
US11566311B2 (en) 2017-07-06 2023-01-31 Mitsubishi Aluminum Co., Ltd. Aluminum alloy foil, and method for producing aluminum alloy foil

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003277863A (ja) * 2002-03-27 2003-10-02 Kyushu Mitsui Alum Kogyo Kk 電解コンデンサ陽極箔用アルミニウム合金
JP2004250772A (ja) * 2002-08-21 2004-09-09 Showa Denko Kk 電解コンデンサ電極用アルミニウム材及びその製造方法、ならびに電解コンデンサ
JP2005179719A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2006002225A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔および電解コンデンサ
JP2007046093A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2007277602A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Toyo Aluminium Kk 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2010100917A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Sumitomo Chemical Co Ltd 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2013124402A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2014124659A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003277863A (ja) * 2002-03-27 2003-10-02 Kyushu Mitsui Alum Kogyo Kk 電解コンデンサ陽極箔用アルミニウム合金
JP2004250772A (ja) * 2002-08-21 2004-09-09 Showa Denko Kk 電解コンデンサ電極用アルミニウム材及びその製造方法、ならびに電解コンデンサ
JP2005179719A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2006002225A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔および電解コンデンサ
JP2007046093A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2007277602A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Toyo Aluminium Kk 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2010100917A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Sumitomo Chemical Co Ltd 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2013124402A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2014124659A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Mitsubishi Alum Co Ltd 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110799658A (zh) * 2017-07-06 2020-02-14 三菱铝株式会社 铝合金箔以及铝合金箔的制造方法
CN110799658B (zh) * 2017-07-06 2022-01-11 三菱铝株式会社 铝合金箔以及铝合金箔的制造方法
US11268171B2 (en) 2017-07-06 2022-03-08 Mitsubishi Aluminum Co., Ltd. Aluminum alloy foil, and method for producing aluminum alloy foil
US11566311B2 (en) 2017-07-06 2023-01-31 Mitsubishi Aluminum Co., Ltd. Aluminum alloy foil, and method for producing aluminum alloy foil

Also Published As

Publication number Publication date
JP6619173B2 (ja) 2019-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013124402A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JP6619173B2 (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP3480210B2 (ja) 電解コンデンサ陽極用アルミニウム合金
JP2009249668A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JPH055145A (ja) 電解コンデンサ電極箔用アルミニウム合金
JP6752110B2 (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔、電解コンデンサ用アルミニウム箔の製造方法および電解コンデンサ用電極
JP4874039B2 (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びそれに用いる合金箔地
JP5094025B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2007169690A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP5117673B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム材、電解コンデンサ用電極材の製造方法、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材及びアルミニウム電解コンデンサ
JP2009299131A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔及びその製造方法
JP5396156B2 (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JP2007067052A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP2008150692A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム材
JP2010100917A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2006152394A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP2006219742A (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JP4958464B2 (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP4539911B2 (ja) 電極コンデンサ陽極用アルミニウム箔およびその製造方法
JPH08337833A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP2011094171A (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔
JP2002180170A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JP6374196B2 (ja) 電解コンデンサ用アルミニウム箔およびその製造方法
JP2010013714A (ja) 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
JPH0881725A (ja) 電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6619173

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees