JP2016521640A - モジュール型溶接機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽くて単純な水冷式冷却構造を適用することにより、個別溶接機のそれぞれから発せられた熱を効率よく回収するモジュール型溶接機を提供すること。【解決手段】 本発明によるモジュール型溶接機は、マルチ位置において多数の溶接作業を行うように多数設けられる溶接機において、前記溶接機を構成する各構成部品をグループでモジュール化させて単一のパネルに構成するとともに、単一のケース内に設けられる。また、モジュール型溶接機は、マルチ位置において多数の溶接作業を行うものであり、発熱部品の冷却のために冷却水が循環される流路が形成された水冷方式の冷却板が設けられる個別溶接機モジュールを複数備える。したがって、それぞれの水冷式個別溶接機モジュールに安定的な冷却水を循環させて溶接機電力変換素子の発熱を防ぐことにより、約20%以上の溶接電力効率が向上し、空冷式モジュール溶接機において全体の体積の70%を占める空冷式放熱部品が省略されることにより、超小型、超軽量の水冷式モジュール型溶接機が製作可能である。【選択図】 図1

Description

本発明は、モジュール型溶接機に係り、さらに詳しくは、溶接アーク特性に優れた高周波インバータ方式の多数の溶接機をモジュール化させたモジュール型溶接機に関する。
一般に、溶接機は、溶接機1台の製作に必要な各構成品を1つのボックス状のケースに収容して設けるようになっている。この場合、溶接品質の向上、溶接生産性の向上など溶接工程の革新のためには、アナログ方式(SCR)の溶接機の代わりにインバータ方式を適用することが必要である。しかしながら、前記インバータ方式の溶接機は、アナログ方式(SCR)の溶接機に比べて高価であるため、アナログ方式(SCR)の溶接機の代わりに適用することが困難であるのが現状である。
この理由から、インバータ溶接機がアナログ方式(SCR)の溶接機に比べて溶接特性及び消費電力による効率に優れているにも拘わらず、製造コストが高いが故に経済性に乏しく、これにより、造船及び鉄構造物の製作工場のように溶接機が大量で用いられる分野において自動化設備などの溶接品質に対する信頼性が求められる部分に制限的に適用しているのが現状である。
最近、環境及びエネルギー問題が全世界的な問題として取り上げられており、電力料金の現実化、用途別差別化の縮小、季節別及び時間代別の電気料金制の実施など電気料金の体系が改編され始めることにより、電力エネルギーの半分に亘っての大きな変化が不可避である。昔には、相対的に安価な産業用電力を用いることにより、溶接機の高効率化に関する研究の必要性が大きく取り上げられなかったが、最近、電力需給問題が現実化されて継続的な電力費の引き上げが予想されることにより、今後、電力費の低減のための高効率溶接機の開発及び適用に関する研究が盛んに行われる見込みである。
一方、従来のファンを用いた空冷式単一溶接機は、一つのケース内に溶接機を構成する部品を一括して配置する。このようにして製作された溶接機は、種類に応じて相違点があるが、アナログ方式(SCR)の溶接機は重さが約170〜200kgであり、大きさが約500mm(W)×684mm(D)×845mm(H)であって相対的に重く、しかも、サイズが大きい。これに対し、インバータ方式の溶接機は、使用周波数に応じて変圧器の大きさの変化により溶接機の重さ及び大きさが異なるが、約20KHzにおいて約100kgであり、約70〜100KHzにおいて約50kgであり、大きさは約400mm(W)×630mm(D)×480mm(H)に軽量化される。しかしながら、たとえ軽量化したインバータ方式の溶接機であるとしても、多数台を内蔵するモジュール溶接機として製作する場合、一人が個別溶接機の着脱などハンドリング可能なレベルまで小型・軽量化されなければならない。
図1は、従来の空冷式インバータ型溶接機を概略的に示す斜視図である。
図1を参照すると、従来の空冷式インバータ型溶接機は、1台として製作されて各構成品を1つのボックスに配置することが一般的である。空冷式インバータ型溶接機は高い切り換え制御周波数を有するため、内部の電子部品の熱を強制的に空冷するように構成される。内部の電子部品は、入出力ダイオード4、7及び絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)6を放熱板1の上に取り付けてなる。
前記放熱板1は、空冷ファン2が回転することにより、冷たい空気を内部に供給して、放熱板1に取り付けられた入出力ダイオード47及び絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)6などの内部の電子部品の温度を低く維持し、放熱板1の出口側に配設された変圧器5を冷却する。ここで、未説明符号3は、放熱板温度感知センサーであり、8は電流感知センサーである。
しかしながら、従来の空冷式インバータ型溶接機は、空冷ファン2の効率が低いため、放熱板1の大きさが全体の溶接機の大きさの70%以上を占め、その結果、多数台の空冷式インバータ型溶接機をモジュール化させる場合、大きさ及び重さが大きくなるという問題があった。なお、従来の空冷式インバータ型溶接機は、1台を駆動するのに多くの部品を必要とするため、小型化させるのに限界があった。
上述した従来の問題を解消するために、本発明は、溶接アーク特性及び消費電力の効率に優れた高周波インバータ方式の溶接機を適用するが、溶接機を構成するそれぞれの構成品をモジュール化させて1つのケースに多数の溶接機を集積化させて組み立てることにより、溶接機の構成部品数を低減し、製造コストを下げるとともに、消費電力の効率を上昇させるモジュール型溶接機を提供する。
一方、本発明は、軽くて単純な水冷式冷却構造を適用することにより、個別溶接機のそれぞれから発せられた熱を効率よく回収するモジュール型溶接機を提供する。
本発明によるモジュール型溶接機は、マルチ位置において多数の溶接作業を行うように多数設けられ、前記溶接機を構成する各構成部品をグループでモジュール化させて単一のパネルに構成するとともに、単一のケース内に設ける。
前記モジュール型溶接機は、DC電圧をパルスに高速で切り換えてAC電圧にする過程において発生する多数の切り換え素子の熱を冷却させるための水冷ポンプ及び熱交換器を有する高周波インバータモジュールを備える。
前記モジュール型溶接機において、前記ケースの内部には、溶接機の所要数に対応するように制御電源を供給する電源供給モジュールと、各溶接特性を統合的に制御するメインコントローラと、溶接電流及び電圧を制御・供給する高周波変圧器モジュールと、出力電流を安定化させるリアクタモジュールと、溶接フィーダ及びトーチを接続する出力端子と、が配設される。
前記モジュール型溶接機において、前記メインコントローラは、第1のメインコントローラ及び第2のメインコントローラにより構成され、第1のメインコントローラ及び第2のメインコントローラのうちのいずれか一方が作動しないときに、その代わりに他方が作動するように構成されるか、あるいは、第1のメインコントローラ及び第2のメインコントローラがそれぞれ多数の溶接機に分割されるように構成される。
前記モジュール型溶接機において、前記ケースの外部には、内部に組み込まれた溶接機の数に対応する数の多数の溶接出力端子及び溶接制御端子が配設される。
前記モジュール型溶接機において、前記多数の切り換え素子は、内部に水が流動する流路が形成された板状チューブの少なくとも一方の面に接触されるように設けられ、前記板状チューブには冷却水ラインに接続され、前記冷却水ラインの上に前記水冷ポンプ及び熱交換器が設けられる。
前記モジュール型溶接機において、前記板状チューブは、冷却水ライン上において分岐されることにより、多数が並列に配置されて多数の流路を形成し、前記切り換え素子は、それぞれの板状チューブに配設される。
一方、本発明の他の態様によるモジュール型溶接機は、マルチ位置において多数の溶接作業を行うものであり、発熱部品の冷却のために冷却水が循環される流路が形成された水冷方式の冷却板が設けられる個別溶接機モジュールを複数備える。
前記モジュール型溶接機において、前記冷却板には、溶接機を構成する入力ダイオード、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)、水冷式変圧器、出力ダイオード及び電流センサーがこの順に配設される。
前記モジュール型溶接機には、前記冷却板の温度を感知するための冷却板温度感知センサーがさらに設けられる。
前記モジュール型溶接機において、前記冷却板の両側面には、溶接機を構成する入力ダイオード、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)、水冷式変圧器、出力ダイオード、電流センサー及び冷却板温度感知センサーが分散されて配設される。
前記モジュール型溶接機において、前記個別溶接機モジュールは、着脱可能なボックス状を呈する。
前記モジュール型溶接機は、両軸モータと、前記両軸モータの一方の軸に接続されるウォータポンプと、前記両軸モータの他方の軸に接続される冷却ファンと、冷却水を貯留する水タンクと、前記冷却ファンの回転により熱を放出するラジエータと、を有する水冷装置を備え、前記水タンクからの冷却水がインレット分配管を介してそれぞれの個別溶接機モジュールの冷却板に供給され、冷却板の流路に沿って循環し、アウトレット分配管を介して前記ラジエータを通過した後に水タンクに回収される。
前記モジュール型溶接機において、前記冷却板には、入出力ダイオード、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)、水冷式変圧器及び電流センサーが取り付けられ、前記個別溶接機モジュールのそれぞれには、個別溶接機制御器、電源の供給のためのメイン電源供給部、ON/OFFスイッチ、出力電流端子と接続される端子部及び操作パネルが配設される。
前記モジュール型溶接機には、溶接用保護ガス分配管から個別溶接機モジュールの端子部の位置に合わせてソレノイド弁が設けられ、前記端子部には、外部溶接トーチに接続されるガスラインを組み付け、溶接トーチON/OFF信号に基づいて個別溶接機制御器と接続されたソレノイド弁が信号を受信して動作する。
前記モジュール型溶接機において、前記それぞれの冷却板及び水冷装置は、インレット分配管及びアウトレット分配管に取り付けられたニップル及びカップラを介して接続され、前記インレット分配管及びアウトレット分配管は、密閉隔壁の内部に配置される。
本発明によるモジュール型溶接機は、外部の環境を考慮して溶接機を高効率化させることにより溶接電力エネルギーが節減され、溶接機を多数台にモジュール化させてコスト節減及び電力ケーブルの節減、並びに溶接機のスリム化が図られ、作業場の近くに配置して溶接ケーブルの長さの短縮による効率の増大及びコスト節減が図られるだけではなく、溶接アーク特性に優れていて溶接品質が向上し、溶接姿勢別及び材料別の溶接特性を考慮した最適な条件で知能化させて誰でも手軽に溶接を行うことができて生産性が向上する。
また、本発明によるモジュール型溶接機は、それぞれの水冷式個別溶接機モジュールに安定的な冷却水を循環させて溶接機電力変換素子の発熱を防ぐことにより、約20%以上の溶接電力効率が向上し、空冷式モジュール溶接機において全体の体積の70%を占める空冷式放熱部品が省略されることにより、超小型、超軽量の水冷式モジュール型溶接機が製作可能である。
さらに、電源装置の統合化及び放熱部品の除去により製造コストが節減され、個別溶接機モジュールの最適な配置により溶接機配置空間の制約が解消され、小型化及び軽量化による作業場の前進配置により溶接ケーブルの長さが最適化されて溶接電力の損失が防がれるだけではなく、故障履歴表示による溶接機のメンテナンス業務効率が増大され、アナログ方式(SCR)の溶接機に比べてインバータ溶接機の適用による溶接電力の節減及び溶接品質の向上などの効果が得られる。
従来の空冷式インバータ型溶接機を概略的に示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機の概略的な構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機の水冷システムを示す図である。 図4の変形例によるモジュール型溶接機の水冷システムを示す図である。 図3の変形例によるモジュール型溶接機の内部構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態によるモジュール型溶接機の概略的な構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の外部構成を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態による個別溶接機モジュールを示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態による個別溶接機モジュールの平面図である。 本発明の第3の実施形態による個別溶接機モジュールの正面図である。 本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の水冷装置を示す図である。 本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す平面図である。 本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す左側面図である。 本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す右側面図である。
以下、添付図面に基づき、モジュール型溶接機の技術的構成について詳細に説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機の概略的な構成を示す図であり、図3は、本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す図であり、図4は、本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機の水冷システムを示す図である。
図2〜図4に示すように、本発明の第1の実施形態によるモジュール型溶接機は、マルチ位置において多数の溶接作業を行うように多数設けられる溶接機であり、前記溶接機を構成する各構成部品をグループでモジュール化させて単一のパネルに構成するとともに、前記モジュール化された部品グループを単一のケース100内に設けてなる。
すなわち、モジュール型溶接機は、COインバータ溶接機タイプのものであり、造船、鉄構造物製作工場のように溶接機が大量で用いられる場所において、アナログ方式(SCR)の溶接機の代わりに溶接アーク特性に優れた高周波インバータ方式の溶接機を適用したものである。要するに、多数の溶接機を一つのボックス状ケース100にモジュール化させて構成することにより、溶接機を構成する部品の数を低減させて溶接機の製作コストを節減し、高効率溶接機を用いることにより、溶接電力費が節減され、安定的な溶接アーク出力特性が得られるだけではなく、溶接品質及び生産性が向上する。
前記モジュール型溶接機は、前記単一のケース100の内部に必要とする溶接機の数に対応する容量の制御電源を供給する電源供給モジュール10と、各溶接特性を統合的に制御するメインコントローラ20と、それぞれの溶接機を個別制御するサブ制御モジュールと、溶接電流及び電圧を制御・供給する高周波変圧器モジュール30と、出力電流を安定化させるリアクタモジュールと、溶接フィーダ及びトーチを接続する出力端子を備える。
また、モジュール型溶接機は、DC電圧をパルスに高速で切り換えてAC電圧にする過程において発生する多数の切り換え素子40の熱を冷却させるための水冷ポンプ82及び熱交換器83を有する高周波インバータモジュールを備える。また、前記ケース100の外部には、内部に組み込まれた溶接機の数に対応する数の多数の溶接出力端子60及び溶接制御端子70が配設されて、前記溶接出力端子60に溶接フィーダ及び溶接トーチなどを接続して用いる。
また、前記多数の切り換え素子40は、板状チューブ80の少なくとも一方の面に接触されるように設けられる。板状チューブ80は、銅板状を呈するものであり、内部に水が流動する流路81が形成される。この場合、前記板状チューブ80の両端には冷却水ライン85が接続され、冷却水ライン85の上に水冷ポンプ82及び熱交換器83が設けられる。前記水冷ポンプ82の上流側には冷却水を一時的に貯留するための冷却水タンク88が設けられ、前記熱交換器83の少なくとも一方の側には冷却ファン84が設けられる。
このような構成により、板状チューブ80の内部流路81を流動する冷却水は、板状チューブ80と接触された切り換え素子40と熱交換されて切り換え素子40から発せられた熱を吸熱し、放熱ラジエータ構造の熱交換器83及び冷却ファン84を介して外部空気と熱交換して放熱し、水冷ポンプ82を介して再び循環されて一連の冷却システムを実現する。
一方、モジュール型溶接機のケース100の内部構造は、ケース100の内部に個別溶接機部品を積層したタイプのラック状に構成され、この場合、メインコントローラ20は、単一配設される。この場合、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT)切り換え素子は、水冷却方式により冷却され、変圧器を冷却させるためのファンが溶接機に対応する数だけそれぞれ必要であり、メインコントローラ20が全体の溶接機をいずれも制御する。この場合、図面符号32は、モジュールタイプのプリント回路基板(PCB)であり、31は、出力端子であり、33は、エアクーリングユニットであり、34は、ウォータクーリングユニットである。図6は、図3の変形例によるモジュール型溶接機の内部構成を示すものであり、ケース100の内部構造は、図6に示すように、変形された積層構造を有することも可能である。
図5は、図4の変形例によるモジュール型溶接機の水冷システムを示す図である。図5を参照すると、板状チューブ80は、冷却水ライン85上において分岐されることにより、多数が並列に配置されて多数の流路81を形成し、切り換え素子40は、それぞれの板状チューブ80に配設されるように実現可能である。これにより、一層効率よい冷却システムが実現される。
一方、図7は、本発明の第2の実施形態によるモジュール型溶接機の概略的な構成を示す図である。図7に示す実施形態は、上述した第1の実施形態と比較して、メインコントローラの構造が変更されたものであり、変更された構造についてのみ説明し、第1の実施形態と重複する構成についての説明は省略する。
図7を参照すると、メインコントローラ20は、第1のメインコントローラ21及び第2のメインコントローラ22により構成され、第1のメインコントローラ21及び第2のメインコントローラ22のうちのいずれか一方が作動しないときに、その代わりに他方が作動するように構成されるか、あるいは、第1のメインコントローラ21及び第2のメインコントローラ22がそれぞれ多数の溶接機に分割されるように構成される。このため、第1のメインコントローラ21及び第2のメインコントローラ22のうちのいずれか一方が故障した場合に他方を用いることができ、サイズの縮小、コスト節減及びメンテナンスし易さなどの効果が得られる。
また、図8は、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の外部構成を示す正面図であり、図9は、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す正面図であり、図10は、本発明の第3の実施形態による個別溶接機モジュールを示す斜視図であり、図11は、本発明の第3の実施形態による個別溶接機モジュールの平面図であり、図12は、本発明の第3の実施形態による個別溶接機モジュールの正面図であり、図13は、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の水冷装置を示す図であり、図14は、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す平面図であり、図15は、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す左側面図であり、図16は、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機の内部構成を示す右側面図である。
図8〜図16に示すように、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機は、マルチ位置において多数の溶接作業を行うように構成されるものであり、発熱部品の冷却のために冷却水が循環される流路が形成された水冷方式の冷却板196が設けられる個別溶接機モジュールを複数備える。すなわち、溶接機のサイズの縮小及び軽量化の達成方案の一環として、従来のファンを用いた空冷方式の代わりに冷却効率に優れた水冷方式を用いるために水冷方式の冷却板196が設けられる。
より具体的に、モジュール型溶接機は、溶接機のそれぞれが1つのボックス状の個別溶接機モジュール102、103、104、105からなる。前記個別溶接機モジュール102、103、104、105は、単一のケース100の内部に収納され、それぞれの個別溶接機モジュール102、103、104、105に冷却板196が配設される。前記冷却板196には冷却水が循環される流路131が形成されて、水冷式冷却システムを有する。
このとき、前記冷却板196には、溶接機を構成する入力ダイオード122、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)123、水冷式変圧器124、出力ダイオード125及び電流センサー126がこの順に配設されることが好ましい。すなわち、各部品間の接続ケーブルをできる限り短くするために各部品を電力制御の順序に合わせて配設する。前記冷却板196には、冷却板196の温度を感知するための冷却板温度感知センサー199がさらに設けられることが好ましい。
一方、モジュール型溶接機は、溶接機のサイズをさらに縮小するために、冷却板196の両側面には溶接機を構成する入力ダイオード122、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)123、水冷式変圧器124、出力ダイオード125、電流センサー126及び冷却板温度感知センサー199が適切に分散されて配置されるように冷却板196の内部の中心部に沿って冷却水路が設けられる。例えば、冷却板の上側面には入力ダイオード及び絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)が設けられ、下側面には水冷式変圧器、出力ダイオード及び電流センサーが配置される。
前記個別溶接機モジュールは、着脱可能なボックス状を呈することが好ましい。さらに詳しくは、前記冷却板196のそれぞれには、溶接機の電力変換のための入出力ダイオード122、125と、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)123と、筒状を呈して内部に油が満たされた水冷式変圧器124と、出力電流を感知する電流センサー126及び冷却板196の温度を感知する冷却板温度感知センサー199が取り付けられる。また、前記個別溶接機モジュールのそれぞれの上部側には、個別溶接機制御器128と、電源の供給のためのメイン電源供給部121と、ケース100の前面に取り付けられるON/OFFスイッチ120と、制御電源の供給と、中央制御器とインタフェース及びその他の外部装置並びに部品への信号の入出力のためのコネクタ130と、出力電流+/−端子及び外部溶接フィーダと接続される制御コネクタからなる端子部127と、クレータの有無を操作する操作パネル129と、が配設される。
前記個別溶接機モジュール102、103、104、105は、ケース100に対して着脱自在に構成され、小型及び軽量であり、個別溶接機モジュールに問題が生じたときに直ちに問題が生じた個別溶接機モジュールを取り換える。
本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機は、水冷装置109を備える。水冷装置109は、両軸モータ191と、前記両軸モータ191の一方の軸に接続されるウォータポンプ192と、前記両軸モータ191の他方の軸に接続される冷却ファン193と、冷却水を貯留する水タンク195と、前記冷却ファン193の回転により熱を放出するラジエータ194と、を備える。
前記水タンク195からの冷却水がインレット分配管197bを介してそれぞれの個別溶接機モジュールの冷却板196に供給され、冷却板196の流路131に沿って循環し、アウトレット分配管198bを介してラジエータ194を通過した後に水タンク195に回収される。冷却水には冬場に凍らないように不凍液が混合され、個別溶接機モジュールの数に合わせて効率的な発熱・回収のために適当な容量の水タンク及びラジエータのサイズが決定される。
前記それぞれの冷却板196及び水冷装置109は、インレット分配管197b及びアウトレット分配管198bに取り付けられたニップル及びカップラ197a、198aにより接続される。ニップル及びカップラ197a、198aはワンタッチ構造により結合及び分離が行われるように構成される。また、前記ケース100の内側に密閉隔壁190が配設され、インレット分配管197b及びアウトレット分配管198bは密閉隔壁190の内部に配置される。このため、冷却水ラインに漏水が生じたときに、全体のモジュール型溶接機のケース100から取り外されて個別溶接機モジュール及び電源装置モジュールに冷却水が流れて損傷されることが防がれる。なお、ニップル及びカップラ197a、198aの構成により、冷却板196及び水冷装置109が簡単に着脱され、取り外し時に冷却水の漏水が防がれる。
また、本発明の第3の実施形態によるモジュール型溶接機は、溶接用保護ガス供給構造を有する。溶接用保護ガス分配管150から個別溶接機モジュールの端子部127の位置に合わせてソレノイド弁151が設けられ、端子部127には、外部溶接トーチにより接続されるガスライン152が配設される。溶接トーチON/OFF信号に基づいて個別溶接機制御器128と接続されたソレノイド弁151が信号を受信して動作が行われる。これにより、個別溶接機モジュールの構造を単純化させて大きさ及び重さを減らすことができる。
要するに、水冷却方式を適用したモジュール型溶接機は、個別溶接機モジュールの小型化及び軽量化が達成可能であり、各個別溶接機モジュール別に共通的に必要な制御電源供給装置108、108a、統合制御器106、統合制御器及び個別溶接機の接続のためのコネクタ161、130、メイン電源供給部121、ON/OFFスイッチ120、個別溶接機電流/電圧表示器及びクレータ調整器を有する操作パネル129、溶接用保護ガスの供給のためのガス分配管150、ソレノイド弁151、ガスライン152を個別溶接機モジュールと別途に統合して供給したり分離したりして個別溶接機モジュールをさらに単純化させることにより、個別溶接機モジュールに故障が生じたときに手軽にメンテナンスが行われるようにする。
また、各個別溶接機モジュールの運転状態をモニタリングし、遠隔制御のために外部データ入出力装置107を構成して遠隔でモニタリング可能にする。このような構成により、高性能・高効率のインバータ溶接機を拡大・普及するための製造コストの革新、溶接電力費の節減、溶接品質の向上、溶接工程管理技術の開発、溶接知能化による生産性の向上が期待される。
以上、本発明によるモジュール型溶接機について、図示の実施形態を参照して説明したが、これは単なる例示的なものに過ぎず、当業者であれば誰でもこれから様々な変形及び均等な他の実施形態が行えるということが理解できる筈である。よって、真の技術的な保護範囲は、添付の特許請求の範囲の技術的思想により定められるべきである。

Claims (16)

  1. マルチ位置において多数の溶接作業を行うように多数設けられる溶接機において、
    前記溶接機を構成する各構成部品をグループでモジュール化させて単一のパネルに構成するとともに、単一のケース(100)内に設けたことを特徴とするモジュール型溶接機。
  2. DC電圧をパルスに高速で切り換えてAC電圧にする過程において発生する多数の切り換え素子(40)の熱を冷却させるための水冷ポンプ(82)及び熱交換器(83)を有する高周波インバータモジュールを備えることを特徴とする請求項1に記載のモジュール型溶接機。
  3. 前記ケース(100)の内部には、溶接機の所要数に対応するように制御電源を供給する電源供給モジュール(10)と、各溶接特性を統合的に制御するメインコントローラ(20)と、溶接電流及び電圧を制御・供給する高周波変圧器モジュール(30)と、出力電流を安定化させるリアクタモジュールと、溶接フィーダ及びトーチを接続する出力端子と、が配設されることを特徴とする請求項1に記載のモジュール型溶接機。
  4. 前記メインコントローラ(20)は、第1のメインコントローラ(21)及び第2のメインコントローラ(22)により構成され、第1のメインコントローラ(21)及び第2のメインコントローラ(22)のうちのいずれか一方が作動しないときに、その代わりに他方が作動するように構成されるか、あるいは、第1のメインコントローラ(21)及び第2のメインコントローラ(22)がそれぞれ多数の溶接機に分割されるように構成されることを特徴とする請求項3に記載のモジュール型溶接機。
  5. 前記ケース(100)の外部には、内部に組み込まれた溶接機の数に対応する数の多数の溶接出力端子(60)及び溶接制御端子(70)が配設されることを特徴とする請求項1に記載のモジュール型溶接機。
  6. 前記多数の切り換え素子(40)は、内部に水が流動する流路(81)が形成された板状チューブ(80)の少なくとも一方の面に接触されるように設けられ、前記板状チューブ(80)には冷却水ライン(85)が接続され、前記冷却水ライン(85)の上に前記水冷ポンプ(82)及び熱交換器(83)が設けられることを特徴とする請求項2に記載のモジュール型溶接機。
  7. 前記板状チューブ(80)は、冷却水ライン(85)上において分岐されることにより、多数が並列に配置されて多数の流路(81)を形成し、前記切り換え素子(40)は、それぞれの板状チューブ(80)に配設されることを特徴とする請求項6に記載のモジュール型溶接機。
  8. マルチ位置において多数の溶接作業を行うモジュール型溶接機において、
    発熱部品の冷却のために冷却水が循環される流路が形成された水冷方式の冷却板が設けられる個別溶接機モジュールを複数備えることを特徴とするモジュール型溶接機。
  9. 前記冷却板には、溶接機を構成する入力ダイオード、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)、水冷式変圧器、出力ダイオード及び電流センサーがこの順に配設されることを特徴とする請求項8に記載のモジュール型溶接機。
  10. 前記冷却板の温度を感知するための冷却板温度感知センサーがさらに設けられることを特徴とする請求項9に記載のモジュール型溶接機。
  11. 前記冷却板の両側面には、溶接機を構成する入力ダイオード、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)、水冷式変圧器、出力ダイオード、電流センサー及び冷却板温度感知センサーが分散されて配設されることを特徴とする請求項10に記載のモジュール型溶接機。
  12. 前記個別溶接機モジュールは、着脱可能なボックス状を呈することを特徴とする請求項8に記載のモジュール型溶接機。
  13. 両軸モータ(191)と、前記両軸モータ(191)の一方の軸に接続されるウォータポンプ(192)と、前記両軸モータ(191)の他方の軸に接続される冷却ファン(193)と、冷却水を貯留する水タンク(195)と、前記冷却ファン(193)の回転により熱を放出するラジエータ(194)と、を有する水冷装置(109)を備え、
    前記水タンク(195)からの冷却水がインレット分配管(197b)を介してそれぞれの個別溶接機モジュールの冷却板(196)に供給され、冷却板(196)の流路(131)に沿って循環し、アウトレット分配管(198b)を介して前記ラジエータ(194)を通過した後に水タンク(195)に回収されることを特徴とする請求項8に記載のモジュール型溶接機。
  14. 前記冷却板(196)には、入出力ダイオード(122、125)、絶縁ゲートバイポーラトランジスタプリント回路基板(IGBT PCB)、水冷式変圧器(124)及び電流センサー(126)が取り付けられ、
    前記個別溶接機モジュールのそれぞれには、個別溶接機制御器(128)、電源の供給のためのメイン電源供給部(121)、ON/OFFスイッチ(120)、出力電流端子と接続される端子部(127)及び操作パネル(129)が配設されることを特徴とする請求項8に記載のモジュール型溶接機。
  15. 溶接用保護ガス分配管(150)から個別溶接機モジュールの端子部(127)の位置に合わせてソレノイド弁(151)が設けられ、前記端子部(127)には、外部溶接トーチに接続されるガスライン(152)を組み付け、溶接トーチON/OFF信号に基づいて個別溶接機制御器(128)と接続されたソレノイド弁(151)が信号を受信して動作することを特徴とする請求項14に記載のモジュール型溶接機。
  16. 前記それぞれの冷却板(196)及び水冷装置(109)は、インレット分配管(197b)及びアウトレット分配管(198b)に取り付けられたニップル及びカップラ(197a、198a)を介して接続され、
    前記インレット分配管(197b)及びアウトレット分配管(198b)は、密閉隔壁(190)の内部に配置されることを特徴とする請求項13に記載のモジュール型溶接機。
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