JPH1110351A - 抵抗溶接装置 - Google Patents

抵抗溶接装置

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JPH1110351A
JPH1110351A JP16247697A JP16247697A JPH1110351A JP H1110351 A JPH1110351 A JP H1110351A JP 16247697 A JP16247697 A JP 16247697A JP 16247697 A JP16247697 A JP 16247697A JP H1110351 A JPH1110351 A JP H1110351A
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JP16247697A
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Masamichi Hagiwara
正道 萩原
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Kyoshin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合強度等、常に均一な品質の接合部を得る
ことができる抵抗溶接装置を提供する。 【解決手段】 被接合部材5を挟持するとともに被接合
部材5に対し通電を行う、対向配置されている一対の電
極21,24と、電極21,24を介して被接合部材5
に対して電極21,24の対向方向に沿った方向に所定
の加圧力を作用させる空気圧シリンダ28と、電極2
1,24の相互間距離を検出するカシメ量検出器3と、
カシメ量検出器3が、予め設定した距離を検出した際
に、被接合部材5に通電している電流を停止するととも
に被接合部材5に作用させている加圧力を解除するコン
トローラ4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被接合部材を一対
の電極で挟持して加圧しながら通電加熱して接合する抵
抗溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属部材相互を接合する方法の一つとし
て、抵抗溶接法が知られている。この抵抗溶接法は、金
属部材に通電し、内部に発生するジュール熱により、接
合部を加熱溶融させ、この状態で所定の接合方向に加圧
することにより金属部材相互を接合させるものである。
このような抵抗溶接法を利用した抵抗溶接装置として
は、被接合部材(金属部材)を挟持し、加圧することが
できる一対の電極を備え、導線を挿入した圧着端子ある
いは圧着スリーブを前記電極で加圧しながら通電加熱し
てかしめ、導線と端子またはスリーブとを接合するヒュ
ージング装置や、重ね合わせた板材相互を加圧しながら
通電加熱して接合するスポット溶接機などがある。
【0003】ここで、抵抗溶接装置を用いてヒュージン
グを行う際の手順を図1を基に以下に説明する。すなわ
ち、まず、被覆導線(マグネットワイヤ)52が挿通さ
れた圧着スリーブ51を一対の電極21,24で挟持す
る。電極間に所定電流を流すと、圧着スリーブ51にジ
ュール熱が生じる。その結果、圧着スリーブ51の内部
のマグネットワイヤ52が加熱されて絶縁被覆が溶融剥
離し、露出した導線はこれを挟み込んでいるスリーブ間
と導通状態となり、導線とスリーブ間にもジュール熱が
発生する。スリーブと導線が高温に加熱されると、変形
容易状態または溶融状態となるので、この状態の圧着ス
リーブ51を電極21,24で加圧することによりスリ
ーブ51とマグネットワイヤ52とが接合(ヒュージン
グ)される。ここで、ヒュージングが行われた接合部
(以下、ヒュージング部という)J1 は、加圧方向に押
しつぶされて変形し、当該個所の変形後の厚さがヒュー
ジング厚さt1になる。
【0004】従来の抵抗溶接装置によりヒュージングを
行う場合、ヒュージング条件決定の一つの方法として、
被接合部材に対し、所定の電流を通電させながら所定の
加圧力を作用させ、この状態で通電時間を適宜変化させ
ながら、良好な接合部を得ることができる最適な通電時
間を予め求め、この通電時間による管理が行われてい
る。つまり、ヒュージング部における接合強度等の均一
な品質を得るために、電流値および加圧力を一定とし、
通電時間の管理が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、抵抗溶接装
置の電極は、表面状態により、接触抵抗が変わることが
ある。例えば、電極を使用していくとその表面が酸化
し、これにより接触抵抗が大きくなり、通電加熱時の発
熱量が多くなってしまうことがある。この場合、被接合
部材は変形し易くなり、所定時間経過したときには、ヒ
ュージング部は設定した以上に押しつぶされる不都合が
生じることがある。また、表面を磨き、酸化物を除去し
た直後の電極は、被接合部材との接触抵抗が小さいの
で、通電加熱時の被接合部材の発熱量は少なくなってし
まう。この場合、被接合部材は発熱量が少ないので変形
しにくく、所定時間経過しても、ヒュージング部の変形
量が少なく、良好な接合が成されないことがある。この
ように、抵抗溶接装置においては、使用していくうちに
電極の表面状態が変化し、接触抵抗が変わり、被接合部
材の発熱量が変化するので、上述したような通電時間管
理では、被接合部材のヒュージング厚さt1 はばらつい
てしまい、ヒュージング部はロット毎に不均一な状態に
なる不都合が発生する。そこで、作業者がヒュージング
部の変形状態を観察しながら通電時間を僅かに調整し
て、均一な品質を得るように努めているが、このような
作業者の経験やカンに頼って通電時間を調整するやり方
では、品質にばらつきが生じ、均一な接合強度が得られ
ない。
【0006】また、抵抗溶接装置でスポット溶接を行う
場合にも上記と同様の問題が生じる。より具体的には、
スポット溶接の場合、図2に示すように、2枚の板材6
1,62を重ね合わせて一対の電極21,24で挟持
し、これらの電極間に電流を流すことにより、板材61
と板材62との間にジュール熱を発生させ、これにより
板材61と板材62の接触面を溶融状態とする。このと
き、電流の通り路となる接触面にナゲット63が形成さ
れ、この位置で接合が成される。ここで、スポット溶接
が行われた接合部(以下、スポット部という)J2 は、
加圧方向に変形し、当該個所の変形後の厚さがスポット
部厚さt2 となる。
【0007】抵抗溶接装置によりスポット溶接を行う場
合、ヒュージングの場合と同様に、通電時間による管理
が行われている。スポット溶接の場合においても電極の
表面状態による接触抵抗の変化の影響を受けるので、通
電時間による管理では、発熱量が一定せず、ナゲット径
やスポット部厚さt2 が、ばらついてしまい、均一状態
のスポット部を得ることは困難である。また、スポット
溶接においては、特に、電流が2つの電極21,24の
中間部に集中せず、広い範囲に分流することがある(図
2中の矢印i参照)。このように分流が生じると、溶融
状態となる範囲が小さくなり、良好なナゲット63を得
ることが困難になる。この場合も、ナゲットは小さくな
り(スポット部厚さt2 は所定値よりも厚くなる)、良
好な接合部を得ることが難しくなる。
【0008】本発明は、以上のような抵抗溶接装置にお
ける問題を解決し、接合強度等、常に均一な品質の接合
部を得ることができる抵抗溶接装置の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、被接合部材を挟持するとともに当該
被接合部材に対し通電を行う、対向配置されている一対
の電極と、当該電極を介し前記被接合部材に対して当該
電極の対向方向に沿った方向に所定の加圧力を作用させ
る加圧手段と、前記電極の相互間距離を検出する検出手
段と、前記検出手段が、予め設定した距離を検出した際
に、前記被接合部材に通電している電流を停止するとと
もに前記被接合部材に作用させている加圧力を解除する
制御手段とを備えていることを特徴とする抵抗溶接装置
が提供される。
【0010】
【作用】本発明の抵抗溶接装置は、対向配置された一対
の電極が被接合部材に所定電流を通電するとともに加圧
することにより抵抗溶接を行っていくものであるが、そ
の際、2つの電極が接近し、電極間距離が予め設定した
距離となると、接合部は所定量カシメられて規定の接合
がなされる。このため、検出手段が予め設定した電極間
距離を検出したときに、加圧と通電を停止すると、得ら
れる接合部の接合状態は常に一定となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態としてのヒ
ュージング装置について、添付図面を基に説明する。図
3に示すように、ヒュージング装置1は、溶接機本体
2、検出手段としてのカシメ量検出器3、加圧手段とし
ての空気圧シリンダ28、溶接電流や空気圧シリンダ2
8による加圧力をオン、オフ制御するコントローラ4等
を備えている。
【0012】溶接機本体2のベースブロック20上に
は、フレーム23が立設されており、このフレーム23
には、固定電極(下側電極)21を保持する固定電極ホ
ルダ22と、可動電極(上側電極)24を保持した可動
電極ホルダ25とが取り付けられている。ここで、可動
電極ホルダ25は上下動可能である。固定電極21と可
動電極24は、相対するように対向配置されている一対
の電極であり、被接合部材(ワーク)5を挟持する。こ
れら電極は、冷却水が電極内部を循環し水冷されるよう
に構成されている。
【0013】固定電極21および可動電極24は、ター
ミナル端子26,26を介して電源トランス27に接続
されており、ワーク5に対し所定電流を通電することが
できる構成となっている。また、フレーム23の所定位
置には、空気圧シリンダ28が配設されており、図示し
ない可動部分(ピストン)が可動電極ホルダ25に連結
している。この空気圧シリンダ28は、電磁弁29を介
してコンプレッサ等を備えた空気圧源に接続されてい
る。電磁弁29は、コンプレッサにより圧縮した空気を
空気圧シリンダ28に適宜送り、空気圧シリンダ28を
作動させ、所定の加圧力を発生させる。発生した加圧力
は、ピストンに連結されている可動電極ホルダ25を介
して可動電極24に伝えられ、ワーク5に作用する。
【0014】カシメ量検出器3は、ヒュージングの際の
接合部のカシメ量、すなわち、電極間距離を検出するも
のであり、具体的には、可動電極24の位置を検出す
る。カシメ量検出器3は、フォトマイクロセンサ31
と、センサドグ32とから成り、対象(可動電極24)
が予め規定した位置に到達したことを検出できるように
構成されている。
【0015】フォトマイクロセンサ31は、可動台34
に固定され、可動台34は、ベースブロック20上に立
設されたセンサ支持台33に配設されている。可動台3
4は、センサ支持台33の側面に設けられたガイドレー
ル33aに案内され、電極21,24の対向方向、すな
わち、可動電極ホルダ25の可動方向に沿った方向にス
ライド自在である。この可動台34には、マイクロメー
タ35が取り付けられており、このマイクロメータ35
を操作することにより可動台34に固定されたフォトマ
イクロセンサ31は、可動電極ホルダ25の可動方向に
沿った方向に任意に移動させることができる。
【0016】センサドグ32は、フォトマイクロセンサ
31の発光部からの光を受光部に到達しないように遮る
遮光板であり、図4に示すように、フォトマイクロセン
サ31の発光部31aと受光部31bとの中間において
抜き差しできるように、可動電極ホルダ25の側壁所定
位置にボルト32aにより取り付けられている。ここ
で、例えば、可動電極ホルダ25が降下し、それにとも
なってセンサドグ32も降下した場合、センサドグ32
の下部がフォトマイクロセンサ31の発光部31aと受
光部31bとの中間に進入し、発光部からの光を遮る
と、その時点でフォトマイクロセンサ31よりオン信号
が発せられる。発せられたオン信号は、ケーブル31c
を介して後述するコントローラ4へ入力される。
【0017】尚、カシメ量検出器に用いられるセンサと
しては、センサドグの有無を検出できる物であればどの
ようなものを用いてもよく、フォトマイクロセンサの
他、例えば、光電センサ等があげられる。コントローラ
4は、電源トランス27および電磁弁29を制御する制
御ユニットであり、これらと電気的に接続されている。
コントローラ4は、フォトマイクロセンサ31からのオ
ン信号が入力すると、電源トランス27と電磁弁29と
を制御し、ワーク5へ供給される電流を遮断するととも
にワーク5へ作用する加圧力を解除させる働きをする。
【0018】以上のような構成のヒュージング装置1を
用いて、ヒュージングを行う際の手順について説明す
る。まず最初に、ヒュージング装置1においては、カシ
メ量検出器3の初期設定、すなわち、フォトマイクロセ
ンサ31がオン信号を発する位置の設定が行われる。こ
こで、例えば、初期の開放状態における電極間隙間を8
mmとし、当該電極21,24間に、マグネットワイヤ
52が3本挿通された圧着スリーブ51をセットし、最
終的なヒュージング厚さt1 が2.4mmとなるように
ヒュージングを行う場合の、カシメ量検出器3の初期設
定の手順を以下に示す。
【0019】図5(a)、(b)に示すように、厚さ8
mmのブロックゲージGを可動電極24と固定電極21
の間に配置し、可動電極24を降下させ、可動電極24
と固定電極21でブロックゲージGを挟持することによ
り電極間隙間を8mmに設定する。次に、図5(c)に
示すように、マイクロメータ35を操作し、可動台34
を上昇させ、フォトマイクロセンサ31の発光部と受光
部の中間にセンサドグ32の下部を挿入し、フォトマイ
クロセンサ31がオン信号を発する位置を探索する。そ
して、フォトマイクロセンサ31がオン信号を発する位
置を求めたら、その位置を基準位置とする。ついで、図
5(d)に示すように、マイクロメータ35を操作し
て、基準位置より、8mm−2.4mm=5.6mmだ
けフォトマイクロセンサ31を降下させる。これによ
り、フォトマイクロセンサ31がオン信号を発する位置
は、固定電極21の上面から2.4mmに設定される。
すなわち、可動電極24が降下した際、固定電極21と
可動電極24との間が2.4mmとなったときにフォト
マイクロセンサ31がオン信号を発する。
【0020】以上のようにしてカシメ量検出器3の初期
設定が終了したのち、以下に示す手順でヒュージング作
業が行われる。図3に示すように、まず、ヒュージング
装置1の固定電極21と可動電極24との間に、ワーク
5として、マグネットワイヤ52が3本挿通された圧着
スリーブ51をセットする。そして、この状態で、電磁
弁29により空気圧シリンダ28を作動させて可動電極
24を降下させ、固定電極21と可動電極24によりワ
ーク5を挟持し、所定の加圧力を発生させ、当該加圧力
を電極21,24を介してワーク5に作用させるととも
に、電源トランス27により、固定電極21と可動電極
24との間に通電する。ワーク5に対し所定電流を流す
と、圧着スリーブ51にジュール熱が生じる。その結
果、圧着スリーブ51の内部のマグネットワイヤ52が
加熱されて絶縁被覆が溶融剥離し、導線が露出してスリ
ーブと導通状態となり、導線とスリーブ間にもジュール
熱が発生する。スリーブ51と導線が高温に加熱される
と、変形容易状態または溶融状態となるので、ワーク5
は、加圧方向に押しつぶされていき、所定個所がかしめ
られ、ヒュージング(接合)がなされていく。このと
き、可動電極24は、固定電極21方向へ接近していく
が、電極間距離が2.4mmになったところでフォトマ
イクロセンサ31がオン信号を発し、このオン信号を受
けてコントローラ4が、電源トランス27と電磁弁29
とを制御し、ワークに流している電流を止めるとともに
ワークに作用している加圧力を解除する。これにより、
ヒュージング厚さt1 は2.4mmとなる。以上のよう
にして一個目のワークのヒュージング作業が終了する。
【0021】ヒュージング作業が終了したヒュージング
装置1においては、ヒュージングされたワーク5が取り
外され、つぎのワーク5が電極間にセットされ、上記と
同じ手順で再度ヒュージング作業が行われる。このよう
にしてヒュージング装置1においてはヒュージング作業
が繰り返されるが、その際、電極の表面状態が変化して
接触抵抗が変化し、発熱量が変わっても、電極間距離が
所定値(2.4mm)となったときに、カシメ量検出器
3が作動し、通電と加圧を停止する制御を行っているの
で、得られるワークのヒュージング厚さは常に一定にす
ることができる。したがって、得られるワークの接合部
の品質は均一にすることができる。
【0022】以上の説明においては、カシメ量検出器の
初期設定をブロックゲージを使って基準位置を規定する
方法について説明したが、本発明ではこの態様に限定さ
れるものではなく、固定電極21と可動電極24とを接
触させ、その位置を基準位置とし、そこから、所望のヒ
ュージング厚さに対応する最終電極間距離の位置までフ
ォトマイクロセンサを移動させる方法をとってもよい。
【0023】尚、本発明に係る抵抗溶接装置は、ヒュー
ジングだけではなく、スポット溶接に用いることができ
る。その際、電極の表面状態が変化したり、分流が生じ
て、発熱量が変化しても、以上説明したヒュージングの
場合と同様に、定電流一定加圧条件下で電極間の距離に
より接合を制御するので、接合部の厚さ(スポット部厚
さt2 )を一定にすることができ、したがって、接合強
度等、一定品質のスポット溶接を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の抵抗溶接装置
は、最終電極間距離を規定することにより得られる被接
合部材の接合部厚さの管理を行っているので、電極の表
面状態の影響を受けずに接合状態を均一にすることがで
き、接合部の品質の安定化に寄与する。しかも、本発明
の抵抗溶接装置によれば、ロット毎の接合状態を均一に
するために行われる、熟練を要する通電時間などの調整
作業が排除されるので、抵抗溶接の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒュージング部の接合状態を示す一部切り欠き
側面図である。
【図2】スポット部の接合状態を示す断面図である。
【図3】本発明に係るヒュージング装置の構成を示す正
面図である。
【図4】図3のA矢視概略図である。
【図5】最終電極間距離を設定する手順を示した説明図
である。
【符号の説明】
1 ヒュージング装置 2 溶接機本体 3 カシメ量検出器 4 コントローラ 5 ワーク(被接合部材) 20 ベースブロック 21 固定電極 22 固定電極ホルダ 23 フレーム 24 可動電極 25 可動電極ホルダ 27 電源トランス 28 空気圧シリンダ 29 電磁弁 31 フォトマイクロセンサ 32 センサドグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被接合部材を挟持するとともに当該被接
    合部材に対し通電を行う、対向配置されている一対の電
    極と、当該電極を介し前記被接合部材に対して当該電極
    の対向方向に沿った方向に所定の加圧力を作用させる加
    圧手段と、前記電極の相互間距離を検出する検出手段
    と、前記検出手段が、予め設定した距離を検出した際
    に、前記被接合部材に通電している電流を停止するとと
    もに前記被接合部材に作用させている加圧力を解除する
    制御手段とを備えていることを特徴とする抵抗溶接装
    置。
JP16247697A 1997-06-19 1997-06-19 抵抗溶接装置 Pending JPH1110351A (ja)

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