JPS5847579A - 抵抗溶接における通電時間制御方法および装置 - Google Patents
抵抗溶接における通電時間制御方法および装置Info
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- JPS5847579A JPS5847579A JP14671481A JP14671481A JPS5847579A JP S5847579 A JPS5847579 A JP S5847579A JP 14671481 A JP14671481 A JP 14671481A JP 14671481 A JP14671481 A JP 14671481A JP S5847579 A JPS5847579 A JP S5847579A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/24—Electric supply or control circuits therefor
- B23K11/25—Monitoring devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重ね抵抗溶接、特にスポット溶接等の通電時間
、を最適制御する方式に関するもので、点溶接ナゲツト
が完成した直後に発生するいわゆる散り”現象を、その
極く初期の段階に詔いて、電極加圧力の低下という変化
によって検出し、゛溶門通電を停止せしめ確実な点溶接
継手を得る手法として実用的な制御方法およびその装置
を提供するものである。
、を最適制御する方式に関するもので、点溶接ナゲツト
が完成した直後に発生するいわゆる散り”現象を、その
極く初期の段階に詔いて、電極加圧力の低下という変化
によって検出し、゛溶門通電を停止せしめ確実な点溶接
継手を得る手法として実用的な制御方法およびその装置
を提供するものである。
スポット溶接の場合、所定の電極加圧力のもとて溶接電
流を多′＜シすぎたり、通電時間を長くしいわゆる“散
り”という現象が発生することは周知のことである。
流を多′＜シすぎたり、通電時間を長くしいわゆる“散
り”という現象が発生することは周知のことである。
この“散り”の発生は溶接強度上必ずしも好ましい現象
ではないが、反面この“靭り”の発生する寸前において
スポット溶接部は最大の引張り強さを示すことも又、多
くの文献により＋９１らかなことで多る。
ではないが、反面この“靭り”の発生する寸前において
スポット溶接部は最大の引張り強さを示すことも又、多
くの文献により＋９１らかなことで多る。
一方、実際の溶接作業牌場においては、航空機用や鉄道
車輌の規格によるスポット溶接を除き、散りの発生を容
認した溶接条件が普通に採用されており、多くの点溶接
継手が量産されているのがスポット溶接において散りが
発生すると電極加圧力が急激に低下することは古くから
知られていることである。
車輌の規格によるスポット溶接を除き、散りの発生を容
認した溶接条件が普通に採用されており、多くの点溶接
継手が量産されているのがスポット溶接において散りが
発生すると電極加圧力が急激に低下することは古くから
知られていることである。
これは、電極チップ間に介在する金属が散りの発生によ
ゝす、その極く一部分ではあるが外部に飛散し、体積が
減少することによるもので、電極チップが移動し、その
凹みを埋めれば加圧力はもとの本発明は、この散りの発
生と同時に現われる電極加圧力の急減を圧力検出器によ
り検出し、その時点で溶接通電を停止させる制御を行う
もので、わずかな散りの発生は前提となるが、そのため
の溶接強度の低下は微々たるもので、散り発生限界に達
しない状態で通電を停止したための強度不足を補って余
りあるも功である。
ゝす、その極く一部分ではあるが外部に飛散し、体積が
減少することによるもので、電極チップが移動し、その
凹みを埋めれば加圧力はもとの本発明は、この散りの発
生と同時に現われる電極加圧力の急減を圧力検出器によ
り検出し、その時点で溶接通電を停止させる制御を行う
もので、わずかな散りの発生は前提となるが、そのため
の溶接強度の低下は微々たるもので、散り発生限界に達
しない状態で通電を停止したための強度不足を補って余
りあるも功である。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図の通電時間制御器（１）かちの通電開始指令により通
電制御器（２）はコンタクタ（３）を導通させ溶極チッ
プ（５）（５’）により挟持され、加圧シリンダ（６）
により溶接加圧力を受ける。
電制御器（２）はコンタクタ（３）を導通させ溶極チッ
プ（５）（５’）により挟持され、加圧シリンダ（６）
により溶接加圧力を受ける。
この加圧系には圧力検出器（７）か挿入されるが、これ
はｉｉ！圧カドランスジューサやロードセルなどの荷重
トラノスジューサ等電極加圧力の変化をレスポンスよ（
電気信号として取出せるものであればよい。
はｉｉ！圧カドランスジューサやロードセルなどの荷重
トラノスジューサ等電極加圧力の変化をレスポンスよ（
電気信号として取出せるものであればよい。
圧力検出制御器（８）ぽこの圧力検出器（７）を制御し
、゛散り６°ζよる圧力変化を効率よく電気信号として
とらえ、前記通電時間制御器（２）を経てコンタクタ（
３）によ″り溶接通電を停止させることになる。
、゛散り６°ζよる圧力変化を効率よく電気信号として
とらえ、前記通電時間制御器（２）を経てコンタクタ（
３）によ″り溶接通電を停止させることになる。
図のブラインド時間制御器（９）は、電極加圧時および
溶接通電の初期にお°ける過渡的な圧力変化により前記
圧力検出制御器（８）が誤った信号を出すことを防止す
るためのもので、加圧が完了して溶接通電が開始されて
力暫らの一定時間が経過するまで圧力検出制御器（８）
の機能を停止せしめるため尋灸めのものである。
溶接通電の初期にお°ける過渡的な圧力変化により前記
圧力検出制御器（８）が誤った信号を出すことを防止す
るためのもので、加圧が完了して溶接通電が開始されて
力暫らの一定時間が経過するまで圧力検出制御器（８）
の機能を停止せしめるため尋灸めのものである。
一方、点溶接ナゲツト部の温度は通電時間を所定値以上
長くしても上昇しなくなる限界値を有している。
長くしても上昇しなくなる限界値を有している。
これは溶接電流による入熱と電極チップ等からの放熱と
がバランスしてしまうためである。′従って極端な溶接
電流の低下や電極加圧力の増加等の外乱により所定時間
内に散りが発生しない状態１ζ致った場合には、その溶
接に対する通電を停止し、不完全な溶接である旨をオペ
レータに知らせる必要がある。
がバランスしてしまうためである。′従って極端な溶接
電流の低下や電極加圧力の増加等の外乱により所定時間
内に散りが発生しない状態１ζ致った場合には、その溶
接に対する通電を停止し、不完全な溶接である旨をオペ
レータに知らせる必要がある。
第１図の警報器（ｌのはこのためのもので、前記圧力検
出制御器（８〕からの通電停止指令ではなく通電時間制
御器（１）で設定された所定の長い通電時間の完了によ
りコンタクタ（３）が通電を停止した場合にのみ警報信
号を発信するものである。
出制御器（８〕からの通電停止指令ではなく通電時間制
御器（１）で設定された所定の長い通電時間の完了によ
りコンタクタ（３）が通電を停止した場合にのみ警報信
号を発信するものである。
以上、本発明によれば、重ね抵抗溶接において所定の通
電時間経過後、被溶接材から発生する“散り”現象によ
り急激に加圧力が低下したときこの加圧力の変化を検出
して溶４接電流の通電動作を停止させるため、強度上必
要且つ十分な溶接ナゲツトを形成することができるだけ
でなく、現場での通電制御方式としては極めて実Ｊ４ｊ
的で、しかも溶接ナゲツトの生成状態の監視・判定など
溶接品質管理の能率向上にも音部することかできる。
電時間経過後、被溶接材から発生する“散り”現象によ
り急激に加圧力が低下したときこの加圧力の変化を検出
して溶４接電流の通電動作を停止させるため、強度上必
要且つ十分な溶接ナゲツトを形成することができるだけ
でなく、現場での通電制御方式としては極めて実Ｊ４ｊ
的で、しかも溶接ナゲツトの生成状態の監視・判定など
溶接品質管理の能率向上にも音部することかできる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す電気ブロック図１・・・通電
時間制御器 ２・・・通電制御器３・・・コンタクタ
４・・・溶接トランス７・・・圧力検出器
８・・・圧力検出制御器−９・・・ブラインド時間
制御器 １０・・・警報器 発明者 加藤止弘
時間制御器 ２・・・通電制御器３・・・コンタクタ
４・・・溶接トランス７・・・圧力検出器
８・・・圧力検出制御器−９・・・ブラインド時間
制御器 １０・・・警報器 発明者 加藤止弘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 重ね抵抗溶接において所定の通電時間経過後、被−
接材′から発生する“散り”現象により急激に低下する
電極加手力を検出して溶接電流を停止させることを特徴
とする抵抗溶接における通電時間制御方法。 ２ 溶接トランスの入力側に設置されたコンタクタの開
閉により溶接通電を制御する重ね抵抗溶接機に詔いて、
該コンタクタの開閉を指示する通電制御器と、その通電
制御器を経て溶接電流の流通の開始と最長流通時間とを
規正する通電時間制御器と、通電時間の初期における過
渡的な一象を無視するた卯ブラインド時間ｉ御器と、′
電極加を検出する圧力検出器とをそなえ、該 ブラインド時間経□過後の所定め通電期間内において一
極加圧力が急激に低下したことを識別する圧力検出制御
器からの信号１こより溶接通電を停止させるごとを特徴
とした抵抗溶接における通電時間制御装置。 ３ 溶接トランスの入力側に設置されたコンタクタの開
閉を指示する坤電制御器と、その通電制御器を経て溶接
電流の流通の開始と最長流通時間□ とをｉ制する通電
時間制御器と、通電時間の初期における過渡的な現象を
無視するためのてラインド時間制御器と、電極加圧力の
変化を検出する圧力検出器と、そのブラインド時間経過
後の所定の通電期間内において電極加圧力が、急激に低
下したことを識別して溶接通電を停止させるための信号
を発信する圧力検出制御器と、この圧力検出制御器から
の信号発生がないまま通電時間制御器による警報器、と
からなることを特徴とする抵抗溶竺におけ・る通電時間
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14671481A JPS5847579A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 抵抗溶接における通電時間制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14671481A JPS5847579A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 抵抗溶接における通電時間制御方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847579A true JPS5847579A (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15413874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14671481A Pending JPS5847579A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 抵抗溶接における通電時間制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847579A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325277U (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-19 | ||
| JPH01241385A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-26 | Honda Motor Co Ltd | 抵抗溶接機における通電制御方法 |
| JPH04158986A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-02 | Miyachi Technos Kk | 抵抗溶接制御装置 |
| JPH04300078A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-23 | Miyachi Technos Kk | インバータ式抵抗溶接制御方法及び装置 |
| JPH0518775U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | ミヤチテクノス株式会社 | 抵抗溶接機における加圧力モニタ装置 |
| JP2009125757A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Honda Motor Co Ltd | スパッタ検出方法 |
| JP2014147964A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Nippon Avionics Co Ltd | 溶接装置 |
| JP2015039713A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 日本アビオニクス株式会社 | 溶接装置 |
| US10325709B2 (en) | 2015-01-13 | 2019-06-18 | Sinfonia Technology Co., Ltd. | Power transmission device |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14671481A patent/JPS5847579A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325277U (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-19 | ||
| JPH01241385A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-26 | Honda Motor Co Ltd | 抵抗溶接機における通電制御方法 |
| JPH04158986A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-02 | Miyachi Technos Kk | 抵抗溶接制御装置 |
| JPH04300078A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-23 | Miyachi Technos Kk | インバータ式抵抗溶接制御方法及び装置 |
| JPH0518775U (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | ミヤチテクノス株式会社 | 抵抗溶接機における加圧力モニタ装置 |
| JP2009125757A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Honda Motor Co Ltd | スパッタ検出方法 |
| JP2014147964A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Nippon Avionics Co Ltd | 溶接装置 |
| JP2015039713A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 日本アビオニクス株式会社 | 溶接装置 |
| US10325709B2 (en) | 2015-01-13 | 2019-06-18 | Sinfonia Technology Co., Ltd. | Power transmission device |
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