JP2016218056A - 固定可能なプローブピン及びプローブピン固定アセンブリ - Google Patents

固定可能なプローブピン及びプローブピン固定アセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】上下方向の遊動及び左右方向の遊動を防止することができる、固定可能なプローブピン及びプローブピン固定アセンブリを提供すること。【解決手段】本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリは、プローブピンが装着されるプローブブロックと、プローブピンがプローブブロックから上下方向及び左右方向に遊動することを防止する遊動防止部とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、ディスプレイの検査の際にプローブピンを固定するプローブピン固定アセンブリ、及び該プローブピン固定アセンブリに符合するプローブピンに関する。
一般に、プローブ・ユニットは、ディスプレイ上に形成されている接触パッドに接触する多数のプローブピンを備える。最近では、ディスプレイの接触パッド間の間隔、即ちピッチが非常に狭く形成されるにつれて、プローブピンを接触パッド上に正確に位置させるための多様な研究開発が進んでいる。(例えば、特許文献1参照)。
韓国特許公開第2012−0040484号公報
多数のプローブピンは、互いの間隔が狭いので、固定された位置を保つことができず、少しでも動いたり、傾いたりすると、互いに隣接したプローブピン同士が接触して短絡するか、プローブピンがディスプレイの接触位置から外れてしまい、正確な検査ができないという問題があった。
従って、ディスプレイの検査の際にプローブピンが、上下方向及び左右方向に動かずに、自分の位置を保つことができるように固定させることは、ディスプレイに対する正確な検査のために重要な事項である。
本発明は、ディスプレイの検査の際にプローブピンの上下方向及び左右方向への動きを防止するプローブピン固定アセンブリ、及び固定可能なプローブピンを提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によるプローブピン固定アセンブリは、プローブピンが装着されるプローブブロックと、前記プローブピンが前記プローブブロックから上下方向及び左右方向に遊動することを防止する遊動防止部とを備える。
前記遊動防止部は、前記プローブピンの左右方向の遊動を防止する第1の遊動防止部を備えることを特徴とする。
前記遊動防止部は、前記プローブピンの上下方向の遊動を防止する第2の遊動防止部を備えることを特徴とする。
前記遊動防止部は、前記プローブピンの左右方向の遊動を防止する第1の遊動防止部と、前記プローブピンの上下方向の遊動を防止する第2の遊動防止部とを備えることを特徴とする。
前記プローブピンの一側面には、挿入突起が突出形成され、前記第1の遊動防止部は、前記挿入突起にはめ込まれる挿入孔が形成されているフィルムを備えることを特徴とする。
前記プローブピンは、一定の間隔をおいて複数設けられ、前記フィルムには、複数の挿入孔が一定の間隔をおいて形成されていることを特徴とする。
前記プローブピンは、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、前記垂直部の終端 から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部とを備え、前記挿入突起は、前記垂直部に突出形成されている第1の挿入突起と、前記第2の水平部に突出形成されている第2の挿入突起とを備えることを特徴とする。
前記第1の挿入突起は、垂直方向に長く形成され、前記第2の挿入突起は、水平方向に長く形成され、前記挿入孔は、長方形であることを特徴とする。
前記フィルムは、前記垂直部に対応する第1のフィルムと、前記第2の水平部に対応する第2のフィルムとを備えることを特徴とする。
前記第1のフィルムが前記第1の挿入突起から分離されることを防止するように、前記第1の挿入突起の上端には、係止突起が突出形成されていることを特徴とする。
前記第1の水平部及び第2の水平部は、弾性変形可能であることを特徴とする。
前記第2の水平部が弾性変形可能であるように、前記第2の水平部には、開ループ状の孔が形成されていることを特徴とする。
前記プローブピンは、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、前記垂直部の終端から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部とを備え、前記垂直部及び前記第2の水平部には、第1の挿入突起及び第2の挿入突起がそれぞれ突出形成され、前記第2の遊動防止部は、前記第1の挿入突起及び第2の挿入突起の上端に同時に面接触して前記プローブピンを固定することを特徴とする。
本発明によるプローブピン固定アセンブリは、プローブ本体を更に備え、前記第2の遊動防止部は、前記プローブ本体に固定結合されることを特徴とする。
前記第2の遊動防止部が面接触することができるように、前記第1の挿入突起及び第2の挿入突起の上端は平らに形成されていることを特徴とする。
前記第2の挿入突起には、前記第2の遊動防止部と面接触される部位に弾性部が形成されていることを特徴とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明による固定可能なプローブピンは、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、前記垂直部の終端から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部とを備え、前記垂直部及び前記第2の水平部には、第1の挿入突起及び第2の挿入突起がそれぞれ突出形成されていることを特徴とする。
前記第1の挿入突起は、垂直方向に長く形成され、前記第2の挿入突起は、水平方向に長く形成され、前記第1の挿入突起の上端には、係止突起が突出形成されていることを特徴とする。
前記第2の挿入突起には、弾性部が形成されていることを特徴とする。
前記第2の水平部が弾性変形可能であるように、前記第2の水平部には、開ループ状の孔が形成されていることを特徴とする。
本発明の特徴及び利点は、添付図面に基づいた以下の詳細な説明からより明白になるであろう。
ここで、本明細書及び請求範囲に使用されている用語や単語は、通常かつ辞書的な意味で解釈されてはならず、発明者が自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に即して、本発明の技術的な思想に符合する意味や概念で解釈されなければならない。
実施形態の一態様によれば、プローブピンの上下方向の遊動及び左右方向の遊動を防止することができる。
なお、プローブピン同士がくっつくことを防止して短絡となることを防止することにより、正確な検査が可能になる。
なお、プローブピンの変形を防止することができる。
図1は、本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリを示す図である。 図2は、本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリの要部拡大図である。 図3は、本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリの各部材の接続関係を示す概略図である。 図4は、本実施形態に係る固定可能なプローブピンを示す図である。 図5は、本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリの要部であるフィルムとプローブピンの接続状態を示す図である。 図6は、本実施形態に係る第1の遊動防止部の一例を示す図である。
以下に、本発明に係る固定可能なプローブピン及びプローブピン固定アセンブリの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能、かつ、容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明の目的、特定の長所、及び新規の特徴は、添付図面を参照する以下の詳細な説明と実施形態からより明白になるであろう。本明細書において各図面の構成要素に参照番号を付加するにおいて、同一の構成要素に対しては、異なる図面に示される場合でも、できる限り同一の番号をつけるようにしていることに留意しなければならない。また、第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに使われるが、上記構成要素は上記用語により限定されてはならない。上記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的にのみ使用される。また、本発明を説明するにおいて、関連した公知技術に対する具体的な説明が、本発明の要旨を不要に不明瞭にしてしまうと判断される場合、その詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1から図3に示されたように、本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリは、プローブブロック200及び遊動防止部300を備える。
プローブブロック200には、プローブピン100が装着される。プローブブロック200は、プローブピン100が容易に装着及び固定されるように形成される。一例として、プローブピン100がはめ込まれるように、プローブブロック200の一側面には、凸部210が形成される。このようなプローブブロック200の形状は、プローブピン100が装着及び固定される構造であれば、多様に設計変更されることができる。
遊動防止部300は、プローブピン100がプローブブロック200から上下方向及び左右方向に遊動されるのを防止する機能を有する。これにより、プローブピン100は、ディスプレイの検査の際に力が加わっても、本来の位置に固定されるので、正確な検査が可能になる。
遊動防止部300は、第1の遊動防止部310と第2の遊動防止部320とを備える。
第1の遊動防止部310は、プローブピン100の左右方向の遊動を防止する機能を有する。即ち、互いに隣接するプローブピン100の左右方向の遊動を防止することにより、ディスプレイの検査の際にプローブピン間の短絡を防止し、よって正確な検査を可能にする。
第2の遊動防止部320は、プローブピン100の上下方向の遊動を防止する機能を有する。即ち、プローブピン100の一端がディスプレイの回路パターンに接触されると、プローブピン100に力が加わって上下方向に遊動される。このような動きが繰り返されると、プローブピン100が変形されるので、第2の遊動防止部320がプローブピン100を垂直及び水平方向に固定することで、プローブピン100の上下方向の遊動を防止し、更にプローブピン100の変形を防止する。
本実施形態に係るプローブピン固定アセンブリは、プローブ本体400を更に備え、第2の遊動防止部320は、プローブ本体400に固定接続される。プローブ本体400に装着される第2の遊動防止部320は、ねじ、ボルトなどの多様な締結手段により固定接続されることができる。
一方、図3、図5、及び図6に示されたように、プローブピン100の一側には、挿入突起140が形成され、第1の遊動防止部310は、挿入突起140にはめ込まれるように挿入孔330aが形成されているフィルム330を備える。
プローブピン100が一定の間隔をおいて複数設けられ、これらに対して、フィルム330に形成されている挿入孔330aも複数のプローブピン100に対応して複数形成される。挿入孔330aの形状は、挿入突起140の形状に対応する形に形成されることが好ましい。
図3及び図4に示されたように、プローブピン100は、第1の水平部110と、垂直部120と、第2の水平部130とを備える。
第1の水平部110は、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能であるように水平方向に長く形成される。垂直部120は、第1の水平部110の他端から垂直方向に延びて形成される。第2の水平部130は、垂直部120の終端から第1の水平部110と反対方向に延びて形成される。
第1の水平部110の底面は、前述のプローブブロック200の上に置かれ、垂直部120の一面は、プローブブロック200一側面に装着され、第2の水平部130底面は、プローブブロック200の底面に装着される。プローブブロック200は、おおよそ「L」字状の断面を有し、プローブピン100は、プローブブロック200の形状に合わせて装着可能な構造で形成される。
この場合、プローブブロック200には、スリットが形成されてもよい。スリットを形成する場合、第1の水平部110及び第2の水平部130は、スリットに挿入される。
挿入突起140は、垂直部120に突出形成される第1の挿入突起142と、第2の水平部130に突出形成される第2の挿入突起144とを備える。フィルム330は、第1の挿入突起142にはめ込まれるように挿入孔330aが形成されている第1のフィルム332と、第2の挿入突起144にはめ込まれるように挿入孔330aが形成されている第2のフィルム334とを備える。
第1のフィルム332が第1の挿入突起142から分離されることを防止するために、第1の挿入突起142の上端には、係止突起142aが突出形成されることが好ましい。また、第1の挿入突起142及び第2の挿入突起144の両端を斜めに形成することにより、第1のフィルム332と第1の挿入突起142との接続及び第2のフィルム334と第2の挿入突起144との接続を容易にすることが好ましい。
また、第1の挿入突起142及び第2の挿入突起144は、第2の遊動防止部320が面接触できるように、その上端が平らに形成されることが好ましく、最大限広い接触面積を確保することにより、第2の遊動防止部320によるプローブピン100の上下遊動を防止することが好ましい。第2の挿入突起144が第2の遊動防止部320により必要以上に加圧されて損傷を受けることを防止できるように、第2の挿入突起144には、弾性部144aを形成することがより好ましい。
第2の遊動防止部320は、第1の挿入突起142及び第2の挿入突起144が第2の遊動防止部320に固く面接触できるように、プローブ本体400に垂直及び水平方向に固定接続される。
プローブピン100を用いてディスプレイを検査する場合、プローブピン100の一端は、ディスプレイの回路パターンに接触し、その他端は、検査制御装置に接続される回路パターンに接触する。多数のプローブピン100は、全て回路パターンに接触しなければならない。プローブピン100の接触段差を合わせるために、プローブピン100の第1の水平部110及び第2の水平部130は、弾性変形可能に形成されることが好ましい。特に、第2の水平部130には、開ループ状の孔132を形成して弾性力を最大化することが好ましい。
本発明者は、本発明の効果を比較するために、遊動防止部300を適用しない従来技術と、本実施形態との接触位置誤差を測定した。1番から100番までのプローブピンの接触位置を計測し、その誤差値を下記の表1にまとめた。
表1に示したように、テストの結果、遊動防止部300を適用しない場合の平均誤差値は、9.46μmであり、本実施形態による平均誤差値は、4.87μmであった。即ち、本実施形態によれば、従来技術に比べて平均誤差値が1/2水準に減少することが分かる。
以上、具体的な実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するものであって、本実施形態に係る固定可能なプローブピン及びプローブピン固定アセンブリに限定されるものではなく、本発明の技術的思想内において当業者によりその変形や改良が可能であることは明白である。
本発明の単純な変形や変更は、全て本発明の領域に属するものであって、本発明の具体的な保護範囲は、添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細、及び代表的な実施形態に限定されるものではない。従って、添付の特許請求の範囲、及びその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
100 プローブピン
110 第1の水平部
120 垂直部
130 第2の水平部
132 孔
140 挿入突起
142 第1の挿入突起
142a 係止突起
144 第2の挿入突起
144a 弾性部
200 プローブブロック
210 凸部
300 遊動防止部
310 第1の遊動防止部
320 第2の遊動防止部
330 フィルム
330a 挿入孔
332 第1のフィルム
334 第2のフィルム
400 プローブ本体
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によるプローブピン固定アセンブリは、一側面には挿入突起が突出形成されているプローブピンが装着されるプローブブロックと、前記プローブピンが前記プローブブロックから左右方向に遊動することを防止する第1の遊動防止部と前記プローブピンが前記プローブブロックから上下方向に遊動することを防止する第2の遊動防止部とを備える遊動防止部とを備え、前記第1の遊動防止部は、前記挿入突起にはめ込まれる挿入孔が形成されているフィルムを備える
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様によるプローブピン固定アセンブリは、一側面には挿入突起が突出形成されているプローブピンが装着されるプローブブロックと、前記プローブピンが前記プローブブロックから左右方向に遊動することを防止する第1の遊動防止部を備える遊動防止部とを備え、前記第1の遊動防止部は、前記挿入突起にはめ込まれる挿入孔が形成されているフィルムを備える。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様によるプローブピン固定アセンブリは、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、前記垂直部の終端から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部と、前記垂直部に突出形成されている第1の挿入突起と前記第2の水平部に突出形成されている第2の挿入突起と備える挿入突起とを備えるプローブピンと、前記プローブピンが装着されるプローブブロックと、前記プローブピンの上下方向の遊動を防止する第2の遊動防止部を備える遊動防止部とを備える。

Claims (20)

  1. プローブピンが装着されるプローブブロックと、
    前記プローブピンが、前記プローブブロックから上下方向及び左右方向に遊動することを防止する遊動防止部と
    を備えることを特徴とするプローブピン固定アセンブリ。
  2. 前記遊動防止部は、前記プローブピンの左右方向の遊動を防止する第1の遊動防止部を備えることを特徴とする請求項1に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  3. 前記遊動防止部は、前記プローブピンの上下方向の遊動を防止する第2の遊動防止部を備えることを特徴とする請求項1に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  4. 前記遊動防止部は、前記プローブピンの左右方向の遊動を防止する第1の遊動防止部と、前記プローブピンの上下方向の遊動を防止する第2の遊動防止部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  5. 前記プローブピンの一側面には、挿入突起が突出形成され、
    前記第1の遊動防止部は、前記挿入突起にはめ込まれる挿入孔が形成されているフィルムを備える
    ことを特徴とする請求項2または4に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  6. 前記プローブピンは、一定の間隔をおいて複数設けられ、
    前記フィルムには、複数の挿入孔が一定の間隔をおいて形成されている
    ことを特徴とする請求項5に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  7. 前記プローブピンは、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、前記垂直部の終端から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部とを備え、
    前記挿入突起は、前記垂直部に突出形成されている第1の挿入突起と、前記第2の水平部に突出形成されている第2の挿入突起とを備える
    ことを特徴とする請求項6に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  8. 前記第1の挿入突起は、垂直方向に長く形成され、
    前記第2の挿入突起は、水平方向に長く形成され、
    前記挿入孔は、長方形である
    ことを特徴とする請求項7に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  9. 前記フィルムは、
    前記垂直部に対応する第1のフィルムと、前記第2の水平部に対応する第2のフィルムとを備える
    ことを特徴とする請求項7に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  10. 前記第1のフィルムが前記第1の挿入突起から分離されることを防止するように、前記第1の挿入突起の上端には、係止突起が突出形成されている
    ことを特徴とする請求項9に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  11. 前記第1の水平部及び第2の水平部は、弾性変形可能である
    ことを特徴とする請求項7に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  12. 前記第2の水平部が弾性変形可能であるように、前記第2の水平部には、開ループ状の孔が形成されている
    ことを特徴とする請求項11に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  13. 前記プローブピンは、その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、前記垂直部の終端から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部とを備え、
    前記垂直部及び前記第2の水平部には、第1の挿入突起及び第2の挿入突起がそれぞれ突出形成され、
    前記第2の遊動防止部は、前記第1の挿入突起及び第2の挿入突起の上端に同時に面接触して前記プローブピンを固定する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  14. プローブ本体を更に備え、
    前記第2の遊動防止部は、前記プローブ本体に固定結合される
    ことを特徴とする請求項13に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  15. 前記第2の遊動防止部が面接触することができるように、前記第1の挿入突起及び第2の挿入突起の上端は平らに形成されている
    ことを特徴とする請求項13に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  16. 前記第2の挿入突起には、前記第2の遊動防止部と面接触される部位に弾性部が形成されている
    ことを特徴とする請求項15に記載のプローブピン固定アセンブリ。
  17. その一端がディスプレイの回路パターンに接触可能に水平方向に長く形成されている第1の水平部と、
    前記第1の水平部の他端から垂直方向に延びて形成されている垂直部と、
    前記垂直部の終端から前記第1の水平部と反対方向に延びて形成されている第2の水平部と
    を備え、
    前記垂直部及び前記第2の水平部には、第1の挿入突起及び第2の挿入突起がそれぞれ突出形成されている
    ことを特徴とする固定可能なプローブピン。
  18. 前記第1の挿入突起は、垂直方向に長く形成され、
    前記第2の挿入突起は、水平方向に長く形成され、
    前記第1の挿入突起の上端には、係止突起が突出形成されている
    ことを特徴とする請求項17に記載の固定可能なプローブピン。
  19. 前記第2の挿入突起には、弾性部が形成されている
    ことを特徴とする請求項18に記載の固定可能なプローブピン。
  20. 前記第2の水平部が弾性変形可能であるように、前記第2の水平部には、開ループ状の孔が形成されている
    ことを特徴とする請求項19に記載の固定可能なプローブピン。
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