JP5222038B2 - プローブ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエハ等の被検査体とプローブカードの複数のプローブを所定の荷重で電気的に確実に接触させて被検査体の電気的特性検査を行うプローブ装置に関するものである。
従来のプローブ装置は、装置本体1と、この装置本体内にX、Y、Z及びθ方向で移動可能に配設され且つ被検査体(例えば、半導体ウエハ)を載置する載置台と、この載置台上に載置された半導体ウエハの複数の電極パッドと接触する複数のプローブを有するプローブカードと、このプローブカードを水平に支持するヘッドプレートと、載置台上の半導体ウエハと複数のプローブの位置合わせを行うアライメント機構と、を備え、半導体ウエハの複数の電極パッドと複数のプローブとのアライメントを行った後、テストヘッド及び接続リングを介してテスタと電気的に接続されたプローブカードの複数のプローブと半導体ウエハWに形成された各デバイスの電極パッドとの間で信号を送受信して各デバイスの電気的特性検査を行なうように構成されている。
而して、半導体ウエハは、例えば図6の(a)〜(c)に示すようにプローブカードの複数のプローブと電気的に接触して電気的特性検査が行われる。即ち、まず図6の(a)に示すように、載置台1上に載置された半導体ウエハWがプローブカード2の真下に到達し、この位置で載置台1が上昇して半導体ウエハWの複数の電極パッド(図示せず)がこれらに対応する複数のプローブ2Aと同図の(b)に示すように接触する。載置台1が同図の(b)に示す位置から同図の(c)に示すようにオーバードライブして半導体ウエハWが複数のプローブ2Aと所定の荷重で接触すると、半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ2Aが電気的に接触する。この時、テスタは、複数のプローブ2Aを介して半導体ウエハの複数の電極パッドとの間で信号の送受信を行って複数のデバイスの電気的特性検査を順次行う。プローブカード2は、図6の(a)〜(c)に示すように、半導体ウエハWの全ての電極パッドと一括して接触し、この状態で例えば全てのデバイスを所定の数ずつ複数回に分けて検査を行う。尚、図6の(a)〜(c)において、3はプローブカード2を水平に支持するヘッドプレートである。
しかしながら、従来のプローブ装置では、載置台1が予め設定された距離だけオーバードライブして半導体ウエハWと複数のプローブ2Aを接触させると、半導体ウエハWと複数のプローブ2Aの間に大きな接触荷重が働き、この時の接触荷重で例えば図6の(c)に示すようにヘッドプレート3の中央部分が僅かではあるが上方へ変形し、プローブカード2が上方へ逃げる。このため、載置台1は所定の距離だけオーバードライブしても、ヘッドプレート3の変形により図7の左半分に示す位置から右半分に示す位置まで変形してプローブカード2が上方に例えばオーバードライブ量の1〜2割程度逃げるため、載置台1に本来必要とされるオーバードライブ量(例えば、100μm前後)が正しく付与されているか否かが不明であり、電気的な接触状態が必ずしも良好でなく、検査の信頼性を低下させる虞がある。特に、プローブカード2の全てのプローブ2Aと半導体ウエハWの全てのデバイスの電極パッドを一括接触させて検査を行う場合にはヘッドプレート3の変形が大きく影響する。
オーバードライブに関連する技術として例えば特許文献1〜3に記載の技術がある。特許文献1の技術では、プローブカードの上下方向の変位量を測定する光学的測長器を設け、この光学的測長器によってプローブカードの変位量に即して載置台の上昇量を調整し、半導体ウエハとプローブカードを適正なオーバードライブ量で接触させている。特許文献2の技術では、載置台のオーバードライブ時に変形するプローブカードの変位量を正確に把握し、載置台のオーバードライブ量を適正に設定することができるようにしている。これらの技術はいずれもプローブカード自体の変形や載置台の沈み込みによる影響をなくし、適正なオーバードライブ量を得る技術であり、検査時にプローブカードやヘッドプレートを含むインターフェース部分に変形があった場合には対応することができない。また、特許文献3の技術では、チャックトップの側方にストッパを設け、このストッパによって所定のオーバードライブ量を管理し、チャックトップからの熱によるプローブカードやヘッドプレートの変形によるオーバードライブ量への影響を防止している。
特開2004−265895 特開2003−050271 特開2005−049254
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、被検査体がオーバードライブする時のプローブカードの逃げを防止あるいは抑制しつつ、被検査体の複数の電極とプローブカードの複数のプローブとの間に本来必要とされる接触荷重を確保して信頼性の高い検査を行うことができるプローブ装置を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載のプローブ装置は、被検査体を保持する移動可能な載置台と、上記載置台の上方に配置され且つ上記被検査体の電極と接触する複数のプローブを有するプローブカードと、上記プローブカードを水平に支持する支持体と、上記載置台を含む各種の機器を制御する制御装置と、を備え、上記載置台を所定距離だけオーバードライブさせ、上記被検査体と上記複数のプローブを所定の荷重で接触させて上記被検査体の電気的特性検査を行うプローブ装置であって、上記載置台は、載置台本体と、この載置台本体上に載置台本体から分離自在に配置されたチャックトップと、を有し、上記チャックトップに上記被検査体の載置部を囲む複数のシリンダ機構を設けると共に上記支持体に上記支持体と上記シリンダ機構を解除可能に連結する連結機構を設けてあり、上記制御装置は、上記被検査体と上記複数のプローブが接触する時に上記シリンダ機構及び連結機構を駆動させて上記支持体と上記シリンダ機構を連結した後、上記シリンダ機構を駆動させて上記チャックトップを上記載置台本体から上記所定距離だけ浮上させて上記被検査体の電極と上記複数のプローブを上記所定の荷重で電気的に接触させることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載のプローブ装置は、請求項1に記載の発明において、上記載置台本体と上記チャックトップは、互いの位置ズレを防止する手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載のプローブ装置は、被検査体を保持する移動可能な載置台と、上記載置台の上方に配置され且つ上記被検査体の電極と接触する複数のプローブを有するプローブカードと、上記プローブカードを水平に支持する支持体と、上記載置台を含む各種の機器を制御する制御装置と、を備え、上記載置台を所定距離だけオーバードライブさせ、上記被検査体と上記複数のプローブを所定の荷重で接触させて上記被検査体の電気的特性検査を行うプローブ装置であって、上記載置台の上面に上記被検査体の載置部を囲む複数のシリンダ機構を設けると共に上記支持体に上記支持体と上記シリンダ機構を連結する連結機構を設けてあり、上記制御装置は、上記被検査体と上記複数のプローブが接触する時に上記シリンダ機構及び連結機構を駆動させて上記支持体と上記シリンダ機構を連結した後、上記シリンダ機構を駆動させて上記支持体を上記載置台側へ引き寄せて上記被検査体の電極と上記複数のプローブを上記所定の荷重で電気的に接触させることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載のプローブ装置は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記連結機構は、上記シリンダ機構を掴むチャック機構を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、プローブカードの逃げを防止あるいは抑制し、被検査体の所定のオーバードライブ量を確実に確保し、被検査体とプローブカードの複数のプローブとの間に本来必要とされる荷重で電気的に接触させて信頼性の高い検査を行うことができるプローブ装置を提供することができる。
以下、図1〜図5に示す実施形態に基づいて本発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明のプローブ装置の一実施形態を示す構成図、図2の(a)、(b)はそれぞれ図1に示すプローブ装置の要部を示す図で、(a)はチャックトップと載置台本体との連結部を示す断面図、(b)はチャックトップとヘッドプレートの連結機構を示す部分断面図、図3の(a)〜(c)はそれぞれ半導体ウエハとプローブカードが電気的に接触する工程を工程順に示す工程図、図4は半導体ウエハとプローブカードが接触したオーバードライブ前後の状態を示す側面図、図5の(a)〜(c)は本発明のプローブ装置の他の実施形態における図3の(a)〜(c)に相当する工程図である。
第1の実施形態
本実施形態のプローブ装置10は、例えば図1に示すように、被検査体(例えば、半導体ウエハ)Wを載置するX、Y、Z及びθ方向へ移動可能な載置台11と、載置台11をX、Y及びZ方向へ移動させる駆動機構12と、載置台11の上方に配置され且つ半導体ウエハWの複数の電極パッドと接触する複数のプローブ13Aを有するプローブカード13と、プローブカード13を水平に支持する支持体(ヘッドプレート)14と、載置台11を含む各種の機器を制御する制御装置15と、を備え、制御装置15の制御下で載置台11を所定距離だけオーバードライブさせ、半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード13の複数のプローブ13Aを所定の荷重で接触させて半導体ウエハWの電気的特性検査を行うように構成されている。また、図示してないが、プローブ装置10には従来と同様にアライメント機構が設けられている。
而して、載置台11は、図1に示すように、載置台本体11Aと、この載置台本体11Aから分離されたチャックトップ11Bと、を備え、後述のように半導体ウエハWをオーバードライブさせる時にチャックトップ11Bが載置台本体11Aから浮上するように構成されている。チャックトップ11Bは半導体ウエハWを真空吸着する載置部11Cを有している。
また、図1及び図2の(a)に示すように、載置台本体11Aの上面には複数の凸部11Dが所定のパターンで形成され、チャックトップ11Bの下面には複数の凸部11Dと対応する複数の凹部11Eが所定のパターンで形成されている。チャックトップ11Bが載置台本体11Aから浮上した時に突起部11Dの一部がチャックトップ11Bの凹部11E内にあり、チャックトップ11Bが載置台本体11Aに着座する時に凸部11Dに従って元の位置に戻るようになっている。
図1に示すようにチャックトップ11Bの上面の外周縁部には複数のシリンダ機構16が所定間隔を空けて設けられ、これらのシリンダ機構16で半導体ウエハWの載置部11Cを囲んでいる。シリンダ機構16は、ロッド部16Aとシリンダ部16Bを有し、ロッド部16Aが伸縮するように構成されている。これらのシリンダ機構16は、後述のように制御装置15の制御下で載置台11及び連結機構17(図2の(b)参照)と連動してチャックトップ11Bを載置台本体11Aから浮上させて半導体ウエハWをオーバードライブさせるように構成されている。
即ち、ヘッドプレート14には複数のシリンダ機構16のロッド部16Aが嵌入する複数の凹陥部14Aが形成され、制御装置15の制御下で載置台11が上昇して半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが接触する時点(オーバードライブが0の時点)で複数のシリンダ機構16が連動し、ロッド部16Aが凹陥部14Aと嵌合するようになっている。また、これらのシリンダ機構16のロッド部16Aが凹陥部14Aと嵌合した時点で連結機構17が駆動してロッド部16Aを掴み、ヘッドプレート14とシリンダ機構16を連結するようになっている。
連結機構17は、図2の(b)に示すようにヘッドプレート14に設けられたチャック機構17Aを主体に構成され、チャック機構17Aがシリンダ機構16のロッド部16Aの上端部を掴むようになっている。チャック機構17Aは、凹陥部14Aの周方向に所定間隔を空けて放射状に配置された複数(例えば3個)の爪部17Bを有し、これらの爪部17Bが凹陥部14Aの周壁面において水平方向に進退動するように構成されている。一方、シリンダ機構16のロッド部16Aの上端部には複数の爪部17Bに対応する凹部17Cが形成され、ロッド部16Aが凹陥部14Aと嵌合した時点で、図2の(b)に矢印で示すように複数の爪部17Bが連動して凹陥部14Aの周壁面から進出し、ロッド部16Aの凹部17Cに嵌入することによりロッド部16Aを掴み、シリンダ機構16とヘッドプレート14とを連結するようになっている。尚、チャック機構17Aでロッド部16Aを掴んで固定することができれば、凹部17Cがなくても良い。
シリンダ機構16は、上述のようにしてヘッドプレート14に連結されると同時にロッド部16Aを予め設定されたオーバードライブ量に見合った距離だけ縮めてチャックトップ11Bを牽引し、載置台本体11Aから引き離して浮上させるように構成されている。シリンダ機構16は、ロッド部16Aを縮めた結果、チャックトップ11B上の半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが所定の荷重で接触し、これら両者が電気的に接触する。
また、制御装置15は、図1に示すように中央演算処理部15Aと、各種のプログラムが記憶されたプログラム記憶部15Bと、種々のデータを記憶する記憶部15Cと、を備え、載置台11等の各種の機器を制御するように構成されている。プログラム記憶部15Bにはシリンダ機構16及び連結機構17等の機器を制御するプログラムが格納され、中央演算処理部15Aがこれらのプログラムを読み出して実行する。また、記憶部15Cには本来必要とされる予め設定登録された所定のオーバードライブ量等のデータが記憶され、この予め設定登録された所定のオーバードライブ量を基にシリンダ機構16が駆動してチャックトップ11Bを載置台本体11Aから予め設定登録された所定のオーバードライブ量に即した距離だけ浮上させる。
検査時には制御装置15の制御下で載置台11が所定の距離だけ上昇すると共にシリンダ機構16がロッド部16Aを所定距離だけ伸ばし、半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード13の複数のプローブ13Aを一括接触させると共にロッド部16Aをヘッドプレート14の凹陥部14Aに嵌入させる。この時、連結機構17が駆動してチャック機構17Aによってロッド部16Aを掴み、ヘッドプレート14とシリンダ機構16を連結する。この時点で、載置台11はオーバードライブしておらず、半導体ウエハWの電極パッドと複数のプローブ13Aの間には荷重は実質的に作用していない。引き続き、制御装置15は、シリンダ機構16を駆動させてロッド部16Aを縮め、チャックトップ11Bを予め設定されたオーバードライブ量だけ載置台本体11Aから浮上させて半導体ウエハWの電極パッドと複数のプローブ13Aを本来必要とされる所定の荷重で電気的に接触させる。
次に、図3を参照しながら本実施形態のプローブ装置10の動作について説明する。制御装置15の制御下でプローブ装置10が作動し、載置台11のチャックトップ11Bの載置部11Cに半導体ウエハWを載置すると、チャックトップ11Bの載置部11Cは半導体ウエハWを吸着固定する。次いで、アライメント機構が駆動して載置台11上の半導体ウエハWの電極パッドとプローブカード13の複数のプローブ13Aのアライメントを行う。
アライメント終了後、図3の(a)に示すように載置台11がX、Y方向へ移動し、半導体ウエハWがプローブカード13の中心の真下に達した時点で載置台11が停止する。引き続き、載置台11が記憶部15Cに予め設定登録されている所定の距離だけ上昇し、半導体ウエハWがプローブカード13のフック数のプローブ13Aと接触する。この時、半導体ウエハWと複数のプローブ13Aは接触するだけで、オーバードライブ量が0で両者間に荷重は作用していない。
図3の(b)に示すように半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが接触する際に、図2の(b)に示すように複数のシリンダ機構16のロッド部16Aが伸びて図2の(b)に一点鎖線で示すようにヘッドプレート14の凹陥部14A内へ嵌入する。ロッド部16Aが凹陥部14A内に嵌入すると連結機構17のチャック機構17Aが作動し、図2の(b)に示すように3箇所の爪部17Bがロッド部16Aの凹部17Cと嵌合し、チャック機構17Aでロッド部16Aを掴み、ヘッドプレート14とシリンダ機構16を連結する。
然る後、複数のシリンダ機構16は、記憶部15Cに予め設定登録されているオーバードライブ量に基づいてロッド部16Aを縮めると、ヘッドプレート14側からチャックトップ11Bをオーバードライブ量に即した距離だけ引き寄せるため、ヘッドプレート14が変形しプローブカード13が上方へ逃げることなく、図3の(c)に示すようにチャックトップ11Bが載置台本体11Aからオーバードライブ量に即した距離だけ浮上してヘッドプレート14に近づき、半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとの間に所定の荷重を付与し、チャックトップ11B上の半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが電気的に接触する。図4では、左半分に載置台11が上昇し半導体ウエハWが複数のプローブ13Aに接触し、オーバードライブ量が0の状態を示し、右半分に複数のシリンダ機構16の働きでチャックトップ11Bがヘッドプレート14に引き寄せられて所定のオーバードライブ量だけチャックトップ11Bが載置台本体11Aから浮上した状態を示している。このようにチャックトップ11Bは複数のシリンダ機構16によって確実に所定のオーバードライブ量だけ上昇し、半導体ウエハWと複数のプローブ13Aの間に所定の荷重を付与し、両者を電気的に接続することができる。
また、チャックトップ11Bが浮上する時には、チャックトップ11Bが載置台本体11Aの凸部11Dに従って浮上し、浮上後も凸部11Dの上端部がチャックトップ11Bの凹部11E内にあるため、チャックトップ11Bが載置台本体11Aから位置ズレすることがない。この状態でテスタと半導体ウエハWの各デバイスとの間でプローブカード13を介して信号を送受信し、半導体半導体ウエハW、即ち全ての各デバイスについて順次電気的特性検査を行う。
検査終了後には、複数のシリンダ16がロッド部16Aをオーバードライブ量の距離分だけ伸ばすと、チャックトップ11Bが凸部11Dに従って下降し載置台本体11Aに着座した後、連結機構17の3箇所の爪部17Bが凹陥部14Aの周壁面から後退してロッド部16Aを解放し、シリンダ16とヘッドプレート14の連結を解除する。更に、載置台11が下降して基準位置まで戻った後、検査済みの半導体ウエハWが次の半導体ウエハWと交換されて、上述の手順で半導体ウエハWの検査を繰り返す。
以上説明したように本実施形態によれば、載置台11は、載置台本体11Aと、載置台本体11A上に載置台本体11Aから分離自在に配置されたチャックトップ11Bと、を有し、チャックトップ11Bに半導体ウエハWの載置部11Cを囲む複数のシリンダ機構16を設けると共にヘッドプレート14にヘッドプレート14と複数のシリンダ機構16を解除可能に連結する連結機構17を設けてあり、制御装置15は、半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが接触する時に複数のシリンダ機構16及び連結機構17を駆動させてヘッドプレート14と複数のシリンダ機構16を連結した後、複数のシリンダ機構16を駆動させてチャックトップ11Bを載置台本体11Aからオーバードライブ量に即した距離だけ浮上させて半導体ウエハWと複数のプローブ13Aを本来必要とされる所定の荷重で電気的に接触させるようにしたため、プローブカード13の逃げを防止あるいは抑制し、半導体ウエハWの所定のオーバードライブ量を確実に確保し、半導体ウエハWの複数の電極パッドとプローブカード13の複数のプローブ13Aとの間に本来必要とされる荷重で電気的に接触させて信頼性の高い検査を行うことができる。
また、本実施形態によれば、載置台本体11Aが上面に複数の凸部11Dを有すると共にチャックトップ11Bが下面に複数の凸部11Dに対応する凹部11Eを有し、これらの凸部11D及び凹部11Eが載置台本体11Aとチャックトップ11Bの位置ズレを防止する手段として機能するため、チャックトップ11Bが載置台本体11Aに対して昇降する際に位置ズレすることがない。また、連結機構17は、シリンダ機構16のロッド部16Aを掴むチャック機構17Aを有するため、チャック機構17Aでロッド部16Aを掴むことにより、ヘッドプレート14とシリンダ機構16を確実に連結することができ、その後、チャックトップ11Bを載置台本11Aからオーバードライブ量に即した距離だけシリンダ機構16によって浮上させることができる。
第2の実施形態
本実施形態のプローブ装置10Aは、例えば図5の(a)〜(c)に示すように載置台11が第1の実施形態と異なること以外は、第1の実施形態に準じて構成されている。従って、以下では本実施形態においても第1の実施形態と同一または相当部分には同一符号を付して本実施形態について説明する。尚、5の(a)〜(c)は図3の(a)〜(c)に相当する図面である。
即ち、載置台11は、図5の(a)〜(c)に示すように一体に構成され、駆動機構を介してX、Y、Z及びθ方向へ移動するように構成されている。載置台11の上面には半導体ウエハWを載置する載置部11Cが形成され、載置部11Cの径方向外側、つまり載置台11上面の外周縁部には複数のシリンダ機構16が設けられている。これらのシリンダ機構16は、第1の実施形態のものと同様に、ロッド部16Aとシリンダ部16Bを備え、ロッド部16Aが伸縮するように構成されている。
一方、ヘッドプレート14には第1の実施形態と同様の連結機構(図示せず)が設けられ、載置台11が上昇して半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aが接触した時点(オーバードライブしない状態)でシリンダ機構16のロッド部16Aが伸び、ロッド部16Aが連結機構を介してヘッドプレート14に連結されるようになっている。
本実施形態では、半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aが接触し、引き続き載置台11がオーバードライブする時に、載置台11が上昇すると共に複数のシリンダ機構16が駆動してロッド部16Aを縮めてヘッドプレート14を載置台11側へ引き寄せるようになっている。載置台11が予め設定登録されたオーバードライブ量だけ上昇すると、複数のシリンダ機構16がヘッドプレート14を載置台11側へ引き寄せ、半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13A間に所定の荷重を付与するようになっている。複数のシリンダ機構16がヘッドプレート14を引き寄せるため、ヘッドプレート14が上方へ変形することがなく、プローブカード13も載置台11から逃げることなく本来必要とされるオーバードライブ量だけ載置台11が上昇することになる。
次に、本実施形態のプローブ装置10Aの動作について図5の(a)〜(c)を参照しながら説明する。図5の(a)に示すように半導体ウエハWと複数のプローブ13Aのアライメント後に、載置台11が移動してプローブカード13の真下に到達すると、載置台11が所定の距離だけ上昇し、半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが図5の(b)に示すように一括して接触する。この時点で載置台11のオーバードライブ量は0である。
図5の(b)に示すように半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aが接触し、オーバードライブ量が0の段階で、複数のシリンダ機構16のロッド部16Aが伸び、ヘッドプレート14の連結機構によってヘッドプレート14に連結される。
引き続き、載置台11が予め設定登録されたオーバードライブ量だけ上昇し始めると、複数のシリンダ機構16が載置台11のオーバードライブに同期して駆動し、ロッド部16Aを縮めてヘッドプレート14を載置台11側へ引き寄せ、オーバードライブによるヘッドプレート14の上方への変形を防止する。載置台11が所定のオーバードライブ量だけオーバードライブした時点で、複数のシリンダ機構16によるヘッドプレート14の牽引力で半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aとの間に本来のオーバードライブ量によって得られる荷重が付与され、半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが電気的に接触し、所定の電気的特性検査を行うことができる。
検査終了後、載置台11が下降し始めると複数のシリンダ機構16もロッド部16Aを徐々に伸ばし、載置台11がオーバードライブ量0の位置に達すると同時に連結機構がヘッドプレート14と複数のシリンダ機構16の連結を解除し、載置台11が円滑に基準位置まで戻る。その後、載置台11が移動し、検査済みの半導体ウエハWと次の半導体ウエハWを交換した後、上述した手順で次の半導体ウエハWの検査を行う。
以上説明したように本実施形態によれば、載置台11の上面に半導体ウエハWの載置部11Cを囲む複数のシリンダ機構16を設けると共にヘッドプレート14にヘッドプレート14と複数のシリンダ機構16を連結する連結機構を設けてあり、制御装置は15、半導体ウエハWと複数のプローブ13Aが接触する時に複数のシリンダ機構16及び連結機構が駆動し、ヘッドプレート14と複数のシリンダ機構16を連結した後、複数のシリンダ機構16が駆動してヘッドプレート14を載置台11側へ引き寄せて半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13Aを所定の荷重で電気的に接触させるようにしたため、ヘッドプレート14が上方へ変形してプローブカード13が上方へ逃げるのを防止して、本来必要とされるオーバードライブ量を確保し、半導体ウエハWの複数の電極パッドと複数のプローブ13A間に所定の荷重を付与し、これら両者が電気的に確実に接続され、信頼性の高い検査を行うことができる。
尚、本発明は上記の各実施形態に何等制限されるものではなく、各構成要素を必要に応じて適宜設計変更することができる。例えば、上記の各実施形態ではヘッドプレートに凹陥部14Aを設け、この凹陥部14Aに連結機構17を設けた例について説明したが、ヘッドプレート14に筒状の突起を設け、この筒状の突起内にシリンダ機構のロッド部を嵌入させて連結するようにしても良い。また、シリンダ機構は、エアシリンダ、油圧シリンダ等必要に応じて適宜採用することができる。また、被検査体は、半導体ウエハに限定されるものではない。
本発明は、プローブ装置に好適に利用することができる。
本発明のプローブ装置の一実施形態を示す構成図である。 (a)、(b)はそれぞれ図1に示すプローブ装置の要部を示す図で、(a)はチャックトップと載置台本体との連結部を示す断面図、(b)はチャックトップとヘッドプレートの連結機構を示す部分断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ半導体ウエハとプローブカードが電気的に接触する工程を工程順に示す工程図である。 半導体ウエハとプローブカードが接触したオーバードライブ前後の状態を示す側面図である。 (a)〜(c)は本発明のプローブ装置の他の実施形態における図3の(a)〜(c)に相当する工程図である。 従来のプローブ装置の一例における図3の(a)〜(c)に相当する工程図である。 図6に示すプローブ装置における図4に相当する図である。
符号の説明
10、10A プローブ装置
11 載置台
11A 載置台本体
11B チャックトップ
11C 載置部
11D 凸部(位置ズレを防止する手段)
11E 凹部(位置ズレを防止する手段)
13 プローブカード
13A プローブ
14 ヘッドプレート(支持体)
15 制御装置
16 シリンダ機構
17 連結機構
17A チャック機構
W 半導体ウエハ(被検査体)

Claims (4)

  1. 被検査体を保持する移動可能な載置台と、上記載置台の上方に配置され且つ上記被検査体の電極と接触する複数のプローブを有するプローブカードと、上記プローブカードを水平に支持する支持体と、上記載置台を含む各種の機器を制御する制御装置と、を備え、上記載置台を所定距離だけオーバードライブさせ、上記被検査体と上記複数のプローブを所定の荷重で接触させて上記被検査体の電気的特性検査を行うプローブ装置であって、上記載置台は、載置台本体と、この載置台本体上に載置台本体から分離自在に配置されたチャックトップと、を有し、上記チャックトップに上記被検査体の載置部を囲む複数のシリンダ機構を設けると共に上記支持体に上記支持体と上記シリンダ機構を解除可能に連結する連結機構を設けてあり、上記制御装置は、上記被検査体と上記複数のプローブが接触する時に上記シリンダ機構及び連結機構を駆動させて上記支持体と上記シリンダ機構を連結した後、上記シリンダ機構を駆動させて上記チャックトップを上記載置台本体から上記所定距離だけ浮上させて上記被検査体の電極と上記複数のプローブを上記所定の荷重で電気的に接触させることを特徴とするプローブ装置。
  2. 上記載置台本体と上記チャックトップは、互いの位置ズレを防止する手段を有することを特徴とする請求項1に記載のプローブ装置。
  3. 被検査体を保持する移動可能な載置台と、上記載置台の上方に配置され且つ上記被検査体の電極と接触する複数のプローブを有するプローブカードと、上記プローブカードを水平に支持する支持体と、上記載置台を含む各種の機器を制御する制御装置と、を備え、上記載置台を所定距離だけオーバードライブさせ、上記被検査体と上記複数のプローブを所定の荷重で接触させて上記被検査体の電気的特性検査を行うプローブ装置であって、上記載置台の上面に上記被検査体の載置部を囲む複数のシリンダ機構を設けると共に上記支持体に上記支持体と上記シリンダ機構を連結する連結機構を設けてあり、上記制御装置は、上記被検査体と上記複数のプローブが接触する時に上記シリンダ機構及び連結機構を駆動させて上記支持体と上記シリンダ機構を連結した後、上記シリンダ機構を駆動させて上記支持体を上記載置台側へ引き寄せて上記被検査体の電極と上記複数のプローブを上記所定の荷重で電気的に接触させることを特徴とするプローブ装置。
  4. 上記連結機構は、上記シリンダ機構を掴むチャック機構を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のプローブ装置。
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