JP2016203836A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、本発明の車両は、タイヤで走行する車両本体と、前記車両本体の前方向の障害物を検出する外界認識装置と、前記タイヤと障害物との接触を判定する接触判定部と、前記外界認識装置で検出した障害物のうち、前記接触判定部で前記タイヤに前記接触した障害物の情報を記録する記憶部と、を備え、前記外界認識装置で検出した障害物のうち、前記接触判定部で前記タイヤに接触したと判定された障害物の情報を前記記憶部に記録する。

Claims (5)

1. タイヤで走行する車両本体と、
   前記車両本体の前方向の障害物を検出する外界認識装置と、
   前記タイヤと障害物との接触を判定する接触判定部と、
   前記タイヤに接触した障害物の情報を記録する記憶部と、
   を備え、
   前記外界認識装置で検出した障害物のうち、前記接触判定部で前記タイヤに接触したと判定された障害物の情報を前記記憶部に記録することを特徴とする車両。
2. 請求項１に記載の車両において、
   前記外界認識装置で検出した障害物の中から記憶部に記録する障害物の大きさを選択するしきい値を有し、前記しきい値を車両の速度に応じて変えることを特徴とする車両。
3. 請求項１に記載の車両は鉱山で使用される鉱山用運搬車両であって、
   接触した障害物の情報を、管制センタ又は鉱山を走行する他車両に送信することを特徴とする鉱山用運搬車両。
4. 請求項１に記載の車両において、
   障害物と接触した自車両の位置を特定し、障害物の情報として記録することを特徴とする車両。
5. 請求項４に記載の車両は鉱山で使用される鉱山用運搬車両であり、前記鉱山用運搬車両を運用するシステムにおいて、
   記録した障害物の情報を他の車両に通報するようにしたことを特徴とする鉱山用運搬車両の運用システム。