JP2016189976A - 浴室用カウンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】浴室の壁面に取り付けられる浴室用カウンタであって、天板と、浴室の壁面に取り付けられ、前記天板を支持する支持材と、を備え、前記支持材は、前記天板の全ての側端面が浴室の壁面および浴槽から水平方向に離間するように、前記支持材の先端で前記天板の下面を支持するよう構成され、かつ、前記天板よりも後方にある支持材の横幅は、前記天板の横幅よりも小さくなるよう構成されており、さらに、前記天板の下方に存在する前記支持材の横幅は、前記天板よりも後方にある支持材の横幅よりも大きいことを特徴とする浴室用カウンタ。
【選択図】 図4
Description
これにより、水が入隅に溜まることを抑え、水垢や石鹸カスなどによる汚れが入隅に発生することを抑えることができる。また、入隅が形成されることを抑えることができるため、例えばシリコーンなどのシール材を入隅に塗布する必要がなく、浴室用カウンタの見栄えはより良好である。
また、天板の全ての側端面が浴槽および壁面から水平方向に離間しているため、例えば清掃者は、汚れが付着した天板の側端面を端から端まで洗剤およびスポンジなどの清掃用具でより簡単に擦り洗いすることができる。
また、天板よりも後方にある支持材の横幅は、天板の横幅よりも小さくなるよう構成されているため、天板から流下する排水により汚れやすい支持材上面の清掃の手間を軽減させられる。ここで、天板よりも後方にある、清掃の手間を低減できる支持材の横幅で天板を支持しようとすると、横幅方向において、支持されていない天板の端部が撓みやすくなる。特に、そのような天板の端部に重いものが載置された場合には、撓みが生じやすい。しかし、本発明では、天板の下方に存在する支持材の横幅は、天板よりも後方にある支持材の横幅よりも大きいため、支持材による横幅方向における天板の支持幅をより大きく設けることができ、天板に極めて高い剛性を持たせなくとも、横方向における支持材によって支持されていない天板の端部の撓みを抑制することができる。
図1は、第1実施形態にかかる浴室用カウンタ300が設置された浴室を表す模式的斜視図である。
図2は、第1実施形態にかかる浴室用カウンタを表す模式的平面図である。
図2は、図1に表した矢印A1の方向にみたときの浴室用カウンタを表す模式的平面図である。
したがって、入隅391に、水や汚れが溜まったとしても、使用者は、入隅391を視認することができない。そのため、入隅の汚れを使用者にさらすことが抑制される。これにより、浴室10の美観を良くすることができる。
図4は、第1実施形態にかかる浴室用カウンタを表す模式的平面図である。
図5は、第1実施形態にかかる浴室用カウンタを表す模式的平面図である。
図3は、図1に表した矢印A2の方向にみたときの浴室用カウンタを表す模式的平面図である。図4は、図1に表した矢印A3の方向にみたときの浴室用カウンタを表す模式的平面図である。図5は、図1に表した矢印A4の方向にみたときの浴室用カウンタを表す模式的平面図である。
これにより、水がかかりやすい支持材320の上面321の面積を小さく抑えることで、支持材320の上面321に水が溜まる面積を小さく抑えることができる。これにより、支持材320において水垢や石鹸カスなどによる汚れが発生する面積を抑えることができるため、支持材320を清掃する手間を低減することができる。
これら2つの突起320axと2つの凹部320bxは、作業者に、支持幅拡張部材320bが左右の重量バランスが釣り合った状態で自律して載置可能かつ、支持材本体320aに固定可能な所定の位置に載置されるよう誘導する役割も果たしている。
図8は、図1に表した矢印A2の方向にみたときの浴室用カウンタを表す模式的平面図である。
図9は、天板の手入れ方法の一例を例示する模式的平面図である。
図10は、第2実施形態にかかる浴室用カウンタの分解斜視図である。
図11は、第2実施形態にかかる浴室用カウンタの組付け後の側断面図である。
図12は、第2実施形態にかかる支持幅拡張部材の上面図である。
図13は、第2実施形態にかかる支持幅拡張部材が支持材本体に載置された状態の上面図である。
100:洗い場
110:第1の壁面
120:第2の壁面
200:浴槽
210:側面
300:浴室用カウンタ
310:天板
311:第1の側端面
312:第2の側端面
313:第3の側端面
314:第4の側端面
316:上面
317:下面
320:支持材
320a:支持材本体
320b:支持幅拡張部材
320af:上面
320ax:突起
320bx:凹部
Claims (7)
- (最上位概念)
浴室の壁面に取り付けられる浴室用カウンタであって、
天板と、
浴室の壁面に取り付けられ、前記天板を支持する支持材と、を備え、
前記支持材は、前記天板の全ての側端面が浴室の壁面および浴槽から水平方向に離間するように、前記支持材の先端で前記天板の下面を支持するよう構成され、かつ、前記天板よりも後方にある支持材の横幅は、前記天板の横幅よりも小さくなるよう構成されており、
さらに、前記天板の下方に存在する前記支持材の横幅は、前記天板よりも後方にある支持材の横幅よりも大きいことを特徴とする浴室用カウンタ。 - 前方から見て、前記天板よりも後方にある前記支持材の両端よりも外方の前記支持材の下端は、前記天板よりも後方にある前記支持材の下端よりも上方に設けられることを特徴とする請求項1記載の浴室用カウンタ。
- 前記支持材は、
浴室の壁面に取り付けられると共に、前記天板の後端よりも前方まで延びる、横幅が前記天板の横幅よりも小さい支持材本体と、
前記支持材本体とは別体に設けられ、前記支持材本体の横幅よりも大きな横幅を有する支持幅拡張部材と、を有し、
前記支持幅拡張部材は前記天板の下方に配置されるよう前記支持材本体に固定されるよう構成されていることを特徴とする請求項2記載の浴室用カウンタ。 - 前記支持材本体の上面には、前記支持幅拡張部材を載置可能な載置部を有しており、
前記支持幅拡張部材は、前記載置部に載置された状態で前記支持材本体に固定されることを特徴とする請求項3記載の浴室用カウンタ。 - 前記支持幅拡張部材は前記支持材本体に所定の固定部材によって固定されるよう構成され、
前記支持材は、前記支持幅拡張部材が、前記支持材本体の前記載置部に載置可能、かつ、前記所定の固定部材によって前記支持材本体に固定可能な所定の位置に載置されるよう誘導する誘導手段を有することを特徴とする請求項4記載の浴室用カウンタ。 - 前記支持材は、前記所定の位置に載置された前記支持幅拡張部材が、前記所定の位置から左右へ移動することを抑制する移動抑制手段を有することを特徴とする請求項5記載の浴室用カウンタ。
- 前記誘導手段は、
前記支持材本体および前記支持幅拡張部材のいずれか一方に設けられた凸状の係合部と、
前記支持材本体および前記支持幅拡張部材のいずれか他方に設けられ、前記係合部と係合可能な被係合部と、を有し、
前記係合部と前記被係合部とを係合させることよって、前記所定の位置に載置できるよう構成されており、
さらに、係合した前記係合部と前記被係合部とによって、前記支持幅拡張部材の左右への移動を抑制することを特徴とする請求項6記載の浴室用カウンタ。
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- 2015-03-31 JP JP2015072779A patent/JP2016189976A/ja active Pending
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