JP6235444B2 - トイレユニット - Google Patents
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Description
しかしながら、このように、後方ライニングと側方ライニングとの間に隙間が形成されてしまうと、トイレユニットの外観が損なわれてしまう。また、この隙間に塵や水が侵入してしまうという問題もあった。
ここで、本明細書においては、便座12に座った使用者から見て、前方を「前方」、後方を「後方」、左側方を「左側方」、右側方を「右側方」とする。
複数の板状部材は、後方ライニング30の前面30aを構成する複数の前板321と、後方ライニング30の上面30bを構成する甲板322と、後方ライニング30の側方壁面102側と反対側に位置する側面を構成する側板323と、により構成される。
巾木33は、帯板状の部材により構成され、フレーム部35の下部に、床面103に沿うように取り付けられる。
本実施形態では、図2に示すように、洗面側フレーム部41bの上端部の位置は、手洗側フレーム部41aの上端部よりも低い位置に配置される。また、洗面側フレーム部41bの下端部は、トイレルームの床面103に接しておらず、床面103から所定の高さ(例えば、30cm)上方に位置している。
カウンター46は、図3に示すように、手洗側カウンター部461と、洗面側カウンター部462と、バックガード部463と、を備える。
手洗側水平面部464は、手洗側カウンター部461における板状部分を構成する。
手洗ボウル部51の底面には、手洗ボウル部51に吐出された水を排出する排水開口51aが形成される。また、手洗側水平面部464における手洗ボウル部51の近傍には、水栓取付開口464aが形成される。
洗面ボウル部61は、図1に示すように、水栓取付開口465aに取り付けられた洗面側水栓62、及び容器取付開口465bに取り付けられた液体せっけん収容容器63と共に、洗面器60を構成する。
しかしながら、後方ライニング30と側方ライニング40との間に隙間が形成されてしまうと、トイレユニット1の外観が損なわれてしまう。また、この隙間Gに塵や水が侵入してしまう。
ここで、第2入隅部前板70の詳細について、図4〜図7を参照しながら説明する。
第2入隅部前板は、前板本体部71と、延出部72と、を備える。前板本体部71は、矩形板状に形成される。本実施形態では、前板本体部71は、石膏ボード等からなる板部材と、この板部材の前面及び側面を覆う金属製の化粧板と、により構成される。化粧板の厚さは、板部材の厚さよりも薄く構成される。
これにより、延出部72の先端部は、第1入隅部前板321aに形成された開口324まで延びる。
本実施形態では、延出部72は、前板本体部71の前面及び側面を構成する化粧板を、前板本体部71の側面から延出させ、この延出した部分を前板本体部71の背面側において背面に沿うように折り曲げることで構成される。
例えば、本実施形態では、延出部72を、前板本体部71の背面側から延出させたが、これに限らない。即ち、延出部を、前板本体部の前面側から延出させてもよい。
10 便器
30 後方ライニング(第1ライニング)
34 入隅部
40 側方ライニング(第2ライニング)
70 第2入隅部前板
71 前板本体部
72 延出部
321a 第1入隅部前板
324 開口
Claims (4)
- 便器と、
第1ライニングと、
前記第1ライニングの一端部の前面側に、該第1ライニングに対して所定の角度を有するように配置される第2ライニングと、
前記第1ライニング及び前記第2ライニングにより形成される入隅部と、を備えるトイレユニットであって、
前記第1ライニングは、前記入隅部が形成される位置の前面を構成すると共に前記第2ライニングに覆われる位置に開口が形成された第1入隅部前板を有し、
前記第2ライニングは、前記入隅部が形成される位置の前面を構成する第2入隅部前板を有し、
前記第2入隅部前板は、
前板本体部と、
前記前板本体部における前記第1ライニング側に位置する側部から延出し前記開口まで前記第1ライニング側に延びる延出部と、を備えるトイレユニット。 - 前記延出部は、前記前板本体部の背面側から延出する請求項1に記載のトイレユニット。
- 前記第1ライニングは、前記便器の後方に配置され、
前記第2ライニングは、前記便器の側方に配置される請求項1又は2に記載のトイレユニット。 - 前記第2入隅部前板は、
板部材と、
前記板部材の厚さよりも薄く構成され、少なくとも前記板部材の前面側を覆う化粧板と、を含んで構成され、
前記延出部は、前記化粧板における前記板部材の側面より延出した部分により構成される請求項1〜3のいずれかに記載のトイレユニット。
Priority Applications (1)
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JP2014192840A JP6235444B2 (ja) | 2014-09-22 | 2014-09-22 | トイレユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014192840A JP6235444B2 (ja) | 2014-09-22 | 2014-09-22 | トイレユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016065359A JP2016065359A (ja) | 2016-04-28 |
JP6235444B2 true JP6235444B2 (ja) | 2017-11-22 |
Family
ID=55804014
Family Applications (1)
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JP2014192840A Active JP6235444B2 (ja) | 2014-09-22 | 2014-09-22 | トイレユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6235444B2 (ja) |
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-
2014
- 2014-09-22 JP JP2014192840A patent/JP6235444B2/ja active Active
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JP2016065359A (ja) | 2016-04-28 |
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