JP6794174B2 - 浴槽のエプロンと床部の固定構造 - Google Patents

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本発明は、浴槽のエプロンと床部の固定構造に関する。
浴槽の洗い場側に設けられるエプロンの下端が、洗い場の床部の端縁に設けられた堤防部に対して、取付具を介して固定される構造が開示されている(特許文献1参照)。
実開平2−98786号公報
しかしながら、上記した従来例では、エプロンの下端と床部の堤防部との間に取付具が介在しており、エプロンの下端と堤防部との間を直接止水することができない。
本発明は、エプロンの下端と洗い場の床部との間の止水性を確保しつつ、エプロンを床部に固定できるようにすることを目的とする。
第1の態様に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造は、浴室の洗い場の床を形成し、隣接する浴槽側の端縁を立ち上げて形成される堤防部と、前記堤防部の頂面の前記浴槽側の端縁を更に立ち上げて形成される段差部、とを備える床部と、前記浴槽の前記洗い場側の少なくとも一部を被覆可能とされ、下端が前記段差部の前記堤防部側に沿うエプロン本体部を備えるエプロンと、前記下端と前記堤防部との間を止水する止水部材と、前記エプロン本体部の前記浴槽側に取り付けられると共に前記段差部に載置され、かつ前記段差部の前記浴槽側の端縁に沿う係合部を備える固定部材と、を有する。
この浴槽のエプロンと床部の固定構造では、洗い場の床部に、堤防部と、該堤防部から更に立ち上げて形成される段差部とを備えている。エプロンの下端は段差部の堤防部側に沿い、固定部材の係合部は段差部の浴槽側に沿っている。洗い場側と浴槽側とを結ぶ方向において、エプロンの下端と固定部材の係合部とにより段差部を挟むことで、エプロンが床部に固定される。また、エプロンの下端と堤防部との間が止水部材により止水されるので、エプロンの下端と床部との間の止水性が確保される。
第2の態様は、第1の態様に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造において、前記エプロン本体部の前記下端から水平方向に延在して、前記堤防部に載置されるエプロン載置部を有し、前記止水部材は、前記エプロン載置部と、前記堤防部の間に設けられる。
この浴槽のエプロンと床部の固定構造では、エプロン本体部の下端から水平方向に延在するエプロン載置部が堤防部に載置され、エプロン載置部と堤防部の間に止水部材が設けられるので、止水範囲が増大し、止水性が向上する。また、エプロン載置部を設けることにより、エプロンの反りを抑制することができる。
第3の態様は、第1の態様又は第2の態様に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造において、前記固定部材が前記エプロン本体部の水平方向の延在方向に亘って延在し、前記エプロン本体部よりも高剛性とされる。
この浴槽のエプロンと床部の固定構造では、エプロン本体部よりも高剛性の固定部材が、エプロン本体部の水平方向の延在方向に亘って延在しているので、エプロンの反りを更に抑制することができる。
第4の態様は、第1〜第3の態様の何れか1態様に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造において、前記エプロン本体部と前記段差部との間、又は前記係合部と前記段差部との間に間隙が形成される。
この浴槽のエプロンと床部の固定構造では、エプロン本体部と段差部との間、又は係合部と段差部との間に形成される間隙によってエプロンの反りが許容されるため、エプロンを床部に固定することが容易になる。
本発明に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造によれば、エプロンの下端と洗い場の床部との間の止水性を確保しつつ、エプロンを床部に固定できる。
第1実施形態に係るエプロンと床部の固定構造を示す断面図である。 第1実施形態に係るエプロンと床部の固定構造を示す要部断面図である。 第1実施形態に係るエプロンと床部の固定構造の組立工程を要部断面図である。 参考例に係るエプロンと床部の固定構造を示す要部断面図である。 実施形態に係るエプロンと床部の固定構造を示す要部断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。
[第1実施形態]
図1から図3において、本実施形態に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造S1は、例えば浴槽10と洗い場12とを備えた浴室14等のユニットルームに用いられる。この浴槽のエプロンと床部の固定構造S1は、床部16と、エプロン18と、止水部材20と、固定部材22と、を有している。
床部16は、浴室14の洗い場12の床を形成する、例えば樹脂パネルである。床部16は、隣接する浴槽10側の端縁を立ち上げて形成される堤防部24と、堤防部24の頂面26の浴槽10側の端縁を更に立ち上げて形成される段差部28、とを備えている。堤防部24は、床部16を流れる水がエプロン18に到達することを抑制するための堰部である。堤防部24及び段差部28は、浴槽10の水平方向の延在方向(紙面と垂直な方向)に沿って長尺状に延びている。堤防部24の頂面26は、例えば水平となる平面状に形成されている。頂面26の幅は、後述するエプロン載置部38の幅以上とされている。
段差部28の頂面は、例えば水平となる平面状に形成されている。段差部28の洗い場側の側面30は、堤防部24の頂面26の浴槽10側の端縁から垂直に立ち上がって形成されている。段差部28の浴槽10側の側面32は、段差部28の頂面の浴槽10側の端縁から下方に延びて終端している。側面30,32間の距離である段差部28の幅は、堤防部24の頂面26の幅よりも小さく設定されている。
エプロン18は、浴槽10側と洗い場12側との間に配置される樹脂パネル部材であり、エプロン本体部34を備えている。エプロン本体部34は、浴槽10の洗い場12側の少なくとも一部を被覆可能とされ、例えば浴槽10の水平方向の延在方向に沿って長尺状に延びている。エプロン本体部34の下端36は、段差部28の堤防部24側に沿っている。具体的には、エプロン本体部34の下端36は、段差部28の洗い場12側の側面30に沿っている。換言すれば、図2において、エプロン本体部34の下端36は、段差部28の側面30に対して、浴槽10側に向かう水平方向(矢印A方向)に係合し得る構造となっている。
エプロン本体部34の下端36から水平方向には、堤防部24に載置されるエプロン載置部38が設けられている。エプロン載置部38は、下端36から洗い場12側(矢印B方向)に延びて終端している。また、エプロン載置部38は、エプロン本体部34に沿って長尺状に延びている。水平方向におけるエプロン載置部38の幅は、堤防部24の頂面26の幅以下とされている。なお、エプロン載置部38の幅を大きくすると、止水部材20により止水される領域が広がり、止水性能が向上する。
止水部材20は、エプロン本体部34の下端36と堤防部24との間を止水する部材である。具体的には、止水部材20は、エプロン載置部38と、堤防部24の頂面26の間に設けられている。止水部材20としては、公知のシール材を用いることができる。図3に示されるように、エプロン18を床部16に載置するときに、止水部材20は、堤防部24の頂面26に予め配置される。
なお、止水部材20は、結果的にエプロン載置部38と堤防部24との間に設けられればよいので、エプロン18を床部16に載置するときに、止水部材20をエプロン載置部38の下面に貼り付ける等して配置してもよい。また、止水部材20に加えて、洗い場12側からコーキング等の止水処理を追加で行ってもよい。
図2,図3において、固定部材22は、エプロン本体部34の浴槽10側に取り付けられると共に段差部28に載置され、かつ段差部28の浴槽10側の端縁に沿う係合部40を備えている。固定部材22は、エプロン本体部34の反りを抑制するための補強部材であると共に、エプロン18を床部16に固定するためのブラケットである。
具体的には、固定部材22、エプロン本体部34に沿う縦面部42を有している。縦面部42は、ねじ44を用いてエプロン本体部34に固定されている。エプロン本体部34には、ねじ44を締結するためのボス46が設けられている。縦面部42の下端から浴槽10側には、段差部28に載置される水平部48が延びている。水平部48は、段差部28に載置された状態で、ねじ50により該段差部28に固定される。係合部40は、水平部48の浴槽10側の端部から下方に延びて終端しており、段差部28の側面32に対して、洗い場12側に向かう水平方向(矢印B方向)に係合し得る構造となっている。
固定部材22は、エプロン本体部34の水平方向の延在方向に亘って延在し、エプロン本体部34よりも高剛性とされている。ここで剛性とは、曲げ剛性である。固定部材22の材質は、例えばステンレス鋼である。ねじ44による固定部材22とエプロン本体部34との締結箇所、及びねじ50による固定部材22と段差部28との締結箇所は、該エプロン本体部34の水平方向の延在方向の複数箇所に存在している。
図2に示されるように、固定部材22が段差部28に固定された状態において、エプロン本体部34と段差部28との間には、間隙52が形成されている。換言すれば、エプロン本体部34の下端36と、固定部材22の係合部40との間の内のり寸法は、段差部28の幅よりも若干大きい。したがって、係合部40と段差部28との間に間隙が形成されてもよい。また、エプロン本体部34と段差部28との間、及び係合部40と段差部28との間にそれぞれ間隙が設けられてもよい。
浴槽10の上部周縁にはフランジ部54が設けられており、フランジ部54の下には、一対のリブ56,58が設けられている。エプロン本体部34の上端には、このリブ56,58間に差し込まれる差込み部60が設けられている。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造S1では、洗い場12の床部16に、堤防部24と、該堤防部24から更に立ち上げて形成される段差部28とを備えている。図2に示されるように、エプロン18の下端36は段差部28の堤防部24側に沿い、固定部材22の係合部40が段差部28の浴槽10側に沿っている。洗い場12側と浴槽10側とを結ぶ方向(矢印A−B方向)において、エプロン18の下端36と固定部材22の係合部40とにより段差部28を挟むことで、エプロン18が床部16に固定される。
また、エプロン18の下端36と堤防部24との間に止水部材20が設けられる。具体的には、エプロン本体部34の下端36から水平方向に延在するエプロン載置部38が堤防部24に載置され、エプロン載置部38と堤防部24の間に止水部材20が設けられる。これにより止水範囲が増大するので、エプロン18の下端36と床部16との間の止水性が向上する。
また、エプロン載置部38を設けることにより、エプロン18の反りを抑制することができる。更に、エプロン本体部34よりも高剛性の固定部材22が、エプロン本体部34の水平方向の延在方向に亘って延在しているので、エプロン18の反りを更に抑制することができる。固定部材22を段差部28に固定することで、エプロン18が床部16に固定される。
また、エプロン本体部34と段差部28との間、又は係合部40と段差部28との間に形成される間隙52によってエプロン18の反りが許容されるため、エプロン18を床部16に固定することが容易になる。
このように、本実施形態によれば、エプロン18の下端36と洗い場12の床部16との間の止水性を確保しつつ、エプロン18を床部16に固定できる。
参考例
図4において、参考例に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造S2では、第1実施形態のエプロン載置部38(図1から図3)が設けられておらず、エプロン本体部34の下端36が、段差部28の側面30に対向して終端している。エプロン載置部38(図1から図3)が存在していなくても、エプロン本体部34の下端36は、段差部28の側面30に対して、浴槽10側に向かう水平方向(矢印A方向)に係合し得る構造となっている。
止水部材20は、エプロン本体部34の下端36と堤防部24との間に設けられている。これにより、エプロン18の下端36と床部16との間の止水性が確保される。
他の部分については、第1実施形態と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付し、説明を省略する。
[第実施形態]
図5において、本実施形態に係る浴槽のエプロンと床部の固定構造S3では、エプロン載置部38が堤防部24の頂面26に直接載置されている。そして、エプロン載置部38の矢印B方向(図1の洗い場12側)の端部と頂面26との境界が、止水部材20により止水されている。この止水部材20は、例えばコーキング剤であり、エプロン載置部38を堤防部24の頂面26に載置した後に塗布される。したがって、エプロン載置部38の載置前に、止水部材20を配置しなくてもよい。
他の部分については、第1実施形態と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付し、説明を省略する。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
固定部材22が、エプロン本体部34の水平方向の延在方向に亘って延在し、エプロン本体部34よりも高剛性とされるものとしたが、エプロン18の面剛性が確保されていれば、固定部材22は該延在方向において断続的に設けられてもよく、また数か所に設けられてもよい。
エプロン本体部34と段差部28との間、又は固定部材22の係合部40と段差部28との間に間隙52が形成されるものとしたが、エプロン18の反りのばらつきを考慮する必要がない場合には、該間隙52が形成されない構成であってもよい。
10…浴槽、12…洗い場、14…浴室、16…床部、18…エプロン、20…止水部材、22…固定部材、24…堤防部、26…頂面、28…段差部、34…エプロン本体部、36…下端、38…エプロン載置部、40…係合部、52…間隙、S1…浴槽のエプロンと床部の固定構造、S…浴槽のエプロンと床部の固定構造

Claims (3)

  1. 浴室の洗い場の床を形成し、隣接する浴槽側の端縁を立ち上げて形成される堤防部と、前記堤防部の頂面の前記浴槽側の端縁を更に立ち上げて形成される段差部、とを備える床部と、
    前記浴槽の前記洗い場側の少なくとも一部を被覆可能とされ、下端が前記段差部の前記堤防部側に沿うエプロン本体部を備えるエプロンと、
    前記エプロン本体部の前記下端から前記洗い場側に水平方向に延在して終端し、前記堤防部に載置されるエプロン載置部と、
    前記エプロン載置部と前記堤防部の間を止水する止水部材と、
    前記エプロン本体部の前記浴槽側に取り付けられると共に前記段差部に載置され、かつ前記段差部の前記浴槽側の端縁に沿う係合部を備える固定部材と、
    を有する浴槽のエプロンと床部の固定構造。
  2. 前記固定部材は、前記エプロン本体部の水平方向の延在方向に亘って延在し、前記エプロン本体部よりも高剛性とされる、請求項1記載の浴槽のエプロンと床部の固定構造。
  3. 前記エプロン本体部と前記段差部との間、又は前記係合部と前記段差部との間に間隙が形成される、請求項1又は請求項2に記載の浴槽のエプロンと床部の固定構造。
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