JP2016188919A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロセスカートリッジで、導電性基体の上に順に少なくとも下引き層、色材顔料を含む電荷発生層、電荷輸送層を積層する感光体と、現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤担持体に設けられ、感光体と当接することで現像剤担持体と感光体の間隔を保持する間隔保持部材と、を有し、感光体は、画像領域と非画像領域とを備え、画像領域における電荷発生層および電荷輸送層は感光層を形成し、画像領域における電荷発生層が第1の膜厚を備え、非画像領域にあって、間隔保持部材と当接する当接領域における電荷発生層が第1の膜厚より薄い第2の膜厚を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明においては、電荷発生層と電荷輸送層を合わせた感光層の膜厚ではなく、電荷発生層(特に色材顔料を含む電荷発生層)自体の膜厚に注目する。そして、画像領域に比べ非画像領域の電荷発生層の膜厚が薄くても非画像領域において強い接着性が確保され、当接部材の当接の影響が抑制される。
(画像形成装置)
先ず、図2及び図3を用いて、本発明の実施形態に係るプロセスカートリッジを搭載した電子写真方式の画像形成装置としてのレーザービームプリンタAについて、説明する。
次に、図4(A)に画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジBの側断面図を示す。プロセスカートリッジBにおいて、図2、3、及び図4(A)に示すように、感光層(図1に関して後述する電荷発生層および電荷輸送層)を有する感光体ドラム7が回転する。そして、その表面を帯電手段である帯電ローラ8(図2、図4(A))への電圧印加によって、感光体ドラム7が一様に帯電する。
本実施形態に係る電子写真感光体は、図1に示すように、導電性基体の上に少なくとも下引き層、色材顔料を含む電荷発生層、電荷輸送層をこの順で順次積層する電子写真感光体である。電荷発生層は光電変換で電荷(プラス、マイナス)を発生する層であり、電荷輸送層は電荷発生層で発生した電荷(マイナス)を輸送し表面に帯電した電荷(プラス)を中和する層である。また、下引き層は帯電で発生するカウンター電荷(マイナス)の注入を阻止する層である。そして、本実施形態において、画像領域における電荷発生層と電荷輸送層は、感光層を形成している。
電子写真感光体としては、一般的には、円筒状支持体上に感光層を形成してなる円筒状の電子写真感光体が広く用いられるが、ベルト状、シート状などの形状も可能である。導電性基体としては、鉄、銀、銅、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレスのような金属材料が挙げられる。
上述したような導電性基体または導電層と、電荷発生層との間には、バリア機能や接着機能を有する中間層としての下引き層を設けられる。中間層は、例えば、感光層の接着性改良、塗工性改良、支持体からの電荷注入性改良、感光層の電気的破壊に対する保護のために形成される。このような下引き層は、結着樹脂を含有する中間層用塗布液を導電層上に塗布し、これを乾燥または硬化させることによって形成することができる。
上述した下引き層の上には、電荷発生層が設けられる。ここで、本発明における電荷発生層は、後述の接着性向上の為にも、着色顔料を含む必要がある。電子写真感光体に用いられる電荷発生物質としては、例えば、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、インジゴ顔料、ペリレン顔料などが挙げられる。これら電荷発生物質は1種のみ用いても良く、2種以上用いても良い。これらの中でも、特にオキシチタニウムフタロシアニン、ヒドロキシガリウムフタロシアニン、クロロガリウムフタロシアニンのような金属フタロシアニンは、高感度であるため好ましい。
d1−d2>0.1(μm) (1)
画像領域(画像形成領域)における電荷発生層の膜厚は、5μm以下であることが好ましく、0.2μm以上2μm以下であることがより好ましい。
上述した電荷発生層の上には、電荷輸送層が画像領域、非画像領域において同じように
設けられる。電荷輸送層に用いられる電荷輸送物質としては、例えば、トリアリールアミン化合物、ヒドラゾン化合物、スチリル化合物、スチルベン化合物、ピラゾリン化合物、オキサゾール化合物、チアゾール化合物、トリアリルメタン化合物などが挙げられる。
電子写真感光体の製造方法としては、上記各層用の塗布液を塗布する際には、例えば、浸漬塗布法(浸漬コーティング法)、スプレーコーティング法、スピンナーコーティング法、ローラーコーティング法という塗布方法を用いることができる。あるいは、マイヤーバーコーティング法、ブレードコーティング法などの塗布方法を用いることができる。浸漬塗布法は、塗布液中の粘性力、表面張力及び重力による力と速度を調整して引上げ、所定の膜厚を簡便に得ることのできる方法であり、膜厚は、一般的に引上げ速度が速いと厚い膜になり、遅いと薄い膜になる。
以下に、具体的な実施例を説明する。なお、実施例中の「部」は「質量部」を意味する。
直径24mm、長さ251.5mmのアルミニウムシリンダーを支持体とした。次に、SnO2コート処理硫酸バリウム(導電性粒子)10部、酸化チタン(抵抗調節用顔料)2部、フェノール樹脂(結着樹脂)6部を用意する。また、シリコーンオイル(レベリング剤)0.001部およびメタノール4部/メトキシプロパノール16部の混合溶剤を用意し、これらを用いて導電層用塗布液を調製した。
実施例1の電荷発生層の塗工方法を図6(A)に変え、実施例1と同様に評価を行った。この時、電荷発生層に関し、非画像領域の膜厚が0.10μm、画像領域の膜厚が0.25μmであった。尚、非画像領域で電荷発生層の膜厚を変えた領域に、間隔保持部材が当接していることを確認した。
上記実施例2において、評価用カートリッジの長手配置を図5(B)に変え、実施例1と同様の評価を行った。そして、非画像領域における電荷発生層の膜厚を変えた領域に、クリーニングブレード及び間隔保持部材が当接していることを確認した。なお、間隔保持部材の当接圧は250gf/mmであった。
上記実施例3において、評価用カートリッジの間隔保持部材の当接圧を750gf/mmに変え、実施例1と同様の評価を行った。
実施例1の電荷発生層の塗工方法を図7に変え、実施例1と同様に評価を行った。この時の電荷発生層は、非画像領域に塗工されておらず、非塗工領域に間隔保持部材が当接していることを確認した。
上記比較例1において、評価用カートリッジの長手配置を図6(B)に変え、実施例1と同様の評価を行った。この時の電荷発生層は、非画像領域に塗工されておらず、非塗工領域にクリーニングブレード及び間隔保持部材が当接していることを確認した。
また、実施例においては、非画像領域で電荷発生層が画像領域に比べ薄い領域が存在するため、コストアップを抑えると共に、接着性が改善されることとなる。
上述した実施形態では、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、ユーザーニーズに合わせ、カートリッジ容量の違う第1のカートリッジと第2のカートリッジを識別できる画像形成装置を提供することもできる。即ち、色材顔料として第1の色に対応する第1の色材顔料を備える第1のプロセスカートリッジと、色材顔料として第1の色と異なる第2の色に対応する第2の色材顔料を備える第2のプロセスカートリッジを備える画像形成装置とすることもできる。
Claims (9)
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
導電性基体の上に順に少なくとも下引き層、色材顔料及び結着樹脂を含む電荷発生層、電荷輸送層を積層する感光体と、
前記感光体に形成された潜像に供給するための現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に設けられ、前記感光体と当接することで前記現像剤担持体と前記感光体の間隔を保持する間隔保持部材と、
を有し、
前記感光体は、前記潜像が形成される画像領域と、前記潜像が形成されない非画像領域と、を備え、
前記画像領域における前記電荷発生層および前記電荷輸送層は感光層を形成し、
前記画像領域における前記電荷発生層が第1の膜厚を備え、
前記非画像領域にあって、前記間隔保持部材と当接する当接領域における前記電荷発生層が前記第1の膜厚より薄い第2の膜厚を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記間隔保持部材は、前記現像剤担持体と前記感光体が対向する空気間隔を所定値に保持することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記間隔保持部材は、前記現像剤担持体と前記感光体が接触するように前記現像剤担持体と前記感光体の中心位置間隔を所定値に保持することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記第1の膜厚をd1、前記第2の膜厚をd2とするとき、
d1−d2>0.1(μm)
を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記当接領域における前記電荷輸送層の膜厚は、3μm以上40μm以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記当接領域における前記電荷輸送層の膜厚は、10μm以上であることを特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記感光体と当接して前記感光体に残留した現像剤を取り除くクリーニング部材を有し、
前記クリーニング部材は前記当接領域と当接することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記感光体を帯電させる帯電手段を備える請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジと、
前記潜像を形成するために前記帯電手段で帯電された前記感光体を露光する露光手段と、
前記感光体に形成される前記現像剤による像を記録媒体に転写する転写手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記色材顔料として第1の色に対応する第1の色材顔料を備える請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジを第1のプロセスカートリッジとして備え、
前記色材顔料として前記第1の色と異なる第2の色に対応する第2の色材顔料を備える請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジを第2のプロセスカートリッジとして備えることを特徴とする画像形成装置。
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