JP2016187990A - 車両用周辺情報検出構造 - Google Patents

車両用周辺情報検出構造 Download PDF

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Abstract

【課題】光学系の検出部の汚れによる受光量の低下を効果的に抑制することができ、周辺情報の検出精度を向上させることができる車両用周辺情報検出構造を提供する。【解決手段】車両用周辺情報検出構造10は、フロントランプユニット20の内部に光学系の検出部30Sが設けられ、検出部30Sを用いて車両外部の周辺情報がレンズ24を透過して検出される周辺情報検出装置30と、周辺情報が検出される領域において、レンズ24の車両外側の表面の汚れを取除くフロントランプクリーナ32と、を備えている。車両用周辺情報検出構造10はリアランプユニットにも適用されている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用周辺情報検出構造に関する。
特許文献1には、車両周辺監視装置が開示されている。この車両周辺監視装置では、マイクロ波を出射する発信器及びマイクロ波の反射波を受信する受信器を有するレーダが、ヘッドライトのランプハウジング内部に配置されている。このため、発信器及び受信器に汚れが付き難くなるので、レーダの耐久性を向上させることができる。
特開2007−106199号公報
上記車両周辺監視装置では、発信器及び受信器への汚れは付き難くなるものの、ヘッドランプの樹脂製レンズの外側表面に付着する汚れについての配慮がなされていない。光学系の検出部を用いて車両の周辺情報を監視する場合には、樹脂製レンズに付着された汚れが検出部の受光量を低下させてしまう。このため、周辺情報の検出精度の向上には、改善の余地があった。
本発明は上記事実を考慮し、光学系の検出部の汚れによる受光量の低下を効果的に抑制することができ、周辺情報の検出精度を向上させることができる車両用周辺情報検出構造を得ることが目的である。
請求項1に記載された発明に係る車両用周辺情報検出構造は、バルブから発せられる光が光透過部を透過して車両外部に照射可能なランプユニットの内部に光学系の検出部が設けられ、検出部を用いて車両外部の周辺情報が光透過部を透過して検出される周辺情報検出装置と、周辺情報が検出される領域において、光透過部の車両外側の表面の汚れを取除くクリーナと、を備えている。
請求項1に係る車両用周辺情報検出構造は、周辺情報検出装置を備える。ランプユニットには光透過部が設けられ、バルブから発せられる光は光透過部を透過して車両外部に照射可能とされる。周辺情報検出装置では、ランプユニットの内部に光学系の検出部が設けられる。検出部では、車両外部の周辺情報が光透過部を透過して検出される。
ここで、車両用周辺情報検出構造はクリーナを備える。周辺情報が検出される領域において、光透過部の車両外側の表面の汚れがクリーナにより取除かれる。このため、光学系の検出部の汚れによる受光量の低下を効果的に抑制させることができる。
請求項1に記載された発明に係る車両用周辺情報検出構造は、光学式の検出部の汚れによる受光量の低下を効果的に抑制することができるので、周辺情報の検出精度を向上させることができるという優れた効果を有する。
第1実施の形態に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両前方側から見た斜視図である。 図1に示される車両の前部右側のランプユニット(ヘッドランプユニット)を含む周辺情報検出構造の拡大平断面図(図1のA部分の拡大平断面図)である。 図2に示されるランプユニットを含む周辺情報検出構造の模式的な要部拡大斜視図(図1のA部分の要部拡大斜視図)である。 図1に示される車両を車両後方側から見た斜視図である。 図4に示される車両の後部右側のランプユニット(リアコンビネーションランプユニット)を含む周辺情報検出構造の拡大平断面図(図4のB部分の拡大平断面図)である。 第1実施の形態に係る周辺情報検出構造における周辺情報の検出領域を示す車両及び検出領域の模式的な平面図である。 第1実施の形態に係る周辺情報検出構造における周辺情報の検出性能を説明する車両と道路とを示す概略的な平面図である。 第1実施の形態の変形例に係るランプユニット(ヘッドランプユニット)を含む周辺情報検出構造の図5に対応する拡大平断面図である。 第2実施の形態に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両前方側から見た斜視図である。 図9に示される車両の前部左側から側部にわたって配設されたランプユニット(サイドマーカー用ランプユニット)を含む周辺情報検出構造の要部拡大斜視図(図9のC部分の要部拡大斜視図)である。 第2実施の形態の第1変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両前方側から見た斜視図である。 図11に示される車両の前部左側のランプユニット(ヘッドランプユニット)を含む周辺情報検出構造の拡大平断面図(図11のD部分の拡大平断面図)である。 図12に示されるランプユニットを含む周辺情報検出構造の要部拡大斜視図(図11のD部分の要部拡大斜視図)である。 第2変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両前方側から見た斜視図である。 第3変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両前方側から見た斜視図である。 図15に示される車両の前部左側のランプユニット(ヘッドランプユニット及びフォグランプユニット)を含む周辺情報検出構造の要部拡大斜視図(図15のE部分の要部拡大斜視図)である。 第4変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両前方側から見た斜視図である。 図17に示される車両の前部左側のランプユニット(ヘッドランプユニット)を含む周辺情報検出構造の拡大平断面図(図17のF部分の拡大平断面図)である。 第3実施の形態に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両後方側から見た斜視図である。 第3実施の形態の第1変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両後方側から見た斜視図である。 図20に示される車両の後部右側のランプユニット(リアコンビネーションランプユニット)を含む周辺情報検出構造の要部拡大斜視図(図20のI部分の要部拡大斜視図)である。 第2変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両後方側から見た斜視図である。 図22に示される車両の後部右側のランプユニット(リアコンビネーションランプユニット)を含む周辺情報検出構造の要部拡大斜視図(図22のJ部分の要部拡大斜視図)である。 第3変形例に係る周辺情報検出構造が適用された車両を車両後方側から見た斜視図である。 図24に示される車両の後部左側のランプユニット(リアコンビネーションランプユニット)を含む周辺情報検出構造の要部拡大斜視図(図24のK部分の要部拡大斜視図)である。
[第1実施の形態]
図1〜図7を用いて、本発明の第1実施の形態に係る車両用周辺情報検出構造について説明する。ここで、説明の便宜上、図において適宜示されている矢印FRは自動車等の車両前方向を示し、矢印Wは車両幅方向を示し、矢印UPは車両上方向を示す。なお、自動車等の車体に対する周辺情報検出構造の適用方向が限定されるものではない。
(車両12の構成)
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、図1に示される4ドアセダンタイプの自動車の車両12に適用されている。車両12の前部14において、車両幅方向両側にはそれぞれランプユニットとしての一対のヘッドランプユニット20が装着されている。一対のヘッドランプユニット20は左右対称の形状に形成されているので、本実施の形態では、運転席に着座状態の乗員から見て、右側のヘッドランプユニット20のみ説明する。
また、図4に示されるように、車両12の後部16において、車両幅方向両側にはそれぞれランプユニットとしての一対のリアコンビネーションランプユニット(以下、「リアランプユニット」という。)50が装着されている。一対のリアランプユニット50はヘッドランプユニット20と同様に左右対称の形状に形成されているので、本実施の形態では、運転席に着座状態の乗員から見て、右側のリアランプユニット50のみ説明する。
(ヘッドランプユニット20の構成)
図1及び図2に示されるように、ヘッドランプユニット20は、ランプハウジング22と、光透過部としてのレンズ24とを備えている。ランプハウジング22は、前部14の角部に装着され、平面視において車両12の車両前方側及び車両側方側が開放された凹状とされている。レンズ24は、ランプハウジング22の車両前方側及び車両側方側を覆って設けられ、ランプハウジング22と内部空間26を形成する構成とされている。レンズ24は、光が透過可能な例えば透明樹脂材料を用いて、射出成形により形成されている。
ヘッドランプユニット20の内部空間26において、ランプハウジング22にはバルブ28A〜28Cが車両幅方向外側から車両幅方向内側へ順次装着されている。ここで、バルブ28A及びバルブ28Bは、符号省略のリフレクタと図示省略のプロジェクタレンズとを備え、ロービームのプロジェクタユニットを構築している。また、バルブ28Aは例えば拡散タイプのプロジェクタユニットを構築し、バルブ28Bは集光タイプのプロジェクタユニットを構築している。一方、バルブ28Cはハイビームのプロジェクタユニットを構築している。バルブ28A〜バルブ28Cのそれぞれから発せられた光は、直接的に、又はリフレクタに反射されて間接的にレンズ24を透過して車両12外部の車両前方向に照射可能とされている。なお、バルブ28A〜28Cの少なくとも1つは、プロジェクタユニットに代えて、リフレクタを備えてリフレクタユニットを構築してもよい。また、バルブ28A〜28Cとして、ハロゲンバルブ、ディスチャージバルブ、LEDバルブのいずれかが適宜使用されている。
(ヘッドランプクリーナ32の構成)
図2及び図3に示されるように、ヘッドランプユニット20のレンズ24に対向する外側において、前部14にはクリーナとしてのヘッドランプクリーナ32のノズル34が設けられている。詳しく説明すると、ノズル34は前部14のフロントバンパ14Aの角部上側に設けられている。ヘッドライトクリーナ32は、フロントバンパ14Aにノズル34が固定された固定タイプ、使用時にフロントバンパ14Aの外側に移動し、かつ、不使用時にフロントバンパ14Aの内側に格納される移動タイプのどちらのタイプを採用してもよい。
図3に示されるように、ノズル34は、ウォッシャポンプ36を介してウォッシャタンク38に接続されている。ウォッシャタンク38にはウォッシャ液が貯溜されている。ウォッシャ液はウォッシャポンプ36によりノズル34からレンズ24の外側表面に向けて噴射される構成とされている。図2及び図3に符号34Aを付してウォッシャ液の噴射状態が示されているが、バルブ28A〜バルブ28Cから発せられる光が透過する領域において、レンズ24の外側表面に向けてウォッシャ液が噴射される。また、ウォッシャポンプ36及びウォッシャタンク38は、共通バス40を通して制御ユニット42、操作ユニット44、表示ユニット46のそれぞれに電気的に接続されている。操作ユニット44にはヘッドランプクリーナ32の作動スイッチが含まれている。この作動スイッチが投入されると、ウォッシャポンプ36が作動されてノズル34からウォッシャ液が噴射される。ウォッシャ液の噴射により、レンズ24の外側表面の汚れが取除かれる。なお、本実施の形態では、ヘッドランプクリーナ32は、ウォッシャ液を噴射してレンズ24の外側表面を洗浄する構成とされているが、ウォッシャ液を噴射して更にレンズ24の外側表面をワイパで払拭する構成としてもよい。
(周辺情報検出構造10の構成)
図2及び図3に示されるように、周辺情報検出構造10は、光学系の検出部30Sを有する周辺情報検出装置30と、ヘッドランプクリーナ32とを備えている。検出部30Sは、ヘッドランプユニット20の内部空間26においてランプハウジング22の内壁面に設けられている。詳しく説明すると、検出部30Sは、バルブ28Aよりも車両幅方向外側の前部14の右側角部に配置され、車両前方側及び車両側方側の周辺情報を検出可能としている。簡略化されて示されているが、本実施の形態では、検出部30Sは、レーザ光を発振する発振器及びレーザ光を受光する受光器を備えている。発振器から発振されたレーザ光は、レンズ24を透過して車両前方側及び車両幅方側へ照射される。車両12の周辺に障害物が存在する場合、レーザ光は障害物に反射され、この反射されたレーザ光は周辺情報としてレンズ24を透過して受光器に受光される(周辺情報が検出される)。
図3に示されるように、検出部30Sは制御ユニット42に接続され、検出部30S及び制御ユニット42を含んで周辺情報検出装置30が構成されている。制御ユニット42は、発振器のレーザ光の発振制御、受光器のレーザ光の受光制御(検出制御)、受光器により検出された周辺情報の処理等を行う構成とされている。また、周辺情報の処理結果、例えば車両12の周辺に障害物が存在する旨の警告情報や注意情報は、表示ユニット46に表示されて報知される構成とされている。或いは、警告情報や注意情報は、車両12の室内に組込まれた図示省略のスピーカから音声により報知される構成とされている。なお、光学系の検出部30Sとして、赤外線を発光する発光器及び赤外線を受光する受光器を含む検出部、周辺情報として画像情報を取込む撮像素子が設けられた検出部等が使用可能である。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、上記ヘッドランプクリーナ32が兼用されている。詳しく説明すると、図2及び図3に符号34Bを付してウォッシャ液の噴射状態が示されるように、ヘッドランプクリーナ32のノズル34は、周辺情報が透過されるレンズ24の外側表面にもウォッシャ液が噴射される構成とされている。図2に示されるように、本実施の形態では、ウォッシャ液34Aは、バルブ28A〜バルブ28Cから発せられる光が透過するレンズ24の外側表面に噴射され、同時に周辺情報の一部が透過されるレンズ24の外側表面にも噴射される。ウォッシャ液34Bは、周辺情報の残りの一部が透過されるレンズ24の外側表面に噴射される構成とされている。
(リアランプユニット50の構成)
図4及び図5に示されるように、リアランプユニット50は、後部16のラゲージコンパーメントドア18Aに設けられたリアランプユニット52と、リアクォータパネル18Bに設けられたリアランプユニット54とを備えている。リアランプユニット52及びリアランプユニット54は、ラゲージコンパーメントドア18Aからリアクォータパネル18Bにわたって車両幅方向内側から車両幅方向外側へ連続的に設けられ、一体感のある形状とされている。本実施の形態において、リアランプユニット52は、テールランプ及びバックアップランプとして構成されている。リアランプユニット54は、ストップランプ、テールランプ及びリアターンシグナルランプとして構成されている。
リアランプユニット52は、ランプハウジング56と、光透過部としてのレンズ58とを備えている。ランプハウジング56は、ラゲージコンパーメントドア18Aの車両後方外側に装着され、平面視において車両12の車両後方側が開放された凹状とされている。この凹状の内壁面はリフレクタ面として使用されている。レンズ58は、ランプハウジング56の車両後方側を覆って設けられ、ランプハウジング56と内部空間60を形成する構成とされている。レンズ58は、テールランプとして使用される領域において光が透過可能な例えば赤色の有色樹脂材料を用いて形成され、バックアップランプとして使用される領域において光が透過可能な透明樹脂材料を用いて形成されている。レンズ58は射出成形により形成されている。
リアランプユニット52の内部空間60において、ランプハウジング56には、テールランプ用のバルブ62と、図示省略のバックアップランプ用のバルブとが車両上下方向に装着されている。ここで、バルブ62には例えばLEDバルブが使用され、バルブ62はリフレクタユニットを構築している。また、バックアップランプ用のバルブには例えば白熱バルブが使用され、このバルブはリフレクタユニットを構築している。
一方、リアランプユニット54は、ランプハウジング64と、光透過部としてのレンズ66とを備えている。ランプハウジング64は、リアクォータパネル18Bの車両後方側に装着され、平面視において車両12の車両後方側及び車両側方側が開放された凹状とされている。この凹状の内壁面はリフレクタ面として使用されている。レンズ66は、ランプハウジング64の車両後方側を覆って設けられ、ランプハウジング64と内部空間68を形成する構成とされている。レンズ66は、ストップランプ及びテールランプとして使用される領域において光が透過可能な例えば赤色の有色樹脂材料を用いて形成され、リアターンシグナルランプとして使用される領域において光が透過可能な透明樹脂材料を用いて形成されている。レンズ66は射出成形により形成されている。
リアランプユニット54の内部空間68において、ランプハウジング64には、ストップランプ用及びテールランプ用のバルブ70と、図示省略のリアターンシグナルランプ用のバルブとが車両上下方向に装着されている。ここで、バルブ70には例えばLEDバルブが使用され、バルブ70はリフレクタユニットを構築している。また、リアターンシグナルランプ用のバルブには例えばガラス表面にアーバン色がコートされた白熱バルブが使用され、このバルブはリフレクタユニットを構築している。
(リアランプクリーナ72の構成)
図5に示されるように、リアランプユニット52のレンズ58及びリアランプユニット54のレンズ66に対向する外側において、後部16にはクリーナとしてのリアランプクリーナ72のノズル74が設けられている。本実施の形態において、リアランプクリーナ72及びノズル74の構成は、ヘッドランプクリーナ32及びノズル34の構成と同様とされている。図4に示されるように、ノズル74は、例えば後部16のリアバンパ16Aの角部上側に設けられている。
図5に示されるノズル74は、図3に示されるウォッシャポンプ36を介してウォッシャタンク38に接続されている。ここでは、ウォッシャポンプ36及びウォッシャタンク38は、ヘッドランプクリーナ32とリアランプクリーナ72とで共用されているが、双方に別々に設けてもよい。図5に符号74Aを付してウォッシャ液の噴射状態が示されているが、バルブ62から発せられる光が透過する領域において、レンズ58の外側表面に向けて、ノズル74からウォッシャ液が噴射される。加えて、バルブ70から発せられる光が透過する領域において、レンズ66の外側表面に向けて、ノズル74からウォッシャ液が噴射される。なお、ヘッドランプクリーナ32と同様に、リアランプクリーナ72は、ウォッシャ液を噴射して更にレンズ58及びレンズ66の外側表面をワイパで払拭する構成としてもよい。
(周辺情報検出構造10の構成)
図5に示されるように、周辺情報検出構造10は、光学系の検出部80Sを有する周辺情報検出装置80と、リアランプクリーナ72とを備えている。検出部80Sは、リアランプユニット54の内部空間68においてランプハウジング64の内壁面に設けられている。詳しく説明すると、検出部80Sは、バルブ70よりも車両幅方向外側において後部16の右側角部に配置され、車両後方側及び車両側方側の周辺情報を検出可能としている。本実施の形態において、検出部80Sは、検出部30Sと同様の構成とされている。検出部80Sは図3に示される制御ユニット42に接続され、検出部80S及び制御ユニット42を含んで周辺情報検出装置80が構成されている。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、上記リアランプクリーナ72が兼用されている。詳しく説明すると、図5に符号74Bを付してウォッシャ液の噴射状態が示されるように、リアランプクリーナ72のノズル74は、周辺情報が透過されるレンズ66の外側表面にもウォッシャ液が噴射される構成とされている。本実施の形態では、ウォッシャ液74Aは、バルブ62及びバルブ70から発せられる光が透過するレンズ58及びレンズ66の外側表面に噴射され、同時に周辺情報の一部が透過されるレンズ66の外側表面にも噴射される。ウォッシャ液74Bは、周辺情報の残りの一部が透過されるレンズ24の外側表面に噴射される構成とされている。
(本実施の形態の作用及び効果)
本実施の形態に係る車両用周辺情報検出構造10は、図2及び図3に示されるように、車両12の前部14において、ヘッドランプユニット20の内部に周辺情報検出装置30を備える。ヘッドランプユニット20にはレンズ24が設けられ、バルブ28A〜バルブ28Cから発せられる光はレンズ24を透過して車両12の前方側外部に照射可能とされる。周辺情報検出装置30では、光学系の検出部30Sが設けられる。検出部30Sでは、車両12の前方側外部及び側方側外部の周辺情報がレンズ24を透過して検出される。
ここで、周辺情報検出構造10はヘッドランプクリーナ32を備える。周辺情報が検出される領域において、レンズ24の外側表面の汚れがヘッドランプクリーナ32により取除かれる。このため、光学系の検出部30Sの汚れによる受光量の低下を効果的に抑制させることができるので、周辺情報検出構造10において、周辺情報の検出精度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、バルブ28A〜バルブ28Cから発せられる光を透過する領域においてレンズ24の外側表面の汚れを取除くヘッドランプクリーナ32が予め車両12に装着される場合、このヘッドランプクリーナ32が兼用される。詳しく説明すると、周辺情報が検出される領域においてレンズ24の外側表面にウォッシャ液34Aが噴出可能にノズル34の噴出孔の形状が変更される。このため、既存のヘッドランプクリーナ32が使用されるので、新たにヘッドランプクリーナ32を装着する場合に比べて、周辺情報検出構造10の構造が簡略化されると共に、周辺情報検出構造10の軽量化が実現可能となる。加えて、周辺情報検出構造10の製作費用を削減することができる。
更に、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、ヘッドランプユニット20の内部(内部空間26)に周辺情報検出装置30の光学系の検出部30Sが設けられる。このため、検出部30Sがヘッドランプユニット20と一体化して視認されるので、車両12の見栄えを向上させることができる。加えて、ヘッドランプユニット20の内部に検出部30Sが設けられるので、車両12の空力性能を損なうことなく、周辺情報を検出することができる。
一方、車両12の後部16において、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、図4及び図5に示されるように、リアランプユニット54の内部に周辺情報検出装置80を備える。リアランプユニット54にはレンズ66が設けられ、バルブ70から発せられる光はレンズ66を透過して車両12の後方側外部に照射可能とされる。周辺情報検出装置80では、光学系の検出部80Sが設けられる。検出部80Sでは、車両12の後方側外部及び側方側外部の周辺情報がレンズ66を透過して検出される。
ここで、周辺情報検出構造10はリアランプクリーナ72を備える。周辺情報が検出される領域において、レンズ66の外側表面の汚れはリアランプクリーナ72により取除かれる。このため、光学系の検出部80Sの汚れによる受光量の低下を効果的に抑制させることができるので、周辺情報検出構造10において、周辺情報の検出精度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、バルブ70から発せられる光を透過する領域においてレンズ66の外側表面の汚れを取除くリアランプクリーナ72が予め車両12に装着されている場合、このリアランプクリーナ72が兼用される。このため、周辺情報検出構造10の構造が簡略化されると共に、周辺情報検出構造10の軽量化が実現可能となる。加えて、周辺情報検出構造10の製作費用を削減することができる。
更に、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、リアランプユニット54の内部(内部空間68)に周辺情報検出装置80の光学系の検出部80Sが設けられる。このため、車両12の見栄えを向上させることができ、又車両12の空力性能を損なうことなく、周辺情報を検出することができる。
また、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、図2及び図5に示されるように、車両12の前部14において車両幅方向両側の角部に検出部30Sが設けられ、かつ、車両12の後部16において車両幅方向両側の角部に検出部80Sが設けられる。このため、図6にハッチングを付して検出領域が示されるように、車両12の前方側、後方側及び両側方側を含む全周囲(360度の周囲)において周辺情報が検出可能とされるので、周辺情報の検出精度を向上させて車両12の自動運転化が可能とされる。
更に、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、図2に示されるように、車両12の前部14において車両幅方向両側の角部に検出部30Sが設けられる。図7に示されるように、見通しの悪い交差点82に車両12が進入する場合、前部14が交差点82に大きく進入しなくても、左右に存在する障害物12Aが検出部30Sにより検出される。このため、事前に障害物12Aの存在を検出し、図3に示される表示ユニット46を用いて障害物12Aの存在を報知することができるので、障害物12Aとの衝突を未然に回避して走行安全性を向上させることができる。
(変形例)
第1実施の形態の変形例に係る周辺情報検出構造10では、図8に示されるように、ヘッドランプユニット20の内部空間26に2個の光学系の検出部30S1及び検出部30S2が設けられている。検出部30S1は、バルブ28Cよりも車両幅方向内側においてランプハウジング22に装着され、車両前方側の周辺情報を検出する構成とされている。検出部30S2は、バルブ28Aよりも車両幅方向外側においてランプハウジング22に装着され、車両側方側の周辺情報を検出する構成とされている。
変形例に係る周辺情報検出構造10では、周辺情報検出装置30が2個(複数個)の検出部30S1及び検出部30S2を備える。1個の検出部30Sに比べて2個の検出部30S1及び検出部30S2により得られる周辺情報量を増加させることができるので、検出精度をより一層向上させることができる。
[第2実施の形態]
図9及び図10を用いて、本発明の第2実施の形態に係る車両用周辺情報検出構造10について説明する。なお、本実施の形態以降において、第1実施の形態の構成要素と同一構成要素には同一符号を付け、重複する説明は省略する。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、図9に示されるスポーツ用多目的車(SUV)タイプの車両12に適用されている。車両12の前部14の前面において、車両幅方向両側にはそれぞれヘッドランプユニット20が装着されている。さらに、ヘッドランプユニット20から車両側方側にわたって、ランプユニットとしての一対のサイドマーカー用ランプユニット90が配設されている。一対のサイドマーカー用ランプユニット90は左右対称の形状に形成されているので、本実施の形態では、運転席に着座状態の乗員から見て、左側のサイドマーカー用ランプユニット90のみ説明する。なお、後に説明する第2実施の形態の第1変形例〜第4変形例においても、左側のユニットのみを説明する。
サイドマーカー用ランプユニット90は、図示省略のランプハウジングと、図10に示されるように、ランプハウジングの車両前方側及び車両側方側を覆って設けられ、ランプハウジングと内部空間96を形成する光透過部としてのレンズ94とを備えている。レンズ94は、光が透過可能な例えばアーバン色の有色樹脂材料によって形成されている。また、ランプハウジングには図示省略のサイドマーカー用バルブが装着されている。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置30及びクリーナとしてのサイドマーカー用クリーナ98が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置30の光学系の検出部30Sは、サイドマーカー用ランプユニット90の内部空間96においてランプハウジングに設けられている。一方、サイドマーカー用クリーナ98は第1実施の形態におけるヘッドランプクリーナ32と同様の構成とされている。サイドマーカー用クリーナ98のノズル100は、サイドマーカー用ランプユニット90の上部に設けられている。サイドマーカー用クリーナ98は、図10に符号100Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ94の外側表面にノズル100からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
(本実施の形態の作用及び効果)
本実施の形態に係る車両用周辺情報検出構造10は、サイドマーカー用ランプユニット90の内部に設けられた光学系の検出部30Sを有する周辺情報検出装置30と、サイドマーカー用クリーナ98とを備える。このため、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
(第1変形例)
本実施の形態の第1変形例に係る周辺情報検出構造10は、図11に示されるコンパクトカータイプの車両12に適用されている。車両12の前部14の前面において、車両幅方向両側にはそれぞれヘッドランプユニット20が装着されている。さらに、ヘッドランプユニット20から車両側方側にわたってヘッドランプユニット20と一体又は一体的に形成されたセンサユニット102が配設されている。
図12及び図13に示されるように、センサユニット102は、センサハウジング104と、光透過部としてのレンズ(カバー)106とを備えている。レンズ106は、センサハウジング104の車両前方側及び車両側方側を覆って設けられ、センサハウジング104と内部空間108を形成している。レンズ106は、光が透過可能な例えば透明樹脂材料又は有色樹脂材料によって形成されている。本実施の形態では、センサユニット102は、ヘッドランプユニット20の車両幅方向外側の側面に接して、又は若干の隙間を介して配設され、一体感のある形状に形成されている。このため、センサユニット102はヘッドランプユニット20と併せた1つの組立製品(ランプユニット)として取扱い可能とされている。
第1変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置30及びヘッドランプクリーナ32が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置30の光学系の検出部30Sは、センサユニット102の内部空間108においてセンサハウジング104に設けられている。一方、ヘッドランプクリーナ32は第1実施の形態におけるヘッドランプクリーナ32と同様の構成とされている。ヘッドランプクリーナ32は、図12及び図13に符号34Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ106の外側表面にノズル34からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第1変形例に係る周辺情報検出構造10は、センサユニット102の内部(内部空間108)に設けられた光学系の検出部30Sを有する周辺情報検出装置30と、ヘッドランプクリーナ32とを備える。このため、第1変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
(第2変形例)
本実施の形態の第2変形例に係る周辺情報検出構造10は、図14に示されるコンパクトカータイプの車両12に適用されている。車両12の前部14の前面において、車両幅方向両側にはそれぞれヘッドランプユニット20が装着されている。さらに、ヘッドランプユニット20よりも車両上方向かつ車両後方向において、車両幅方向両側にそれぞれヘッドランプユニット110が配設されている。すなわち、前部14には複数のヘッドランプユニット20及びヘッドランプユニット110が配設されている。ヘッドランプユニット110は、例えばフロントターンシグナルランプ及びポジションランプを含むフロントコンビネーションランプとして構成されている。
ヘッドランプユニット110は、図示省略のランプハウジングと、光透過部としてのレンズ112とを備えている。レンズ112は、ランプハウジングの車両前方側及び車両側方側を覆って設けられ、ランプハウジングと符号省略の内部空間を形成している。
第2変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置30及びヘッドランプクリーナ32が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置30の光学系の検出部30Sは、ヘッドランプユニット110の内部空間においてランプハウジングに設けられている。一方、ヘッドランプクリーナ32は第1実施の形態におけるヘッドランプクリーナ32と同様の構成とされている。噴射状態の図示は省略するが、ヘッドランプクリーナ32は、少なくとも周辺情報が透過されるレンズ112の外側表面にノズル34からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第2変形例に係る周辺情報検出構造10は、ヘッドランプユニット110の内部に設けられた光学系の検出部30Sを有する周辺情報検出装置30と、ヘッドランプクリーナ32とを備える。このため、第2変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
(第3変形例)
本実施の形態の第3変形例に係る周辺情報検出構造10は、図15に示されるミニバンタイプの車両12に適用されている。車両12の前部14において、車両幅方向両側にはそれぞれヘッドランプユニット20が装着されている。さらに、ヘッドランプユニット20よりも車両下方向において、車両幅方向両側にそれぞれヘッドランプユニット114が配設されている。ヘッドランプユニット114は、例えばLEDバルブを有するフォグランプユニットとして構成されている。また、ヘッドランプユニット114は、例えばフロントターンシグナルランプ及びポジションランプを含むフロントコンビネーションランプとして構成されてもよい。
ヘッドランプユニット114は、図示省略のランプハウジングと、符号省略の光透過部としてのレンズとを備えている。レンズは、ランプハウジングの車両前方側及び車両側方側を覆って設けられ、ランプハウジングと符号省略の内部空間を形成している。
図15及び図16に示されるように、第3変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置30及びヘッドランプクリーナ32が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置30の光学系の検出部30Sは、ヘッドランプユニット20の内部空間においてランプハウジングに設けられ、ヘッドランプユニット20のバルブ28の下部に配設されている。表現を代えれば、検出部30Sは、バルブ28とヘッドランプユニット114との間に配設されている。一方、ヘッドランプクリーナ32は、第1実施の形態におけるヘッドランプクリーナ32と同様の構成とされ、ノズル34はヘッドランプユニット20とヘッドランプユニット114との間に配設されている。ヘッドランプクリーナ32は、図16に符号34Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ24の外側表面にノズル34からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第3変形例に係る周辺情報検出構造10は、ヘッドランプユニット20の内部に設けられた光学系の検出部30Sを有する周辺情報検出装置30と、ヘッドランプクリーナ32とを備える。このため、第3変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
なお、第3変形例に係る周辺情報検出構造10では、ヘッドランプユニット114に周辺情報検出装置30の検出部30Sが設けられてもよい。また、周辺情報検出構造10では、ヘッドランプユニット20とヘッドランプユニット114との間に、検出部30Sを有するセンサユニットが設けられてもよい。この場合、センサユニットは、ヘッドランプユニット20、ヘッドランプユニット114、又は双方に一体又は一体的に形成され、一体感のあるランプユニットとして構成される。
(第4変形例)
本実施の形態の第4変形例に係る周辺情報検出構造10は、図17に示されるワゴンタイプ又はバンタイプの車両12に適用されている。車両12の前部14において、車両幅方向両側にはそれぞれヘッドランプユニット20が装着されている。さらに、ヘッドランプユニット20から車両側方側にわたってヘッドランプユニット20と一体又は一体的に形成されたセンサユニット102が配設されている。
図18に示されるように、センサユニット102は、センサハウジング14Bと、光透過部としてのレンズ24Eとを備えている。センサハウジング14Bは、前部14のクォータパネルの一部に形成され、平面視において車両前方側及び車両側方側を開放した凹状とされている。レンズ24Eは、ヘッドランプユニット20のレンズ24の車両幅方向外側を延在させてセンサハウジング14Bの車両前方側及び車両側方側を覆って設けられている。つまり、レンズ24Eはレンズ24に一体に形成されている。レンズ24Eは、センサハウジング14Bと内部空間116を形成している。本実施の形態では、レンズ24Eがレンズ24と一体に形成されているので、センサユニット102は、ヘッドランプユニット20の車両幅方向外側に連続して形成され、ヘッドランプユニット20と一体感のある形状に形成されている。このため、第1変形例のセンサユニット102と同様に、センサユニット102はヘッドランプユニット20と併せた1つの組立製品(ランプユニット)として取扱い可能とされている。
図17及び図18に示されるように、第4変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置30及びヘッドランプクリーナ32が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置30の光学系の検出部30Sは、センサユニット102の内部空間116においてセンサハウジング14Bに設けられている。一方、ヘッドランプクリーナ32は、第1実施の形態におけるヘッドランプクリーナ32と同様の構成とされている。ヘッドランプクリーナ32は、図16に符号34Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ24Eの外側表面にノズル34からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第4変形例に係る周辺情報検出構造10は、センサユニット102の内部に設けられた光学系の検出部30Sを有する周辺情報検出装置30と、ヘッドランプクリーナ32とを備える。このため、第4変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
[第3実施の形態]
図19を用いて、本発明の第3実施の形態に係る周辺情報検出構造10について説明する。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、図19に示されるハッチバックタイプの車両12に適用されている。車両12の後部16において、車両幅方向両側にはそれぞれリアランプユニット50が装着されている。リアランプユニット50は、バックドア122の車両幅方向両側に沿ってリアクォータパネル18Bに設けられている。詳細な説明は省略するが、リアランプユニット50は、第1実施の形態のリアランプユニット50と同様に、ストップランプ、テールランプ、リアターンシグナルランプ及びバックアップランプを含むリアコンビネーションランプとして構成されている。リアランプユニット50は、左右対称の形状に形成されているので、本実施の形態では、運転席に着座状態の乗員から見て、左側のリアランプユニット50(符号Gを付して破線により囲まれた領域)のみを説明する。なお、後に説明する第3実施の形態の第1変形例は右側のユニットのみを説明し、第2変形例及び第3変形例は左側のユニットのみ説明する。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置80及びリアランプクリーナ72が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置80の光学系の検出部80Sは、リアランプユニット50の図示及び符号を省略した内部空間においてランプハウジングに設けられている。一方、リアランプクリーナ72は、第1実施の形態におけるリアランプクリーナ72と同様の構成とされている。リアランプクリーナ72のノズル74は、例えばリアバンパ16Aの角部上側に設けられている。リアランプクリーナ72は、噴射状態の図示は省略したが、周辺情報が透過されるレンズ66の外側表面にノズル74からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
また、本実施の形態では、バックドア122の上部にリアスポイラ124が装着され、リアスポイラ124の車両幅方向中央部(符号Hを付して破線により囲まれた領域)にランプユニットとしてのハイマウントストップランプユニット126が設けられている。ハイマウントストップランプユニット126は、図示及び符号は省略するが、ランプハウジングと、例えばLEDバルブと、レッド色の有色樹脂材料によって形成されたレンズとを備えている。
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、ハイマウントストップランプユニット126にも適用されている。詳しく説明すると、周辺情報検出構造10は、ハイマウントストップランプユニット126のランプハウジングとレンズとにより形成された内部空間に光学系の検出部128Sを有する周辺情報検出装置128と、図示省略のクリーナとしてのハイマウントストップランプクリーナとを備えている。検出部128Sは第1実施の形態の検出部80Sと同様の構成とされ、又はハイマウントストップランプクリーナはリアランプクリーナ72と同様の構成とされている。
(本実施の形態の作用及び効果)
本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、リアランプユニット50の内部に設けられた光学系の検出部80Sを有する周辺情報検出装置80と、リアランプクリーナ72とを備える。このため、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
また、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10は、ハイマウントストップランプユニット126の内部に設けられた光学系の検出部128Sを有する周辺情報検出装置128と、図示省略のリアランプクリーナとを備えている。このため、本実施の形態に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
(第1変形例)
本実施の形態の第1変形例に係る周辺情報検出構造10は、図20に示されるバックドアタイプの車両12に適用されている。車両12の後部16において、車両幅方向両側にはそれぞれリアランプユニット50が装着されている。リアランプユニット50は、リアクォータパネル18Bに設けられている。リアランプユニット50は、最も車両上部に符号省略のストップランプ及びテールランプが配設され、その下部に符号省略のリアターンシグナルランプが配設され、最も車両下部に符号省略のバックアップランプが配設されたリアコンビネーションランプとして構成されている。
図20及び図21に示されるように、リアランプユニット50は、図示及び符号は省略のランプハウジングと、光透過部としてのレンズ58とを備えている。レンズ58は、ランプハウジングの車両後方側及び車両側方側を覆って設けられ、ランプハウジングと内部空間を形成している。リアランプユニット50のストップランプ及びテールランプ、リアターンシグナルランプ、バックアップランプは、それぞれバックドア122の車両幅方向の側部に沿って車両上下方向に連続的に配設されているので、一体感のある形状に形成されている。
第1変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置80及びリアランプクリーナ72が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置80の光学系の検出部80Sは、リアランプユニット50のリアターンシグナルランプとバックアップランプとの間に、リアランプユニット50と一体又は一体的に形成されたセンサユニット102に設けられている。一方、リアランプクリーナ72は第1実施の形態におけるリアランプクリーナ72と同様の構成とされている。リアランプクリーナ72のノズル74は、第1変形例において、リアランプユニット50の上部に設けられている。リアランプクリーナ72は、図21に符号74Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ106の外側表面にノズル74からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第1変形例に係る周辺情報検出構造10は、センサユニット102の内部に設けられた光学系の検出部80Sを有する周辺情報検出装置80と、リアランプクリーナ72とを備える。このため、第1変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
(第2変形例)
本実施の形態の第2変形例に係る周辺情報検出構造10は、図22に示されるハッチバックタイプの車両12に適用されている。車両12の後部16において、車両幅方向両側にはそれぞれリアランプユニット50が装着されている。リアランプユニット50は、バックドア122の車両幅方向両側に沿ってリアクォータパネル18Bに設けられている。詳細な構造は省略するが、リアランプユニット50はリアコンビネーションランプとして構成されている。
図22及び図23に示されるように、第2変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置80及びリアランプクリーナ72が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置80の光学系の検出部80Sは、リアランプユニット50の上部に、リアランプユニット50と一体又は一体的に形成されたセンサユニット102に設けられている。一方、リアランプクリーナ72は第1実施の形態におけるリアランプクリーナ72と同様の構成とされている。リアランプクリーナ72のノズル74は、第2変形例において、リアバンパ16Aの角部上側に設けられている。リアランプクリーナ72は、図23に符号74Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ106の外側表面にノズル74からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第2変形例に係る周辺情報検出構造10は、センサユニット102の内部に設けられた光学系の検出部80Sを有する周辺情報検出装置80と、リアランプクリーナ72とを備える。このため、第1変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
(第3変形例)
本実施の形態の第3変形例に係る周辺情報検出構造10は、図24に示されるハッチバックタイプの車両12に適用されている。車両12の後部16において、車両幅方向両側にはそれぞれリアランプユニット50が装着されている。リアランプユニット50は、それぞれ、バックドア122の車両幅方向両側からリアクォータパネル18Bにわたって設けられている。詳細な構造は省略するが、リアランプユニット50はリアコンビネーションランプとして構成されている。
図24及び図25に示されるように、第3変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10と同様に、周辺情報検出装置80及びリアランプクリーナ72が設けられている。詳しく説明すると、周辺情報検出装置80の光学系の検出部80Sは、リアランプユニット50の車両幅方向外側に、リアランプユニット50と一体又は一体的に形成されたセンサユニット102に設けられている。一方、リアランプクリーナ72は第1実施の形態におけるリアランプクリーナ72と同様の構成とされている。リアランプクリーナ72のノズル74は、第3変形例において、リアバンパ16Aの角部上側に設けられている。リアランプクリーナ72は、図25に符号74Bを付けて噴射状態が示されるように、周辺情報が透過されるレンズ106の外側表面にノズル74からウォッシャ液が噴射される構成とされている。
第3変形例に係る周辺情報検出構造10は、センサユニット102の内部に設けられた光学系の検出部80Sを有する周辺情報検出装置80と、リアランプクリーナ72とを備える。このため、第1変形例に係る周辺情報検出構造10では、第1実施の形態に係る周辺情報検出構造10により得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
[上記実施の形態の補足説明]
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本発明は、フロントターンシグナルランプユニット、リアターンシグナルランプユニット、又はフォグランプユニットに光学系の検出部を有する周辺情報検出装置を備えて周辺情報検出構造を構築してもよい。
10 周辺情報検出構造
20 ヘッドランプユニット(ランプユニット)
24、58、66、106 レンズ(光透過部)
30、80、128 周辺情報検出装置
30S、80S、128S 検出部
32 ヘッドランプクリーナ(クリーナ)
50 リアランプユニット(ランプユニット)
72 リアランプクリーナ(クリーナ)
90 サイドマーカー用ランプユニット(ランプユニット)
98 サイドマーカー用クリーナ(クリーナ)
102 センサユニット(ランプユニット)

Claims (1)

  1. バルブから発せられる光が光透過部を透過して車両外部に照射可能なランプユニットの内部に光学系の検出部が設けられ、当該検出部を用いて前記車両外部の周辺情報が前記光透過部を透過して検出される周辺情報検出装置と、
    前記周辺情報が検出される領域において、前記光透過部の前記車両外側の表面の汚れを取除くクリーナと、
    を備えた車両用周辺情報検出構造。
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