JP2016175200A - 走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

走査装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】画像の階調性を向上させることが可能な走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】注目ドットが、LDユニット84からの光ビームの出射を要し、かつ、LDユニット84からの光ビームの出射を要する隣接ドットが存在しない第1ドットであるか、LDユニット84からの光ビームの出射を要し、かつ、隣接ドットがLDユニット84からの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられる第2ドットであるかの判定結果に基づく判定結果情報を取得し、注目ドットが第1ドットである場合、注目ドットに対し予め既定された既定点灯時間に光源特性時間を加味した補正点灯時間の間、LDユニット84から光ビームを出射させ、注目ドットが第2ドットである場合、既定点灯時間の間、LDユニット84から光ビームを出射させるLD制御部630と、光ビームを主走査方向に偏向するポリゴンミラー71と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、走査装置及び画像形成装置に関する。
画像データを構成する各画素のドットに応じて、半導体レーザ(LD:Laser Diode)などの光源から出力される光ビームの出射を制御しながら、光ビームで感光体などを走査する走査装置が知られている。
このような走査装置において、注目ドットに隣接するドットが存在する場合に、注目ドットを隣接するドットに寄せて連続ドットとする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
但し、LDは、電流を流してから実際に点灯して光ビームを出力するまでに時間を要する(発振ディレイが生じる)。このため、注目ドットが隣接するドットが存在しない孤立ドットの場合には、発振ディレイ分だけLDの点灯時間(光ビームの発光時間)が短くなるが、注目ドットが連続ドットの場合には、LDは連続して点灯されるため、発振ディレイの影響を受けず、点灯時間が短くならない場合がある。
このように、注目ドットが同一ドットであるにも関わらず、孤立ドットか連続ドットかに応じてLDの点灯時間が異なってしまうと、画質に影響が出てしまう。
このため、例えば特許文献2には、孤立ドットの光ビームの露光量を連続ドットの光ビームの露光量と等しくするようにパワー変調する技術が開示されている。
しかしながら、上述したような従来技術では、注目ドットが同一ドットであるにも関わらず、孤立ドットか連続ドットかに応じて光源の点灯時間が異なってしまう場合がある点は改善されていないので、階調飛びが発生してしまうおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、画像の階調性を向上させることが可能な走査装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる走査装置は、画像データを構成する複数の画素のうち注目画素の注目ドットが、光源からの光ビームの出射を要し、かつ、主走査方向に隣接する隣接画素のいずれにも前記光源からの光ビームの出射を要する隣接ドットが存在しない第1ドットであるか、前記光源からの光ビームの出射を要し、かつ、前記隣接画素の少なくともいずれかの隣接ドットが前記光源からの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられる第2ドットであるかの判定結果に基づく判定結果情報を取得する取得部と、前記注目ドットが前記第1ドットである場合、前記注目ドットに対し予め既定された既定点灯時間に前記光源の特性に応じた光源特性時間を加味した補正点灯時間の間、前記光源から光ビームを出射させ、前記注目ドットが前記第2ドットである場合、前記既定点灯時間の間、前記光源から光ビームを出射させる光源制御部と、前記光ビームを前記主走査方向に偏向する偏向部と、を備える。
本発明によれば、画像の階調性を向上させることが可能であるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の画像形成装置の構成の一例を示す模式図である。 図2は、本実施形態の画像形成装置の走査装置及び画像転写機構の詳細構成の一例を示す模式図である。 図3は、本実施形態の走査装置の詳細構成の一例を示す模式図である。 図4は、本実施形態の画像形成装置の電気的な構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態の画素クロック生成部の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図6は、本実施形態のLD制御部の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図7は、本実施形態のLDユニットのLDの光波形の一例の説明図である。 図8は、図7で説明した光波形と画像データとの関係の一例の説明図である。 図9は、本実施形態の点灯時間の補正原理の一例の説明図である。 図10は、本実施形態のAPC動作の実行タイミングの一例の説明図である。 図11は、本実施形態の画像形成装置で行われる処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる走査装置及び画像形成装置の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置1の構成の一例を示す模式図である。
画像形成装置1のプリンタ100には、中央に中間転写ユニットがあり、当該中間転写ユニットには、無端ベルトである中間転写ベルト10がある。中間転写ベルト10は、3つの支持ローラ14〜16に掛け廻されており、時計廻りに回動駆動される。支持ローラ15の横に、画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去するクリーニングユニット17がある。
中間転写ベルト10の上部には、その移動方向に沿って、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の各色の感光体ユニット40、帯電ユニット、現像ユニット、及びクリーニングユニットでなる作像装置20があり、作像装置20は、プリンタ100本体に対して脱着可能に装着されている。作像装置20の上方には、各色感光体ユニットの各感光体ドラムに画像形成のためのレーザ光を照射する走査装置21がある。
中間転写ベルト10の下方には、2次転写ユニット22がある。2次転写ユニット22は、2つのローラ23間に、無端ベルトである2次転写ベルト24を掛け渡して、中間転写ベルト10を押し上げて支持ローラ16に押当てるように配置したものである。この2次転写ベルト24は、中間転写ベルト10上の画像を記録紙上に転写する。
2次転写ユニット22の横には、記録紙上の転写画像を定着する定着ユニット25があり、トナー像が転写された記録紙がそこに送り込まれる。定着ユニット25は、無端ベルトである定着ベルト26に、加熱及び加圧ローラ27を押し当てたものである。
2次転写ユニット22および定着ユニット25の下方に、表面に画像を形成した直後の記録紙を、裏面にも画像を記録するために表裏を反転して送り出すシート反転ユニット28がある。
操作部ユニットのスタートスイッチが押されると、原稿自動搬送装置(ADF:Auto Document Feeder)400の原稿給紙台30上に原稿があるときは、それをコンタクトガラス32上に搬送する。ADF400に原稿が無いときにはコンタクトガラス32上の手置きの原稿を読むために、画像読取ユニット300のスキャナを駆動し、第1キャリッジ33及び第2キャリッジ34を、読み取り走査駆動する。
そして、第1キャリッジ33上の光源からコンタクトガラスに光を発射するとともに原稿面からの反射光を第1キャリッジ33上の第1ミラーで反射して第2キャリッジ34に向け、第2キャリッジ34上のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取センサであるCCD(Charge Coupled Device)36に結像する。読取センサ36で得た画像信号(画像データ)に基づいてY、M、C、K各色記録データが生成される。
また、スタートスイッチが押されたとき、パソコン等から画像出力の指示があったとき、又はFAXの出力指示があったときに、中間転写ベルト10の回動駆動が開始されるとともに、作像装置20の各ユニットの作像準備が開始され、そして各色作像の作像シーケンスが開始されて、各色用の感光体ドラムに各色記録データに基づいて変調された露光レーザが投射され、各色作像プロセスにより、各色トナー像が中間転写ベルト10上に一枚の画像として、重ね転写される。
このトナー画像の先端が2次転写ユニット22に進入するときに同時に先端が2次転写ユニット22に進入するようにタイミングをはかって記録紙が2次転写ユニット22に送り込まれ、これにより中間転写ベルト10上のトナー像が記録紙に転写する。トナー像が移った記録紙は定着ユニット25に送り込まれ、そこでトナー像が記録紙に定着される。
上述の記録紙は、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転駆動し、給紙ユニット43に多段に備える給紙トレイ44の1つからシートを繰り出し、分離ローラ45で1枚だけ分離して、搬送コロユニット46に入れ、搬送ローラ47で搬送してプリンタ100内の搬送コロユニット48に導き、搬送コロユニット48のレジストローラ49に突き当てて止めてから、前述のタイミングで2次転写ユニット22に送り出されるものである。
なお、手差しトレイ51上に記録紙を差し込んで給紙することもできる。ユーザが手差しトレイ51上に記録紙を差し込んでいるときには、プリンタ100が給紙ローラ50を回転駆動して手差しトレイ51上のシートの一枚を分離して手差し給紙路53に引き込み、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
定着ユニット25で定着処理を受けて排出される記録紙は、切換爪55で排出ローラ56に案内して排紙トレイ57上にスタックする。または、切換爪55でシート反転ユニット28に案内して、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にも画像を記録した後、排出ローラ56で排紙トレイ57上に排出する。
一方、画像転写後の中間転写ベルト10上に残留する残留トナーは、クリーニングユニット17で除去し、再度の画像形成に備える。
図2は、本実施形態の画像形成装置1の走査装置21及び画像転写機構の詳細構成の一例を示す模式図であり、図3は、本実施形態の走査装置21の詳細構成の一例を示す模式図である。なお、図2は、走査装置21及び画像転写機構を側面から透視したものであり、図3は、走査装置21を上面から透視したものである。
走査装置21は、ポリゴンミラー71(偏向部の一例)を用いて、ポリゴンミラー面の上方と下方で異なる色の光ビームを主走査方向に偏向走査させ、更に、ポリゴンミラー71を中心に対向振分走査させることで、4色分の光ビームが各色の感光体ユニット40上を走査する。
走査装置21には、画像データに応じて駆動変調されることにより選択的に光ビームを出射するLDユニット84−1、84−2(光源の一例)が設けられている。
LDユニット84−1から出射された光ビームは、シリンダレンズ85−1を通り、ポリゴンモータによって回転するポリゴンミラー71に入射する。なお、LDユニット84−1は、上部と下部とにLD(Laser Diode)を有しており、上部のLDから出射されたM色の光ビームは、ポリゴンミラー71の上方面に入射し、下部のLDから出射されたY色の光ビームは、ポリゴンミラー71の下方面に入射するようになっている。
ポリゴンミラー71の上方面に入射したM色の光ビームは、ポリゴンミラー71が回転することにより偏向され、偏向されたM色の光ビームは、fθレンズ72−1を通り、ミラー73〜75によって折り返され、感光体ユニット40M上を走査する。また、ポリゴンミラー71の下方面に入射したY色の光ビームは、ポリゴンミラー71が回転することにより偏向され、偏向されたY色の光ビームは、fθレンズ72−1を通り、ミラー76によって折り返され、感光体ユニット40Y上を走査する。
また、主走査方向の非画像書き込み領域の画像書き出し位置より前方である主走査方向書出し側端部には、同期ミラー81−1、同期レンズ82−1、及び同期センサ83−1が備わっている。fθレンズ72−1を透過したM、Y各色の光ビームは、同期ミラー81−1によって反射され、同期レンズ82−1によって集光され、同期センサ83−1に入射するような構成になっている。同期センサ83−1は、M、Y各色の光ビームが入射されることで、当該色の主走査の書き出しタイミングを決定するための同期検知信号を出力する。
LDユニット84−2から出射された光ビームは、シリンダレンズ85−2を通り、ポリゴンモータによって回転するポリゴンミラー71に入射する。なお、LDユニット84−2は、上部と下部とにLDを有しており、上部のLDから出射されたC色の光ビームは、ポリゴンミラー71の上方面に入射し、下部のLDから出射されたK色の光ビームは、ポリゴンミラー71の下方面に入射するようになっている。
ポリゴンミラー71の上方面に入射したC色の光ビームは、ポリゴンミラー71が回転することにより偏向され、偏向されたC色の光ビームは、fθレンズ72−2を通り、ミラー77〜79によって折り返され、感光体ユニット40C上を走査する。また、ポリゴンミラー71の下方面に入射したK色の光ビームは、ポリゴンミラー71が回転することにより偏向され、偏向されたK色の光ビームは、fθレンズ72−2を通り、ミラー80によって折り返され、感光体ユニット40K上を走査する。
また、主走査方向の非画像書き込み領域の画像書き出し位置より前方である主走査方向書出し側端部には、同期ミラー81−2、同期レンズ82−2、及び同期センサ83−2が備わっている。fθレンズ72−2を透過したC、K各色の光ビームは、同期ミラー81−2によって反射され、同期レンズ82−2によって集光され、同期センサ83−2に入射するような構成になっている。同期センサ83−2は、C、K各色の光ビームが入射されることで、当該色の主走査の書き出しタイミングを決定するための同期検知信号を出力する。
また、Y、M、C、K各色の感光体ユニット40の回りには、帯電器61、現像ユニット62、転写器63、クリーニングユニット64、及び除電器65が備わっており、通常の電子写真プロセスである帯電、露光、現像、及び転写により中間転写ベルト10上にY、M、C、K各色の画像が順番に転写されることにより、中間転写ベルト10上に4色の画像が重ね合わさったカラー画像が形成される。そして、2次転写ユニット22によって、中間転写ベルト10上に形成された画像が搬送されてくる記録紙に転写されることで、4色の画像が重ね合わさったカラー画像が記録紙上に形成される。この後、定着ユニット25(図1参照)よって記録紙上の画像が定着される。
図4は、本実施形態の画像形成装置1の電気的な構成の一例を示すブロック図である。また、図4に示す例では、画素クロック生成部610、同期検知用点灯制御部620、及びLD制御部630については、Y、M、C、Kのうち1色分を示しているが、実際には、各色分備えている。
同期センサ83は、前述のように、光ビームが入射されると、同期検知信号XDETPを画素クロック生成部610及び同期検知用点灯制御部620に出力する。
画素クロック生成部610は、同期検知信号XDETPに同期した画素クロック信号PCLKを生成し、同期検出用点灯制御部620及びLD制御部630に出力する。なお、画素クロック生成部610が備える基準クロック発生部611、VCOクロック発生部612、及び位相同期クロック発生部617については、後述する。
同期検出用点灯制御部620は、最初に同期検知信号XDETPを検出するために、LD強制点灯信号BDをONすることでLD制御部630を介してLDユニット84のLDを強制点灯させ、光ビームを出射させる。
但し、同期検出用点灯制御部620は、同期検知信号XDETPを検出した後は、同期検知信号XDETPと画素クロック信号PCLKとを用いて、フレア光が発生しない程度で確実に同期検知信号XDETPが検出できるようなタイミングで、LDを点灯させ、同期検知信号XDETPを検出したらLDを消灯させるようなLD強制点灯信号BDを生成し、LD制御部630に出力する。
また、同期検出用点灯制御部620は、LDの光量制御タイミング信号APCを同期検知信号XDETPと画素クロック信号PCLKとを用いて生成し、LD制御部630に出力する。なお、光量制御タイミング信号APCは、画像書込領域外で実行する必要があり、LD制御部630では、画像書込領域外のタイミングで光量を狙いの光量に制御する。
LD制御部630(取得部及び光源制御部の一例)は、同期検知用強制点灯信号BD、光量制御タイミング信号APC、及び画素クロック信号PCLKに同期した画像データに応じて、LDユニット84のLDの点灯を制御し、光ビームの出射を制御する。LDユニット84のLDから出射された光ビームは、前述の通り、感光体ユニット40上を走査する。
ポリゴンモータ制御部640は、プリンタ制御部650からの制御信号により、ポリゴンモータを規定の回転数で回転制御する。
操作パネル660は、自身(操作パネル660)に対するユーザからの入力内容をプリンタ制御部650に送り、プリンタ制御部650はその内容に応じて画像形成装置1全体の制御を行う。また操作パネル660は、プリンタ制御部650からの指示により、各種情報をパネル表示する。
プリンタ制御部650(判定部の一例)は、画像データ(詳細には、当該画像データを構成する注目画素)をLD制御部630に出力するとともに、当該注目画素のドットがLDユニット84のLDの点灯時間の補正を要するドットであるか否かを示す制御信号(判定結果情報の一例)やLDユニット84のLDから出射される光ビームの光量を指定する制御信号をLD制御部630に出力する。
例えば、プリンタ制御部650は、画像データを構成する複数の画素のうち注目画素の注目ドットが、LDユニット84のLDからの光ビームの出射を要し、かつ、主走査方向に隣接する隣接画素のいずれにも当該LDからの光ビームの出射を要する隣接ドットが存在しない第1ドットであるか、当該LDからの光ビームの出射を要し、かつ、隣接画素の少なくともいずれかの隣接ドットが当該LDからの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられる第2ドットであるかを判定する。第2ドットは、例えば、LDユニット84のLDからの光ビームの出射を要し、かつ、主走査方向の前段の隣接画素の隣接ドットが当該LDからの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられるドットである。
そしてプリンタ制御部650は、注目画素をLD制御部630に出力するとともに、判定結果が第1ドットである場合、LDの点灯時間の補正を要するドットであることを示す制御信号、判定結果が第2ドットである場合、LDの点灯時間の補正を要するドットでないことを示す制御信号をLD制御部630に出力する。
具体的には、プリンタ制御部650は、注目ドットが、第1ドットであるか、第2ドットであるか、LDユニット84のLDからの光ビームの出射を要し、かつ、主走査方向の後段の隣接画素の隣接ドットが当該LDからの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられる第3ドットであるかを判定する。
そしてプリンタ制御部650は、注目画素をLD制御部630に出力するとともに、判定結果が第1ドット又は第3ドットである場合、LDの点灯時間の補正を要するドットであることを示す制御信号、判定結果が第2ドットである場合、LDの点灯時間の補正を要するドットでないことを示す制御信号をLD制御部630に出力する。
画素クロック生成部610、同期検知用点灯制御部620、LD制御部630、ポリゴンモータ制御部640、及びプリンタ制御部650については、例えば、IC(Integrated Circuit)などのハードウェアにより実現してもよいし、ハードウェアと、CPU(Central Processing Unit)などの処理装置にプログラムを実行させること、即ち、ソフトウェアと、を併用して実現してもよい。
図5は、本実施形態の画素クロック生成部610の詳細構成の一例を示すブロック図である。
基準クロック発生部611は、基準クロック信号FREFをVCOクロック発生部612に出力する。
位相同期クロック発生部617の位相比較器613は、基準クロック信号FREF及び位相同期クロック発生部617の1/N分周器616により後述の発振周波数信号VCLKをN分周した信号が入力され、両信号の立ち下がりエッジの位相比較を行い、誤差成分をLPF(Low Pass Filter)614に定電流出力する。
LPF614は、入力された誤差成分の不要な高周波成分や雑音を除去し、VCO615に出力する。
VCO615は、LPF614の出力に依存した発振周波数信号VCLKを1/N分周器616及び位相同期クロック発生部617(図4参照)に出力する。
位相同期クロック発生部617は、発振周波数信号VCLKに基づいて、同期検知信号XDETPに同期した画素クロック信号PCLKを生成し、同期検出用点灯制御部620及びLD制御部630に出力する。
画素クロック生成部610は、このような構成であるため、プリンタ制御部650(図4参照)から基準クロック信号FREFの周波数と分周比:Nを可変することで、発振周波数信号VCLKの周波数を可変できる。発振周波数信号VCLKの周波数が変わることで、画素クロック信号PCLKの周波数も変わる。
図6は、本実施形態のLD制御部630の詳細構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、LD制御部630は、LDの点灯時間(光ビームの発光)を制御するPWM信号発生部631と、LDユニット84のLDを点灯制御(光ビームの出射制御を行う)LD駆動部632と、を含む。
PWM信号発生部631は、画素データ、画素クロック信号、及びPCLKに基づいて、PWM信号をLD駆動部632に出力する。LD駆動部632は、PWM信号発生部631からPWM信号が入力されている間、LDユニット84のLDを点灯し、当該LDから光ビームが出射される。
図7は、本実施形態のLDユニット84のLDの光波形の一例の説明図である。図7に示すように、PWM信号発生部631からのPWM信号に基づいてLDユニット84のLDを点灯させる場合、LD素子自体に発振ディレイがあるため、発振ディレイ分、LDの点灯が遅れ、光ビームが出射されない。
図8は、図7で説明した光波形と画像データとの関係の一例の説明図である。図8に示す例では、画像データを4bit幅(16値:0、1、2、〜、15)としているが、これに限定されるものではない。
画像データ(1)は、画像データ7及び15の孤立ドットの点灯を示しているが、PWM信号(1)に対して、実際にLDが発光する時間である光波形(1)は、発振ディレイの影響で画像データによらず全て理想より短くなる。
画像データ(2)は、注目ドットである画像データ7のドットが、隣接する前段の画像データ15に寄せられた場合を示している。画像データ15のドットは発振ディレイの影響を受けるが、注目ドットの画像データ7のドットは発振ディレイの影響は受けず、理想の発光時間となる。
画像データ(3)は、注目ドットである画像データ7のドットが、隣接する後段の画像データ15に寄せられた場合を示している。注目ドットの画像データ7のドットは発振ディレイの影響を受けるが、画像データ15のドットは発振ディレイの影響は受けず、理想の発光時間となる。
なお、画像データ(2)と(3)では、発振ディレイの影響を受けるドットは異なるが、2ドットのトータルの発光時間で考えると同じになる。
このように、注目ドットが孤立ドットであったり、連続ドットの前段(最初の)のドットであったりする場合、発振ディレイの影響で理想より短くなる。このため本実施形態では、このような場合、LDの点灯時間を補正する。
図9は、本実施形態の点灯時間の補正原理の一例の説明図である。図9では、発振ディレイの時間が、図8で説明した画像データ1の理想の発光時間に相当する場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
この場合、発振ディレイの影響を受けるドットの特性は、理想特性、即ち、PWM設定値(PWM信号)と光パルス幅が同じになる場合と比較して、画像データ1に相当する分だけ光パルス幅が短くなる。但し、発振ディレイの影響を受けるドットであっても画像データを+1すれば、理想特性の光パルス幅となる。
従って、例えば、注目ドットの画像データを5とすると、PWM信号発生部631は、発振ディレイの影響を受けない場合は画像データ5そのままの光パルス幅でPWM信号を生成し、発振ディレイの影響を受ける場合は画像データ6の光パルス幅でPWM信号を生成する。これにより、発振ディレイの影響を受ける場合であっても受けない場合であっても、LDユニット84のLDのLD点灯時間は同じになり、当該LDから出射される光ビームの発光時間も同じになる。
ここで、図6の説明に戻る。前述したように、プリンタ制御部650は、LDの点灯時間の補正を要するドットであるか否かを示す制御信号をLD制御部630に出力するが、この信号は、制御信号1に該当する。そして、LDの点灯時間の補正を要する注目ドットは、発振ディレイの影響を受ける注目ドットと等価であり、LDの点灯時間の補正を要さない注目ドットは、発振ディレイの影響を受けない注目ドットと等価である。
このため、PWM信号発生部631は、制御信号1がLDの点灯時間の補正を要さないドットであることを示す場合、画素データである注目ドットそのままの光パルス幅でPWM信号を生成し、制御信号1がLDの点灯時間の補正を要するドットであることを示す場合、画素データである注目ドットの光パルス幅に発振ディレイの時間分の光パルス幅を加えた光パルス幅でPWM信号を生成する。
つまり、PWM信号発生部631は、注目ドットが第1ドットである場合、注目ドットに対し予め既定された既定点灯時間(注目ドットそのままの光パルス幅)にLDユニット84のLDの特性に応じた光源特性時間(発振ディレイの時間分の光パルス幅)を加味した補正点灯時間の間、LDユニット84のLDから光ビームを出射させ、注目ドットが第2ドットである場合、既定点灯時間の間、LDユニット84のLDから光ビームを出射させる。
具体的には、PWM信号発生部631は、注目ドットが第1ドット又は第3ドットである場合、補正点灯時間の間、LDユニット84のLDから光ビームを出射させ、注目ドットが第2ドットである場合、既定点灯時間の間、LDユニット84のLDから光ビームを出射させる。
なお、発振ディレイの時間分の光パルス幅は、工場出荷時などに予め既定しておけばよい。また、発振ディレイの時間分の光パルス幅が経時で変化する場合は、操作パネル660からの操作入力に応じて、例えば、プリンタ制御部650がPWM信号発生部631に対して発振ディレイの時間分の光パルス幅を可変できるようにしておけばよい。
また、発振ディレイの時間分の光パルス幅が温度によって変化する場合は、LDユニット84のLDに温度センサを設けておき、温度センサで検知された温度に応じて、PWM信号発生部631で発振ディレイの時間分の光パルス幅を可変できるようにしておけばよい。この場合、PWM信号発生部631は、画像形成中は切り替えず、ページとページの間(紙間)、又は印刷開始前に切り替えることが好ましい。
また、発振ディレイの時間分の光パルス幅がLDユニット84のLDの光量によって変化する場合は、設定する光量に応じて、PWM信号発生部631で発振ディレイの時間分の光パルス幅を可変できるようにしておけばよい。
なお、画素データは、1bit(2値)でも複数bit(2bit幅以上、3値以上)でも良い。例えば、1bitの場合、注目ドットそのままの光パルス幅は固定幅となり、複数bit幅の場合、注目ドットそのままの光パルス幅は、注目ドットに応じた幅となる。
また、LD駆動部632は、同期検出用点灯制御部620からLD強制点灯信号BDが入力されている間、LDユニット84のLDを点灯し、当該LDから光ビームが出射される。
また、LD駆動部632は、同期検出用点灯制御部620からLDユニット84のLDのAPC動作を実行するための光量制御タイミング信号APCが入力されると、当該LDの光量を制御する。
なお、LDを点灯させる時の光量は、プリンタ制御部650からの制御信号2によって設定される。
図10は、本実施形態のAPC動作の実行タイミングの一例の説明図である。
光量を規定光量に制御するAPC動作は、点灯を伴うため、非画像書き込み領域で実行する必要がある。同期検出用点灯制御部620は、同期検知信号XDETPを検出するためのLD強制点灯信号BDとは異なるタイミングで光量制御タイミング信号APCを生成して、LD駆動部632に出力する。
例えば、複数の発光源を備えるLDアレイの場合は、光量をモニタするPDは1個しかないので、各々の光源で異なったタイミングでAPC動作を行う必要があるので、光源毎にAPC信号を生成して、各々異なったタイミングでLD駆動部632に出力する。
図11は、本実施形態の画像形成装置1で行われる処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、操作パネル660のスタートキーが押されると、プリンタ制御部650からの指示に基づいて、ポリゴンモータ制御部640がポリゴンモータを規定の回転数で回転させる(ステップS101)。
続いて、LD制御部630は、同期検知信号XDETPを出力させるための強制LD点灯、及びLDが規定光量で点灯できる状態にするためのAPC動作を行う(ステップS103)。
続いて、画像がある間、画像形成動作が行われる(ステップS105、S107でYes)。なお画像形成動作中は、図6〜図9で説明したように、PWM信号発生部631は、LDの点灯時間の補正を要する注目ドットであるか要さないドットであるかに応じた光パルス幅でPWM信号を生成し、LD駆動部632は、PWM信号発生部631からPWM信号が入力されている間、LDユニット84のLDを点灯し、当該LDから光ビームが出射される。
続いて、画像形成動作が終了すると(ステップS107でNo)、LD制御部630は、LDユニット84のLDを消灯し(ステップS109)、ポリゴンモータ制御部640がポリゴンモータを停止させる(ステップS111)。
以上のように本実施形態では、注目ドットが発振ディレイの影響を受ける場合は、発振ディレイの影響を無くすような光パルス幅でPWM信号を生成して、LDから光ビームを出射させる。このため本実施形態によれば、注目ドットが同一ドットであれば、発振ディレイの影響を受ける場合であっても受けない場合であってもLDの点灯時間が同一となり、LD出射される光ビームの発光時間も同一となるため、画像の階調性を向上させることが可能である。
1 画像形成装置
21 走査装置
40 感光体ユニット
71 ポリゴンミラー
72−1、72−2(72) fθレンズ
73〜80 ミラー
81−1、81−2(81) 同期ミラー
82−1、82−2(82) 同期レンズ
83−1、83−2(83) 同期センサ
84−1、84−2(84) LDユニット
85−1、85−2 シリンダレンズ
610 画素クロック生成部
620 同期検知用点灯制御部
630 LD制御部
631 PWM信号発生部
632 LD駆動部
640 ポリゴンモータ制御部
650 プリンタ制御部
660 操作パネル
特開2013−175851号公報 特開2002−292929号公報

Claims (9)

  1. 画像データを構成する複数の画素のうち注目画素の注目ドットが、光源からの光ビームの出射を要し、かつ、主走査方向に隣接する隣接画素のいずれにも前記光源からの光ビームの出射を要する隣接ドットが存在しない第1ドットであるか、前記光源からの光ビームの出射を要し、かつ、前記隣接画素の少なくともいずれかの隣接ドットが前記光源からの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられる第2ドットであるかの判定結果に基づく判定結果情報を取得する取得部と、
    前記注目ドットが前記第1ドットである場合、前記注目ドットに対し予め既定された既定点灯時間に前記光源の特性に応じた光源特性時間を加味した補正点灯時間の間、前記光源から光ビームを出射させ、前記注目ドットが前記第2ドットである場合、前記既定点灯時間の間、前記光源から光ビームを出射させる光源制御部と、
    前記光ビームを前記主走査方向に偏向する偏向部と、
    を備える走査装置。
  2. 前記第2ドットは、前記光源からの光ビームの出射を要し、かつ、前記主走査方向の前段の隣接画素の隣接ドットが前記光源からの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられるドットである請求項1に記載の走査装置。
  3. 前記判定結果情報は、前記注目ドットが、前記第1ドットであるか、前記第2ドットであるか、前記光源からの光ビームの出射を要し、かつ、前記主走査方向の後段の隣接画素の隣接ドットが前記光源からの光ビームの出射を要し、更に、当該隣接ドットに寄せられる第3ドットであるかの判定結果に基づく情報であり、
    前記光源制御部は、前記注目ドットが前記第1ドット又は前記第3ドットである場合、前記補正点灯時間の間、前記光源から光ビームを出射させ、前記注目ドットが前記第2ドットである場合、前記既定点灯時間の間、前記光源から光ビームを出射させる請求項2に記載の走査装置。
  4. 前記光源特性時間は、予め既定されている請求項1〜3のいずれか1つに記載の走査装置。
  5. 前記光源特性時間は、前記光源又は前記光源近傍の温度に応じて定まる請求項1〜3のいずれか1つに記載の走査装置。
  6. 前記光源特性時間は、前記光源の光量に応じて定まる請求項1〜3のいずれか1つに記載の走査装置。
  7. 前記光源特性時間は、操作部からの操作入力に応じて定まる請求項1〜3のいずれか1つに記載の走査装置。
  8. 前記光源制御部は、前記補正点灯時間を、印刷開始前又は紙間に決定する請求項5〜7のいずれか1つに記載の走査装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載の走査装置と、
    前記注目ドットが、前記第1ドットであるか、前記第2ドットであるかを判定する判定部と、
    を備える画像形成装置。
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