JP2006175646A - 画像形成システム及び画像形成方法 - Google Patents

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康裕 荒井
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Abstract

【課題】 主走査方向に画像を書き込む速度に対し、光ビームを発するタイミングを制御するためのクロックの周波数が変化しても、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止する。
【解決手段】 PLL回路112は、基準クロックを逓倍した周期信号(同期クロック)を生成する。タイミング信号生成部114は、同期クロックの変更により画像の主走査方向の倍率を変更する場合に、主走査方向の倍率に応じて変更された遅延設定を受け入れて、遅延設定に対して必要な基準クロックのクロック数を算出する。また、タイミング信号生成部114は、遅延設定に対してさらに必要な基準クロックの1クロック分未満の遅延量に対し、PLL回路112から受入れた周期信号の必要なクロック数を算出し、32本の走査線それぞれに対する遅延設定に対応する周期信号のクロック数をタイミング信号として生成し、遅延回路102を介して32本の光ビームの点灯タイミングを調整する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、プリンタ、複写機又はファクシミリ等の画像形成システム及び画像形成方法に関するものである。
記録媒体に画像を形成する画像形成速度を高速化するために、感光体に複数の光ビームを照射して静電潜像を形成し、現像された画像を記録媒体に転写する画像形成システムが知られている。
この種の画像形成システムにおいては、光ビームによる露光位置を高精度に調整する必要がある。特許文献1,2は、光ビームによる主走査の開始側と終端側に光検知部を設け、光ビームが光検知部間を走査する走査時間の変動量に基づいて画像データの各ドット位置を補正する画像形成装置を開示する。
特開2003−185953号公報 特開2003−279873号公報
しかしながら、上記従来例においては、主走査方向に画像を書き込む速度に対し、光ビームを発するタイミングを制御するためのクロックの周波数が変化すると、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止することができないという問題があった。
そこで、本発明は、主走査方向に画像を書き込む速度に対し、光ビームを発するタイミングを制御するためのクロックの周波数が変化しても、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止することができる画像形成システム及び画像形成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、光ビームにより画像を書き込む画像形成システムにおいて、クロックに応じて光ビームを発する複数の発光部と、主走査方向に画像を書き込む速度に対してクロックの周波数が変化した場合に、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じてそれぞれ変更するタイミング変更手段とを有する画像形成システムにある。したがって、主走査方向に画像を書き込む速度に対し、光ビームを発するタイミングを制御するためのクロックの周波数が変化しても、複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じて変更することができるので、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止することができる。
好適には、クロックの周波数を変更する周波数変更手段と、画像の主走査倍率を設定する主走査倍率設定手段とを有し、前記周波数変更手段は、前記主走査倍率設定手段により設定された画像の主走査倍率に応じてクロックの周波数を変更する。したがって、主走査倍率設定手段により画像の主走査倍率を変更するように設定され、画像の主走査倍率に応じてクロックの周波数が変更されても、複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じて変更することができるので、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止することができる。
また、好適には、クロックの周波数を変更する周波数変更手段と、光ビームにより書き込まれる画像の解像度を設定する解像度設定手段とを有し、前記周波数変更手段は、前記解像度設定手段により設定された画像の解像度に応じてクロックの周波数を変更する。したがって、解像度設定手段により画像の解像度を変更するように設定され、画像の解像度に応じてクロックの周波数が変更されても、複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じて変更することができるので、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止することができる。
また、好適には、前記タイミング変更手段は、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングを、クロックを逓倍した周期信号に同期させることによって変更する。また、好適には、前記タイミング変更手段は、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングを、クロックを遅延させた周期信号に同期させることによって変更する。また、好適には、前記タイミング変更手段は、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングを、クロックを反転させた周期信号に同期させることによって変更する。
また、好適には、前記周波数変更手段は、発振周波数が異なる複数の発振器を切替えることによりクロックの周波数を変更する。また、好適には、前記周波数変更手段は、発振周波数が可変である発振手段によりクロックの周波数を変更する。
また、好適には、光ビームにより書き込まれる画像の形態を特定する動作モードを設定する動作モード設定手段を有し、前記周波数変更手段は、前記動作モード設定手段により設定された動作モードに応じてクロックの周波数を変更する。
また、本発明の第2の特徴とするところは、光ビームを走査することにより画像を書き込む画像形成システムにおいて、クロックを生成するクロック生成手段と、このクロック生成手段が生成したクロックに応じて光ビームを発する発光部と、前記クロック生成手段が生成したクロックに応じて、前記発光部が発する光ビームよりも画像の副走査方向にずれた位置に光ビームを発する少なくとも1つの他の発光部と、前記クロック生成手段が生成したクロックに対して少なくとも周期又は位相が異なる周期信号を生成する周期信号生成手段と、この周期信号生成手段が生成した周期信号に応じて前記発光部が光ビームを発するように切替える切替え手段と、前記周期信号生成手段が生成した周期信号に応じて前記発光部が光ビームを発するように切替えた場合に、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを、周期信号の周期又は位相とクロックの周期又は位相との差に応じて変更するタイミング変更手段とを有する画像形成システムにある。したがって、発光部及び少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを、周期信号の周期又は位相とクロックの周期又は位相との差に応じて変更することができるので、周期信号に応じて発光部が光ビームを発するように切替えられても、発光部及び少なくとも1つの他の発光部が発する光ビームによる露光位置のずれを防止することができる。
好適には、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が発する光ビームが副走査方向に並ぶように、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを設定するタイミング設定手段を有し、前記タイミング変更手段は、前記タイミング設定手段が設定するタイミングを変更することにより、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを変更する。したがって、周期信号に応じて発光部が光ビームを発するように切替えられても、タイミング設定手段が設定するタイミングをタイミング変更手段が変更することにより、発光部及び少なくとも1つの他の発光部が発する光ビームが副走査方向に並ぶようにすることができる。
また、本発明の第3の特徴とするところは、クロックに応じて複数の光ビームを発することにより画像を書き込む画像形成システムにおいて、主走査方向に画像を書き込む速度に対してクロックの周波数が変化した場合に、複数の光ビームそれぞれを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じてそれぞれ変更する画像形成方法にある。
本発明によれば、主走査方向に画像を書き込む速度に対し、光ビームを発するタイミングを制御するためのクロックの周波数が変化しても、複数の光ビームによる露光位置のずれを防止することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2において、本発明の実施形態に係る画像形成システム10の概要が示されている。画像形成システム10は、例えば複写機又はファクシミリ等の機能を含むプリンタ12及びホストPC14から構成される。ホストPC14は、例えば画像データを記憶しており、画像の解像度及び倍率の設定など(動作モード)のユーザの指示を受け入れ、プリンタ12を介して画像データに応じた画像を出力する。プリンタ12は、プリンタエンジン16及び画像処理部18を有し、下部に用紙などの記録媒体を収容する給紙トレイ20が設けられている。給紙トレイ20には、記録媒体をピックアップするピックアップロール21が設けられており、このピックアップロール21によってピックアップされた記録媒体がプリンタエンジン16に供給されるようになっている。
プリンタエンジン16は、感光体などの像担持体22、露光装置24、現像装置26−1〜26−4、転写体28及び定着装置30を含み、像担持体22の上方には帯電装置32が配置されている。像担持体22は、帯電装置32によって一様に帯電され、露光装置24が発する光ビームが走査されることによって形成される静電潜像を担持する。現像装置26−1〜26−4は、イエロー(Yellow)、マゼンタ(Magenta)、シアン(Cyan)及び黒(Black)の4色のトナーをそれぞれ収容し、像担持体22が担持した静電潜像をトナーによって順次に可視化し、像担持体22上にトナー像を形成する。転写体28は、像担持体22が圧接されることにより、像担持体22が担持した4色のトナー像を重ねて転写される。すなわち、転写体28には、カラーのトナー像が転写される。また、転写体28に転写されたカラーのトナー像は、図示しない転写ロールにより、給紙トレイ20から供給された記録媒体に転写されるようになっている。カラーのトナー像が転写された記録媒体は定着装置30に導かれ、定着装置30がカラーのトナー像を記録媒体に定着させる。プリンタ12の外部には、排出トレイ34が設けられており、トナー像を定着された記録媒体は排出トレイ34に排出されるようになっている。
なお、転写体28には、トナー像の主走査方向の位置ずれ(ずれ量)及び倍率を検知するセンサ(図示せず)が設けられており、転写体28に転写されたトナー像の主走査方向のずれ量及び倍率が画像処理部18に対して出力されるようになっている。
画像処理部18は、PDL解釈部40によりページ記述言語(Page Description Language:PDL)を解釈し、描画部42によりトーンリプロダクションカーブ(TRC)及び高精度色変換(Direct Look Up Table:DLUT)を介して色補正した画像データを生成し、レンダリング部44により画像データを画像化する。また、画像処理部18は、レンダリング部44が出力する画像に対し、中間調生成部46によりスクリーニング及びスムージングを行って中間調を生成し、露光装置24が画像データに応じた光ビームを発するように、パルス生成部48により画像データに応じたパルスを生成させる。
なお、画像処理部18は、例えば解像度が600dpiの画像に対し、ホストPC14を介して入力されたユーザの設定に応じて画像出力解像度が例えば1200dpi又は2400dpiになるように画像処理を行うことができるようにされている。
図3において、露光装置24の詳細及び像担持体22が示されている。露光装置24には、例えば32個の発光部84(図4を用いて後述)を有するレーザ光源50が設けられている。レーザ光源50は、パルス生成部48が生成したパルスに応じて複数、例えば32本の光ビームをコリメータレンズ52に向けて発する。レーザ光源50が発した光ビームそれぞれは、コリメータレンズ52により互いに略平行にされ、スリット54を介してシリンドリカルレンズ56を透過する。シリンドリカルレンズ56は、透過する32本の光ビームが後述する回転多面鏡60の反射面で略一列に並ぶように、32本の光ビームをハーフミラー58に収束させる。ハーフミラー58は、例えば光ビームの約30%を透過させ、残りの約70%を回転多面鏡60に向けて反射する。また、ハーフミラー58は、透過した光ビームそれぞれをMPD(Monitor Photo Diode)62に光スポットとして集光するようにされている。MPD62は、ハーフミラー58を透過した光ビームの強度を検知し、画像処理部18に対して出力する。
回転多面鏡60は、例えば6つの偏向面(鏡面)を有し、図示しないモータの駆動により所定の等角速度で回転しつつ、ハーフミラー58により反射された光ビームを2枚のレンズからなるfθレンズ64に向けて反射する。回転多面鏡60によって反射された光ビームは、fθレンズ64を透過し、第1のシリンドリカルミラー66、平面ミラー68及び第2のシリンドリカルミラー70によって反射され、ウインドウ72を通って像担持体22上のイメージエリアを主走査方向に略等速度で走査するようにされている。
また、平面ミラー68により反射された光ビームの一部は、平面ミラー74によって折り返すように反射され、シリンドリカルレンズ76を介して検出器78に結像するようにされている。検出器78は、光ビームを検出すると、レーザ光源50によって主走査方向に走査を開始するタイミングの基準となるSOS信号(Start of Scan信号)を画像処理部18に対して出力する。
像担持体22は、光ビームに感応する感光材料が表面に塗布された円柱状の部材であり、長手方向が光ビームによる主走査方向となっている。また、像担持体22は、図示しないモータの駆動により所定の回転速度で回転し、像担持体22上に走査される走査線を副走査方向に順次移動させる。
図4において、レーザ光源50の構成が示されている。レーザ光源50は、例えばパッケージ80の内部に1つの面発光型半導体である発光素子82が固定されており、発光素子82上には光ビームをそれぞれ発する32個の発光部84が二次元に形成されている。32個の発光部84は、例えばそれぞれ8つの発光部84を含む4つの点灯グループ86−1〜86−4に分けられており、点灯グループ86−1〜86−4それぞれに含まれる8つの発光部84がそれぞれ1列に並ぶように配置されている。また、点灯グループ86−1〜86−4それぞれに含まれる発光部84が1列に並ぶ方向が像担持体22上の副走査方向に対応するようにされており、発光部84それぞれは、像担持体22上の副走査方向に対応する方向にずらして配置されている。発光部84それぞれは、例えば点灯グループごとに、点灯タイミングの基準となる基準クロック(ROSVCLK)、又は、基準クロックに応じて生成された周期信号に同期して点灯するようにされている。
図5は、露光装置24に設けられたレーザ光源50により、像担持体22上に描画される静電潜像の描画位置(主走査開始位置)を示す図であって、(A)は主走査方向のずれ補正を実施していない場合の描画位置を示し、(B)は主走査方向のずれ補正を実施した後の描画位置を示す模式図である。
発光部84それぞれの点灯タイミングを調整するずれ補正が実施されていない場合には、図5(A)に示すように、レーザ光源50は、像担持体22上の副走査方向に4ドット分の間隔をあけて1列に並べられた8つの主走査開始位置が、主走査方向にギャップAの間隔をそれぞれあけて4列配置されるように32本の光ビームを発する。また、各主走査開始位置は、像担持体22上の副走査方向に1ドット分ずつずれている。
一方、発光部84それぞれの点灯タイミングを調整するずれ補正が実施されると、図5(B)に示すように、レーザ光源50により発せられた32本の光ビームによる各主走査開始位置が副走査方向に一列に並べられる。
このように、主走査方向のずれ補正は、発光部84が点灯するタイミングを例えば点灯グループごとに所定のずれ量(設定値)に応じて遅延させ、32本の光ビームによる各主走査開始位置を副走査方向に一列に並べる処理であり、画像処理部18のパルス生成部48によって実行される。
次に、発光部84が基準クロックに応じて生成された周期信号に同期して点灯する場合の主走査開始位置のずれ量補正について説明する。
図6において、主走査開始位置のずれ量補正回路の第一例が示されている。
図6に示すように、ずれ量補正回路の第一例(ずれ量補正回路90)は、第1の発振器92、第2の発振器94、クロック選択部96、画像処理回路98、タイミング信号生成部100、遅延回路102及び上述した検出器78を有する。第1の発振器92は、例えば基準クロック(ROSVCLK)と同じ周波数の第1のクロックを生成し、クロック選択部96に対して出力する。第2の発振器94は、例えば基準クロックの2倍の周波数の第2のクロック(周期信号)を生成し、クロック選択部96に対して出力する。クロック選択部96は、例えばユーザが設定する動作モードに対応するクロック選択信号により、第1のクロック又は第2のクロックのいずれかを選択し、画像処理回路98、タイミング信号生成部100及び遅延回路102に対して出力する。
画像処理回路98は、例えば解像度が600dpiの画像データを受け入れ、クロック選択部96から入力される第1のクロック又は第2のクロックに同期して1200dpi又は2400dpiの画像データを生成する画像処理を行うと共に、画像データから32本の走査線に対応するパルスを生成し、遅延回路102に対して出力する。タイミング信号生成部100は、検出器78からSOS信号を受入れると、クロック選択部96から入力される第1のクロック又は第2のクロックに同期して、32本の走査線それぞれに対する遅延設定に応じたタイミング信号を生成し、遅延回路102に対して出力する。タイミング信号生成部100が出力するタイミング信号は、例えば32本の走査線それぞれに対する遅延設定に対応するクロック数(同期クロック数)である。
なお、タイミング信号生成部100は、クロック選択部96から第1のクロック又は第2のクロックを受け入れ、回転多面鏡60の回転速度(主走査速度)に対し、受入れたクロック(同期クロック)の周波数が変化したか否かを判断し、主走査速度に対して同期クロックの周波数が変化(比が変化)した場合に、変更したタイミング信号を出力するようにされている。
遅延回路102は、クロック選択部96から入力された第1のクロック又は第2のクロックに同期して、32本の走査線に対応するパルスそれぞれに対し、タイミング信号生成部100から入力された遅延設定に対応するクロック数の遅延を生じさせることにより、レーザ光源50が発する32本の光ビーム(ビーム0〜ビーム31)の点灯タイミングを調整する。
以下、レーザ光源50が発する32本の光ビームが点灯する場合に同期するクロック(周期信号)を同期クロックと記すことがある。
次に、ずれ量補正回路90の動作について説明する。
図7は、画像の解像度を変更した場合のずれ量補正回路90におけるずれ量補正算出例を示す模式図であって、(A)は主走査方向のずれ補正を実施していない場合の描画位置(主走査開始位置)を示し、(B)は主走査方向の遅延差に対応する同期クロック数を示す模式図である。図7(A)に示すように、例えば副走査方向に1ドット分ずれたビーム0とビーム1の主走査開始位置は、主走査方向のずれ補正を実施していない場合、主走査方向にギャップAの位置ずれが生じる。1200dpiの画像に対してギャップAの位置ずれを補正する場合、図7(B)に示すように、ビーム0とビーム1との主走査方向の位置ずれを補正する遅延差(遅延設定)に対応するクロック数は、例えば15クロックである。ここで、画像の解像度が1200dpiから2400dpiに変更された場合、タイミング信号生成部100(図6)は、遅延回路102によって位置ずれを補正する遅延差に対応するクロック数を2倍(30クロック)にすることにより、ギャップAの位置ずれを補正する。つまり、ずれ量補正回路90は、画像の解像度の変更などに応じて遅延設定を変更する。
図8は、ずれ量補正回路90により主走査開始位置のずれ量を補正する処理を示すフローチャート(S10)である。
図8に示すように、ステップ100(S100)において、ずれ量補正回路90は、ユーザが設定する動作モードに対応するクロック選択信号を取得する。
ステップ102(S102)において、タイミング信号生成部100は、回転多面鏡60の回転速度に対し、クロック(同期クロック)の周波数が変化したか否かを判断し、主走査速度(光書き込み速度)に対して同期クロックの周波数が変化している場合にはS104の処理に進み、変化していない場合にはS100の処理に進む。
ステップ104(S104)において、ずれ量補正回路90は、32本の走査線それぞれに対する遅延設定を変更したタイミング信号を生成し、レーザ光源50が発する32本の光ビーム(ビーム0〜ビーム31)の点灯タイミングを変更する。
次に、主走査開始位置のずれ量補正回路のその他の例について説明する。
図9において、主走査開始位置のずれ量補正回路の第二例が示されている。
図9に示すように、ずれ量補正回路の第二例(ずれ量補正回路104)は、VCO(Voltage Controlled Oscillator)回路106、画像処理回路98、タイミング信号生成部108、遅延回路102及び検出器78を有する。
なお、図9に示したずれ量補正回路104の構成部分のうち、図6に示したずれ量補正回路90の構成部分と実質的に同じものには、同じ符号を付してある。
VCO回路106は、ユーザが設定する動作モードに対応した信号を受入れると、動作モードに対応して変化する電圧を図示しない電源から受け入れ、電圧に応じた周波数の同期クロックを生成し、画像処理回路98、タイミング信号生成部108及び遅延回路102に対して出力する。タイミング信号生成部108は、ユーザが設定する動作モードに対応した信号を受入れ、検出器78からSOS信号を受入れると、VCO回路106から入力される同期クロックに同期して、32本の走査線それぞれに対する遅延設定に応じたタイミング信号を生成し、遅延回路102に対して出力する。タイミング信号生成部108が出力するタイミング信号は、例えば32本の走査線それぞれに対する遅延設定に対応するクロック数(同期クロック数)である。
なお、タイミング信号生成部108は、VCO回路106から同期クロックを受け入れ、回転多面鏡60の回転速度(主走査速度)に対し、受入れた同期クロックの周波数が変化したか否かを判断し、主走査速度に対して同期クロックの周波数が変化(比が変化)した場合に、変更したタイミング信号を出力するようにされている。
このように、ずれ量補正回路104は、動作モードに応じてレーザ光源50が発する32本の光ビーム(ビーム0〜ビーム31)の点灯タイミングを調整する。
図10において、主走査開始位置のずれ量補正回路の第三例が示されている。
図10に示すように、ずれ量補正回路の第三例(ずれ量補正回路110)は、PLL(Phase Locked Loop)回路112、画像処理回路98、タイミング信号生成部114、遅延回路102及び検出器78を有する。
なお、図10に示したずれ量補正回路110の構成部分のうち、図6に示したずれ量補正回路90の構成部分と実質的に同じものには、同じ符号を付してある。
PLL回路112は、基準クロックを受け入れ、基準クロックを例えばVCOなどによって逓倍した周期信号(同期クロック)を生成し、生成した周期信号を基準クロックに同期させてタイミング信号生成部114及び遅延回路102に対して出力する。タイミング信号生成部114は、例えば同期クロックの周波数の変更により画像の主走査方向の倍率を変更する場合に、検出器78からSOS信号を受入れ、主走査方向の倍率に応じて変更された遅延設定を受け入れて、遅延設定に対して必要な基準クロックのクロック数を算出する。また、タイミング信号生成部114は、遅延設定に対してさらに必要な基準クロックの1クロック分未満の遅延量に対し、PLL回路112から受入れた周期信号による遅延に必要なクロック数を算出し、例えば32本の走査線それぞれに対する遅延設定に対応する周期信号のクロック数をタイミング信号として生成し、遅延回路102に対して出力する。
図11は、ずれ量補正回路110におけるずれ量補正算出例を示すタイミングチャートである。
図11に示すように、例えばPLL回路112が基準クロックを4逓倍して周期信号を生成し、主走査方向の倍率に応じて変更された遅延設定が基準クロックの20.78クロック分の遅延量である場合には、タイミング信号生成部114は、PLL回路112から受入れた周期信号により遅延設定に応じて遅延させるために必要なクロック数が約83クロックになることを算出する。
このように、ずれ量補正回路110は、基準クロックに同期してずれ量を補正するよりも、高い精度でレーザ光源50が発する32本の光ビーム(ビーム0〜ビーム31)の点灯タイミングのずれ量を調整する。
図12において、主走査開始位置のずれ量補正回路の第四例が示されている。
図12に示すように、ずれ量補正回路の第四例(ずれ量補正回路116)は、DLL(Digital Locked Loop)回路118、画像処理回路98、タイミング信号生成部120、遅延回路122及び検出器78を有する。
なお、図12に示したずれ量補正回路116の構成部分のうち、図6に示したずれ量補正回路90の構成部分と実質的に同じものには、同じ符号を付してある。
DLL回路118は、基準クロックを受け入れ、例えば基準クロックに対して8分の1周期ずつ位相が異なる8つの周期信号(基準クロック及びDLL出力−1〜7)を生成し、タイミング信号生成部120及び遅延回路122に対して出力する。なお、DLL回路118には、基準クロックに対して周波数を変更されたクロックが入力されてもよい。
タイミング信号生成部120は、例えば同期クロックの変更により画像の主走査方向の倍率を変更する場合に、検出器78からSOS信号を受入れ、主走査方向の倍率に応じて変更された遅延設定を受け入れて、遅延設定に対して必要な基準クロックのクロック数を算出する。また、タイミング信号生成部120は、遅延設定に対してさらに必要な基準クロックの1クロック分未満の遅延量に対し、位相が略同じである周期信号を、DLL回路118から受入れた8つの周期信号から同期クロックとして選択し、選択した同期クロックを特定する信号、及び、32本の走査線それぞれに対する遅延設定に対応する同期クロックのクロック数をタイミング信号として遅延回路122に対し出力する。
遅延回路122は、タイミング信号生成部120から受入れたタイミング信号に応じて、DLL回路118から受入れた8つの周期信号から1つの周期信号(同期クロック)を特定して、32本の走査線に対応するパルスそれぞれに対し、遅延設定に対応するクロック数の遅延を生じさせることにより、レーザ光源50が発する32本の光ビーム(ビーム0〜ビーム31)の点灯タイミングを調整する。
図13は、ずれ量補正回路116におけるずれ量補正算出例を示すタイミングチャートである。
図13に示すように、例えばDLL回路118が基準クロックに対して8分の1周期ずつ位相が異なる8つの周期信号(基準クロック及びDLL出力−1〜7)を生成し、主走査方向の倍率に応じて変更された遅延設定が20.78クロック分の遅延量である場合には、タイミング信号生成部120は、遅延設定に対して必要な基準クロックの1クロック分未満の遅延量に対し、位相が略同じである周期信号を、DLL回路118から受入れた8つの周期信号から選択する。例えば遅延設定に対して1クロック分未満の必要な遅延量が基準クロックの0.78クロック分である場合、タイミング信号生成部120は、基準クロックに対して位相が8分の6周期遅延したDLL出力−6を同期クロックとして選択する。つまり、タイミング信号生成部120がDLL出力−6を同期クロックとして選択することにより、基準クロックの20.78クロック分の遅延設定に対し、ずれ量の補正後の誤差が基準クロックの0.78クロック分から0.03クロック分に低減される。
このように、ずれ量補正回路116は、基準クロックに同期してずれ量を補正するよりも、高い精度でレーザ光源50が発する32本の光ビーム(ビーム0〜ビーム31)の点灯タイミングのずれ量を調整する。
図14において、主走査開始位置のずれ量補正回路の第五例が示されている。
図14に示すように、ずれ量補正回路の第五例(ずれ量補正回路124)は、反転回路126、クロック選択部128、画像処理回路98、タイミング信号生成部100、遅延回路102及び検出器78を有する。
なお、図14に示したずれ量補正回路124の構成部分のうち、図6に示したずれ量補正回路90の構成部分と実質的に同じものには、同じ符号を付してある。
反転回路126は、入力される基準クロックを微少な遅延量で反転し、クロック選択部128に対して出力する。クロック選択部128は、例えばユーザが設定する動作モードに対応するクロック選択信号により、基準クロック又は反転された基準クロックのいずれかを選択し、タイミング信号生成部100及び遅延回路102に対して出力する。つまり、ずれ量補正回路124は、基準クロックの2分の1周期分のずれ量を補正する。
なお、クロック選択部128には、基準クロックに対して周波数を変更されたクロックが入力されてもよい。
ずれ量補正回路124は、基準クロックの2分の1周期分のずれ量を補正することで視覚的に十分な補正になる場合の他、基準クロックの周波数が高いことにより逓倍又は位相の変更が困難な場合などに用いられる。例えば画像の主走査方向の解像度が4800dpiである場合には、基準クロックの1クロック分以下のずれ量を精度良く補正しなくても、視覚的にはほとんど問題にならない場合がある。また、基準クロックの両エッジを用いることにより、基準クロックの2分の1周期分のずれ量を補正するようにしてもよい。なお、基準クロックの2分の1周期分のずれ量を補正する場合、基準クロックの1クロック分未満の遅延量に対して、切捨て、0.5クロックとみなす、又は切り上げるなどの処理を、例えば基準クロックの周波数と遅延量とを対応させたテーブルなどを用いて選択するようにしてもよい。
なお、本実施形態においては、複数色のトナーによりカラーの画像を形成する画像形成システムについて説明したが、これに限定されることなく、複数の光ビームを走査することにより画像を形成するものであればよい。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの概要を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成システムの概略を示すブロック図である。 露光装置の詳細及び像担持体を示す斜視図である。 レーザ光源の構成を示す正面図及び拡大図である。 露光装置に設けられたレーザ光源により、像担持体上に描画される静電潜像の描画位置(主走査開始位置)を示す図であって、(A)は主走査方向のずれ補正を実施していない場合の描画位置を示し、(B)は主走査方向のずれ補正を実施した後の描画位置を示す模式図である。 主走査開始位置のずれ量補正回路の第一例を示すブロック図である。 画像の解像度を変更した場合のずれ量補正回路におけるずれ量補正算出例を示す模式図であって、(A)は主走査方向のずれ補正を実施していない場合の描画位置(主走査開始位置)を示し、(B)は主走査方向の遅延差に対応する同期クロック数を示す模式図である。 ずれ量補正回路の第一例により主走査開始位置のずれ量を補正する処理を示すフローチャート(S10)である。 主走査開始位置のずれ量補正回路の第二例を示すブロック図である。 主走査開始位置のずれ量補正回路の第三例を示すブロック図である。 ずれ量補正回路の第三例におけるずれ量補正算出例を示すタイミングチャートである。 主走査開始位置のずれ量補正回路の第四例を示すブロック図である。 ずれ量補正回路の第四例におけるずれ量補正算出例を示すタイミングチャートである。 主走査開始位置のずれ量補正回路の第五例を示すブロック図である。
符号の説明
10 画像形成システム
12 プリンタ
14 ホストPC
16 プリンタエンジン
18 画像処理部
22 像担持体
24 露光装置
26−1〜26−4 現像装置
32 帯電装置
48 パルス生成部
50 レーザ光源
52 コリメータレンズ
56 シリンドリカルレンズ
58 ハーフミラー
60 回転多面鏡
64 fθレンズ
74 平面ミラー
76 シリンドリカルレンズ
78 検出器
82 発光素子
84 発光部
86−1〜86−4 点灯グループ
90,104,110,116,124 ずれ量補正回路
92 第1の発振器
94 第2の発振器
96,128 クロック選択部
98 画像処理回路
100,108,114,120 タイミング信号生成部
102,122 遅延回路
106 VCO回路
112 PLL回路
118 DLL回路
126 反転回路

Claims (12)

  1. 光ビームにより画像を書き込む画像形成システムにおいて、クロックに応じて光ビームを発する複数の発光部と、主走査方向に画像を書き込む速度に対してクロックの周波数が変化した場合に、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じてそれぞれ変更するタイミング変更手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
  2. クロックの周波数を変更する周波数変更手段と、画像の主走査倍率を設定する主走査倍率設定手段とを有し、前記周波数変更手段は、前記主走査倍率設定手段により設定された画像の主走査倍率に応じてクロックの周波数を変更することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. クロックの周波数を変更する周波数変更手段と、光ビームにより書き込まれる画像の解像度を設定する解像度設定手段とを有し、前記周波数変更手段は、前記解像度設定手段により設定された画像の解像度に応じてクロックの周波数を変更することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  4. 前記タイミング変更手段は、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングを、クロックを逓倍した周期信号に同期させることによって変更することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成システム。
  5. 前記タイミング変更手段は、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングを、クロックを遅延させた周期信号に同期させることによって変更することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成システム。
  6. 前記タイミング変更手段は、前記複数の発光部それぞれが光ビームを発するタイミングを、クロックを反転させた周期信号に同期させることによって変更することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成システム。
  7. 前記周波数変更手段は、発振周波数が異なる複数の発振器を切替えることによりクロックの周波数を変更することを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成システム。
  8. 前記周波数変更手段は、発振周波数が可変である発振手段によりクロックの周波数を変更することを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成システム。
  9. 光ビームにより書き込まれる画像の形態を特定する動作モードを設定する動作モード設定手段を有し、前記周波数変更手段は、前記動作モード設定手段により設定された動作モードに応じてクロックの周波数を変更することを特徴とする請求項7又は8記載の画像形成システム。
  10. 光ビームを走査することにより画像を書き込む画像形成システムにおいて、クロックを生成するクロック生成手段と、このクロック生成手段が生成したクロックに応じて光ビームを発する発光部と、前記クロック生成手段が生成したクロックに応じて、前記発光部が発する光ビームよりも画像の副走査方向にずれた位置に光ビームを発する少なくとも1つの他の発光部と、前記クロック生成手段が生成したクロックに対して少なくとも周期又は位相が異なる周期信号を生成する周期信号生成手段と、この周期信号生成手段が生成した周期信号に応じて前記発光部が光ビームを発するように切替える切替え手段と、前記周期信号生成手段が生成した周期信号に応じて前記発光部が光ビームを発するように切替えた場合に、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを、周期信号の周期又は位相とクロックの周期又は位相との差に応じて変更するタイミング変更手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
  11. 前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が発する光ビームが副走査方向に並ぶように、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを設定するタイミング設定手段を有し、前記タイミング変更手段は、前記タイミング設定手段が設定するタイミングを変更することにより、前記発光部及び前記少なくとも1つの他の発光部が光ビームを発するタイミングを変更することを特徴とする請求項10記載の画像形成システム。
  12. クロックに応じて複数の光ビームを発することにより画像を書き込む画像形成システムにおいて、主走査方向に画像を書き込む速度に対してクロックの周波数が変化した場合に、複数の光ビームそれぞれを発するタイミングをクロックの周波数の変化に応じてそれぞれ変更することを特徴とする画像形成方法。
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